(Translated by https://www.hiragana.jp/)
マツダ・CX-5 - Wikipedia

マツダ・CX-5

マツダのクロスオーバーSUVがた乗用車じょうようしゃ

CX-5(シーエックス・ファイブ)は、マツダ製造せいぞう販売はんばいするクロスオーバーSUVかた乗用車じょうようしゃである。

初代しょだい KEけい(2012ねん-2017ねん

編集へんしゅう
マツダ・CX-5(初代しょだい
KEEFW/KEEAW/KE5FW/KE5AW/KE2FW/KE2AWがた
 
豪州ごうしゅう仕様しよう Maxx wagon
 
 
前期ぜんきがた 内装ないそう
概要がいよう
販売はんばい期間きかん 2012ねん2がつ16にち-2017ねん2がつ[1]
設計せっけい統括とうかつ 田中たなか英明ひであき主査しゅさ
デザイン 中山なかやまみやび(チーフデザイナー)
前田まえだ育男いくお
ボディ
乗車じょうしゃ定員ていいん 5めい
ボディタイプ 5ドア クロスオーバーSUV
駆動くどう方式ほうしき FF / 4WD
パワートレイン
エンジン PE-VPSがた 2.0L ちょく4 DOHC
PY-VPSがた 2.5L ちょく4 DOHC
SH-VPTSがた 2.2L ちょく4 DOHC ディーゼルターボ
変速へんそく 6そくMT日本にっぽん国外こくがい仕様しよう) / 6そくAT
サスペンション
まえ マクファーソンストラット
のち マルチリンク
車両しゃりょう寸法すんぽう
ホイールベース 2,700 mm
全長ぜんちょう 4,540 mm
全幅ぜんぷく 1,840 mm
ぜんこう 1,705 mm
車両しゃりょう重量じゅうりょう 1,440 - 1,620 kg
その
最小さいしょう回転かいてん半径はんけい 5.5 m
テンプレートを表示ひょうじ

2012ねん2がつ16にち発売はつばい燃焼ねんしょう効率こうりつすぐれた「SKYACTIVエンジン」にくわえ、上質じょうしつ心地ごこち実現じつげんしている軽量けいりょうかつ高機能こうきのうの「SKYACTIVシャシー」、操舵そうだ安定あんていせい衝突しょうとつ安全あんぜん性能せいのう飛躍ひやくてき向上こうじょうさせた軽量けいりょうだか剛性ごうせいの「SKYACTIVボディ」も採用さいようしており、マツダのしん世代せだい技術ぎじゅつSKYACTIV TECHNOLOGY」を全面ぜんめん採用さいようしたはじめての車種しゃしゅとなった。なお、3代目だいめプレマシー同様どうようにバックドアには「MAZDA」ではなく、くるまめいのエンブレムが左側ひだりがわ配置はいちされている。また、右側みぎがわ配置はいちされる「SKYACTIV」専用せんようエンブレムもデミオアクセラのものから一新いっしんされ「SKYACTIV TECHNOLOGY」となっている[ちゅう 1]

エンジンはアクセラ搭載とうさいされたPE-VPSがた2.0 Lガソリン「SKYACTIV-G 2.0」にくわえ、しん開発かいはつのSH-VPTSがた2.2 LディーゼルターボSKYACTIV-D 2.2」。後者こうしゃ従来じゅうらい常識じょうしきはんして圧縮あっしゅくをデミオのガソリンSKYACTIV-Gとおなじ14:1にまでげることで、ディーゼルエンジン特有とくゆうのトルクの力強ちからづよさを犠牲ぎせいにせずこう回転かいてんし、てい圧縮あっしゅく可能かのうとなった薄肉うすにくによる軽量けいりょう、そして排出はいしゅつガス後処理あとしょり簡略かんりゃくにも成功せいこうし、ディーゼル微粒子びりゅうしあつまりフィルター(DPF)を装着そうちゃくするものの尿素にょうそSCRシステムはじめとするこうコストの排出はいしゅつガス処理しょり装置そうち使用しようせずにポスト新長しんちょう規制きせい適合てきごうJC08モードで18.6 km/Lのすぐれたてい燃費ねんぴと4.0 L V8ガソリンエンジンしゃみの最大さいだいトルク420 N·mを両立りょうりつしている[2]。2013ねん9がつにはPY-VPSがた2.5Lガソリン「SKYACTIV-G 2.5」が追加ついかされた。

トランスミッションは、日本にっぽん仕様しようは6そくATSKYACTIV-DRIVE」のみの設定せっていだが、日本にっぽん国外こくがい仕様しようには6そくMTSKYACTIV-MT」も用意よういされている。全車ぜんしゃにマツダ独自どくじアイドリングストップシステム「i-stop」が標準ひょうじゅん装備そうびされている。なお、ほん車種しゃしゅわせて開発かいはつされたディーゼルしゃようの「i-stop」はやく0.40びょう以内いない (ガソリンしゃようやく0.35びょう以内いない) の瞬間しゅんかん再始動さいしどう実現じつげんしている。

デザインテーマ「たましいどう ~Soul of Motion~」を全面ぜんめんてき採用さいようしたはつ市販しはんしゃとなった。もっとも、「たましいどう」を採用さいようする以前いぜん大方おおかたのデザイン自体じたいまっていたため、どうコンセプトの採用さいようかぎられた範囲はんいでデザインラインの調整ちょうせいおこなわれた。デザインにかかわった前田まえだ育男いくおのちに「正直しょうじきって理想りそうにはまだまだとお状態じょうたいでした」と述懐じゅっかいしている[3]

日本にっぽん仕様しようはガソリンしゃが「20S」・「20S PROACTIVE」・「25S」・「25S PROACTIVE」・「25S L Package」の5グレード、ディーゼルしゃが「XD(クロス・ディー)」・「XD PROACTIVE」・「XD L Package」の3グレードのけい8グレードを展開てんかいする。

「20S」・「25S」・「XD」は安全あんぜん技術ぎじゅつ「i-ACTIVSENSE」の衝突しょうとつ回避かいひ支援しえん被害ひがい軽減けいげん技術ぎじゅつとして、低速ていそく走行そうこうやく4 - 30 km/h)にフロントウインドシールド設置せっちしたセンサーが前方ぜんぽう車両しゃりょう検知けんち衝突しょうとつ危険きけんせいたかいと判断はんだんされた場合ばあいにブレーキを自動じどう制御せいぎょ(ブレーキ操作そうさ有無うむにより制動せいどうりょくのアップや自動じどうでブレーキを作動さどう)する衝突しょうとつ被害ひがい軽減けいげんブレーキ「スマート・シティ・ブレーキ・サポート[前進ぜんしん](SCBS F)」、LEDヘッドランプ(ハイ/ロービーム:オートレベリング機能きのうづけ)/LEDリアコンビランプ(ヘッドランプ・リアコンビランプどもにユニットないシグネチャーLEDランプを内蔵ないぞう)、カラクリトノカバー(リアゲート連動れんどうトノカバー)、リアシート4:2:4分割ぶんかつたおせしきシートバック&カラクリフォールド(リモコンレバー&めんしず機構きこう)、アドバンストキーレスエントリーシステム(アンサーバック機能きのうき、リアゲート連動れんどう)&アドバンストキー×2、17インチアルミホイール、サイドモニター(カメラ照明しょうめいづけ)&バックガイドモニターなどをそなえた充実じゅうじつ装備そうびのスタンダードグレードで、「20S」は2WDしゃのみ、「25S」は4WDしゃのみの設定せってい

「20S PROACTIVE」・「25S PROACTIVE」・「XD PROACTIVE」は「20S」・「25S」・「XD」の主要しゅよう装備そうびくわえ、前述ぜんじゅつのとおり、「i-ACTIVSENCE」の危険きけん認知にんち支援しえん技術ぎじゅつとして、「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)」、「ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)」、「レーンキープ・アシスト・システム(LAS)」の3てん追加ついかし、安全あんぜん性能せいのうたかめたグレード。LASは車線しゃせん認識にんしきすることでステアリング操作そうさトルクのアシストやステアリング振動しんどう警報けいほう運転うんてん操作そうさをサポートするシステムで、前期ぜんきがたでは「25S L Package」・「XD L Package」のみに標準ひょうじゅん装備そうびされていた車線しゃせん逸脱いつだつ警報けいほうシステム(LDWS)もセットされる。また、メーカーオプションとして、ちゅう高速こうそくでの走行そうこう前方ぜんぽう衝突しょうとつ回避かいひ被害ひがい軽減けいげんをサポートする「スマート・ブレーキ・サポート(SBS)」、設定せっていした車速しゃそくおうじた車間しゃかん距離きょりたもつよう自動じどう車速しゃそく調節ちょうせつする「マツダ・レーザー・クルーズ・コントロール(MRCC)」、後退こうたい(Rレンジ)の衝突しょうとつ被害ひがい軽減けいげんする「スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退こうたい](SCBS R)」および「ATあやま発進はっしん抑制よくせい制御せいぎょ[後退こうたい]」、高速こうそく走行そうこうのドライバーの運転うんてん状態じょうたいをチェックして適度てきど休憩きゅうけいうながす「ドライバー・アテンション・アラート(DAA)」などをひとまとめにした「セーフティクルーズパッケージ」が設定せっていされる。

