鄒守益えき

鄒守益えき
鄒守益えき
	大明だいめい中ちゅう順じゅん大夫たいふ南京なんきん國子くにこ監かん祭さい酒しゅ
籍せき貫ぬき	江西えにし吉安きちやす府ふ安福やすふく縣けん
族ぞく裔	漢かん族ぞく
字じ號ごう	字じ謙之けんじ，號ごう東ひがし廓くるわ
諡號しごう	文ぶん莊そう（隆りゅう慶けい間あいだ追つい諡おくりな）
出生しゅっしょう	弘治こうじ四よん年ねん（1491年ねん）二に月がつ初はつ一いち日にち; 江西えにし安福やすふく縣けん
逝世	嘉よしみ靖やすし四よん十じゅう一いち年ねん（1562年ねん）; 江西えにし安福やすふく縣けん
配偶はいぐう	娶めと王おう氏し
親おや屬ぞく	曾祖そうそ鄒仕魯、祖父そふ鄒思傑すぐる、父ちち鄒賢; 子こ鄒義、鄒美、鄒善、鄒養、鄒蓋; 孫まご鄒德涵、鄒德溥、鄒德泳およげ
出身しゅっしん
	正德まさのり二に年ねん丁ちょう卯しげる科か舉人; 正德しょうとく六ろく年ねん辛からし未み科か進士しんし及第きゅうだい;
著作ちょさく
	《東ひがし廓くるわ鄒先生せんせい文集ぶんしゅう》二に十じゅう卷かん;

鄒守益えき（1491年ねん—1562年ねん），字じ謙之けんじ，號ごう東ひがし廓くるわ，江西えにし吉安きちやす府ふ安福やすふく縣けん人ひと，軍籍ぐんせき，明朝みょうちょう學者がくしゃ、政治せいじ人物じんぶつ，探さがせ花はな及第きゅうだい。

生平おいだいら

正德まさのり二に年ねん（1507年ねん）江こう西鄉さいごう試ためし第だい四よん十じゅう六ろく名めい舉人，正德しょうとく六ろく年ねん（1511年ねん）辛からし未み科か會かい試ためし第だい一いち名めい，殿しんがり試ためし第だい一いち甲かぶと第だい三さん名めい進士しんし^[1]^[2]，為ため王おう守まもる仁ひとし門生もんせい。授翰林院かんりんいん編修へんしゅう。逾年告つげ歸き，在ざい江西えにし拜謁はいえつ王おう守もり仁じん，講こう學がく於贛州。朱しゅ宸濠叛亂はんらん，鄒守益えき隨ずい王おう守もり仁じん籌劃軍事ぐんじ。直ちょく至いたり明世あきよ宗むね即位そくい，始はじめ回かい京きょう赴官。嘉よしみ靖やすし三さん年ねん（1524年ねん）因いん大禮たいれい上うえ疏，世せい宗そう大だい怒いか，下した詔みことのり獄ごく拷打，謫廣德ひろのり州しゅう判官ほうがん。考こう滿まん入いれ都と，隨ずい機き引疾歸き。數すう年ねん後ご，以薦起おこり南京なんきん吏部郎ろう中ちゅう，召為司つかさ經けい局きょく洗馬せば。次つぎ年ねん遷太ふと常つね寺てら少しょう卿きょう兼けん侍讀じどく學士がくし，改あらため南京なんきん國子くにこ監かん祭さい酒しゅ。不ふ久ひさ又また因いん諫言落職歸き。居きょ家か講こう學がく，二に十じゅう餘よ年ねん卒そつ。隆りゅう慶けい初年しょねん，贈おく南京なんきん禮れい部ぶ右みぎ侍さむらい郎ろう，諡おくりな文ぶん莊そう^[3]。

