PDF

PDF[dist,x]

x評価ひょうかされた分布ぶんぷ dist についてのかくりつ密度みつど関数かんすう(PDF)をかえす.

PDF[dist,{x1,x2,}]

{x1,x2,}評価ひょうかされた分布ぶんぷ dist についての変量へんりょうかくりつ密度みつど関数かんすうかえす.

PDF[dist]

かくりつ密度みつど関数かんすうじゅん関数かんすうとしてかえす.

詳細しょうさい

  • PDF離散りさん分布ぶんぷについてはかくりつ質量しつりょう関数かんすうとしてもられている.
  • 連続れんぞく分布ぶんぷ場合ばあいPDF[dist,x] dx無限むげんしょう dx のときに観測かんそくxx+dxあいだ存在そんざいするかくりつあたえる.
  • 離散りさん分布ぶんぷ場合ばあいは,PDF[dist,x]観測かんそく xかくりつあたえる.
  • 変量へんりょう連続れんぞく分布ぶんぷ場合ばあいは,PDF[dist,{x1,x2,}]dx1 dx2 無限むげんしょう dxiについて観測かんそく極限きょくげん xixi+dxiによってあたえられるボックスないおさまるかくりつあたえる.
  • 変量へんりょう離散りさん分布ぶんぷ場合ばあいは,PDF[dist,{x1,x2,}]観測かんそく{x1,x2,}となるかくりつあたえる.

例題れいだい

すべてひらすべてじる

れい  (4)

いち変量へんりょう連続れんぞく分布ぶんぷかくりつ密度みつど関数かんすう

いち変量へんりょう離散りさん分布ぶんぷかくりつ密度みつど関数かんすう

変量へんりょう連続れんぞく分布ぶんぷかくりつ密度みつど関数かんすう

変量へんりょう離散りさん分布ぶんぷかくりつ密度みつど関数かんすう

スコープ  (23)

パラメトリック分布ぶんぷ  (5)

厳密げんみつ数値すうち結果けっかもとめる:

機械きかい精度せいど結果けっかもとめる:

連続れんぞく分布ぶんぷについての結果けっか任意にんい精度せいどもとめる:

厳密げんみつではないははすう離散りさん分布ぶんぷについての結果けっか任意にんい精度せいどもとめる:

PDF要素ようそ単位たんいでリストに適用てきようされる:

変量へんりょう分布ぶんぷ

ノンパラメトリック分布ぶんぷ  (4)

ノンパラメトリック分布ぶんぷPDF

もとになっているパラメトリック分布ぶんぷ比較ひかくする:

ヒストグラム分布ぶんぷについてかくりつ密度みつど関数かんすうをプロットする:

カーネル混合こんごう分布ぶんぷかくりつ密度みつど関数かんすうの閉形のしき

変量へんりょう平滑へいかつカーネル分布ぶんぷかくりつ密度みつど関数かんすうをプロットする:

派生はせい分布ぶんぷ  (10)

独立どくりつ分布ぶんぷせき

成分せいぶん混合こんごう分布ぶんぷ

離散りさん分布ぶんぷ変換へんかん

打切うちき分布ぶんぷ

切断せつだん分布ぶんぷ

ははすう混合こんごう分布ぶんぷ

コピュラ分布ぶんぷ

しき(それ自身じしんかくりつ密度みつど関数かんすう定義ていぎされている)の分布ぶんぷ

それ自身じしん累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすうによって定義ていぎ

それ自身じしん生存せいぞん関数かんすうによって定義ていぎ

周辺しゅうへん分布ぶんぷ

QuantityDistributionかくりつ密度みつど分布ぶんぷは,引数ひきすう互換ごかん単位たんいったQuantityであると仮定かていする:

これで数量すうりょう直接ちょくせつ置換ちかんできる:

数量すうりょう引数ひきすう直接ちょくせつ使つかった場合ばあい比較ひかくする:

ランダム過程かてい  (4)

離散りさん状態じょうたいランダム過程かていSliceDistributionについてのかくりつ密度みつど関数かんすうもとめる:

連続れんぞく状態じょうたいランダム過程かてい場合ばあい

離散りさん状態じょうたい過程かていについて,多重たじゅう時間じかんスライスかくりつ密度みつど関数かんすうもとめる:

連続れんぞく状態じょうたい過程かていについての多重たじゅうスライス:

離散りさん状態じょうたいランダム過程かていStationaryDistributionについてのかくりつ密度みつど関数かんすうもとめる:

時点じてん についてのスライス分布ぶんぷもとめる:

アプリケーション  (10)

かくりつ密度みつど関数かんすう可視かし  (5)

