柳澤やなぎさわ吉保よしやす

柳澤やなぎさわ吉保よしやす（日にち语：柳沢やなぎさわ 吉保よしやす／やなぎさわ よしやす ^{Yanagisawa Yoshiyasu}，1659年ねん1月がつ10日とおか—1714年ねん12月8日にち），是ぜ日本にっぽん江戶えど時代じだい前ぜん中期ちゅうき的てき幕府ばくふ側用人そばようにん、譜代ふだい大名だいみょう。柳やなぎ泽吉保ほ深ふか受幕府ばくふ第だい五ご代だい將軍しょうぐん德川とくがわ綱吉つなよし信しん赖，是ぜ为纲吉政よしまさ权中后きさき期き的てき核心かくしん人物じんぶつ。

柳澤やなぎさわ吉保よしやす
絹本けんぽん著ちょ色しょく柳澤やなぎさわ吉保よしやす像ぞう（部分ぶぶん、一いち蓮はちす寺てら藏くら）
甲府こうふ藩はん藩主はんしゅ
任期にんき 1704年ねん—1709年ねん
前任ぜんにん	德川とくがわ綱つな豐ゆたか
继任	柳澤やなぎさわ吉里よしさと
川越かわごえ藩はん藩主はんしゅ
任期にんき 1688年ねん—1694年ねん
前任ぜんにん	松平まつだいら信しん輝てる
继任	秋元あきもと喬たかし知ち
佐貫さぬき藩はん藩主はんしゅ
任期にんき 1688年ねん—1694年ねん
前任ぜんにん	空そら缺かけ（上うえ一任いちにん：松平まつだいら重治しげはる）
继任	空そら缺かけ（下しも一任いちにん：阿部あべ正ただし鎮）
江戶えど幕府ばくふ御側おそば御ご用人ようにん
任期にんき 1688年ねん—1709年ねん
个人资料
出生しゅっしょう	(1659-01-10)1659年ねん1月がつ10日とおか （万治まんじ元年がんねん十じゅう二に月がつ十じゅう八はち日にち）
逝世	1714年ねん12月8日にち(1714歲さい—12—08)（55歲さい） （正德まさのり四よん年ねん十じゅう一いち月がつ二に日にち）
時代じだい	江戶えど時代じだい前期ぜんき - 中期ちゅうき
改名かいめい	房ぼう安やす → 佳けい忠ただし → 信しん本ほん → 保明やすあき → 吉保よしやす → 保ほ山さん（法号ほうごう）
戒名かいみょう	永慶寺えいけいじ保ほ山元やまもと養よう
墓所はかしょ	奈良なら縣けん大和郡山やまとこおりやま市し永慶寺えいけいじ町まち永慶寺えいけいじ山梨やまなし県けん甲州こうしゅう市し塩山しおやま小屋敷こやしき惠林寺えりんじ
朝廷ちょうてい官位かんい	從したがえ五ご位い下した出羽でわ守もり、從したがえ四よん位い下した、侍從じじゅう左ひだり近衛このえ少将しょうしょう、美濃みの守もり、贈おく從したがえ三さん位い
幕府ばくふ職位しょくい	江戶えど幕府ばくふ小納戶こなんど、側用人そばようにん、老中ろうじゅう格かく、大老たいろう格かく
主君しゅくん	德川とくがわ綱吉つなよし
藩はん	上野うえの國こく館林たてばやし藩はん士し → 上總かずさ國こく佐貫さぬき藩はん主おも → 武藏むさし國こく川越かわごえ藩はん主おも → 甲斐かい國こく甲府こうふ藩はん主あるじ
氏族しぞく	柳澤やなぎさわ氏し
父ちち	柳澤やなぎさわ安あん忠ただし
母はは	了りょう本ほん院いん（佐瀬させ氏し）
正室せいしつ	曽そ雌めす定子さだこ（曽そ雌めす定てい盛もり之の女おんな）
側室そくしつ	飯塚いいづか染しみ子こ、正親町おおぎまち町子まちこ（正親おうぎ町まち実豊みとよ之これ女おんな）
子こ	柳澤やなぎさわ吉里よしさと、長ちょう暢とおる、安あん基はじめ、經けい隆たかし、時どき睦あつし、米倉よねくら忠ただし仰おおせ、保ほ經けい
女おんな	内藤ないとう政まさし森もり室しつ、松平まつだいら資し訓くん繼室けいしつ

