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ハチドリ - Wikipedia

ハチドリ とりつなアマツバメ(ヨタカとするせつもあり)ハチドリ(ハチドリか、Trochilidae)に分類ぶんるいされる構成こうせいしゅ総称そうしょう

ハチドリ
ミドリハチドリ
分類ぶんるい
ドメイン : かく生物せいぶつ Eukaryota
さかい : 動物界どうぶつかい Animalia
もん : 脊索せきさく動物どうぶつもん Chordata
もん : 脊椎動物せきついどうぶつもん Vertebrata
つな : とりつな Aves
: アマツバメ/ヨタカ
Apodiformes/Caprimulgiformes
: ハチドリ Trochilidae
学名がくめい
Trochilidae
和名わみょう
ハチドリ[1]

北米ほくべい・カナダ、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく南西なんせいからアルゼンチン北部ほくぶにかけて(カリブ諸島しょとうふくむ)

形態けいたい

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鳥類ちょうるいなかもっとからだちいさいグループであり、体重たいじゅうは2 - 20グラム程度ていどである。

キューバ生息せいそくするマメハチドリ Calypte helenae世界せかい最小さいしょうとりであり、全長ぜんちょう6センチメートル、体重たいじゅう2グラムじゃくしかない。

生態せいたい

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飛翔ひしょう

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毎秒まいびょうやく55かい最高さいこうやく80かい高速こうそくではばたき、空中くうちゅう静止せいしするホバリング飛翔ひしょうおこなう。

「ブンブン」 とハチ同様どうよう羽音はおとてるため、ハチドリ(蜂鳥はちどり)と名付なづけられた。英語えいごではハミングバード Hummingbird で、こちらも同様どうようにハチの羽音はおと英語えいごにおける擬音ぎおんが hum)からている。フランス語ふらんすごでは oiseaux-mouche直訳ちょくやくすると 「はえとり(ハエドリ)」 となる。

あし退化たいかしており、えだにとまることはできるがほとんどあるくことはできない。

しょくせい

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はなみつ主食しゅしょくとしており、ホバリングで空中くうちゅう静止せいししながら、はななかにクチバシをさしこみ、みつうという独特どくとく食事しょくじかたをする(昆虫こんちゅうべる)。はなみつうためにクチバシは細長ほそなが形状けいじょうをしている。そのため、昆虫こんちゅうであるスズメガ生息せいそくする地域ちいきでは、成虫せいちゅう動作どうさ酷似こくじするため、しばしば両者りょうしゃ間違まちがうことがある。

あるしゅのハチドリは特定とくてい植物しょくぶつ密接みっせつ関係かんけいをもっている。たとえば、ヤリハシハチドリ Ensifera ensifera のクチバシは非常ひじょうながく、最長さいちょうでは全長ぜんちょう10cmをえる。このようなながいクチバシでないと、非常ひじょうなが花冠かかんをもつトケイソウの一種いっしゅ Passiflora mixtaみつうことができない。このように1たい1のペアを形成けいせいすることにより、ヤリハシハチドリはのハチドリや昆虫こんちゅうとの食料しょくりょうをめぐる競争きょうそう回避かいひすることができる。一方いっぽう Passiflora mixta にとっては自分じぶん専用せんよう花粉かふん媒介ばいかいしゃがいることで効率こうりつてき受粉じゅふんすることが可能かのうである。このような双方そうほうにとっての利益りえきがあるため、特殊とくしゅなペアが形成けいせいされたとかんがえられる。これはきょう進化しんか典型てんけいてきれいである。

同様どうようれいとして、90ちか湾曲わんきょくしたクチバシをもつカマハシハチドリ Eutoxeres aquila と、バショウヘリコニアぞくはなとのペアがげられる。

