き

參まいり見み：さ、ざ、さ゚、ぎ 和わ き゚

き U+304D, き HIRAGANA LETTER KI ← が [U+304C] 平假名ひらがな ぎ → [U+304E]

日にち語ご

筆順ひつじゅん

發音はつおん

• 國際こくさい音標おとしべ^(幫助)：[kʲi]

字源じげん1

在ざい平安へいあん时代由ゆかり万まん叶かのう假名がな汉字幾いく的てき草くさ书形式けいしき衍生而来。

音節おんせつ

き • (ki) 

1. 平假名ひらがな音おと节き (ki)，对应片假名かたかな为キ (ki)。在ざい五十音ごじゅうおん中ちゅう排はい第だい 7 位い，位い于か行おこない段だん (ka-gyō i-dan, “ka 行ぎょう i 段だん”)。

衍生詞し

• ぎ (gi)

參まいり見み

• (平假名ひらがな) 平仮名ひらがな; あぁ, いぃ, うぅゔ, えぇ, おぉ, かゕが, きぎ, くぐ, けゖげ, こご, さざ, しじ, すず, せぜ, そぞ, ただ, ちぢ, つっづ, てで, とど, な, に, ぬ, ね, の, はばぱ, ひびぴ, ふぶぷ, へべぺ, ほぼぽ, ま, み, む, め, も, やゃ, ゆゅ, よょ, ら, り, る, れ, ろ, わゎ, ゐ, ゑ, を, ん, ー, ゝ, ゞ, ゟ

字源じげん2

對たい於き的てき發音はつおん和わ釋義しゃくぎ，請參見み下方かほう詞し條じょう。: 木き

（以下いか詞し條じょう尚なお未み創建そうけん：木き。）

字源じげん3

對たい於き的てき發音はつおん和わ釋義しゃくぎ，請參見み下方かほう詞し條じょう。

【汽】2 [前ぜん綴つづり] 蒸氣じょうき

【希まれ】4 [前ぜん綴つづり] 求もとむ [前ぜん綴つづり] 少しょう有ゆう，不ふ多た [前ぜん綴つづり] 稀まれ疏，淡あわ薄うす 其他表記ひょうき 稀まれ, け

【喜き】5 [詞し綴つづり] 愉快ゆかい；高こう興きょう

【祈いのり】S [前ぜん綴つづり] 祈いのり禱 [前ぜん綴つづり] 許もと願ねがい

【姫ひめ】S [后きさき缀] 女おんな孩，少女しょうじょ，女性じょせい之これ意い的てき后きさき缀。

【飢かつえ】S [綴つづり詞し] 飢餓きが

【亀かめ】S [詞し綴つづり] 龜かめ [詞し綴つづり] 用よう於占うらない卜ぼく的てき龜甲きっこう

【癸みずのと】H [專有せんゆう名詞めいし] 天てん干ひ的てき第だい十じゅう位い

(本ほん詞し條じょう「き (ki)」是ぜ上方かみがた詞し條じょう的てき平假名ひらがな表記ひょうき。 （參まいり見みCategory:讀作「き」的てき日び語ご漢字かんじ來らい查閱所有しょゆう讀音為ため「き」的てき漢字かんじ。）

（以下いか詞し條じょう尚なお未み創建そうけん：気き、帰き、記き、起おこり、期き、季き、紀きの、旗はた、器うつわ、機き、基もと、寄よせ、規ぶんまわし、己おのれ、危、机つくえ、揮、貴とうと、企くわだて、肌はだ、岐、忌き、奇き、軌、既すんで、鬼おに、幾いく、棋、棄、毀、畿、輝てる、騎き、稀まれ、綺あやぎぬ、嬉うれし、毅あつし、窺、徽、几、悸、愧、詭、跪、麾、冀、騏、饑ひだる、羈、驥。）

