嵇紹

嵇绍
西にし晋すすむ侍さむらい中ちゅう弋阳子こ
國家こっか	晋すすむ
時代じだい	西にし晋すすむ
姓名せいめい	嵇绍
字じ	延のべ祖そ
封地ほうち	弋阳
氏族しぞく	谯郡ぐん嵇氏
籍せき貫ぬき	谯郡ぐん铚（今いま安徽あんき省しょう濉溪县）
其他名號みょうごう	嵇侍中ちゅう
出生しゅっしょう	253年ねん
逝世	304年ねん 荡阴
谥号	忠ちゅう穆きよし
墓はか葬そう	荥阳
親おや屬ぞく 父親ちちおや 嵇康 母親ははおや 长乐亭主ていしゅ 姊妹 有ゆう一いち姊 子こ 嵇軫 其他親おや屬ぞく 伯父おじ 嵇喜 从兄 嵇蕃 从子 嵇含

嵇紹（253年ねん—304年ねん），字じ延のべ祖そ，譙國銍縣人ひと（今いま安徽あんき宿やど州しゅう），晉すすむ朝あさ大臣だいじん，官かん至いたり侍さむらい中ちゅう，其父為ため竹林ちくりん七なな賢けん之これ一いち的てき嵇康。因よし在ざい八はち王おう之の乱みだれ中ちゅう捨身しゃしん保衛やすえ晉すすむ惠めぐみ帝みかど而身亡ほろび，因いん而被晋すすむ朝ちょう作さく为忠臣ちゅうしん颂扬，位い列れつ《晋すすむ书·忠ちゅう义传》之これ首しゅ。然しか而因其经历的特殊とくしゅ性せい，对于他た的てき评价却存在そんざい着ぎ褒贬不ふ一いち的てき争そう议。

生平おいだいら

才德さいとく服ふく人じん

嵇紹十じゅう歲さい時じ（263年ねん），父親ちちおや嵇康即そく被ひ司馬しば昭あきら斬殺ざんさつ，嵇紹與母はは相しょう依よ為ため命めいじ，事こと母はは甚孝。亦また因いん父親ちちおや獲え罪ざい而靜居きょ家門かもん中ちゅう。後來こうらい經過けいか嵇康好こう友とも山やま濤的てき推薦すいせん，嵇紹獲え晉すすむ武たけ帝みかど任命にんめい為ため秘書ひしょ丞すすむ。嵇紹後ご轉任てんにん汝なんじ陰かげ郡ぐん太守たいしゅ，後こう調ちょう任にん豫よ章あきら內史，但ただし因よし母はは喪も而離職りしょく；服喪ふくも後ご上じょう任にん徐じょ州しゅう刺史しし。當時とうじ假かり節ふし監かん徐じょ州しゅう諸しょ軍事ぐんじ的てき征せい虜とりこ將軍しょうぐん石いし崇たかし性格せいかく驕おご橫暴おうぼう虐しいたげ，但ただし嵇紹以道理どうり令れい石せき崇たかし佩服，對たい他た甚為敬重けいちょう親近しんきん。

晉すすむ惠めぐみ帝みかど元康もとやす初年しょねん，嵇紹任にん給きゅう事ごと黃門こうもん侍さむらい郎ろう。永えい康やすし元年がんねん（300年ねん），趙ちょう王おう司馬しば倫りん誅除賈后，其宗族ぞく黨とう羽わ賈謐亦また被ひ殺ころせ，嵇紹因いん當日とうじつ賈謐得とく勢ぜい時じ拒絕きょぜつ與あずか賈謐交往而獲封ふう弋陽子ようし，後こう遷散ち騎き常つね侍さむらい，領りょう國子くにこ博士はかせ。