進化しんかによって、ハチドリは、非常ひじょう密接みっせつした網膜もうまく神経しんけいぶし細胞さいぼう獲得かくとくし、側面そくめん正面しょうめん空間くうかん認識にんしき能力のうりょく向上こうじょうさせた。これにより、高速こうそく飛行ひこうとホバリング視覚しかく処理しょりといった「ナビゲーションに必要ひつようなもの」を獲得かくとくした[2]形態けいたいがく研究けんきゅうでは、動的どうてき視覚しかく処理しょり精密せいみつさを担保たんぽするのうの"ぶた全域ぜんいき" (lentiformis mesencephali) に、鳥類ちょうるい最大さいだい神経しんけい細胞さいぼう肥大ひだい発見はっけんしている[3]。 ハチドリは、あたま対象たいしょうけるさいに、ハチドリ自身じしん位置いち方向ほうこう変化へんかすることできる視野しやない視覚しかくてき刺激しげきから、方向ほうこう方角ほうがく非常ひじょう敏感びんかんかんじとれる[4]。 ハチドリは、視野しやない微細びさいうごきさえも敏感びんかんさによって、複雑ふくざつうごきのある自然しぜん周辺しゅうへんぶつなかでもホバリングするという特技とくぎ[4]

代謝たいしゃ

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昆虫こんちゅうのぞけば、ホバリングや高速こうそく飛行ひこうちゅうつばさ高速こうそくばたきを維持いじするために、ハチドリはぜん動物どうぶつちゅうもっと活発かっぱつ代謝たいしゃをおこなっている[5]。 これらのデータは、ハチドリが飛翔ひしょうすじ内部ないぶ効率こうりつよくとう酸化さんかさせることで、おおきな代謝たいしゃ要求ようきゅうたすことをしめしている。ハチドリはあらたに摂取せっしゅしたとう飛行ひこう燃料ねんりょうとしてただちに利用りようできるため、夜間やかん空腹くうふくわた維持いじのための脂肪しぼう以外いがいのエネルギーをからだたくわえる必要ひつようがない[6]

ハチドリの代謝たいしゃ研究けんきゅうは、メキシコわんの800キロを中継ちゅうけいせずにわたるノドアカハチドリの秘密ひみつとも関係かんけいしている[7]。 ノドアカハチドリは、とりおなじように、わたりの準備じゅんびとして脂肪しぼうたくわえ、その体重たいじゅうが100パーセントも増加ぞうかする。この脂肪しぼうぶんによってうみうえでの継続けいぞく飛行ひこう可能かのうとしている[7][8]

飛行ひこう安定あんていせい

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風洞ふうどう実験じっけん人工じんこうてき乱気流らんきりゅう発生はっせいさせた状態じょうたいでも、ハチドリは給餌きゅうじまわりであたま位置いち方向ほうこう維持いじしてホバリングできる。よこからの突風とっぷういても、扇状せんじょうひろげた尾翼びよく面積めんせき方向ほうこう様々さまざま変化へんかさせ、主翼しゅよくのストロークかく振幅しんぷくやすことでおぎなうことができる[9]。 ホバリングの最中さいちゅう、ハチドリの視覚しかくシステムは、捕食ほしょくしゃやライバルによってまれた視野しや変化へんかと、ねらっているむしはなかって木々きぎをすりける自身じしんうごきによってまれる視野しや変化へんか別々べつべつ認識にんしきできる[4]自然しぜんかい複雑ふくざつ背景はいけいのなかで、ハチドリは視覚しかく情報じょうほう位置いち情報じょうほう高速こうそく処理しょりすることで、正確せいかくなホバリングができる[4]

ごえ

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様々さまざまかた (chirps, squeaks, whistles)[10]羽音はおとなどのハチドリの発声はっせいは、ぜんのう (forebrain) にある7つの特殊とくしゅのうかく (nuclei) によってされる[11][12]遺伝子いでんし発現はつげん研究けんきゅうから、これらののうかく (nuclei) が、オウム、スズメの2グループの鳥類ちょうるいと、ヒト、クジラ、イルカ、コウモリといった哺乳類ほにゅうるいしかたない「模倣もほうとおして発声はっせい獲得かくとくする能力のうりょく」をつこと、つまり発声はっせい学習がくしゅうできることがしめされた[11]過去かこ6500まんねん以内いないに、鳥類ちょうるい23もくのうちハチドリとスズメとオウムだけが、発声はっせい学習がくしゅうのための同様どうようぜんのう構造こうぞう進化しんかさせてきた。これらの鳥類ちょうるいが、おそらく共通きょうつう祖先そせんから派生はせいし、こうなりてき制約せいやく(エピジェネティックな制約せいやく)のもとでその構造こうぞう進化しんかしたことをしめしている[11]。アオノドハチドリのごえは、おおくのスズメるいとはことなり、1.8 kHzきろへるつからやく30 kHzきろへるつ[13]ひろ範囲はんいおよぶ。 また、コミュニケーションには使つかわれないものの、ちょう音波おんぱはっする[13]。 アオノドハチドリは、んでいるむし捕獲ほかくするさいちょう音波おんぱはっすることによってむし飛行ひこう混乱こんらんさせ、捕獲ほかくしやすくする[13]