「25S L Package」・「XD L Package」は19インチアルミホイールを追加ついかし、インパネデコレーションパネルはマットヘアラインとサテンクロームメッキを、ドアトリムスイッチパネルにダークヘアラインを、ステアリングスイッチパネにブラックとサテンクロームメッキを、ニーレストパッドとフロントアームレストに合成ごうせい皮革ひかく採用さいよう。さらに、「PROACTIVE」けいではメーカーオプション設定せっていとなっている「セーフティクルーズパッケージ」の装備そうびひんをすべて標準ひょうじゅん装備そうび(ただし、フロントフォグランプはハロゲンしきではなくLEDしき)した最上級さいじょうきゅうグレードである。

年表ねんぴょう

編集へんしゅう
  • 2011ねん平成へいせい23ねん
  • 2012ねん平成へいせい24ねん
    • 2がつ16にちより販売はんばい開始かいし月間げっかん販売はんばい台数だいすうは1000だい予定よてい世界せかいでの目標もくひょう年間ねんかん販売はんばい台数だいすうは16まんだい
    • 4がつ27にち - 2012ねん3がつ決算けっさんにおいて、日本にっぽん、ロシア、ドイツなどで年間ねんかん販売はんばい計画けいかくおおきく上回うわまわ受注じゅちゅうがあることと、日本にっぽん国内こくないにおける受注じゅちゅう台数だいすうやく83%がディーゼルしゃであることが発表はっぴょうされた[7]
    • 8がつ - アメリカのサーキットであるラグナ・セカにおいてCX-5がセーフティカーとして導入どうにゅうされている[8]
    • 9月 - ガソリンしゃに「XD L Package」と同等どうとう装備そうび内容ないようとした「20S L Package」を追加ついか
    • 11月29にち - 「2012-2013日本にっぽんカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞じゅしょう[9]あわせて、販売はんばい開始かいしから9かげつ月間げっかん販売はんばい計画けいかくの3ねんぶん上回うわまわる37,000だい受注じゅちゅうがあったことも発表はっぴょうされた。
    • 12月12にち - 一部いちぶ改良かいりょう[10]
      あらたに、ドライバーの意志いし変速へんそくタイミングをコントロールできるキックダウンスイッチを全車ぜんしゃ標準ひょうじゅん装備そうび。また、ガソリンしゃはエンジンの制御せいぎょ改良かいりょうおこない、燃費ねんぴ向上こうじょう。これにより、4WDしゃが「平成へいせい27年度ねんど燃費ねんぴ基準きじゅん+10%」を達成たっせい。ディーゼルしゃの「XD」・「XD L Package」には電動でんどうスライドガラスサンルーフをメーカーオプションに追加ついかした。ボディカラーのえもおこなわれ、「ブラックマイカ」と「ベロシティレッドマイカ」を廃止はいしするわりに、「ジェットブラックマイカ」、「メテオグレーマイカ」、「ソウルレッドプレミアムメタリック(3代目だいめアテンザ採用さいようしょく、オプションカラー)」を追加ついかし7しょく拡大かくだいした。
  • 2013ねん平成へいせい25ねん
    • 1がつ10日とおか - 発売はつばい開始かいしから2012ねん12がつまでの累計るいけい販売はんばい台数だいすうが35,438だいとなり、2012ねんのSUV国内こくない販売はんばい台数だいすうだい1獲得かくとくしたことを発表はっぴょう。このうち、やく8わりにあたる26,835だいがクリーンディーゼルしゃであった[11]
    • 8がつ18にち - 中国ちゅうごくでCX-5が発売はつばい開始かいし長安ながやすマツダ汽車きしゃ生産せいさん販売はんばいおこな[12]。ガソリンエンジン2種類しゅるい(2.0Lと2.5L)というラインナップでディーゼルは設定せっていされない。
    • 9月19にち - 一部いちぶ改良かいりょうならびに特別とくべつ限定げんていしゃ「2013アニバーサリー」を発表はっぴょう[13]
      • あらたに2.5Lガソリンしゃ「25S(4WDしゃのみ)」および「25S L Package」を新設しんせつ一方いっぽうで「20S L Package」は廃止はいし、「20S」は2WDしゃのみの設定せっていとなった。
      • リアダンパーのデザインを変更へんこう。ATシフトレバーはシフトレバーとベースデザインを変更へんこうし、あらたにシフトブーツを装備そうびしたことで質感しつかん向上こうじょう新設しんせつした「25S L Package」には19インチアルミホイールを標準ひょうじゅん装備そうび(「20S」・「25S」にもオプションで装備そうび可能かのう)し、「20C」をのぞ全車ぜんしゃ装備そうびのアルミホイールをよりふかみのあるシルバーしょく変更へんこうした。ボディカラーは「スカイブルーマイカ」を廃止はいしするわりに「ディープクリスタルブルーマイカ」と「ブルーリフレックスマイカ」の2しょく追加ついかし、8しょく拡大かくだいした。
      • 先進せんしん安全あんぜん技術ぎじゅつ「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」をれ、「スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)」を全車ぜんしゃ標準ひょうじゅん装備そうびし、「リア・ビークル・モニタリングシステム(RVM)」の作動さどうする速度そくどやく15km/h以上いじょう変更へんこうして幅広はばひろ速度そくどいき対応たいおう。「25S/XD L Package」には「ハイビーム・コントロール・システム(HBC)」と「車線しゃせん逸脱いつだつ警報けいほうシステム(LDWS)」のオプション設定せってい追加ついかした。
      • 特別とくべつ仕様しようしゃ「2013アニバーサリー」は「25S/XD L Package」をベースに、オフホワイトレザーシート&ドアトリム、専用せんようしゅりデコレーションパネル(レッド)、こう輝度きど塗装とそう19インチアルミホイールなど徹底的てっていてきにこだわった装備そうび採用さいようするとともに、ベースしゃではオプション設定せっていとなっているHBCとLDWSを標準ひょうじゅん装備そうびした。ボディカラーは「ソウルレッドプレミアムメタリック(オプションカラー)」、「ジェットブラックマイカ」、「ブルーリフレックスマイカ」の3しょく設定せっていする。999だい限定げんてい販売はんばいで、1だいごとにことなる数字すうじしるされた専用せんようシリアルナンバープレートが装着そうちゃくされる。ほん限定げんていしゃについては発売はつばい先駆さきがけ、発表はっぴょうよりやく受注じゅちゅう開始かいしした。
    • 10月17にち - 前述ぜんじゅつ一部いちぶ改良かいりょうならびに「2013アニバーサリー」について、発表はっぴょう予定よていされていた発売はつばい(10がつ24にち)より1週間しゅうかん前倒まえだおして同日どうじつより販売はんばい開始かいしした。あわせて、2.5Lガソリンしゃ燃費ねんぴ性能せいのう公表こうひょうされ、2WDしゃは「平成へいせい27年度ねんど燃費ねんぴ基準きじゅん」を達成たっせい、4WDしゃは「平成へいせい27年度ねんど燃費ねんぴ基準きじゅん+10%」を達成たっせいした[14]
