マツダ・CX-3
CX-3(シーエックス・スリー)は、マツダが
マツダ・CX-3 DKLFW/DKLAW/DKEFW/DKEAW/ DK5FW/DK5AW/DK8FW/DK8AW | |
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2015 | |
2015 | |
2015 | |
タイ | |
2015 | |
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デザイン |
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ボディ | |
5 | |
ボディタイプ | 5ドア クロスオーバーSUV |
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パワートレイン | |
エンジン |
PE-VPS 1,997cc (2017 S5-DPTS 1,498cc (2015 S8-DPTS 1,756cc (2018 P5-VPS 1,496cc (2020 |
PE-VPS 109kW (148PS)/6,000rpm (2017 110kW (150PS)/6,000rpm (2018 S5-DPTS 77kW (105PS)/4,000rpm (2015 S8-DPTS 85kW (116PS)/4,000rpm (2018 P5-VPS 82kW (111PS)/6,000rpm (2020 | |
PE-VPS 192N・m (19.6kgf・m)/ 2,800rpm (2017 195N・m (19.9kgf・m)/ 2,800rpm (2018 S5-DPTS 270N・m (27.5kgf・m)/ 1,600-2,500rpm (2015 S8-DPTS 270N・m (27.5kgf・m)/ 1,600-2,600rpm (2018 P5-VPS 144N・m (14.7kgf・m)/ 4,000rpm (2020 | |
6 6 | |
サスペンション | |
マクファーソンストラット | |
トーションビーム | |
ホイールベース | 2,570mm |
4,275mm | |
1,765mm | |
1,550mm | |
1,240-1,340kg (2015 1,250-1,360kg (2016 1,240-1,360kg (2017 1,230-1,390kg (2018 1,210-1,390kg (2020 | |
その | |
ブレーキ |
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概要
「SKYACTIV TECHNOLOGY」とデザインテーマ「
- メカニズム
なお、ディーゼルエンジン
トランスミッションは、ディーゼル
- グレード
グレードは1.5Lガソリン
-
2015
年 2月 販売 型 XD Touring L Package 4WD
(2015年 2月 ~2016年 10月 ) -
2015
年 2月 販売 型 XD Touring L Package -
2015
年 2月 販売 型 XD Touring L Package -
搭載 されるS5-DPTS型 ディーゼルエンジン
年表
- 2014
年 - 11月19
日 - 『マツダ CX-3』を世界 初 公開 [1]。2015年 春 より、日本 から順次 グローバルに導入 を開始 する予定 であること、また、同年 11月 21日 から30日 まで開催 されるロサンゼルスオートショーへの出品 を発表 。 - 12月18
日 -翌年 1月 9日 ~11日 に開催 される「東京 オートサロン2015 with NAPAC」への参考 出品 を発表 [2]。
- 11月19
- 2015
年 - 2
月 27日 -発売 [3]。- エンジンは、
直列 4気筒 1.5Lディーゼルターボ「SKYACTIV-D 1.5」(「S5-DPTS」型 。「i-ELOOP」装着 型 は「S5-DPTR」型 )を搭載 。トランスミッションは、6速 MT(SKYACTIV-MT)と6速 AT「SKYACTIV-DRIVE」(6EC-AT)を全 グレードに設定 。駆動 方式 は2WD(FF)と4WDを選択 可能 。ラインアップは、「XD」・「XD Touring」・「XD Touring L Package」の3タイプ。 - ボディカラーは、
