山西さんせい竜りゅう矢やのピンク・リバティ新作しんさくは大西おおにし礼あや芳よし主演しゅえん「みわこまとめ」恋愛れんあい依存いぞんの女性じょせいの半生はんせい描えがく

大西おおにし礼あや芳かおるが主演しゅえんを務つとめる「ピンク・リバティ新作しんさく公演こうえん『みわこまとめ』」が、8月がつ29日にちから9月がつ8日にちまで東京とうきょう・浅草あさくさ九きゅう劇げきで上演じょうえんされる。

これは、山西さんせい竜りゅう矢やが作さく・演出えんしゅつを務つとめる演劇えんげきユニット、ピンク・リバティの最新さいしん作さく。劇げき中ちゅうでは、恋愛れんあい依存いぞんの女性じょせい・実和子みわこの半生はんせいを描えがく、“コミカルでグロテスク、ダークでポップな悲喜劇ひきげき”が展開てんかいする。出演しゅつえん者しゃには、実和子みわこ役やくの大西おおにしのほか、三河みかわ悠ゆう冴さえ、村田むらた寛ひろし奈、うらじぬの、長友ながとも郁いく真しん、大石おおいし将すすむ弘ひろし、池いけ岡おか亮介りょうすけ、稲川いながわ悟史さとし、斎藤さいとう友香ゆか莉、山本やまもと真しん莉が名なを連つらねた。また前作ぜんさくに続つづき、映像えいぞう制作せいさく集団しゅうだん・大田原おおたわら愚ぐ豚舎とんしゃの渡辺わたなべ雄司ゆうじが劇げき中ちゅう音楽おんがくを担当たんとうする。

山西さんせいは「本ほん作さくは団体だんたいにとって、テーマであったり語かたり口くちであったり、いろんな部分ぶぶんで今いままでにない切きり口くちに挑戦ちょうせんする重要じゅうような作品さくひんになる気きがしています」と述のべ、大西おおにしは「私わたしにとって初はじめての主演しゅえん舞台ぶたいです。いつも舞台ぶたい上じょうの人物じんぶつを輝かがやかせようと注力ちゅうりょくしてくださる作さく・演出えんしゅつの山西さんせいさん、個性こせい豊ゆたかな役者やくしゃさんたちと共ともに良よい舞台ぶたいにできるように取とり組くんで参まいります」と意気込いきごみを語かたった。

チケット一般いっぱん販売はんばいは7月がつ27日にち10:00にスタート。

山西さんせい竜りゅう矢やコメント

本ほん作さくは、実和子みわこという女性じょせいの半生はんせいを「恋愛れんあい」に焦点しょうてんを当あてて描えがきます。他人たにんから見みると不幸ふしあわせそうでも本人ほんにんからするとそうとも言いい切きれない、という軸じくを大切たいせつにしながら、そこにある可笑おかしさや残酷ざんこくさを等ひとしく丁寧ていねいに描えがければと思おもっています。

また、本ほん作さくは団体だんたいにとって、テーマであったり語かたり口くちであったり、いろんな部分ぶぶんで今いままでにない切きり口くちに挑戦ちょうせんする重要じゅうような作品さくひんになる気きがしています。主演しゅえんの大西おおにしさんをはじめ、粒つぶだったキャスト・スタッフと共ともに、ピンク・リバティの新あたらしい表情ひょうじょうをお見みせできると思おもいますので、ぜひ劇場げきじょうでご覧らんくださいませ。

大西おおにし礼あや芳よしコメント

ピンク・リバティのお芝居しばいに参加さんかさせていただくのは2021年ねんの「とりわけ眺ながめの悪わるい部屋へや」以来いらい二に度目どめとなります。当時とうじ、私わたしたちは大笑おおわらいしながら芝居しばいをつくっていました。笑わらいと緊張きんちょうが交差こうさするあの不思議ふしぎな感覚かんかくを再ふたたび味あじわえると思おもうと、稽古けいこが始はじまるのが楽たのしみで仕方しかたがありません。

私わたしにとって初はじめての主演しゅえん舞台ぶたいです。いつも舞台ぶたい上じょうの人物じんぶつを輝かがやかせようと注力ちゅうりょくしてくださる作さく・演出えんしゅつの山西さんせいさん、個性こせい豊ゆたかな役者やくしゃさんたちと共ともに良よい舞台ぶたいにできるように取とり組くんで参まいります。皆様みなさまのご来場らいじょうを浅草あさくさ九きゅう劇げきにてお待まちしております。