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コミックビーム - Wikipedia

コミックビーム

日本にっぽん漫画まんが雑誌ざっし
ビームコミックスから転送てんそう

月刊げっかんコミックビーム』は、KADOKAWAエンターブレインブランド)発行はっこう月刊げっかん漫画まんが雑誌ざっし1995ねん11月11にち創刊そうかん毎月まいつき12にち発売はつばい[1]。キャッチコピーは「あい勇気ゆうき執念しゅうねんのコミック雑誌ざっし」。

コミックビーム
MONTHLY COMIC BEAM A MAGAZINE for the COMIC FREAKS!
愛称あいしょう略称りゃくしょう ビーム
ジャンル オールジャンル
読者どくしゃ対象たいしょう 青年せいねん
刊行かんこう頻度ひんど 月刊げっかん毎月まいつき12にち[1]
発売はつばいこく 日本の旗 日本にっぽん
言語げんご 日本語にほんご
定価ていか 570えん税込ぜいこみ[1]
出版しゅっぱんしゃ アスキー創刊そうかん当初とうしょ
エンターブレイン(2000ねん4がつ事業じぎょう譲渡じょうとによる出版しゅっぱんしゃ変更へんこう
KADOKAWA(2013ねん10がつ会社かいしゃ統合とうごうによる出版しゅっぱんしゃ変更へんこう
編集へんしゅうめい コミックビーム編集へんしゅう
発行はっこうじん 山下やました直久なおひさ
編集へんしゅうちょう 西山にしやま若奈わかな(2023ねん6がつごう - )
雑誌ざっしめいコード 359
刊行かんこう期間きかん 1995ねん11月11にち(1995ねん12がつごう) -
レーベル ビームコミックス
姉妹しまい ハルタ
ウェブサイト コミックビーム OFFICIAL WEB SITE
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概要がいよう

編集へんしゅう

前身ぜんしんは『アスキーコミック』と『ファミコミ』。めい由来ゆらいは『ファミ通ふぁみつう』のかつて連載れんさいされていたアーケードゲーム紹介しょうかいコーナー「ビーム通信つうしん[2]」から。雑誌ざっし自体じたいはアーケードゲームと関連かんれんはなく、おおくのタイトルあんなかから語呂ごろさといきおいで採用さいようされた[3][4]

めいロゴのうえに「MONTHLY COMIC BEAM A MAGAZINE for the COMIC FREAKS!」が表記ひょうきされており、漫画まんが個性こせいかした濃厚のうこう作品さくひんせているのが特色とくしょく誌面しめん統一とういつてきなコンセプトはなく、作品さくひん表現ひょうげん方向ほうこうせい制約せいやくもうけていない[5]創刊そうかん当初とうしょ前身ぜんしんながれから漫画まんがとゲームをドッキングさせるというコンセプトがあり、ゲームを題材だいざいとした作品さくひんおおかったが「ファミ通ふぁみつうブロス」の漫画まんが雑誌ざっしへのリニューアル以降いこう名残なごりはほとんどられない。また、小説しょうせつのコミカライズは古典こてん小説しょうせつ作品さくひんかぎって存在そんざいしており、ファミ通ふぁみつう文庫ぶんこはじめとするライトノベルのコミカライズはほぼ皆無かいむである(ただし、本誌ほんし連載れんさいされていた「エマ」や「BREAK-AGE」がファミ通ふぁみつう文庫ぶんこ小説しょうせつされたことはある)。[独自どくじ研究けんきゅう?]

初代しょだい編集へんしゅうちょう前身ぜんしんのアスキーコミック編集へんしゅうちょうだった金田一きんだいちけん。1997ねんまでは表紙ひょうしにカエルのキャラクターを使つかっていた[6]金田一きんだいちのちMFブックス編集へんしゅうちょう就任しゅうにんした[7]

2代目だいめ編集へんしゅうちょう(のち編集へんしゅう総長そうちょう)の奥村おくむら勝彦かつひこ秋田あきた書店しょてんから、当時とうじ発行はっこうもとアスキー移籍いせきした。[8][9]『コミックビーム』の漫画まんが作品さくひんないマスコミ頻繁ひんぱんかおしているので、漫画まんが業界ぎょうかいではかおれた人物じんぶつである。創刊そうかん当初とうしょかれはそれほど作品さくひんないでの露出ろしゅつおおくなかった。だがその作家さっか編集へんしゅうしゃいがおおルポルタージュ形式けいしき漫画まんがえるにつれて露出ろしゅつえ、知名度ちめいどがった。[独自どくじ研究けんきゅう?]

