(Translated by https://www.hiragana.jp/)
闻得大君 - 维基百科，自由的百科全书
维基百科

闻得大君おおきみ

闻得大君おおきみ（琉球りゅうきゅう语：チフィ君くん／チフィジン ‧ チフィジンガナシー Cihwizin ‧ Cihwizinganasii）是これ琉球りゅうきゅう神道しんとう最高さいこう级祝しゅく女おんな（神かみ女おんな）的てき称号しょうごう。在ざい琉球りゅうきゅう第だい二に尚しょう氏し王朝おうちょう时期，闻得大君おおきみ一职由国王亲自任命，为高级神女おんな三さん十じゅう三さん君くん之の首席しゅせき，掌てのひら管かん琉球りゅうきゅう国こく的てき最高さいこう御岳おんたけ斋场御岳おんたけ。

闻得大君おおきみ
琉球りゅうきゅう汉字チフィ君くん
琉球りゅうきゅう国字こくじ头チフィウフジンガナシー ‧ チフィジン
拉ひしげ丁ひのと化かCihwiuhuzinganasii ‧ Cihwizin

第だい二に尚しょう氏し王朝おうちょう尚なお真ま王おう在位ざいい时期，为了加か强きょう中央ちゅうおう集しゅう权，在ざい宗教しゅうきょう上うえ推行“祭政さいせい一致いっち”的てき政策せいさく，设置闻得大君おおきみ一职以统辖全国境内的祝しゅく女おんな。闻得大君おおきみ由ゆかり国王こくおう直接ちょくせつ任命にんめい，而且只ただ能のう由ゆかり国王こくおう的てき亲属（如妃ひ嫔、翁おう主ぬし等ひとし）出だし任にん，尊称そんしょう为“闻得大君おおきみ御殿ごてん”、“闻得大君おおきみ加か那な志こころざし”。

闻得大君おおきみ的てき宗教しゅうきょう职责是ぜ为琉球だま的てき国家こっか安泰あんたい、海路かいろ安全あんぜん、五谷ごたに丰登祈祷きとう。

历史

编辑

琉球りゅうきゅう神道しんとう的てき祭司さいし全部ぜんぶ都みやこ由ゆかり女性じょせい担任たんにん，称しょう为祝しゅく女おんな。早期そうき祝しゅく女おんな一职多由地方有力按司的てき近きん亲担任たんにん，成なり为地方ちほう的てき强大きょうだい宗教しゅうきょう家族かぞく势力。影かげ响比较大的てき祝しゅく女おんな势力为中山なかやま首くび里さと地区ちく的てき佐さ司し笠かさ（又また称たたえ“差さ笠かさ”，琉球りゅうきゅう语：さすかさ）和わ北山きたやま国くに头地区ちく的てき阿おもね应理屋や惠めぐみ（オーレー）。

当とう时祝女おんな家族かぞく的てき势力非常ひじょう大だい，有ゆう时甚至いたり通どおり过所谓“神かみ的てき旨むね意い”来らい压制琉球りゅうきゅう王おう府ふ，限きり制せい国王こくおう的てき权力。尚なお真ま王おう的てき母はは亲宇喜也嘉（おぎやか）凭もたれ借か祝しゅく女おんな势力，迫さこ使つかい尚なお宣せん威い王おう禅ぜん位い给尚真しん。

为了压制祝しゅく女おんな集しゅう团的宗教しゅうきょう势力，尚なお真ま王おう在ざい即位そくい之の后きさき进行了りょう宗教しゅうきょう改革かいかく，设置了りょう最高さいこう祝しゅく女おんな闻得大君おおきみ一いち职，管理かんり首くび里さと城じょう内うち十じゅう御岳おんたけ的てき宗教しゅうきょう仪式，并规定てい闻得大君おおきみ一いち职由国王こくおう任命にんめい。尚なお真ま王おう的てき妹いもうと妹いもうと音おと智さとし殿どの茂しげ金きん（号ごう月つき清きよし）被ひ任命にんめい为第一いち代だい闻得大君おおきみ。而原先さき的てき两个最高さいこう祝しゅく女おんな佐さ司し笠かさ和わ阿おもね应理屋や惠めぐみ则被降くだ为闻得とく大君おおきみ的てき副手ふくしゅ。

