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唐から玄げん宗むね

唐から朝あさ第だい7位い、第だい9代だい（任にん）皇帝こうてい
  「唐から明あかり皇すめらぎ」和かず「李り隆たかし基もと」均ひとし重定しげさだ向むかい至いたる此。關せき於同名めい的てき央ひさし视电视剧，詳しょう見み「唐から明あかり皇すめらぎ (电视剧)」；關せき於廟號ごう其它用法ようほう，詳しょう見み「玄げん宗むね」。
关于香港ほんこん演えんじ員いん，请见「李り龍りゅう基もと」。

唐から玄げん宗そう李り隆りゅう基はじめ（685年ねん9月がつ8日にち—762年ねん5月がつ3日にち），唐から朝あさ第だい9任にん皇帝こうてい，為ため唐から睿宗李り旦だん第だい三さん子し，母はは为睿宗むね窦德妃ひ，是ぜ唐とう朝あさ及中国ちゅうごく历史上じょう最さい为著名めい的てき帝王ていおう之の一いち，其前后きさき共ども在位ざいい近きん44年ねん（公おおやけ元もと712年ねん－756年ねん），使用しよう年号ねんごう3个（先天せんてん、开元、天宝てんぽう），後退こうたい居きょ太ふとし上皇じょうこう6年ねん，享とおる寿ことぶき77岁，是ぜ唐とう朝あさ在位ざいい最さい久ひさ与あずか最さい长寿的てき皇帝こうてい，庙号玄げん宗むね，谥号至いたり道どう大だい圣大明だいめい孝こう皇帝こうてい。由よし于后世よ的てき宋そう（趙ちょう玄げん朗ろう）、清きよし（玄げん燁）两朝皆みな有ゆう帝王ていおう名めい讳包含ほうがん“玄げん”字じ，故こ改称かいしょう其为唐から明あかり皇すめらぎ、唐から元宗もとむね[註 1]等ひとし，另有尊号そんごう开元圣文神武じんむ皇帝こうてい 。

唐から玄げん宗むね
（唐から明あかり皇すめらぎ）
唐から朝あさ皇帝こうてい
唐から朝あさ第だい7位い（第だい9任にん）皇帝こうてい
天てん可か汗あせ
統治とうち712年ねん9月がつ8日にち接せっ受禪じゅぜん位い－756年ねん8月がつ12日にち被ひ迫せり禪ぜん位い（43年ねん339天てん）
前任ぜんにん唐から睿宗李り旦だん
繼つぎ任にん唐から肅宗李り亨とおる
太ふとし上皇じょうこう唐から睿宗李り旦だん（712年ねん－716年ねん[1]）
唐から朝あさ太ふとし上皇じょうこう
統治とうち756年ねん8月がつ12日にち－762年ねん5月がつ3日にち（5年ねん275天てん）
君主くんしゅ唐から肅宗李り亨とおる
平ひら王おう
統治とうち710年ねん7月がつ21日にち－712年ねん9月がつ8日にち（2年ねん49天てん）
君主くんしゅ唐から睿宗李り旦だん
臨淄郡ぐん王おう
統治とうち693年ねん4月がつ9日にち－710年ねん7月がつ21日にち（17年ねん103天てん）
君主くんしゅ武則たけのり天てん
唐から中ちゅう宗むね李り顯あらわ
唐から殤帝李り重茂おもえ
楚すわえ王おう
統治とうち687年ねん－693年ねん
君主くんしゅ武則たけのり天てん
出生しゅっしょう唐から睿宗垂たれ拱元年がんねん八はち月がつ初はつ五ご日にち
(685-09-08)685年ねん9月がつ8日にち
唐とう東都とうと洛陽らくよう城じょう
（今いま 中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく河南かなん省しょう洛陽らくよう市し）
逝世唐から肃宗寶たから應おう元年がんねん四よん月がつ初はつ五ご日にち
762年ねん5月がつ3日にち(762歲さい—05—03)（76歲さい）
唐とう長安ながやす城じょう太極たいきょく宮みや甘露かんろ殿どの
（今いま 中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく陝西せんせい省しょう西安しーあん市し）
安やす葬そう
泰たい陵りょう（今いま陝西せんせい省しょう渭南市し蒲がま城ぐすく縣けん東北とうほく15公里くり處しょ）
皇后こうごう元もと配はい皇后こうごう王おう氏し被ひ废
子こ嗣唐から奉天ほうてん帝みかど李り琮
廢はい太子たいし李り瑛あきら
唐から肅宗李り亨とおる
李り琰
李り瑤よう等ひとし
全ぜん名な
李り隆たかし基もと
年號ねんごう
先天せんてん（712年ねん8月がつ－713年ねん11月）
開ひらき元もと（713年ねん12月－741年ねん）
天寶てんぽう（742年ねん－756年ねん7月がつ）
尊号そんごう
开元圣文神武じんむ皇帝こうてい
上皇じょうこう天帝てんてい（肅宗尊みこと上じょう）
唐から明あかり皇すめらぎ
谥号
至いたり道どう大聖たいせい大明だいめい孝こう皇帝こうてい
庙号
玄げん宗むね
元宗もとむね（清きよし代だい所用しょよう）
王朝おうちょう唐から朝あさ
父親ちちおや生なま父ちち唐から睿宗李り旦だん
嗣父唐から義宗よしむね李り弘ひろし（追つい封ふう皇帝こうてい）
母親ははおや生母せいぼ竇德妃ひ竇氏
嗣母哀あい皇后こうごう裴氏

唐から玄げん宗むね是ぜ一いち位い经历、政せい绩与评价较为复杂矛盾むじゅん的てき皇帝こうてい。其早年ねん在ざい武たけ则天统治時期じき出で生成せいせい长，生母せいぼ窦氏因いん被ひ捲めく入にゅう巫みこ蛊之术案件あんけん遭武则天處しょ死し。其父唐から睿宗再さい次つぎ登のぼり基はじめ后きさき，于公元もと710年ねん册さつ封ふう其为皇太子こうたいし。712年ねん，唐から睿宗将はた皇位こうい禅ぜん让，李り隆たかし基もと即位そくい为皇帝こうてい，在ざい此前后きさき，其通過つうか发动兩次りょうじ大型おおがた政變せいへん[2]铲除了りょう危及自己じこ统治的てき韦后和わ太平たいへい公主こうしゅ等とう人ひと及其势力，重じゅう新しん鞏固きょうこ了りょう皇室こうしつ權力けんりょく。在位ざいい前期ぜんき任用にんよう武則たけのり天てん统治时期被ひ提ひさげ拔的一いち些賢相しょう[3]，被ひ認みとめ為ため是ぜ唐とう朝あさ乃至ないし中国ちゅうごく古代こだい历史上しじょう的てき極ごく盛もり之の世よ——开元盛もり世よ，亦また稱たたえ為ため开元之の治ち[4]、開ひらく元之もとゆき隆たかし[5][6]，此時期じき乃唐朝あさ國力こくりょく的てき最さい巔峰；但ただし其在中ちゅう晚年ばんねん逐渐怠だる于国事こくじ、倒たおせ行くだり逆ぎゃく施ほどこせ、耽ふけ於逸樂らく美び色しょく，大だい肆任用にんよう奸臣かんしん佞相，甚至听信谗言残害ざんがい骨肉こつにく忠良ただよし，使つかい得とく国家こっか发展局面きょくめん逐渐恶化，最さい终致使し祸国殃民的てき安やす史し之の乱みだれ爆ばく发。其间皇室こうしつ仓皇出で逃，百姓ひゃくしょう生せい灵涂炭ずみ，唐から朝あさ國勢こくせい自じ此急转直下か，再さい未み看み涨。李り隆たかし基もと亦また丧权下台しもだい，在ざい孤こ苦く忧郁中ちゅう了りょう却残生せい。其逝世よ后きさき被葬ひそう于唐から泰たい陵りょう，其子唐から肃宗李り亨とおる亦また於不久ひさ後ご驾崩。

生平おいだいら

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早年そうねん

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唐から朝あさ垂たれ拱元年がんねん秋あき八はち月がつ五ご日にち戊つちのえ寅とら（公おおやけ元もと685年ねん9月がつ8日にち），李り隆たかし基もと出生しゅっしょう于东都（即今そっこん河南かなん省しょう洛らく阳市），其生日び后きさき来らい成なり为千秋せんしゅう节、天てん长节[7]。出生しゅっしょう时，其父唐から睿宗李り旦だん为皇帝こうてい，母はは窦氏为德妃ひ，但ただし此时国家こっか已やめ被ひ其祖母はは武たけ则天实际统治。垂たれ拱三さん年ねん（687年ねん）闰七なな月がつ丁ちょう卯しげる，被ひ封ふう为楚王おう。永昌えいしょう元年がんねん（689年ねん），武則たけのり天てん命令めいれい李り隆たかし基もと過か繼つぎ予よ孝こう敬けい帝みかど李り弘ひろし為ため子こ，繼つぎ其香こう火ひ。載の初はつ二に年ねん（690年ねん），武たけ则天废除其父帝位ていい，自じ行ぎょう登のぼり基はじめ称しょう帝みかど并改唐から为周，李り隆たかし基もと随ずい之の迁居东宫。

天授てんじゅ三さん年ねん（692年ねん）十じゅう月がつ戊つちのえ戌いぬ，李り隆たかし基もと出で阁，开府置おけ官かん属ぞく。李り隆たかし基もと英俊えいしゅん多藝たげい，儀表ぎひょう堂堂どうどう，少年しょうねん時代じだい就顯出で了りょう極ごく有ゆう膽きも識的性格せいかく。當とう他た七なな歲さい時じ，正せい是ぜ武たけ周あまね时期，武たけ懿宗自認じにん為ため是ぜ武則たけのり天てん的てき姪めい子こ，趾高氣き揚あげ，根本ねもと不ふ把わ李り氏し宗室そうしつ放ひ在ざい眼め裏うら。有ゆう一いち次じ，武たけ氏し諸王しょおう到いた朝ちょう堂どう參加さんか每月まいつき朔さく望のぞむ的てき兩次りょうじ會見かいけん時じ，他た看み到いた李り隆たかし基もと的てき車しゃ騎き儀仗ぎじょう威嚴いげん而整齊ひとし，心中しんちゅうの不ふ悅えつ，便びん利用りよう自己じこ金吾きんご將軍しょうぐん糾察風紀ふうき的てき權力けんりょく橫よこ加か阻撓。李り隆たかし基もと卻理直ちょく氣き壯たけし地ち責せめ問とい：「我家わがや的てき朝あさ堂どう，干ひ你甚麼事？竟敢挾はさみ迫はさま我が的てき車しゃ騎き隨從ずいじゅう！」[8]祖母そぼ武則たけのり天知あまち道みち此事後ご，不ふ僅未加か罪ざい於他，反はん而更加か宠爱他た。虽然李り隆たかし基もと获得了りょう祖母そぼ的てき宠爱，但ただし在ざい长寿二に年ねん（693年ねん）正月しょうがつ，其母窦氏与あずか嫡母ちゃくぼ皇嗣こうし妃ひ刘氏被ひ武ぶ则天秘密ひみつ杀害，尸しかばね骨こつ无踪。根ね据すえ史料しりょう可知かち，李り旦だん的てき另一いち位い妾わらわ室しつ豆まめ卢氏和かず李り隆たかし基もと的てき姨妈窦氏[9]抚养、照あきら料りょう年ねん幼よう丧母的てき李り隆たかし基もと。同年どうねん腊月丁ちょう卯しげる，李り隆たかし基もと由よし楚すわえ王おう改あらため封ふう临淄郡ぐん王おう。根ね据すえ《唐とう会かい要よう》的てき记载[10]，就在长寿二に年ねん，李り隆たかし基もと娶めと王おう氏し为郡ぐん王妃おうひ。

圣历元年がんねん（698年ねん），李り隆たかし基もと再度さいど出で阁，赐第于东都と洛らく阳的积善坊ぼう。大足おおあし元年がんねん（701年ねん），随ずい祖母そぼ回かい到いた西京にしぎょう长安，赐宅于兴庆坊。长安中なか，历右卫郎将はた、尚なお辇奉御ご。神かみ龙政变后きさき，伯父おじ唐から中ちゅう宗むね复位。景けい龙二に年ねん四よん月がつ（708年ねん），李り隆たかし基もと兼けん潞州別べつ駕が。

