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玉たま陵りょう

26°13′05.9″N 127°42′53.1″E / 26.218306°N 127.714750°E / 26.218306; 127.714750

玉たま陵りょう
地图
琉球りゅうきゅう语写うつし法ほう
琉球りゅうきゅう汉字玉たま御殿ごてん ‧ 霊れい御殿ごてん
琉球りゅうきゅう国字こくじ头たまうどぅん
拉ひしげ丁ひのと化かTamaudun

玉たま陵りょう（琉球りゅうきゅう语：霊れい御殿ごてん／タマウドゥン Tamaudun），又また称たたえ玉たま御殿ごてん或ある灵御殿どの，是ぜ琉球りゅうきゅう国こく第だい二に尚しょう氏し王朝おうちょう历代国王こくおう的てき陵墓りょうぼ。位い于现冲绳县那な霸市首くび里さと金城きんじょう町まち。1501年ねん（明あきら弘治こうじ十じゅう四よん年ねん），第だい三さん代だい国王こくおう尚なお真ま王おう（1477年ねん至いたり1526年ねん在位ざいい）为改葬そう其父尚なお圆王而修建けん。1972年ねん被ひ指定してい为“史ふみ迹”；2018年ねん被ひ指定してい为“国宝こくほう”。目前もくぜん玉だま陵りょう已やめ经被列れつ为世界せかい遗产，是ぜ琉球りゅうきゅう最大さいだい的てき破やぶ风墓。

概要がいよう

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玉たま陵りょう全景ぜんけい

整せい个玉陵りょう可分かぶん为中室しつ、东室和わ西にし室しつ3部分ぶぶん。中ちゅう室しつ为放置ほうち葬礼そうれい后きさき洗あらい骨こつ前ぜん遗骨的てき房ぼう间，东室安やす放ひ洗あらい骨こつ后きさき的てき国王こくおう、王妃おうひ的てき遗骨厨子ずし瓮，西室にしむろ安やす葬そう其它王室おうしつ成なり员。建造けんぞう物ぶつ外がい是ぜ被ひ石壁いしかべ隔へだた开的外がい庭にわ和わ中庭なかにわ，中庭なかにわ是ぜ用よう珊瑚礁さんごしょう碎片さいへん铺成。

在ざい第だい二に次じ世界せかい大だい战中ちゅう，玉たま陵りょう的てき东室、西室にしむろ被ひ严重破やぶ坏。现在能のう看み见的大だい部分ぶぶん建けん筑都是ぜ第だい二次世界大战之后重新建设的。为纪念ねん在ざい第だい二次世界大战中死亡的冲绳县立一中的学生而建立的“一いち中ちゅう健けん儿之塔とう”就在玉だま陵りょう附近ふきん。

2000年ねん，以“琉球りゅうきゅう王国おうこく的てき城しろ堡以及相关遗产群”的てき一いち部分ぶぶん而登入いれ世界せかい遗产名めい录[1]。除じょ了りょう世界せかい遗产之の外そと，玉たま陵りょう也是指定してい史し迹，玉たま陵墓りょうぼ室しつ石せき墙为重要じゅうよう文化ぶんか财。石いし雕狮子こ和わ玉だま陵りょう碑ひ为县定てい有形ゆうけい文化ぶんか财。

玉たま陵りょう中ちゅう的てき被葬ひそう者しゃ

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玉たま陵りょう的てき中庭なかにわ竖立着ぎ一いち通つう石碑せきひ，该石碑ひ于弘治こうじ十じゅう四よん年ねん（1501年ねん）九月由尚真王树立，以平假名ひらがな书写，规定了りょう有ゆう资格埋葬まいそう于玉陵りょう的てき人物じんぶつ为以下か九きゅう人にん及其后きさき代だい：