成就じょうじゅ

師し從したがえ王おう守まもる仁じん，講こう學がく於贛州しゅう，以“居きょ敬けい”、“戒懼”為ため“致良知りょうち”宗旨しゅうし，建たて有ゆう龍りゅう津つ書院しょいん。曾助王おう守まもる仁平にだいら定じょう朱しゅ宸濠叛亂はんらん。其作品さくひん被ひ收錄しゅうろく為ため《東ひがし廓くるわ鄒先生せんせい文集ぶんしゅう》二に十じゅう卷かん。

家族かぞく

曾祖そうそ鄒仕魯；祖父そふ鄒思傑すぐる，封ふう大だい理り寺てら左ひだり評ひょう事ごと；父ちち鄒賢，按察司し僉事贈おく奉たてまつ政せい大夫たいふ。母はは周あまね氏し（封ふう孺人）。嚴いむ侍さむらい下か。弟おとうと鄒守明あきら、鄒守蒙こうむ^[4]。

参考さんこう文献ぶんけん

^ （明あきら）张朝瑞みず. 《皇すめらぎ明あかり贡举考こう》卷まき五ご. 《续修四よん库全书》史し部ぶ第だい828册さつ.
^ 鲁小俊しゅん，江こう俊しゅん伟著. 贡举志こころざし五ご种上じょう. 武たけ汉：武たけ汉大学がく出版しゅっぱん社しゃ. 2009. ISBN 978-7-307-07043-1.
^ 清きよし·張ちょう廷玉等ひとし，《明あかり史し》（卷まき283）：“鄒守益えき，字じ謙之けんじ，安福やすふく人じん。父ちち賢けん，字じ恢才，弘治こうじ九きゅう年ねん進士しんし。授南京大きょうだい理り評ひょう事ごと，數すう有ゆう條じょう奏かなで，歷れき官かん福建ふっけん僉事，擒とりこ殺ころせ武平ぶへい賊ぞく渠みぞ黃き友勝ともかつ。居きょ家か以孝友とも稱しょう。
守もり益えき舉正德とく六ろく年ねん會かい試ためし第だい一いち，出で王おう守まもる仁じん門もん。以廷對たい第だい三さん人にん授翰林院かんりんいん編修へんしゅう。逾年告つげ歸き，謁守仁じん，講こう學がく於贛州しゅう。宸濠反はん，與あずか守もり仁じん軍事ぐんじ。世よ宗むね即位そくい，始はじめ赴官。嘉よしみ靖やすし三さん年ねん二に月がつ，帝みかど欲ほし去さ興きょう獻けんじ帝みかど本ほん生せい之の稱しょう。守まもり益えき疏諫，忤旨，被ひ責せめ。逾月，復ふく上じょう疏曰：陛下へいか欲よく隆たかし本ほん生せい之の恩おん，屢下群臣ぐんしん會議かいぎ，群臣ぐんしん據よりどころ禮れい正せい言げん，致蒙詰つめ讓ゆずる，道路どうろ相傳そうでん，有ゆう孝こう長子ちょうし之の稱しょう。昔むかし曾元以父寢ね疾やまし，憚はばか於易簀えきさく，蓋ぶた愛あい之の至いたり也。而曾子こ責せめ之の曰：「姑息こそく」。魯公受天子てんし禮樂れいがく，以祀周しゅう公こう，蓋ぶた尊みこと之の至いたり也。而孔子こ傷きず之の曰「周しゅう公こう其衰矣」。臣しん願ねがい陛下へいか勿以姑息こそく事ごと獻けんじ帝みかど，而使後世こうせい有ゆう其衰之の嘆。且群臣ぐんしん援經證しょう古いにしえ，欲よく陛下へいか專せん意い正統せいとう，此皆為ため陛下へいか忠ちゅう謀はかりごと，乃不察而督とく過か之これ，謂いい忤且慢。臣しん歷れき觀かん前史ぜんし，如冷褒、段だん猶なお之これ徒と，當時とうじ所謂いわゆる忠ちゅう愛あい，後世こうせい所しょ斥以為ため邪よこしま媚こび也。師し丹に、司馬しば光之みつゆき徒と，當時とうじ所謂いわゆる欺慢，後世こうせい所しょ仰おおせ以為正直しょうじき也。後ご之の視み今いま，猶なお今いま之の視み古いにしえ。望もち陛下へいか不ふ吝しわ改あらため過か，察群臣ぐんしん之の忠ちゅう愛あい，信しん而用之の，復ふく召其去國こく者しゃ，無む使つかい奸人動搖どうよう國是こくぜ，離間りかん宮みや闈。