唐から隆之たかゆき变

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主しゅ条目じょうもく：唐から隆之たかゆき變へん

景けい龙四よん年ねん（710年ねん），李り隆たかし基もと從したがえ潞州（治ち所在しょざい今いま山西さんせい長治ながはる）回かい到いた長安ながやす。他た暗中あんちゅう聚結才ざい勇いさむ之これ士し，在ざい皇帝こうてい的てき親おや軍ぐん萬まん騎き中ちゅう發展はってん勢力せいりょく。太ふとし宗むね時とき，選せん官かん戶と及蕃口中くちじゅう驍勇的てき武士ぶし穿ほじ虎とら紋もん衣ころも，跨またが豹ひょう紋もん韉，從したがえ遊獵ゆうりょう，於馬前まえ射しゃ禽獸きんじゅう，謂いい之の百ひゃく騎き。武則たけのり天てん時どき增加ぞうか為ため千せん騎き，中なか宗時むねとき發展はってん為ため萬まん騎き。李り隆たかし基もと非常ひじょう重視じゅうし萬まん騎き的てき作用さよう。

韋后想そう效こう法ほう武則たけのり天てん自稱じしょう皇帝こうてい，但ただし太平たいへい公主こうしゅ與あずか上官じょうかん婉兒密謀みつぼう，以中ちゅう宗むね遺制いせい，立たて溫ゆたか王おう李り重茂おもえ（中ちゅう宗むね少子しょうし）為ため皇太子こうたいし，韋后知ち政事せいじ，父ちち亲相王おう李り旦だん參政さんせい。韋黨宗そう楚すわえ客きゃく、韋溫、紀きの處しょ訥等とう人ひと，極力きょくりょく反對はんたい相しょう王おう參謀さんぼう政事せいじ。相あい王おう不ふ想おもえ捲めく入にゅう宮廷きゅうてい鬥爭，對たい事件じけん採取さいしゅ迴避的てき態度たいど，於是李り隆たかし基もと就主動しゅどう地ち策さく劃了消滅しょうめつ韋黨的てき宮廷きゅうてい政變せいへん。

當時とうじ韋后想そう稱しょう帝みかど登のぼり基はじめ，對たい太平たいへい公主こうしゅ立りつ李り重茂おもえ為ため帝みかど不滿ふまん；李り隆たかし基もと又また借か助じょ太平たいへい公主こうしゅ的てき力量りきりょう壯大そうだい自己じこ。正當せいとう雙方そうほう劍けん拔弩張はり之の際さい，原はら來らい親近しんきん韋氏的てき兵部ひょうぶ侍さむらい郎ろう崔ちぇ日用にちよう改變かいへん態度たいど，暗中あんちゅう向こう李り隆たかし基もと告つげ密みつ，勸すすむ其立即そく發動はつどう攻勢こうせい。於是，李り隆たかし基もと與太よた平ひら公主こうしゅ的てき兒じ子こ薛崇簡，苑えん總監そうかん鍾紹京きょう等ひとし，密謀みつぼう策さく劃，欲よく先發せんぱつ制せい人じん。

有人ゆうじん建議けんぎ，把わ發動はつどう政變せいへん的てき事こと先さき向むこう相しょう王おう報告ほうこく，李り隆たかし基もと胸むね有ゆう成竹なるたけ地ち說せつ：「我わが是ぜ為ため了りょう拯救社稷しゃしょく，為ため君主くんしゅ、父親ちちおや救急きゅうきゅう，成功せいこう了りょう福祉ふくし歸き於宗廟そうびょう與あずか社稷しゃしょく，失敗しっぱい了りょう我わが因いん忠孝ちゅうこう而死，不ふ連累れんるい相しょう王おう。怎可以報告ほうこく，讓ゆずる相しょう王おう擔心呢！現在げんざい報告ほうこく，相そう王おう若わか贊成さんせい，就是害がい他た參與さんよ了りょう危險きけん的てき起おこり事ごと；若わか他た不贊成ふさんせい，我わが計けい謀はかりごと就失敗しっぱい了りょう。」[11]於是，決定けってい背せ著ちょ相しょう王おう，立たて即そく行動こうどう。

唐から隆たかし元年がんねん（710年ねん）六ろく月がつ庚かのえ子日ねのひ申さる時じ，李り隆たかし基もと等とう人じん穿ほじ便服べんぷく進入しんにゅう禁苑きんえん，到いた苑えん總監そうかん鍾紹京きょう住處すみか。這時，鍾紹京きょう反はん悔，拒絕きょぜつ參加さんか這次政變せいへん。但ただし其妻許もと氏し卻堅定じょう地ち說せつ：「忘身殉國じゅんこく，神かみ必助之の。既すんで然しか參與さんよ同どう謀はかりごと，即そく使つかい不參加ふさんか，勢いきおい難なん免罪めんざい。」鍾紹京きょう明白めいはく，前ぜん往拜謁はいえつ李り隆たかし基もと。入にゅう夜よる後ご，萬まん騎き果はて毅あつし李り仙せん鳧けり、葛かずら福ぶく順じゅん都と先さき後來こうらい到いた，請李り隆たかし基もと發はつ佈命令めいれい。

二に更さら時分じぶん，葛かずら福ぶく順じゅん拔劍ばっけん直入なおいり羽林はばやし營，斬き韋黨掌握しょうあく軍隊ぐんたい的てき韋璿、韋播、高こう嵩たかし，然しか後こう宣せん佈：「韋后毒死どくし先帝せんてい，謀はかりごと危社稷しゃしょく，今夕こんゆう當とう共きょう誅諸韋，身み高だか有馬ありま鞭むち之の長者ちょうじゃ皆みな殺ころせ之これ，立だて相しょう王おう為ため帝みかど以安天下でんか。敢有反對はんたい者しゃ，罪つみ及三族ぞく。」羽林はばやし軍ぐん將士しょうし紛紛ふんぷん表示ひょうじ從したがえ命いのち。李り隆たかし基もと率りつ眾出禁苑きんえん南みなみ門もん，進攻しんこう宮城みやぎ。葛かずら福ぶく順じゅん率りつ左ひだり萬まん騎き攻おさむ玄げん德とく門もん，李り仙せん鳧けり率りつ右みぎ萬騎攻白獸門，相そう約やく在ざい凌しのげ煙けむり閣かく會見かいけん。李り隆たかし基もと率りつ兵へい直入なおいり玄武げんぶ門もん。韋后惶恐逃入飛ひ騎き營，被ひ飛ひ騎き斬首ざんしゅ獻けんじ於李隆りゅう基はじめ；安樂あんらく公主こうしゅ正ただし在ざい畫が眉まゆ，也被斬首ざんしゅ，其夫武たけ延秀のぶひで同時どうじ被ひ殺ころせ（一作夫妇皆在内堂力战而死）。天明てんめい後ご，關せき閉宮門もん及長安やす城門じょうもん，凡是諸しょ韋及韋后親おや信しんじ均ひとし被ひ逮捕たいほ斬首ざんしゅ。對たい韋后一黨的誅殺發展成為對長安城南杜曲地方（韋、杜もり二大姓的聚居地）韋氏的てき大だい肆屠殺とさつ，襁褓おしめ之の中なか的てき嬰兒えいじ也不能ふのう倖免，連れん同居どうきょ此地的てき杜もり姓せい也有やゆう不ふ少しょう受池魚ぎょ之の殃被殺ころせ[12]。史し稱しょう唐から隆之たかゆき變へん。

這時，李り隆たかし基もと才ざい將はた唐から隆之たかゆき變へん的てき經過けいか報告ほうこく相しょう王おう。相あい王おう抱だき著ちょ李り隆たかし基もと哭泣著ちょ說せつ：「宗廟そうびょう社稷しゃしょく的てき災禍さいか是ぜ你平定へいてい的てき，神明しんめい與あずか百姓ひゃくしょう也都仰おおせ賴よりゆき你的力量りきりょう了りょう。」[13]當日とうじつ，隆りゅう基はじめ被ひ改あらため封ふう為平ためひら王おう，兼けん殿中でんちゅう監かん，同どう中書ちゅうしょ門下もんか三さん品ひん、兼けん押左右さゆう萬まん騎き。

太子たいし时期

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唐から隆之たかゆき变当月がつ，李り隆たかし基もと與あずか姑しゅうと姑しゅうと太平たいへい公主こうしゅ迫はさま使し李り重茂おもえ禪讓ぜんじょう於相王おう李り旦だん。李り旦だん遂とげ再さい次つぎ即位そくい，是ぜ為ため睿宗。即位そくい后きさき，睿宗與あずか大臣だいじん議ぎ立太子りったいし。按嫡長子ちょうし繼承けいしょう制度せいど，睿宗长子宋そう王おう李り成しげる器き應おう成なり為ため太子たいし，但ただし李り成しげる器き堅けん決けつ辭じ讓ゆずる說せつ：「國家こっか安則やすのり先さき嫡長，國家こっか危則先さき有功ゆうこう；平たいら王おう有功ゆうこう於國，自己じこ決けつ不ふ居平いだいら王おう之の上うえ。」參與さんよ消滅しょうめつ韋黨的てき功臣こうしん也多主張しゅちょう立りつ李り隆たかし基もと為ため太子たいし。睿宗順じゅん水すい推舟，遂とげ在ざい秋あき七なな月がつ己おのれ巳み，册立さくりつ平たいら王おう李り隆たかし基もと为皇太子こうたいし，大赦たいしゃ天下てんか，改元かいげん景けい云うん。九月くがつ庚かのえ戌いぬ，李り隆たかし基もと长子李り嗣直封ふう为许昌あきら郡ぐん王おう，次子じし李り嗣谦为真定てい郡ぐん王おう。

此后，太平たいへい公主こうしゅ自恃じじ擁立ようりつ睿宗有功ゆうこう，經常けいじょう干ひ預あずか政事せいじ，为所欲よく为，禁止きんし自己じこ所しょ不ふ愿すなお意い的てき，或ある者もの废除所しょ颁布的てき法令ほうれい。李り旦だん经常同どう她商量しょうりょう朝廷ちょうてい的てき大政たいせい方かた针，每次まいじ她入朝にゅうちょう奏そう事ごと，都みやこ要かなめ和かず李り旦だん坐すわ在ざい一起谈上一段时间；有ゆう时她没ぼつ去さ上うえ朝あさ谒见，李り旦だん会派かいは宰相さいしょう到いた她的家中いえじゅう征せい求もとめ她对某ぼう些问题的处理意い见。所以ゆえん对她趋炎附ふ势的人数にんずう不ふ胜数。凡是太平たいへい公主こうしゅ想そう干ひ的てき事こと，李り旦だん没ぼつ有ゆう不ふ同意どうい的てき，朝ちょう中ちゅう文武ぶんぶ百官ひゃっかん自じ宰相さいしょう以下いか，或ある升ます迁或降くだ免まぬかれ，全ぜん在ざい她的一いち句く话，其余经过她的举荐而平步ふ青あお云うん担任たんにん要よう职的士人しじん更さら是ぜ不可ふか胜数。同どう时，太平たいへい公主こうしゅ在ざい后きさき宫中なか，包括ほうかつ李り隆たかし基もと的てき身み边大量たいりょう安やす插耳目め[10]。她又感かん到いた太子たいし李り隆たかし基もと精せい明あかり能のう干ひ，妨碍ぼうがい自己じこ参政さんせい，总想另易太子たいし。李り隆たかし基もと十分清楚自身的处境和太平公主的图谋，其不願ねがい任にん人じん擺佈，亦また想そう除じょ掉太平ひら公主こうしゅ。太平たいへい公主こうしゅ屡次るじ散布さんぷ流言りゅうげん，声こえ称しょう“太子たいし并非皇帝こうてい的てき嫡长子こ，因いん此不应当被ひ立たて为太子こ。” 公おおやけ元もと710年ねん（景けい云うん元年がんねん）己おのれ亥い（二に十じゅう二に日にち），李り旦だん颁下制せい书晓谕警告けいこく天下でんか臣民しんみん，以平いたいら息いき各かく种流言りゅうげん蜚语。睿宗最初さいしょ遇ぐう到いた困難こんなん先さき聽太平ひら公主こうしゅ的てき意見いけん，再さい徵求ちょうきゅう太子たいし李り隆たかし基もと的てき意見いけん，後來こうらい便びん愈いよいよ发傾向こう李り隆たかし基もと。李り隆たかし基もと和かず太平たへい公主こうしゅ的てき嫌いや隙すき遂とげ与あずか日ひ俱增。后きさき来らい，皇帝こうてい试图平衡へいこう姐あね姐あね和わ儿子的てき派は系けい，但ただし没ぼっ有ゆう成功せいこう。

