アタックNo.1
この
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『アタックNo.1』(アタックナンバーワン)は、
アタックNo.1 | |
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ジャンル | |
レーベル | マーガレットコミックス(アタックNo.1) マーガレットレインボーコミックス( |
1968 1975 | |
マーガレット | |
レーベル | マーガレットコミックス |
2004 | |
アニメ:アタックNo.1 | |
アニメーション |
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フジテレビ | |
1969 | |
ドラマ:アタックNo.1 | |
2005 | |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | |
ポータル |
概要
1968
1969
あらすじ
この |
書誌 情報
原作 :浦野 千賀子 、漫画 :小沢 花 音 『新 アタックNo.1』(リメイク版 )集英社 〈マーガレットコミックス〉、全 3巻 - 2005
年 3月 25日 発売 [2]、『マーガレット』2004年 23号 - 2005年 6号 、ISBN 4-08-847834-7 - 2005
年 6月 24日 発売 [3]、『マーガレット』2005年 8号 - 14号 、ISBN 4-08-847863-0 - 2005
年 11月25日 発売 [4]、『マーガレット』2005年 15号 、17号 - 22号 、ISBN 4-08-846004-9新 アタックNo.1番外 編 「裏 」エースができるまで編 (描 きおろし)
- 2005
登場 人物
富士見 高校
しかし
鮎原 こずえ声 -小鳩 くるみ 、遠藤 綾 (2018年 CM)/演 -上戸彩 (ドラマ)、和田 彩花 (舞台 )本 作 の主人公 。中学生 時代 は深緑 の瞳 で、高校 2年生 の頃 に瞳 は緑色 になる。髪型 は基本 的 にポニーテールだが、ショートやおさげもある[注釈 1]。1976年 に発表 された続編 では(浦野 の作画 ではあったものの)これまでとは異 なり丸味 のない髪型 をしていた。性格 は少々 おっとりしているが、誰 にでも優 しく人望 がある。だが気 が強 く負 けず嫌 いなため、ケンカっ早 いところもあり、ときに殴 り合 いの喧嘩 をしてしまう。強敵 と対峙 する際 は自信 喪失 となり、涙 を流 すこともしばしば。中学 2年 時 に結核 の転地 療養 で東京 の名門 校 ・明 法 学園 から静岡 の富士見 学園 へと転校 。当初 は叔父 ・叔母 の元 に預 けられていたが、後 に父親 の転勤 により両親 と共 に富士見 が浜 で暮 らすことになる。- バレーは
明 法 の頃 から得意 で、アタッカーだった。ひょんなことから桂木 率 いるバレー部 と、落 ちこぼれグループを率 いて対戦 するはめに。富士見 学園 転校 当初 は病気 のためスポーツは禁止 されていたため、叔父 ・叔母 に隠 れてバレーの練習 をしていたが、その練習 で結核 は全快 し、バレー部 との対戦 には勝利 。こずえの後 に転校 して来 た早川 みどりと当初 バレーに対 する考 えが異 なることで対立 し練習 中 もいいや小競 り合 いが頻繁 に起 きていたが、練習 試合 で連続 連携 プレーを駆使 して勝利 し試合 後 に和解 。以後 みどりと一心 同体 のように苦楽 を共 に過 ごすことになる。後 にこずえは富士見 学園 バレー部 の主将 に就任 し、自分 の青春 をバレーに燃 やす。 学力 はかなり優秀 で、名門 進学校 の明 法 学園 で首席 だったこずえは、授業 中 居眠 りをしていても富士見 学園 転校 後 の最初 の定期 試験 で楽々 首席 となる。高校 時代 、真木 村 が転校 してきたときの中 間 試験 では学年 7位 であった。努 の死 やそれに伴 うスランプなど、数々 の障害 と強敵 に立 ち向 かい、中学 時代 は1度 、高校 時代 は2度 に渡 り全国 優勝 を果 たした。富士見 学園 ・中学 オールジャパンのキャプテンを務 める。富士見 学園 中学 時代 にはみどりと共 に「美少女 アタックコンビ」と呼 ばれ中学 オールジャパンをはじめ数々 の大会 にみどりと共 に[注釈 2]選抜 される。高校 2年生 のときに実業 団 オールジャパンに選 ばれ、世界 大会 に出場 し、MVP賞 を受賞 。富士見 高校 でも大沼 の後 を継 いで2年生 ながらキャプテンになりチームをインターハイ優勝 へと導 いた。卒業 後 はヤシマカメラに入社 する。- こずえの
名 はドイツ・ハンガリーで放送 された際 にはMila(ミラ)、イタリアではMimì(ミミ)とされている。 早川 みどり声 -坂井 すみ江 、増山 江威子 (映画 第 4作 )、沢口 千恵 (SANYOパチンコ・パチスロ版 ) 、御沓 優子 (2018年 CM)/演 -酒井 彩名 (ドラマ)、上 國 料 萌 衣 (舞台 )- こずえの
友人 。大 資産 家 のお嬢様 。瞳 は茶色 で髪型 はロングヘアにカチューシャ[注釈 3]を常時 付 けている。 中学 2年 に富士見 学園 に転校 。背番号 は富士見 学園 中学 では「2」で中学 オールジャパンでは「4」[注釈 4]、富士見 高校 では「3」。小学生 の時 に富士見 学園 に来 ていた。気 が強 く、ワガガマな性格 でキャプテンになりたい一心 でこずえともめるが、練習 試合 でチームプレイの大切 さを知 り、以後 はこずえの大 親友 となる。- こずえと
同 じオールプレイヤーだが技術 的 なタイプで、必殺 サーブ・木 の葉 おとしや回転 レシーブを得意 とする。 努 の死 によりこずえが落 ち込 んでいる時 やスランプに陥 り投 げやりになっていると「甘 ったれんじゃないわよ」と厳 しく接 することもあるが、こずえのことを誰 よりも理解 し共 に泣 き共 に笑 い、こずえを常 に支 えるまさに「無二 の友 」といえる最 重要 な存在 である。こずえと同様 に「美少女 アタックコンビ」と呼 ばれ数々 の大会 にこずえと共 に選抜 される。主人公 を除 き、全 てのシリーズ(原作 ・アニメ・新 アタックNo.1(昭和 版 ・平成 版 )およびドラマ)に登場 したのはみどりのみ。また原作 での外見 が後 の全 てのシリーズに受 け継 がれたのも彼女 のみ。- アニメでは
第 4話 から登場 (実際 は、第 3話 終盤 における後 ろ姿 だった)。小学校 時 に富士見 市 に在住 、柏木 や中沢 とは同級生 で旧知 の仲 。父 の仕事 の都合 で京都 へ転校 したが、中学 2年 の時 富士見 市 に戻 り富士見 学園 に転校 する。 卒業 後 は木立 に入社 する。本郷 俊介 声 -仲村 秀生 、藤原 啓 治 (SANYOパチンコ・パチスロ版 ) /演 -中村 俊介 (ドラマ)富士見 学園 コーチ兼 富士見 学園 英語 教師 。緑 のネクタイ、白 のシャツ、青 のスーツがトレードマーク。- なお、
大学 時代 は野球 部 に所属 していた。 - バレーの
素人 ではあるものの、独自 の指導 法 でこずえ、みどり達 を育 てる。高校 では東都 大学 のコーチをしていたが、こずえ達 の頼 みで富士見 高校 のコーチとしてこずえ達 のもとに戻 ってくる[注釈 5]。 - こずえやみどり
達 をわざと突 き放 したり冷 たく接 したりすることもあり、誰 も想像 もつかない突拍子 もない作戦 や練習 を提案 するなど傍 から見 たら理解 不能 な言動 がみられる。だが、「1度 や2度 の失敗 を恐 れずに何 度 もやれば必 ず成功 につながる」ことを常 に考 え、この指導 法 が新 たな必殺 技 誕生 や必殺 技 強化 をはじめチームの団結 力 強化 や選手 1人 1人 の成長 にもつながっている。それ故 に富士見 学園 の学力 が第 一 という考 えを否定 している。 大沼 みゆき声 -栗 葉子 、恵比寿 まさ子 (映画 第 4作 )/演 -大友 みなみ(ドラマ)、中西 香菜 (舞台 )富士見 高校 キャプテン。こずえ達 の2学年 先輩 [注釈 6]。父 はPTA会長 で何 かとその権力 を使 い反発 するものを圧 する。過度 な封建 制度 を強行 し、特 にこずえやみどりを苦 しめる。美沢 学院 との練習 試合 に完敗 しバレー部 を辞 めるが、こずえの説得 で復帰 し富士見 学園 ただ一人 の最上級 生 となった。富士見 高校 の秘密 兵器 となるダブルアタックとマシンガンアタックにて名 セッターとして活躍 しインターハイにおいて打倒 寺 堂 院 に向 けて新 技 考案 などキャプテンとしての威厳 を見 せる一方 、ときには近所 の子供 にバレーを優 しく教 えることもある。インターハイでは決勝 で寺 堂 院 に敗北 したものの、こずえ・みどりと共 にベスト12に選 ばれる。こずえが全日本 の一員 になった後 も最後 までバレー部 で活躍 していた。- アニメでは
大学 進学 のためにこずえにキャプテンの座 を譲 ってバレー部 を去 る。 中沢 声 -沢田 和子 中学 ・高校 と通 して古参 の富士見 のバレー部員 であだ名 は「ナカ」。背番号 「6」[注釈 7]。性格 は負 けん気 が強 く、石松 が入 るまではチームのムードメーカーであった。- バレーの
実力 は中 の上 だが香取 に代 わりピンチサーバーに選 ばれた。また、こずえの特訓 に付 き合 って大 怪我 をした。 - こずえのことは
中学 時代 『キャプテン』と呼 んでいたが、高校 からは『親分 』と呼 ぶようになった。こずえと同期 で富士見 高校 に進学 した富士見 学園 中学 バレー部員 のうち、こずえとみどりを除 きバレー部 で活躍 しているのは中沢 だけとなった。 原作 では高校 編 でバスケ部 に入部 して以降 、登場 していない。真 木村 京子 声 -増山 江威子 /演 -佐々木 莉佳子 (舞台 )- こずえ
達 と同 学年 。背番号 は「11」(原作 では「13」→「9」)。おさげ、三 つ編 みの女 の子 で瞳 は青 。性格 はクール。 富士見 高校 転校 当初 はガリ勉 で成績 は余裕 で首席 。勉強 以外 のものを貶 していたが、そんな態度 とは裏腹 にこずえが驚 くほど運動 神経 は抜群 、本当 はスポーツを愛 する女 の子 で幼少 期 はテニスに打 ち込 んでいた。勉強 だけでなくバレーでもこずえに劣 っていないことを証明 するために、母 が東京 にいる長男 の病気 の看病 で長期間 留守 にしている間 にバレー部 に入部 し、こずえの猛 特訓 の洗礼 を浴 びる。そんなこずえを逆恨 みするが、大沼 にレギュラーとして期待 されている裏返 しであると諭 され、こずえと和解 。素晴 らしい運動 神経 で大沼 の穴埋 めになるセッターをこなすと同時 に、粘 り強 いレシーバーでもある。武市 声 -菅谷 政子 背番号 は「4」。こずえたちの1学年 上 。後半 では1年 (新 2年 )が目立 って全 く目立 たなくなった。美沢 学院 との試合 で負 けて大沼 が退 部 したとき、自分 がキャプテンになれるものと期待 していた。キャプテンに推 されたのはこずえであったため、バレー部 を辞 めてしまうが、こずえに説得 され復帰 。その後 は地味 ながら富士見 高校 優勝 に貢献 する。石川 声 -松尾 佳子 背番号 は「5」。武市 と同 学年 。脇役 だが地味 にレギュラーだった。武市 がキャプテンになれなかったときに武市 と共 にバレー部 を退 部 するが、こずえに説得 されバレー部 に復帰 する。春 の選抜 で東南 学院 との決勝 では東南 のペースを崩 すために第 2セットでこずえと交代 される。石松 声 -東 美江 /演 -森田 彩華 (ドラマ)、室田 瑞希 (舞台 )富士見 高校 のムードメーカーであり、背番号 は「7」[注釈 8]。負 けん気 が強 い。同 じ時期 に入部 する猪俣 とは気 が合 い試合 外 でも仲 の良 さをうかがわせている、- マイティシックス