ゲームやソフトウェア、ファッション関係かんけい広告こうこく比較的ひかくてきおおく、あおりん工藝こうげいしゃ漫画まんが雑誌ざっしアックス』とは、相互そうご誌面しめん広告こうこくっている。[独自どくじ研究けんきゅう?]

  • 1995ねん11月 - 創刊そうかん創刊そうかんにはテレビCMアスキー提供ていきょうわくながされた。創刊そうかん当時とうじ編集へんしゅうちょう金田一きんだいちけん
  • 1997ねん6がつ - 初代しょだい編集へんしゅうちょう金田一きんだいちけん部署ぶしょ異動いどうし、『コミックビーム』をはなれる。2代目だいめ編集へんしゅうちょう奥村おくむら勝彦かつひこ就任しゅうにん[10]
  • 1997ねん8がつ - 岩井いわいこうてん[11]当時とうじのアスキーに入社にゅうしゃし、ふく編集へんしゅうちょう就任しゅうにんして編集へんしゅう参加さんか[10][12][13]
  • 1998ねん1がつ - 本誌ほんしのリニューアルをおこなう。創刊そうかん当初とうしょから表紙ひょうしにいたカエルのキャラクターがえ、ゲームを題材だいざいにした作品さくひんもほぼ姿すがたす。また、めいロゴもはじめて変更へんこうとなった(2代目だいめ)。
  • 1999ねん4がつ - 1997ねん1がつごうから表紙ひょうしかざっていた寺田てらだ克也かつやのイラストにわり、連載れんさい作品さくひんメインの表紙ひょうしイラストに変更へんこうされて以後いご現在げんざいいた[14]あわせてめいロゴも変更へんこうされた(3代目だいめ)。
  • 1999ねん7がつ - 雑誌ざっしうわさ眞相しんそう』により『コミックビーム』の休刊きゅうかん報道ほうどうされた。しかし実際じっさいにはこのような事実じじつはなく、誤報ごほうだった。後日ごじつ、『うわさ眞相しんそう』はこの誤報ごほうたいしての訂正ていせいぶん掲載けいさいした。実際じっさいこのころの『ビーム』誌上しじょうには、とうげがかんばしくないことをネタにした漫画まんが作品さくひん度々どど掲載けいさいされていた。それがこの誤報ごほうまねいたとえる。
  • 2000ねん4がつ - エンターブレインがアスキーから分社ぶんしゃしたのにともない、発行はっこうもと旧来きゅうらいのアスキー(アスペクト)からエンターブレインへと変更へんこうになった。これにともない、単行本たんこうぼんのレーベルめい社名しゃめいかんしていた『アスペクトコミックス(ASPECT COMIX)[15]』から、雑誌ざっしめいかんする『ビームコミックス(BEAM COMIX)』に変更へんこう
  • 2002ねん1がつ - めいロゴを現在げんざいのものに変更へんこう(4代目だいめ)。
  • 2004ねん4がつ - 5がつごう付録ふろくにて他誌たし掲載けいさい漫画まんが精巧せいこうぎて盗作とうさくすれすれのパロディをおこなったため、原作げんさくしゃ著作ちょさくしゃ人格じんかくけん翻案ほんあんけん侵害しんがいするおそれがあるとの判断はんだんにより、店頭てんとうからの自主じしゅ回収かいしゅうおこなった。[よう出典しゅってん]
  • 2006ねん10月 - 増刊ぞうかん企画きかくとして『コミックビームFellows!』を発行はっこう(Vol.1・Vol.2の2ごう同時どうじ発売はつばい
  • 2008ねん10月 - 『ビーム』から執筆しっぴつじん何人なんにんうつり、漫画まんが『Fellows!』(げん・『ハルタ』)が刊行かんこう開始かいし
  • 2013ねん4がつ - 2代目だいめ編集へんしゅうちょう奥村おくむら勝彦かつひこ編集へんしゅう総長そうちょうへ、ふく編集へんしゅうちょう岩井いわいこうてんが3代目だいめ編集へんしゅうちょう就任しゅうにん
  • 2013ねん10月 - KADOKAWAがエンターブレインを吸収きゅうしゅう合併がっぺいしたのにともない、発行はっこうもとがKADOKAWAへと変更へんこうになった。エンターブレインはKADOKAWAのブランドとして存続そんぞく
  • 2017ねん4がつ - ハルタの単行たんこうほんレーベル「ハルタコミックス(HARTA COMIX)」が新設しんせつされ、それまでの「ビームコミックス」から独立どくりつした。
  • 2019ねん4がつ - 編集へんしゅう総長そうちょう奥村おくむら勝彦かつひこ配置はいち転換てんかんとして異動いどうしたのち、KADOKAWA社内しゃない新設しんせつされたインバウンドコミック編集へんしゅう編集へんしゅうちょう就任しゅうにん[16][17][18]、3代目だいめ編集へんしゅうちょう岩井いわいこうてんがKADOKAWAを退社たいしゃ[19]となったため[20]、4代目だいめ編集へんしゅうちょうふく編集へんしゅうちょうだった清水しみずそくとう[21]編集へんしゅうちょう代理だいりとして3かげつあいだ準備じゅんび期間きかんて、編集へんしゅうちょう昇格しょうかく就任しゅうにん
  • 2023ねん5月 - 編集へんしゅうちょう交代こうたい。5代目だいめ編集へんしゅうちょう西山にしやま若奈わかな[22]就任しゅうにん異動いどうでビーム編集へんしゅう配属はいぞくされてから5ねん編集へんしゅうちょう就任しゅうにんとなった[23]