    • 11月10にち - 埼玉さいたまけん深谷ふかやマツダオートザムけいディーラーが開催かいさいした自動じどうブレーキ機能きのう体感たいかん試乗しじょうかいで、試乗しじょうしゃのCX-5がフェンスに衝突しょうとつ試乗しじょうちゅうきゃく同乗どうじょうしていたディーラーの店長てんちょう重軽傷じゅうけいしょう事故じこ発生はっせいした。この事故じこけてマツダは、自動じどうブレーキの試乗しじょうかい自粛じしゅく決定けっていした[15]
  • 2014ねん平成へいせい26ねん
    • 1がつ9にち - 2013ねん販売はんばい台数だいすうが38,520だいとなり、2012ねんつづき2ねん連続れんぞくでSUV国内こくない販売はんばい台数だいすうだい1になったことを発表はっぴょう。このうち、クリーンディーゼルしゃ全体ぜんたいやく75%となる29,000だい以上いじょう販売はんばいし、クリーンディーゼルしゃ市場いちば規模きぼ拡大かくだい牽引けんいんする結果けっかとなった[16]
    • 7がつ11にち - 前述ぜんじゅつ事故じこ埼玉さいたま県警けんけいが、きゃくへの事前じぜん説明せつめい不十分ふじゅうぶんだったとしてディーラーの関係かんけいしゃ3にん業務ぎょうむじょう過失かしつ傷害しょうがいうたがいで、試乗しじょうしていたきゃく同乗どうじょうしていた店長てんちょう怪我けがわせたとして自動車じどうしゃ運転うんてん過失かしつ傷害しょうがいうたがいで、さいたま地検ちけん書類しょるい送検そうけんした[17]
    • 11月20にち - アテンザとも大幅おおはば改良かいりょう[18]発表はっぴょう(2015ねん1がつ7にち販売はんばい開始かいし[19]同時どうじに、ロサンゼルスオートショーにて米国べいこく仕様しよう大幅おおはば改良かいりょうモデルをMazda 6ととも世界せかいはつ公開こうかいした[20]
      • 先進せんしん安全あんぜん技術ぎじゅつ「i-ACTIVSENSE」を強化きょうかし、日本にっぽん自動車じどうしゃメーカーではじめてとなるLEDアレイ方式ほうしきグレアフリー(ぼうまぶし)ハイビームをそなえたヘッドランプシステム「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)」をしん搭載とうさいし、「リア・ビークル・モニタリングシステム(RVM)」は検知けんち範囲はんい拡大かくだいし、くるまがわかたから接近せっきんした検知けんちできる「ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)」となり、後退こうたい接近せっきんする車両しゃりょう検知けんちして警告けいこくする「リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)」機能きのう追加ついか。さらに、マツダしゃでははつ採用さいようとなる「レーンキープ・アシスト・システム(LAS)」、「ドライバー・アテンション・アラート(DAA)」や、「スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退こうたい](SCBS R)」、「ATあやま発進はっしん抑制よくせい制御せいぎょ[後退こうたい]」をあらたに採用さいようしたほか、アテンザではすで設定せっていされている「スマート・ブレーキ・サポート(SBS)」や「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)」も追加ついか設定せっていされた。また、これらの安全あんぜん装備そうびのうち、ALH、BSM、LASの3てん標準ひょうじゅん装備そうびしたしんグレード「20S PROACTIVE」・「25S PROACTIVE」・「XD PROACTIVE」を新設しんせつした。なお、ガソリンしゃのベーシックグレード「20C」は廃止はいしされた。
      • 前後ぜんごダンパー構造こうぞう変更へんこうやフロントロアアームブッシュ形状けいじょう最適さいてき高速こうそく走行そうこう車内しゃないつたわる騒音そうおん低減ていげんし、シートにこう振動しんどう吸収きゅうしゅうウレタン採用さいようし、リアシートの面長おもなが拡大かくだい。ガソリンしゃには走行そうこうモードをえることでのままのはしりをサポートする「ドライブセレクション」を採用さいよう。4WDしゃはPTO・リアデフオイルにていねばたび化学かがく合成ごうせいオイルを採用さいようし、実用じつよう燃費ねんぴ向上こうじょうした。
      • 外観がいかんデザインも一新いっしん。フロントグリルはグレーメタリック塗装とそう水平すいへい基調きちょうのフィンを追加ついかし、LEDヘッドランプとLEDリアコンビネーションランプは内部ないぶ造形ぞうけい一新いっしん[ちゅう 2]。4WDグレードにヘッドライトウォッシャーとリアフォグランプを標準ひょうじゅん装備そうび。「25S L Package」・「XD L Package」に装備そうびされている19インチアルミホイールは切削せっさく加工かこうとガンメタリック塗装とそうほどこしたしんデザインとなった。ボディカラーはぎんけいを「アルミニウムメタリック」から新規しんきしょくの「ソニックシルバーメタリック」にえ、「ジールレッドマイカ」を廃止はいしするわりに、アクセラ採用さいようしょくの「チタニウムフラッシュマイカ」を追加ついかした。また、電動でんどうパーキングブレーキ(EPB)を全車ぜんしゃ標準ひょうじゅん装備そうびしたことでセンターコンソールデザインが変更へんこうされ、金属きんぞく調ちょうかざり採用さいよう。デコレーションパネルはライトヘアラインを採用さいようし、「25S L Package」・「XD L Package」はマットヘアライン&サテンクロームメッキを採用さいようほんかわ内装ないそうには既存きそんのブラックにくわえてピュアホワイトを追加ついかし、車種しゃしゅですでに採用さいようみのカーコネクティブシステム「MAZDA CONNECT」はコマンダーコントロールとわせて全車ぜんしゃ標準ひょうじゅん装備そうびほんくるまおよびアテンザのオプションナビソフトウェアは、アクセラおよびデミオで使用しようされていたハンガリーNNGせいものから、トヨタマップマスター地図ちずデータを使用しようした日本にっぽんミックウェアせい変更へんこうされた[21]。シフトノブまえのオープンスペース・コンソールボックス・フロントドアポケットの容量ようりょう拡大かくだいし、センターコンソールにカップホルダーのアジャスター機能きのう小物こものれを追加ついかした。
      • なお、「SKYACTIV」専用せんようエンブレムにかんしても、ディーゼルしゃの「XD」けいはデミオとおな赤字あかじの"D"をくわえた「SKYACTIV-D」搭載とうさいしゃ専用せんようエンブレムとなった。
    • 11月26にち - 広島ひろしまけん警察けいさつ本部ほんぶ交通こうつう高速こうそく道路どうろ交通こうつう警察けいさつたいに、ディーゼル4WDしゃをベースにそうした警察けいさつようパトロールカー2だいをモニター車両しゃりょうとして提供ていきょう[22]
  • 2015ねん平成へいせい27ねん5月25にち - 同年どうねん4がつまでに世界せかい累計るいけい生産せいさん台数だいすうが100まんだいたっしたことを発表はっぴょうした[23]
  • 2016ねん (平成へいせい28ねん) 11月[24] - 生産せいさん終了しゅうりょう
  • 2017ねん平成へいせい29ねん2がつ1にち - 2代目だいめわるかたち販売はんばい終了しゅうりょう