此次兵へい败之后きさき，太平たいへい公主こうしゅ亲自去さ找李旦だん，诬告太子たいし，并提出ていしゅつ要よう废黜太子たいし，但ただし是ぜ当とう皇帝こうてい此时与宰相さいしょう谈话时，他た却拒绝废黜太子こ。景けい云うん二に年ねん（711年ねん）正月しょうがつ，太平たいへい公主こうしゅ竟把宰相さいしょう邀截到宣政のぶまさ殿どの光こう范门内ない，明あかり目め张胆地ち劝宰相しょう更さら易やす太子たいし，遭到宋そう璟的严词拒こばめ绝，阴谋才ざい未み能のう得とく逞たくまし。景けい雲くも二に年ねん（711年ねん）二に月がつ，睿宗命いのち太子たいし監かん國こく，六品以下除官及徒罪以下，由よし太子たいし處分しょぶん。与あずか此同时，太平たいへい公主こうしゅ正ただし在ざい大力だいりき巩固和わ扩大自己じこ的てき派は系けい。九月くがつ，李り隆たかし基もと的てき妾わらわ室しつ楊良媛ひめ生なま下した他た的てき第だい三さん子し李り嗣升，即日そくじつ后きさき的てき唐から肃宗李り亨とおる。楊良媛ひめ怀孕时，东宫中ちゅう依よ附ふ于太平ひら公主こうしゅ的てき耳目じもく，“必阴伺察，事こと虽纤芥あくた，皆みな闻于上じょう[14]”，李り隆たかし基もと十じゅう分ふん不安ふあん，甚至因いん太平たいへい公主こうしゅ之の故こ试图令れい楊良媛ひめ堕胎だたい。

登とう上皇じょうこう位い

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李り隆たかし基もと手しゅ书《鹡鸰颂》孤こ本ほん（局部きょくぶ），臺北たいぺい國立こくりつ故こ宮みや博物はくぶつ院いん藏ぞう

延のべ和わ元年がんねん（712年ねん）七なな月がつ，苦く于亲人じん明あきら争そう暗くら斗と的てき睿宗不ふ顾太平ひら公主こうしゅ的てき坚决反はん对将皇位こうい禪讓ぜんじょう，太子たいし李り隆たかし基もと遂とげ正式せいしき登のぼり基はじめ，成なり为唐朝あさ的てき第だい7位い及第きゅうだい9任にん皇帝こうてい，改あらため年号ねんごう为“先天せんてん”，是ぜ为唐玄げん宗むね，睿宗则退居きょ为太上皇じょうこう。但ただし在ざい太平たいへい公主こうしゅ的てき坚持下か，睿宗仍掌握しょうあく着ぎ三品以上官员的任命权以及重大刑案的裁决权。他た每ごと五日在太极殿接受群臣的朝贺，仍旧自称じしょう为“朕ちん”。而已身み为皇帝こうてい的てき玄げん宗むね则只能のう自称じしょう为“予よ”，这一切都是为了使太平公主保住权力，继续通どおり过睿宗むね干ひ政せい，以实现她的てき夺权阴谋。政府せいふ管理かんり体制たいせい是ぜ，全国ぜんこく军队或ある国家こっか事ごと务，必须先さき呈てい请皇帝こうてい，皇帝こうてい所しょ准じゅん许或作出さくしゅつ的てき一切いっさい决定，都みやこ由ゆかり太ふとし上皇じょうこう批准ひじゅん或ある否いや决。太ふとし上皇じょうこう在ざい太ふとし极殿是ぜ, 总要听取大臣だいじん的てき议论, 分析ぶんせき皇帝こうてい的てき决策, 而太平ひら公主こうしゅ则躲在ざい殿しんがり后きさき的てき帘子里さと参加さんか议事, 不ふ停とま地ち辱はずかしめ骂皇帝こうてい。在朝ざいちょう中ちゅう仍拥有ゆう强大きょうだい的てき势力，她公然こうぜん提出ていしゅつ要よう废掉皇帝こうてい，因いん宰相さいしょう陆象先さき反はん对而未遂みすい。后きさき来らい，李り旦だん有意ゆうい遣や皇帝こうてい李り隆たかし基もと出で京きょう巡じゅん边，但ただし最さい终却因いん故こ延期えんき，将はた日にち期き改あらため为明年ねん八はち月がつ。此时朝あさ中ちゅう宰相さいしょう多た是ぜ太平たいへい公主こうしゅ之の黨とう，文武ぶんぶ大臣だいじん也多依よ附ふ于她，而太平ひら公主こうしゅ的てき黨とう羽わ看み到いた玄げん宗むね銳意えいい親政しんせい，就想廢はい黜玄宗むね。太平たいへい公主こうしゅ还利用りよう太ふとし上皇じょうこう帝みかど的てき权力支持しじ和わ保ほ护她的てき政党せいとう，并制定せいてい了りょう推翻玄げん宗むね的てき计划，她决定てい要よう先さき消しょう灭玄宗むね的てき大だい部分ぶぶん盟友めいゆう。这使得とく玄げん宗及そうきゅう李り氏し皇族こうぞく继韦后きさき乱らん政せい后きさき再さい一次面临紧张险恶的局势，他た与太よた平ひら公主こうしゅ的てき矛盾むじゅん已やめ不可ふか调和，如果要よう掌握しょうあく权力，除じょ掉太平ひら公主こうしゅ就成了りょう玄げん宗むね的てき必选项。

先天せんてん元年がんねん（713年ねん）七なな月がつ，玄げん宗むね與あずか岐王李り範はん、薛王李り業ぎょう、兵部ひょうぶ尚書しょうしょ郭かく元もと振ふ、龍りゅう武たけし將軍しょうぐん王おう毛もう仲なか等とう決定けってい起おこり事ごと。玄げん宗むね命いのち王おう毛もう仲なか到いた閒あいだ廄取出御しゅつぎょ馬ば並なみ調ちょう家か兵へい三さん百ひゃく餘人よにん，親おや自じ率りつ領りょう太ふと僕ぼく少しょう卿きょう李り令れい向むこう、王おう守一しゅいち，內侍高こう力士りきし，果はて毅あつし李り守まもる德とく等親とうしん信しんじ十じゅう多た人じん，先さき殺ころせ左ひだり、右みぎ羽林はばやし大將軍だいしょうぐん常元つねもと楷、李り慈，又また擒とりこ獲え了りょう太平おうひら公主こうしゅ的てき親おや信しん右みぎ散ち騎き常つね侍さむらい賈膺福ぶく及中書しょ舍人とねり李り猷，接せっ著ちょ诛杀了りょう宰相さいしょう岑羲、蕭しょう至いたり忠ただし；竇懷貞さだ暫時ざんじ走はし脫だつ，最後さいご自じ縊而死し。太平たいへい公主こうしゅ目睹もくと非常ひじょう之の变，驚おどろき恐おそれ萬まん狀じょう，先さき逃入山寺やまでら，後ご被かむ賜たまもの死し於家，玄げん宗そう大だい获全胜，此即為ため先天せんてん政變せいへん。自じ此以後ご，玄げん宗むね完全かんぜん获得了りょう军国大事だいじ的てき主しゅ导权，太ふとし上皇じょうこう睿宗也彻底そこ放ひ权，不ふ再さい干ひ预前朝あさ政事せいじ。

先天せんてん元年がんねん十じゅう月がつ，玄げん宗むね到いた新豐しんゆたか（今いま陝西せんせい臨潼）閱兵於驪山下した，調しらべ動どう二に十じゅう萬まん人にん馬ば，旌旗せいき連れん亙わた五ご十じゅう餘あまり里さと，聲こえ勢ぜい浩ひろし大だい。但ただし由よし於軍容よう不整ふせい，欲ほし斬き兵部ひょうぶ尚書しょうしょ郭かく元もと振ふ，因いん宰相さいしょう劉りゅう幽かそけ求もとむ、中書ちゅうしょ令れい張ちょう說せつ求もとめ情じょう，將はた其流於新州しゅう（今いま廣東かんとん新興しんこう）。接せっ著ちょ，以制軍ぐん禮れい不ふ肅罪殺ころせ了りょう給きゅう事ごと中ちゅう、知ち禮儀れいぎ事ごと唐から紹。本來ほんらい，玄げん宗むね只ただ是ぜ為ため了りょう整頓せいとん軍紀ぐんき，樹立じゅりつ自己じこ的てき威信いしん，並無ならびな意い殺ころせ唐から紹，但ただし由よし於金吾われ將軍しょうぐん李り邈倉くら促宣敕，無む可か挽回ばんかい，故こ而玄宗むね罷やめ了りょう李り邈的官かん。由よし於兩位い大臣だいじん得とく罪ざい，諸しょ軍ぐん震動しんどう很大，秩序ちつじょ不穩ふおん，只ただ有ゆう左ひだり軍ぐん節度せつど薛訥、朔さく方かた道どう大だい總そう管かん解かい琬二に軍ぐん穩定，玄げん宗むね讚たたえ嘆不已やめ。

開ひらけ元もと時期じき

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参まいり见：开元盛もり世よ

先天せんてん元年がんねん十じゅう二に月がつ，玄げん宗むね改元かいげん為ため開ひらき元もと，開ひらく元もと時期じき的てき近きん三さん十年是唐朝的極盛時期。玄げん宗むね即位そくい後ご，勵精圖ず治ち，重用じゅうよう姚崇，革新かくしん政治せいじ。姚崇建議けんぎ：抑制よくせい權けん貴たか，重視じゅうし爵賞，納おさめ諫諍，禁きん貢獻こうけん，他た都と採納さいのう。無關むせき大局たいきょく的てき具體ぐたい問題もんだい，他た都と放ひ手て讓ゆずる姚崇處理しょり。有ゆう一いち次じ，姚崇奏請そうせい決定けってい郎ろう吏的任命にんめい問題もんだい，姚崇再三さいさん請求せいきゅう玄げん宗むね決定けってい，玄げん宗むね只ただ是ぜ仰視ぎょうし殿どの屋や，置おけ之の不ふ理り。高こう力士りきし提ひさげ醒玄宗むね應おう置おけ可否かひ，他た答こたえ曰：「朕ちん委い姚崇理り政せい，大事だいじ應おう當とう與あずか朕ちん共ども議ぎ，郎ろう吏小官かん的てき事こと，何なに須一一いち煩はん朕ちん！」自じ此以後ご，群臣ぐんしん於是知道ともみち玄げん宗むね能のう尊重そんちょう大臣だいじん的てき決定けってい。

唐から玄げん宗むね开元初年しょねん，京きょう师中监察御ご史し李り嵩たかし、李り全ぜん交和殿中でんちゅう侍さむらい御ご史し王おう旭あさひ，被ひ人称にんしょう为三さん豹ひょう。皆みな狠虐不ふ轨，鸩毒无仪，体からだ性せい狂きょう疏，精神せいしん惨むご刻こく。当とう时人评为来らい俊しゅん臣しん乞为弟子でし，索さく元もと礼れい求もとめ作さく门生。 [1] （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）

玄げん宗むね弟おとうと薛王李り業ぎょう母はは舅しゅうと王おう仙せん童わらわ，凌辱りょうじょく百姓ひゃくしょう，被ひ御ご史し彈奏だんそう。薛王李り業ぎょう為ため其求情じょう，玄げん宗むね命中めいちゅう書しょ、門下もんか復ふく查。姚崇等とう奏そう曰：「王おう仙せん童わらわ罪狀ざいじょう明白めいはく，御ご史し所ところ言ごと正確せいかく，不可ふか縱たて容よう。」玄げん宗むね同意どうい姚崇的てき意見いけん。從したがえ此，所有しょゆう貴族きぞく都と不ふ敢放肆ほうし。

