楊秦

楊秦
大明だいめい四川按察司佥事
籍せき貫ぬき	山西さんせい潞城縣けん
出生しゅっしょう	七なな月がつ初はつ七なな日にち
逝世	嘉よしみ靖やすし八はち年ねん己おのれ丑うし二に月がつ
配偶はいぐう	娶めと王おう氏し，封ふう孺人
親おや屬ぞく	（子こ）守正もりまさ、守まもり直じき、守もり公こう、守義もりよし
出身しゅっしん
正德しょうとく五ご年ねん庚午こうご科か舉人 正德しょうとく十じゅう二年丁丑科同進士出身

楊秦（1482年ねん—1529年ねん），字じ濟すみ之の，號ごう雪ゆき堂どう，興おき州しゅう中ちゅう屯たむろ衛まもる官かん籍せき山西さんせい潞城縣人けんじん，明朝みょうちょう政治せいじ人物じんぶつ。

生平おいだいら

順じゅん天てん府ふ鄉ごう試ためし第だい一いち百ひゃく三さん名めい舉人。正德しょうとく十じゅう二に年ねん（1517年ねん）中ちゅう式しき丁ひのと丑うし科か會かい試ためし第だい六ろく十じゅう八はち名めい，登とう第だい三甲さんこう第だい八はち十じゅう九きゅう名めい進士しんし。礼れい部ぶ观政，十じゅう四年己卯授行人，以諫武たけ宗はじめ南みなみ巡じゅん，謫国子こ监學正ただし。十じゅう六ろく年ねん五ご月がつ詔みことのり復原ふくげん职。嘉よしみ靖やすし初はつ选授福建ふっけん道どう监察御ご史し，奉たてまつ敕陕西にし清きよし军。四よん年ねん回かい京きょう，摄四道どう事ごと，不ふ久ひさ稱しょう病びょう。五年春出为四川按察司佥事，八はち年ねん二に月がつ卒そつ于官。

家族かぞく

曾祖そうそ楊信；祖父そふ楊勇，曾任湯ゆ陰かげ縣けん主ぬし簿ぼ；父ちち楊琮，母はは宗そう氏し；繼母けいぼ杜氏とうじ。永なが感かん下か。