2代目だいめ KFけい(2017ねん-)

編集へんしゅう
マツダ・CX-5(2代目だいめ
KFEP/KF5P/KF2Pがた
 
XD L Package 4WD
 
 
概要がいよう
販売はんばい期間きかん 2017ねん2がつ2にち -
発表はっぴょう:2016ねん12月15にち
設計せっけい統括とうかつ 児玉こだましん也(主査しゅさ
デザイン 諌山いさやま慎一しんいち(チーフデザイナー)
ボディ
乗車じょうしゃ定員ていいん 5めい
ボディタイプ 5ドア クロスオーバーSUV
駆動くどう方式ほうしき 前輪ぜんりん駆動くどう
よんりん駆動くどう(i-ACTIV AWD)
パワートレイン
エンジン PE-VPSかた
1,997cc 直列ちょくれつ4気筒きとう ちょくDOHC
2016ねん12月-
PY-VPSかた
2,488cc 直列ちょくれつ4気筒きとう ちょくDOHC
2016ねん12月-2018ねん2がつ
PY-RPSかた
2,488cc 直列ちょくれつ4気筒きとう ちょくDOHC
2018ねん2がつ-
PY-VPTSかた
2,488cc 直列ちょくれつ4気筒きとう ちょくDOHCターボ
2018ねん10がつ-
SH-VPTSかた
2,188cc 直列ちょくれつ4気筒きとう ちょくDOHCディーゼルターボ
2016ねん12月-
SH-VPTRかた
2,188cc 直列ちょくれつ4気筒きとう ちょくDOHCディーゼルターボ
2018ねん10がつ-
最高さいこう出力しゅつりょく PE-VPSかた
114kW (155PS)/6,000rpm
2016ねん12月-2018ねん2がつ
115kW (156PS)/6,000rpm
2018ねん2がつ-
PY-VPSかた
140kW (190PS)/6,000rpm
(2WD)
135kW (184PS)/6,000rpm
(4WD)
2016ねん12月-2018ねん2がつ
PY-RPSかた
140kW (190PS)/6,000rpm
(2WD)
138kW (188PS)/6,000rpm
(4WD)
2018ねん2がつ-
PY-VPTSかた
169kW (230PS)/4,250rpm
2018ねん10がつ-
SH-VPTSかた
129kW (175PS)/4,500rpm
2016ねん12月-2018ねん2がつ
140kW (190PS)/4,500rpm
2018ねん2がつ-
SH-VPTRかた
140kW (190PS)/4,500rpm
2018ねん10がつ-
最大さいだいトルク PE-VPSかた
196N・m (20.0kgf・m)/
4,000rpm
2016ねん12月-2018ねん2がつ
199N・m (20.3kgf・m)/
4,000rpm
2018ねん2がつ-
PY-VPSかた
251N・m (25.6kgf・m)/
3,250rpm(2WD)
245N・m (25.0kgf・m)/
4,000rpm(4WD)
2016ねん12月-2018ねん2がつ
PY-RPSかた
252N・m (25.7kgf・m)/
4,000rpm(2WD)
250N・m (25.5kgf・m)/
4,000rpm(4WD)
2018ねん2がつ-
PY-VPTSかた
420N・m (42.8kgf・m)/
2,000rpm
2018ねん10がつ-
SH-VPTSかた
420N・m (42.8kgf・m)/
2,000rpm
2016ねん12月-2018ねん2がつ
450N・m (45.9kgf・m)/
2,000rpm
2018ねん2がつ-
SH-VPTRかた
450N・m (45.9kgf・m)/
2,000rpm
2018ねん10がつ-
変速へんそく 6そくAT (6EC-AT)
6そくMT(6MT、ディーゼルエンジンしゃのみ)
2018ねん10がつ-
サスペンション
まえ マクファーソンストラットしき
のち マルチリンクしき
車両しゃりょう寸法すんぽう
ホイールベース 2,700mm
全長ぜんちょう 4,545mm
全幅ぜんぷく 1,840mm
ぜんこう 1,690mm
車両しゃりょう重量じゅうりょう 1,510-1,690kg
2016ねん12月-2018ねん2がつ
1,520-1,700kg
2018ねん2がつ-
その
ブレーキ まえ:ベンチレーテッドディスク
:ディスク
テンプレートを表示ひょうじ

マツダのしん世代せだい商品しょうひんぐんだい1だんとして発売はつばいされた初代しょだいモデルから、5ねんらずではつのフルモデルチェンジを実施じっし

エクステリアは、前後ぜんごトレッドを初代しょだいからやく10mm拡大かくだいして台形だいけいフォルムとし、シグネチャーウィングの立体りったいかんつよめて先端せんたんをヘッドランプがわとおすデザインとした。フロントグリルは立体りったい形状けいじょうわせたパターンとし、ブランドシンボル(CIエンブレム)をグリルめんから突出とっしゅつさせた。ボディサイズは、全長ぜんちょうが+5mm、ぜんこうは-15mm、全幅ぜんぷくとホイールベースはまった変更へんこうし、と先代せんだいとほぼわらぬサイズを維持いじしている。

インテリアでは、ドライバーを中心ちゅうしん操作そうさ機器きき計器けいきるい左右さゆう対称たいしょう配置はいち。ステアリングホイールの中央ちゅうおうからインストルメントパネルのかざり左右さゆう空調くうちょうルーバーのたかさをそろえ、ドアトリムのかざり水平すいへい基調きちょう造形ぞうけいとしたことが特徴とくちょう。デコレーションパネルにしん開発かいはつかざりフィルムを採用さいようするひとし質感しつかん向上こうじょうはかった。フロントシートはシートバックに体圧たいあつ分散ぶんさんできるサスペンションマットを採用さいようするとともに、シートバックの場所ばしょごとに剛性ごうせい最適さいてき。リアシートはシートのかたむ角度かくど先代せんだいモデルから2拡大かくだいするとともに、シートバックをたおせるリクライニング機構きこう採用さいようした。

その機能きのうめんとして、電動でんどう開閉かいへいしきの「パワーリフトゲート」(25S L Package、XD L Packageに標準ひょうじゅん装備そうび。XD PROACTIVEにメーカーオプション)、フロントガラスに情報じょうほう表示ひょうじする「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」(PROACTIVEけい、L Packageけいグレードに標準ひょうじゅん装備そうび)をしん採用さいようした。

初代しょだい同様どうよう、エンジンは「PE-VPS」がた2.0Lガソリン「SKYACTIV-G 2.0」、「PY-VPSがた」2.5 Lガソリン「SKYACTIV-G 2.5」、「SH-VPTS」がた2.2 Lディーゼルターボ「SKYACTIV-D 2.2」の3種類しゅるい搭載とうさい。「SKYACTIV-G 2.5」は実用じつよう燃費ねんぴ性能せいのう向上こうじょうはかるため、ピストンのオイルリング上下じょうげ非対称ひたいしょう形状けいじょうとし、ピストンまわりの油膜ゆまくあつさを最適さいてきすることで機械きかい抵抗ていこう大幅おおはば低減ていげんした。最高さいこう出力しゅつりょくは2WDしゃようが、+2kW(+2PS)の140kW(190PS)、最大さいだいトルクは+1N・m(+0.1kgf・m)の251N・m(25.6kgf・m)とわずかに向上こうじょう。4WDしゃようのスペックは、135kw(184PS)/ 245N・m(25.0kgf・m)と先代せんだいわらないが、最高さいこう出力しゅつりょく発生はっせい回転かいてんすうのみ5,700rpmから6,000rpmに変更へんこうされている。「SKYACTIV-D 2.2」はアクセル操作そうさたいするクルマの反応はんのうをよりダイレクトにする「DE精密せいみつきゅう制御せいぎょ」、ディーゼルノックおと低減ていげんする「ナチュラル・サウンド・スムーザー」、ノックおん発生はっせいそのものを低減ていげんする「ナチュラル・サウンド・周波数しゅうはすうコントロール」をあらたに採用さいよう最高さいこう出力しゅつりょく/最大さいだいトルクは、129kW(175PS)/ 420N・m(42.8kgf・m)と先代せんだいとの差異さいはない。また、「SKYACTIV-G 2.0」も114kW(155PS)/ 196N・m(20.0kgf・m)と変更へんこうい。

なお、2018ねん2がつ商品しょうひん改良かいりょうで、かくエンジンが大幅おおはば改良かいりょうされた(詳細しょうさいは、下記かき年表ねんぴょうの「2018ねん2がつ8にち」を参照さんしょう)ほか、2018ねん10がつには、2.5Lガソリンちょく噴ターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」(PY-VPTSがた)を追加ついかしている。

トランスミッションは、ぜんグレードに6そくATの「SKYACTIV-DRIVE」(6EC-AT)を設定せってい。2代目だいめでは変速へんそく制御せいぎょ車速しゃそくやアクセルひらき、エンジン回転かいてんすうなどからドライバーの操作そうさ意図いとみとってシフトするしん制御せいぎょ変更へんこうし、コーナリングちゅうやコーナーをげるとき不要ふよう変速へんそくおさえ、なめらかな挙動きょどう実現じつげんした。また、2018ねん10がつにはディーゼルエンジンしゃのみ、6そくMT「SKYACTIV-MT」を追加ついかした。さらに、ドライバーのハンドル操作そうさおうじてエンジンの駆動くどうトルクを緻密ちみつ変化へんかさせることで、よこ方向ほうこう前後ぜんご方向ほうこう加速度かそくど統合とうごうてきにコントロールする、しん世代せだい車両しゃりょう運動うんどう制御せいぎょ技術ぎじゅつ「SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS」のだいいちだんとなる「G-ベクタリングコントロール」も標準ひょうじゅん装備そうび。また、2018ねん10がつには「G-ベクタリング コントロール プラス(GVC プラス)」へと改良かいりょう実施じっしされた。