新 色 「セラミックメタリック」のほか、「クリスタルホワイトパールマイカ(特別 塗装 色 )」、「メテオグレーマイカ」、「ジェットブラックマイカ」、「ソウルレッドプレミアムメタリック(特別 塗装 色 )」、「チタニウムフラッシュマイカ」、「ディープクリスタルブルーマイカ」、「ダイナミックブルーマイカ」の全 8色 を設定 。
- エンジンは、
- 10月26
日 - タイの車両 生産 拠点 「オートアライアンス(タイランド)Co., Ltd.」(AAT)で「CX-3」の生産 開始 を祝 う式典 を実施 [4]。AATは、CX-3にとって初 の海外 生産 拠点 となった。 - 12月24
日 -商品 改良 [5]。従来 は「イノベーションパッケージ」の一 つとしてオプション設定 されていた「ナチュラル・サウンド・スムーザー」を標準 装備 化 。また、フロントドアガラスの厚 みを増 すことで車外 騒音 の室内 への透過 を抑 えた。走行 面 では、前後 ダンパーの内部 構造 、フロントスタビライザーの構造 を改良 し、乗 り心地 を改善 。電動 パワーステアリングの制御 を改良 したほか、エンジンのトルク応答 を緻密 にコントロールする「DE精密 過 給 制御 」を行 い、軽 負荷 領域 におけるアクセル操作 に対 するクルマの反応 をよりダイレクトになるように設定 した。インテリアでは、「XD Touring L Package」に、パーフォレーションレザーや「ラックススエード」をシートに使用 した黒 革 内装 仕様 を追加 設定 した。
- 2
- 2016
年 - 5月27
日 -平成 27年度 JNCAP自動車 アセスメントにおいて、当年度 最高 得点 で新 ・安全 性能 総合 評価 ファイブスター賞 を受賞 [6]。 - 10月14
日 -商品 改良 、同時 に特別 仕様 車 「XD Noble Brown」を設定 [7](11月24日 発売 )。- 「G-Vectoring Control(G-ベクタリング コントロール)」を
全車 に標準 装備 したほか、サスペンションや電動 パワーステアリングのチューニングを行 い、操縦 安定 性 ・乗 り心地 を向上 させた。燃料 噴射 タイミングを0.1ミリ秒 単位 で制御 することでノック音 の発生 そのものを抑制 する「ナチュラル・サウンド・周波数 コントロール」を全車 に標準 装備 。さらに、リフトゲートのガラスの板 厚 をアップし、遮音 ・吸音材 の追加 採用 により、風 騒音 やロードノイズを抑制 した。 - 「XD」を
除 く全車 に装備 される「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」を改良 し、上部 に走行 環境 情報 、下部 に車両 情報 を集約 ・区分 するとともに、フルカラー・高 輝度 ・高 精細 ・高 コントラスト化 。併 せて、メーター表示 の字体 の見直 しと、左右 液晶 ディスプレイの高 コントラスト化 により、瞬間 的 な読 み取 りやすさと質感 を向上 。運転 席 10Wayパワーシート&シートメモリーには、シートポジションと連動 してアクティブ・ドライビング・ディスプレイの角度 ・明 るさ・ナビの表示 設定 などを登録 できる機能 を追加 (「XD L Package」に標準 装備 、「XD PROACTIVE」にメーカーセットオプション)。また、ステアリングホイールはデザインを一新 するとともに、ステアリングヒーターを新 採用 (「XD L Package」に標準 装備 、「XD PROACTIVE」にメーカーセットオプション)した。さらに、ドアロックに連動 してドアミラーを自動 格納 ・展開 する機能 を全車 に標準 装備 した。 安全 装備 では、歩行 者 の検知 も可能 にし、作動 速度 域 を拡大 した「アドバンストスマートシティブレーキ・サポート」を全車 に標準 装備 し、後退 時 の衝突 被害 軽減 をサポートする「スマートシティブレーキサポート(後退 時 )」を新 設定 (「XD L Package」に標準 装備 、「XD PROACTIVE」にメーカーセットオプション)した。また、速度 標識 の見落 としを防 ぎ安全 運転 をサポートする「交通 標識 認識 システム」、夜間 視認 性 を高 める「アダプティブLEDヘッドライト」を新 採用 (「XD PROACTIVE」、「XD L Package」に標準 装備 )した。- ボディカラーは、クリスタルホワイトパールマイカ(
特別 塗装 色 )」を「スノーフレイクホワイトパールマイカ(特別 塗装 色 )」に、「メテオグレーマイカ」を「マシーングレープレミアムメタリック(特別 塗装 色 )」に、「ダイナミックブルーマイカ」を「エターナルブルーマイカ」にそれぞれ変更 し、全 8色 とした。また、LEDヘッドランプと18インチアルミホイールを「XD」にも装備 した。 - グレード