切きり諫救國こく

永えい康やすし二に年ねん（301年ねん），司馬しば倫りん篡位，任命にんめい嵇紹為ため侍さむらい中ちゅう；同年どうねん四月司馬倫被齊王司馬しば冏等とう擊げき敗はい，惠めぐみ帝みかど復位ふくい，但ただし嵇紹仍居其職。當時とうじ有人ゆうじん曾建議けんぎ朝廷ちょうてい為永ためなが康やすし元年がんねん被ひ司馬しば倫りん誅殺ちゅうさつ的てき司つかさ空そら張ちょう華はな恢復かいふく爵位しゃくい，嵇紹卻以張ちょう華はな當とう日沒にちぼつ有ゆう阻止そし賈后掌てのひら權けん，反はん倒たおせ在ざい賈后掌てのひら權けん時じ出で任にん司し空そら高だか位い，是ぜ「兆ちょう禍か始はじめ亂らん」，認みとめ為ため不ふ再さい追究ついきゅう其罪責ざいせき已やめ是ぜ寬弘かんこう之の舉，不ふ應おう當とう他た無罪むざい。不ふ久ひさ又また上うえ疏請惠めぐみ帝みかど、大だい司馬しば司馬しば冏和わ大將軍だいしょうぐん成都せいと王おう司馬しば穎三さん人にん撥ばち亂らん反はん正せい，盡つき心こころ重じゅう建けん社稷しゃしょく，不要ふよう讓ゆずる亂らん事ごと再さい次つぎ發生はっせい。

司馬しば冏輔政せい後ご大だい建けん第だい舍しゃ，嵇紹上書うわがき諫止，但ただし司馬しば冏不聽從ちょうじゅう。又また一次嵇紹有政事諮詢司馬冏，司馬しば冏碰巧たくみ在ざい此時舉行宴會えんかい，於是召心腹はら董ただし艾もぐさ和わ葛かずら旟一同いちどう討論とうろん，此時董ただし艾もぐさ提出ていしゅつ嵇紹音樂おんがく造詣ぞうけい很好，建議けんぎ讓ゆず他た演奏えんそう樂器がっき；嵇紹卻不肯，表示ひょうじ自己じこ身み為ため皇帝こうてい近臣きんしん，執行しっこう公事こうじ時じ自覺じかく不ふ應おう在ざい宴會えんかい上うえ像ぞう伶人れいじん般演奏樂そうがく器き，更さら指ゆび司馬しば冏作為さくい輔政重臣じゅうしん應おう以身作さく則そく，司馬しば冏聽得どく極ごく為ため慚愧ざんき。不ふ久ひさ嵇紹因いん公事こうじ免職めんしょく，司馬しば冏任命にんめい他た為ため左ひだり司馬しば，但ただし十日後司馬冏即被長沙王司馬しば乂誅殺ちゅうさつ。嵇紹免官めんかん後ご返かえし回かい滎陽舊居きゅうきょ。

血ち濺帝衣ころも

嵆紹衛まもる帝みかど

嵇紹不ふ久ひさ被ひ徵ちょう任にん為ため御ご史し中ちゅう丞すすむ，未み上うえ任つとむ即そく再さい轉任てんにん侍さむらい中ちゅう。太たい安やす二に年ねん（303年ねん），司馬しば穎與河間こうま王おう司馬しば顒舉兵討伐とうばつ司馬しば乂，進攻しんこう洛陽らくよう，司馬しば乂領兵へい抵抗ていこう，兵士へいし推舉嵇紹為ため都と督とく，於是嵇紹獲え任命にんめい為ため使し持じ節ぶし、平ひら西にし將軍しょうぐん。次つぎ年ねん，司馬しば乂被東海とうかい王おう司馬しば越えつ等ひとし所ところ捕と並なみ送おく交司馬ば顒部將ぶしょう張ちょう方かた殺害さつがい，嵇紹復ふく任にん侍さむらい中ちゅう。戰後せんご王公おうこう以下いか都と到いた司馬しば穎所駐ちゅう的てき鄴城謝罪しゃざい，嵇紹被ひ司馬しば穎免為ため庶人。但ただし同年どうねん，因よし司馬しば穎掌權けん後目しりめ無む君くん上じょう，驕奢きょうしゃ日び甚，安やす插親信しんじ，大だい失しつ眾望，右みぎ衛まもる將軍しょうぐん陳ちん眕和司かずし馬越うまごえ等とう於是舉兵討伐とうばつ司馬しば穎，更さら帶たい晉すすむ惠めぐみ帝みかど親おや征せい。嵇紹在ざい此行亦また被ひ徵ちょう召，更さら獲え恢復かいふく其爵位い。後來こうらい討伐とうばつ軍ぐん與あずか司馬しば穎所派は的てき石いし超ちょう軍ぐん於蕩とろけ陰かげ大戰たいせん，討伐とうばつ軍兵ぐんびょう敗はい，惠めぐみ帝みかど身邊しんぺん的てき官員かんいん和わ侍さむらい衛まもる全部ぜんぶ因いん亂らん潰つぶせ散ち逃命，但ただし嵇紹卻在亂らん兵へい和わ如雨的てき飛ひ箭や之の下しも捨身しゃしん到いた乘の輦捍衛まもる惠めぐみ帝みかど，當時とうじ有ゆう士し兵へい追おい斬き嵇紹到乘じょう輦，惠めぐみ帝みかど試ためし圖ず阻止そし，但ただし士し兵へい說せつ：「奉たてまつ皇すめらぎ太ふとし弟おとうと（司馬しば穎）命令めいれい，只ただ不ふ許もと傷害しょうがい陛下へいか一いち人にん而已。」於是嵇紹就在惠めぐみ帝みかど面前めんぜん遇ぐう害がい，鮮血せんけつ濺在惠めぐみ帝みかど的てき衣服いふく上じょう。大戰たいせん以後いご，惠めぐみ帝みかど留とめ在ざい草くさ地上ちじょう，被ひ石いし超ちょう所しょ俘，及後被ひ送おく往司馬ば穎根據地こんきょち鄴城。入にゅう鄴後，僕ぼく人にん都と為ため惠めぐみ帝みかど更衣ころもがえ，並なみ打算ださん清しん洗あらい染しみ血ち的てき衣服いふく，但ただし惠めぐみ帝みかど阻止そし說せつ：「這是嵇侍中ちゅう的てき血ち，不要ふよう洗あらい去さ！」