為ため了りょう糾正奢おご華はな的てき風氣かざけ，開ひらく元もと二に年ねん（714年ねん）七なな月がつ玄げん宗むね下か令れい：「乘の輿こし服ふく御ご、金銀きんぎん器き玩，宜むべ令れい有司ゆうし銷毀，以供軍國ぐんこく之の用もちい；其珠玉だま、錦にしき繡，焚於殿どの前ぜん；后妃こうひ以下いか，皆みな毋得服ふく珠玉しゅぎょく錦にしき繡。」又また下しも欶：「百官所服帶及酒器、馬銜はみ、鐙あぶみ，三品みしな以上いじょう，聽飾以玉，四よん品ひん以金，五ご品ひん以銀，自餘じよ皆みな禁きん之の；婦人ふじん服飾ふくしょく從したがえ其夫、子こ。其舊成なり錦にしき繡，聽染為ため皂。自今じこん天下でんか更さら毋得採と珠玉しゅぎょく，織お錦にしき繡等物ぶつ，違たがえ者しゃ杖つえ一いち百ひゃく，工こう人じん減げん一等いっとう。」（《資し治ち通どおり鑑かん》卷まき二に百ひゃく二に十じゅう一いち開ひらけ元もと二に年ねん七なな月がつ條じょう）同時どうじ，還かえ罷やめ兩りょう京きょう織お錦にしき坊ぼう。他た還かえ反對はんたい厚あつ葬そう，他た認みとめ為ため厚あつ葬そう無益むえき於死者しゃ，有ゆう損そん於生者しゃ。於是，要求ようきゅう喪も葬そう務つとむ遵簡儉，凡送終おわり物品ぶっぴん，均ひとし不ふ得とく以金銀器ぎんき為ため飾かざり。如有違たがえ者しゃ，杖つえ一いち百ひゃく。州しゅう縣けん長官ちょうかん不能ふのう舉察者しゃ，一律いちりつ貶官。

為ため了りょう從したがえ歷史れきし上總かずさ結ゆい經驗けいけん，汲取くみと教訓きょうくん，作為さくい治ち理り國家こっか的てき借か鑑かん，玄げん宗むね喜き愛あい閱讀史書ししょ，讀到有ゆう關せき政事せいじ的てき問題もんだい，他た特別とくべつ留とめ心しん。但ただし常つね碰到不能ふのう解決かいけつ的てき疑うたぐ難問題なんもんだい，於是，他た要よう宰相さいしょう為ため他た推薦すいせん侍讀じどく，幫助他た讀書どくしょ。開ひらけ元もと三さん年ねん（715年ねん）九きゅう月がつ，馬うま懷ふところ素もと、褚無量りょう被ひ推薦すいせん為ため侍讀じどく。玄げん宗むね對たい侍讀じどく非常ひじょう尊敬そんけい，親おや自じ迎むかえ送おく，待まち以師傅しふ之の禮れい。开元三さん年ねん（715年ねん）正月しょうがつ，玄げん宗そう次子つぎこ李り瑛あきら被ひ立たて为皇太子こうたいし。

开元前期ぜんき,宋そう璟反对拓边,但ただし从开元もと后きさき期き起おこり，唐から玄げん宗むね锐意军功，杨国忠ちゅう、安やす禄ろく山やま等とう迎合げいごう玄げん宗むね的てき骄奢心理しんり，屡しばしば启边衅，拓つぶせ边战争そう连年不断ふだん。皇すめらぎ甫はじめ惟おもんみ明あきら与あずか王おう忠嗣ただつぐ都と曾提过安边的建けん议，然しか而未被ひ采さい纳。[2] （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）

設置せっち黑水くろみず府ふ

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開ひらけ元もと十じゅう三さん年ねん（公おおやけ元もと725年ねん），唐から朝あさ在ざい伯はく力りょく（今いま俄にわか羅ら斯哈巴羅ら夫おっと斯克）設置せっち黑水くろみず府ふ，置おけ黑くろ水軍すいぐん，對たい黑水くろみず靺鞨地區ちく實施じっし有效ゆうこう的てき行政ぎょうせい管轄かんかつ，並なみ勘かん探さがせ了りょう堪こらえ察加半島はんとう和わ千島ちしま群島ぐんとう。《新しん唐とう書しょ·北狄ほくてき傳でん》記載きさい：“黑水くろみず西北せいほく又また有ゆう思慕しぼ部ぶ，益えき北きた行ぎょう十じゅう日にち得とく郡ぐん利部かがぶ，東北とうほく行ゆき十じゅう日にち得とく窟くつ說せつ部ぶ，亦また號ごう屈こごめ設しつらえ，稍やや東南とうなん行ぎょう十じゅう日にち得とく莫曳皆みな部ぶ。”。

開ひらけ元もと二に十じゅう三さん年ねん（735年ねん）四よん月がつ，玄げん宗むね與あずか中書ちゅうしょ門下もんか及禮官かん、學士がくし宴えん於東おひがし都と集しゅう仙せん殿どの。他た說せつ：「仙せん者しゃ憑虛之これ論ろん，朕ちん所しょ不ふ取と。賢者けんじゃ能のう治ち理り國家こっか，朕ちん與あずか諸しょ位い合ごう宴えん，宜むべ更さら名めい曰：集あつまり賢けん殿どの。」「仙せん」、「賢けん」雖一いち字じ之の差さ，卻反映はんえい了りょう玄げん宗むね重視じゅうし人才じんさい的てき態度たいど。

天寶てんぽう時期じき

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隨ずい著ちょ時間じかん的てき流りゅう逝，玄げん宗むね自認じにん為ため天下でんか已やめ經けい太平たいへい，逐漸喪失そうしつ了りょう積極せっきょく進取しんしゅ的てき精神せいしん，以致生活せいかつ奢おご華はな，減少げんしょう過か問とい政事せいじ。陳ちん建けん平たいら《中國ちゅうごく通史つうし一いち百ひゃく講こう》：“開ひらく元もと二に十じゅう三さん年ねん的てき時候じこう，他た覺さとし得とく國家こっか太平たいへい，要よう表現ひょうげん國家こっか的てき歡樂かんらく盛況せいきょう，於是大だい宴えん五ご鳳おおとり樓ろう，在ざい五ご鳳おおとり樓ろう的てき殿どの前まえ，開ひらき了りょう一いち個こ盛大せいだい的てき同どう樂らく會かい，各種かくしゅ音樂おんがく、舞まい蹈、戲おどけ劇げき，百ひゃく劇げき雜ざつ陳ひね，讓ゆずる三さん百里之內的刺史縣令，都と要かなめ帶たい領りょう當地とうち的てき樂らく舞まい伎人，集合しゅうごう到いた五鳳樓之下來表演，這種歡樂かんらく表ひょう演えんじ，熱鬧ねっとう喧やかまし天てん，連續れんぞく了りょう五ご日にち之の久ひさ。”

玄げん宗因そういん所しょ宠武たけ惠めぐみ妃ひ谗言，将はた三个儿子太子李瑛、鄂王李り瑶よう、光ひかり王おう李り琚废为庶人じん并杀害がい，改あらため立りつ三さん子し忠ちゅう王おう李り玙为太子こ；武たけ惠めぐみ妃ひ不ふ久也ひさや於開元もと二に十じゅう五ご年ねん（737年ねん）去さ世よ，後宮こうきゅう雖多美人びじん，但ただし沒ぼっ有ゆう一個能使他滿意。开元二に十じゅう八はち年ねん（740年ねん）十じゅう月がつ，玄げん宗むね以为逝世多年たねん的てき母はは亲窦氏祈いのり福ぶく的てき名めい义，敕书儿媳、第だい十じゅう四よん子し寿ことぶき王妃おうひ杨氏出家しゅっけ为女道士どうし，道みち号ごう“太ふとし真しん”。天寶てんぽう四よん載の（745年ねん）八はち月がつ，冊さつ楊氏為ため貴とうと妃ひ。

楊貴妃ようきひ不ふ僅個人受ひとうけ寵ちょう，其三個姐姐也均賜府邸於京師，寵ちょう貴き赫然；其遠堂どう兄けい楊國忠ただし也因而飛黃き騰あが達たち。楊貴妃ようきひ每次まいじ乘馬じょうば，都みやこ有ゆう大だい宦官かんがん高だか力士りきし親おや自じ執と轡くつわ授鞭，貴き妃ひ院いん有ゆう織お繡工七なな百ひゃく人にん。嶺みね南みなみ經略けいりゃく史し張はり九きゅう章しょう、廣陵こうりょう長ちょう史し王おう翼つばさ，因いん所しょ他た們獻給きゅう楊貴妃ようきひ的てき貢みつぎ品ひん精美せいび，二に人にん均ひとし被ひ陞官。於是，官吏かんり競きおい相しょう仿效。楊貴妃ようきひ喜き愛あい嶺みね南みなみ的てき荔枝，就有人じん千方百計急運新鮮荔枝到長安。在ざい男尊女卑だんそんじょひ的てき社會しゃかい裏うら，民間みんかん竟然流行りゅうこう歌謠かよう日び：「生なま男おとこ勿喜女おんな勿悲，若わか今いま看み女おんな作さく門もん楣。」可か見み，玄げん宗むね寵愛ちょうあい楊貴妃ようきひ的てき社會しゃかい影響えいきょう相當そうとう深遠しんえん。

生活せいかつ的てき奢おご靡，隨ずい之の而來的てき是ぜ政治せいじ上じょう的てき腐敗ふはい。天寶てんぽう初年しょねん，口くち蜜みつ腹はら劍けん的てき李り林はやし甫はじめ被ひ重用じゅうよう為ため宰相さいしょう。李り林はやし甫はじめ為ため了りょう掌握しょうあく大權たいけん，反對はんたい諫官有益ゆうえき的てき建議けんぎ。他た訓くん斥諸諫官道どう：「今こん明主めいしゅ在ざい上うえ，群臣ぐんしん將しょう順じゅん之の不ふ暇ひま，何なに須多言たげん！」補ほ闕杜璡上書うわがき言げん事ごと，次じ日び即そく被ひ降くだ為ため下しも邽（今こん陝西せんせい渭南東北とうほく）令れい。自じ此以後ご，沒ぼつ有人ゆうじん敢再有ゆう諫諍之の言げん了りょう。

在ざい用人ようにん方面ほうめん，李り林はやし甫はじめ認みとめ為ため凡在德とく才ざい方面ほうめん超過ちょうか自己じこ者しゃ，他た都と設しつらえ法ほう將はた其除去じょきょ。玄げん宗むね想そう重用じゅうよう兵部ひょうぶ侍さむらい郎ろう盧の絢あや，他た就把盧の絢あや調ちょう任にん華はな州しゅう（治ち所在しょざい今いま陝西せんせい華はな縣けん）刺史しし，並なみ欺騙玄げん宗むね說せつ盧の絢あや因いん病びょう不能ふのう理事りじ而棄而不用よう。玄げん宗そう又また欲よく重用じゅうよう絳州（治ち所在しょざい今いま山西さんせい新しん絳）刺史しし嚴いむ挺てい之の，李り林はやし甫はじめ又また欺騙玄げん宗むね說せつ嚴げん挺てい之の年とし老ろう多病たびょう，宜むべ授其散職しょく，便びん於他養やしなえ病びょう。於是，嚴いむ挺てい之の又また被ひ送おく到いた東京とうきょう（今いま河南かなん洛陽らくよう）養やしなえ病やめ去ざ了りょう。李り林はやし甫はじめ雖然專權せんけん亂らん政せい，但ただし其在位ざいい期間きかん，政局せいきょく尚なお穩。天寶てんぽう十じゅう載の，唐から節度せつど使し高こう仙せん芝しば和わ阿おもね拉ひしげ伯はく帝國ていこく阿おもね拔斯王朝おうちょう在ざい西域せいいき中ちゅう亞あ的てき怛羅斯發生はっせい怛羅斯戰役やく。

李り林はやし甫はじめ欺上壓あつ下か並なみ未み引起玄げん宗むね注意ちゅうい，他た反はん而仍然しか認みとめ為ため天下でんか無事ぶじ，把わ主要しゅよう政事せいじ交由李り林はやし甫はじめ處理しょり。高力こうりき士多した次じ勸すすむ他た不可ふか使し大權たいけん旁つくり落以免めん失しつ去さ君きみ威い，他た還かえ甚為不ふ悅えつ，致使高だか力士りきし惶恐自責じせき。天寶てんぽう十じゅう一いち載の（752年ねん）李り林はやし甫はじめ死し後ご，玄げん宗むね一方面重用擅權弄法的楊貴妃堂兄楊國忠ただし接せっ替がえ李り林はやし甫はじめ任にん右みぎ相しょう（中書ちゅうしょ令れい），一方面信任居心叵測的邊將安やす祿ろく山やま，以圖左右さゆう平衡へいこう。