名称 が変更 となり、「XD Touring」を「XD PROACTIVE」に、「XD Touring L Package」を「XD L Package」とした。 特別 仕様 車 「XD Noble Brown」は、「XD L Package」のAT車 (i-ELOOP非 装着 車 )をベースに、ブラウンを基調 にグレーのアクセントと金属 加 飾 を組 み合 わせ、シート素材 に高級 革 のナッパレザーとセーレンのスエード調 人工 皮革 「グランリュクス」を採用 。アルミホイールは高 輝度 ダーク塗装 を施 した。ボディカラーは「チタニウムフラッシュマイカ」を除 く7色 が設定 される。
- 「G-Vectoring Control(G-ベクタリング コントロール)」を
- 12月15
日 -同社 宇品 第 1工場 に加 え、防府 第 1工場 での生産 を開始 [8]。
- 5月27
- 2017
年 - 3月28
日 - タイ自動車 ジャーナリスト協会 (Thai Automotive Journalists Association、略称 :TAJA)が主催 する「タイランド・カー・オブ・ザ・イヤー2016」を受賞 [9]。 - 6月2
日 - 2017年 夏 発売 予定 のガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」搭載 車 が「WLTCモード」の認可 を取得 [10]。 - 6月28
日 -一部 改良 、同時 にガソリン車 を追加 [11](ディーゼル車 は6月 29日 発売 、ガソリン車 は7月 27日 に発売 )。直列 4気筒 2.0Lガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」車 を新 設定 (「PE-VPS」型 。「i-ELOOP」装着 型 は「PE-VPR」型 )。トランスミッションは、6速 AT「SKYACTIV-DRIVE」(6EC-AT)のみを設定 。グレードは「20S」・「20S PROACTIVE」・「20S L Package」の3種 で、駆動 方式 は2WD(FF)と4WDを設定 。2018年 10月 以降 に表示 が義務 化 される燃費 モード「WLTCモード」の認可 を先行 して取得 し、「平成 30年 排出 ガス基準 75%低減 レベル(☆☆☆☆☆)」認定 を取得 している。全車 で先進 安全 技術 「i-ACTIVSENSE」を標準 装備 化 。すでに標準 装備 済 みのアドバンストスマートシティブレーキサポート、アダプティブLEDヘッドライト(「PROACTIVE」系 ・「L Package」系 に装備 )に加 え、車線 逸脱 警報 システム、スマートシティブレーキサポート(後退 時 )、ブラインドスポットモニタリング、リアクロストラフィックアラート、リアパーキングセンサー(センター/コーナー)を全車 に標準 装備 。更 に、AT車 にはAT誤 発進 抑制 制御 (前進 時 /後退 時 )を、「20S」と「XD」にはハイビームコントロールシステムをそれぞれ標準 装備 した。- 「ソウルレッドプレミアムメタリック(
特別 塗装 色 )」に替 わり、「ソウルレッドクリスタルメタリック(特別 塗装 色 )」を採用 した。 特別 仕様 車 「XD Noble Brown」はベースグレードの改良 を受 けて継続 販売 し、新 たにガソリン車 の「20S Noble Brown」を追加 設定 した。
- 3月28
- 2018
年 - 3月29
日 - 2018年 ニューヨーク国際 自動車 ショーにて、商品 改良 した「マツダ CX-3」を世界 初 公開 [12]。商品 改良 モデルは、2018年 春 以降 、グローバルに順次 導入 予定 であることを発表 。 - 5月17