じん機能きのう

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じん機能きのうも、状況じょうきょうによってはげしく変化へんかするハチドリの代謝たいしゃ[14]たしている[15]にちちゅうみつ摂取せっしゅするハチドリは、体重たいじゅうの5ばいにもおよ水分すいぶん摂取せっしゅするため、ハチドリの腎臓じんぞうは、水分すいぶん過多かたけるため、じんいと球体きゅうたい処理しょり速度そくど消費しょうひわせて適切てきせつ調節ちょうせつし、みず処理しょりする[15][16]たいして、夜間やかん昏睡こんすいなどの水分すいぶん欠乏けつぼうするときには、処理しょりをやめて体内たいない水分すいぶん維持いじをおこなう[15][16]

ハチドリの腎臓じんぞうは、ナトリウムや塩素えんそかたよったみつ摂取せっしゅしたとしても、電解でんかいしつ濃度のうど調節ちょうせつできるユニークな機能きのうつ。ハチドリの腎臓じんぞうじんいと球体きゅうたい構造こうぞうが、様々さまざまなミネラルをもつはなみつとくしていることがわかる[17]。 アンナハチドリの腎臓じんぞうかんする形態けいたいがくてき研究けんきゅうでは、ネフロンに近接きんせつする高密度こうみつど毛細血管もうさいけっかんによって、みず電解でんかいしつ正確せいかく制御せいぎょしていることが判明はんめいしている[16][18]

ハチドリの熟睡じゅくすい (Torpor)

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よる食事しょくじらないときには、冬眠とうみんのようにふか睡眠すいみん昏睡こんすい:Torporという)をすることで、備蓄びちくしているエネルギーが危機ききてき欠乏けつぼうするまえ代謝たいしゃ低下ていかさせてそれをふせぐ。夜間やかん睡眠すいみん(Torpor)には、体温たいおんが40から18まで低下ていかする。[19]

寿命じゅみょう

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ハチドリは、急速きゅうそく代謝たいしゃをするが、寿命じゅみょうながい。孵化ふかから巣立すだちまでの無防備むぼうび期間きかんふく最初さいしょいちねんぬものもおおいが、この期間きかんのこれば10ねん以上いじょうきることもある[20]。 よくられている北米ほくべいしゅ平均へいきん寿命じゅみょうが3 - 5ねん予想よそうされる[20]たいして哺乳類ほにゅうるい最小さいしょうたねであるチビトガリネズミは2ねん以上いじょうきるものはまれである[21]野生やせい寿命じゅみょう最長さいちょう記録きろくは、フトオハチドリのメスで、1さい以降いこう識別しきべつあしたまきがつけられ、その11ねんおなあしたまき個体こたい捕獲ほかくされていることから、すくなくとも12さい以上いじょうであることが確認かくにんされた。 そのの、推定すいていふく寿命じゅみょう記録きろくは、フトオハチドリ同等どうとうサイズのノドクロハチドリのメスの10さい1ヶ月かげつ、アカハシエメラルドハチドリの11さい2かげつなどがある[22]

