カラマーゾフの兄弟
カラマーゾフの Братья Карамазовы | |
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フョードル・ドストエフスキー | |
ロシア | |
ロシア | |
ジャンル |
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『ロシア | |
1880 | |
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ウィキポータル |
『カラマーゾフの
概要 [編集 ]
1879
この
あらすじ[編集 ]
第 1部 (1 - 3編 )[編集 ]
第 2部 (4 - 6編 )[編集 ]
カチェリーナはイヴァンと
第 3部 (7 - 9編 )[編集 ]
第 4部 (10 - 12編 )[編集 ]
エピローグ [編集 ]
主要 登場 人物 [編集 ]
カラマーゾフ家 [編集 ]
- フョードル・パーヴロウィチ・カラマーゾフ
- カラマーゾフ
家 の家長 。強欲 で好色 な成 り上 がりの地主 。前妻 のアデライーダ・イワーノヴナ・ミウーソワとの間 に長男 のドミートリイをもうけたが、その後 に駆 け落 ちされた。後妻 はヴォロホフ将軍 の未亡人 に養育 されていたソフィヤ・イワーノヴナであり、次男 のイヴァンと三男 のアレクセイをもうけた。しかし、子 をろくに養育 しようとしなかった挙句 ソフィヤには先立 たれ、今 は独身 である。直情 的 かつ暴力 的 なドミートリイを恐 れているものの、本当 に怖 いのはイヴァンだと言 う。グルーシェンカを巡 ってドミートリイと争 っている。 - ドミートリイ・フョードロウィチ・カラマーゾフ(ミーチャ、ミーチカ)
- フョードルの
長男 。28歳 。フョードルと前妻 の子 。退役 軍人 。放埒 で堕落 した生活 から抜 けきれない、直情 型 の人物 。しかし野生 的 な魅力 があり女性 に結構 好意 を寄 せられてもいる。フョードルの企 みによって、自分 の全 財産 がどれほどなのか知 らぬままありったけの金 を使 い込 み、それによって婚約 者 のカチェリーナに借金 をしてしまう。さらにグルーシェンカをめぐってフョードルと醜悪 な争 いを繰 り広 げ、それが最悪 の結果 を呼 び起 こす。 - イヴァン・フョードロウィチ・カラマーゾフ(ワーニャ、ワーネチカ)
- フョードルの
次男 。24歳 。フョードルと後妻 の子 。幼 い頃 は、母 の養育 者 の筆頭 相続 人 で他 の県 の貴族 会長 を務 めていたエフィム・ペトローウィチ・ポレノフに養育 されていた。理科 大 を出 たインテリで、合理 主義 ・無 神 論 を標榜 しているが、自分 を完全 に信 じ込 むまでは至 っていない。「神 がいるのであれば、どうして虐待 に苦 しむ子供 たちを神 は救 わないのか?」とアレクセイにい放 ち、純朴 なアレクセイの中 にも悪魔 が宿 っていることを確信 する。カチェリーナを愛 している。 - アレクセイ・フョードロウィチ・カラマーゾフ(アリョーシャ、リューシェチカ)
- フョードルの
三男 でこの物語 の主人公 (続編 があるという前提 で書 かれた序文 ではそう述 べられているが、実際 に書 かれた当 作 だけではドミートリイを主人公 とする意見 もある[1])。フョードルと後妻 の子 。イヴァン同様 、エフィム・ペトローウィチ・ポレノフに養育 されていた。中学校 を中退 して修道院 に身 を預 けた修道 僧 であり、純情 で真面目 な美 青年 。神 の愛 によって肉親 を和解 させようとする。ゾシマ長老 の命 で、彼 の死後 は還俗 する。 - スメルジャコフ(パーヴェル・フョードロウィチ)