原はら则上闻得大君おおきみ为终身み职，一般由先王的王妃或者其他王族女性担任。

这一神しん职到1879年ねん琉球りゅうきゅう处分后きさき依然いぜん被ひ保留ほりゅう，直ちょく到いた1944年ねん才ざい被ひ废除。近年きんねん尚しょう氏し王室おうしつ后きさき人じん尚なお裕ひろし之これ女おんな尚なお圭子けいこ（户籍名めい野津のつ圭子けいこ，实业家か野津のつ乔之これ妻つま）亦また自称じしょう闻得大君おおきみ，但ただし未み被ひ正式せいしき承うけたまわ认。

闻得大君おおきみ的てき就任しゅうにん仪式

编辑
 
斋场御岳おんたけ、三さん库理

闻得大君おおきみ在ざい琉球りゅうきゅう神道しんとう中ちゅう的てき地位ちい相当そうとう于妹いもうと神しん（日にち语：おなり神しん）（おなり神しん）。闻得大君おおきみ的てき就职仪式称しょう为“下した御ご新しん”（御ご新しん下くだり），在ざい琉球りゅうきゅう神道しんとう最大さいだい圣地斋场御岳おんたけ举行。该仪式しき的てき本ほん质是闻得大君おおきみ与あずか琉球りゅうきゅう创造之の神かみ之の间的圣婚。此后闻得大君おおきみ便びん自称じしょう得え到いた了りょう王族おうぞく守もり护神君きみ手しゅ摩ま的てき灵力，以君手しゅ摩ま的てき名めい义发号ごう施ほどこせ令れい。

闻得大君おおきみ在ざい就任しゅうにん仪式之の后きさき就会被ひ授予两个神かみ名めい：“しませんこ あけしの”和かず“てだしろ”。其中，根ね据すえ《思おもえ草くさ纸》的てき记载，“しませんこ あけしの”（势理客きゃく）原本げんぽん是ぜ今こん归仁城じょう附近ふきん管理かんり“こもけな御岳おんたけ”的てき祝しゅく女おんな的てき称号しょうごう。[1]“てだしろ”（太ふとし阳代）本来ほんらい是これ马天祝しゅく女おんな的てき神かみ名めい，闻得大君おおきみ一职创立后被剥夺，成なり为闻得とく大君おおきみ的てき神かみ名めい。