昔むかし先帝せんてい南みなみ巡じゅん，群臣ぐんしん交章諫阻，先帝せんてい赫然震ふるえ怒いか，豈あに不ふ謂いい欺慢可か罪ざい哉。陛下へいか在ざい藩邸はんてい聞之，必以是ぜ為ため盡忠じんちゅう於先帝せんてい。今こん入いれ繼ままし大だい統すべ，獨どく不ふ容よう群臣ぐんしん盡忠じんちゅう於陛下か乎。
帝みかど大だい怒いか，下しも詔みことのり獄ごく拷掠，謫廣德とく州しゅう判官ほうがん。廢はい淫祠いんし，建たて復ふく初はつ書院しょいん，與あずか學者がくしゃ講こう授其間あいだ。稍やや遷南京なんきん禮れい部ぶ郎ろう中ちゅう，州しゅう人じん立りつ生せい祠ほこら以祀。聞守仁じん卒そつ，為ため位い哭，服ふく心こころ喪も，日にち與あずか呂りょ柟、湛たたえ若水わかみず、錢せん德いさお洪ひろし、王おう畿、薛侃輩やから論ろん學がく。考こう滿まん入いれ都と，即そく引疾歸き。久之ひさゆき，以薦起おこり南京なんきん吏部郎ろう中ちゅう，召為司し經けい局きょく洗馬せば。守まもり益えき以太子たいし幼よう，未み能のう出で閣かく，乃與霍韜上じょう《聖ひじり功いさお圖ず》，自じ神かみ堯茅茨いばら土ど階かい，至いたり帝みかど西にし苑えん耕こう稼蠶桑くわ，凡為圖ず十じゅう三さん。帝みかど以為謗そし訕，幾いく得とく罪ざい，賴よりゆき韜受帝みかど知ち，事こと乃解。明年みょうねん遷太常つね少しょう卿きょう兼けん侍讀じどく學士がくし，出で掌てのひら南京なんきん翰林院かんりんいん，夏なつ言げん欲ほし遠とお之これ也。御ご史し毛げ愷請留とめ侍さむらい東宮とうぐう，被ひ謫。尋ひろ改あらため南京なんきん祭さい酒しゅ。九きゅう廟びょう災わざわい，守もり益えき陳ひね上下じょうげ交修之の道みち，言げん：「殷いん中ちゅう宗むね、高こう宗はじめ，反はん妖為祥さち，亨とおる國こく長久ちょうきゅう。」帝みかど大だい怒いか，落職歸き。
守もり益えき天てん姿すがた純粹じゅんすい。守まもり仁じん嘗曰：「有ゆう若わか無む，實じつ若わか虛きょ，犯はん而不校こう，謙之けんじ近きん之これ矣。」裏うら居きょ，日にち事こと講こう學がく，四方しほう從したがえ遊ゆう者しゃ踵かかと至いたり，學者がくしゃ稱しょう東ひがし廓くるわ先生せんせい。居きょ家か二に十じゅう餘よ年ねん卒そつ。隆りゅう慶けい初はつ，贈おく南京なんきん禮れい部ぶ右みぎ侍さむらい郎ろう，諡おくりな文ぶん莊そう。”
^ 龚延明主めいしゅ编. 天てん一阁藏明代科举录选刊登科录点校本. 宁波: 宁波出版しゅっぱん社しゃ. 2016. ISBN 978-7-5526-2320-8. 《天てん一閣藏明代科舉錄選刊.登とう科か錄ろく》之の《正德しょうとく六年辛未科進士登科錄》