編 では富士見 バレー部 に勝負 を挑 むマイティシックス相手 に富士見 高 の名誉 を賭 けて単身 勝負 を挑 むがボロボロにされる。 - 「
石松 」[注釈 9]はあだ名 であり、本名 は原作 、アニメ、ドラマ、舞台 で異 なる。原作 と舞台 では石原 松枝 、アニメでは石田 松江 、ドラマでは石松 真理 となっている。アニメでは練習 試合 で青葉 学園 のバレー部 監督 からあだ名 の「石松 」と呼 ばれた。 猪俣 声 -千々松 幸子 →桂 玲子 - あだ
名 は「デコ」。背番号 は「8」[注釈 10]。 石松 と同 じ時期 にバレー部 に入部 。粘 り強 いファイトを持 ち入部 テストで本郷 が折 れて合格 させるほどである。小回 りが利 く素早 い動 きが持 ち味 でもあり、石松 とは気 が合 い試合 では石松 との連携 プレイを見 せる場面 も多 い。清水 晴子 声 -森 ひろ子 /演 -麻 尋 えりか(舞台 )- こずえのクラスの
担任 で国語 教師 でありバレー部 顧問 。 - バレー
部 の顧問 ではあったが、みゆきが権力 を使 っていた時代 は形 だけの顧問 であり何 もしていなかった。そのため、バレー部 は乱 れに乱 れていた。校長 [注釈 11]からこのままではバレー部 を廃部 すると言 われ奮起 し、美沢 学院 との練習 試合 を機 にこずえ達 に猛 特訓 をさせる。こずえが1年生 の夏 のインターハイ終了 後 、岩島 先生 と結婚 し、岩島 先生 の後 を追 って四国 へ行 く。 - アニメでは
本郷 先生 を慕 っていた。また、こずえ・みどり・中沢 がバレー部 を追 い出 されたという噂 を聞 いた富士見 学園 中学 からこずえ達 と同級生 である三田 村 と3人 との会話 を聞 き三田 村 が「とにかく女子 バレー部 はなってない」「あれじゃあ飾 り人形 に過 ぎんよ」「何 のための部長 か分 からんぜ?」と言 ったことで自身 のこれまでの行動 に非 を感 じ、こずえ達 がバレー部 を追 い出 された本当 の理由 を取 り巻 きグループに突 き付 け、乱 れていた女子 バレー部 再起 に奮闘 する。年頃 の女 の子 の些細 なことで揺 れ動 く心理 がまったく理解 できない本郷 を陰 ながらサポートする。 岩島 五郎 清水 先生 の先輩 でバレー部 の監督 。清水 先生 によりバレー部 が再起 しての美沢 学院 との対抗 戦 の後 、富士見 高校 バレー部 の監督 に就任 する。鬼 監督 と言 われ、厳 しく指導 するため、初 めは生徒 たちに誤解 されるが、バレーを愛 するがゆえの行動 と知 り信頼 されるようになる。- こずえ1
年 夏 のインターハイ全国 大会 出場 を決 めた後 、家庭 の事情 で監督 を辞 し故郷 の四国 に帰 る。この際 、清水 先生 と結婚 している。 - なお、アニメには
登場 しない。 神田 声 -麻生 みつ子 原作 では神田 幸子 。大沼 の取 り巻 きグループの1人 でアニメでは石灰 事件 以降 退 部 した。中原 声 -浅井 淑子 /演 -久保田 磨 希 (ドラマ)- ドラマでは
中原 淳子 、原作 では中原 裕子 。大沼 の取 り巻 きグループの1人 。 - アニメでは
美沢 学園 との練習 試合 でこずえのタオルに石灰 を仕込 み失明 の危機 に追 い込 んだ。石灰 事件 の証拠 を突 きつけられ退 部 した。 須賀 声 -北川 智恵子 /演 -仲村 瑠璃 亜 (ドラマ)原作 では須賀 光代 でドラマでは須賀 いずみ。ポジションはリベロ。泣 き虫 だが優 しい先輩 。大沼 の取 り巻 きグループの1人 。鬼 となった本郷 の厳 しい特訓 に耐 えるも体育館 から追 い出 される。しかしそのことがチームメイトのファイトにつながり本郷 追放 のため試合 に臨 んだ選手 たちは一丸 となる。- アニメでは
石灰 事件 以降 退 部 している。 松本 悟志 演 -深江 卓 次 (ドラマ)馬場 千歳 勢 演 -高橋 亜 里沙 (ドラマ)友 近 瑞穂 演 -清岡 祐 斐(ドラマ)日下部 かおる原作 のみに登場 。ボブヘアーで170cmの長身 。非常 に気 が弱 い。長身 を生 かしたブロックを得意 とする反面 レシーブは苦手 である。大沼 みゆき率 いるバレーボール部 に対抗 するため結成 した新 バレーボール同好 会 へこずえの勧誘 により入部 した。小幡 演 -笠原 桃 奈(舞台 )原作 では苗字 のみだったが後述 する舞台 版 では小幡 すずめというフルネームが付 く。情報 屋 の小幡 と呼 ばれるほど耳 が早 い。- バレーは
素人 だが新 バレーボール同好 会 結成 の情報 をき付 け英雄 になれるという理由 から入部 したものの、レシーバーだが特徴 的 なプレースタイルがないためか、試合 出場 の機会 が少 ない。
富士見 学園
桂 城 由美 声 -増山 江威子 富士見 学園 (中学 時代 )の旧 バレー部 キャプテンでこずえ達 の1学年 先輩 。- こずえ
率 いる『落 ちこぼれ不良 グループ』とバレー勝負 をし完敗 。こずえ達 の実力 を認 めバレー部 に入部 させる。こずえにキャプテンの座 (とキャプテンが着用 するオレンジ色 のジャージ)を譲 りその後 は背番号 「3」で活躍 。 卒業 後 は富士見 高校 に進学 。バレー部 に入部 するも実力 のある者 を一切 認 めない上 にキャプテン大沼 に絶対 服従 するやり方 について行 けず、半年 ほどで退 部 。以後 バスケ部 に入 り新入生 のこずえ達 にバレー部 の現状 を教 え、バスケ部 に勧誘 した。- こずえにキャプテンを
譲 った後 やこずえ達 が富士見 高校 バレー部 に入部 後 もこずえの良 き相談 相手 となってくれる。こずえ達 がバレー部 を追 い出 されてもバレーを諦 めきれないその姿勢 を見 てこずえ達 を見守 ってくれる存在 でもある。原作 では大沼 と同 学年 である。 柏木 敬子 声 -武藤 礼子 不良 グループの1人 。あだ名 は「カッコ」。こずえのことを「親分 」と呼 び慕 っている。みどりの幼馴染 。富士見 学園 バレーボール部 に入部 したみどりの自分勝手 な行動 に当初 は反感 を持 っていたが、後 に中沢 に代 わり背番号 「6」で活躍 する。- アニメでは
高校生 編 以降 登場 しない[注釈 12]。 泉 ゆり声 -麻生 みつ子 浜 紀中 出身 。富士見 中 と浜 紀中 が統合 する際 にこずえ達 と同 じバレー部 に入部 。浜 紀中 ・四天王 の1人 でキャプテン。木 の葉 おとしを得意 とする。腕 を痛 めてしまい、二度 とバレーをできない状態 まで追 い込 まれ荒 れるものの、母親 とこずえの説得 により、陸上 部 で一 からやり直 すことを決意 する。バレー部 が春季 全国 大会 出場 を決 め東京 に出発 する際 、こずえに出場 校 の主要 選手 の長所 や短所 、注意 点 を詳細 にまとめたメモを渡 すなど陸上 部 で活躍 する傍 らこずえ達 を支 える。原作 ではこずえ・みどり・努 と共 に富士見 高校 へ進学 する。香取 良子 声 -菅谷 政子 浜 紀中 出身 。富士見 中 と浜 紀中 が統合 する際 にこずえ達 と同 じバレー部 に入部 。浜 紀中 ・四天王 の1人 。そばかすと出 っ歯 が特徴 。当初 は浜 紀中 の方 が戦績 が良 かったため、富士見 バレー部 を軽蔑 し、四天王 だけで練習 しようとする。後 にこずえ達 と和解 した後 は名 レシーバーとして背番号 「3」で活躍 。高校 進学 後 は大沼 みゆきのやり方 についていけないため桂木 から勧 められたバスケ部 に入部 する。しかし、後 にバレー部 の内情 が変 わった事 で情熱 的 な練習 を始 めたバレー部 に刺激 を求 めて再 入部 。背番号 「5」となり、猪股 とはいいコンビになる。- アニメでは
富士見 高校 に進学 したが、バレー部 に入部 する前 に小沢 ・工藤 と共 に姿 を消 して以降 は登場 がない。 工藤 圭子 (原作 では小沢 幸江 →山吹 幸江 )声 -北川 智恵子 浜 紀中 出身 。富士見 中 と浜 紀中 が統合 する際 にこずえ達 と同 じバレー部 に入部 。浜 紀中 ・四天王 の1人 。あだ名 は「おケイ」。メガネを掛 けている。心臓 が弱 いにもかかわらずハードトレーニングをし、倒 れる(原作 では医者 に言 われて知 ったような言動 をしている)。医者 に戦力 外 通告 されて落 ち込 むものの、バレー部 の役 に立 ちたいと奮起 しマネージャーになる。工藤 圭子 声 -恵比寿 まさ子 浜 紀中 出身 。富士見 中 と浜 紀中 が統合 する際 にこずえ達 と同 じバレー部 に入部 する。浜 紀中 ・四天王 の1人 。香取 と同 じく高校 では一度 バレー部 をやめバスケ部 に入部 するが、後 に復帰 する。名前 が小沢 幸江 になっているものもある。池崎 声 -山口 奈々 - あだ
名 は「イケ」。富士見 学園 バレー部員 。色白 でツインテールが特徴 。 高校 編 以降 、事情 は謎 だが登場 していない。福田 声 -千々松 幸子 - あだ
名 は「おフク」。富士見 学園 バレー部員 。ツインテールが特徴 。 池崎 同様 に高校 編 以降 、登場 していない。大木 声 -高坂 真琴 - あだ
名 は「デブ」。あだ名 のとおりぽっちゃりしている。富士見 学園 バレー部員 。 岡 声 -松尾 佳子 富士見 学園 バレー部員 。原 声 -恵比寿 まさ子 富士見 学園 バレー部員 。長谷 声 -浅井 淑子 富士見 学園 バレー部員 。中島 先生 声 -鈴木 弘子 富士見 学園 中等 部 体操 部 の顧問 。- こずえが
一時期 バレー部 を離 れ体操 部 に入部 したときに、回転 レシーブに繋 がる技 の指導 を行 った。 梶岡 先生 声 -愛川 欽也 元浜 紀中 バレー部 のコーチ→陸上 部 のコーチ。富士見 学園 と統合 後 、本郷 にバレー部 コーチの座 を譲 る。野沢 由紀子 声 -栗 葉子 新聞 部員 の女子 生徒 。全国 大会 で優勝 して有頂天 になったバレー部 に反発 し、学園 新聞 に批判 記事 を書 くなどして対立 するが、後 に和解 する。
オールジャパン
なおその
松山 由利子 声 -高橋 和枝 - ミニオン
紡績 所属 キャプテンで全日本 のキャプテンも務 める。日本一 の名 アタッカー。 同 じメンバーのこずえに対 する木山 の執念深 く故意 の嫌 がらせを察知 し、試合 外 でもこずえをサポートする。山上 典子 声 -恵比寿 まさ子 - ミニオン