楊國忠ちゅう的てき專權せんけん亂らん政せい比ひ李り林はやし甫はじめ更さら甚，重用じゅうよう親おや信しんじ，排斥はいせき異い己おのれ。天寶てんぽう十じゅう二に載の（753年ねん），關せき中大ちゅうだい饑ひだる，因よし京きょう兆尹李峴不甚順從，遂とげ以災氣き歸き罪ざい於李峴，貶李峴為長ちょう沙すな（今いま湖南こなん長ちょう沙すな）太守たいしゅ。後來こうらい霖雨成なり災わざわい，玄げん宗そう過か問とい災わざわい情じょう，楊國忠ちゅう取と最さい好このみ的てき禾苗給きゅう玄げん宗むね看み，掩蓋えんがい災わざわい情じょう真ま象ぞう。扶風太守たいしゅ房ぼう琯反映はんえい了りょう所管しょかん地區ちく的てき災わざわい情じょう，楊國忠ちゅう就派御ご史し去さ追究ついきゅう他た的てき責任せきにん。因よし此，天寶てんぽう十じゅう三さん載の（754年ねん）雖然關せき中なか災わざわい情じょう嚴重げんじゅう，但ただし無人むじん敢如實にょじつ上うえ報ほう。連れん玄げん宗むね身邊しんぺん的てき宦官かんがん高だか力士りきし也說，楊國忠ちゅう大權たいけん在ざい握にぎ，賞罰しょうばつ不ふ公おおやけ，連れん他た也不敢說話ばなし了りょう。

范陽（今いま北京ぺきん附近ふきん）節度せつど使し安やす祿ろく山やま為ため了りょう和わ楊國忠ただし在ざい玄げん宗むね面前めんぜん爭そう寵ちょう，二人ふたり互相詆譭。玄げん宗むね對たい此搖擺不定ふてい，認みとめ為ため主要しゅよう政事せいじ交付こうふ宰相さいしょう，邊へん防ぼう事務じむ交付こうふ諸しょ將しょう，無む可か憂慮ゆうりょ。這樣一いち來らい，蓄謀已やめ久ひさ的てき安やす祿ろく山やま終おわり於發動はつどう了りょう反はん唐とう的てき大だい叛亂はんらん。

唐から玄げん宗むね雖然沒ぼつ有ゆう發動はつどう過か像ぞう唐から太ふとし宗むね、唐とう高だか宗むね朝あさ時じ那な樣さま的てき大だい規模きぼ的てき開ひらき邊べ軍事ぐんじ行動こうどう，但ただし是ぜ他た在位ざいい期間きかん中原なかはら周邊しゅうへん地區ちく與あずか鄰近少數しょうすう族ぞく吐蕃、契ちぎり丹に、南みなみ詔みことのり等ひとし的てき戰せん事ごと連綿れんめん不斷ふだん。在ざい邊疆へんきょう軍事ぐんじ勝利しょうり的てき刺激しげき下か，玄げん宗そう日にち益えき滋しげる長ちょう了りょう他た好こう大喜だいぎ功こう的てき思想しそう，寵愛ちょうあい有ゆう戰功せんこう的てき邊あたり將はた。邊あたり將はた也因此不停とま對外たいがい族ぞく開戰かいせん，以邀功こう賞しょう。特別とくべつ是ぜ李り林はやし甫はじめ為ため遏制政敵せいてき而拉邊べ將はた牛うし仙客せんかく入相いりあい後ご，更さら開放かいほう了りょう蕃しげる將はた以邊功こう為ため手段しゅだん，窺伺中央ちゅうおう政權せいけん的てき機會きかい。

安やす史し之の亂みだれ

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主しゅ条目じょうもく：安やす史し之の亂みだれ
参まいり见：馬うま嵬驛兵へい變へん
 
《明あきら皇すめらぎ幸こう蜀しょく圖ず》描繪唐から玄げん宗むね到いた四川しせん避難ひなん場景じょうけい，臺北たいぺい國立こくりつ故こ宮みや博物はくぶつ院いん藏ぞう
 
兴平市し马嵬镇杨贵妃ひ墓はか

唐から玄げん宗むね晚年ばんねん驕奢きょうしゃ淫逸いんいつ，終日しゅうじつ只ただ顧與楊貴妃ようきひ遊樂ゆうらく。他た罢免良相りょうしょう张九龄，任用にんよう奸臣かんしん李り林はやし甫はじめ為ため中書ちゅうしょ令れい，朝政ちょうせい每ごと况愈下か。玄げん宗そう本ほん不ふ太ふとし相しょう信しん鬼神きじん之の說せつ，後來こうらい崇たかし信しん方かた士し張ちょう果はて，漸やや好こう神仙しんせん；並なみ尊みこと奉たてまつ道教どうきょう，企くわだて慕長生ちょうせい不老ふろう，以是朝野ちょうや爭そう言げん符ふ瑞みず。李り林はやし甫はじめ死し后きさき，又また以楊貴妃ようきひ之これ從兄じゅうけい楊國忠ただし担任たんにん右みぎ相しょう（中書ちゅうしょ令れい），李り林はやし甫はじめ在位ざいい時じ尚なお可か穩住朝政ちょうせい，楊國忠ただし不ふ仅没有ゆう李り林はやし甫はじめ的てき才幹さいかん，反はん而縱容よう贪污腐くさ败，局面きょくめん遂とげ不可ふか收拾しゅうしゅう。不ふ久ひさ，楊國忠ちゅう与あずか手て握にぎ兵權へいけん的てき范陽节度使し安やす祿ろく山やま发生冲突，安やす祿ろく山やま决心先發せんぱつ制せい人じん，發動はつどう叛变。

天寶てんぽう十じゅう四よん載の（755年ねん），安やす祿ろく山やま趁唐朝あさ內部空虛くうきょ腐敗ふはい，發動はつどう兵へい變へん，於時承うけたまわ平日へいじつ久ひさし，民みん不知ふち戰せん，河北かわきた州しゅう縣けん，望もち風ふう瓦解がかい。史し稱しょう安やす史し之の乱みだれ。玄げん宗むね決定けってい逃往四川しせん，途中とちゅう至いたり馬うま嵬驛，士し兵へい譁變，士し兵へい砍殺楊國忠ただし，又また逼玄宗むね賜たまもの死し楊貴妃ようきひ，玄げん宗むね權衡けんこう輕重けいちょう下か後ご，為ため了りょう保ほ命いのち及維持いじ君くん威い，不ふ得とく已やめ下か令れい高だか力士りきし把わ楊貴妃ようきひ勒死。

對たい玄げん宗むね早はや有ゆう不滿ふまん的てき太子たいし李り亨とおる與あずか玄げん宗むね分ぶん道どう揚あげ鑣；李り亨とおる率りつ一部いちぶ份禁きん軍ぐん北きた趨靈れい武たけし（今いま寧やすし夏なつ靈れい武西むざい南みなみ），七なな月がつ即位そくい，改元かいげん至德しとく，是ぜ為ため唐から肅宗。李り隆たかし基もと與あずか陳ちん玄げん禮れい率りつ另一部份禁軍南逃成都せいと，後こう被ひ尊とうと為ため太ふとし上皇じょうこう，玄げん宗長そうちょう達たち44年ねん的てき統治とうち告つげ終おわり。

晚年ばんねん

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至德しとく二に載の（757年ねん）十じゅう二に月がつ，隨ずい著ちょ安やす祿ろく山やま被ひ殺ころせ，郭かく子こ仪收おさむ复长安やす，玄げん宗そう由ゆかり成都せいと返かえし回かい長安ながやす，肃宗表示ひょうじ将はた皇位こうい还给父ちち皇すめらぎ，自己じこ仍然退すさ居きょ东宫。玄げん宗むね拒こばめ绝。玄げん宗むね居きょ興きょう慶けい宮みや（南みなみ內），被ひ肃宗奉たてまつ為ため太ふとし上皇じょうこう。乾いぬい元もと三さん年ねん（760年ねん）七なな月がつ，宦官かんがん李り輔國奉たてまつ承うけたまわ肅宗，離間りかん玄げん宗むね與あずか肅宗的てき關係かんけい，迫さこ使つかい玄げん宗そう被ひ軟禁なんきん於太極たいきょく宮みや（西にし內）甘露かんろ殿どの。高こう力士りきし、陈玄礼れい等とう人じん被ひ贬谪，玄げん宗むね浸ひた不ふ自じ怿、憂鬱ゆううつ寡歡。大だい限きり之の时赋《傀儡かいらい吟ぎん》一いち首しゅ：

寶たから應おう元年がんねん农历四よん月がつ初はつ五ご日にち（762年ねん5月がつ3日にち），太ふとし上皇じょうこう唐から玄げん宗そう李り隆たかし基もと崩くずし逝於長安ながやす城じょう太極たいきょく宮みや神かみ龙殿內，享とおる壽ことぶき七なな十じゅう六ろく歲さい，在位ざいい四よん十じゅう四よん年ねん。仅仅半月はんつき后きさき，同年どうねん四よん月がつ十じゅう八はち日にち（762年ねん5月がつ16日にち），久ひさ病びょう未み癒的唐から肅宗李り亨とおる亦また駕が崩くずし于长生せい殿どの，享年きょうねん五ご十じゅう一いち歲さい，在位ざいい僅短短たん的てき六ろく年ねん。广德元年がんねん（763年ねん）三さん月がつ，唐とう代だい宗むね將はた唐から玄げん宗そう李り隆たかし基もと安やす葬そう於唐から泰たい陵りょう（今いま陝西せんせい省しょう渭南市し蒲がま城ぐすく縣けん東北とうほく15公里くり處しょ）。廟びょう號ごう玄げん宗むね，諡號しごう至いたり道どう大聖たいせい大明だいめい孝こう皇帝こうてい。

評價ひょうか

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開ひらけ元もと年間ねんかん，玄げん宗むね勵精圖ず治ち，任用にんよう賢けん臣しん，革かわ除じょ弊害へいがい，鼓つづみ勵生產せいさん，經濟けいざい發展はってん，史し稱しょう「开元盛もり世よ」。开元十じゅう四よん年ねん（726年ねん）杜もり甫はじめ《憶昔》有ゆう詩し證しょう：「憶昔開ひらけ元もと全盛ぜんせい日び，小しょう邑猶藏ぞう萬まん家いえ室しつ。稻いね米まい流りゅう脂あぶら粟あわ米まい白しろ，公私こうし倉くら廩俱豐實とよみ。九州きゅうしゅう道路どうろ無む豺狼さいろう，遠とお行ぎょう不勞ふろう吉日きちじつ出で。齊ひとし紈魯縞しま車しゃ班はん班はん，男おとこ耕こう女おんな桑くわ不ふ相あい失しつ。」

北きた佛ふつ羅ら里さと達たち大學だいがく教授きょうじゅ羅漢らかん認みとめ為ため玄げん宗むね是ぜ一位被大大過譽的皇帝，而且在ざい玄げん宗むね在位ざいい時期じき，相そう比ひ其祖母はは武則たけのり天てん統治とうち時期じき，唐から朝あさ的てき進步しんぽ速度そくど變へん慢，開始かいし從したがえ擁よう抱だき周圍しゅうい廣闊こうかつ世界せかい的てき‘大だい天下てんか’帝國ていこく形成けいせい將はた注意ちゅうい力りょく轉向てんこう國こく內的‘小しょう天下てんか’帝國ていこく，並なみ且在安やす祿ろく山やま之の亂みだれ之これ後ご，迅速じんそく陷おちい入にゅう衰弱すいじゃく。[15]

雖然玄げん宗むね後期こうき怠だる政せい，但ただし直ちょく到いた他た在位ざいい四よん十じゅう三さん年ねん的てき天寶てんぽう十じゅう三さん載の（754年ねん），仍是唐とう代だい的てき極ごく盛もり之の世よ，全ぜん國有こくゆう三さん百ひゃく二に十じゅう一いち郡ぐん，一いち千せん五ご百ひゃく三さん十じゅう八はち縣けん，一いち萬まん六ろく千せん八はち百ひゃく二に十じゅう九きゅう鄉さと，九きゅう百ひゃく零れい六ろく萬まん九きゅう千せん一いち百ひゃく五ご十じゅう四よん戶こ，五ご千せん二に百ひゃく八はち十じゅう八はち萬まん四よん百ひゃく八はち十じゅう八はち口くち。史し載の：“戶口とぐち之の盛もり，極ごく於此”[16]。

愛情あいじょう悲歌ひか

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颐和园长廊ろう彩いろどり绘：唐から玄げん宗そう游ゆう月がつ宫

中國ちゅうごく許多きょた文學ぶんがく作品さくひん中ちゅう的てき李り隆たかし基もと是ぜ感情かんじょう专一的てき皇帝こうてい，民間みんかん習稱他た為ため「唐から明あかり皇すめらぎ」，《異聞いぶん錄ろく》載の〈唐から明あかり皇すめらぎ遊ゆう月がつ宮みや〉一事いちじ。他た和わ杨贵妃ひ的てき故事こじ，透過とうか白しろ居きょ易えき《長恨ちょうこん歌か》和わ陳ちん鴻ひろし《長恨ちょうこん歌か傳でん》千せん古傳こでん誦，例れい如：

...