歴代れきだい編集へんしゅうちょう

編集へんしゅう

※2024ねん8がつ28にち現在げんざい

  1. 金田一きんだいちけん:1995ねん12がつごう創刊そうかんごう) - 1997ねん7がつごう
  2. 奥村おくむら勝彦かつひこ:1997ねん8がつごう - 2013ねん4がつごうただし、2013ねん5がつごう - 2019ねん4がつごうあいだ編集へんしゅう総長そうちょうとして在籍ざいせき。2020ねん12がつごうで、さくら玉吉たまきちとの対談たいだんいちだけ本誌ほんしに"復帰ふっき")
  3. 岩井いわいこうてん:2013ねん5がつごう - 2019ねん4がつごう
  4. 清水しみずそくとう[21]:2019ねん5がつごう - 2023ねん5がつごう
  5. 西山にしやま若奈わかな[22]:2023ねん6がつごう - 現職げんしょく

現在げんざいおも連載れんさい作品さくひん

編集へんしゅう

※2024ねん10がつごう現在げんざい

不定期ふていき連載れんさい

編集へんしゅう

休載きゅうさいちゅう

編集へんしゅう

過去かこおも連載れんさい作品さくひん

編集へんしゅう
※「金平きんぴら劇場げきじょう」→「かねひらだもの」→「カネヒラデスカ?」→「KANEHIRA-DEATH」→「金平きんぴら de R」→「かねひらでCHU♥」→「ドキドキかねひらんど」へとタイトル変更へんこう

映像えいぞう作品さくひん

編集へんしゅう
テレビアニメ
作品さくひん 放送ほうそうねん 原作げんさく アニメーション制作せいさく 備考びこう
すなぼうず 2004ねん-2005ねん うすね正俊まさとし GONZO
エマ 2005ねんだい1 もりかおる ぴえろ
2007ねんだい2 亜細亜堂あじあどう
放浪ほうろう息子むすこ 2011ねん 志村しむら貴子たかこ AIC Classic
テルマエ・ロマエ 2012ねん ヤマザキマリ DLE
目玉焼めだまやきの黄身きみ いつつぶす? 2014ねん おおひなたごう ファンワークス
こまったじいさん 2020ねん 大江おおえしんいちろう 勝鬨かちどきスタジオ ビームコミックス
王様おうさまランキング 2021ねん 十日とおかくさ WIT STUDIO ビームコミックス
劇場げきじょうアニメ
作品さくひん 公開こうかいねん 原作げんさく アニメーション制作せいさく 備考びこう
いばらのおう 2010ねん 岩原いわはら裕二ゆうじ サンライズ
OVA
作品さくひん 発売はつばいねん 原作げんさく アニメーション制作せいさく 備考びこう
BREAK-AGE 1999ねん 馬頭ばとうちーめい リップルフィルム
Webアニメ
作品さくひん 配信はいしんねん 原作げんさく アニメーション制作せいさく 備考びこう
テルマエ・ロマエ 2022ねん ヤマザキマリ NAZ Netflixにてぜん世界せかい独占どくせん配信はいしん
テレビドラマ
作品さくひん 放送ほうそうねん 原作げんさく 制作せいさく 備考びこう
bakuha.com カネコアツシ 「B.Q.」ないの「百鬼夜行ひゃっきやこう 〜トミヤマくん無意識むいしき〜」が原作げんさくBS-i放送ほうそうされたのち劇場げきじょうでも上映じょうえい
SOIL 2010ねん WOWOWにて3がつ6にちから4がつ24にちまで放送ほうそうぜん8
目玉焼めだまやきの黄身きみ いつつぶす? 2017ねん おおひなたごう 毎日放送まいにちほうそう TBS系列けいれつの「ドラマイズムわくにて放送ほうそう
彼女かのじょ彼氏かれしあかるい未来みらい 2024ねん 谷口たにぐち菜津子なつこ 毎日放送まいにちほうそうダブ 毎日放送まいにちほうそうの「ドラマ特区とっくわくにて放送ほうそうぜん7
Webドラマ
作品さくひん 配信はいしんねん 原作げんさく 制作せいさく 備考びこう
EVOL 2023ねん カネコアツシ DMM TVにて11月3にちから配信はいしん