マツダが先進せんしん安全あんぜん技術ぎじゅつ「i-ACTIVSENSE」としょうするかく機能きのうはさらに強化きょうか。「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)」は、追従ついしょう可能かのう車速しゃそく速度そくどいき下限かげん初代しょだいモデルの30km/hから0km/hに拡大かくだい。これにより0~100km/hのあいだでの追従ついしょう走行そうこう可能かのうとなった。また、「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)」は12分割ぶんかつのLEDブロックを採用さいようする単眼たんがんしきユニットを採用さいよう。「スマート・シティ・ブレーキ・サポート」は歩行ほこうしゃ検知けんち可能かのうな「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)」に改良かいりょうするとともに、速度そくど制限せいげん進入しんにゅう禁止きんし一時いちじ停止ていし交通こうつう標識ひょうしき認識にんしきしてアクティブ・ドライビング・ディスプレイに表示ひょうじする「交通こうつう標識ひょうしき認識にんしきシステム(TSR)」をあらたに採用さいようした。なお、発売はつばい実施じっしされた商品しょうひん改良かいりょうにおいて、かく機能きのう標準ひょうじゅん装備そうびグレードの拡大かくだい機能きのう強化きょうか随時ずいじ実施じっししている。

年表ねんぴょう

編集へんしゅう
  • 2016ねん平成へいせい28ねん
    • 11月16にち - 新型しんがたCX-5を世界せかいはつ公開こうかい[25]。2017ねん2がつより、日本にっぽんから順次じゅんじグローバルに導入どうにゅう開始かいしする予定よてい発表はっぴょうわせて、同年どうねん11がつ18にちから27にちまで開催かいさいされるロサンゼルスオートショーへの出品しゅっぴん発表はっぴょう
    • 11月17にち - ロサンゼルスオートショーにて、2017ねん後半こうはんより北米ほくべい市場いちばけの新型しんがたCX-5に、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」を搭載とうさいすることを発表はっぴょう[26]。マツダとして、はじめて北米ほくべいけに導入どうにゅうするディーゼルエンジンしゃとなる。
    • 11月29にち - 宇品うじなだい2工場こうじょうで11月28にちより生産せいさん開始かいししたと発表はっぴょう[27]
    • 12月15にち - フルモデルチェンジ。同日どうじつやく受付うけつけ開始かいしされた[28](2017ねん2がつ2にち発売はつばい)。
      • グレード構成こうせいは、ガソリンしゃが2.0Lエンジンを搭載とうさいする「20S」・「20S PROACTIVE」、2.5Lエンジンを搭載とうさいする「25S」・「25S PROACTIVE」・「25S L Package」の5グレード、ディーゼルしゃが「XD」・「XD PROACTIVE」・「XD L Package」の3グレードのけい8グレードを設定せってい。なお、「20S」と「20S PROACTIVE」は2WDしゃのみ、「25S」と「25S PROACTIVE」は4WDしゃのみの設定せっていとなる。
      • ボディカラーは、しん開発かいはつされた「ソウルレッドクリスタルメタリック」のほか、しん設定せっていの「スノーフレイクホワイトパールマイカ」、「マシーングレープレミアムメタリック」、「エターナルブルーマイカ」、先代せんだいから継続けいぞく設定せっていとなる「ソニックシルバーメタリック」、「ジェットブラックマイカ」、「チタニウムフラッシュマイカ」、「ディープクリスタルブルーマイカ」のぜん8しょく設定せっていされる。
  • 2017ねん平成へいせい29ねん
    • 3月29にち - 「助手じょしゅせきリフトアップシートしゃ」を追加ついか発売はつばい[29]
      • 付属ふぞくのワイヤレスリモコンやシート両側りょうがわのスイッチ操作そうさで、助手じょしゅせきシートが回転かいてん昇降しょうこうするリフトアップ機構きこう採用さいようしている。ラインアップは、2.5Lガソリンしゃの「25S(4WDのみ)」、2.2Lディーゼルしゃの「XD(2WD・4WD)」が設定せっていされる。
    • 8がつ3にち - 商品しょうひん改良かいりょう[30]
      • 先進せんしん安全あんぜん技術ぎじゅつ「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」の設定せってい拡大かくだいされ、「スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退こうたい](SCBS R)」、ATあやま発進はっしん抑制よくせい制御せいぎょ[後退こうたい]、車線しゃせん逸脱いつだつ警報けいほうシステム(LDWS)、車線しゃせん変更へんこうなな後方こうほうから接近せっきんする車両しゃりょうらせる「ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)」、駐車ちゅうしゃじょうなどで後退こうたいしながら出庫しゅっこするさい接近せっきんする車両しゃりょうらせる「リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)」を「20S」・「25S」・「XD」にも設定せってい拡大かくだいされ、全車ぜんしゃ標準ひょうじゅん装備そうびとした。また、ハイ・ビーム・コントロールシステム(HBC)を「20S」・「25S」・「XD」にあらたに標準ひょうじゅん装備そうび[ちゅう 3]した。
    • 10月17にち - 防府ほうふだい2工場こうじょうでの生産せいさん開始かいし[31]宇品うじな工場こうじょう中国ちゅうごく、マレーシアにつづく4番目ばんめの「CX-5」生産せいさん拠点きょてんとなった。
  • 2018ねん平成へいせい30ねん
    • 2がつ8にち - 商品しょうひん改良かいりょう[32](3がつ8にち発売はつばい)。
      • ガソリンエンジンの「SKYACTIV-G 2.0」と「SKYACTIV-G 2.5」は、ピストンのエッジカット形状けいじょう変更へんこう排気はいきポート形状けいじょう見直みなおしが実施じっしされるとともに、「てい抵抗ていこうピストン」、しんノズル拡散かくさんインジェクターを採用さいよう。「SKYACTIV-G 2.5」には「気筒きとう休止きゅうし技術ぎじゅつをマツダしゃとしてはつ採用さいよう。エンジン負荷ふかひく場合ばあいに、4気筒きとうのうち2気筒きとう休止きゅうしさせることで、実用じつよう燃費ねんぴ向上こうじょうをはかっている。2.0Lの「SKYACTIV-G 2.0」(PE-VESがた)は従来じゅうらいモデルにたいし、最高さいこう出力しゅつりょくを+1kw(+1PS)の115kW(156PS)、最大さいだいトルクを+3N・m(+0.3kgf・m)の199N・m(20.3kgf・m)に向上こうじょう。2.5Lの「SKYACTIV-G 2.5」はエンジン形式けいしきめいを「PY-VPSがた」から「PY-RPSがた」に変更へんこう。2WDよう最大さいだいトルクを+1N・m(+0.1kgf・m)の252N・m(25.7kgf・m)に向上こうじょう最高さいこう出力しゅつりょく変更へんこうなし)。4WDよう最高さいこう出力しゅつりょくを+3kW(+4PS)の138kW(188PS)、最大さいだいトルクを+5N・m(+0.5kgf・m)の250N・m(25.5kgf・m)に向上こうじょうした。なお、今回こんかい商品しょうひん改良かいりょうで、ガソリンしゃは「平成へいせい30ねん排出はいしゅつガス基準きじゅん75%低減ていげんレベル」認定にんてい取得しゅとくした。
      • ディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D 2.2」(SH-VPTSがた)は、急速きゅうそく多段ただん燃焼ねんしょう採用さいようや、だんきエッグシェイプピストン、ちょうこう応答おうとうマルチホールピエゾインジェクター、可変かへんジオメトリーターボチャージャーなどのしん技術ぎじゅつ導入どうにゅうにより、最高さいこう出力しゅつりょく従来じゅうらいより+11kW(+15PS)の140kW(190PS)、最大さいだいトルクは+30N・m(+3.1kgf・m)の450N・m(45.9kgf・m)に向上こうじょうさせるともに、燃費ねんぴ性能せいのう改善かいぜんされた。
      • 「360°ビュー・モニター」を「PROACTIVE」けいグレードと「L Package」けいグレードにメーカーセットオプション設定せっていされたほか、パワーリフトゲートのメーカーセットオプションを「20S PROACTIVE」と「25S PROACTIVE」に拡大かくだい設定せってい車速しゃそく感応かんおうしきオートドアロック(衝撃しょうげき感知かんちドアロック解除かいじょシステムづけ)をぜんグレードに標準ひょうじゅん装備そうびとした。また、「PROACTIVE」けいグレードと「L Package」けいグレードに設定せっていされている「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)」は操作性そうさせいわる向上こうじょうのためスイッチ表示ひょうじ変更へんこうされるとともに、モード切替きりかえのビープおん追加ついかされた。
      • 「L Package」けいグレードでは、フロントドアとリアドアにおいて、パワーウインドーに自動じどう反転はんてん機構きこうおよび&ワンタッチ&タイマーづけ採用さいようされ、パワーウインドースイッチにイルミネーションが追加ついかされた。
      • 「マツダコネクト」が改良かいりょうされ、あらたに「くるま位置いち演算えんざんユニット」をぜんグレードに搭載とうさい。さまざまな時間じかん場所ばしょにおいて安定あんていしたこう精度せいど測位そくいおこなえるため、従来じゅうらいのGPS衛星えいせいのみではむずかしかった高層こうそうビルのおお場所ばしょ高速こうそく道路どうろ高架こうかなどでのくるま位置いち測位そくい表示ひょうじが、より正確せいかくになった。