其人性格せいかく谨直诚实，处事公正こうせい严明，且文武ぶんぶ双そう全ぜん，精通せいつう和わ汉古典こてん，富有ふゆう教きょう养学识。因よし其出身しゅっしん低てい微ほろ却获高だか位い、掌てのひら实权，世せい袭门阀武士し阶层多た有ゆう嫉羡不ふ满，加か之の坊ぼう间流行りゅうこう的てき逸いっ话传闻及戏本演えんじ义，过往其历史し形象けいしょう多た与あずか贪污腐败、谄媚阿おもね谀、鱼肉百姓ひゃくしょう相しょう关。

20世せい纪末以来いらい伴とも随ずい优质史料しりょう的てき解かい读分析ぶんせき，柳やなぎ泽吉保ほ的てき真ま实面貌めんぼう逐渐明晰めいせき。

生平おいだいら

馆林时代

※吉保よしやす一生いっしょう数すう次じ更さら名めい，因いん“吉保よしやす”一名最为人所知，以下いか皆みな用よう此相称そうしょう。

萬治まんじ元年がんねん（1658年ねん）十二月じゅうにがつ十じゅう八はち日にち，吉保よしやす作為さくい上野うえの国こく館林たてばやし藩はん士し柳澤やなぎさわ安あん忠ただし的てき庶長子ちょうし誕生たんじょう于江户市谷だに。吉保よしやす生母せいぼ佐瀨させ氏し曾為安あん忠正ただまさ室しつ・青木あおき氏し之の侍女じじょ，在ざい生せい下か他た後便こうびん歸鄉ききょう而去，故こ吉保よしやす自じ幼よう由よし嫡母ちゃくぼ撫育ぶいく，直ちょく至いたり成年せいねん方かた知ち生母せいぼ另有其人。

寬文ひろふみ四よん年ねん（1664年ねん），七岁的吉保初次謁見年十九的主君綱吉。

寬文ひろふみ十じゅう三さん年ねん（1672年ねん），吉保よしやす元服げんぷく，取と名めい“佳けい忠ただし”，后きさき更さら名めい为“信しん元もと”。

延のべ寶たから三さん年ねん（1675年ねん），安あん忠ただし致仕ちし，吉保よしやす繼承けいしょう家督かとく並なみ更さら名めい為ため“保明やすあき”，始はじめ以小姓こしょう之の身み出仕しゅっし綱吉つなよし。同年どうねん与あずか曾雌定子さだこ订婚。

延のべ寶たから五ご年ねん（1677年ねん），嫡母ちゃくぼ青木あおき氏し病びょう重じゅう，吉保よしやす朝夕ちょうせき侍さむらい汤奉药，又また招来しょうらい昔年せきねん乳母うば照あきら看み。六月ろくがつ，青木あおき氏し病びょう逝，葬そう于月桂寺げっけいじ。

同年どうねん，吉保よしやす向むかい妙心寺みょうしんじ派は高僧こうそう·兰道祖そ梵学习禅道どう。

出仕しゅっし幕府ばくふ

惠林寺えりんじ

初夏しょか的てき六義園りくぎえん

延のべ寶たから八はち年ねん（1680年ねん），主君しゅくん纲吉继任幕府ばくふ第だい五ご代将だいしょう军，吉保よしやす随ずい之の进入江いりえ户城，任にん“小しょう纳户”一いち职，石高こくだか530石せき，负责主君しゅくん的てき洗あらい漱等日常にちじょう起居ききょ的てき打点だてん。

天和てんわ元年がんねん（1681年ねん）四よん月がつ，准じゅん着ぎ布衣ふい，家いえ祿ろく增ぞう至いたり830石せき。六月ろくがつ，吉保よしやす成なり为纲吉きち的てき弟子でし，由ゆかり纲吉亲授学がく问与新しん阴流武たけ术。十二月じゅうにがつ，吉保よしやす將はた生母せいぼ迎むかえ回かい江戶えど奉たてまつ養よう。

天和てんわ二に年ねん（1682年ねん）元もと月つき，吉保よしやす主持しゅうもち新年しんねん仪式“读书始はじめ”，奉たてまつ纲吉之の命いのち讲读《大学だいがく》中小ちゅうしょう序じょ至いたり三さん纲领的てき部分ぶぶん。同月どうげつ纲吉下か赐书法ほう「主しゅ忠信ちゅうしん」。