連続れんぞくかくりつ密度みつど関数かんすうをプロットする:

離散りさんかくりつ密度みつど関数かんすうをプロットする:

変量へんりょう連続れんぞくかくりつ密度みつど関数かんすうをプロットする:

変量へんりょう離散りさんかくりつ密度みつど関数かんすうをプロットする:

一変量連続確率密度関数族をプロットする:

累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすう計算けいさん  (1)

微分びぶん方程式ほうていしきくことでかくりつ密度みつど関数かんすうから累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすう計算けいさんする:

信頼しんらい区間くかん  (1)

標準ひょうじゅん正規せいき分布ぶんぷ信頼しんらい区間くかんをプロットする:

70%信頼しんらい区間くかん境界きょうかい計算けいさんする:

分布ぶんぷのモード  (1)

分布ぶんぷのモードをそのかくりつ密度みつど関数かんすうから計算けいさんする:

アフィン変換へんかん  (1)

アフィン変換へんかんのちかくりつ密度みつど関数かんすう計算けいさんする:

こう分布ぶんぷのポアソン近似きんじ  (1)

おおきい ちいさい についてこう分布ぶんぷのポアソン近似きんじ証明しょうめいする:

特性とくせい関係かんけい  (9)

分布ぶんぷだいうえでの積分せきぶん総和そうわは1である:

累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすう かくりつ密度みつど関数かんすう 連続れんぞく分布ぶんぷについて積分せきぶんしたものである.

累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすう かくりつ密度みつど関数かんすう 積分せきぶんしたものである.

累積るいせき分布ぶんぷ関数かんすう 離散りさん分布ぶんぷについてのかくりつ密度みつど関数かんすう 総和そうわである.

生存せいぞん関数かんすう かくりつ密度みつど関数かんすう 積分せきぶんしたものである.

連続れんぞく分布ぶんぷExpectationかくりつ密度みつど関数かんすうおもみがけられた積分せきぶん である:

離散りさん分布ぶんぷ期待きたいかくりつ密度みつど関数かんすうおもみがけられた総和そうわ である:

いち変量へんりょう離散りさん分布ぶんぷについて であるかくりつはそのかくりつ密度みつど分布ぶんぷによってあたえられる:

分布ぶんぷHazardFunctionかくりつ密度みつど関数かんすう生存せいぞん関数かんすうである:

かんがえられる問題もんだい  (3)

記号きごうてきな閉形しきがない分布ぶんぷもある:

数値すうち評価ひょうかはできる:

記号きごう出力しゅつりょく無効むこう代入だいにゅうすると無意味むいみ結果けっかあたえられることがある:

これを引数ひきすうとしてわたすとただしい結果けっか生成せいせいされる:

測度そくど整数せいすう格子こうしじょうのLebesgue測度そくどかぞ測度そくど互換ごかんではない分布ぶんぷPDFは,評価ひょうかされないか,評価ひょうかされても不正確ふせいかく結果けっかあたえるかすることがある:

PDF結果けっか正規せいきされない:

分布ぶんぷ測度そくど原点げんてん原子げんしち,したがってLebesgue測度そくどとは互換ごかんである:

互換ごかんせいは,原子げんし位置いちCDF不連続ふれんぞくせいのジャンプにあらわれている:

混合こんごう分布ぶんぷは,ExpectationProbabilityRandomVariateとう完全かんぜんにサポートされている:

おもしろい例題れいだい  (3)

切断せつだん変量へんりょう正規せいき分布ぶんぷかくりつ密度みつど関数かんすう

さん変量へんりょう正規せいき分布ぶんぷとうめん

相関そうかん係数けいすう変化へんかさせたさいかくりつ密度みつど関数かんすうとうめん

Wolfram Research (2007), PDF, Wolfram言語げんご関数かんすう, https://reference.wolfram.com/language/ref/PDF.html (2010ねん更新こうしん).

テキスト

Wolfram Research (2007), PDF, Wolfram言語げんご関数かんすう, https://reference.wolfram.com/language/ref/PDF.html (2010ねん更新こうしん).

CMS

Wolfram Language. 2007. "PDF." Wolfram Language & System Documentation Center. Wolfram Research. Last Modified 2010. https://reference.wolfram.com/language/ref/PDF.html.

APA

Wolfram Language. (2007). PDF. Wolfram Language & System Documentation Center. Retrieved from https://reference.wolfram.com/language/ref/PDF.html

BibTeX

@misc{reference.wolfram_2024_pdf, author="Wolfram Research", title="{PDF}", year="2010", howpublished="\url{https://reference.wolfram.com/language/ref/PDF.html}", note=[Accessed: 20-July-2024 ]}

BibLaTeX

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