      • 同日どうじつに「助手じょしゅせきリフトアップシートしゃ」もベースグレードにじゅんじた商品しょうひん改良かいりょう実施じっしされ、あらたにエントリーグレードの「20S 助手じょしゅせきリフトアップシートしゃ」が追加ついか設定せっていされた[33]。(ベースグレードと同日どうじつ発売はつばい
    • 10月11にち - 商品しょうひん改良かいりょう同時どうじ特別とくべつ仕様しようしゃ「Exclusive Mode(エクスクルーシブ・モード)」を設定せってい[34]。(11月22にち発売はつばい
      • 2.5L直列ちょくれつ4気筒きとうちょく噴ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」(PY-VPTSがた)を日本にっぽんけにはつ採用さいようした「25T L Package」を追加ついか。2WD仕様しようの「SKYACTIV-G 2.5」と比較ひかくして、最高さいこう出力しゅつりょくは+29kW(+40PS)の169kW(230PS)、最大さいだいトルクは+170N・m(+17.3kgf・m)の420N・m(42.8kgf・m)を発生はっせい。トランスミッションは、6そくATSKYACTIV-DRIVE(6そくAT)」が採用さいようされ、駆動くどう方式ほうしきは2WDと4WDが選択せんたく可能かのうである。既存きそんグレードにおいては、「G-ベクタリング コントロール(GVC)」にハンドルをもどさい制御せいぎょ追加ついかされた「G-ベクタリング コントロール プラス(GVC プラス)」へと改良かいりょうがおこなわれ、ディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D 2.2」(SH-VPTSがた)に6そくMT「SKYACTIV-MT」を追加ついか。6そくATしゃには減速げんそくエネルギー回生かいせいシステム「i-ELOOP」をあらたにメーカーオプション設定せっていされた[ちゅう 4]
      • 「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)」に夜間やかん歩行ほこうしゃ検知けんち機能きのう追加ついかするとともに、「スマート・ブレーキ・サポート(SBS)&マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)」、「交通こうつう標識ひょうしき認識にんしきシステム(TSR)」は「20S」・「25S」・「XD」にも採用さいよう全車ぜんしゃ標準ひょうじゅん装備そうび。また、「360°ビュー・モニター」のメーカーオプション設定せっていを「20S」・「25S」・「XD」にも拡大かくだいし、全車ぜんしゃ装着そうちゃく可能かのうとした。さらに、コネクティビティシステム「マツダ コネクト」は、日本にっぽんけでははじめてApple CarPlayおよびAndroid Auto対応たいおうした。
      • 外観がいかんでは17インチアルミホイールの塗装とそうをダークシルバーからグレーメタリックに変更へんこう形状けいじょう変更へんこうなし)。内装ないそうではエアコンパネルや各種かくしゅスイッチ・ダイアルのデザインが一新いっしんされ、ノーマルスピーカーしゃはAピラートリム表面ひょうめん素材そざい樹脂じゅしからファブリックに変更へんこうされると同時どうじにAピラー根元ねもとツイーター追加ついかされ、スピーカーすう従来じゅうらいの4から6やした。
      • 特別とくべつ仕様しようしゃ「Exclusive Mode」は、「25T L Package」と「XD L Package」をベースに、シート素材そざいナッパレザーもちいるとともに、上部じょうぶをブラック・下部かぶをディープレッドのわせとした専用せんようカラーコーディネーションを採用さいよう。インパネやドアトリムのデコレーションパネルにはほんもく採用さいよう外観がいかんは19インチアルミホイールに専用せんようこう輝度きどダーク塗装とそうほどこされた。装備そうびめんでは、インナーミラーが鏡面きょうめんがわ縁取へりとりをくしたフレームレスタイプとなり、ぜんせきシート両側りょうがわにシートベンチレーション機能きのう追加ついかされ、メーター中央ちゅうおうにTFTカラーの7インチマルチスピードメーターを装備そうび室内しつない照明しょうめいすべ白色はくしょくLEDで統一とういつされ、ぜんせきこうせきにフットランプとイルミネーション機能きのう標準ひょうじゅん装備そうびされた。さらに、ベースグレードではメーカーオプション設定せっていとなる360°ビュー・モニターが標準ひょうじゅん装備そうびされ、スピーカーるいはBoseサウンドシステム(AUDIOPILOT 2+Centerpoint 2)+10スピーカーに強化きょうかされた。
      • 同日どうじつに「助手じょしゅせきリフトアップシートしゃ」もGVCをGVC プラスに進化しんかさせるとう、ベースグレードと同等どうとう商品しょうひん改良かいりょうおこなわれた(ベースグレードと同日どうじつ発売はつばい[35]
  • 2019ねんれい元年がんねん
    • 12月12にち - 商品しょうひん改良かいりょう同時どうじ特別とくべつ仕様しようしゃ「Silk Beige Selection(シルク ベージュ セレクション)」を設定せってい[36]。(カタロググレードおよ特別とくべつ仕様しようしゃは2020ねん1がつ17にち助手じょしゅせきリフトアップシートしゃ同年どうねん2がつ下旬げじゅん順次じゅんじ発売はつばい
      • AWD[ちゅう 5]くるまに、あくにおける想定そうていがいのスタックにAWDとトラクション・コントロール・システム(TCS)の協調きょうちょうによって接地せっちへの駆動くどうりょく伝達でんたつ最大さいだいしてあくからのスムーズな脱出だっしゅつをサポートする「オフロード・トラクション・アシスト」が採用さいようされ、ステアリング シフトスイッチを「20S」・「25S」・「XD(ATしゃ)」にショップオプション設定せってい、そののグレードに標準ひょうじゅん装備そうびされた。また、アクセサリーパッケージとして、アンダーガーニッシュ(フロント・リア)、ルーフレール、オールウェザーマット、ラゲッジトレイをセットにした「TOUGH-SPORT STYLE」が設定せっていされた[ちゅう 6]
      • その、センターディスプレイのサイズが7インチから8インチに大型おおがたされ、くるま室内しつない侵入しんにゅうしたロードノイズを素早すばや吸収きゅうしゅうするため、トップシーリングざい構成こうせいするフィルムの材質ざいしつ変更へんこうされた。
      • ボディカラーは「エターナルブルーマイカ」にわり、「ポリメタルグレーメタリック」があらたに設定せっていされた。
      • 特別とくべつ仕様しようしゃ「Silk Beige Selection」は「20S PROACTIVE」・「25S PROACTIVE」・「XD PROACTIVE」をベースに、シート中心ちゅうしんに「グランリュクス」を使用しようしたシルクベージュカラーのハーフレザレットシートをはじめ、LED室内しつない照明しょうめい(マップランプ/ルームランプ/ラゲッジルームランプ)、ぜんせきようLEDフットランプ&イルミネーション(ホワイト)、LEDフロントフォグランプ、IRカットガラスが特別とくべつ装備そうびされた。なお、2018ねん10がつ商品しょうひん改良かいりょう発表はっぴょうされた特別とくべつ仕様しようしゃ「Exclusive Mode」はベースグレードの商品しょうひん改良かいりょう継続けいぞく販売はんばいされる。
      • また、今回こんかい商品しょうひん改良かいりょうで、リア左下ひだりした装着そうちゃくされている「CX-5」のくるまめいロゴエンブレム、リアみぎ装着そうちゃくされている「SKYACTIV」専用せんようエンブレムが「Mazda Type」[37]に、AWDしゃ装着そうちゃくされているAWDオーナメントがCX-30CX-8(2019ねん10がつ商品しょうひん改良かいりょうモデル)にじゅんじたデザインにそれぞれ変更へんこうされた。
  • 2020ねんれい2ねん
    • 4がつ3にち - マツダの創立そうりつ100周年しゅうねん記念きねんした「100周年しゅうねん特別とくべつ記念きねんしゃ」を発表はっぴょうやく受注じゅちゅう開始かいし(7がつ以降いこう発売はつばい、2021ねん3がつ31にちまでの期間きかん限定げんてい受注じゅちゅう[38]
      • 「25T Exclusive Mode」、「XD Exclusive Mode」をベースに、バーガンディのフロアカーペットを装備そうびし、ボディカラーに「スノーフレイクホワイトパールマイカ」を採用さいよう。また、フロアマットとフロントフェンダーには創立そうりつ100周年しゅうねん記念きねんバッジが装着そうちゃくされ、マツダの前身ぜんしんとなる東洋工業とうようこうぎょう創業そうぎょうされたさい制定せいていされていた「まるこうマーク」と現在げんざいのマツダのブランドシンボルマークをかさわせた創立そうりつ100周年しゅうねんスペシャルロゴをヘッドレストやキーフォブ(キーフォブは100周年しゅうねん専用せんよう化粧けしょう箱入はこいり)の刻印こくいん、センターホイールキャップのロゴに採用さいようした。
    • 5月28にち - 特別とくべつ仕様しようしゃ「SMART EDITION」が発売はつばい[39]
      • 「20S」、「25S」、「XD」をベースに、アクティブ・ドライビング・ディスプレイ、TSR、アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)、レーンキープ・アシスト・システム(LAS)、360°ビュー・モニターを特別とくべつ装備そうび
    • 12月3にち - 商品しょうひん改良かいりょう[40]
      • 「SKYACTIV-D 2.2」搭載とうさいの「XD」けいにおいてエンジンの最高さいこう出力しゅつりょくを7kW(10PS)向上こうじょう最高さいこう出力しゅつりょくのエンジン回転かいてんすうを4,500rpmから4,000rpmにげて加速かそく性能せいのう改善かいぜんするとともに、アクセルペダル操作そうさりょく最適さいてき。「SKYACTIV-G 2.5T」搭載とうさいの「25T」けいのぞく「SKYACTIV-DRIVE」は素早すばやくアクセルをんだ場合ばあいに、クルマがドライバーからのはや加速かそく判断はんだんして、従来じゅうらいよりも素早すばや変速へんそくおこない、応答おうとうせい向上こうじょうされた。
