胡えびす訓くん

胡えびす訓くん
大明だいめい南京なんきん兵部ひょうぶ尚書しょうしょ
籍せき貫ぬき	江こう西南せいなん昌あきら府ふ南みなみ昌あきら縣けん
字じ號ごう	字じ誨之
出生しゅっしょう	十一月じゅういちがつ初はつ九きゅう日にち
逝世	嘉よしみ靖やすし二に十じゅう七なな年ねん（1548年ねん）二に月がつ
配偶はいぐう	娶めと魏たかし氏し
出身しゅっしん
弘治こうじ十じゅう四よん年ねん辛からし酉とり科か舉人 弘治こうじ十じゅう五年壬戌科同進士出身

胡えびす訓くん（1474年ねん—1548年ねん），字じ誨之，號ごう南山なんざん，江西えにし南みなみ昌あきら縣けん人ひと，匠たくみ籍せき，明朝みょうちょう政治せいじ人物じんぶつ。

生平おいだいら

江こう西鄉さいごう試ためし第だい十じゅう六ろく名めい。弘治こうじ十じゅう五ご年ねん（1502年ねん）壬みずのえ戌いぬ科か三甲さんこう第だい一いち百ひゃく三さん十じゅう二に名めい進士しんし。授行人こうじん司し行人こうじん，四よん年ねん闰九きゅう月がつ选授南京なんきん雲くも南道みなみどう监察御ご史し。不ふ久ひさ，十年六月升浙江按察司佥事，十じゅう五年十一月升廣東按察司副使，嘉よしみ靖やすし四よん年ねん（1525年ねん）四月升浙江布政使司左参政。历升贵州左ひだり布ぬの政せい使し，八はち年ねん十じゅう月がつ升ます都と察院右みぎ副ふく都と御ご史し、巡めぐ撫なで雲南うんなん，丁ちょう忧归，服ふく阕，十じゅう二に年ねん六ろく月がつ起おこり复原职。十じゅう五ご年ねん十じゅう一いち月がつ入いれ为南京なんきん工こう部ぶ右みぎ侍さむらい郎ろう，十じゅう八年九月升南京都察院右都御史，二に十じゅう二に年ねん五ご月がつ升ます南京なんきん工こう部ぶ尚なお书。二に十じゅう五年九月改南京兵部尚书，参さん赞机务。二に十じゅう六ろく年ねん八はち月がつ，以衰老ろう多病たびょう被ひ弹劾，加か太子たいし少しょう保ほ，致仕ちし归。嘉よしみ靖やすし二に十じゅう七なな年ねん（1548年ねん）二に月がつ卒そつ於家，賜たまもの祭さい葬そう如例。

家族かぞく

曾祖父そうそふ胡えびす彥良；祖父そふ胡えびす崇たかし信しん（1396年ねん-1455年ねん），號ごう實じつ庵あん，贈おく资善大夫たいふ南京なんきん工こう部ぶ尚なお书；父ちち胡えびす仲なか倫りん，遇ぐう例れい冠かんむり帶たい，累るい资善大夫たいふ南京なんきん工こう部ぶ尚なお书。前ぜん母はは朱しゅ氏し；前ぜん母はは徐じょ氏し；前ぜん母はは鄢氏；母はは余あまり氏し。具ぐ庆下。弟おとうと詔みことのり（将はた乐县丞すすむ）、誥（安やす宁典史し）。