天和てんわ三さん年ねん(1683年ねん)，家いえ祿ろく增ぞう至いたり1030石せき。六月ろくがつ，姊夫柳やなぎ泽信花はな在江あるえ户城與あずか人ひと发生爭そう執と被ひ殺ころせ，俸禄尽つき数すう由よし幕府ばくふ没收ぼっしゅう。吉保よしやす理り当とう受牵连，然しか主君しゅくん纲吉并未责备。

贞享元年がんねん（1684年ねん）十じゅう一いち月がつ，纲吉亲手赐下黄金おうごん5枚まい、时服3件けん，精励せいれい吉保よしやす素もと日び之の勤勉きんべん。十二月じゅうにがつ，吉保よしやす奉たてまつ命いのち督とく造づくり江こう户城中奥なかおく的てき御座ぎょざ之の间，再度さいど受嘉奖。

貞享ていきょう二に年ねん（1685年ねん）十じゅう二に月がつ，昇のぼり敘從五ご位い下か出羽守でわのかみ，但ただし职位仍是小しょう纳户。

貞享ていきょう三さん年ねん（1686年ねん），家いえ祿ろく增ぞう至いたり2030石せき。

貞享ていきょう四よん年ねん（1687年ねん）正月しょうがつ初はつ二に，吉保よしやす负责新年しんねん仪式“新年しんねん扫始”的てき工作こうさく，此后二に十じゅう三年每年皆由其亲自主持。三月さんがつ，破格はかく准じゅん乘じょう舆。九月くがつ三さん日にち，长子柳やなぎ泽吉里さと誕生たんじょう。十じゅう七なな日にち，父ちち安あん忠ただし去さ世よ，吉保よしやす「泣涕潸然さんぜん而覆面めん」。

元祿げんろく元年がんねん（1688年ねん）六ろく月がつ，纲吉下か赐书法ほう「过则勿惮改あらため」。十一月じゅういちがつ，吉保よしやす拜はい领名刀がたな“青江あおえ吉次よしじ”，任にん側用人そばようにん一いち職しょく，，石高こくだか12300石せき，從したがえ此躋身み大名だいみょう之の列れつ。

元禄げんろく二に年ねん（1689年ねん）正月しょうがつ，吉保よしやす派遣はけん使者ししゃ前ぜん往知足あし院いん祈祷きとう纲吉无病无灾，并奉上白じょうはく银十じゅう枚まい。此后每ごと逢正月しょうがつ五ご月がつ九きゅう月がつ，吉保よしやす必遣使者ししゃ参拜さんぱい祈祷きとう纲吉的てき安泰あんたい。

元祿げんろく三さん年ねん（1690年ねん），石高こくだか增ぞう至いたり32000石せき。十二月じゅうにがつ，昇のぼり敘從四よん位い下か，平日へいじつ仪仗破格はかく准じゅん举两枪。

元祿げんろく四よん年ねん（1691年ねん）三さん月がつ，將軍しょうぐん初はつ访柳泽邸，幕府ばくふ老中ろうじゅう以下いか重臣じゅうしん相しょう随ずい。这一天いってん「天象てんしょう穹苍」。

元祿げんろく五ご年ねん（1692年ねん）八はち月がつ，纲吉下か赐「教戒きょうかい之の书」。十一月じゅういちがつ，石高こくだか增ぞう至いたり62000石せき。

元祿げんろく七なな年ねん（1694年ねん），石高こくだか增ぞう至いたり72000石せき，领川越かわごえ城しろ，吉保よしやす亲自向こう祖先そせん牌ぱい位い报告此事。接せっ手しゅ川越かわごえ城じょう时，吉保よしやす禁止きんし部下ぶか收受しゅうじゅ百姓ひゃくしょう赠礼，严命众人戒奢从简。十一月じゅういちがつ，吉保よしやす出席しゅっせき评定座ざ，自じ此进入幕にゅうまく府ふ决事层。

元祿げんろく八はち年ねん（1695年ねん），拜領はいりょう加賀かが藩はん主あるじ前田まえだ綱紀つなのり舊宅きゅうたく，即そく后きさき来らい的てき六義園りくぎえん。

元禄げんろく九きゅう年ねん（1696年ねん）二に月がつ，有ゆう一浪人自称是柳泽家臣，又また自じ诩弓箭きゅうせん大だい师出入でいり大名おおな府ふ邸てい招摇撞骗，被ひ逮捕たいほ后きさき于川越かわごえ狱中自尽じじん。七なな月がつ，吉保よしやす命いのち细井知ち慎まき考こう证各地ち寺院じいん神社じんじゃ的てき记录。

