演劇えんげきユニット ピンク・リバティ

演劇えんげきユニット ピンク・リバティ

Q. 劇団げきだん名めいの由来ゆらい、劇団げきだん名めいに込こめた思おもいを教おしえてください。

今いまとなっては全まったくその面影おもかげがないのですが、立たち上あげ当初とうしょはエロティック・コメディを作つくる団体だんたいを謳うたっていたので、ピンクという言葉ことばを入いれることだけ決きめていました。そこで当時とうじ、俳優はいゆうとして属ぞくしていた劇団げきだん子供こども鉅人の代表だいひょう・益山ますやま（貴司きし）さんに下しもの句くを相談そうだんしたところ「リバティとかでええんちゃう？」と言いわれ、意味いみはわからなかったのですが、その響ひびきが妙みょうにしっくりきてそのまま即決そっけつしました。

Q. 劇団げきだんの一番いちばんの特徴とくちょうは？

出演しゅつえんするキャストが美うつくしく、面白おもしろく見みえることだと思おもいます。

Q. 今後こんごの目標もくひょうや観客かんきゃくに向むけたメッセージをお願ねがいします。

暮くらしの中なかの癒いやしを担になえるような演劇えんげき団体だんたいを目指めざしています。

笑わらえて、泣なけて、苦くるしくて、楽たのしくて、美うつくしい。というやや欲張よくばりな作品さくひんを作つくっておりますので、ぜひ一いち度ど、劇場げきじょうへ観かんにいらしてください。

プロフィール

2016年ねんに旗揚はたあげした、山西さんせい竜りゅう矢やが脚本きゃくほん・演出えんしゅつを手てがける演劇えんげきユニット。リアリティある日常にちじょう風景ふうけいにフィクションが混まざり合あい、異い次元じげんへ誘さそうような劇げき世界せかいを生うみ出だす。6月14日にちから25日にちまで、新作しんさく「点滅てんめつする女おんな」を上演じょうえん。