日 -商品 改良 。並 びに特別 仕様 車 「Exclusive Mods(エクスクルーシブ モッズ)」を設定 [13](5月 31日 発売 、「Exclusive Mods」は同年 7月 生産 開始 )。次世代 車両 構造 技術 「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」の一部 が取 り入 れられ、フロントダンパーやフロントスタビライザー・コイルスプリングの改良 や「G-ベクタリングコントロール」制御 ・電動 パワーステアリング制御 の最適 化 を実施 。サスペンションの改良 に合 わせて新 開発 の18インチタイヤを採用 し、乗 り心地 を向上 。フロント/リアドアのアウターパネルやリアドアガラスの板 厚 向上 、ドアシールの遮音 性 とルーフ部 の吸音性 向上 により、静粛 性 を向上 。フロントシートの座 面 クッションはCX-8と同 じ高 減衰 ウレタンを採用 し、座 り心地 と乗 り心地 を向上 。ディーゼルエンジンは、新 開発 された直列 4気筒 1.8Lターボ「SKYACTIV-D 1.8」(「S8-DPTS」型 。「i-ELOOP」装着 型 は「S8-DPTR」型 )を搭載 。エンジン排気 量 をアップ(1.5L → 1.8L)し、超 高 応答 マルチホールピエゾインジェクターや可変 ジオメトリー・シングルターボチャージャーなどが採用 された。従来 モデルに対 し、最高 出力 で+11PS(+8kW)の116PS(85kW)に、最大 トルクは変 わらず27.5kgf・m(270N・m)。ガソリンエンジンの「SKYACTIV-G 2.0」は、CX-5のガソリン車 でも導入 されたエッジカットピストン、低 抵抗 ピストン、新 ノズル付 き拡散 インジェクター等 を採用 。従来 モデルに対 し、最高 出力 で+2PS(+1kW)の150PS(110kw)に、最大 トルクで+0.3kgf・m(+3N・m)の19.9kgf・m(195N・m)に向上 。- エクステリアでは、ラジエーターグリル、LEDリアコンビネーションランプ、アルミホイールなどのデザインを
変更 。また、グロスブラックのフォグランプベゼル、ピラーガーニッシュ、サイドガーニッシュモールを採用 。なお、ボディカラーの設定 に変更 はない。インテリアは、電動 パーキングブレーキの採用 によりセンターコンソールが刷新 され、アームレストやマルチボックスを新 設定 。リアシートにもカップホルダー付 アームレストを装備 。また、インストルメントパネルやシート、ドアトリムの素材 ・カラーコーディネーションが見直 された。 装備 面 では、「アドバンストスマートシティブレーキサポート」に、マツダ車 初 採用 となる夜間 歩行 者 検知 機能 付 に、また「マツダレーダークルーズコントロール」は作動 下限 速度 を0km/hまで拡大 された全 車速 追従 機能 付 (ただしAT車 のみ。MT車 は従来 同様 に下限 30km/hまでの追従 )にそれぞれ改良 された。さらに、360°ビューモニターを全車 にメーカーオプション設定 、自動 防 眩 ルームミラーを全車 に標準 装備 とした。- グレード
構成 を変更 。2.0Lガソリンエンジン搭載 車 のうち、2WD車 にのみ6速 MT(SKYACTIV-MT)を追加 設定 。また、「20S PROACTIVE」・「XD PROACTIVE」に、フロントLEDフォグランプ、メッキガーニッシュ(フロント&サイド下部 )、ステアリングヒーター、運転 席 &助手 席 シートヒーターを追加 し、運転 席 を10Wayパワーシート&シートメモリー(アクティブ・ドライビング・ディスプレイ連動 )にグレードアップした「20S PROACTIVE S Package」・「XD PROACTIVE S Package」が新設 された。 特別 仕様 車 「Exclusive Mods(エクスクルーシブモッズ)」は、「20S L Package」・「XD L Package」(それぞれ6EC-AT車 )がベース。ディープレッドのナッパレザーシートとインパネデコレーションパネルで構成 された専用 インテリアコーディネーションが採用 されるとともに、18インチアルミホイールは高 輝度 ダーク塗装 に変更 され、フロントガラスとフロントドアガラスにスーパーUVカットガラス&IRカットガラスが装備 された。ボディカラーは「チタニウムフラッシュマイカ」と「エターナルブルーマイカ」を除 く6色 を設定 。
- 3月29
- 2020
年 - 4
月 3日 - マツダの創立 100周年 を記念 した「100周年 特別 記念 車 」を発表 、予 約 受注 を開始 (2021年 3月 31日 までの期間 限定 受注 )。発売 は6月 以降 [14]。- 「20S Exclusive Mods」と「XD Exclusive Mods」をベースに、バーガンディのフロアカーペットを