元祿げんろく十じゅう年ねん（1697年ねん），吉保よしやす四よん十じゅう岁，初老しょろう，纲吉赐下鸽首杖つえ与あずか狩野かの洞泉どうせん的てき大だい屏へい风等物ぶつ。七なな月がつ，石高こくだか增ぞう至いたり92000石せき。九月くがつ，纲吉生母せいぼ桂かつら昌あきら院いん造みやつこ访柳泽邸。

元祿げんろく十じゅう一いち年ねん（1698年ねん）七なな月がつ，因いん督とく造づくり东叡山えいざん根本中堂こんぽんちゅうどう有功ゆうこう，任にん近きん卫少将しょうしょう，享とおる大老たいろう格かく待遇たいぐう，成なり为纲吉政よしまさ权下的てき首席しゅせき重臣じゅうしん。公卿くぎょう近きん卫基熙评价「此者关东之の宠爱无比肩ひけん人じん」。同どう七なな月がつ，吉保よしやす首くび次じ病びょう倒たおせ，一周いっしゅう未み出仕しゅっし。

元祿げんろく十じゅう三さん年ねん（1700年ねん）五ご月がつ至いたり八はち月がつ，吉保よしやす因いん病びょう休きゅう养，纲吉遣や医い师数すう次じ看み望もち。

元祿げんろく十じゅう四よん年ねん（1701年ねん）三さん月がつ，纲吉造づくり访纪州しゅう藩邸はんてい，吉保よしやす与あずか子こ吉里よしざと陪同。七なな月がつ，川越かわごえ遭狂风连水すい灾，吉保よしやす自じ幕府ばくふ借用しゃくよう金きん二に万まん两。十一月じゅういちがつ，綱吉つなよし下賜かし“松平まつだいら”一いち姓せい與あずか偏へん諱いみな“吉きち”字じ，并升任にん美濃みの守まもる，自じ此称作さく“松平まつだいら美濃みの守まもる吉保よしやす”。下した赐时纲吉说道：「你父亲安忠ただし自じ幼よう侍さむらい奉たてまつ大だい猷院（家光いえみつ）大人おとな，数すう十じゅう年ねん奉公ほうこう不ふ怠だる。吉保よしやす你年轻时即そく侍さむらい奉たてまつ我身わがみ侧，成なり为我的てき师弟后きさき万事令我称心满意。你尽忠じんちゅう职守，是ぜ为奉公人ほうこうにん之の典てん范，今日きょう我わが赐你“松平まつだいら”一姓以及我讳中一字“吉きち”，往后视你为同族ぞく亲眷。」

元禄げんろく十じゅう五ご年ねん（1702年ねん）三さん月がつ，纲吉生母せいぼ桂かつら昌あきら院いん叙じょ从一いち位い，吉保よしやす因いん联络朝廷ちょうてい有功ゆうこう，石高こくだか增ぞう至いたり11万まん石せき。十じゅう八はち日にち，吉よし保正やすまさ妻つま曾雌定子さだこ登城とじょう拜はい谒，由ゆかり大奥おおおく高だか级女官かん右みぎ卫门佐さ局きょく、大だい典侍てんじ局きょく迎接げいせつ。

寶永ほうえい元年がんねん（1704年ねん）十じゅう二に月がつ，無む子こ的てき綱吉つなよし決定けってい以侄子こ甲府こうふ藩はん主あるじ綱つな豐ゆたか（德川とくがわ家宣いえのぶ）為ため後繼こうけい，吉保よしやす接收せっしゅう其領國こく，成なり為ため15萬まん石せき大名だいみょう。封ふう赐甲府こうふ时纲吉きち说道：「甲府こうふ是ぜ中ちゅう纳言（纲丰）的てき领地，我わが思おもえ来らい想おもえ去ざ觉得再さい没ぼつ别人能のう下か赐，而甲府こうふ又また系けい你祖先さき的てき领地，你素日び尽忠じんちゅう职守，我わが心しん甚慰，思量しりょう再さい三决定赐予你甲府。」

寶永ほうえい三さん年ねん（1706年ねん）十じゅう一いち月がつ，家宣いえのぶ造づくり访柳泽邸。

宝永ほうえい四よん年ねん（1707年ねん），纲吉破格はかく准なぞらえ吉よし保吉やすきち里さと父子ふし配はい长刀。

宝永ほうえい五ご年ねん（1708年ねん）十じゅう二に月がつ，纲吉第だい五十八次造访柳泽邸，也是最さい后きさき一いち次じ。

宝永ほうえい六ろく年ねん（1709年ねん）正月しょうがつ初はつ十じゅう，纲吉去さ世よ，享年きょうねん六ろく十じゅう四よん。当日とうじつ吉保よしやす于城中ちゅう仍镇定てい自若じじゃく，离城归家后きさき垂たれ泪なみだ哭泣，饭食难进。纲吉自じ纳棺至いたり出で殡，吉保よしやす几乎寸すん步ふ不ふ离棺侧，默然もくぜん侍さむらい奉たてまつ多た日ひ。