      • センターディスプレイのサイズが8インチからグレードにより8.8インチまたは10.25インチに大型おおがたされ、コネクテッドサービスが導入どうにゅうされた。
      • 「100周年しゅうねん特別とくべつ記念きねんしゃ」には「25S」をベースにした「25S 100周年しゅうねん特別とくべつ記念きねんしゃ」が追加ついか設定せっていされた。
      • 助手じょしゅせきリフトアップシートもベースしゃじゅんじた商品しょうひん改良かいりょうおこなわれた。
      • 同時どうじ特別とくべつ仕様しようしゃ「Black Tone Edition」を発売はつばい[41]。「20S PROACTIVE」・「25S PROACTIVE」・「XD PROACTIVE」をベースに、外観がいかんはドアミラーをグロスブラックに、19インチアルミホイールにブラックメタリック塗装とそう採用さいよう内装ないそうはシートがグランリュクスと合成ごうせい皮革ひかくのコンビ素材そざいにレッドステッチかざりほどこされたほか、インパネとドアトリムのデコレーションパネルにハニカムブラック、コントロールスイッチにサテンクロームメッキかざりほどこし、随所ずいしょにレッドステッチのかざりほどこされた。そのほか、TFTカラーの7インチマルチスピードメーター、LEDの室内しつない照明しょうめい(ルームランプ/ラゲッジルームランプ/マップランプ)と間接かんせつ照明しょうめい(フロントシート足元あしもと)も装備そうびされた。
  • 2021ねんれい3ねん
    • 11月8にち - 商品しょうひん改良かいりょう同日どうじつより予約よやく開始かいし発売はつばいは12月上旬じょうじゅん予定よてい[42]
      • フロントフェイスの意匠いしょう刷新さっしん。フロントグリルのデザインを変更へんこうするとともに、ランプるい(ヘッドランプ・リアコンビランプ)も外形がいけいとユニットのデザインが変更へんこうされ、4つの横長よこなが楕円だえん形状けいじょうのLEDとなった。ボディカラーは「チタニウムフラッシュマイカ」とえで、しんいろの「ジルコンサンドメタリック」が設定せっていされた。
      • 車体しゃたいフレームに減衰げんすい構造こうぞう採用さいようされ、車体しゃたいとシートフレームの取付とりつけ剛性ごうせい向上こうじょう。スプリングやダンパー特性とくせい見直みなおされた。
      • ラゲッジルームはフロアボードの上段じょうだん下段げだん前後ぜんご2分割ぶんかつ可能かのうとなり、テールゲート開口かいこうとの段差だんさくなり、フロアのサブトランク容量ようりょう拡大かくだいあわせて、リアバンパー中央ちゅうおう下部かぶのセンサーがあしうごきを感知かんちしてリフトゲートの開閉かいへい可能かのうにするハンズフリー機能きのうづけパワーリフトゲートが採用さいようされ、「L Package」に標準ひょうじゅん装備そうび
      • ALHはグレアフリー(ぼうまぶし)ハイビームLEDを従来じゅうらいの12分割ぶんかつから20分割ぶんかつ変更へんこうされた。
      • 今回こんかい改良かいりょうともない、「SKYACTIV-G 2.5T」搭載とうさいしゃ廃止はいしされ、ガソリンしゃは「20S Proactive」と「25S L Package」の2モデルのみとなった。ディーゼルしゃは「XD」を廃止はいしし、「XD Proactive」と「XD L Package」の2モデルにそれぞれ集約しゅうやくされた。
      • 特別とくべつ仕様しようしゃ改良かいりょうならびに「Sports Appearance(スポーツアピアランス)」および「Field Journey(フィールドジャーニー)」を追加ついか
        • 既存きそんの「Exclusive Mode」はガーニッシュるい(フロント&リアバンパー、クラッティング/ボディロア)やホイールアーチをボディ同色どうしょく変更へんこうされ、クルージング&トラフィック・サポート(CTS)やワイヤレス充電じゅうでんQi)をあらたに特別とくべつ装備そうび。ガソリンしゃ前述ぜんじゅつした「SKYACTIV-G 2.5T」搭載とうさいしゃ廃止はいしともない、ベースしゃが「25S L Package」に変更へんこうされ、「25S Exclusive Mode」へ改名かいめいされた。
        • 「Sports Appearance(スポーツアピアランス)」は「25S/XD L Package」をベースとし、外観がいかんはドラミラーをグロスブラック、シグネチャーウイングをブラッククローム、ガーニッシュるい(フロント&リアバンパー、クラッティング/ボディロア)をピアノブラックとし、アルミホイールはほん仕様しようしゃ専用せんようのブラックメタリック塗装とそう採用さいよう。フロントグリルには初代しょだいロードスター採用さいようされていたクラシックレッドのアクセントカラーがはいる。内装ないそうでは天井てんじょうやピラーをブラックに、インパネデコレーションパネルをハニカムブラックにそれぞれ変更へんこう、レザーシート・ステアリング・ドアやシフトまわりにあかステッチをほどこした。
        • 「Field Journey(フィールドジャーニー)」は、「20S/XD Proactive」をベースとし、外観がいかんにはシルバー塗装とそうのフロント&リアバンパーセンター&サイドガーニッシュを装備そうび。ブラックに変更へんこうしたフロントグリルにはライムグリーンのアクセントがほどこされ、アルミホイールはグレーメタリック塗装とそう採用さいよう。タイヤはなつようふゆよう両方りょうほう性質せいしつつオールシーズンタイヤとなる。内装ないそうはシートステッチ・パイピング・エアコンルーバーベゼルにライムグリーンを採用さいよう専用せんよう装備そうびとして、上下じょうげ可動かどう前後ぜんご2分割ぶんかつスライドが可能かのうで、ボードの裏面りめんとサブトランクボックスに防水ぼうすい加工かこうほどこしたリバーシブルラゲッジボードを装備そうび今回こんかい商品しょうひん改良かいりょう導入どうにゅうされた「MAZDA INTELLIGENT DRIVE SELECT」(略称りゃくしょう:「MI-DRIVE(ミードライブ)」)には専用せんよう機能きのうとしてトラクション重視じゅうし特性とくせいにすることで舗装ほそう深雪みゆきどうなどのあく走行そうこうふくむアウトドア走行そうこうでもたか操作性そうさせいわるられる「OFF-ROAD」モードがそなわる。
        • なお、「Smart Edition」と「Black Tone Edition」は2.0Lガソリンしゃとディーゼルしゃのみにラインナップを集約しゅうやくし、ベースしゃじゅんじた商品しょうひん改良かいりょうけて継続けいぞく販売はんばいされる。
  • 2022ねんれい4ねん
    • 10月14にち - 商品しょうひん改良かいりょう同日どうじつより予約よやく開始かいし、11月中旬ちゅうじゅんより発売はつばい[43][44]。ボディカラーはスノーフレークホワイトパールマイカ(特別とくべつ設定せっていしょく)を廃止はいしするわりに、CX-60導入どうにゅうされたロジウムホワイトプレミアムメタリック(特別とくべつ設定せっていしょく)を追加ついか。また、マツダコネクトにはApple CarPlayのワイヤレス接続せつぞく機能きのうとUSB Type-C端子たんし追加ついかされた。
    • 2022ねん11月、欧州おうしゅうけのぜんガソリンモデルに24Vのマイルドハイブリッド「マツダMハイブリッド」が搭載とうさいされることがイギリスで発表はっぴょうされた(販売はんばいは2023ねん前半ぜんはん予定よてい[45]日本にっぽんへの投入とうにゅう見送みおくられた。
  • 2023ねんれい5ねん)9がつ4にち - 一部いちぶ商品しょうひん改良かいりょう同日どうじつより予約よやく開始かいし、10がつ中旬ちゅうじゅんより発売はつばい[46]
    • ボディカラーはソニックシルバーメタリックを廃止はいしするわりにプラチナクォーツメタリックを追加ついか。メーカーオプションの変更へんこう原材料げんざいりょう価格かかく物流ぶつりゅう高騰こうとうともな価格かかく改定かいてい実施じっしされた。機種きしゅ(グレード)体系たいけい一部いちぶ変更へんこうされ、「20S Proactive」、「25S L Package」、「25S Exclusive Mode」、「XD Proactive」、「XD L Package」の5つが廃止はいし、ディーゼルしゃ設定せっていされていたSKYACTIV-MT(6MT)仕様しよう廃止はいしされ、日本にっぽん仕様しようはSKYACTIV-DRIVE(6EC-AT)仕様しようだけとなった。海外かいがいへはマイルドハイブリットのガソリンエンジンおよびディーゼルエンジンりょうくるまに6そくMTの搭載とうさい継続けいぞくされた。
    • 「Exclusive Mode」は外観がいかんをフロントグリルをガンメタリックのたて基調きちょうブロックメッシュパターンに、バンパーセンターガーニッシュ(フロント・リアども)をシルバーにそれぞれ変更へんこう内装ないそうはインパネとドアトリムにハニカムシルバーのデコレーションパネルが採用さいようされ、一部いちぶのステッチをライトグレーに変更へんこうした。
    • 「Sports Appearance」はフロントグリルをグロスブラックのたて基調きちょうブロックメッシュパターンに変更へんこうされ、運転うんてんせき&助手じょしゅせきシートベンチレーションが追加ついかされた。
    • 「Field Journey」はフロントグリルのコーディネートが変更へんこうされ、シートパイピングとステッチをライトグレーに、エアコンルーバーベゼルをサテンクロームメッキにそれぞれ変更へんこう。シートめんにはパーフォレーション加工かこうほどこした合成ごうせい皮革ひかく採用さいようされた。
    • 一部いちぶ商品しょうひん改良かいりょうわせて設定せっていされた特別とくべつ仕様しようしゃ「Retro Sports Edition(レトロスポーツエディション)」は「Black Tone Edition」をベースに、ガーニッシュの一部いちぶ(フロント&リアバンパー、ボディロア(クラッディング塗装とそう)、ピラー)にピアノブラックが採用さいようされ、内装ないそうしょくはテラコッタとブラックを採用さいよう。シートはもたれ前面ぜんめんめん中央ちゅうおうセーレンの「レガーヌ」、サイドサポート合成ごうせい皮革ひかく使用しようしたコンビシートとした。