装備 し、ボディカラーに「スノーフレイクホワイトパールマイカ」を採用 。また、フロアマットとフロントフェンダー部 に創立 100周年 記念 バッジが装着 され、マツダの前身 となる東洋工業 が創業 された際 に制定 されていた「丸 工 マーク」と現在 のマツダのブランドシンボルマークを重 ね合 わせたスペシャルロゴをヘッドレストやキーフォブ(キーフォブは100周年 専用 化粧 箱入 り)の刻印 、センターホイールキャップのロゴに採用 。 併 せて、CD/DVDプレーヤー、地上 デジタルテレビチューナー(フルセグ)、360°ビューモニター+フロントパーキングセンサー(センター/コーナー)、ボーズサウンドシステム(7スピーカー)も同時 に装備 。
- 「20S Exclusive Mods」と「XD Exclusive Mods」をベースに、バーガンディのフロアカーペットを
- 5月18
日 -商品 改良 (6月 4日 発売 )[15]。直列 4気筒 1.5Lガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.5」搭載 車 を新 設定 (「P5-VPS」型 )。2.0Lガソリンエンジン車 同様 にトランスミッションは6速 AT(6EC-AT)「SKYACTIV-DRIVE」のみを設定 。グレードは「15S」と「15S Touring」の2種類 で、駆動 方式 は2WD(FF)と4WDを設定 。WLTCモードによる排出 ガス及 び燃料 消費 率 に対応 し、「平成 30年 排出 ガス基準 50%低減 レベル(☆☆☆☆)」認定 を取得 。- フロントシートバックの
素材 を変更 し、骨盤 を立 てて脊柱 が自然 なS字 カーブを維持 可能 な「新 世代 シート技術 」を採用 。Apple CarPlayやAndroid Autoに対応 。ボディカラーの設定 も変更 され、「チタニウムフラッシュマイカ」に替 わり、新 色 の「ポリメタルグレーメタリック」が設定 された。 - グレード
体系 が整理 され、2.0Lガソリンエンジン車 は「20S PROACTIVE S Package」のみ、2018年 に設定 された2WD・6MT車 を廃止 し6EC-AT車 のみに集約 された。1.8Lディーゼルエンジン車 は「XD」と「XD PROACTIVE S Package」のみに集約 され、2.0Lガソリンエンジンと1.8Lディーゼルエンジンの6AT車 に設定 されていた「i-ELOOP」のメーカーオプションは廃止 。なお、特別 仕様 車 の「20S Exclusive Mods」と「XD Exclusive Mods」はカタロググレードと同等 の商品 改良 を受 け継続 販売 される。 同年 4月 に発表 された「100周年 特別 記念 車 」に関 しても、「15S Touring」をベースにした1.5Lガソリンエンジン車 「15S 100周年 特別 記念 車 」を追加 設定 (7月 下旬 発売 )。本 仕様 車 では「100周年 特別 記念 車 」共通 の特別 装備 内容 に加 え、スマートブレーキサポート&マツダレーダークルーズコントロール(全 車速 追従 機能 付 )、ドライバーアテンションアラート、交通 標識 認識 システム、アダプティブLEDヘッドライト、LEDフロントフォグライト、スーパーUVカットガラス(フロントドア)、IRカットガラス(フロントガラス/フロントドア)、自動 防 眩 ルームミラー、メッキガーニッシュ(フロント&サイド下部 )、ピラーガーニッシュ(ピアノブラック)、メーターフードトリム(皮革 調 )、アクティブ・ドライビング・ディスプレイ(カラー)、ステアリングスイッチパネル加 飾 (サンクロームメッキ)、ステアリングヒーター、ステアリングシフトスイッチ、運転 席 10Wayパワーシート&ドライビングポジションメモリー機能 (シート位置 /アクティブ・ドライビング・ディスプレイ)、運転 席 &助手 席 シートヒーター、215/50R18 92Vタイヤ&18×7Jインチアルミホイール(高 輝度 ダーク塗装 )、「Exclusive Mods」相当 のインテリア加 飾 も特別 装備 される。今回 の商品 改良 にて、バックドア左側 に装着 されている「CX-3」の車 名 ロゴエンブレム、「SKYACTIV」専用 エンブレムが「Mazda Type」[16]に、4WD車 に装着 されるAWDオーナメントがCX-30に準 じた新 デザインにそれぞれ変更 された。
- 10月29
日 -特別 仕様 車 「15S Urban Dresser(アーバン ドレッサー)」を発売 [17]。- シートにピュアホワイトの
人工 皮革 、シート中央 やダッシュボード、ドアトリムにライトブラウンのスエード調 人工 皮革 「グランリュクス」をそれぞれ使用 。装備 面 ではMRCC、360°ビューモニター、スーパーUV&IRカットガラス、シートヒーター、ステアリングヒーターなどを標準 装備 。
