唐から懽

唐から懽
大明だいめい刑部おさかべ员外郎ういろう
籍せき貫ぬき	直ちょく隸松江まつえ府ふ上海しゃんはい縣けん
字じ號ごう	字じ季き和わ，號ごう只ただ山やま
出生しゅっしょう	十一月じゅういちがつ初はつ六ろく日にち
逝世	正德しょうとく四よん年ねん十じゅう月がつ
配偶はいぐう	娶めと夏なつ氏し
出身しゅっしん
弘治こうじ十じゅう四よん年ねん辛からし酉とり科か舉人 弘治こうじ十じゅう五年壬戌科進士出身

唐から懽（1473年ねん—1509年ねん），字じ季き和わ，號ごう只ただ山やま，直ちょく隸松江まつえ府ふ上海しゃんはい縣けん人じん，竈かまど籍せき，明朝みょうちょう政治せいじ人物じんぶつ。

生平おいだいら

弘治こうじ十じゅう四よん年ねん（1501年ねん）辛からし酉とり科か應おう天てん府ふ鄉ごう試ためし第だい一いち百ひゃく十じゅう四よん名めい舉人。弘治こうじ十じゅう五ご年ねん（1502年ねん）聯れん捷とし壬みずのえ戌いぬ科か二に甲かぶと第だい八はち十じゅう三さん名めい進士しんし。明年みょうねん以守部ぶ告つげ归。又また二に年ねん授刑部ぶ主事しゅじ，正德まさのり初はつ晋すすむ员外郎ういろう，以時降くだ调外任にん，謫穀こく城じょう县知ち县。正德しょうとく四よん年ねん（1509年ねん）十月往湖南勘储時，卒そつ于长沙すな善感ぜんかん县，年ねん仅三さん十じゅう七なな。

家族かぞく

曾祖そうそ唐から文ぶん彬あきら；祖父そふ唐から顯宗けんそう；父ちち唐から德とく華はな。嫡母ちゃくぼ趙ちょう氏し；繼母けいぼ顧氏；生母せいぼ胡えびす氏し。永なが感かん下か。兄あに怡、怿、弟おとうと恒つね。