宋朝そうちょう忠臣ちゅうしん文ぶん天てん祥さち正氣しょうき歌か中なか的てき「為ため嵇侍中ちゅう血ち」一いち句く，即そく歌うた詠えい此事。

多た獲え贈おく諡おくりな

同年どうねん，司馬しば穎因受王おう浚等とう人ひと討伐とうばつ而帶惠めぐみ帝みかど逃回にげまわ被ひ張はり方かた控ひかえ制せい的てき洛陽らくよう，張ちょう方かた不ふ久ひさ便びん脅おびえ逼惠帝みかど西にし遷司馬ば顒所駐ちゅう的てき長安ながやす。期間きかん，司馬しば顒打算ださん追贈ついぞう嵇紹司し空そら，進しん爵為公こう。但ただし在ざい永興りょうご三さん年ねん（306年ねん），司馬しば越えつ等とう人じん討伐とうばつ司馬しば顒成功せいこう，並なみ迎むかい惠めぐみ帝みかど回かい洛陽らくよう，司馬しば顒所提ひさげ的てき追贈ついぞう沒ぼつ有ゆう進行しんこう。後來こうらい司馬しば越路こしじ經けい嵇紹在ざい滎陽的てき墓はか，為ため他た悲哭並なみ刊かん石立いしたて碑ひ，又また表おもて贈官ぞうかん爵，晉すすむ懷ふところ帝みかど於是冊さつ贈おく侍さむらい中ちゅう、光ひかり祿ろく大夫たいふ，加か金きむ章あきら紫綬しじゅ，進しん爵為侯こう，又また賜たまもの墓ぼ田た一頃ひところ、客きゃく十じゅう戶こ並なみ祠ほこら以少しょう牢ろう。建けん興きょう元年がんねん（313年ねん），琅邪王おう司馬しば睿升ます任にん左ひだり丞相じょうしょう，承うけたまわ制せい，以嵇紹死節ぶし事ごと重じゅう而獲贈おく諡おくりな不足ふそく，追贈ついぞう太ふとし尉じょう，祠ほこら以太ふとし牢ろう。太ふとし興きょう元年がんねん（318年ねん），司馬しば睿稱帝みかど，賜たまもの嵇紹諡おくりな忠ちゅう穆きよし侯こう。