実写じっしゃ映画えいが

編集へんしゅう
作品さくひん 公開こうかいねん 原作げんさく 監督かんとく 配給はいきゅう 備考びこう
こいもん 2004ねん 羽生はぶなまじゅん 松尾まつおスズキ アスミック・エース
真夜中まよなか弥次やじさん喜多きたさん 2005ねん しりあがり寿ことぶき 宮藤くどうかん九郎くろう アスミック・エース
アベックパンチ 2011ねん タイム涼介りょうすけ 古澤ふるさわけん アンプラグド
テルマエ・ロマエ 2012ねんだい1さく ヤマザキマリ 武内たけうち英樹ひでき 東宝とうほう
2014ねんだい2さく
まみれスケバン・チェーンソー 2016ねんだい1さく さんいえもとあや 山口やまぐちヒロキ VAP
2019ねん(RED) 映画えいがだい1さくのリブートさく
カラオケこ! 2023ねん 和山わやまやま 山下やましたあつしひろし KADOKAWA ビームコミックス

掲載けいさい作品さくひん受賞じゅしょうれき

編集へんしゅう

脚注きゃくちゅう

編集へんしゅう
  1. ^ a b c コミックビーム OFFICIAL WEB SITE”. KADOKAWA(エンターブレイン). 2019ねん7がつ31にち閲覧えつらん
  2. ^ デオゲーム通信つうしん」のりゃくファミ通ふぁみつう前身ぜんしんにあたる『ログイン』のいちコーナーであり、ファミ通ふぁみつう創刊そうかんから存在そんざいしていたコーナーが一時いちじ改名かいめいされていたもの。
  3. ^ さくら玉吉たまきちもう! コミックビーム』 エンターブレイン〈ビームコミックス〉、2004ねん、3ぺーじ
  4. ^ ただし、創刊そうかん当初とうしょ目次もくじ上部じょうぶ(1995ねん12がつごう~1996ねん12がつごう)や、表紙ひょうしつきごう表記ひょうき部分ぶぶん(1997ねん1がつごう~1999ねん3がつごう)あたりに、「Brandnew Entertainment And Movement(1998ねん1がつごう以降いこうはこののち...That's BEAM!!追加ついか )」とかれていた。
  5. ^ このため、雑誌ざっしのカテゴリー(対象たいしょう年齢ねんれい)としては青年せいねんけとなっている。前身ぜんしんの1つであるアスキーコミックでは少年しょうねん漫画まんが雑誌ざっし刊行かんこうされており、本文ほんぶんルビられていた。
  6. ^ 創刊そうかんごうから1996ねん12がつごうまではメインにおおきくっていたが、1997ねん1がつごうからは寺田てらだ克也かつや手掛てがける表紙ひょうしイラストへ変更へんこうしたため、同年どうねん12がつごうまではめいのロゴじょうちいさくワンポイントに、ちいさいかれたキャッチコピーとともっていた。
  7. ^ 大人おとなけラノベでだい躍進やくしん! MFブックス編集へんしゅうちょうくレーベル戦略せんりゃく”. 2015ねん5がつ20日はつか閲覧えつらん
  8. ^ なんたるタイミング!!【Oむら漫画まんが野郎やろう#22】 - 電撃でんげきオンライン”. KADOKAWA Game Linkage Inc. 2023ねん8がつ15にち閲覧えつらん
  9. ^ いざ、アスキー!!【Oむら漫画まんが野郎やろう#25】 - 電撃でんげきオンライン”. KADOKAWA Game Linkage Inc. 2023ねん8がつ15にち閲覧えつらん
  10. ^ a b げ!! 編集へんしゅうちょう!?【Oむら漫画まんが野郎やろう#35】 - 電撃でんげきオンライン”. KADOKAWA Game Linkage Inc. 2021ねん6がつ19にち閲覧えつらん
  11. ^ かつて奥村おくむらおなじく秋田あきた書店しょてん在籍ざいせきしており、後輩こうはいにあたる。
  12. ^ たぜアメリカ!!【Oむら漫画まんが野郎やろう#36】 - 電撃でんげきオンライン”. KADOKAWA Game Linkage Inc. 2021ねん6がつ21にち閲覧えつらん
  13. ^ 岩井いわい参戦さんせん!!【Oむら漫画まんが野郎やろう#37】 - 電撃でんげきオンライン”. KADOKAWA Game Linkage Inc. 2021ねん6がつ21にち閲覧えつらん