- カラマーゾフ
家 の使用人 (コック)。「神 がいなければ、全 てが許 される」というイヴァン独特 の無 神 論 に心酔 している。てんかんの発作 という持病 を抱 えている。幼 い頃 は猫 を縛 り首 にする等 の動物 虐待 をしていた。母 は町 の乞食 女 で神 がかり行者 と言 われたイリヤー・リザヴェータ・スメルジャチシャヤで、彼女 はスメルジャコフをカラマーゾフ家 の風呂場 で産 んだ直後 に死亡 した。父親 はフョードルだと町 の人々 は思 っており、フョードル自身 も積極 的 に否定 しておらず、彼 をカラマーゾフ家 の使用人 グリゴーリイとマルファ夫妻 の手 によって育 てさせた。
その他 [編集 ]
- カチェリーナ・イワーノヴナ・ヴェルホフツェヴァ(カーチャ、カチェーニカ)
- ドミートリイの
元 上司 (中佐 )の令嬢 。ドミートリイの婚約 者 。かつてドミートリイに助 けられたことがある。長身 で優 れた容姿 をもつとともに高慢 で自尊心 が非常 に高 い一方 、体調 不全 に陥 ることが多 く、資産 家 であるホフラコワ夫人 の庇護 を受 けている。イヴァンの求愛 を受 け、ホフラコワ夫人 には、ドミートリイよりイヴァンを愛 しているのだと指摘 される。 - アグラフェーナ・アレクサンドロヴナ・スヴェトロヴァ(グルーシェンカ)
妖艶 な美貌 を持 つ奔放 な女性 。ドミートリイとフョードルのどちらともが夢中 になっているが、どっちつかずの態度 を崩 さない。かつては清純 な娘 で、婚約 者 に捨 てられた過去 がある。商人 の未亡人 であるモロゾワの家 を借 りて住 んでおり、その親戚 であるサムソーノフの仕事 を手伝 っている。- リザヴェータ(リーザ、リーズ)
- カチェリーナを
保護 しているホフラコワ夫人 の娘 。アリョーシャの女 友達 で相愛 の仲 。一見 無邪気 な性格 。足 が不自由 で車椅子 を常用 している。 - ゾシマ
- アレクセイの
修道院 の長老 。余命 幾許 もない。本名 はジノーヴィ。幼 い頃 に8つ上 の兄 マルケルを病 で亡 くす。元 中尉 であり、軍人 の頃 にはアンフィナーシイという従卒 がいた。現在 はスヒマ僧 (ロシア正教 における高位 の修道 士 )で聖人 君子 とされ、修道院 には彼 のご利益 にあやかろうとする人 でいつもあふれている。だが死後 、彼 の遺体 によって一 つの事件 が起 こる。長老 アンブロシイ、およびザドンスクのティーホンがモデルとされる[2][3]。 - イリヤー・リザヴェータ・スメルジャチシャヤ
- 「
神 がかり」と言 われ、町 を麻 の肌着 を身 に着 け、裸足 で歩 き回 る。身長 140cm程 。20歳 くらい。両親 を共 に亡 くし孤児 になる。 - スネギリョフ
元 二 等 大尉 で今 は貧窮 に苦 しんでいる。ドミートリーに飲 み屋 であごひげを引 っ張 られ侮辱 された。- イリューシャ(イリューシェチカ)
- スネギリョフの
子 。中学生 。スメルジャコフに動物 虐待 を教 えられそのとおりやったことがあり、級友 たちに仲間 はずれにされるが、リーダー格 のコーリャをナイフで刺 したり、喧嘩 をしたりと負 けん気 が強 い。カラマーゾフ家 の人間 ということで、当初 はアレクセイを憎 む。 - コーリャ・クラソートキン
- イリューシャの
級友 。クラスのリーダー格 で、頭 が良 いが冷酷 な一 面 があり、イリューシャを皆 で仲間 はずれにした。早熟 でアレクセイの前 で背伸 びをするが、イリューシャが死 ぬと分 かったときは涙 を流 した。 - グリゴリイ・ワシーリエヴィッチ・クツーゾフ