紡績 所属 、ゼッケン2番 。トスの名手 。 小野沢 正子 - ミニオン
紡績 所属 、ゼッケン7番 。 浜田 愛 - ミニオン
紡績 所属 、ゼッケン8番 。 古本 優子 光洋 紡績 所属 キャプテン、ゼッケン3番 。変化球 サーブの名手 。岩谷 京子 光洋 紡績 所属 、ゼッケン4番 。- 「
拾 い屋 」の異名 を持 つ名 レシーバーで、その異名 通 り、こずえの風船 アタックを簡単 にレシーブした。 関 千代子 光洋 紡績 所属 、ゼッケン9番 長田 恵子 光洋 紡績 所属 、ゼッケン11番 木山 しげみ声 -駒村 クリ子 - カワモト
電機 所属 キャプテン、ゼッケン5番 。 気 が強 く、打倒 ソ連 に自分 の得意 技 である一人 時間 差 攻撃 は欠 かせない自負 を持 つ。自分 のパートナー(後藤 )がこずえのためにオールジャパン選抜 メンバーに入 れなかったことで、羽田 から出発 する際 に出発 ロビーでこずえを見 つけた時 から敵意 を持 っていた。その為 、最初 のペア練習 の際 木山 自身 がわざと失敗 したりこずえがスパイクしにくいトスをわざと上 げるなど、いかなる手段 を使 ってでもどこまでも執念深 くこずえをメンバーから追 い出 そうとする。こずえを完全 崩壊 させるべく他 のメンバーに聞 こえるように嫌味 をい聞 かせたりこずえの失敗 を喜 んだり、実力 が完全 発揮 できない原因 は全 てこずえにあるとメンバーの中 で群 を抜 いてこずえに対 し嫌悪 感 をむき出 しにする。しかし原作 にこのエピソードはなく初対面 での紹介 時 に島本 富子 と並 んでワンカット描 かれたのみ。世界 選手権 開催 国 ブルガリアの宿舎 の女 店主 に気 の強 さを気 に入 られる。木山 が悪意 をもってジャンプしているこずえの顔面 目掛 けてトスしなければ、魔球 「竜巻 落 とし」が生 まれることはなかった。ソフィア市内 を散策 中道 に迷 ってしまいついて来 るこずえに対 し溜 りに溜 まっていた蟠 りを爆発 させた時 ソフィア東 地区 のジュニアバレーを指導 する老人 と遭遇 し子供 たちにスパイクを見 せてほしいと頼 まれる。こずえにトスを上 げもらい一 人 時間 差 攻撃 を披露 し満足 げな表情 を浮 かべると「君 たちには低 い理想 を持 ってほしくない、理想 は常 に高 く掲 げてがむしゃらに進 む」という子供 たちに語 った老人 の言葉 により、こずえが一人 時間 差 攻撃 には絶対 不可欠 なトサーと認 め正式 に全日本 メンバーとして認 める。決勝 ラウンド第 1戦 の対 イタリア戦 ではスパイクを打 とうとして松山 と衝突 してしまい床 に叩 きつけられるがメンバーの気遣 いによりチームワークの大切 さに気 づく。島本 富子 声 -清水 マリ→浅井 淑子 - カワモト
電機 所属 、ゼッケン10番 。 木山 と手 を組 みこずえを追 い出 そうとするが、木山 のようなこずえに対 する嫌悪 感 はない。猪野 熊 大 吾 声 -中曽根 雅夫 →村瀬 正彦 /演 -船越 英一郎 (ドラマ)本名 ・大川 一郎 。中学 オールジャパン、全日本 の監督 。- ヒゲ・サングラスという
怖 そうな格好 をしている。両親 を早 く亡 くした過去 を持 つ。 選手 達 をスパルタで鍛 え上 げるが、終盤 は選手 を怒 らせて上達 させる。個人 の実力 よりチームワークの大切 さを重要 視 する。決勝 戦前 では「何 かうまいこと言 おうとしたが、忘 れた!」と言 って選手 の緊張 を解 くなど優 しさをうかがわせる。- アメリカへ
出発 する際 はヒゲを剃 り、サングラスもとり、まんざらでもない姿 を見 せるがアニメ版 では初 登場 時 から容姿 はそのままである。アニメ版 では本郷 と大学 時代 からの友人 で無名 だった北朝鮮 の大学 チームを世界 選手権 準 優勝 に導 いた実績 を持 つが、大学 時代 は‘バレーの鬼 ’と本郷 が呼 ぶほど人間 が変 わりバレーに打 ち込 むがそれ故 に頻繁 に流血 するような練習 や特訓 を行 いケガ人 が続出 してバレー部 を潰 してしまう。卒業 を待 たずに大学 を去 り大学 時代 の特訓 により右腕 が全 く使 えなくなってしまう。 世界 ジュニア選手権 大会 後 は日本 へ帰国 直前 に他国 から指導 依頼 が入 り中学 オールジャパンのメンバーたちと惜別 の念 で別 れ1人 飛行機 で旅立 って行 った。こずえにバレー選手 としての好意 を抱 いている。三条 の実 の兄 (実写 版 では父 )でもあるがわけあって生 き別 れとなり、世界 ジュニア選手権 大会 後 彼女 の成長 を喜 ぶと同時 に別 れを告 げ翌日 旅立 って行 った。帰国 後 全日本 チームでは再会 したこずえを徹底的 に鍛 えなおすが、こずえがスランプに陥 り雑用 ばかりやっている姿 を見 て叱咤 する。「竜巻 落 とし」完成 時 には「世界 の鮎原 になれ!!」とこずえを勇気 づけるなど選手 1人 1人 を大切 にする場面 も多 くみられる。原作 では世界 ジュニア選手権 大会 後 物語 には登場 しないが、インターハイの会場 で再会 した三条 から兄妹 ともに養子 になり養父 が経営 する会社 の実業 団 バレーの監督 として活躍 していることを伝 えられる。
実業 団 ヤシマ
木下 キャプテン- 28
歳 になるも結婚 も眼中 になく現役 でバレーに打 ち込 む鬼 キャプテン。 三森 - バレーの
力 はイマイチだがこずえの身近 な先輩 となる。 真柴 - こずえとは
何 かとぶつかる。 風間 新聞 記者 、叱咤 激励 しながらこずえを見守 り続 ける。
寺 堂 院 高校
八木沢 香 声 -山本 圭子 /演 -宮地 真 緒 (ドラマ)、竹内 朱 莉(舞台 )寺 堂 院 高校 キャプテン、八木沢 三 姉妹 の長女 。背番号 は「1」。瞳 の色 は青 。なお、原作 では髪型 が異 なり、身長 170cm、体重 62kgという設定 も存在 する。長女 だからか、大 舞台 でも緊張 しない肝 の強 さを持 つ。2人 の妹 と共 に三位一体 や稲妻 攻撃 が得意 。- 4
年 連続 インターハイ優勝 を飾 り2人 の妹 と共 にベスト12に選 ばれるが、優勝 を飾 ったその日 の夜 に監督 であった母親 が死亡 してしまい、韓国 との親善 試合 には出 られなかった。卒業 後 は死 んだ母 の代 わりに寺 堂 院 高校 バレー部 コーチを務 める。その後 、ミニオン紡績 に入社 し、こずえと同 じオールジャパンに選 ばれ魔球 「竜巻 落 とし」のトサーとして活躍 する。 原作 およびアニメでは香 が現役 時 の寺 堂 院 チームに富士見 が勝 つことはなかったが、平成 の作品 ではドラマ・コミック共 に香 に勝利 している。インターハイ5連覇 をかけた準決勝 で敗北 後 、桂 を再起 不能 にさせ病院 に見舞 いに来 たものの帰 ってしまったこずえを見 つけ、練習 場 に戻 っていたこずえを訪 ね東南 学院 の練習 場 へ密 かに案内 する。そこは過去 の対戦 校 の全 データが記録 されたコンピューターが何 台 も並 んでおり、富士見 高校 の全 データを素 に再現 したコンピューターを相手 に練習 する東南 学院 の姿 をこずえに見 せる。富士見 高校 の全 データが入 った天井 からぶら下 がる機械 が個々 の動 きを東南 側 と富士見 側 両 コートの床 にマークで指示 し富士見 高校 の試合 を正確 に再現 し、どのようにすれば勝 てるかを指示 している。その姿 を見 て「コンピューターに支配 されている機械 で機械 の一 つの部品 、一体 何 のためにバレーをしているのか、試合 に勝 つ機械 になるため」と東南 学院 のバレーに臨 む姿勢 を猛 批判 し、バレーは人間 同士 の戦 いであることを東南 学院 に思 い知 らせてほしいと富士見 高校 優勝 を願 う。- こずえが
全日本 に合流 した当初 はこずえに対 し冷 たい態度 で接 するものの「竜巻 落 とし」完成 に尽力 するなどこずえを支 える一 面 もみられる。 八木沢 静 声 -松島 みのり→増山 江威子 →松島 みのり→桂 玲子 、小池 亜希子 (パチスロ) /演 -山口 由香里 (ドラマ)、川村 文乃 (舞台 )寺 堂 院 高校 のメンバー(姉 の引退 後 のキャプテン)。八木沢 三 姉妹 の次女 。背番号 は「2」(姉 引退 後 「1」)。瞳 の色 は青 。- 3
年生 のときのインターハイ準決勝 でこずえに妹 ・桂 をバレーの出来 ない体 にされてしまい、こずえを恨 む。後 に桂 の本当 の気持 ちを知 り、決勝 戦 で戦意 喪失 のこずえに桂 の気持 ちを伝 え励 ます。 - ストーリーの
展開 が変 わるごとに担当 声優 が変 わっており全 キャラクター中 1番 担当 声優 の数 が多 い。 原作 では名前 は美紀 であり、身長 168cm、体重 60kgという設定 も存在 する。八木沢 桂 声 -三浦 利子 →野村 道子 →三浦 利子 、小池 亜希子 (パチスロ) /演 -渡部 彩 (ドラマ)、船木 結 (舞台 )寺 堂 院 高校 のメンバー。八木沢 三 姉妹 の末 っ子 。背番号 は「3」(姉 引退 後 「2」)。瞳 の色 は青 。八木沢 香 が在籍 中 の三位一体 では主 に桂 がスパイクを打 っている。姉 の引退 後 の選抜 準決勝 の富士見 との試合 で必殺 技 を連続 したことで体力 を大 きく消耗 したところをこずえ達 にマークされ手足 と内臓 を負傷 。それをきっかけにバレーの出来 ない体 になってしまうが本人 は全 くこずえを恨 んでおらず、戦意 喪失 のこずえを立 ち直 らせたり、新 技 「風船 アタック」のための「風船 バレー」を一緒 にしたりした。原作 では名前 は末子 であり、顔 と髪型 が全 く異 なり姉 2人 と全然 似 ていない。また165cm、体重 60kgという設定 も存在 する。石本 声 -三浦 利子 八木沢 香 引退 後 の新 メンバー。背番号 は「3」。香 の代 わりに静 、桂 の八木沢 姉妹 と共 に三位一体 を繰 り出 す。桂 負傷 後 は静 、川地 と共 に三位一体 を繰 り出 すが、その実力 は以前 のものと比 べると力 が落 ちている。川地 絹子 声 -野沢 雅子 八木沢 香 引退 後 の新 メンバー。背番号 は「4」。実力 は高 いが、試合 中 にガムを噛 むなど態度 は悪 い。三位一体 の前方 で空中 回転 し誰 が打 つか分 からなくする四 位 一体 では一番 重要 となる回転 役 を担当 している。またその回転 を生 かしてダブルアタックの改良 版 も使 う。八木沢 香 が在籍 中 の際 の背番号 「4」は「7」に変 わっている[注釈 13]。八木沢 美樹 声 -槇 伸子 /演 -大林 素子 (ドラマ)- 3
人 の娘 たちが幼少 の頃 からバレーを叩 き込 む。八木沢 三 姉妹 擁 する寺 堂 院 高校 インターハイ優勝 直後 、病 で亡 くなる。 東田 監督 声 -井上 弦 太郎 八木沢 母 を、その監督 時代 から支 え続 けた。富士見 高校 から桂 が集中 攻撃 を受 けた際 にはメンバー交代 も考 えるが香 に説得 され断念 する。ドラマでは亡 くなった八木沢 前 監督 に対 し選手 たちに黙想 させる一幕 がある。
青葉 学園