延伸えんしん阅读

[在ざい维基数すう据すえ编辑]

《國くに朝あさ獻けんじ徵ちょう錄ろく·卷まき之の七なな十じゅう四よん》，出自しゅつじ焦こげ竑《國くに朝あさ獻けんじ徵ちょう錄ろく》

《明あかり史し卷まき二に百ひゃく八はち十じゅう三さん》，出自しゅつじ《明あかり史し》

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[1] （明あきら）张朝瑞みず. 《皇すめらぎ明あかり贡举考こう》卷まき五ご. 《续修四よん库全书》史し部ぶ第だい828册さつ.

[2] 鲁小俊しゅん，江こう俊しゅん伟著. 贡举志こころざし五ご种上じょう. 武たけ汉：武たけ汉大学がく出版しゅっぱん社しゃ. 2009. ISBN 978-7-307-07043-1.

[3] 清きよし·張ちょう廷玉等ひとし，《明あかり史し》（卷まき283）：“鄒守益えき，字じ謙之けんじ，安福やすふく人じん。父ちち賢けん，字じ恢才，弘治こうじ九きゅう年ねん進士しんし。授南京大きょうだい理り評ひょう事ごと，數すう有ゆう條じょう奏かなで，歷れき官かん福建ふっけん僉事，擒とりこ殺ころせ武平ぶへい賊ぞく渠みぞ黃き友勝ともかつ。居きょ家か以孝友とも稱しょう。
守もり益えき舉正德とく六ろく年ねん會かい試ためし第だい一いち，出で王おう守まもる仁じん門もん。以廷對たい第だい三さん人にん授翰林院かんりんいん編修へんしゅう。逾年告つげ歸き，謁守仁じん，講こう學がく於贛州しゅう。宸濠反はん，與あずか守もり仁じん軍事ぐんじ。世よ宗むね即位そくい，始はじめ赴官。嘉よしみ靖やすし三さん年ねん二に月がつ，帝みかど欲ほし去さ興きょう獻けんじ帝みかど本ほん生せい之の稱しょう。守まもり益えき疏諫，忤旨，被ひ責せめ。逾月，復ふく上じょう疏曰：陛下へいか欲よく隆たかし本ほん生せい之の恩おん，屢下群臣ぐんしん會議かいぎ，群臣ぐんしん據よりどころ禮れい正せい言げん，致蒙詰つめ讓ゆずる，道路どうろ相傳そうでん，有ゆう孝こう長子ちょうし之の稱しょう。昔むかし曾元以父寢ね疾やまし，憚はばか於易簀えきさく，蓋ぶた愛あい之の至いたり也。而曾子こ責せめ之の曰：「姑息こそく」。魯公受天子てんし禮樂れいがく，以祀周しゅう公こう，蓋ぶた尊みこと之の至いたり也。而孔子こ傷きず之の曰「周しゅう公こう其衰矣」。臣しん願ねがい陛下へいか勿以姑息こそく事ごと獻けんじ帝みかど，而使後世こうせい有ゆう其衰之の嘆。且群臣ぐんしん援經證しょう古いにしえ，欲よく陛下へいか專せん意い正統せいとう，此皆為ため陛下へいか忠ちゅう謀はかりごと，乃不察而督とく過か之これ，謂いい忤且慢。臣しん歷れき觀かん前史ぜんし，如冷褒、段だん猶なお之これ徒と，當時とうじ所謂いわゆる忠ちゅう愛あい，後世こうせい所しょ斥以為ため邪よこしま媚こび也。師し丹に、司馬しば光之みつゆき徒と，當時とうじ所謂いわゆる欺慢，後世こうせい所しょ仰おおせ以為正直しょうじき也。後ご之の視み今いま，猶なお今いま之の視み古いにしえ。望もち陛下へいか不ふ吝しわ改あらため過か，察群臣ぐんしん之の忠ちゅう愛あい，信しん而用之の，復ふく召其去國こく者しゃ，無む使つかい奸人動搖どうよう國是こくぜ，離間りかん宮みや闈。
