宋そう廷佐

宋そう廷佐
大明だいめい河南かなん南陽なんよう府ふ知ち府ふ
籍せき貫ぬき	陝西せんせい西安しーあん府ふ乾いぬい州しゅう民みん籍せき
字じ號ごう	字じ良りょう弼
出生しゅっしょう	十じゅう月がつ初はつ六ろく日にち
逝世	卒そつ年ねん不ふ详
配偶はいぐう	娶めと王おう氏し
出身しゅっしん
弘治こうじ五年壬子科舉人 正德しょうとく六ろく年ねん辛からし未み科か進士しんし出身しゅっしん

宋そう廷佐（1477年ねん—？），字じ良りょう弼，陝西せんせい西安しーあん府ふ乾いぬい州しゅう人ひと，明朝みょうちょう政治せいじ人物じんぶつ。正德しょうとく辛からし未み进士，官かん至いたり南みなみ阳府知ち府ふ。

生平おいだいら

弘治こうじ五ご年ねん（1492年ねん）順じゅん天てん府ふ鄉ごう試ためし第だい四よん十じゅう三さん名めい。正德しょうとく六ろく年ねん（1511年ねん）辛からし未み科か會かい試ためし第だい六ろく十じゅう三さん名めい，第だい二に甲かぶと第だい八はち十じゅう二に名めい進士しんし。十二月じゅうにがつ授河南道みなみどう試ためし监察御ご史し。出で为河南みなみ南みなみ阳府知ち府ふ。

著作ちょさく

宋そう廷佐博学はくがく好古こうこ，得とく武功ぶこう康かん海うみ推重すいちょう。曾纂弘治こうじ《乾いぬい州しゅう志こころざし》，辑杨奂著作ちょさく成なり《还山遗稿》。

家族かぞく

曾祖父そうそふ宋そう端はし，贈おく通どおり議ぎ大夫たいふ南京なんきん大だい理り寺てら卿きょう；祖父そふ宋そう寧やすし，贈おく通どおり議ぎ大夫たいふ南京なんきん大だい理り寺てら卿きょう；父ちち宋そう欽，曾任南京なんきん大だい理り寺てら卿きょう，加か資し政せい大夫たいふ致仕ちし，進しん階かい榮さかえ禄ろく大夫たいふ，贈おく刑部おさかべ尚書しょうしょ。前ぜん母はは侯こう氏し （贈おく淑人よしと）；母はは田でん氏し（封ふう淑人よしと）。慈侍下か。兄あに宋そう廷輔。