李り士し允まこと

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李り士し允まこと
大明だいめい
籍せき貫ぬき	河南かなん開封かいふう府ふ祥さち符ふ縣けん
出生しゅっしょう	七なな月がつ初はつ一いち日にち
逝世	卒そつ年ねん不ふ詳しょう
配偶はいぐう	娶めと雷かみなり氏し，継ままし娶めと尹いん氏し
出身しゅっしん
正德しょうとく五ご年ねん庚午こうご科か舉人 正德しょうとく十じゅう二年丁丑科同進士出身

李り士し允まこと（1491年ねん—？），字じ子中こなか，號ごう少しょう泉いずみ，河南かなん開封かいふう府ふ祥さち符ふ縣人けんじん，軍籍ぐんせき，明朝みょうちょう政治せいじ人物じんぶつ。

生平おいだいら

河南かなん鄉きょう試ためし第だい十じゅう一いち名めい舉人。正德しょうとく十じゅう二に年ねん（1517年ねん）中ちゅう式しき丁ひのと丑うし科か會かい試ためし第だい三さん十じゅう三さん名めい，登とう第だい三甲さんこう第だい一いち百ひゃく一いち十じゅう五ご名めい進士しんし。刑部おさかべ观政，授苏州しゅう府ふ推官，历官淮安府ふ同どう知ち，嘉よしみ靖やすし十じゅう年ねん（1531年ねん）四月升山东按察司佥事，沂州兵へい备，轉てん江西えにし布ぬの政司せいじ参まいり议、浙江せっこう按察司し副使ふくし，十じゅう七なな年ねん十月升本省布政使司右参政，回かい籍せき听勘，改あらため调。

家族かぞく

曾祖そうそ李り實みのる，曾任壽ことぶき官かん；祖父そふ李り安やすし，曾任壽ことぶき官かん；父ちち李り環たまき，曾任通どおり判ばん。母はは沈氏。重じゅう庆下。兄あに士し光こう（仪宾）。弟おとうと士し先さき（监生）、士し完かん（仪宾）、士し凭もたれ、士し宽。