山本 操 声 -山本 圭子 →北川 智恵子 千葉 代表 、青葉 学園 のキャプテン。180センチ[注釈 14]の長身 。長身 を生 かした高 い位置 からのスパイクを得意 とし、インターハイ1回戦 でこずえ達 と対戦 した時 はコーナー際 どい箇所 にスパイクを次々 と決 めこずえ達 を追 い込 むが敗 れる。ベスト12に選 ばれた際 は次 のインターハイのことだけを考 え白河 、東南 の飛 垣 と秋月 と4人組 となり全 く練習 をせず、韓国 との親善 試合 では韓国 チームにマークされるが、こずえが手首 を痛 めてまで試合 に出 たことに心 を打 たれ、こずえがドクターストップした後 に得意 のスパイクで日本 チームを勝利 に導 いた。翌年 のインターハイでは予選落 ちし白河 とケンカするが後 に和解 。その次 のインターハイでは相手 のチームをケガ人 で続出 させるほどの破壊 力 を持 った大 ボールスパイクを武器 に決勝 まで進 み、全日本 女子 代表 最後 の1人 の枠 をかけて富士見 と対決 するが結果 的 に敗 れ全日本 女子 代表 はこずえに決 まった。レシーブが苦手 。原作 では東都 学園 バレー部 で本郷 先生 によって力 を見出 されるが自分 に自信 がつきバレーの鬼 と化 しスポーツ校 の青葉 学園 に転校 するという設定 で顔 も髪型 も全 く異 なる。平成 コミックでは和田 アキ子 を思 わせる短髪 の顔 で登場 した。原作 では名前 は「和代 」である。白河 照子 声 -麻生 みつ子 →畠山 洋子 岐阜 第 一 中学 より全日本 に選 ばれるが猪野 熊 の特訓 に耐 えられず脱落 する。その後 、青葉 学園 に進学 する。山本 同様 韓国 との親善 試合 では手 の内 を見 せないように全 く練習 をしていなかったが、試合 でこずえの頑張 る姿 を見 て心 を打 たれ試合 でも活躍 した。インターハイでの富士見 との決勝 戦 では2セット目 に急 に猪野 熊 が現 れ[注釈 15]意識 しすぎて実力 を発揮 できなくなり富士見 にマークされる。それが青葉 の敗因 に繋 がる。上記 は全 てアニメでのエピソードであり、原作 では中学 編 は顔 見 せ程度 にとどまり高校 編 には登場 していない。
東南 学院
すべてをコンピューターで
飛 垣 陵子 声 -麻生 みつ子 →野沢 雅子 東南 学院 のキャプテン。ベスト12に選 ばれるが山本 、白河 、秋月 と共 に全 く練習 せず他 のベスト12メンバーのデータを取 っていた。青葉 の2人 が親善 試合 中 改心 するが、彼女 だけは全 く改心 せず山本 に「適当 にやってきなさいよ、春 の選抜 まで時間 がないんだから」とアドバイスをする。しかし最後 には試合 に感動 し涙 を流 していた。春 のインターハイ決勝 で富士見 と戦 った際 に第 2セットでみどりの木 の葉 落 としをチームメイトがレシーブできなかったことで苛立 ち始 めチームプレイは乱 れているにも拘 らずコンピューターの出 した計算 に間違 いはないという考 えを一貫 する。自滅 やミスが続出 したことで第 2セットを落 とし第 3セットはコンピューターの計算 がなし崩 しとなり富士見 の猛攻 撃 に反撃 することなくこずえの消 えるアタックに粉砕 され逆転 負 けする。最後 のインターハイでは表面 上 仲 が良 かった山本 の大 ボールスパイクを受 け、倒 れてしまう。そしてチームが大 きな点差 で敗北 しベンチで涙 を流 す。原作 ではオリンピックを目指 していたが、右目 失明 により夢 が破 れた姉 がおり、姉 の代 わりにコンピューターバレーを使 いオリンピックを目指 しているとの設定 である。秋月 声 -菅谷 政子 →白川 澄子 東南 学院 のメンバー。アニメオリジナルキャラクター。飛 垣 との時間 差 攻撃 が得意 。飛 垣 と共 にベスト12に選 ばれるが、手 の内 を隠 すため全 く練習 せず垣之内 に怒 られていた。また本番 の試合 では唯一 、一 度 も出場 していない。試合 後 は感動 し自分 たちのやり方 は間違 っていたと気付 き涙 を流 した。
その他 のライバル達
三条 美智 留 声 -武藤 礼子 →北浜 晴子 /演 -遠野 凪子 (ドラマ)旧姓 ・大川 。横浜 二 中 出身 。中学 オールジャパンの1人 で背番号 「3」[注釈 18]。女王 様 な性格 。父親 を見返 してやりたい一心 からキャプテンの座 とオールラウンド賞 を狙 うため、こずえやみどりとのいがみ合 いがあり彼女 自身 はバレーを嫌悪 している一方 でバレーを真 っ向 から愛 するこずえとは激 しく対立 していた。しかしそれだけあって真夜中 に1人 でトレーニングするなど実 は大変 な努力 家 。こずえや良子 と同様 にアタッカーとして活躍 し3人 の中 で最 も強力 なスパイクを持 つ。幼少 期 に孤児 院 に預 けられ、その後 裕福 な家 の養女 になるという複雑 な生 い立 ち。猪野 熊 大 吾 の妹 [注釈 19]だということを本人 は世界 ジュニア選手権 大会 後 [注釈 20]に知 る。その後 こずえ達 とは和解 。中学 卒業 後 は名門 神奈川 女子高 に進学 し1年生 でキャプテンになる。インターハイ後 ベスト12に選 ばれ韓国 との親善 試合 に参加 した。吉村 さとみ声 -増山 江威子 /演 -加藤 夏希 (ドラマ)明 法 学園 のキャプテン。中学 オールジャパンの1人 で背番号 「5」[注釈 21]。正確 なコントロールを持 つロングトスを得意 としこずえ・みどり・良子 と共 に行動 することが多 い。原作 には描 かれていないが富士見 学園 が初 出場 した春季 全国 大会 では福岡 中 との準決勝 第 2試合 で良子 が繰 り出 す強力 なスパイクにより、試合 後 に意識 を失 いさとみをはじめ明 法 学園 のメンバーが次々 と精神 錯乱 に陥 ってしまい3位 決定 戦 を棄権 してしまう。こずえが富士見 学園 に転校 するまではチームメイトとして共 にバレーに励 みこずえをよく知 る旧知 の友 である。世界 ジュニア選手権 大会 では主要 選手 としてこずえとの時間 差 攻撃 など明 法 コンビの攻守 を炸裂 する。- アニメ・
原作 共 に富士見 と試合 するシーンはなく中学 編 までで姿 を消 したがテレビドラマ化 に至 って初 めて高校 の舞台 に登場 し、こずえとの対戦 や八木沢 との交流 などそれまで描 かれていなかったエピソードもある。 垣之内 良子 声 -恵比寿 まさ子 /演 -秋山 エリサ(ドラマ)福岡 中 のキャプテン。中学 オールジャパンの1人 で原作 ・アニメ共 に背番号 「2」。強力 なスパイクが武器 で回転 レシーブを得意 とし、こずえ達 と春季 ・秋季 の全国 大会 決勝 戦 で戦 った。当初 は防御 型 戦法 を得意 としていたが春季 全国 大会 でこずえ達 に敗 れたことで攻撃 型 戦法 に転向 し秋季 全国 大会 で雪辱 を果 たす。少々 気 が荒 いもののこずえとみどりが中学 オールジャパンに選 ばれ宮崎 での再会 時 には、こずえ・みどり・さとみとの友情 をうかがわせ4人 で共 に健闘 を誓 い合 い主要 選手 として攻守 のバランスを活 かした活躍 を見 せる。また当初 いがみ合 っていた三 条 とも和解 し友情 を結 ぶ。高校 では三 条 と同様 に1年生 でキャプテンになるも、寺 堂 院 に完敗 。とはいえチームで唯 一人 、2本 のスパイクで寺 堂 院 から得点 し一矢 報 いた。その後 ベスト12に選 ばれ韓国 との親善 試合 に参加 した。回転 レシーブを得意 とする運動 神経 を持 つ一方 で世界 ジュニア選手権 大会 1回戦 の前日 にアメリカ・ジュニアチームキャプテンのキャシーに招待 されたパーティーではダンスは苦手 という場面 が描 かれている。三原 由美子 声 -野村 道子 美沢 学院 キャプテン。瞳 の色 は青 。自宅 (豪邸 )の庭 に時速 80キロのスピードでボールを出 すマシンを設置 しレシーブを鍛 えた。後 にこのマシーンから繰 り出 されるボールをダイレクトスパイクすることでスパイク力 を強化 する。高校 時代 のこずえの地区 大会 でのライバル。初期 では強豪 なライバルとして描 かれていたが、後期 では富士見 に破 れる。富士見 に敗北 後 「チームは負 けたものの自分 自身 が負 けたのではない」と敗北 を認 めず富士見 ヶ浜 での1人 制 バレーの挑戦 状 をこずえに送 りこずえを叩 きのめそうとする。こずえが現 れるまで代 わりに相手 となったみゆきが敗 れ富士見 に完全 勝利 したと思 い込 みその後 現 れたこずえに「卑 しい根性 の持 ち主 」「試合 に勝 てなかったからと1人 制 バレーで復讐 してやろうなんて」と言 われるほど復讐 心 によってこずえに対 する闘志 を募 らせる。「試合 なんてどうでもいい」「チームメイトが足 を引 っ張 るから実力 が出 し切 れない」と言 い切 るほどこずえ個人 に対 する勝利 を求 める執念 が強 い。伊佐 原 加奈 声 -恵比寿 まさ子 - アメリカ
軍 統治 下 の沖縄 代表 、魔 文 仁 (まぶに)高校 のキャプテン。アメリカ軍 により恥辱 を受 け自殺 未遂 を図 った姉 がいる。キャシーとの対戦 経験 もあり空手 の三角 蹴 りを応用 した三角 アタックを得意 とする。空手 チョップや手 の甲 で打 つなどボールを打 つ場所 によってどこに飛 ぶか予測 ができないため、こずえ達 は苦 しめられるが、三角 アタックは体力 の消耗 が激 しく、長時間 の試合 には向 かない戦術 だったため敗 れる。 - シェレーニナ
声 -鈴木 弘子 →増山 江威子 原作 では「シュレーニナ」。ソ連 ジュニアのキャプテンでこずえの最強 のライバル。ソ連 ジュニアのメンバーたちと来日 し富士見 学園 と福岡 中 との春季 全国 大会 の決勝 戦 を会場 で観戦 し、こずえと直接 会 うことはなかったが試合 終了 後 互 いに目 が合 いこの時 が初 めての出会 いとなる。こずえ達 がバレー部 専用 の新 体育館 建設 をかけた親善 試合 でこずえ達 が惨敗 するとこずえが何 かに迷 っていることで本当 の力 を出 していないことを見抜 き失望 するが、本当 の力 を見 せてほしいとこずえを励 ます。東京 での帰国 前 最後 の試合 にこずえを招 きソ連 の強 さを見 せると同時 に再 び会 うことを誓 い最強 のライバルとなるきっかけとなる。中学 時代 はオールジャパンに敗 れるも、数 年 後 サーカス団 仕込 のジャンプスパイクで全日本 を苦戦 させて優勝 を遂 げた。アニメ版 ではオールジャパンを激 しいラリーの末 破 り、優勝 を飾 っている。後 の世界 戦 ではあえて遅 れるようなかたちでこずえの前 に姿 を現 し対 日本 用 の秘密 兵器 として登場 する。半 回転 スパイクを駆使 してこずえ達 、実業 団 オールジャパンを苦 しめた。金髪 のロングヘアが特徴 で、リメイク版 コミックでは美沢 学院 に留学 中 のロシア人 選手 という大幅 な設定 変更 がなされ、三原 と共 に富士見 高校 と対戦 した。- ボルチンスカヤ