历代闻得大君おおきみ一いち览

编辑
代数だいすう 姓氏せいし 名な／号ごう 童わらわ名めい 出生しゅっしょう 逝世 与あずか王室おうしつ的てき关系 位い号ごう、封ふう号ごう 就任しゅうにん 夫おっと婿むこ 墓はか葬そう
初代しょだい 尚なお氏し 月つき清きよし 音おと智さとし殿どの茂しげ金きん ？ ？ 尚なお圆王之これ女おんな
尚なお真ま王おう之これ妹いもうと		 翁おう主ぬし 尚なお真ま王おう代だい 玉たま陵りょう
二に代だい 尚なお氏し 梅南ばいなん[2] ？ 1577年ねん 浦添うらぞえ王子おうじ尚なお维衡（朝あさ满）之の女おんな - 尚なお元もと王おう代だい 未婚みこん 玉たま陵りょう
三さん代だい 梅うめ岳たけし 真ま和志かずし ？ 1605年ねん 尚なお元もと王おう之これ妃ひ 1577年ねん 尚なお元もと王おう 玉たま陵りょう
四よん代だい 尚なお氏し 月つき岭 思おもえ武たけ太ふとし金きん 1584年ねん 1653年ねん 尚なお永なが王おう之これ女おんな
大里おおさと王子おうじ尚なお熙（朝あさ长）之の妻つま		 翁おう主ぬし 1650年ねん 大里おおさと王子おうじ朝あさ长尚熙 玉たま陵りょう
五ご代だい 圆心 1617年ねん 1677年ねん 尚なお丰王弟おとうと金武かなたけ王子おうじ朝ちょう贞尚盛もり之の女おんな 1653年ねん
六ろく代だい 章あきら氏し 月つき心こころ 思おもえ真ま鹤金 1645年ねん 1703年ねん 尚なお贞王之これ妃ひ 王妃おうひ 1677年ねん 尚なお贞王 玉たま陵りょう
七なな代だい 毛もう氏し 义云 思おもえ户金 1664年ねん 1723年ねん 尚なお纯王之これ妃ひ 王妃おうひ 1703年ねん 尚なお纯王 玉たま陵りょう
八はち代だい 毛もう氏し 坤ひつじさる宏ひろし 思おもえ真ま鹤金 1664年ねん 1723年ねん 尚なお益えき王おう之これ妃ひ 王妃おうひ 1723年ねん 尚なお益えき王おう 玉たま陵りょう
九きゅう代だい 马氏 仁じん室しつ[3] 思おもえ龟樽金きん 1705年ねん 1779年ねん 尚なお敬けい王おう之これ妃ひ 王妃おうひ
佐敷さしき按司加か那な志こころざし		 1766年ねん 尚なお敬けい王おう 玉たま陵りょう
十じゅう代だい 尚なお氏し 宽室[4] 真ま鹤金 1719年ねん 1784年ねん 尚なお敬けい王おう之これ女おんな
尚なお穆きよし王おう之これ妹いもうと		 津嘉山つかざん翁おきな主ぬし 1780年ねん 具志ぐし头亲方かた廷仪 蔡翼
十じゅう一いち代だい 尚なお氏し 顺成[5] 思おもえ户金 1721年ねん 1789年ねん 尚なお敬けい王おう之これ女おんな
尚なお穆きよし王おう之これ妹いもうと
津嘉山つかざん翁おきな主ぬし尚しょう氏し宽室之の妹いもうと		 瑞みず庆览翁おきな主ぬし 1784年ねん 伊江いえ王子おうじ朝あさ倚向依よ仁ひとし
十じゅう二に代だい 向むかい氏し 德とく泽 真ま锅樽金きん 1762年ねん 1795年ねん 尚なお哲あきら之これ妃ひ
高こう岭王子こ尚なお文ぶん龙（朝ちょう京きょう）之の女おんな		 王妃おうひ 1789年ねん 尚なお哲あきら 玉たま陵りょう
十じゅう三さん代だい 尚なお氏し 法ほう云うん 恩おん龟樽 1765年ねん 1834年ねん 尚なお穆きよし王おう之これ女おんな
尚なお哲あきら之これ妹いもうと		 翁おう主ぬし 1795年ねん 向むかい氏し识名亲方朝あさ睦あつし向むかい克かつ相しょう
十じゅう四よん代だい 向むかい氏し 仙せん德とく 思おもえ真ま牛うし金きん 1785年ねん 1869年ねん 尚なお温ゆたか王おう之これ妃ひ 王妃おうひ 1834年ねん 尚なお温ゆたか王おう 玉たま陵りょう
十じゅう五ご代だい 尚なお氏し 真ま鹤金[6] 1817年ねん ？ 尚なお灏王之これ女おんな 仲井なかい间翁主ぬし 1870年ねん 玉城たまき按司向こう朝あさ敕
十じゅう六ろく代だい 尚なお氏し 真ま牛うし金きん[7] 1825年ねん 1909年ねん 尚なお灏王之これ女おんな 安里あさと翁おう主ぬし 明治めいじ年とし间
（最さい后きさき一代官方任命的闻得大君） 		大だい宜むべ见按司し向こう朝あさ平ひらた
十じゅう七なな代だい 尚なお氏し 真ま锅樽 1874年ねん 1944年ねん 尚なお泰たい王おう之これ女おんな 安室あむろ翁おう主ぬし 大正たいしょう年とし间 伊江いえ朝ちょう猷
十じゅう八はち代だい 尚なお氏し 延子のぶこ 思おもえ户金 1887年ねん 1967年ねん 尚なお泰たい王おう长子尚なお典てん长女 翁おう主ぬし 1944年ねん 今こん归仁朝ちょう英えい
十じゅう九きゅう代だい 尚なお氏し 文子ふみこ 1917年ねん 2004年ねん 尚なお泰たい王おう后きさき人じん尚なお昌あきら长女 井伊いい直ただし爱
二に十じゅう代だい 尚なお氏し 圭子けいこ 1947年ねん 2019年ねん 尚なお泰たい王おう后きさき人じん尚なお裕ひろし第だい三さん女じょ 野津のつ乔
二に十じゅう一いち代だい 尚なお氏し 满喜[8][9] 1984年ねん 尚なお泰たい王おう后きさき人じん尚なお卫第だい三さん女じょ 未婚みこん