登場とうじょう作品さくひん

小說しょうせつ

• 被ひ捏造ねつぞう惡行あくぎょう的てき大名だいみょう 柳澤やなぎさわ吉保よしやす（Graph社しゃ、江こう宮みや隆之たかゆき著ちょ）
• 惡道あくどう（講談社こうだんしゃ、森村もりむら誠一せいいち著ちょ）
• 吉良きら忠臣ただおみ藏ぞう（集英社しゅうえいしゃ、森村もりむら誠一せいいち著ちょ）
• 最惡さいあく的てき將軍しょうぐん（集英社しゅうえいしゃ、朝井あさいMakate著ちょ）
• 柳澤やなぎさわ吉保よしやす―赤穗あこう浪士ろうし討入うちいり的てき黑幕くろまく（日本にっぽんShell出版しゅっぱん社しゃ、八はち切きり止とめ夫おっと著ちょ）
• 元祿げんろく五ご芒すすき星ぼし（講談社こうだんしゃ、野口のぐち武彦たけひこ著ちょ）
• 赤あか風ふう（文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう、梶かじ洋子ようこ著ちょ）
• 德川とくがわ幕まく閣かく盛衰せいすい記き 失脚しっきゃく：柳澤やなぎさわ吉保よしやす與あずか新井あらい白石はくせき的てき對立たいりつ（祥傳社しょうでんしゃ、笹澤ささざわ左ひだり保ほ著ちょ）
• 秘ひ劍けん「獅子王ししおう」亂舞らんぶ（Kindle、山本やまもと肇はじめ著ちょ）
• 無明むみょう劍けん、走はし！（祥傳社しょうでんしゃ、西村にしむら京太郎きょうたろう著ちょ）
• 元祿げんろく百ひゃく足そく盜ぬすめ（光文社こうぶんしゃ、朝あさ松まつ健けん著ちょ）