ソ連 ジュニアの一人 。背番号 「8」で世界 ジュニア選手権 大会 では「2」。アニメのみのオリジナルキャラクターであり幼少 期 の事故 の後遺症 で足 が不自由 で全 く喋 らないが(世界 ジュニア選手権 大会 決勝 で交代 時 にシェレーニナと目 が合 った際 に口 は動 かないが「シェレーニナ」と喋 るのみ)、その存在 感 はずしりと重 い。茶髪 、ツインテールが特徴 でシェレーニナの特訓 により彼女 の右腕 的 存在 として試合 を展開 する。シェレーニナの十字 トスからの殺人 スパイクと呼 ばれる空手 チョップのような打 ち方 をする破壊 力 が強烈 なスパイクを繰 り出 し、世界 ジュニア選手権 大会 ではシェレーニナと共 に強力 な選手 としてこずえ達 にプレッシャーをかける。決勝 では殺人 スパイクがこずえによって編 み出 された2段 レシーブに1発 目 であっけなく敗 れてしまい3度目 のスパイクで吉村 を負傷 退場 させるが、猪野 熊 が考 えた後 ろ向 きでスパイクをレシーブする方法 により殺人 スパイクがほとんど通用 しなくなる。世界 ジュニア選手権 大会 閉幕 後 シェレーニナと共 に登場 した対戦 国 のライバル達 と再戦 を誓 った後 物語 には登場 しなくなるが、99話 でシェレーニナがサーカス団 付属 の訓練 学校 で猛 特訓 を積 み重 ねてきたのみならず、一回 り強化 された殺人 スパイクのレシーブを練習 をしてきたという回想 シーンで一瞬 のみだが登場 する。- マヌンバ
声 -北浜 晴子 - ケニア・ジュニアのキャプテン。
黒人 でパーマがかった髪型 が特徴 。ボルチンスカヤの殺人 スパイクをレシーブするが不安定 な体制 でレシーブをしたことで足 を負傷 、しかしその後 も試合 に出 続 け、観客 の感動 を誘 う。世界 大会 では決勝 リーグ第 1戦 の対 ハンガリー戦 で倒 れてしまいケニアの控室 にこずえが全日本 の宮原 医師 を呼 び治療 で意識 を取 り戻 すが試合 には出 ないとこずえに告 げる。ケニアチームは個人 の技術 はあっても団結 力 に欠 けていることを熟知 している彼女 は、自身 が倒 れたことで団結 力 が強 まったものの戻 ったら団結 力 が更 に乱 れてしまうことを恐 れ試合 には戻 らない決断 をした。 崔 (サイ)声 -菅谷 政子 →麻生 みつ子 韓国 ジュニアのキャプテン。トスを上 げると見 せかけてサイドスローのような打 ち方 をする弾丸 スパイクが得意 で、ライン際 どい場所 にスパイクを打 ち込 み第 1セットを取 りこずえ達 を動揺 させる。こずえが高校 1年 時 に親善 試合 が行 われ、その時 にはミサイルスパイク[注釈 22]を披露 する。世界 ジュニア選手権 大会 では2回戦 でオールジャパンに敗北 したものの、チェコ対 ソ連 との試合 の客席 で「ボルチンスカヤの殺人 スパイクは韓国 の崔 の弾丸 スパイクに変化 を付 けたようなものだ。」「彼女 のようなスパイクの持 ち主 がうちのチームにいてくれれば練習 には好都合 なのだが。」というこずえと猪野 熊 との話 を聞 く。ソ連 対 日本 との決勝 が決 まったこずえ達 を訪 ねてボルチンスカヤが繰 り出 す殺人 スパイク攻略 に協力 したいと申 し出 る。また別 れ際 に同 じアジアの兄弟 国 として叶 わなかった優勝 の願 いをこずえ達 に託 し帰国 の途 に就 いた。順 玉 (ジュンギョク)声 -花形 恵子 - サイの
妹 で、レシーブが得意 。日 韓 親善 試合 ではみどりの木 の葉 落 としに対 するレシーブを攻略 する。色白 で、エラが張 って男 っぽい顔立 ちの姉 とは全 く似 ていない。 - チェシカ
- チェコ・ジュニアのキャプテン。スタイルが
良 く、けっこう細身 。東京 オリンピックの体操 の華 、チャスラフスカの従姉妹 。その空中 回転 レシーブは彼女 から授 かった。全日本 と対決 時 には、ブーメランのように曲 がる『振 り子 スパイク』、レシーブしたボールがひとだまのように落 ちる『ひとだまレシーブ』を披露 する。こずえの魔球 『竜巻 落 とし』をダイレクトスパイクで落 とせることを発見 するが、日本 に敗 れる。原作 のロズ・クラチャニーに相当 する。 - キャシー
声 -小原 乃梨子 - アメリカ・ジュニアのキャプテン。アメリカ
人的 な明 るさで、試合 は勝 ち負 けには拘 らず、楽 しければ良 いというスタンスだったがこずえ達 のソ連 チームとの決勝 戦 を見 た後 、その考 えは間違 っていたと悟 る。シェレーニナとの交流 やこずえ達 をパーティーに招待 するなどフレンドリーな性格 でもある。1回戦 でオールジャパンと対戦 時 彼女 をはじめメンバー全員 が試合 開始 前 から余裕 とも見 える笑顔 を見 せ、みどりのサーブが連続 して決 まったことでこずえ達 は第 1セットを難 なく取 る一方 で、メンバー全員 が表情 を崩 さず猪野 熊 が「ハドソンの流 れのように悠々 たるものだ」と称賛 するほど冷静 に試合 を進 める。こずえ達 はストレ ート勝 ち出来 ると思 い飛 ばしすぎて体力 が消耗 している一方 、彼女 の余裕 に満 ちた表情 は変 わらず第 2セットを取 り前回 大会 準 優勝 の貫禄 を見 せプレッシャーをかける。その後 オールジャパンがソ連 との決勝 を控 え殺人 スパイク攻略 のため密 かに練習 場所 を探 していた猪野 熊 と遭遇 して、彼女 の父親 が所有 している練習 場所 の体育館 を提供 し崔 と共 にアメリカ・ジュニアメンバー全員 を率 いて殺人 スパイク攻略 に協力 する。 - バージニア
声 -松島 みのり- アメリカ・ジュニアのメンバー。
黒人 選手 。スポーツはお金 のためにあり、勝 ち負 けは全 く関係 ないと語 りこずえと対立 するが、その後 やはりそれは間違 っていると悟 る。
こずえの協力 者
湯島 二郎 声 -森 功至 大学生 。入院 時 こずえが間違 って病室 に入 ってしまったことから出会 った。こずえが二 郎 の今 は亡 き妹 に似 ているため、親 しくなる。こずえはそれ以上 の感情 を持 っていたが二 郎 にはフィアンセが存在 している。アニメではこずえが破傷風 になり治療 後 完治 しないまま川 を渡 り落 ちそうになったところを助 け交流 が始 まるが、山本 と白河 がいる青葉 学園 のコーチを任 されている。富士見 と青葉 学園 とのインターハイ決勝 に全日本 女子 代表 の最後 の1人 を選抜 するためバレーボール協会 の山田 会長 とかつて中学 オールジャパン監督 を務 め日本 へ帰国 後 全日本 監督 を務 める猪野 熊 と共 にやって来 る。こずえが全日本 に選抜 される前後 共 にこずえが悩 み苦 しんでいる際 はこずえの相談 相手 となり不安 を和 らげ、時 にはこずえを不安 から立 ち上 がらせる。こずえと同様 に全日本 男子 代表 の1人 に選 ばれクイック攻撃 を得意 武器 とする。決勝 戦 での対 ソ連 戦 では完全 にマークされかつ3人 の鉄壁 ブロックにクイック攻撃 はほとんど通用 せず、第 1・第 2セットを取 られあとが無 くなった第 3セットでは最終 手段 としてクイック攻撃 にひねり回転 を加 えたスパイクを放 ちこずえに「第 二 の魔球 」のヒントを与 える。- こずえの
母 声 -北浜 晴子 /演 -岡江 久美子 (ドラマ)和服 姿 が特徴 の美 しげな女性 [注釈 23]。娘 であるこずえに対 しては、子宮 属 炎 に罹患 した際 はかなりショックを受 けており、退院 後 にかなり叱責 していた。テレビドラマ版 での名前 は「亮子 」。一ノ瀬 努 声 -森 功至 /演 -松尾 敏伸 (ドラマ)- こずえの
遠縁 (こずえの叔父 と努 の叔母 が夫婦 )であり、良 き理解 者 。中学 、高校 共 に新聞 部 へ入部 しこずえの長所 、短所 をノートにまとめていた。これは努 の死後 、形見 として活用 された。真面目 で正義 感 の強 い性格 であり、こずえには優 しく、時 には厳 しく接 している。鉄道 自殺 しようとした生徒 をかばって電車 にはねられて命 を落 とした。アニメ版 では高校 には進学 せず、家業 の八百屋 を継 ぎ産地 直売 方式 を成功 させた。原作 では中学 時代 にみどりが努 に書 いたラブレターをこずえから渡 されて読 んだものの、その内容 を真 に受 け最後 に「早川 みどり」と明記 してあることを確認 せずラブレターを破 いてしまい、こずえが書 いたものだと勘違 いしてしまう慌 て者 の一 面 もある。家業 を手伝 うために中学 3年生 でオートバイを運転 し、16歳 のときには自家用車 を運転 している。しかし、仕入 れ先 の農家 から帰 る山道 で車 ごと崖 から転落 し、こずえとの富士 登山 の約束 を果 たせぬまま死亡 した。テレビドラマ版 では、こずえの応援 のために三田 村 と試合 会場 に向 かう際 に誤 って車道 に飛 び出 した子供 を庇 い事故死 した。 三田 村 声 -井上 真樹夫 /演 -森本 亮治 (ドラマ)富士見 学園 、富士見 高校 サッカー部 のキャプテン。「バッキャロー」が口癖 でみどりと仲 がよく、こずえとは富士見 学園 の図書 室 でこずえが三田 村 の頭 に本 を落 としてしまった際 に出会 い、同 じ運動 部 として共 に意気投合 する。こずえ達 が春季 全国 大会 優勝 後 バレー部 専用 の新 体育館 建設 をめぐる際 などで何 度 か文系 の努 を殴 るが後 に和解 し親友 となる。美沢 学院 とのインターハイ県 大会 準決勝 日 に努 が働 きに出 たことを聞 き、試合 を放棄 してまで努 のもとに向 かおうとするこずえの頬 を叩 き「君 は一ノ瀬 の気持 ちを踏 みにじってでもバレーを捨 てるというのか」とこずえに厳 しく接 する一 面 もあるが、バレー部 の試合 には積極 的 に応援 に駆 け付 けるなど富士見 学園 の時 からこずえ・みどり・中沢 の良 き理解 者 の1人 である。青葉 学園 山本 の大 ボールスパイク攻略 に大 いに貢献 する[注釈 24]。原作 では富士見 高校 入学 後 にこずえ・みどりの刺激 を受 け男子 バレー部 に入部 する。テレビドラマ版 での名前 は「裕次 」。- こずえの
父 声 -小林 修 /演 -清水 章吾 (ドラマ)職業 は会社 役員 。緑 系 のダブルスーツがトレードマーク。テレビドラマ版 での名前 は「良夫 」。原作 では大沼 みゆきの父 が社長 である自動車 会社 の部長 を務 めていることが描 かれている。努 の父 声 -肝付 兼太 /演 -竜 雷太 (ドラマ)職業 はアニメでは八百屋 、テレビドラマではラーメン屋 で名前 は「新平 」。- マヤ
声 -小原 乃梨子 - アニメオリジナルのキャラクター。