相あい关条目め

编辑

脚注きゃくちゅう

编辑
  1. ^ 沖縄おきなわアソシエーショニズムへ[[Category:含有がんゆう日び語ご的てき條目じょうもく]]. [2011-10-16]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2019-06-18）.  网址－维基内ない链冲突 (帮助)
  2. ^ 向こう姓せい家か谱（小禄ころく家か） 互联网档案あん馆的てき存そん档，存そん档日期き2014-01-06.
  3. ^ 马姓家か谱（小しょう绿家）[永久えいきゅう失效しっこう链接]
  4. ^ 《中山なかやま世よ谱·尚なお敬けい王おう》：“长女曰闻得とく大君おおきみ加か那な志こころざし。童わらわ名めい、真ま鹤金。号ごう、寛ひろし室しつ” 互联网档案あん馆的てき存そん档，存そん档日期き2012-02-17.
  5. ^ 《中山なかやま世よ谱·尚なお敬けい王おう》：“次つぎ曰闻得とく大君おおきみ加か那な志こころざし。童わらわ名めい、思おもえ戸と金きん。号ごう、顺成” 互联网档案あん馆的てき存そん档，存そん档日期き2012-02-17.
  6. ^ 《中山なかやま世よ谱·尚なお灏王》：“次つぎ曰闻得とく大君おおきみ加か那な志こころざし。童わらわ名めい、真ま鹤金（嫁よめ向むかい氏朝うじとも敕。妻つま史し氏し所生しょせい）” 互联网档案あん馆的てき存そん档，存そん档日期き2012-02-17.
  7. ^ 《中山なかやま世よ谱·尚なお灏王》：“次つぎ曰安里さと翁おきな主ぬし。童わらわ名めい、真ま牛うし金きん（嫁よめ向むかい氏朝うじとも平たいら。妻つま顾氏所生しょせい）” 互联网档案あん馆的てき存そん档，存そん档日期き2012-02-17.
  8. ^ 一般いっぱん社団しゃだん法人ほうじん　琉球りゅうきゅう歴史れきし文化ぶんか継承けいしょう振興しんこう会かい　尚なお本家ほんけ祭祀さいし. [2020-04-28]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2020-07-02）. 
  9. ^ 一般いっぱん社団しゃだん法人ほうじん　琉球りゅうきゅう歴史れきし文化ぶんか継承けいしょう振興しんこう会かい　尚なお満喜まき「臨時りんじ聞得大君おおきみ挨拶あいさつ/第だい21代だい聞得大君おおきみとして」. [2020-05-14]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2020-07-13）. 

参考さんこう文献ぶんけん

编辑
检索自じ“https://zh.wikipedia.org/w/index.php?title=聞得大君おおきみ&oldid=79579524”