夫婦 で長 くカラマーゾフ家 に仕 える忠実 な使用人 。スメルジャコフを養育 した。- ラキーチン
- アレクセイとともに
修道院 で学 ぶ若 い僧 。グルーシェンカの親類 。人 に好 かれるアレクセイに嫉妬 しており、アレクセイをグルーシェンカのところへ連 れて行 き堕落 させんとした。
続篇 の構想 [編集 ]
この
いずれにせよ、
受容 ・評価 [編集 ]
ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインも
2006
正教会 からの評価 [編集 ]
フョードル・ドストエフスキーの
書籍 [編集 ]
日本語 訳 [編集 ]
原 卓也 訳 新潮 文庫 全 3巻 上巻 ISBN 4102010106,中 巻 ISBN 4102010114,下巻 ISBN 4102010122
亀山 郁夫 訳 光文社 古典 新訳 文庫 全 5巻 -最終巻 は、エピローグと伝記 ・作品 解説 - 1
巻 ISBN 4334751067, 2巻 ISBN 4334751172, 3巻 ISBN 4334751237, 4巻 ISBN 4334751326, 5巻 ISBN 4334751334
- 1
米川 正夫 訳 岩波 文庫 全 4巻 - 1
巻 ISBN 4003261496, 2巻 ISBN 400326150X, 3巻 ISBN 4003261518, 4巻 ISBN 4003261526
- 1
品 切 ・絶版 の訳書 [編集 ]
米川 正夫 訳 (河出書房新社 「全集 12・13巻 」他 、複数 の版 で刊行 )、米川 訳 は電子 書籍 で再刊 小沼 文彦 訳 (筑摩書房 「全集 10・11巻 」他 、複数 の版 で刊行 )、表記 はカラマーゾフ兄弟 原 卓也 訳 (新潮社 「全集 15・16巻 」他 、複数 の版 で刊行 )池田 健太郎 訳 (中央公論社 「世界 の文学 17・18巻 」1966年 /中公 文庫 全 5巻 1978年 )、表記 はカラマゾフの兄弟 江川 卓 訳 (集英社 版 「世界 文学 全集 45・46巻 」他 )北垣 信行 訳 (講談社 版 「世界 文学 全集 19・20巻 」、講談社 文庫 全 3巻 ほか)、表記 はカラマーゾフ兄弟 中山 省三郎 訳 (戦前 の三笠 書房 版 「全集 」訳者 、角川 文庫 全 5巻 、改版 ・全 3巻 、のち研 秀 出版 1975年 )、表記 はカラマゾフの兄弟 原 久一郎 訳 (原 卓也 の父 、旧 新潮 文庫 全 5巻 )、表記 はカラマアゾフの兄弟 米川 和夫 訳 (米川 正夫 の四 男 、集英社 の旧版 「デュエット版 世界 文学 全集 28・29巻 」)杉 里 直人 訳 「詳 註版カラマーゾフの兄弟 」(水声 社 、2020年 )
漫画 作品 [編集 ]
- バラエティアートワークス『カラマーゾフの
兄弟 』〈まんがで読破 シリーズ〉イースト・プレス、2008年 。ISBN 978-4872578898 岩下 博美 『カラマーゾフの兄弟 』〈マンガで読 む名作 シリーズ〉日本文芸社 、2010年 。ISBN 978-4537126655岩下 博美 『カラマーゾフの兄弟 』〈まんが学術 文庫 〉講談社 、2018年 。ISBN 978-4065111758
関連 書籍 [編集 ]
江川 卓 『謎 とき「カラマーゾフの兄弟 」』新潮 選書 、1991年 ISBN 4106004011亀山 郁夫 『「カラマーゾフの兄弟 」続編 を空想 する』光文社 新書 、2007年 、ISBN 4334034209- 『ドストエフスキー