昔むかし先帝せんてい南みなみ巡じゅん，群臣ぐんしん交章諫阻，先帝せんてい赫然震ふるえ怒いか，豈あに不ふ謂いい欺慢可か罪ざい哉。陛下へいか在ざい藩邸はんてい聞之，必以是ぜ為ため盡忠じんちゅう於先帝せんてい。今こん入いれ繼ままし大だい統すべ，獨どく不ふ容よう群臣ぐんしん盡忠じんちゅう於陛下か乎。
帝みかど大だい怒いか，下しも詔みことのり獄ごく拷掠，謫廣德とく州しゅう判官ほうがん。廢はい淫祠いんし，建たて復ふく初はつ書院しょいん，與あずか學者がくしゃ講こう授其間あいだ。稍やや遷南京なんきん禮れい部ぶ郎ろう中ちゅう，州しゅう人じん立りつ生せい祠ほこら以祀。聞守仁じん卒そつ，為ため位い哭，服ふく心こころ喪も，日にち與あずか呂りょ柟、湛たたえ若水わかみず、錢せん德いさお洪ひろし、王おう畿、薛侃輩やから論ろん學がく。考こう滿まん入いれ都と，即そく引疾歸き。久之ひさゆき，以薦起おこり南京なんきん吏部郎ろう中ちゅう，召為司し經けい局きょく洗馬せば。守まもり益えき以太子たいし幼よう，未み能のう出で閣かく，乃與霍韜上じょう《聖ひじり功いさお圖ず》，自じ神かみ堯茅茨いばら土ど階かい，至いたり帝みかど西にし苑えん耕こう稼蠶桑くわ，凡為圖ず十じゅう三さん。帝みかど以為謗そし訕，幾いく得とく罪ざい，賴よりゆき韜受帝みかど知ち，事こと乃解。明年みょうねん遷太常つね少しょう卿きょう兼けん侍讀じどく學士がくし，出で掌てのひら南京なんきん翰林院かんりんいん，夏なつ言げん欲ほし遠とお之これ也。御ご史し毛げ愷請留とめ侍さむらい東宮とうぐう，被ひ謫。尋ひろ改あらため南京なんきん祭さい酒しゅ。九きゅう廟びょう災わざわい，守もり益えき陳ひね上下じょうげ交修之の道みち，言げん：「殷いん中ちゅう宗むね、高こう宗はじめ，反はん妖為祥さち，亨とおる國こく長久ちょうきゅう。」帝みかど大だい怒いか，落職歸き。
守もり益えき天てん姿すがた純粹じゅんすい。守まもり仁じん嘗曰：「有ゆう若わか無む，實じつ若わか虛きょ，犯はん而不校こう，謙之けんじ近きん之これ矣。」裏うら居きょ，日にち事こと講こう學がく，四方しほう從したがえ遊ゆう者しゃ踵かかと至いたり，學者がくしゃ稱しょう東ひがし廓くるわ先生せんせい。居きょ家か二に十じゅう餘よ年ねん卒そつ。隆りゅう慶けい初はつ，贈おく南京なんきん禮れい部ぶ右みぎ侍さむらい郎ろう，諡おくりな文ぶん莊そう。”

[4] 龚延明主めいしゅ编. 天てん一阁藏明代科举录选刊登科录点校本. 宁波: 宁波出版しゅっぱん社しゃ. 2016. ISBN 978-7-5526-2320-8. 《天てん一閣藏明代科舉錄選刊.登とう科か錄ろく》之の《正德しょうとく六年辛未科進士登科錄》

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