元 バレー選手 。元 一流 スポーツ選手 のカミナリ族 チーム「マイティシックス」のリーダーで、チームの中 ではバイクの操縦 が一番 うまく「皮 ジャンパーのマヤ」のあだ名 を持 つ。強 いものを見 ると勝負 をせずにはいられない性格 であり、インターハイに優勝 し奈良 に慰安 旅行 に来 た富士見 バレー部 (特 にこずえ)に対 し執拗 に勝負 を挑 んできた。この勝負 に負 けた後 、こずえを「キャプテン」と呼 ぶ。こずえが自分 との勝負 の際 にコートの四隅 に置 いていたバイクに激突 した時 の傷 が元 で破傷風 になった時 には、こずえ達 が避難 している診療 所 の前 を偶然 通 りかかる。事情 を知 ると「マイティシックス」のメンバーと嵐 の中 を血清 を届 けるために診療 所 のある奈良 の山中 と大阪 間 をバイクで6時 間 かけて往復 [注釈 25]した。間一髪 間 に合 い[注釈 26]血清 を届 けると、何 も言 わず去 って行 った。 大原 まり声 -森 ひろ子 富士見 女子大 バレー部 キャプテン。こずえの良 き理解 者 の1人 。浜 紀中 四天王 に4人 制 バレーで敗 れたこずえとみどりを合宿 に参加 させて2人 に木 の葉 落 としを会得 するきっかけを与 える。こずえと腕相撲 をした際 左腕 も強 いことを知 ると両 腕 アタッカーになれると見抜 き、木 の葉 落 としを会得 させると同時 にこずえを両 腕 アタッカーに育 て上 げる。試合 中 ミスが目立 っていた工藤 がこずえの猛 特訓 中 に倒 れたことで同様 の苦 しみを身 を持 って思 い知 るためにやって来 たこずえを千本 サーブで扱 く。気絶 したこずえが精神 困憊 に陥 っていることを本郷 から聞 き、こずえを看病 しながら彼女 自身 もキャプテンになりたての頃 は猛 特訓 に明 け暮 れ、中学 からの幼馴染 である香川 がある日 突然 練習 を拒否 し始 めレシーブの特訓 でも受 けずにその場 に立 ちすくむ理由 が分 からず、この時 香川 が緑内障 を患 い既 に視力 をほとんど失 っていたことに気付 かなかった過去 を話 し心 の通 じ合 う大切 さをこずえに教 える。- トコ
声 -恵比寿 まさ子 - アニメオリジナルキャラクターで
団地 に住 む女 の子 。本名 は不明 で「トコちゃん」と呼 ばれている。努 と仲 が良 く野菜 販売 の売 り込 みを手伝 う。努 が近所 の同 業者 から暴力 を受 けた際 、車 の陰 から「お巡 りさんが来 るよ!」と叫 んで努 を救済 する。インターハイ県 大会 決勝 戦 の天竜 高校 との試合 中 にコートへ駆 け込 み、こずえに努 の危篤 を知 らせた。その後 、努 の死 によって絶望 に陥 りバレーを辞 めようとしていたこずえを再起 させた。 鮎原 瞳 演 -勝田 里奈 (舞台 )後述 する舞台 オリジナルキャラクターでこずえの姉 。体 が弱 く、心臓 病 で夭折 してしまう。
アニメ版 (1969年 )
解説
フジテレビ
よみうりテレビの
フジテレビの
キャスト
スタッフ
原作 -浦野 千賀子 撮影 監督 -清水 達 正 美術 監督 -池田 準 (第 81話 まで)→福田 尚 朗 (第 82話 以降 )作画 -竹内 留吉 、小泉 謙三 、我妻 宏 、白土 武 、窪田 正史 、箕輪 紀行 、朝倉 隆 、星野 赫子、吉原 彰夫 、増沢 せい子 、中村 英一 、小林 治 、鈴木 英二 、坂本 三郎 、外 記 康 義 、伊勢田 幸彦 、荒木 伸吾 、中村 一夫 、塩山 紀生 、米川 功 真 、村田 耕一 、有原 誠治 、羽根 章悦 、百瀬 義行 、内山 正幸 他 背景 -現代 制作 集団 、椋 尾 篁 録音 監督 -山崎 あきら音楽 -渡辺 岳夫 効果 -片岡 陽三 編集 -井上 和夫 (第 97話 まで)→河合 多恵子 (第 98話 以降 )- プロデューサー -
黒川 慶 二郎 (ノンクレジット) 制作 協力 - Aプロダクション(作画 )、東京 アニメーションフィルム(撮影 )、映 音 (録音 )、東京現像所 (現像 )、旭通信社 (広告 代理 店 、ノンクレジット)制作 - フジテレビ、東京 ムービー
主題歌
- オープニングテーマ「アタックNo.1」
作詞 -東京 ムービー企画 部 (山崎 敬之 ) /作曲 -渡辺 岳夫 /歌 -大杉 久美子 (初期 のみ小鳩 くるみ)[注釈 28]大杉 久美子 は作曲 家 の指導 が厳 しく中 セリフは本心 から出 ていますと言 っている。- エンディングテーマ「バン・ボ・ボン」
作詞 -東京 ムービー企画 部 /作曲 -渡辺 岳夫 /歌 -伊集 加代子
レコードは
各 話 リスト
サブタイトル | |||||
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1 | 1969 12月7 |
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2 | 12月14 |
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3 | 12月21 |
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4 | 12月28 |
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5 | 1970 1 |
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6 | 1 |
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7 | 1 |
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8 | 1 |
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9 | 2 |
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10 | 2 |
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11 | 2 |
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12 | 2 |
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13 | 3月1 |
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14 | 3月8 |
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15 | 3月15 |
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16 | 3月22 |
おごれる |
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17 | 3月29 |
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18 | 4 |
シェレーニナに |
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19 | 4 |
よみがえったライバル | |||
20 | 4 |
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21 | 4 |
キャプテンの |
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22 | 5月3 |
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23 | 5 |
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24 | 5月17 |
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25 | 5月24 |
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26 | 5月31 |
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27 | 6月7 |
11 |
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28 | 6月14 |
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29 | 6月21 |
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30 | 6月28 |
バレーの |
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31 | 7 |
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32 | 7 |
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33 | 7 |
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34 | 7 |
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35 | 8 |
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36 | 8 |
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37 | 8 |
まぼろしの |
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38 | 8 |
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39 | 8 |
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40 | 9月6 |
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41 | 9月13 |
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42 | 9 |
こずえの |
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43 | 9月27 |
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44 | 10月4 |
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45 | 10月11 |
マシンガン・アタック | |||
46 | 10月18 |
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47 | 10月25 |
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48 | 11月1 |
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49 | 11月8 |
ダブル・アタックの |
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50 | 11月15 |
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51 | 11月22 |