  1. 首くび里さと于义也嘉茂しげる惠めぐみ加か那な志こころざし 真ま嘉よしみ戸と樽だる 首くび里さと之の美よし御ご尊みこと（首くび里さとおきやかもひかなし まあかとたる しよりのミ御ごミ事ごと）：即そく尚なお真ま王おう
  2. 世よ添御殿どの之の大だい按司 宇喜也嘉（よそひおとんの大たいあんし おきやか）：尚なお真しん王おう之の母はは
  3. 闻得大君おおきみ之の按司 音おと智さとし殿どの茂しげ金きん（きこゑ大だいきみのあんし おとちとのかもいかね）：尚なお真しん王おう之の妹いもうと
  4. 佐さ司し笠かさ之の按司 真ま锅樽（さすかさのあんし まなへたる）：尚なお真ま王おう长女
  5. 中城なかしろ之の按司 真仁まさみ尧樽（中なかくすくのあんし まにきよたる）：即そく后きさき来らい的てき尚なお清王せいおう
  6. 今こん归仁之の按司 真ま武たけ太ふとし金きん（ミやきせんのあんし まもいかな）：即そく尚なお韶威（日にち语：今帰仁なきじん朝ちょう典てん）（今こん归仁王子おうじ朝ちょう典てん）
  7. 越来ごえく之の按司 真しん三さん良金よしかね（こゑくのあんし まさふろかね）：即そく尚なお龙德（日にち语：越こし来朝らいちょう福ぶく）（越来ごえく王子おうじ朝ちょう福ぶく）
  8. 金きむ武之たけゆき按司 真しん三さん良金よしかね（きんのあんし まさふろかね）：即そく金武かなたけ王子おうじ尚なお享とおる仁ひとし
  9. 丰见城じょう之の按司 思おもえ武たけ太ふとし金きん（とよミくすくのあんし おもひふたかね）：即そく丰见城じょう王子おうじ尚なお源道げんどう

根ね据すえ碑文ひぶん，尚なお真ま王おう被ひ废嫡的てき长子尚なお维衡（浦添うらぞえ王子おうじ朝ちょう满）、次子じし尚なお朝あさ荣（大里おおさと王子おうじ）及二人的后代是没有资格葬入玉陵，此目的もくてき是ぜ为了防止ぼうし二人对王位构成威胁。然しか而尚清王せいおう继位之の后きさき违反了りょう这个约定，将はた尚なお维衡之の女おんな梅南ばいなん葬ほうむ入にゅう玉たま陵りょう，此后又また将はた尚なお维衡的てき遗骨迁葬入いれ玉だま陵りょう。此后各かく王子おうじ子こ孙也不能ふのう埋葬まいそう于此，而是葬そう于各家族かぞく的てき坟地中ちゅう。因よし此玉陵りょう中ちゅう的てき埋葬まいそう者しゃ多た为历代だい国王こくおう和わ王妃おうひ。

1931年ねん，琉球りゅうきゅう末代まつだい王おう世子せいし尚なお典てん的てき夫人ふじん祥子さちこ（野嵩のだけ按司加か那な志こころざし）是ぜ最さい后きさき一位被埋葬于玉陵的人物。

玉たま陵りょう事ごと实上的てき所有しょゆう被葬ひそう者しゃ名めい单如下か：

东室被葬ひそう者しゃ（40人にん、37个石いし厨子ずし）：[2]

