第だい37师团 (日本にっぽん陆军)

第だい37师团（だいさんじゅうななしだん）是これ大日本帝國だいにっぽんていこく陸軍りくぐん师团之これ一いち。七なな七なな事こと变爆ばく发后，由ゆかり于从华北、华中到いた华南地区ちく的てき战線持じ续扩大だい，战争陷おちい入にゅう泥沼どろぬま化か中ちゅう，为了替がえ换下在中ざいちゅう国こく第だい一线作战的甲种野战师团，以维持じ占うらない领地的てき治安ちあん和わ警备为目的もくてき，而于1939年ねん（昭和しょうわ14年ねん）2月がつ7日にち新しん设立的てき三さん单位編制へんせい治安ちあん师团之の一いち，^[1] 在ざい豫よ湘桂会かい战中ちゅう走はし遍あまね了りょう北京ぺきん至いたり曼谷，被ひ誉ほまれ为日本にっぽん最さい能のう走はし的てき部ぶ队，也被称しょう作さく“冬ふゆ兵へい团”(冬ふゆ兵団へいだん)。^[2]。

沿革えんかく

編成へんせい後ご立たて即そく被ひ投入とうにゅう中国ちゅうごく战線，为了对抗八はち路ろ军的てき活かつ动而被ひ编入华北地区ちく的てき第だい1軍ぐん作戰さくせん序列じょれつ，同どう时换下か第だい20师团负责山西さんせい南部なんぶ的てき警备任にん务，和かず其他治安ちあん师团同どう样也在ざい1939年ねん（昭和しょうわ14年ねん）夏なつ之の后きさき参加さんか了りょう各かく种治安ちあん作さく战。

太平洋たいへいよう战争開ひらき战後于第1軍ぐん隷下れいか仍被派は驻于山西さんせい省しょう，1944年ねん（昭和しょうわ19年ねん）2月がつ，将はた山西さんせい省しょう的てき驻防地ち交给前ぜん来らい换防的てき第だい69师团，3月がつ31日にち被ひ编入第だい12軍ぐん（指ゆび挥官为内山うちやま英太郎えいたろう中将ちゅうじょう）战斗序列じょれつ参加さんか大陸たいりく打だ通どおり作さく战（一いち号ごう作さく战），4月がつ17日にち战斗开始后きさき，在ざい第だい一いち阶段豫よ湘桂会かい战中ちゅう于4月がつ23日にち占うらない领河南かなん新しん密みつ，4月がつ30日にち占うらない领许昌。紧接着せっちゃく同年どうねん7月がつ17日にち編入へんにゅう第だい11軍ぐん（指ゆび挥官为横山よこやま勇いさむ中将ちゅうじょう）战斗序列じょれつ，在ざい第だい二に阶段豫よ湘桂会かい战中ちゅう于9月がつ29日にち占うらない领湖南こなん省しょう宝たから庆，11月24日にち抵达廣西ひろせ南みなみ宁，12月10日にち由ゆかり綏禄经法ほう屬ぞく印度いんど支ささえ那な方面ほうめん北上ほくじょう同どう第だい21师团的てき部隊ぶたい进行連絡れんらく从而達成たっせい大陸たいりく打だ通どおり战略，12月19日にち编入第だい38軍ぐん (日本にっぽん陸軍りくぐん)战斗序列じょれつ。编入印度いんど支ささえ那な駐屯ちゅうとん軍ぐん（同年どうねん12月がつ20日はつか改称かいしょう为第だい38軍ぐん）隷下れいか在ざい泰たい国こく坤ひつじさる西にし育いく府ふ万まん那な县近郊きんこう駐屯ちゅうとん，预备对英えい军作さく战，在ざい当地とうち迎むかえ来らい終おわり战并于1946年ねん（昭和しょうわ21年ねん）复员^[3]。

师团概要がいよう

歴代れきだい师团長ちょう

平田ひらた健吉けんきち中将ちゅうじょう：1939年ねん（昭和しょうわ14年ねん）3月がつ9日にち - 1940年ねん（昭和しょうわ15年ねん）8月がつ1日にち
安達あだち二に十じゅう三さん中将ちゅうじょう：1940年ねん（昭和しょうわ15年ねん）8月がつ1日にち - 1941年ねん（昭和しょうわ16年ねん）10月がつ15日にち
長野ながの祐一郎ゆういちろう中将ちゅうじょう：1941年ねん（昭和しょうわ16年ねん）10月がつ15日にち - 1945年ねん（昭和しょうわ20年ねん）4月がつ7日にち
佐藤さとう賢けん了りょう中将ちゅうじょう：1945年ねん（昭和しょうわ20年ねん）4月がつ7日にち - 終おわり战