- シートにピュアホワイトの
- 4
- 2021
年 - 10月14
日 -一部 商品 改良 および特別 仕様 車 「Super Edgy(スーパー エッジー)」を発表 (同日 より予 約 受付 開始 、11月下旬 発売 )[18]。- グレード
体系 が整理 され、ガソリンモデルは2.0Lエンジン搭載 車 が廃止 され、1.5Lのみに集約 。ディーゼルモデルは「XD PROACTIVE S Package」を2016年 10月 の商品 改良 以来 となる「XD Touring」に名称 変更 した。 前後 のホイールアーチ部分 をカバーするクラッディングとバンパー(フロント・リア共 )下部 をグロスブラック塗装 とした「ブラックグロッシーパッケージ」をセットオプションとして追加 し、「XD Touring」の6EC-AT車 と「15S Touring」に設定 。フロントの窓 ガラスにたまった雪 を取 り除 きやすくするワイパーデアイサーをAWD車 に標準 装備 したほか、全車 に標準 装備 されているマツダコネクトセンターディスプレイを7インチから8インチに大型 化 。ボディカラーは「エターナルブルーマイカ」と入 れ替 えで「プラチナクォーツメタリック」が追加 された。特別 仕様 車 「Super Edgy」は、「XD Touring」の6EC-AT車 と「15S Touring」をベースに、外観 はピラーからルーフにかけてのボディ上部 をブラックとし、「ブラックグロッシーパッケージ」のうち、メッキガーニッシュ(フロント&サイド下部 )、ピアノブラックのピラーガーニッシュ、グロスブラックのバンパー(フロント・サイド・リアボディ)を標準 装備 化 。同時 に、アルミホイールは本 仕様 車 専用 のブラックメタリック塗装 を採用 した。内装 は黒 を基本 にダッシュボード・ドアトリム・フロントシートバックなどを白 で配色 し、シート背面 の中央 部分 や座 面 ・エアコンルーバーリングにはカッパー(赤銅 )色 の挿 し色 を配置 。シート素材 は座 面 ・背面 の中央 部分 にセーレンのスエード調 人工 皮革 「グランリュクス」を、サイドサポート部 に合成 皮革 を使用 した。また、スマートフォンをコンソールに置 くだけで充電 可能 なワイヤレス充電 (Qi)、簡単 な登録 を行 うことで次回 以降 はスマートフォンを取 り出 さずに自動 接続 されるApple CarPlayワイヤレス接続 がセットでメーカーオプション設定 される。ボディカラーは全車 ブラックキャビン仕様 で、プラチナクォーツメタリック、ソウルレッドクリスタルメタリック(特別 塗装 色 )、ポリメタルグレーメタリック、セラミックキャビンの4色 が設定 される。- なお、2020
年 10月 に発売 された特別 仕様 車 「15S Urban Dresser」はベース車 に準 じた改良 を受 けて継続 販売 され、「ブラックグロッシーパッケージ」のメーカーオプション設定 も追加 された。
- グレード
- 10月14
- 2022
年 6月 -防府 第 1工場 (山口 県 防府 市 )での生産 を終了 。以降 はタイおよびメキシコ工場 でのみ生産 することになる[19]。日本 へはタイ工場 で生産 している車両 を逆 輸入 することになった[19]。マツダでの逆 輸入 はOEMや教習 車 を除 くとこれが初 [19]。 - 2023
年 9月 21日 -商品 改良 が発表 された(同日 より予 約 受付 開始 、2024年 2月 発売 予定 )[20]。- コネクティッドサービス
対応 のマツダコネクトが採用 され、全 機種 に標準 装備 された。センターディスプレイが8.8インチに大型 化 され、急病 や車両 故障 などの万 一 の事態 にはオペレーターが救急 や警察 、ディーラーと連携 してユーザーへのサポートを行 うマツダエマージェンシーコールやマツダアドバイスコール、カーファインダーやリモートコントロールなどのコネクティッドサービスが利用 可能 となる。 - 「SKYACTIV-D 1.8」
搭載 車 においては、出力 が向上 され、より広 いエンジン回転 域 で高 トルクを発揮 する制御 を行 うとともに、燃焼 制御 の見直 しも行 われた。 - 「15S Urban Dresser」は