謎 とちから』文春 新書 、2007年 ISBN 4166606042 - 『ドストエフスキー
父 殺 しの文学 』日本 放送 出版 協会 〈NHKブックス上 ・下 〉、2004年 、上 ISBN 4140910070、下 ISBN 4140910089 - 『ドストエフスキー
共 苦 する力 』東京外国語大学 出版 会 、2009年 、ISBN 4904575016
- 『ドストエフスキー
高野 史 緒 『カラマーゾフの妹 』講談社 、2012年 、ISBN 978-4-06-217850-1
第 58回 江戸川 乱歩 賞 受賞 作品 。ドストエフスキーの死 により書 かれなかった『カラマーゾフの兄弟 』の続編 、十 三 年 後 の物語 を、イワンが捜査 官 となって「フョードル・カラマーゾフ殺人 事件 」の真犯人 を追 うミステリとして描 く小説 。
高野 史 緒 『ミステリとしての『カラマーゾフの兄弟 』―スメルジャコフは犯人 か?』 (ユーラシアブックレット)東洋 書店 ISBN 4864591105
乱歩 賞 受賞 作 の根拠 となった原典 テクストの瑕疵 と、それが瑕疵 ではなく意味 のある手 がかりであることを示 した小論文 。事件 当日 のタイムテーブル完全 版 やスメルジャコフの現代 犯罪 学 的 考察 。
映像 化 [編集 ]
映画 [編集 ]
- カラマゾフの
兄弟 (1921年 の映画 )[8] - ドイツ映画 (原題 :Die Brüder Karamasoff) 監督 :カール・フレーリッヒ出演 :エミール・ヤニングス(ドミートリイ)、ベルンハルト・ゲッケ(イヴァン)、ヘルマン・ティミッヒ(アレクセイ)、フリッツ・コルトナー(フョードル)- カラマゾフの
兄弟 (1931年 の映画 ) - ドイツ映画 (原題 :Der Mörder Dimitri Karamasoff) 監督 :フョードル・オツェプ出演 :フリッツ・コルトナー(ドミートリイ)、ベルンハルト・ミネッティ(イヴァン)、マックス・ポール(フョードル)、アンナ・ステン(グルーシェンカ)備考 :アレクセイが登場 しない。1921年版 で父親 を演 じたフリッツ・コルトナーがドミートリイを演 じている。- カラマゾフの
兄弟 (1958年 の映画 ) - アメリカ映画 (原題 :The Brothers Karamazov) 監督 :リチャード・ブルックス出演 :ユル・ブリンナー(ドミートリイ)、リチャード・ベイスハート(イヴァン)、ウィリアム・シャトナー(アレクセイ)、リー・J・コッブ(フョードル)、マリア・シェル(グルーシェンカ)- カラマーゾフの
兄弟 (1969年 の映画 ) -ソ連 映画 (原題 :Братья Карамазовы、Bratya Karamazovy) 監督 :イワン・プイリエフ(共同 監督 :ミハイル・ウリヤーノフ、キリール・ラヴロフ ※プイリエフ監督 が撮影 中 に急死 したため)出演 :ミハイル・ウリヤーノフ(ドミートリイ)、キリール・ラヴロフ(イヴァン)、アンドレイ・ミヤフコフ(アリョーシャ)、マルク・プルードキン(フョードル)、リオネラ・プイリエワ(グルーシェンカ)少年 たち「カラマーゾフの兄弟 」より (1990年 の映画 ) -ソ連 映画 (原題 :Мальчики、Malchiki)監督 :レニータ・グリゴリエワ、ユーリー・グリゴリエフ出演 :ドミトリー・チェルニゴフスキー(アリョーシャ)、サーシャ・スホフスキー(イリューシャ)、アリョーシャ・ドストエフスキー[9](コーリャ)備考 :神 学生 である三男 アレクセイ(アリョーシャ)を主人公 に、少年 たちとの交流 を描 いた作品 。