性格せいかく特徵とくちょう

• 嵇紹有ゆう知人ちじん之の能のう，如當日和びより嵇紹侄兒嵇含交好的てき戴晞，因いん少しょう有ゆう才智さいち而獲很多人前ひとまえ來らい結ゆい交；但ただし嵇紹卻認為ため他た必不成なり器き。後來こうらい戴晞任にん司つかさ州しゅう主おも簿ぼ時どき因いん品行ひんこう惡あく劣れつ而被黜免，州しゅう人じん於是稱しょう頌他有ゆう知人ちじん之の明あかり。裴頠亦また曾說過か：「若わか嵇紹任にん吏部尚書しょうしょ，天下てんか就不再さい有ゆう沒ぼつ被ひ發掘はっくつ的てき人才じんさい了りょう。」
• 嵇紹十じゅう分ふん忠義ちゅうぎ，在ざい嵇紹起行きぎょう與あずか惠めぐみ帝みかど征伐せいばつ司馬しば穎時，侍さむらい中ちゅう秦しん準じゅん說せつ：「今日きょう赴難，你有沒ぼつ有良ありら馬ば？」嵇紹卻嚴肅起來らい說せつ：「御ご駕が親おや征せい，就是討伐とうばつ逆臣ぎゃくしん，理り應おう有ゆう征せい無む戰せん。一旦いったん皇すめらぎ師し兵へい敗はい，臣下しんか亦また要よう守もり節ぶし，哪用得どく著ちょ駿馬しゅんめ！」表明ひょうめい決心けっしん要よう為ため皇帝こうてい死し節ぶし，從したがえ不ふ打算ださん逃走とうそう。
• 嵇紹為ため人じん誕於行ぎょう己おのれ，不ふ飾かざり小節しょうせつ，然しか曠而有ゆう檢けん，通つう而不雜ざつ。與あずか侄兒嵇含等とう五人同住時如同與兄弟一般撫卹照顧。

忠孝ちゅうこう之の争そう

虽然嵇绍以忠义殉国こく，位い列れつ《晋すすむ书·忠ちゅう义传》之これ首しゅ。然しか而因嵇绍经历的てき特殊とくしゅ性せい，对于他た的てき评价历来存在そんざい着ぎ争そう议。司つかさ马氏的てき天下てんか本ほん篡逆得どく来らい，嵇绍的てき父ちち亲嵇康やすし原本げんぽん无罪被ひ司つかさ马氏冤杀，按照当とう时的伦理道德どうとく“父母ちちはは之の仇かたき弗どる与あずか共きょう戴天”，嵇绍无论从坚持じ父ちち亲意志いし的てき角度かくど还是从表明ひょうめい不ふ与あずか仇かたき人じん合作がっさく的てき角度かくど都と不ふ应当出仕しゅっし晋すすむ朝あさ。当とう时与他た有ゆう相似そうじ遭遇そうぐう的てき人じん，如诸葛靓、王おう裒等とう均ひとし坚持气节不ふ仕つかまつ仇かたき敌，相そう比ひ之の下しも嵇绍的てき行ぎょう为无疑是ぜ“不孝ふこう”的てき。然しか而他仕つかまつ晋すすむ以后忠正ただまさ为国，最さい后きさき舍しゃ生せい护主，血ち溅帝衣ころも，又また是ぜ被ひ视作忠臣ちゅうしん的てき楷模。不孝ふこう之これ人にん却是大だい忠ちゅう，如何いか对这一人物进行盖棺定论成为了值得关注的问题。

《晋すすむ书·嵇绍传》的てき作者さくしゃ在ざい传记下か专门讨论此事，认为居きょ家か全ぜん孝こう与あずか出仕しゅっし死し难均是ぜ值得称しょう道どう的てき，二に者しゃ并无矛盾むじゅん。原文げんぶん如下：

史ふみ臣しん曰：中ちゅう散ち以肤受见诛，王おう仪以抗言こうげん获戾，时皆可か谓死非ひ其罪也。伟元耻臣晋すすむ室しつ，延のべ祖そ甘あま赴危亡ほろび，所由しょゆう之の理り虽同，所しょ趣おもむき之の途と即そく异，而并见称当世とうせい，垂たれ芳よし竹帛ちくはく，岂不以君父ちち居い在ざい三之さんの极，忠孝ちゅうこう为百ひゃく行ぎょう之の先さき者しゃ乎！且裒独善どくぜん其身，故こ得とく全ぜん其孝，而绍兼けん济于物ぶつ，理り宜むべ竭其忠ちゅう，可か谓兰桂かつら异质而齐芳よし，《韶》《武たけ》殊こと音おん而并美び。或ある有ゆう论绍者しゃ以死难获讥，扬榷言ごと之の，未み为笃论。夫君ふくん，天てん也，天てん可か仇かたき乎！安やす既すんで享とおる其荣，危乃违其祸，进退无据，何なに以立人じん！嵇生之の陨身全ぜん节，用よう此道也みちや。

