魏ぎ國こく (西にし周しゅう至いたる春秋しゅんじゅう)

魏たかし
魏たかし;
地位ちい	周しゅう朝ちょう諸侯しょこう國こく
政府せいふ	封地ほうち
• 爵位しゃくい	可能かのう是ぜ伯爵はくしゃく
• 姓せい	姬ひめ姓せい魏たかし氏し
分封ぶんぽう
史書ししょ記載きさい	《左ひだり傳でん·閔公》

魏ぎ國こく，是ぜ西にし周あまね初年しょねん周しゅう成しげる王おう分封ぶんぽう的てき姬ひめ姓せい伯爵はくしゃく諸侯しょこう國こく，冊さつ封地ほうち於今山西さんせい芮城縣けん北きた，國くに君くん為ため姬ひめ姓せい魏たかし氏し。公おおやけ元もと前まえ661年ねん（晉すすむ獻けんじ公こう十じゅう六ろく年ねん），魏ぎ國こく被ひ晉すすむ獻けんじ公こう攻おさむ滅ほろび，封ふう給きゅう畢國後裔こうえい畢萬。

魏ぎ國こく最初さいしょ國土こくど為ため現在げんざい山西さんせい芮城縣けん和かず陝西せんせい大だい荔縣一帶いったい。魏ぎ國原くにはら為ため商しょう朝あさ時どき的てき芮國，西にし周あまね分封ぶんぽう時じ改あらため為ため「魏たかし」、「芮」二に國こく。「魏たかし」是ぜ「大だい」的てき意思いし（《史記しき》：「魏ぎ，大名だいみょう也。」服ふく虔けん：「魏ぎ，喻巍巍ぎぎ高だか大だい也。」）。《詩經しきょう·魏ぎ風ふう》之の「魏たかし」，即そく是ぜ指ゆび此魏國こく。在ざい晉すすむ獻けんじ公こう的てき時候じこう晉すすむ國こく曾經有ゆう過か一いち次じ規模きぼ比較ひかく大だい的てき兼併けんぺい戰せん。周しゅう惠めぐみ王おう十じゅう七なな年ねん（前ぜん661年ねん），魏ぎ國こく為ため晉すすむ國こく滅亡めつぼう。晉すすむ獻けんじ公こう滅めつ魏ぎ後ご，以魏地ち賜たまもの給きゅう畢萬まん作為さくい采さい邑，於是畢萬就改氏為魏，是ぜ晉すすむ國こく魏たかし氏し的てき由來ゆらい。畢萬之これ孫まご魏ぎ犨因いん跟隨公子こうし重じゅう耳みみ流亡りゅうぼう有功ゆうこう，被ひ封ふう為ため大夫たいふ，稱しょう魏ぎ武子たけし。前ぜん445年ねん的てき三さん家いえ分ぶん晉すすむ事件じけん中ちゅう，魏たかし氏し自立じりつ為ため諸侯しょこう，建立こんりゅう魏ぎ國こく。

參看さんかん[編輯へんしゅう]