王おう履くつ謙けん,字じ吉よし雲くも,號ごう曉あかつき山さん,順じゅん天てん府ふ大だい興おき縣けん人ひと,清朝せいちょう政治せいじ人物じんぶつ,翰林かんりん。
道みち光こう十じゅう八はち年ねん(1838年ねん),王おう履くつ謙けん考こう中ちゅう戊つちのえ戌いぬ科か進士しんし,殿しんがり試ためし位い列れつ第だい二に甲かぶと第だい十じゅう名めい,選せん庶吉士し,散ち館かん授翰林院かんりんいん編修へんしゅう,官かん至いたり左ひだり副ふく都と御ご史し,後ご因いん鎮壓ちんあつ太平たいへい軍ぐん不ふ力ちから被ひ罷職ひしょく,發はつ配はい新しん疆。