従来 メーカーセットオプション設定 だった「ブラックグロッシーパッケージ」を標準 装備 化 。「15S Touring」・「XD Touring」はホイールカラーやシートデザインなどを変更 。ボディカラーはセラミックメタリックに代 わってエアログレーメタリックが設定 された。機種 体系 が大幅 に整理 され、「15S」、「XD」が廃止 され、「XD Touring」は6MT車 が廃止 されたことで、全 機種 6EC-ATのみの設定 となった。 特別 仕様 車 は「Super Edgy」に代 わり、「Vivid Monotone(ビビッド モノトーン)」が新 たに設定 された。外観 は「Super Edgy」で採用 されたブラックキャビンや光沢 のクラッティング塗装 が踏襲 され、シグネチャーウィングはCX-3では初 採用 となるブラッククロームに変更 。専用 18インチアルミホイールはブラックメタリック塗装 に細身 の切削 加工 が施 された新 デザインとなった。内装 はインパネやドアトリムのソフトパッドにドット模様 の青 味 のあるグレーを、空調 ルーバーやステッチにカッパー色 をアクセントとしてそれぞれ配色 され、シートはセーレンのスエード調 人工 皮革 「レガーヌ」がベースとなり、乗 り降 りで擦 れる部位 に人工 皮革 が使用 された。ボディカラーは推奨 色 となっているエアログレーメタリックをはじめ、プラチナクォーツメタリック、ソウルレッドクリスタルメタリック(特別 塗装 色 )の3色 が設定 される。
- コネクティッドサービス
出典
- ^ 『マツダ、
新型 コンパクトクロスオーバーSUV「マツダ CX-3」を世界 初 公開 』(プレスリリース)マツダ株式会社 、2014年 11月19日 。 - ^ 『
東京 オートサロン2015に新型 「マツダ CX-3」、新型 「マツダ ロードスター」を参考 出品 』(プレスリリース)マツダ株式会社 、2014年 12月18日 。 - ^ 『
新型 「マツダ CX-3」を発売 』(プレスリリース)マツダ株式会社 、2015年 2月 27日 。 - ^ 『マツダ、タイで
新型 「CX-3」の生産 開始 記念 式典 を実施 』(プレスリリース)マツダ株式会社 、2015年 10月 26日 。 - ^ 『「マツダ CX-3」を
商品 改良 』(プレスリリース)マツダ株式会社 、2015年 12月24日 。 - ^ 『「マツダ CX-3」、JNCAPファイブスター
賞 を平成 27年度 最高 得点 で受賞 』(プレスリリース)マツダ株式会社 、2016年 5月 27日 。 - ^ 『「マツダ CX-3」の
商品 改良 車 を発表 』(プレスリリース)マツダ株式会社 、2016年 10月 14日 。 - ^ 『マツダ、
防府 工場 で「CX-3」の生産 を開始 』(プレスリリース)マツダ株式会社 、2016年 12月15日 。 - ^ 『「CX-3」が「タイランド・カー・オブ・ザ・イヤー2016」を
受賞 』(プレスリリース)マツダ株式会社 、2017年 3月 28日 。 - ^ 『「マツダ CX-3」がWLTCモード
走行 試験 の認可 を取得 』(プレスリリース)マツダ株式会社 、2017年 6月 2日 。 - ^ 『「マツダ CX-3」にガソリンエンジン
車 を追加 』(プレスリリース)マツダ株式会社 、2017年 6月 28日 。 - ^ 『マツダ、ニューヨークモーターショーにて
商品 改良 した「マツダ CX-3」を初 公開 』(プレスリリース)マツダ株式会社 、2018年 3月 29日 。 - ^ 『「マツダCX-3」を
大幅 改良 』(プレスリリース)マツダ株式会社 、2018年 5月 17日 。2020年 5月 19日 閲覧 。 - ^ 『マツダ、「100
周年 特別 記念 車 」の予 約 受注 を開始 』(プレスリリース)マツダ株式会社 、2020年 4月 3日 。2020年 4月 9日 閲覧 。 - ^ 『マツダ、「CX-3」を
商品 改良 』(プレスリリース)マツダ株式会社 、2020年 5月 18日 。2020年 5月 19日 閲覧 。 - ^ マツダらしさを
伝 えるフォント開発 - マツダ 2019年 8月 8日 - ^ 『マツダ、「CX-3」 1.5L ガソリン
車 に特別 仕様 車 が登場 』(プレスリリース)マツダ株式会社 、2020年 10月 29日 。2020年 10月 29日 閲覧 。 - ^ 『マツダ、「CX-3」を
一部 商品 改良 』(プレスリリース)マツダ株式会社 、2021年 10月 14日 。2021年 10月 14日 閲覧 。 - ^ a b c マツダが「CX-3」の
生産 を海外 に移管 する理由 日刊 工業 新聞 2022年 2月 18日 - ^ 『「MAZDA2」「MAZDA CX-3」を
商品 改良 』(プレスリリース)マツダ株式会社 、2023年 9月 21日 。2023年 9月 21日 閲覧 。