第だい100师团

第だい100师团（だいひゃくしだん）是これ大日本帝國だいにっぽんていこく陸軍りくぐん师团之これ一いち。

基もと于1944年ねん（1944年ねん）5月がつ制定せいてい的てき「十じゅう一いち号ごう作さく战準備じゅんび」（「準備じゅんび」），以驻扎在菲律宾的てき4個こ独立どくりつ混成こんせい旅たび团为基もと础改编而成なり的てき师团之の一いち。

沿革えんかく

1944年ねん6月がつ，以驻扎在菲律宾棉兰老岛的独立どくりつ混成こんせい第だい30旅たび团，依よ照あきら在ざい日本にっぽん本土ほんど編成へんせい的てき部隊ぶたい编制整せい编，編入へんにゅう第だい35軍ぐん。第だい100师团承继独立どくりつ混成こんせい第だい30旅たび团的任務にんむ駐屯ちゅうとん于达沃市し。

1945年ねん（昭和しょうわ20年ねん）4月がつ17日にち，美び军在ざい棉わた兰老岛西海岸にしかいがん的てき哥打巴ともえ托たく登とう陆进攻おさむ帕劳。在ざい美び军优势兵力りょく的てき压迫下か，师团退守もり至いたり帕劳西北せいほく山地さんち，独立どくりつ作さく战直至いたり终战。在ざい终战的てき电报8月がつ18日にち到いた达惠普ひろし，第だい100师团于9月がつ7日にち向むかい美よし軍ぐん签字投降とうこう。

师团概要がいよう

歴代れきだい师团長ちょう

原田はらだ次郎じろう中将ちゅうじょう：1944年ねん6月がつ27日にち -

最終さいしゅう司令しれい部ぶ構成こうせい

参謀さんぼう長ちょう：服部はっとり宗一そういち大佐たいさ
- 参謀さんぼう：大野おおの吉弘よしひろ中佐ちゅうさ
- 参謀さんぼう：大和田おおわだ浩ひろし少佐しょうさ
高級こうきゅう副官ふっかん：小川おがわ久吉ひさよし少佐しょうさ

最終さいしゅう所属しょぞく部隊ぶたい

步兵ほへい第だい75旅たび团（津つ）：河添こうぞえ連れん少将しょうしょう
- 独立どくりつ步兵ほへい第だい163大隊だいたい：志こころざし鶴つる林藏りんぞう大佐たいさ
- 独立どくりつ步兵ほへい第だい164大隊だいたい：田中たなか德いさお实中佐さ
- 独立どくりつ步兵ほへい第だい165大隊だいたい：多賀たが宽助中佐ちゅうさ
- 独立どくりつ步兵ほへい第だい166大隊だいたい：内匠たくみ丰中佐さ
- 步兵ほへい第だい75旅たび团通信つうしん隊たい：池田いけだ彰あきら郎ろう中尉ちゅうい
- 步兵ほへい第だい75旅たび团作業さぎょう隊たい：高田たかだ敬三けいぞう大尉たいい
步兵ほへい第だい76旅たび团（静岡しずおか）：栃木とちぎ功こう少将しょうしょう
- 独立どくりつ步兵ほへい第だい167大隊だいたい：吉山よしやま德雄とくお中佐ちゅうさ
- 独立どくりつ步兵ほへい第だい168大隊だいたい：片桐かたぎり广一大佐たいさ
- 独立どくりつ步兵ほへい第だい352大隊だいたい：竹下たけした兼雄かねお少佐しょうさ
- 独立どくりつ步兵ほへい第だい353大隊だいたい：山田やまだ藤ふじ荣少佐さ
- 步兵ほへい第だい76旅たび团通信つうしん隊たい：
第だい100师团作業さぎょう隊たい：
第だい100师团火ひ炮隊たい：中井なかい一雄かずお少佐しょうさ
第だい100师团工兵こうへい隊たい：白井しらい茂しげる中佐ちゅうさ
第だい100师团通信つうしん隊たい：猪いの濑德大尉たいい
第だい100师团輜重しちょう隊たい：中溝なかみぞ利雄としお少佐しょうさ
第だい100师团野の战医院いん：清水しみず清きよし少佐しょうさ
第だい100师团病びょう馬うま廠しょう：稻川いながわ善夫よしお大尉たいい
第だい100师团防疫ぼうえき給水きゅうすい部ぶ：伊藤いとう武男たけお少佐しょうさ

相あい关条目め

参考さんこう文献ぶんけん

秦はた郁いく彦編へん《日本にっぽん陸海りくかい軍ぐん総合そうごう事典じてん》第だい2版はん，東京大學とうきょうだいがく出版しゅっぱん會かい，2005年ねん。
外山とやま操みさお、森もり松まつ俊夫としお編著へんちょ《帝国ていこく陸軍りくぐん編制へんせい総覧そうらん》芙蓉ふよう書房しょぼう出版しゅっぱん，1987年ねん。
《別冊べっさつ歴史れきし読本とくほん战記シリーズNo.32 太平洋たいへいよう战争师团战史》，新人物往来社しんじんぶつおうらいしゃ，1996年ねん。