蜀しょく江え水すい碧あお蜀しょく山さん青あお，聖きよし主しゅ朝あさ朝暮ちょうぼ暮情ぼじょう。
行宮あんぐう見み月つき傷心しょうしん色しょく，夜よる雨あめ聞鈴腸ちょう斷だん聲ごえ。

...

在天ざいてん願ねがい作さく比翼ひよく鳥とり，在地ざいち願ねがい為ため連理れんり枝えだ。
天長地久てんちょうちきゅう有ゆう時じ盡つき，此恨綿綿めんめん無む絕ぜっ期き。

詩聖しせい杜もり甫はじめ《哀あい江頭えがしら》一いち段だん：

昭あきら陽ひ殿里とのさと第だい一いち人にん，同どう輦隨君くん侍さむらい君くん側がわ。
輦前才人さいじん帶たい弓箭きゅうせん，白馬はくば嚼嚙黃金おうごん勒。
翻身ほんしん向こう天てん仰おおせ射い云うん，一箭正墜雙飛翼。
明眸皓齒めいぼうこうし今いま何なん在ざい？血ち污游魂たましい歸き不ふ得とく。

唐から皇室こうしつ后きさき裔李り商しょう隱かくれ的てき《馬うま嵬》：

海外かいがい徒と聞更九州きゅうしゅう，他生たしょう未み卜ぼく此生休きゅう。
空そら聞虎旅たび傳でん宵よい柝，無む復ふく雞人報ほう曉あかつき籌。
此日六ろく軍ぐん同どう駐ちゅう馬うま，當時とうじ七なな夕ゆう笑わらい牽牛けんぎゅう。
如何いか四よん紀き為ため天子てんし，不ふ及盧家か有ゆう莫愁。

晚ばん唐とう宰相さいしょう鄭てい畋的てき《馬うま嵬坡》：

玄げん宗むね回かい馬ば楊妃死し，雲くも雨う難なん忘日月じつげつ新しん。
終おわり是ぜ聖せい明天子めいてんし事ごと，景けい陽ひ宮井みやい又また何人なんにん。

音おと乐造詣ぞうけい

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唐から玄げん宗むね號ごう稱しょう音おん乐家皇帝こうてい，富有ふゆう音樂おんがく才ざい華はな與あずか跳とべ舞まい表ひょう演技えんぎ能のう[17]，对唐朝あさ音おと乐发展てん有ゆう重大じゅうだい影かげ响，他た愛好あいこう親おや自演じえん奏そう琵琶びわ[18]、羯鼓かっこ[19]，擅長作曲さっきょく，作さく有ゆう《霓裳羽衣はごろも曲きょく》，《小破しょうは陣じん樂らく》，《春光しゅんこう好このみ》，《秋風あきかぜ高だか》等とう百ひゃく餘よ首しゅ樂曲がっきょく。他た曾选乐工，宫女在ざい禁きん院いん梨なし园中ちゅう歌舞かぶ，这是后きさき来らい称しょう戏班为“梨なし园”的てき由来ゆらい。他た還かえ制定せいてい了りょう《色いろ俱騰》《乞婆娑しゃば》《曜日ようび光こう》等とう九きゅう十じゅう二に首しゅ羯鼓かっこ曲名きょくめい，創作そうさく了りょう多た首くび羯鼓かっこ獨奏どくそう曲きょく。

参まいり见：西にし秦しん王おう爺じい

家庭かてい

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家いえ世よ

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唐から玄げん宗そう李り隆たかし基もと的てき祖先そせん

后妃こうひ

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皇后こうごう

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  • 王おう皇后こうごう（？－724），父ちち王仁わに皎こう，雙そう胞胎兄けい王おう守一しゅいち。李り隆たかし基もと八歲時聘為臨淄王妃，後ご冊さつ太子たいし妃ひ、皇后こうごう。皇后こうごう及其父ちち對たい李り隆たかし基もと多た有ゆう協きょう助すけ。無む子こ失しつ寵ちょう，因いん佩帶符ふ厭いや求もとめ子こ，被ひ廢はい為ため庶人，旋即去さ世よ。後宮こうきゅう眾人對たい她相當とう思慕しぼ。唐とう代だい宗むね即位そくい時じ，恢復かいふく其皇后こうごう封ふう號ごう。

妃ひ

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嬪

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  • 杨貴嫔，出身しゅっしん于弘ひろ农杨氏し，唐から肅宗生母せいぼ。開ひらけ元もと十じゅう七なな年ねん（729年ねん），逝世，葬そう細ほそ柳原やぎわら，享年きょうねん約やく為ため三さん十じゅう岁左右さゆう。
  • 林はやし昭あきら仪，父ちち林りん庭にわ珉，生せい宜むべ春はる公主こうしゅ、萬まん春はる公主こうしゅ。見み於《元和がんわ姓せい纂》。
  • 武たけ賢けん儀ぎ，父ちち武周ぶしゅう高平たかひら王おう武重たけしげ規ぶんまわし 。開ひらけ元もと间入宫，封ふう才人さいじん，進しん賢けん儀ぎ。生なま玄げん宗むね幼子おさなご凉王李り璿，汴王李り璥。又また稱たたえ小武おだけ妃ひ。
  • 郭かく順じゅん儀ぎ，父ちち郑州刺史しし郭かく义，兄あに御ご史し大夫たいふ郭くるわ虚むなし己おのれ。入にゅう宮みや封ふう順じゅん儀ぎ。生なま永えい王おう李り璘。郭かく順じゅん儀ぎ早さ逝，李り璘由兄けい李り亨とおる（唐から肅宗）養やしなえ大だい。
  • 郭かく婉儀，僅知劉りゅう長ちょう卿きょう（709－780）有ゆう《故こ女おんな道士どうし婉儀太ふと原はら郭かく氏し輓歌詞かし》，司つかさ空そら曙あけぼの（720－790）有ゆう《故こ郭かく婉儀輓歌》一いち首しゅ，郭かく婉儀或ある為ため郭かく順じゅん儀ぎ。
  • 董ただし芳よし儀ぎ，生なま廣こう寧やすし公主こうしゅ。

世よ婦ふ

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情婦じょうふ

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  • 虢國夫人ふじん，楊貴妃ようきひ之の姐あね，排はい行ぎょう第だい三さん，嫁よめ裴氏為ため妻つま，生なま有ゆう一雙いっそう兒女じじょ，裴氏早はや亡ほろび後ご，她成為ため唐から玄げん宗むね的てき情婦じょうふ，同時どうじ她還是ぜ宰相さいしょう楊國忠ただし的てき情婦じょうふ，安やす史し之の亂みだれ後ご，楊貴妃ようきひ、楊國忠ただし相あい繼つぎ遇ぐう難なん，虢國夫人ふじん自刎じふん未み死し，不ふ久ひさ在ざい獄中ごくちゅう死去しきょ。

其他

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  • 崔ちぇ氏し，崔ちぇ湜长女，被ひ父ちち送おく給きゅう李り隆たかし基もと。
  • 崔ちぇ氏し，崔ちぇ湜次女じじょ，被ひ父ちち送おく給きゅう李り隆たかし基もと。
  • 郝氏，父ちち郝洽，被ひ臨淄王おう納おさむ於潞州しゅう。
身み世よ存疑そんぎ人物じんぶつ
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  • 江こう采さい蘋，号ごう梅うめ妃ひ，不ふ見み於正史し。部ぶ份學者しゃ認みとめ為ため是ぜ传说人物じんぶつ。唐から玄げん宗むね开元年ねん间所设三妃ひ为惠めぐみ妃ひ、丽妃、华妃[23]。且终唐から一朝いっちょう，始はじめ终没有ゆう梅うめ妃ひ这一封ふう号ごう。
  • 鸾儿，傳說でんせつ玄げん宗そう登のぼり基はじめ前ぜん愛妾あいしょう，曾作“袖そで裏うら香が”[24]。

子女しじょ

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子こ

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  1. 奉天ほうてん皇帝こうてい（靖やすし德とく太子たいし，郯王）李り琮（第だい一いち子し，母はは劉りゅう華はな妃ひ）
  2. 廢はい太子たいし（郢王）李り瑛あきら（第だい二に子し，母はは趙ちょう麗うらら妃ひ）
  3. 唐から肅宗 李り亨とおる（第だい三さん子し，母はは元もと獻けんじ皇后こうごう楊貴嬪）
  4. 棣王李り琰（第だい四よん子し，母はは錢ぜに妃ひ）
  5. 鄂王李り瑤よう（第だい五ご子し，母はは贈おく淑よし妃ひ皇すめらぎ甫はじめ德とく儀ぎ）
  6. 靖やすし恭きょう太子たいし（甄王）李り琬（第だい六ろく子し，母はは劉りゅう華はな妃ひ）
  7. 光ひかり王おう李り琚（第だい八はち子し，母はは劉りゅう才人さいじん）
  8. 夏なつ悼王李り一はじめ（第だい九きゅう子し，母はは貞さだ順じゅん皇后こうごう武たけ惠めぐみ妃ひ）
  9. 儀ぎ王おう李り璲（第だい十じゅう二に子し，母はは劉りゅう華はな妃ひ）
  10. 潁王李り璬（第だい十じゅう三さん子し，母はは高だか婕妤）
  11. 懷ふところ哀あい王おう李り敏さとし（第だい十じゅう五ご子し，母はは貞さだ順じゅん皇后こうごう武たけ惠めぐみ妃ひ）
  12. 永えい王おう李り璘（第だい十じゅう六ろく子し，母はは郭かく順じゅん儀ぎ）
  13. 壽ことぶき王おう李り琩（第だい十じゅう八はち子し，母はは貞さだ順じゅん皇后こうごう武たけ惠めぐみ妃ひ）
  14. 延のべ王おう李り玢（第だい二に十じゅう子し，母はは柳やなぎ婕妤）
  15. 盛もり王おう李り琦（第だい二に十じゅう一いち子し，母はは貞さだ順じゅん皇后こうごう武たけ惠めぐみ妃ひ）
  16. 濟すみ王おう李り環たまき（第だい二に十じゅう二に子し，母はは鍾美人じん）
  17. 信しん王おう李り瑝（第だい二に十じゅう三さん子し，母はは贈おく賢けん妃ひ盧の美人びじん）
  18. 義ぎ王おう李り玼（第だい二に十じゅう四よん子し，母はは閻才人じん）
  19. 陳ひね王おう李り珪（第だい二に十じゅう五ご子し，母はは王おう美人びじん）
  20. 豐ゆたか王おう李り珙（第だい二に十じゅう六ろく子し，母はは陳ひね才人さいじん）
  21. 恆つね王おう李り瑱（第だい二に十じゅう七なな子し，母はは鄭てい才人さいじん）
  22. 涼りょう王おう李り璿（第だい二に十じゅう九きゅう子し，母はは武たけ賢けん儀ぎ）
  23. 汴哀王おう李り璥（第だい三さん十じゅう子し，母はは武たけ賢けん儀ぎ）