  14. ^ 1997ねん1がつごうから1999ねん3がつごうまでは、おも各号かくごう巻頭かんとうカラーをつとめる連載れんさい作品さくひんのイラストも表紙ひょうしちいさくえられていた。
  15. ^ 1998ねん3がつ発売はつばいもとがアスキーからアスペクトへ変更へんこうになったさいにこの単行たんこうほんレーベルめいでの刊行かんこうはじまった。それ以前いぜんは『アスキーコミックス(ASCII COMIX)』のレーベルめい発行はっこうしていた。アスキーコミックス時代じだいからコミックスのスペルは通常つうじょうの"COMICS"ではなく"COMIX"であり、現在げんざいまで継承けいしょうされている。
  16. ^ おれ現在げんざい本業ほんぎょう、ちょこっとPRするぜ!!【Oむら漫画まんが野郎やろう 特別とくべつへん】 - 電撃でんげきオンライン”. KADOKAWA Game Linkage Inc. 2023ねん8がつ15にち閲覧えつらん
  17. ^ インバウンドコミック編集へんしゅう奥村おくむら勝彦かつひこ編集へんしゅうちょうインタビュー”. コミックナタリー. 2023ねん8がつ15にち閲覧えつらん
  18. ^ マレーシアじんえがいたマレーシア漫画まんがって、どんなだ!? もと『コミックビーム』編集へんしゅう総長そうちょう 奥村おくむら勝彦かつひこえらんだマレーシアはつのコミックス、電子でんし書籍しょせきにて配信はいしん開始かいし”. KADOKAWA. 2023ねん8がつ15にち閲覧えつらん
  19. ^ KADOKAWA退社たいしゃ個人こじん事務所じむしょげ、フリーの編集へんしゅうしゃ専門せんもん学校がっこう講師こうしとして活動かつどう
  20. ^ 『コミックビーム』2019ねん4がつごう「ハッスルOむらのエレクトNo.1」にて発表はっぴょう
  21. ^ a b KADOKAWAエンターブレインブランドのホビー書籍しょせき編集へんしゅうから異動いどうて、2019ねん1がつごうまでふく編集へんしゅうちょう、2019ねん2がつごう - 2019ねん4がつごうあいだ編集へんしゅうちょう代理だいり(コミックビーム編集へんしゅう役職やくしょくについては、各号かくごう目次もくじ奥付おくづけより確認かくにん)
  22. ^ a b KADOKAWA社内しゃないべつ部署ぶしょから異動いどうののち、2022ねん5がつごうまでふく編集へんしゅうちょう、2022ねん6がつごうから2023ねん5がつごうまで編集へんしゅうちょう代理だいり(コミックビーム各号かくごう目次もくじ奥付おくづけより確認かくにん)。なお、コミックビームでは創刊そうかん以来いらいはじめて、女性じょせい編集へんしゅうしゃ編集へんしゅうちょうつとめることとなった。
  23. ^ となりのマンガ編集へんしゅう だい8かい月刊げっかんコミックビーム編集へんしゅう 「こういうマンガをつくれ」とわれたことはいちもない”. 株式会社かぶしきがいしゃマンバ. 2024ねん8がつ28にち閲覧えつらん
  24. ^ 月刊げっかんコミックビーム 2022ねん8がつごう”. 月刊げっかんコミックビーム. KADOKAWA. 2022ねん7がつ12にち閲覧えつらん
  25. ^ 前身ぜんしんのアスキーコミック1995ねん9がつごう(最終さいしゅうごう)にて掲載けいさい(掲載けいさい当時とうじのペンネームは「新井あらいヒロシ」。1997ねん2がつごう以降いこうげんペンネームに改名かいめい)され、コミックビームでも不定期ふていき掲載けいさいされ(創刊そうかん当初とうしょおこなわれていた読者どくしゃプレゼント紹介しょうかい漫画まんがにも不定期ふていき登場とうじょう)、1997ねん8がつごう連載れんさいされた。
  26. ^ 月刊げっかんコミックビーム 2024ねん3がつごう”. 月刊げっかんコミックビーム. KADOKAWA. 2024ねん2がつ9にち閲覧えつらん
  27. ^ コミックビームでは本文ほんぶんにルビはられていないが、この作品さくひんではられていた。

外部がいぶリンク

編集へんしゅう