曹恕

曹恕
大だい明太めんたい中ちゅう大夫たいふ甘あま肃行太ふとし仆寺卿きょう加俸かほう一いち级
籍せき貫ぬき	順じゅん天てん府ふ霸州
出生しゅっしょう	八はち月がつ二に十じゅう七なな日にち
逝世	卒そつ年ねん不ふ詳しょう
配偶はいぐう	娶めと于氏
出身しゅっしん
弘治こうじ五年壬子科舉人 弘治こうじ六年癸丑科同進士出身

曹恕（1468年ねん—？），字じ本もと忠ただし，順じゅん天てん府ふ霸州人じん，軍籍ぐんせき，明朝みょうちょう政治せいじ人物じんぶつ。

生平おいだいら

弘治こうじ五ご年ねん（1492年ねん）中ちゅう式しき壬みずのえ子こ科か順じゅん天てん府ふ鄉ごう試ためし第だい一いち百ひゃく八はち名めい舉人。弘治こうじ六ろく年ねん（1493年ねん）聯れん捷とし癸みずのと丑うし科か三甲さんこう第だい一いち百ひゃく三さん十じゅう八はち名めい進士しんし。初はつ授南京なんきん户部主事しゅじ，正德まさのり中ちゅう任にん叙じょ州しゅう府ふ知ち府ふ，正德しょうとく八年四月以四川江津破贼功，升しょう四川按察司副使，十じゅう一年正月录四川平贼功，升しょう俸一级，九月升甘肃行太仆寺卿。

家族かぞく

曾祖そうそ曹顯，監かん察御史し；祖父そふ曹□；父ちち曹紀，白しろ水主みずし簿ぼ。前ぜん母はは高だか氏し；母はは楊氏；繼母けいぼ王おう氏し。具ぐ庆下。弟おとうと態たい、悦えつ、恩おん、憲けん。