テレビドラマ[編集 ]
- カラマーゾフの
兄弟 (テレビドラマ) 監督 :都築 淳一 (共同 監督 :佐藤 源 太 、村上 正 典 )出演 :市原 隼人 、斎藤 工 、林 遣 都 放送 期間 :2013年 1月 - 3月 制作 局 :フジテレビジョン備考 :舞台 を現代 の日本 に置 き換 え、登場 人物 も全 て日本人 名 に置 き換 えている。登場 人物 の設定 が大幅 に変更 されており、三男 アレクセイ(アリョーシャ)に当 たる役 が、原作 の修道 僧 から医大 生 に変更 されている他 、原作 に盛 り込 まれてあった宗教 色 や革命 思想 が変更 ・割愛 されている。
舞台 化 [編集 ]
- ミュージカル「カラマーゾフの
兄弟 」(2008年 12月~2009年 1月 )宝塚歌劇団 雪 組 公演
脚本 ・演出 :齋藤 吉正
劇団 「地蔵 中毒 」第 14回 公演 無 教訓 意味 なし演劇 vol.14『母 さんが夜 なべをしてJavaScript組 んでくれた』(原作 ・「カラマーゾフの兄弟 」)(2021年 7月 21日 〜7月 25日 )劇団 「地蔵 中毒 」、於ザ・スズナリ[12]作 ・演出 :大谷 皿 屋敷
脚注 [編集 ]
- ^ モーム
著 「世界 の十 大 小説 」 - ^
高橋 保行 『ギリシャ正教 』146頁 、講談社 学術 文庫 1980年 ISBN 9784061585003 (4061585002) - ^ パーヴェル・エフドキーモフ
著 、古谷 功 訳 『ロシア思想 におけるキリスト』95頁 - 97頁 (1983年 12月 あかし書房 )ISBN 4870138093 - ^
荒畑 寒村 『ロシア革命 運動 の曙 』岩波 新書 、ISBN 978-4004130314. - ^ “
亀山 郁夫 訳 「カラマーゾフの兄弟 」全 5巻 累計 100万 部 突破 !”.光文社 . 2009年 12月26日 閲覧 。 - ^ 『
週刊 新潮 』2008年 5月 22日 号 の記事 、また木下 のウェブサイトを参照 。 - ^
高橋 保行 『ギリシャ正教 』222頁 - 232頁 、講談社 学術 文庫 1980年 ISBN 9784061585003 (4061585002) - ^ 「カラマーゾフ
兄弟 」との表記 もある。“カラマーゾフ兄弟 (1920)”. KINENOTE. 2013年 4月 18日 閲覧 。 - ^ ドストエフスキーの
玄孫 。“少年 たち「カラマーゾフの兄弟 」より”. KINENOTE. 2013年 4月 18日 閲覧 。 - ^ “
劇団四季 60年 の上演 作品 ”.劇団四季 . 2013年 9月 8日 閲覧 。: - ^
劇団四季 『カラマゾフの兄弟 』劇団四季 、1971年 。 - ^ Inc, Natasha. “
劇団 「地蔵 中毒 」新作 はドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟 」原作 (コメントあり)”. ステージナタリー. 2021年 8月 9日 閲覧 。
外部 リンク[編集 ]
- 『カラマゾフの
兄弟 01上 』:新字 新 仮名 -青空 文庫 (中山 省三郎 訳 ) - カラマゾフの
兄弟 (国立 国会図書館 デジタルコレクション)中山 省三郎 訳 下里 俊行 「カラコーゾフ事件 とロシアの杜 会 運動 (一 八 六 六 年 )」『一 橋 論叢 』第 113巻 第 2号 、1995年 2月 、217–236頁 。- カラマーゾフの
兄弟 (テレビドラマ) - ウェイバックマシン(2012年 11月27日 アーカイブ分 )