上古じょうこ日び語ご

助動詞じょどうし

き

1. （體驗たいけん過去かこ）常つね在ざい文章ぶんしょう的てき對話たいわ部ぶ分與ぶんよ和歌わか中表なかおもて達たち敘事者しゃ的てき親身しんみ經歷けいれき。
   • 本ほん(ほ)那な(な)迦(か)邇(に)多おお(た)知ち(ち)弖(て) 斗と(と)比ひ(ひ)斯(し)岐(き)美よし(み)波なみ(は)母はは(も)（古事記こじき中ちゅう卷まき）

     火中かちゅうに立たちて 問といひし君きみはも

     當とう我わが站在火中かちゅう時じ關心かんしん我が的てき你啊（現在げんざい還かえ好こう嗎？）

2. （過去かこ）常用じょうよう於物語ご、日記にっき與あずか隨筆ずいひつ等とう等とう的てき非ひ對話たいわ文體ぶんたい中ちゅう，但ただし一般來說不限於敘事者的親身經歷。
   • 上のぼる人々ひとびとの中なかに、京きょうより下くだりし時ときに、みな人にん、子こどもなかりき（土佐とさ日記にっき）

     當とう我が離はなれ開ひらき京都きょうと時じ，逆流ぎゃくりゅう而上的てき眾人中ちゅう都と沒ぼつ有ゆう小しょう孩。

   • いにしへに　ありきあらずは　知しらねども　千せん(ち)歳とし(とせ)のためし　君くんにはじめむ（古今ここん集しゅう・353）

     遠とお古こ之これ時じ 有ゆう沒ぼつ有ゆう 不知ふち道どう 但ただし千せん歲さい之の例れい 由よし（本もと康やすし親王しんのう）您開始かいし　

3. （反はん事實じじつ假設かせつ）未然みぜん形がた「せ」常つね與あずか提示ていじ條件じょうけん的てき助詞じょし「ば」接續せつぞく，字面じめん上じょう就是對たい過去かこ的てき假設かせつ，換かわ句く話はなし說せつ，就是反はん事實じじつ的てき假設かせつ。
   • 夢ゆめと知しりせば　覚さめざらましを（古今ここん和歌集わかしゅう・552・小野小町おののこまち）

     (當時とうじ)若わか知ち處しょ在ざい夢中むちゅう，但ただし願ねがい不要ふよう醒來。

活用かつよう

活用かつよう型がた	未然みぜん形がた	連用形れんようけい	終止しゅうし形がた	連体れんたい形がた	已然いぜん形がた	命令めいれい形がた
特殊とくしゅ型がた	せ	○	き	し	しか	○

接續せつぞく

一般來說前接用言或助動詞的連用形れんようけい，但ただし若わか是ぜ前ぜん接せっカ行ぎょう変格へんかく或あるサ行ぎょう変格へんかく，則のり有ゆう以下いか的てき接續せつぞく組合くみあい

• カ行ぎょう変格へんかく(「来き(く)」)：

「きし・きしか」(連用形れんようけい + 連体れんたい形がた / 已然いぜん形がた)

「こし・こしか」(未然みぜん形がた + 連体れんたい形がた / 已然いぜん形がた)

• サ行ぎょう変格へんかく(「為ため(す)」)：

「しき」(連用形れんようけい + 終止しゅうし形がた)

「せし・せしか」(未然みぜん形がた + 連体れんたい形がた / 已然いぜん形がた)

須特別べつ注意ちゅうい，根據こんきょ明治めいじ38年ねん（1905）年ねん文部省もんぶしょう發布はっぷ的てき「文法ぶんぽう上じょう許容きょようすべき事項じこう」，現代げんだい日び語ご容よう許もとサ行くだり五ご段だん動詞どうし以未然みぜん形がた去さ接續せつぞく去さ接續せつぞく「き」，如

• 「暮くらせし時とき」，嚴いむ謹來說せつ應おう寫うつし為ため『暮くらしし時とき』
• 「過すごせしかば」，嚴いむ謹來說せつ應おう寫うつし為ため『過すごししかば』

衍生詞し

• けり (keri)

相關そうかん詞し

• けむ (kemu) （可能かのう是ぜ派生はせい詞し）

動詞どうし

来き(き)

1. カ行ぎょう變格へんかく動詞どうし「来き(く)」的てき連用形れんようけい。