錢ぜに如京

錢ぜに如京
大明だいめい刑部おさかべ尚しょう书
籍せき貫ぬき	直ちょく隸安慶けい府ふ桐きり城ぐすく縣けん
字じ號ごう	字じ公こう溥，號ごう桐きり溪けい
出生しゅっしょう	成なり化か十じゅう四よん年ねん（1478年ねん）四よん月がつ初はつ八はち日にち
逝世	卒そつ年ねん不ふ詳しょう
配偶はいぐう	娶めと王おう氏し
出身しゅっしん
弘治こうじ十じゅう五年壬戌科同進士出身

錢ぜに如京（1478年ねん—？），字じ公おおやけ溥，號ごう桐きり溪けい，直ちょく隸安慶けい府ふ桐きり城じょう縣人けんじん，民みん籍せき，明朝みょうちょう政治せいじ人物じんぶつ。

生平おいだいら

弘治こうじ十じゅう一いち年ねん（1498年ねん）戊つちのえ午うま科か應おう天てん府ふ鄉ごう試ためし第だい五ご十じゅう名めい舉人。弘治こうじ十じゅう五ご年ねん（1502年ねん）中ちゅう式しき壬みずのえ戌いぬ科か會かい試ためし第だい二に百ひゃく七なな十じゅう一いち名めい，三甲さんこう第だい五ご十じゅう八はち名めい進士しんし。授海うみ盐知ち县。擢拔為ため监察御ご史し，升ます迁副使ふくし，充たかし天津てんしん兵へい备道。後任こうにん兵部ひょうぶ侍さむらい郎ろう兼けん左ひだり副ふく御ご史し，总督两广军务，平ひら息いき少數しょうすう民族みんぞく的てき土ど司し糾紛。歷れき官かん南京なんきん户部尚なお书、刑部おさかべ尚しょう书。晚年ばんねん多病たびょう辭じ歸き。定てい居きょ桐きり城じょう县城桐きり溪けい。卒そつ葬そう于县城西じょうさい门内山うちやま坡东麓ふもと。

著作ちょさく

著しる有ゆう《钟庆堂どう集しゅう》。

曾在家鄉かきょう建けん“大だい司つかさ徒と坊ぼう”，至いたり今いま尚なお存そん。

家族かぞく

曾祖そうそ錢せん惠めぐみ；祖父そふ錢せん純じゅん；父ちち錢ぜに鸞，府ふ經歷けいれき。母方ははかた氏し。具ぐ庆下。兄あに钱山。弟おとうと钱如幾いく。