最終さいしゅう所属しょぞく部隊ぶたい

步兵ほへい第だい225联队（熊本くまもと）：鎮目しずめ武治たけはる大佐たいさ
步兵ほへい第だい226联队（都城みやこのじょう）：岡村おかむら文人もんと大佐たいさ
步兵ほへい第だい227联队（鹿しか儿岛）：河合かわい自じ一いち大佐たいさ
山砲さんぽう兵へい第だい37联队：河野こうの武夫たけお中佐ちゅうさ
工兵こうへい第だい37联队：遠藤えんどう秀人ひでと中佐ちゅうさ
輜重しちょう兵へい第だい37联队：米岡よねおか三郎さぶろう大佐たいさ
第だい37师团通信つうしん隊たい：丸田まるた憲治けんじ郎ろう少佐しょうさ
第だい37师团第だい1野の战医院いん：陸りく哲之てつゆき軍医ぐんい少佐しょうさ
第だい37师团第だい2野の战医院いん：岩崎いわさき丰次軍医ぐんい大尉たいい
第だい37师团第だい4野の战医院いん：阿部あべ隣となり太郎たろう兽医少佐しょうさ
第だい37师团防疫ぼうえき給水きゅうすい部ぶ：関せき三千夫みちお軍医ぐんい大尉たいい
第だい37师团病びょう馬うま廠しょう：阿部あべ隣となり太郎たろう兽医少佐しょうさ

注ちゅう释

^ 同どう一时间新设立有第だい32师团、第だい33师团、第だい34师团、第だい35师团、第だい36师团。同年どうねん6月がつ30日にち新しん设立第だい38师团、第だい39师团、第だい40师团、第だい41师团
^ 在ざい隷下れいか的てき步兵ほへい第だい227联队作さく为中隊長たいちょう参加さんか了りょう大陸たいりく打だ通どおり作さく战，中国ちゅうごく大陸たいりくから仏ふつ印しるし、英えい領りょうマレーを転うたて战，マレーで終おわり战を迎むかえた太田おおた武男たけお大尉たいいの著書ちょしょに《歴れき战1万まん5000キロ―大陸たいりく縦断じゅうだん一いち号ごう作さく战従軍記ぐんき》がある。
^ 战後，坤ひつじさる西にし育いく府ふ的てき駐屯ちゅうとん地ち，泰たい王国おうこく陸軍りくぐん的てきジュラジョームクラオ士官しかん候補こうほ生せい学校がっこうに転用てんようされた。また，ナコーンナーヨック県けんのプランマニー寺てらに慰霊いれい碑ひ奉賛ほうさん会かいが納おさめた碑いしぶみがある。

参考さんこう文献ぶんけん

秦はた郁いく彦編へん《日本にっぽん陸海りくかい軍ぐん総合そうごう事典じてん》第だい2版はん，東京大學とうきょうだいがく出版しゅっぱん會かい，2005年ねん。
外山とやま操みさお，森もり松まつ俊夫としお編著へんちょ《帝国ていこく陸軍りくぐん編制へんせい総覧そうらん》芙蓉ふよう書房しょぼう出版しゅっぱん，1987年ねん。

相あい关条目め

大日本帝國だいにっぽんていこく陸軍りくぐん师團列れつ表ひょう

[1] 同どう一时间新设立有第だい32师团、第だい33师团、第だい34师团、第だい35师团、第だい36师团。同年どうねん6月がつ30日にち新しん设立第だい38师团、第だい39师团、第だい40师团、第だい41师团

[2] 在ざい隷下れいか的てき步兵ほへい第だい227联队作さく为中隊長たいちょう参加さんか了りょう大陸たいりく打だ通どおり作さく战，中国ちゅうごく大陸たいりくから仏ふつ印しるし、英えい領りょうマレーを転うたて战，マレーで終おわり战を迎むかえた太田おおた武男たけお大尉たいいの著書ちょしょに《歴れき战1万まん5000キロ―大陸たいりく縦断じゅうだん一いち号ごう作さく战従軍記ぐんき》がある。

[3] 战後，坤ひつじさる西にし育いく府ふ的てき駐屯ちゅうとん地ち，泰たい王国おうこく陸軍りくぐん的てきジュラジョームクラオ士官しかん候補こうほ生せい学校がっこうに転用てんようされた。また，ナコーンナーヨック県けんのプランマニー寺てらに慰霊いれい碑ひ奉賛ほうさん会かいが納おさめた碑いしぶみがある。

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