CDF

CDF[dist,x]

x評価ひょうかされた分布ぶんぷ dist累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすうかえす.

CDF[dist,{x1,x2,}]

{x1,x2,}評価ひょうかされた分布ぶんぷ dist についての変量へんりょう累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすうかえす.

CDF[dist]

累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすうじゅん関数かんすうとしてかえす.

詳細しょうさい

  • CDF[dist,x]観測かんそくx 以下いかかくりつかえす.
  • CDF[dist,x]Probability[ξくしーx,ξくしーdist]ひとしい.
  • CDF[dist,{x1,,xn}]Probability[ξくしー1x1ξくしーnxn,{ξくしー1,,ξくしーn}dist]ひとしい.
  • CDF[dist,x]1-SurvivalFunction[dist,x]ひとしい.

例題れいだい

すべてひらすべてじる

れい  (4)

いち変量へんりょう連続れんぞく分布ぶんぷ累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすう

いち変量へんりょう離散りさん分布ぶんぷ累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすう

変量へんりょう連続れんぞく分布ぶんぷ累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすう

変量へんりょうポアソン分布ぶんぷ累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすう

スコープ  (21)

パラメトリック分布ぶんぷ  (4)

厳密げんみつ数値すうち結果けっかもとめる:

機械きかい精度せいど結果けっかもとめる:

連続れんぞく分布ぶんぷについての任意にんい精度せいど結果けっかもとめる:

厳密げんみつではないははすう離散りさん分布ぶんぷについて任意にんい精度せいど結果けっかもとめる:

ノンパラメトリック分布ぶんぷ  (4)

ノンパラメトリック分布ぶんぷCDF

ヒストグラム分布ぶんぷ累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすうをプロットする:

カーネル混合こんごう分布ぶんぷ累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすうの閉形のしき

変量へんりょう平滑へいかつカーネル分布ぶんぷ累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすうのプロット:

派生はせい分布ぶんぷ  (10)

独立どくりつ分布ぶんぷせき

成分せいぶん混合こんごう分布ぶんぷ

離散りさん分布ぶんぷ変換へんかん

打切うちき分布ぶんぷ

切断せつだん分布ぶんぷ

ははすう混合こんごう分布ぶんぷ

コピュラ分布ぶんぷ

それ自体じたいかくりつ密度みつど関数かんすう定義ていぎされる,定式ていしきされている分布ぶんぷ

それ自体じたい累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすう定義ていぎされるもの:

それ自体じたいSurvivalFunction定義ていぎされるもの:

周辺しゅうへん分布ぶんぷ

QuantityDistribution累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすうは,引数ひきすう互換ごかん単位たんいQuantityであると仮定かていする:

つぎは,数量すうりょう直接ちょくせつ置換ちかんゆるす:

数量すうりょう引数ひきすう直接ちょくせつ使つかった場合ばあい比較ひかくする:

ランダム過程かてい  (3)

離散りさん状態じょうたいランダム過程かていSliceDistributionについて累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすうもとめる:

連続れんぞく状態じょうたいランダム過程かていについて:

離散りさん状態じょうたい過程かていについて,複数ふくすう時間じかんスライスの累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすうもとめる:

連続れんぞく状態じょうたい過程かていについての複数ふくすうのスライス:

離散りさん状態じょうたいランダム過程かていStationaryDistributionについての累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすうもとめる:

一般いっぱん拡張かくちょう  (1)

CDF要素ようそ単位たんいでリストにまれる:

変量へんりょう分布ぶんぷ

アプリケーション  (5)

標準ひょうじゅん正規せいき分布ぶんぷ累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすうをプロットする:

こう分布ぶんぷ累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすうをプロットする:

自由じゆう20の 分布ぶんぷとなるかくりつ計算けいさんする:

おな分布ぶんぷとなるかくりつ計算けいさんする:

となるかくりつ計算けいさんする:

CDFをデータじょうにマッピングすることで,データのかくりつ積分せきぶん変換へんかん実行じっこうする:

もとのデータがあたえられた分布ぶんぷしたがっているなら,変換へんかんされたデータは一様いちよう分布ぶんぷしたがう:

変換へんかんデータを一様いちよう分布ぶんぷと,もとのデータをもとの分布ぶんぷ比較ひかくすると,適用てきよう可能かのうなすべての検定けんていについて同一どういつ結果けっかあたえられる:

保険ほけん数理すうり使つかわれるような,一般いっぱんてき生存せいぞん分布ぶんぷ関数かんすう(SDF)を定義ていぎする:

SurvivalFunctionあたえられるしき比較ひかくする:

死力しりょく(FM)を定義ていぎする:

HazardFunctionあたえられるしき比較ひかくする:

特性とくせい関係かんけい  (12)

いち変量へんりょう分布ぶんぷ となるかくりつは,それ自身じしん累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすうあたえられる:

変量へんりょう分布ぶんぷ となるかくりつはそれ自身じしん累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすうあたえられる:

一変いっぺんりょう累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすうで0,で1である:

変量へんりょう累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすうで0,で1である:

累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすう連続れんぞく分布ぶんぷ かくりつ密度みつど関数かんすう積分せきぶんである:

累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすう離散りさん分布ぶんぷ かくりつ密度みつど関数かんすう総和そうわである:

CDFInverseCDF連続れんぞく分布ぶんぷぎゃく分布ぶんぷである:

CDFInverseCDF合成ごうせいすると離散りさん分布ぶんぷのステップ関数かんすうができる:

CDFQuantile連続れんぞく分布ぶんぷぎゃく分布ぶんぷである:

累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすう生存せいぞん関数かんすう総和そうわは1である:

ProbabilityPlotは,経験けいけんてきCDF推定すいていてきCDFのパラメトリックプロットを生成せいせいする:

CDFは,ひだり極限きょくげんがあるみぎ連続れんぞく関数かんすうである:

かんがえられる問題もんだい  (2)

記号きごうてき閉形しき存在そんざいしない分布ぶんぷもある:

数値すうち評価ひょうかはできる:

記号きごうしき無効むこう代入だいにゅうすると意味いみのない結果けっかになることがある:

CDF引数ひきすうとして明示めいじてきあたえると,完全かんぜん検証けんしょうおこなわれるので,無効むこう結果けっかかえされない:

おもしろい例題れいだい  (1)

変量へんりょう打切うちき分布ぶんぷについてのCDF

Wolfram Research (2007), CDF, Wolfram言語げんご関数かんすう, https://reference.wolfram.com/language/ref/CDF.html (2010ねん更新こうしん).

テキスト

Wolfram Research (2007), CDF, Wolfram言語げんご関数かんすう, https://reference.wolfram.com/language/ref/CDF.html (2010ねん更新こうしん).

CMS

Wolfram Language. 2007. "CDF." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2010. https://reference.wolfram.com/language/ref/CDF.html.

APA

Wolfram Language. (2007). CDF. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/CDF.html

BibTeX

@misc{reference.wolfram_2024_cdf, author="Wolfram Research", title="{CDF}", year="2010", howpublished="\url{https://reference.wolfram.com/language/ref/CDF.html}", note=[Accessed: 19-June-2024 ]}

BibLaTeX

@online{reference.wolfram_2024_cdf, organization={Wolfram Research}, title={CDF}, year={2010}, url={https://reference.wolfram.com/language/ref/CDF.html}, note=[Accessed: 19-June-2024 ]}