薛收

薛收（6世せい纪？—624年ねん），字じ伯はく褒，蒲かばの州しゅう汾陰县（今いま山西さんせい省しょう萬まん榮さかえ縣けん）人にん，出自しゅつじ河かわ东薛氏し西祖せいそ第だい三さん房ぼう，唐から朝あさ之の际的官かん员、文学ぶんがく家か。

生平おいだいら

其父薛道衡，官かん隋ずい內史侍さむらい郎ろう。薛收自じ幼よう過か繼つぎ給きゅう薛孺，十じゅう二に歲さい能文のうぶん。與あずか族ぞく兄けい薛德音おん、侄子薛元敬けい齊ひとし名めい，世せい稱たたえ河東かとう三さん鳳おおとり，其中薛收為ため長ちょう雛ひな、薛德音おん為ため鶩鷟，薛元敬けい為ため鵷雛，好こう友とも王おう績稱しょう薛收之の賦ふ“韻いん趣おもむき高だか奇き，詞し義ぎ晦みそ遠とお。嵯峨さが蕭しょう瑟，真しん不可ふか言げん”。

薛收因いん隋ずい煬帝縊死いし其父薛道衡，遂とげ不ふ仕つかまつ隋ずい。房ぼう玄げん齡よわい薦こも入いれ秦しん王おう府ふ，李り世よ民みん授之主おも簿ぼ。其姐妹いもうと薛氏则成为唐から高祖こうそ的てき婕妤。武德ぶとく四よん年ねん（621年ねん），李り世よ民みん率りつ軍ぐん討伐とうばつ佔據洛陽らくよう的てき王おう世よ充たかし，這時竇建德けんとく率りつ軍ぐん前まえ來らい救援きゅうえん，秦はた王おう部將ぶしょう皆みな建議けんぎ撤退てったい，唯ただ獨どく薛收力りょく排はい眾議，建議けんぎ李り世よ民みん分ぶん兵へい圍かこえ困こま洛陽らくよう，另一方面再派兵狙擊竇建德。王おう世よ充たかし與あずか竇建德けんとく同時どうじ被ひ擒とりこ。入唐にっとう後ご，兼任けんにん陕东道どう大だい行くだり台だい尚なお书金かね部ぶ郎ろう中ちゅう，以功授上うえ柱ばしら国こく，封ふう汾阴县男，食しょく邑三さん百ひゃく户。武德ぶとく七なな年ねん（624年ねん）授天策さく府ふ記き室しつ參さん軍ぐん。不ふ久ひさ卒そつ。

唐から太ふとし宗そう曾对房ぼう玄げん龄言げん：“薛收若わか在ざい，當とう以中書ちゅうしょ令れい處しょ之の”。贞观七なな年ねん（633年ねん），追つい赠为定てい州しゅう刺史しし及太ふと常つね寺てら卿きょう，谥号曰献けんじ。永えい徽五ご年ねん（654年ねん）薛收夫人ふじん逝世，因いん其子薛元超ちょう奏そう请，唐とう高だか宗むね下しも诏于永えい徽六ろく年ねん八はち月がつ二に十じゅう三さん日にち陪葬昭あきら陵りょう。

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《舊きゅう唐とう書しょ·卷まき73》，出自しゅつじ刘昫《舊きゅう唐とう書しょ》

《新しん唐とう書しょ·卷まき098》，出自しゅつじ《新しん唐とう書しょ》