另有七なな人にん早はや夭，母親ははおや名めい氏し與あずか地位ちい失しつ傳でん。《代だい国こく公主こうしゅ碑ひ》中ちゅう记有在ざい734年ねん参加さんか代だい国こく公主こうしゅ李り华葬礼そうれい的てき安王やすおう李り洵まこと，为早夭七なな子し之の一いち。

女おんな

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唐から玄げん宗むね共有きょうゆう29位い女おんな儿[25]，如下：

  1. 永えい穆きよし公主こうしゅ（長女ちょうじょ，母はは柳やなぎ婕妤，下しも嫁よめ王おう繇）
  2. 常つね芬公主ぬし（次女じじょ，下しも嫁よめ张去奢おご）
  3. 臨晉公主こうしゅ（同どう記き為ため次女じじょ，母はは皇すめらぎ甫はじめ德とく儀ぎ，下しも嫁よめ鄭てい潜せん曜）
  4. 孝昌たかまさ公主こうしゅ（第だい三さん女じょ，夭折ようせつ）
  5. 唐から昌あきら公主こうしゅ（第だい四よん女じょ[26]，下しも嫁よめ薛锈）
  6. 靈れい昌あきら公主こうしゅ（第だい五ご女じょ，夭折ようせつ）
  7. 常山つねやま公主こうしゅ（第だい六ろく女じょ，下しも嫁よめ薛谭，又また嫁よめ窦泽）
  8. 齊ひとし國こく公主こうしゅ（母はは楊貴嬪，第だい八はち女じょ，先さき封ふう为兴信しん公主こうしゅ，又また封ふう为宁亲公主ぬし，下しも嫁よめ张垍，又また嫁よめ裴颍，末すえ嫁よめ杨敷）
  9. 萬まん安やす公主こうしゅ（天宝てんぽう年とし间出家か做道士どうし）
  10. 上うえ仙せん公主こうしゅ（母はは武たけ惠めぐみ妃ひ，夭折ようせつ）
  11. 晉すすむ國こく公主こうしゅ（第だい十じゅう一いち女じょ，母はは高だか才人さいじん，先さき封ふう为高都と公主こうしゅ，下しも嫁よめ崔ちぇ惠めぐみ童わらわ）
  12. 懷ふところ思おもえ公主こうしゅ（号ごう登のぼり真しん，夭折ようせつ）
  13. 新しん昌あきら公主こうしゅ（下しも嫁よめ萧衡）
  14. 衛まもる國こく公主こうしゅ（先さき封ふう为建平ひら公主こうしゅ，下しも嫁よめ豆まめ卢建，又また嫁よめ杨说）
  15. 真ま陽ひ公主こうしゅ（下しも嫁よめ源みなもと清きよし，又また嫁よめ苏震）
  16. 信成のぶなり公主こうしゅ（母はは阎才人じん，下しも嫁よめ独どく孤こ明あきら）
  17. 永えい寧やすし公主こうしゅ（第だい十じゅう七なな女じょ，下しも嫁よめ裴齐丘おか）
  18. 楚すわえ國こく公主こうしゅ（先さき封ふう为寿春はる公主こうしゅ，下しも嫁よめ吴澄江こう）
  19. 宋そう國こく公主こうしゅ（第だい十じゅう九きゅう女じょ，母はは皇すめらぎ甫はじめ淑よし妃ひ，先さき封ふう为平昌あきら公主こうしゅ，下しも嫁よめ温ゆたか西にし华，又また嫁よめ杨徽）
  20. 昌あきら樂らく公主こうしゅ（母はは高だか才人さいじん，下しも嫁よめ窦锷）
  21. 太華たいか公主こうしゅ（第だい二に十じゅう一いち女じょ，母はは贞顺皇后こうごう，下しも嫁よめ杨锜）
  22. 壽ことぶき光ひかり公主こうしゅ（第だい二に十じゅう二に女じょ，母はは赵才人じん，下しも嫁よめ郭かく液えき）
  23. 樂らく城じょう公主こうしゅ（第だい二に十じゅう三さん女じょ，下しも嫁よめ薛履谦）
  24. 咸宜公主こうしゅ（母はは贞顺皇后こうごう，下しも嫁よめ杨洄，又また嫁よめ崔ちぇ嵩たかし）
  25. 宜むべ春はる公主こうしゅ（母はは林はやし昭あきら仪，夭折ようせつ）
  26. 廣こう寧やすし公主こうしゅ（母はは董ただし芳よし仪，下しも嫁よめ程ほど昌胤まさたね，又また嫁よめ苏克贞）
  27. 萬まん春はる公主こうしゅ（母はは杜もり美人びじん，或ある为林昭あきら仪，下しも嫁よめ杨昢，又また嫁よめ杨锜）
  28. 新平にっぺい公主こうしゅ（母はは常つね才人さいじん，下しも嫁よめ裴玪，又また嫁よめ姜きょう庆初）
  29. 壽ことぶき安やすし公主こうしゅ（母はは曹野那な姬ひめ，名めい「蟲むし娘むすめ」，下しも嫁よめ苏发）
记载有ゆう误的公主こうしゅ
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  1. 高こう阳公主ぬし，第だい二に十じゅう女じょ。（《全ぜん唐から文ぶん 卷まき二に十じゅう四よん》记载了りょう唐から玄げん宗むね第だい二に十女被封为高阳公主的一段册文[27]。《新しん唐から书 诸帝公主こうしゅ传》中ちゅう没ぼつ有ゆう唐から玄げん宗むね的てき女おんな儿曾被ひ封ふう为高阳公主こうしゅ的てき记载。有人ゆうじん认为这可能かのう是ぜ太ふと宗そう女おんな高こう阳公主ぬし的てき册さつ文ぶん，被ひ误放至いたり玄げん宗之むねゆき列れつ。但ただし据すえ《新しん唐から书》的てき记载[28]，唐とう高だか宗むね永えい淳あつし之これ前ぜん公主こうしゅ的てき食しょく邑为三さん百ひゃく户。[29]唐から玄げん宗むね时公主こうしゅ所しょ获食しょく邑曾从五百户增加到一千户。因よし此从食しょく邑“一いち千せん户”判断はんだん，这位高こう阳公主ぬし应是唐から玄げん宗むね的てき女おんな儿。可能かのう是ぜ《新しん唐から书》漏も记这位い公主こうしゅ或ある某ぼう位い公主こうしゅ曾经的てき封ふう号ごう。）
  2. 普ひろし康かん公主こうしゅ（夭折ようせつ，疑うたぐ為ため唐から懿宗女おんな普ひろし康かん公主こうしゅ，資料しりょう誤記ごき於玄宗むね女おんな之の下した。）[30]
  3. 乐成公主こうしゅ，第だい二に十じゅう三さん女じょ。与あずか寿光としみつ公主こうしゅ同どう时册封ふうじ，可能かのう为乐城じょう公主こうしゅ之の笔误。记载于《全ぜん唐から文ぶん 卷まき二に十じゅう四よん》。

影かげ視し文學ぶんがく形象けいしょう

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影かげ視し形象けいしょう

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文學ぶんがく形象けいしょう

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相關そうかん戲おどけ劇げき

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創作そうさく于2003年ねん的てき大型おおがた交響こうきょう京劇きょうげき——大だい唐とう貴とうと妃ひ，即そく改編かいへん自じ唐から玄げん宗むね與あずか楊玉環たまき的てき愛情あいじょう悲歌ひか。而在其中以選段中だんなか的てき梨花りか頌最爲ため膾炙かいしゃ人口じんこう。該戲曲きょく講述こうじゅつ了りょう楊玉環たまき與あずか李り隆たかし基もと的てき愛情あいじょう故事こじ，從したがえ楊玉環たまき被ひ冊さつ封ふう為ため妃ひ、風光ふうこう旖旎的てき時候じこう，到いた最後さいご她在安やす史し之の亂みだれ中ちゅう喪も命いのち。八はち年ねん後ご，安やす史し之の亂みだれ平ひら息いき，身み為ため太ふとし上皇じょうこう的てき李り隆たかし基もと日夜にちや思念しねん玉だま環たまき，而在最後さいご的てき幻覺げんかく中ちゅう，李り隆たかし基もと來らい到いた蓬よもぎ萊仙境せんきょう，楊玉環かん翩如嫦娥じょうが，兩人りょうにん再さい續生ぞくせい死し之の緣えん的てき悲情故事こじ。

腳註

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  1. ^ 其陵墓ぼ唐とう泰たい陵りょう处在清きよし乾いぬい隆たかし时期因いん避康熙皇帝こうてい名めい讳记为唐元宗もとむね。

参考さんこう文献ぶんけん

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  1. ^ 李り隆たかし基もと與太よた平ひら公主こうしゅ對立たいりつ，睿宗本來ほんらい也無心こころ帝位ていい，故こ傳つて位い予よ李り隆たかし基もと，睿宗為ため太ふとし上皇じょうこう。

    不ふ過か睿宗於禪位い後ご，仍掌握しょうあく三品以上官員任免的實權直至玄宗於「先天せんてん之の變へん」消滅しょうめつ太平たいへい公主こうしゅ勢力せいりょく，睿宗才ざい真正しんせい下放かほう實權じっけん。