影かげ視し劇げき

• 忠臣藏ちゅうしんぐら（1939年ねん、東寶とうほう、演えんじ：瀧澤たきざわ修おさむ）
• 忠臣藏ちゅうしんぐら：花はな之の卷まき・雪ゆき之の卷まき（1954年ねん、松竹しょうちく、演えんじ：柳やなぎ永二郎えいじろう）
• 赤穗あこう浪士ろうし：天てん之の卷まき・地ち之の卷まき（1956年ねん、東映とうえい、演えんじ：宇佐美うさみ諄）
• 忠臣藏ちゅうしんぐら（1958年ねん、大映だいえい、演えんじ：清水しみず将夫まさお）
• 忠臣藏ちゅうしんぐら：櫻花おうか之の卷まき・菊花きっか之の卷まき（1959年ねん、東映とうえい、演えんじ：三島みしま雅夫まさお）
• 忠臣藏ちゅうしんぐら：花はな之の卷まき・雪ゆき之の卷まき（1962年ねん、東寶とうほう、演えんじ：山茶花さざんか究きわむ）
• 赤穗あこう浪士ろうし（1964年ねん、NHK大河たいが劇げき、演えんじ：坂東ばんどう三津五郎みつごろう）
• 大奧おおおく（1968年ねん、KTV、演えんじ：若山わかやま富三郎とみさぶろう）
• 元祿げんろく太平たいへい記き（1975年ねん、NHK大河たいが劇げき、演えんじ：石坂いしざか浩二こうじ）
• 赤穗あこう城じょう斷絕だんぜつ（1978年ねん、東映とうえい、演えんじ：丹波たんば哲郎てつろう）
• 赤穗あこう浪士ろうし（1979年ねん、ANB、演えんじ：成田なりた三樹みき夫おっと）
• 峠とうげ的てき群像ぐんぞう（1982年ねん、NHK大河たいが劇げき、演えんじ：岡本おかもと富士太ふじた）
• 大奧おおおく（1983年ねん、KTV、演えんじ：青井あおい輝あきら彥）
• 忠臣藏ちゅうしんぐら（1985年ねん、NTV、演えんじ：草薙くさなぎ幸二郎こうじろう）
• 德川とくがわ風雲ふううん錄ろく 御三家ごさんけ的てき野望やぼう（1986年ねん、TX、演えんじ：神山かみやま繁しげる）
• 大だい忠臣藏ちゅうしんぐら（1989年ねん、TX、演えんじ：仲谷なかたに昇のぼる）
• 大石おおいし内藏助くらのすけ 冬ふゆ之の決戰けっせん（1991年ねん、NHK、演えんじ：林はやし与一よいち）
• 忠臣藏ちゅうしんぐら：風ふう之の卷まき・雲くも之の卷まき（1991年ねん、CX、演えんじ：江原えばら真二郎しんじろう）
• 天下てんか副ふく將軍しょうぐん 水戶みと光圀みつくに 德川とくがわ御三家ごさんけ之の激げき鬥（1992年ねん、TX、演えんじ：中尾なかお彬あきら）
• 八はち代だい將軍しょうぐん吉宗よしむね（1995年ねん、NHK大河たいが劇げき、演えんじ：榎木えのき孝明たかあき）
• 忠臣藏ちゅうしんぐら（1996年ねん、CX、演えんじ：津嘉山つかざん正種まさたね）
• 炎ほのお之の奉行ぶぎょう 大岡越前守おおおかえちぜんのかみ（1997年ねん、TX、演えんじ：津川つがわ雅みやび彥）
• 赤穗あこう浪士ろうし（1999年ねん、TX、演えんじ：萩原流行はぎわらながれ）
• 元祿げんろく繚亂りょうらん（1999年ねん、NHK大河たいが劇げき、演えんじ：村上むらかみ弘明ひろあき）
• 忠臣藏ちゅうしんぐら 1/47（2001年ねん、CX、演えんじ：大杉おおすぎ漣さざなみ）
• 水戶黃門みとこうもん（2001年ねん、TBS、演えんじ：橋爪はしづめ淳あつし）
• 最後さいご的てき忠臣藏ちゅうしんぐら（2004年ねん、NHK、演えんじ：田村たむら亮あきら）
• 忠臣藏ちゅうしんぐら（2004年ねん、EX、演えんじ：中原なかはら丈雄たけお）
• 德川とくがわ綱吉つなよし：被ひ喚為狗いぬ的てき男おとこ人じん（2004年ねん、CX、演えんじ：田邊たなべ誠一せいいち）
• 大奧おおおく：華はな之の亂みだれ（2005年ねん、CX、演えんじ：北村きたむら一輝いっき）
• 忠臣藏ちゅうしんぐら：瑤泉院ようせんいん的てき陰謀いんぼう（2007年ねん、TX、演えんじ：高橋たかはし英樹ひでき）
• 忠臣藏ちゅうしんぐら：無聲むせい劍けん（2008年ねん、EX、演えんじ：西村にしむら雅みやび彥）
• 德川とくがわ風雲ふううん錄ろく：八代やしろ將軍しょうぐん吉宗よしむね（2008年ねん、TX、演えんじ：嶋田しまだ久作きゅうさく）
• 水戶黃門みとこうもん（2008年ねん、TBS、演えんじ：石橋いしばし蓮司れんじ）
• 忠臣藏ちゅうしんぐら：大石おおいし內藏助すけ（2010年ねん、EX、演えんじ：伊武いぶ雅刀まさとう）
• 忠臣藏ちゅうしんぐら：義よし與あずか愛あい（2012年ねん、TX、演えんじ：齋藤さいとう步あゆみ）
• 大奧おおおく：永遠えいえん（2012年ねん、松竹しょうちく、演えんじ：尾野おの真千子まちこ）
• 八百屋やおや於七なな異聞いぶん（2013年ねん、NHK、演えんじ：水沢みずさわ駿しゅん）
• 水戶黃門みとこうもん SP（2015年ねん、TBS、演えんじ：田中たなか健けん）
• 女おんな忍しのぶ忍しのぶ法帖ほうじょう 螢火ほたるび（2018年ねん、BS、演えんじ：松田まつだ悟志さとし）
• 紀州きしゅう藩主はんしゅ 徳川とくがわ吉宗よしむね（2019年ねん、BS朝日あさひ、演えんじ：吹越ふきこし滿みつる）
• 信虎のぶとら 信玄しんげん陣じん殁！國主こくしゅ的てき歸還きかん（2021年ねん、Miyaobi Pictures、演えんじ：柏原かしわばら收史しゅうじ）