与あずか嵇绍几乎同どう时代的てき学者がくしゃ郭かく象ぞう就对嵇绍的てき行ぎょう为进行ぎょう了りょう严厉的てき批判ひはん，认为嵇绍出仕しゅっし晋すすむ朝ちょう本身ほんみ已やめ是ぜ不孝ふこう，他所よそ死し之の君きみ又また是ぜ一いち昏君，他た之の所以ゆえん舍しゃ生せい护主不ふ过是贪图名めい位い，没ぼつ有ゆう什么值得称しょう颂的地方ちほう。晋すすむ人じん王おう隐曾就此事咨询当とう时名士し郗鉴，郗鉴以舜しゅん“殛鯀こん興きょう禹”为例，认为嵇绍的てき行ぎょう为甚至いたり算さん不ふ上うえ临危授命。清しん代だい学者がくしゃ顾炎武ぶ的てき《日にち知ち录》亦また赞同此说，称しょう：“三さん十じゅう余よ年ねん之の闲，为无父ちち之これ人にん，亦また已やめ久ひさ矣。而荡阴之死し，何なん足そく以赎其罪乎？”近代きんだい学者がくしゃ余あまり嘉よしみ锡也持じ同どう样观点てん，顾与余あまり不ふ仅指责嵇绍本人じん，亦また认为劝嵇绍出仕しゅっし的てき山やま涛乃是制せい造づくり邪よこしま说，陷おちい人ひと于不义。

然しか而也有人ゆうじん认为至いたり少しょう在ざい“忠ただし”上じょう，嵇绍是ぜ值得肯定こうてい的てき。如文天てん祥さち、杜もり甫はじめ均ひとし在ざい作品さくひん中将ちゅうじょう嵇绍视为忠臣ちゅうしん的てき代表だいひょう。

評價ひょうか

• 《晉すすむ書しょ》評ひょう：「安やす既すんで享とおる其榮，危乃違たがえ其禍，進退しんたい無む據よりどころ，何なに以立人じん！嵇生之の隕身全ぜん節ふし，用よう此道也みちや。」
• 謝しゃ鯤：「友人ゆうじん王おう眉まゆ子こ清きよし通どおり簡暢，嵇延祖そ弘雅ひろまさ劭長，董ただし仲道なかみち卓たく犖有致度。」
• 某ぼう人じん向むこう王おう戎えびす說せつ：「嵇延祖そ卓たく卓たく如野鹤之在ざい鸡群。」
• 晉すすむ孝こう武たけ帝みかど：「執と德とく高だか邈，在ざい否ひ彌わたる宣せん，貞潔ていけつ之の風ふう，義よし著ちょ千載せんざい。每まい念ねん其事，愴然傷きず懷ふところ。」

谯郡嵇氏世よ系けい

孙氏

嵇昭

嵇喜

嵇□

嵇康

长乐亭主ていしゅ

嵇蕃

嵇绍

嵇含

嵇轸

嵇翰

嵇□

嵇旷

注ちゅう1：晋すすむ成なり帝みかど时曾经下诏，嵇翰曾经出で为嵇绍一宗むね的てき后きさき嗣，但ただし是ぜ后きさき来らい因いん为没有ゆう兄弟きょうだい，本ほん宗そう后きさき继无人じん，所以ゆえん上表じょうひょう还为本ほん宗むね。

注ちゅう2：晋すすむ孝こう武たけ帝みかど时又下か诏让嵇翰的てき孙子嵇旷继承嵇绍一系いっけい弋阳侯こう的てき爵位しゃくい。

延伸えんしん阅读

[在ざい维基数すう据すえ编辑]

《晉すすむ書しょ·卷まき089》，出自しゅつじ房ぼう玄げん齡よわい《晉すすむ書しょ》

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參考さんこう資料しりょう

• 《晉すすむ書しょ·忠義ちゅうぎ傳でん·嵇紹》
• 《資し治ち通どおり鑑かん·卷まき八はち十じゅう五ご》