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52 | 11月29 |
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53 | 12月6 |
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54 | 12月13 |
よみがえらぬ |
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55 | 12月20 |
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56 | 12月27 |
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57 | 1971 1 |
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58 | 1 |
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59 | 1 |
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60 | 1 |
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61 | 1 |
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62 | 2 |
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63 | 2 |
||||
64 | 2 |
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65 | 2 |
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66 | 3月7 |
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67 | 3月14 |
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68 | 3月21 |
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69 | 3月28 |
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70 | 4 |
こずえ |
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71 | 4 |
||||
72 | 4 |
||||
73 | 4 |
||||
74 | 5月2 |
||||
75 | 5月9 |
うずまく |
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76 | 5月16 |
||||
77 | 5月23 |
||||
78 | 5月30 |
すばらしい |
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79 | 6月6 |
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80 | 6月13 |
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81 | 6 |
ワンセット1 |
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82 | 6月27 |
とばせマイティシックス | |||
83 | 7 |
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84 | 7 |
その |
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85 | 7 |
||||
86 | 7 |
ひねり |
|||
87 | 8 |
||||
88 | 8 |
||||
89 | 8 |
||||
90 | 8 |
||||
91 | 8 |
||||
92 | 9月5 |
||||
93 | 9月12 |
||||
94 | 9月19 |
どうした |
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95 | 9月26 |
||||
96 | 10月3 |
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97 | 10 |
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98 | 10月17 |
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99 | 10月24 |
||||
100 | 10月31 |
||||
101 | 11月7 |
くずれゆく |
|||
102 | 11月14 |
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103 | 11月21 |
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104 | 11月28 |
放送 局
- フジテレビ(
制作 局 ):日曜 19:00 - 19:30 札幌 テレビ:木曜 18:00 - 18:30[7]青森放送 :木曜 19:00 - 19:30(1972年 4月 より)[8]秋田 テレビ:日曜 19:00 - 19:30山形 テレビ:日曜 19:00 - 19:30[9]仙台 放送 :日曜 17:30 - 18:00(1970年 9月 まで) →日曜 19:00 - 19:30(1970年 10月 より)[10][11]福島中央 テレビ:日曜 19:00 - 19:30(第 9話 -第 95話 )[12]福島 テレビ:日曜 18:00 - 18:30 (第 97話 より)[13] ※先送 り長野放送 富山 テレビ:日曜 19:00 - 19:30[14]石川 テレビ:日曜 19:00 - 19:30[14]福井 テレビテレビ静岡 東海 テレビ関西 テレビ島根 放送 (現 :山陰 中央 テレビ。1970年 4月 開局 から)- テレビ
岡山 広島 テレビ:土曜 13:30 - 14:00山口放送 :土曜 18:00 - 18:30西日本放送 :火曜 19:00 - 19:30[15]- テレビ
愛媛 高知放送 テレビ西日本 - サガテレビ
テレビ熊本 :水曜 19:00 - 19:30[16]沖縄 テレビ日 テレジータス(CS)- Dlife(BS)
第 78話 で打 ち切 り
映画
第 1作 :『アタックNo.1』(1970年 3月 21日 公開 )[1]第 2作 :『アタックNo.1涙 の回転 レシーブ』(1970年 8月 1日 公開 )[17]第 3作 :『アタックNo.1涙 の世界 選手権 』(1970年 12月19日 公開 )[18]第 4作 :『アタックNo.1涙 の不死鳥 』(1971年 3月 17日 公開 )[19]
いずれも
ネット配信
2019
当時 の社会 背景
1970
フジテレビ |
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アタックNo.1
(1969 |
テレビドラマ (2005年 )
アタックNo.1 | |
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ジャンル | テレビドラマ |
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サタケミキオ | |
| |
| |
オープニング |
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エンディング |
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プロデューサー |
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2005 | |
54 | |
11 |
解説
2005
キャスト
スタッフ
脚本 -両 沢 和幸 、サタケミキオ、高山 直也 - シリーズ
構成 -両 沢 和幸 演出 -猪原 達三 、徳市 敏之 、田村 直己 - バレーボール
監修 -大林 素子 音楽 -梅 堀 淳 (super soniQ inc.)制作 協力 -国際 放映 企画 -佐藤 凉一(テレビ朝日 )- プロデューサー -
三輪 祐 見 子 (テレビ朝日 ) 制作 著作 -テレビ朝日
主題歌
- オープニングテーマ
福田 沙紀 「アタックNo.1 2005」(作詞 :東京 ムービー企画 部 、作曲 :渡辺 岳夫 )
- エンディングテーマ
放送 日程
サブタイトル | |||||
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2005 |
サタケミキオ |
15.7% | |||
2005 |
サタケミキオ | 12.9% | |||
2005 |
13.1% | ||||
2005 |
サタケミキオ | 12.9% | |||
2005 |
11.6% | ||||
2005 |
12.7% | ||||
2005 |
12.1% | ||||
2005 |
12.7% | ||||
2005 |
13.3% | ||||
2005 |
13.7% | ||||
2005 |
13.7% | ||||
アタックNo.1
(2005 |
舞台
「アタックNo.1」 | |
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2018 |
概要
日程 ・会場
- 2018
年 11月29日 (木) - 12月9日 (日) 16公演 全労済 ホール/スペース・ゼロ
キャスト
鮎原 こずえ:和田 彩花 (アンジュルム)早川 みどり:上 國 料 萌 衣 (アンジュルム)大沼 みゆき:中西 香菜 (アンジュルム)真 木村 京子 :佐々木 莉佳子 (アンジュルム)石原 松枝 :室田 瑞希 (アンジュルム)小幡 すずめ:笠原 桃 奈(アンジュルム)八木沢 香 :竹内 朱 莉(アンジュルム)八木沢 静 :川村 文乃 (アンジュルム)八木沢 桂 :船木 結 (アンジュルム / カントリー・ガールズ)鮎原 瞳 :勝田 里奈 (アンジュルム)清水 晴子 :麻 尋 えりか富士見 高校 取 り巻 き /寺 堂 院 高校 バレー部員 :小野田 暖 優 (演劇 女子 部 )、江口 紗 耶・西田 汐 里 (BEYOOOOONDS / CHICA#TETSU)富士見 高校 バレー部員 :一岡 伶奈 ・島倉 りか(BEYOOOOONDS / CHICA#TETSU)
スタッフ