進化しんか

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みつこのんでしょくしたアマツバメ仲間なかま一部いちぶが、はなからみつ生活せいかつ様式ようしき適応てきおうして、自然しぜん選択せんたくにより現在げんざいのような姿すがた進化しんかしたとかんがえられる。効率こうりつよくみつうためにはハナバチぞくのようにはなにとまって吸蜜するのがいのだが、鳥類ちょうるいからだ構造こうぞうじょう昆虫こんちゅうよりもどうしてもからだ密度みつどおおきくなるため、はなにとまることができない。そこでスズメガのようにホバリングしながら吸蜜できるように、むねすじ心肺しんぱい機能きのう独自どくじ進化しんかさせて現在げんざいいたった、と推定すいていされる。

すべての鳥類ちょうるいあじつぼみあじ細胞さいぼうにある甘味あまみ受容じゅようたい分子ぶんし Tas1R2 を遺伝子いでんしレベルで欠損けっそんしているが、ハチドリははなみつふくまれる甘味あまみ物質ぶっしつ(ショとう)を甘味あまみ受容じゅようたい Tas1R2/Tas1R3 以外いがい分子ぶんし使つかって受容じゅようできる。最近さいきん研究けんきゅうで、ハチドリはうしなった甘味あまみ受容じゅようたいわりに、構造こうぞうたうま受容じゅようたい甘味あまみ物質ぶっしつ応答おうとうするように機能きのう変化へんか進化しんか)させることで、進化しんか過程かていいち退化たいかさせた甘味あまみ感覚かんかくもどしたことが証明しょうめいされた (Baldwin,M.W.et al.Science:(2014)345: 929-933)。甘味あまみ感覚かんかく獲得かくとくによってハチドリは、鳥類ちょうるい生存せいぞん競争きょうそうなか競争きょうそうすくない独自どくじのポジションを確保かくほすることが可能かのうとなった。 [23]

分類ぶんるい

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2020ねん時点じてんで、IOC World Bird List (v10.1) では本科ほんかをアマツバメ分類ぶんるいするせつ採用さいようしている[24]一方いっぽうで2019ねん時点じてんで Clements Checklist (v2019) では本科ほんかをヨタカ分類ぶんるいするせつ採用さいようしている[25]

ハチドリは、アマツバメアマツバメ+カンムリアマツバメ)と姉妹しまいぐんである。

伝統でんとうてきに、それら(および近年きんねんズクヨタカ)とわせてアマツバメとされてきた。アマツバメたいし、ハチドリたんがたのハチドリ Trochili Peters1940ぞくす。

かつてはアマツバメをアマツバメ限定げんていし、ハチドリをハチドリ Trochiliformes Wagler1830分離ぶんりするせつもあった。

ハチドリ内部ないぶには、9つのおおきな系統けいとう確認かくにんされている[26][27][28]

伝統でんとうてきアマツバメ
アマツバメ

アマツバメ

カンムリアマツバメ

ハチドリ
トパーズハチドリ

Topazes

カギハシハチドリ

Hermits

ハチドリ

Mangoes

Brilliants

Coquettes

オオハチドリ Patagona

Mountain Gems

Bees

Emeralds

伝統でんとうてきには Hermitsのこりのハチドリ nonhermits姉妹しまいぐんだとかんがえられ、それぞれカギハシハチドリハチドリ分類ぶんるいされた。DNA交雑こうざつほうによりハチドリには6つ(ハチドリ全体ぜんたいで7つ)の系統けいとう確認かくにんされていた[29]

分子ぶんしシーケンス時代じだいになって、かつてはサンプリングされていなかったぞくなかから、さらに2つの系統けいとうつかった。そのうちオオハチドリ Patagona は、1ぞく1しゅでハチドリ内部ないぶの1系統けいとうをなしたが、トパーズハチドリぞく Topazaシロエリハチドリぞく Florisuga からなる Topazes は、基底きていてき系統けいとうでありのこりのハチドリ全体ぜんたい姉妹しまいぐんである。これにより伝統でんとうてきなハチドリたん系統けいとうでないので、Topazesトパーズハチドリ Topazinae分離ぶんりすることもある[30]。ただしハチドリ基底きてい系統けいとう確実かくじつで、ハチドリ+トパーズハチドリたん系統けいとうである可能かのうせい完全かんぜんには否定ひていされていない。

ジャマイカでは、ハチドリのれが名物めいぶつの1つとなっている。

出典しゅってん

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関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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