  1. 尚なお圆王 (1415–1476) (第だい二尚氏王朝初代王)
  2. 尚なお真ま王おう (1465–1526) (第だい3代だい王おう)、尚なお清王せいおう (1497–1555) (第だい4代だい王おう)
  3. 尚なお元もと王おう (1528–1572) (第だい5代だい王おう)
  4. 梅うめ岳たけし（尚なお元もと王妃おうひ） (1605年ねん卒そつ) (第だい3代だい闻得大君おおきみ)
  5. 尚なお永なが王おう (1559–1588) (第だい6代だい王おう)、阿おもね应理屋や按司加か那な志こころざし (日にち期き不ふ详)
  6. 向こう坤ひつじさる功こう（尚なお永えい王妃おうひ） (1562–1637)
  7. 尚なお丰王 (1590–1640) (第だい8代だい王おう)
  8. 尚なお梅岩ばいがん（尚なお丰王妃ひ） (生なま卒そつ年ねん不ふ详)、尚なお恭きょう（尚なお丰王长子） (1612–1631)
  9. 不ふ详
  10. 马兰闺（尚なお丰王继妃） (1588–1661)
  11. 尚なお贤王 (1625–1647) (第だい9代だい王おう)
  12. 向花むけ囿（尚なお贤王妃ひ） (1630–1666)
  13. 尚なお质王 (1629–1668) (第だい10代王おう)
  14. 向こう柏かしわ窗まど（尚なお质王妃ひ） (1629–1699)
  15. 尚なお贞王 (1645–1709) (第だい11代だい王おう)
  16. 章あきら月がつ心こころ（尚なお贞王妃ひ） (1645–1703) (第だい6代だい闻得大君おおきみ)
  17. 尚なお纯 (1660–1706) (尚なお贞王长子)
  18. 毛もう义云（尚なお纯妃） (1664–1723) (第だい7代だい闻得大君おおきみ)
  19. 尚なお益えき王おう (1678–1712) (第だい12代だい王おう)
  20. 毛もう坤ひつじさる宏ひろし（尚なお益えき王妃おうひ） (1680–1745) (第だい8代だい闻得大君おおきみ)
  21. 尚なお敬けい王おう (1700–1751) (第だい13代だい王おう)
  22. 马仁室しつ（尚なお敬けい王妃おうひ） (1705–1779) (第だい9代だい闻得大君おおきみ)
  23. 尚なお穆きよし王おう (1739–1794) (第だい14代だい王おう)
  24. 向こう淑德しゅくとく（尚なお穆きよし王妃おうひ） (1740–1779)
  25. 尚なお哲あきら (1759–1788) (尚なお穆きよし王おう长子)
  26. 向むかい德いさお泽（尚なお哲あきら妃ひ） (1762–1795) (第だい12代だい闻得大君おおきみ)
  27. 尚なお温ゆたか王おう (1784–1802) (第だい15代だい王おう)
  28. 向むかい仙せん德とく（尚なお温ゆたか王妃おうひ） (1785–1869) (第だい14代だい闻得大君おおきみ)
  29. 尚なお成なり王おう (1800–1803) (第だい16代だい王おう)
  30. 尚なお灏王 (1787–1834) (第だい17代だい王おう)
  31. 向こう顺德（尚なお灏王妃ひ） (1791–1854)
  32. 尚なお育そだて王おう (1813–1847) (第だい18代だい王おう)
  33. 向こう元もと贞（尚なお育そだて王妃おうひ） (1814–1864)
  34. 尚なお泰たい王おう (1843–1901) (第だい19代だい王おう)
  35. 章あきら贤室（尚なお泰たい王妃おうひ） (1843–1868)
  36. 尚なお典てん (1864–1920) (尚なお泰たい王おう长子)
  37. 尚なお祥子さちこ（尚なお典てん妃ひ） (生なま卒そつ年ねん不ふ详)
  1. 不ふ详
  1. 不ふ详
  2. 闻得大君おおきみ月がつ清きよし (生なま卒そつ年ねん不ふ详) (初代しょだい闻得大君おおきみ)
  3. 峰みね间闻得とく大君おおきみ梅南ばいなん (尚なお维衡长女) (第だい2代だい闻得大君おおきみ)、尚なお维衡 (尚なお真ま王おう长子) (生なま卒そつ年ねん不ふ详)
  4. 尚なお韶威 (生なま卒そつ年ねん不ふ详) (尚なお真ま王おう三子みつこ，第だい二尚氏王朝初代北山监守)
  5. 尚なお一枝かずえ（尚なお元もと王おう长女）(首くび里さと大だい君くん(高こう级祝しゅく女おんな)) (1570年ねん卒そつ)
  6. 毛もう雪ゆき岭（尚なお元もと王おう夫人ふじん、毛もう龙唫之これ女おんな） (生なま卒そつ年ねん不ふ详)
  7. 毛もう梅うめ岭（尚なお元もと王おう夫人ふじん、毛もう泰やすし运之これ女おんな） (生なま卒そつ年ねん不ふ详)
  8. 不ふ详
  9. 不ふ详
  10. 尚なお月つき岭（尚なお永なが王おう次女じじょ）(1584–1653) (第だい4代だい闻得大君おおきみ)
  11. 不ふ详
  12. 不ふ详
  13. 不ふ详
  14. 松まつ凉月（尚なお丰王妃ひ） (1597–1634)
  15. 毛もう雪ゆき岭（尚なお恭きょう妃ひ、毛もう泰やすし运之これ女おんな） (1697年ねん卒そつ)
  16. 马亮直じき（尚文なおふみ妃ひ、马瑞彩いろどり之これ女おんな） (生なま卒そつ年ねん不ふ详)
  17. 不ふ详
  18. 不ふ详
  19. 不ふ详
  20. 不ふ详
  21. 尚久なおひさ （尚なお元もと王おう第だい三さん子し、尚なお丰王之の父ちち）(1560–1620)
  22. 尚なお膺（尚なお灏王次子じし） (1813–1815)
  23. 尚なお健けん（尚なお灏王四よん子し） (1818年生ねんせい)
  24. 尚なお腆（尚なお灏王七なな子し） (1829–1833)
  25. 尚なお濬（尚なお育そだて王おう长子） (1832–1844)
  26. 不ふ详
  27. 不ふ详
  28. 不ふ详
  29. 不ふ详
  30. 不ふ详
  31. 不ふ详
  32. 汉那政子まさこ（尚なお泰たい王おう五ご女じょ、汉那宪和之これ妻つま）、东八重子やえこ（尚なお泰たい王おう六ろく女じょ、东逸泉いずみ（神山かみやま政良まさよし）之の妻つま） (生なま卒そつ年ねん不ふ详)
  1. 尚なお法ほう（尚なお哲あきら王おう长子） (1781–1782)：先さき葬そう于西森もり御ご墓はか。乾いぬい隆たかし五ご十じゅう九きゅう年ねん（1794年ねん）甲きのえ寅とら四よん月がつ十じゅう三さん日にち，移うつり葬そう于玉陵りょう。
  2. 尚なお洽あまね（尚なお哲あきら王おう三子みつこ） (1785–1795)：先さき葬そう于西森もり御ご墓はか，后きさき移うつり葬そう于西玉だま陵りょう。
  3. 木田きだ大だい时，尚なお真ま王おう时代的てき占うらない卜ぼく师，相そう传被葬そう于玉陵りょう，用よう以守卫这个王家か陵りょう园。[3]

