2016島根しまね県けん「交流こうりゅうの翼つばさ」事業じぎょう　活動かつどう報告ほうこく会かい

開催かいさい日び　:

2016年ねん12月がつ10日とおか（土ど）　13:30~16:00

会場かいじょう　　:

島根しまね県民けんみん会館かいかん3階かい大だい会議かいぎ室しつ（松江まつえ市し殿との町まち）

参加さんか人数にんずう:

28名めい（うち一般いっぱん参加さんか者しゃ10名めい）

内容ないよう

・活動かつどう報告ほうこく1　北東ほくとうアジア交流こうりゅうの翼つばさinしまね　7名めい（欠席けっせき者しゃの代読だいどくを含ふくむ）

・外国がいこく青年せいねんのコメント紹介しょうかい、ホームステイ紹介しょうかい

・活動かつどう報告ほうこく2　青年せいねん交流こうりゅうの翼つばさ中国ちゅうごくプログラム　3名めい（欠席けっせき者しゃの代読だいどくを含ふくむ）

・交流こうりゅうタイム

島根しまね県けんでは、毎年まいとし2回かい青年せいねん交流こうりゅう事業じぎょうを行おこなっています。今年度こんねんどのプログラムに参加さんかした日本にっぽん青年せいねんたちが、プログラム中ちゅうの体験たいけんを通とおして得えられた成果せいかや学まなんだ考かんがえ方かた、今いままでと変かわったこと、将来しょうらいの目標もくひょうなどをそれぞれ発表はっぴょうしました。

発表はっぴょう後ご青年せいねんたちは、来場らいじょう者しゃのみなさんと中国ちゅうごく、ロシアのお茶ちゃを飲のみながら、感想かんそうや体験たいけん談だんを語かたり交流こうりゅうしました。

事業じぎょうの概要がいよう

北東ほくとうアジア交流こうりゅうの翼つばさinしまね（招聘しょうへい）　通算つうさん15回かい目め

テーマ：観光かんこう（インバウンド）

開催かいさい期間きかん：8月がつ19日にち（金かね）~24日にち（水みず）

参加さんか者しゃ：25名めい（日本にっぽん7名めい、中国ちゅうごく6名めい、韓国かんこく6名めい、ロシア5名めい、モンゴル1名めい）

北東ほくとうアジアの国々くにぐに（中国ちゅうごく・韓国かんこく・ロシア・モンゴル）の青年せいねんを島根しまねに迎むかえ、テーマに基もとづいた県内けんないでの視察しさつや文化ぶんか体験たいけん、意見いけん交換こうかんを通とおして相互そうご理解りかいを深ふかめる交流こうりゅう事業じぎょうです。

島根しまねの青年せいねんは、ホストとして、プログラムの企画きかく・運営うんえいを担にないました。

青年せいねん交流こうりゅうの翼つばさ中国ちゅうごくプログラム（派遣はけん）　通算つうさん14回かい目め

開催かいさい期間きかん：8月がつ4日にち（木き）～11日にち（木き）

参加さんか者しゃ：31名めい（日本にっぽん3名めい、中国ちゅうごく14名めい、韓国かんこく10名めい、モンゴル4名めい）

島根しまねの青年せいねんを中国ちゅうごく寧やすし夏なつ回かい族ぞく自治じち区くに派遣はけんし、各かく地域ちいき（中国ちゅうごく・韓国かんこく・モンゴル）の青年せいねんたちと交流こうりゅうを通とおして相互そうご理解りかいを図はかり、新あたらしいネットワークを作つくることを目的もくてきとしています。

合同ごうどう報告ほうこく会かいの様子ようす

担当たんとう者しゃのつぶやき

一般いっぱんの市民しみんの方ほうや交流こうりゅうの翼つばさ事業じぎょうに興味きょうみを持もってくれた学生がくせい、交流こうりゅう事業じぎょうに携たずさわっておられる方ほうなど様々さまざまな方ほうにご参加さんかしていただきました。活動かつどう報告ほうこくを聞きいた参加さんか者しゃの方ほうから、たくさんの質問しつもんをしていただきました。国際こくさい交流こうりゅうをした学生がくせいの報告ほうこくに高たかい関心かんしんを持もっていただけたようです。

「北東ほくとうアジア交流こうりゅうの翼つばさinしまね」事業じぎょうに参加さんかした青年せいねんたちのきっかけは、「国際こくさい交流こうりゅうが好すきだから」や「すぐに留学りゅうがくはできないから、このプログラムで外国がいこく青年せいねんと交流こうりゅうしたい」など様々さまざまでした。外国がいこく青年せいねんと交流こうりゅうしながらプログラムの運営うんえいをすることは難むずかしかったですが、その分ぶん日常にちじょう生活せいかつでは得えられないことを学まなべたようで、嬉うれしく思おもいました。

「青年せいねん交流こうりゅうの翼つばさ中国ちゅうごくプログラム」に参加さんかした青年せいねんは、中国ちゅうごくの青年せいねんの雰囲気ふんいきに圧倒あっとうされてしまい、プログラムの最初さいしょの方ほうは積極せっきょく的てきに交流こうりゅうできなかったのが反省はんせい点てんです。」と語かたってくれたのが印象いんしょう的てきでした。

参加さんかした青年せいねんたちにとってこのプログラムが、将来しょうらいを考かんがえる上うえでの1つの出来事できごととなり、青年せいねんたちが今後こんご世界せかいで活躍かつやくしてくれることを願ねがっています。