  2. ^ 唐から隆りゅう政まさし变与あずか先天せんてん之の变。
  3. ^ 新しん唐とう書しょ/卷まき152 李り絳： 武たけ后きさき命いのち官かん猥多，而開元もと中有ちゅうう名めい者しゃ皆みな出で其選
  4. ^ 《東ひがし坡全集しゅう.惟おもんみ聖せい罔念作さく狂きょう惟おもんみ狂きょう克かつ念ねん作さく聖きよし》明あきら皇すめらぎ開ひらき元もと之の治ち，至いたり於刑措，與あずか夫おっと三さん代だい何なに遠とお。
  5. ^ 《全ぜん唐から文ぶん/卷まき0352.胡えびす交.修おさむ洛陽らくよう宮みや記き》開ひらく元之もとゆき隆たかし，鑾輿時じ巡じゅん。詔みことのり命いのち儒臣宋そう璟、馬うま惟おもんみ白しろ等とう，博ひろし彙群書しょ於乾元もと殿しんがり。又また即そく有福ありふく門外もんがい車しゃ集しゅう賢けん書院しょいん，置おけ學士がくし員いん，校こう讎其閑。而藏書ぞうしょ之の富とみ，殆與長安ながやす大明だいめい宮みや集しゅう賢けん書院しょいん等とう，不ふ其盛歟！
  6. ^ 《宋そう宰おさむ輔編年ねん錄ろく.卷まき十じゅう三さん》姚崇應變おうへん，遂とげ致開元之もとゆき隆たかし，玄げん齡よわい善ぜん謀はかりごと，幾いく還かえ貞さだ觀かん之の盛もり。
  7. ^ 唐とう《明あきら皇すめらぎ实录》云うん：“开元十じゅう七なな年ねん秋あき八はち月がつ，上うえ降くだ诞之日び，大だい置おけ酒しゅ合ごう乐，燕つばめ百僚于华萼楼下。尚なお书左丞相じょうしょう源げん乾いぬい曜、右みぎ丞相じょうしょう张说率りつ百ひゃく僚上表ひょう，愿すなお以八月五日为千秋节，著ちょ之の甲かぶと令れい，布ぬの于天下か，咸使燕つばめ乐，休きゅう假かり三さん日にち。诏从之の。”诞日建にっけん节，盖肇于此。天宝てんぽう七なな载八はち月がつ己おのれ亥い，诏改为天长节。
  8. ^ 《旧きゅう唐から书》.玄げん宗むね纪「吾われ家か朝あさ堂どう，干ひ汝なんじ何事なにごと？敢迫吾われ騎き從したがえ！」
  9. ^ 窦氏，即そく唐から肃宗皇后こうごう张氏的てき祖母そぼ。见于《旧きゅう唐から书 列れつ传第二に 后妃こうひ下か》肃宗张皇后こうごう......祖母そぼ窦氏......昭あきら成なり为天后きさき所しょ杀，玄げん宗むね幼よう失しつ所しょ恃，为窦姨鞠养。
  10. ^ 10.0 10.1 《唐とう会かい要よう·卷まき三さん》皇后こうごう......元宗もとむね皇后こうごう王おう氏し。长寿二に年ねん。纳为妃ひ。先天せんてん元年がんねん八はち月がつ二に十じゅう日にち。立たて为皇后こうごう......开元二に年ねん八はち月がつ十じゅう日にち诏曰。古いにしえ者しゃ三さん夫人ふじん、九きゅう嫔、二に十じゅう七なな世よ妇、八十一やそいち御ご女おんな。以备内ない职焉。朕ちん恭きょう膺大宝たから。颇修旧きゅう号ごう......往缘太平たいへい公主こうしゅ取と人ひと入にゅう宫。朕ちん以事虽顺从。未み能のう拒こばめ抑そもそも。见不贤莫若わか自省じせい。欲よく止とめ谤莫若わか自修じしゅう。改あらため而更张。损之可也かなり。妃ひ嫔已下か。朕ちん当とう拣择。使つかい还其家か。宜むべ令れい所司しょし将はた车牛。今月こんげつ十じゅう二に日にち。赴崇明あかり门待进止。
  11. ^ 《旧きゅう唐から书》.玄げん宗むね纪「我わが拯社稷しゃしょく之の危，赴君父ちち之の急きゅう，事こと成なり福ぶく歸き於宗社しゃ，不ふ成なり身み死し於忠孝ちゅうこう，安やす可か先さき請，憂う怖こわ大王だいおう乎！若わか請而從したがえ，是ぜ王おう與あずか危事；請而不ふ從したがえ，則のり吾われ計けい失しつ矣。」
  12. ^ 《通つう鑑かん·景けい雲くも元年がんねん》「崔ちぇ日用にちよう將兵しょうへい誅諸韋於杜もり曲きょく，襁褓おしめ兒じ無む免めん者しゃ，諸しょ杜もり濫死非ひ一いち。」
  13. ^ 《旧きゅう唐から书》.玄げん宗むね纪「宗むね社しゃ禍か難なん，由ゆかり汝なんじ安定あんてい，神祇じんぎ萬まん姓せい，賴よりゆき汝なんじ之の力也りきや。」
  14. ^ 《旧きゅう唐から书·卷まき五ご十じゅう二に·列れつ传第二に》◎后妃こうひ下か玄げん宗そう元もと献けんじ皇后こうごう杨氏
  15. ^ 【專せん訪おとずれ】漢學かんがく家か羅漢らかん：范冰冰和劉りゅう曉あきら慶けい證明しょうめい了りょう武たけ曌一直是中國集體想像的一部分. 
  16. ^ 《資し治ち通どおり鑒》卷まき217胡えびす三さん省しょう注ちゅう
  17. ^ 刘毓盘《词史》：“玄げん宗むね皇帝こうてい好こう诗歌，精せい音律おんりつ，多た御ご制せい曲きょく。”
  18. ^ 李り德いさお裕ひろし《次つぎ柳やなぎ氏し旧きゅう闻》：“興きょう慶けい宮みや，上うえ潛龍せんりゅう之これ地ち，聖せい曆こよみ初はつ五ご王おう宅たく也。上うえ性せい友愛ゆうあい，及即位そくい，立だて樓ろう於宮之の西南せいなん垣かき，署しょ曰「花はな萼がく相しょう輝てる」。朝あさ退すさ，亟與諸王しょおう遊ゆう，或ある置おけ酒しゅ為ため樂らく。時どき天下でんか無事ぶじ，號ごう太平たいへい者しゃ垂たれ五ご十じゅう年ねん。及羯胡えびす犯はん闕，乘じょう傳でん遽以告つげ，上うえ欲よく遷幸せんこう，復ふく登樓とうろう置おけ酒しゅ，四顧しこ悽愴せいそう，乃命進しん玉だま環たまき。玉たま環たまき者しゃ，睿宗所しょ御ご琵琶びわ也。異こと時じ，上張うわばり樂らく宮殿きゅうでん中ちゅう，每まい嘗置之の別べつ榻，以黃帕覆之の，不ふ以雜他た樂器がっき，而未嘗持用よう。至いたり，俾樂工こう賀が懷ふところ智さとし取調とりしらべ之の，又また命いのち禪定ぜんじょう寺僧じそう段だん師し取と彈だん之の。時とき美人びじん善ぜん歌か從者じゅうしゃ三さん人にん，使つかい其中一いち人にん歌か《水みず調ちょう》。畢奏，上じょう將はた去さ，復ふく留とめ眷眷，因いん使し視し樓ろう下か有ゆう工こう歌か而善《水みず調ちょう》者しゃ乎？一いち少年しょうねん心こころ悟さとる上意じょうい，自じ言げん頗工歌か，亦また善ぜん《水みず調ちょう》。使つかい之の登樓とうろう且歌，歌うた曰：「山川やまかわ滿みつる目め淚なみだ沾衣，富貴ふうき榮華えいが能のう幾いく時じ？不ふ見み只今ただいま汾水上じょう，唯ただ有ゆう年年ねんねん秋あき雁かり飛ひ。」上聞じょうぶん之の，潸然さんぜん出で涕，顧侍者しゃ曰：「誰だれ為ため此詞？」或ある對たい曰：「宰相さいしょう李り嶠。」上じょう曰：「李り嶠真才子さいし也！」不ふ待まち曲きょく終おわり而去。”
  19. ^ 《羯鼓かっこ录》曰：“上洞かぼら晓音律おんりつ，由之よしゆき天てん纵，凡是丝管，必造其妙，若わか制作せいさく诸曲，随意ずいい而成。不ふ立だて章あきら度ど，取と适短长，应指散ち声こえ，皆みな中点ちゅうてん拍はく；至いたり于清浊变转，律りつ吕呼召，君臣くんしん事物じぶつ，迭相制せい使し，虽古之の夔、旷，不能ふのう过也。尤ゆう爱羯鼓こ玉だま笛ふえ，常つね云うん八はち音おと之の领袖，诸乐不可ふか为比。”
  20. ^ 20.0 20.1 20.2 唐から睿宗《冊さつ封ふう皇帝こうてい良りょう娣董氏し等とう誥》：《關せき雎》之これ化か，始はじめ於國風ふう；貫ぬき魚ぎょ之の序じょ，著ちょ於《大だい易えき》。用よう能のう輔助王道おうどう，葉よう宣せん陰かげ教きょう。皇帝こうてい良りょう娣董氏し、良りょう娣楊氏し、良りょう媛ひめ武たけし氏し等とう，門もん襲かさね鍾鼎，訓くん彰あきら禮れい則そく，器うつわ識柔順じゅん，質しつ性せい幽かそけ閑。美び譽ほまれ光こう於六寢ね，令れい範はん成なり於四教きょう。宜むべ升ます徽號，穆きよし茲朝典てん。董ただし氏し可か貴たか妃ひ，楊氏可か淑よし妃ひ。武たけ氏し可か賢けん妃ひ。
  21. ^ 见于《大だい唐とう故こ右みぎ威い卫左中ちゅう侯こう项君墓ぼ志こころざし铭》并序。墓はか主ぬし项承晖被描述为项贵妃之の弟おとうと，公主こうしゅ之の舅しゅうと。
  22. ^ 專せん家か稱たたえ唐から玄げん宗そう有ゆう位い「洋よう貴とうと妃ひ」 懷疑かいぎ為ため粟あわ特とく人じん進貢しんこう_cctv.com提供ていきょう. [2013-07-28]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2021-01-09）. 
  23. ^ 《旧きゅう唐から书 卷まき五ご十じゅう一いち 列れつ传第一いち》开元中ちゅう，玄げん宗むね以皇后こうごう之の下立おりたて四よん妃ひ，法ほう帝みかど喾也。而后妃ひ四よん星ほし，一いち为正后きさき；今こん既すんで立りつ正せい后きさき，复有四よん妃ひ，非ひ典てん法ほう也。乃于皇后こうごう之の下立おりたて惠めぐみ妃ひ、丽妃、华妃等とう三さん位い，以代三さん夫人ふじん，为正一品いっぴん；又また置おけ芳よし仪六ろく人にん，为正二に品ひん；美人びじん四よん人にん，为正三さん品ひん；才人さいじん七なな人にん，为正四よん品ひん；尚なお宫、尚なお仪、尚なお服ふく各かく二に人にん，为正五ご品ひん；自じ六ろく品ひん至いたり九きゅう品ひん，即そく诸司诸典职员品ひん第だい而序之の，后きさき亦また参さん用よう前号ぜんごう。
  24. ^ 唐とう 冯贽 《云うん仙せん杂记·袖そで里さと春はる》：“ 玄げん宗むね 为太子たいし时，爱妾号ごう 鸾儿 ……以轻罗造梨花りか散ち蘂しべ，裛以月がつ麟香，号ごう袖そで里さと春はる，所しょ至いたり暗くら遗之。”
  25. ^ 《新しん唐から书·诸帝公主こうしゅ列れつ传》[永久えいきゅう失效しっこう連結れんけつ]
  26. ^ 《新しん唐から书》记载了りょう大だい部分ぶぶん的てき公主こうしゅ，但ただし没ぼっ记录她们的てき排はい行ぎょう。明あかり确的排はい行ぎょう主要しゅよう出で于《全ぜん唐から文ぶん 卷まき二に十じゅう四よん》。
  27. ^ 《全ぜん唐から文ぶん 卷まき二に十じゅう四よん》封ふう高だか阳公主こうしゅ制せい　　用よう嘉よしみ成德しげのり，将はた及推恩おん，疏封锡号，礼典れいてん攸在。第だい二に十女资身淑慎，禀训柔やわら明あかり。克かつ备肃雍之仪，允まこと彰あきら图史之の德とく。而方营鲁馆，宜むべ启沁园，俾承宠於中ちゅう闱，复增荣於列れつ赋。仍食实封一いち千せん户。
  28. ^ 《新しん唐から书 卷まき八はち十じゅう三さん 列れつ传第八はち》永えい淳あつし之これ前まえ，亲王食しょく实户八はち百ひゃく，增ぞう至いたり千せん辄止；公主こうしゅ不ふ过三さん百ひゃく，而主あるじ独どく加か户五十じゅう。
  29. ^ 《新しん唐から书 卷まき八はち十じゅう三さん 列れつ传第八はち》开元新制しんせい：长公主ぬし封ふう户二に千せん，帝みかど妹いもうと户千，率りつ以三さん丁ちょう为限；皇子おうじ王おう户二に千せん，主あるじ半はん之これ。左右さゆう以为薄うす。帝みかど曰：“百姓ひゃくしょう租赋非我ひが有ゆう，士し出で万まん死し，赏不过束帛，女おんな何なん功こう而享多た户邪？使つかい知ち俭啬，不ふ亦また可か乎？”于是，公主こうしゅ所しょ禀殆不ふ给车服ふく。后きさき咸宜以母爱益封ふう至いたり千せん户，诸主皆みな增ぞう，自じ是ただし著ちょ于令。主しゅ不ふ下した嫁よめ，亦また封ふうじ千せん户，有司ゆうし给奴婢如令れい。
  30. ^ 據よりどころ錢ぜに大だい昕《十駕齋養新錄》云うん：「唐とう書しょ公主こうしゅ傳でん明あきら皇帝こうてい二に十じゅう九きゅう女じょ，吳ご氏し糾其謬，謂いい公主こうしゅ數多すうた一いち人にん，然しか不言ふげん所しょ多た何人なんにん。予よ考こう……普ひろし康かん公主こうしゅ傳でん不ふ著ちょ其封年ねん，乃悟咸通九年追封者必是懿宗女，非ひ明あかり皇女おうじょ也。若わか去さ此一いち人にん，正せい合ごう二に十じゅう九きゅう之これ數すう。」

相あい关条目め

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延伸えんしん閱讀

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维基语录上うえ的てき唐から玄げん宗むね语录
 
维基文ぶん库中ちゅう该作者しゃ的てき作品さくひん：
作者さくしゃ:李り隆たかし基もと
唐から玄げん宗むね
出生しゅっしょう于：685年ねん逝世於：762年ねん
統治とうち者しゃ頭あたま銜
前任ぜんにん：
唐から睿宗
李り旦だん 		唐から朝あさ皇帝こうてい
712年ねん－756年ねん 		繼つぎ任にん：
唐から肅宗
李り亨とおる
中國ちゅうごく君主くんしゅ
712年ねん－756年ねん
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