建けん筑

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  • 墓はか室しつ（东室、中ちゅう室しつ、西室にしむろ）
  • 前ぜん门
  • 后きさき门
  • 玉たま陵りょう碑ひ
  • 玉たま陵りょう奉たてまつ圆馆（展示てんじ馆）

玉たま陵りょう以外いがい的てき尚なお家いえ墓所はかしょ

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第だい二に尚しょう氏し王朝おうちょう诸王中ちゅう，第だい2代だい尚なお宣せん威い王おう和わ第だい7代だい尚なお宁王没ぼつ有ゆう被葬ひそう在ざい玉たま陵りょう。尚なお宁王由よし于统治ち期き内ない国家こっか被ひ萨摩藩はん侵おかせ占うらない，认为无颜面めん对祖宗そそう，遗言不入ふにゅう玉だま陵りょう，被葬ひそう在ざい了りょう浦添うらぞえ极乐陵りょう（今いま冲绳县浦添うらぞえ市し仲なか间），而尚なお宣せん威い王おう的てき坟墓，相そう传在今いま冲绳市し的てき八重やえ岛。

此外，伊是名いぜな玉だま陵りょう位くらい于伊是名いぜな岛伊是名いぜな城じょう山麓さんろく的てき旁つくり边，是ぜ尚なお稷きび夫妻ふさい（尚なお圆王父母ちちはは）以及历代祝しゅく女おんな的てき墓所はかしょ。2005年ねん，尚なお家いえ21代だい当主とうしゅ尚なお昌あきら的てき长女井伊いい文子ふみこ、22代だい当主とうしゅ尚なお裕ひろし被葬ひそう于此。山川やまかわ之の玉たま陵りょう则是琉球りゅうきゅう王室おうしつ另外的てき墓所はかしょ，葬そう有ゆう尚なお泰たい王おう第だい七なな子し尚なお时。

尚なお家いえ第だい21代だい当主とうしゅ尚なお昌あきら的てき坟墓不在ふざい玉だま陵りょう，而是在ざい日本にっぽん东京东台区く上野うえの。

相あい关条目め

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脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 世界せかい遗产官かん网. [2016-04-26]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2016-05-29）. 
  2. ^ 2.0 2.1 2.2 [沖縄おきなわの世界せかい遺産いさん玉だま陵りょう被葬ひそう者しゃ一覧いちらん. [2013-12-24]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2013-07-02）.  沖縄おきなわの世界せかい遺産いさん玉だま陵りょう被葬ひそう者しゃ一覧いちらん]
  3. ^ ＜沖縄おきなわの伝説でんせつぶらり歩あるき＞ 悲劇ひげきの占うらない師し・木田きだ大時おおとき ～ 南城なんじょう市し玉城たまき前川まえかわと世界せかい遺産いさん「玉たま陵りょう」. [2019-11-03]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2019-11-03）. 

外部がいぶ链接

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