原作 :浦野 千賀子 脚本 :保 木本 真 也演出 :星田 良子 企画 :栗原 美和子 - アニメーション
制作 :トムス・エンタテインメント - プロデューサー:
柳川 由起子 主催 ・企画 ・制作 :オデッセー
その他 の展開
この |
- 1972
年 4月 放送 の、石森 (石ノ森 )章太郎 原作 ・東映動画 (現 :東映 アニメーション)制作 アニメ『さるとびエッちゃん』第 1話 で、エッちゃんが相手 をするバレーボール部員 が、こずえやみどりにそっくりだった。 - 1982
年 立原 あゆみの漫画 『すーぱーアスパラガス』に登場 するバレー部員 が、こずえやみどりを彷彿 させる容姿 だった。 - 1993
年 8月 (関東 )・9月(関西 )では、栗山 米菓 の商品 「ばかうけ」(煎餅 )のテレビコマーシャルに登場 したことがある。内容 は「年 をとったこずえとみどりが、スーパーで同 じ「ばかうけ」を手 に取 ろうとしてお互 いに気 づき、「ばかうけ」を放 り投 げてサーブしようとしたが、実 はレジ打 ちが本郷 コーチだった…」というもの。声優 は3人 ともオリジナルだった。 - タイ
王国 で製作 された「オカマのバレーボールチームの映画 」の邦題 はこの作品 にちなんで「アタック・ナンバーハーフ」と命名 された。なお使用 にあたっては浦野 の承諾 を得 ている。 - 2005
年 よりフジテレビにおいて「本当 にあったアタックNO.1 〜実録 !高校 バレー密着 365日 〜」と題 された不定期 の特別 番組 が放送 されている。 京 楽 産業 .から2007年 2月 にパチンコ機 『CRぱちんこアタックNo.1』として登場 。アニメをほぼ忠実 に再現 しつつ、パチンコ用 に再 構築 されている。声優 はこずえや対決 する高校 のキャプテンのみ当時 と同 じで他 は独自 のキャストを起用 している。富士見 高校 のメンバー全員 は富士見 学園 (中学 )のユニフォームを着 ている。確変 図柄 で当 たると主題歌 である「アタックNo.1の歌 」が流 れるのだが、アレンジされており歌 ではなくメロディが流 れる。単発 図柄 で当 たるとエンディングテーマ「バンボ・ボ・ボン」が流 れる。こちらは歌 付 きである。- 2009
年 にはNTTコミュニケーションズが運営 するインターネットプロバイダー「OCN」のTVコマーシャルに起用 。アニメと実写 の合成 でこずえ役 を相 武 紗 季 が演 じている。 - TV
放送 40周年 を迎 えた2009年 には、シンボルマークが作 られた。これは、上 に「40th」、下 に「Anniversary」となっており、「40」の周 りに「Attack No.1」と書 かれたリボンが付 き、「40」の「0」の中 にはこずえのシルエットが描 かれていた。 - 2013
年 には三洋 物産 よりパチスロ『アタックNo.1開幕 !世界 選手権 』が、同年 、同社 (「サンスリー」ブランド)よりパチンコ『CRアタックNo.1 feat.はるな愛 &照 英 』を発売 。共 に完全 新作 となるアニメーション演出 を使用 。 - 2014
年 には埼玉 県 の「埼玉 版 ウーマノミクスプロジェクト女性 がいきいきと輝 くために アタックNo.1 〜仕事 も趣味 も私 らしく〜」のイメージキャラクターとしてこずえが起用 されており、東武鉄道 や西武鉄道 でもラッピングトレインが運行 されていた。 - 2018
年 6月 より、花王 の合成 液体 洗剤 「アタックNeo抗菌 EX Wパワー」のCMに本 作 の一 場面 が使用 されている。また、こずえ役 は遠藤 綾 、みどり役 には御沓 優子 が担当 している。
脚注
注釈
- ^ アニメでは
一貫 して常時 ポニーテールに黄色 のリボンを結 び、54話 からは細 いリボンになり左右 に分 けていた前髪 は片方 に流 した髪型 に変 わっている。 - ^ インターハイ
後 のベスト12にはみどり・大沼 も共 に。 - ^ アニメでは
水色 のカチューシャ。 - ^
原作 では「5」。 - ^ アニメでは
清水 先生 の依頼 でバレー部 コーチに就任 。 - ^
原作 では1学年 先輩 となっている。 - ^
富士見 高校 では終始 「6」でOPの富士見 ヶ浜 でのランニングシーン(富士見 学園 中学 のユニフォーム)は104話 全 て「5」になっている。また、劇場 版 「アタックNo.1涙 の回転 レシーブ」の福岡 中学 戦 でピンチサーバーとして香取 の代 わりに出場 した際 は「7」だった。この時 は番号 が「4」になったり「7」に戻 ったりを繰 り返 す作画 ミスが見 られる。また56話 のインターハイ1回 の対 青葉 学院 の第 2セットこずえの消 えるアタックが決 まりでサーブを打 つ際 は「5」になっていたり、81話 の「マイティシックス」と対戦 する日 の朝 のランニングで武市 ・石松 ・猪俣 と共 に走 っているシーンでは左 胸 の番号 が「3」になっていたりなど背番号 入 れ替 わりの作画 ミスが多 く見 られる。中学 3年 になるまでは「5」だったが中学 3年 になり浜 紀中 と統合 し、四天王 (泉 ゆり以外 )の入部 後 はこずえ・みどり以外 の背番号 の入 れ替 わりが多 く見 られる。 - ^
原作 では「4」。 - ^
実写 版 では「ゴリ」。 - ^
原作 では「7」。 - ^
原作 では父親 でもある。 - ^
両親 が経営 する食堂 を手伝 う為 高校 に進学 せず。 - ^ ただし
使 いまわしでたまに背番号 「4」が川地 ではなく彼女 になっているシーンがある。 - ^ アニメでは185センチ。
- ^
日本 に帰国 しオールジャパンの視察 に来 ていた。 - ^
原作 では明 法 学園 を破 り東京 代表 として出場 。 - ^
原作 では近 くを歩 いていた美沢 学院 の仕業 と勘違 いしバレー部員 と揉 めあい山村 を負傷 させたことで5日間 の出場 停止 に追 い込 まれるが、実際 は美沢 学院 の加藤 が山村 を誤 って殴 ってしまったことが判明 する。 - ^
原作 では「7」。 - ^
実写 版 では娘 。 - ^ アニメでは
宮崎 強化 合宿 中 の33話 。 - ^
原作 では「3」。 - ^
相手 に返 したボールがネットを上昇 する軌跡 を描 く魔球 。 - ^ アニメ
版 では洋服 が似合 う濃紺 の瞳 を持 つ清楚 な女性 。 - ^ サッカーのゴール
前 に立 つ片手 を負傷 しているみどりに対 してサッカーボールを何 度 もキックし、偶然 にみどりは攻略 の糸口 を掴 む。 - ^
帰 りには追 いかけてくるパトカーを妨害 して1人 が囮 になったりスリップで崖 から落 ちたり落雷 で負傷 したりするなど、メンバーが次々 と減 りマヤ自身 もスリップで投 げ飛 ばされて道路 に思 いきり叩 きつけられ負傷 するがリレー形式 で血清 を運 び最後 はマヤ1人 でこずえ達 が待 つ診療 所 へ直行 。 - ^
血清 を届 けて倒 れた直後 に期限 であった午前 0時 を知 らせる時計 の鐘 が鳴 る。 - ^
合宿 の夕食 で、スポンサー食品 であるボンカレーが用意 され、全員 大 喜 びで食堂 に向 かう場面 が有 りNHKBS2での再 放送 以外 には台詞 としてそのまま残 されている。 - ^
大杉 久美子 の証言 によれば伊集 加代子 のヴァージョンも録音 されていたという[6]。
出典
- ^ a b c
東宝 チャンピオンまつりパーフェクション 2014, pp. 32–33, 「1970春期 」 - ^ “
新 アタックNo.1/1|浦野 千賀子 、小沢 花 音 |マーガレットコミックス|BOOKNAVI”.集英社 . 2009年 1月 1日 時点 のオリジナルよりアーカイブ。2017年 4月 6日 閲覧 。 - ^ “
新 アタックNo.1/2|浦野 千賀子 、小沢 花 音 |マーガレットコミックス|BOOKNAVI”.集英社 . 2009年 1月 1日 時点 のオリジナルよりアーカイブ。2017年 4月 6日 閲覧 。 - ^ “
新 アタックNo.1/3|浦野 千賀子 、小沢 花 音 |マーガレットコミックス|BOOKNAVI”.集英社 . 2009年 1月 1日 時点 のオリジナルよりアーカイブ。2017年 4月 6日 閲覧 。 - ^
山崎 敬之 『テレビアニメ魂 』(講談社 、2005年 、ISBN 4061497898)p.121 - ^
大杉 久美子 40周年 記念 CD-BOX『燦(きらめき)のとき やさしさの歌 』発売 記念 大杉 久美子 スペシャル・インタビュー Archived 2012年 5月 31日 , at the Wayback Machine.より - ^ 『
北海道新聞 』(縮刷 版 ) 1971年 (昭和 46年 )3月 、テレビ欄 。 - ^ 『
河北 新報 』1972年 4月 6日 - 1973年 3月 29日 付 朝刊 、テレビ欄 。 - ^ 『
河北 新報 』1971年 1月 3日 - 11月28日 付 朝刊 、テレビ欄 。 - ^ 『
朝日新聞 』1969年 12月7日 付 朝刊 21面 、大塚 グループ広告 より。 - ^ 『
福島 民 報 』1969年 12月14日 - 1971年 11月28日 付 朝刊 、テレビ欄 。 - ^ 『
福島 民 報 』1970年 2月 1日 - 1971年 9月 26日 付 朝刊 、テレビ欄 。 - ^ 『
福島 民 報 』1971年 10月 10日 - 11月28日 付 朝刊 、テレビ欄 。 - ^ a b 『
北日本 新聞 』1970年 10月 4日 付 朝刊 テレビ欄 より。 - ^ 『
愛媛 新聞 』1969年 12月17日 付 朝刊 、テレビ欄 。 - ^ 『
南 日本 新聞 』1972年 5月 3日 付 朝刊 、テレビ欄 。 - ^
東宝 チャンピオンまつりパーフェクション 2014, pp. 34–35, 「1970夏期 」 - ^
東宝 チャンピオンまつりパーフェクション 2014, pp. 36–37, 「1970冬期 」 - ^
東宝 チャンピオンまつりパーフェクション 2014, pp. 38–39, 「1971春期 」 - ^ アンジュルム
主演 『全労済 ホール/スペース・ゼロ提携 公演 「アタックNo.1」』FC先行 受付 のお知 らせ - アップフロントインターナショナル 2018年 8月 25日 閲覧
参考 文献
電撃 ホビーマガジン編集 部 編 『ゴジラ東宝 チャンピオンまつり パーフェクション』KADOKAWA(アスキー・メディアワークス)〈DENGEKI HOBBY BOOKS〉、2014年 11月29日 。ISBN 978-4-04-866999-3。
関連 項目
- 「
春 の高校 バレー」 -
全国 高等 学校 バレーボール選抜 優勝 大会 全日本 バレーボール高等 学校 選手権 大会 - フジテレビがアニメ
放送 開始 の翌年 (実際 には数 か月 後 )に選抜 大会 として開始 。選抜 大会 は2010年 に幕 を閉 じ、翌 2011年 からそれまでインターハイ併催 となっていた選手権 大会 を単独 開催 にして、名称 を受 け継 いだ。
- フジテレビがアニメ
外部 リンク
- アタックNo.1 -
テレビ朝日 - ウェイバックマシン(2005年 6月 30日 アーカイブ分 ) 演劇 女子 部 『アタックNo.1』[リンク切 れ]