脚注きゃくちゅう

編集へんしゅう

注釈ちゅうしゃく

編集へんしゅう
  1. ^ なお、アクセラは2012ねん6がつ一部いちぶ改良かいりょうで「SKYACTIV TECHNOLOGY」エンブレムに変更へんこうしており、デミオも同年どうねん12がつ発売はつばいした特別とくべつ仕様しようしゃ「13-SKYACTIV SHOOTING STAR」において、従来じゅうらい専用せんようエンブレムではなく「SKYACTIV TECHNOLOGY」エンブレムを採用さいようしている。
  2. ^ リアコンビネーションランプ、フロントグリルは前期ぜんきがたにも移植いしょく可能かのうである。
  3. ^ それ以外いがい上位じょういグレードは、アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)を装備そうびずみ
  4. ^ 「XD」をのぞ設定せっていほん機能きのう選択せんたくした場合ばあい、エンジン形式けいしきめいは「SH-VPTR」がた変更へんこうとなり、燃費ねんぴが0.2km/L向上こうじょうする。
  5. ^ 今回こんかい商品しょうひん改良かいりょうモデルより4WDをAWDに呼称こしょう変更へんこうされた。
  6. ^ ほんアクセサリーパッケージはショップオプションのドアミラーガーニッシュ(ブリリアントブラック)とメーカーセットオプションの17インチアルミホイールの同時どうじ装着そうちゃく推奨すいしょうされている。

出典しゅってん

編集へんしゅう
  1. ^ CX-5(2012ねん2がつ~2017ねん2がつ)”. トヨタ自動車とよたじどうしゃ株式会社かぶしきがいしゃ (2020ねん1がつ24にち). 2020ねん1がつ24にち閲覧えつらん
  2. ^ “マツダCX-5 XD (4WD/6AT) / CX-5 XD (FF/6AT)【短評たんぴょう】”. webCG. (2012ねん3がつ29にち). http://www.webcg.net/WEBCG/impressions/i0000026149.html 
  3. ^ いまさらデザインだい修正しゅうせいだと?」マツダの会議かいぎだいれに 前田まえだ育男いくおマツダ常務じょうむく その3”. 日経にっけいビジネス (2019ねん8がつ30にち). 2021ねん5がつ1にち閲覧えつらん
  4. ^ “マツダ、ジュネーブモーターショーにコンセプトカー『いきおい (MINAGI) 』を出品しゅっぴん. マツダ ニュースリリース. (2011ねん1がつ19にち). http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2011/201101/110119a.html 
  5. ^ “マツダ、新型しんがたクロスオーバーSUVのくるまめい「マツダ CX-5」を公表こうひょう. マツダ ニュースリリース. (2011ねん4がつ18にち). http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2011/201104/110418a.html 
  6. ^ “マツダ、新型しんがたクロスオーバーSUV「マツダ CX-5」をフランクフルトモーターショーで世界せかいはつ公開こうかい. マツダ ニュースリリース. (2011ねん8がつ2にち). http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2011/201108/110802a.html 
  7. ^ “マツダCX-5 XD Lパッケージ (FF/6AT)【短評たんぴょう】”. webCG. (2012ねん5がつ13にち). http://www.webcg.net/WEBCG/impressions/i0000026367.html 
  8. ^ マツダ CX-5、セーフティカーに起用きよう米国べいこくサーキット - Responce、2012ねん8がつ27にち配信はいしん
  9. ^ “「マツダ CX-5」が「日本にっぽんカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞じゅしょう. マツダ ニュースリリース. (2012ねん11月29にち). http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2012/201211/121129b.html 
  10. ^ 「マツダ CX-5」を一部いちぶ改良かいりょう - マツダ 2012ねん12月12にち
  11. ^ “「マツダ CX-5」が2012ねんSUV国内こくない販売はんばい台数だいすうだい1獲得かくとく. マツダ ニュースリリース. (2013ねん1がつ10日とおか). http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2013/201301/130110a.html 2013ねん1がつ14にち閲覧えつらん 
  12. ^ 长安马自达Mazda CX-5“あずかてんどもまい” 划世とう”. 長安ながやすマツダ汽車きしゃ (2013ねん8がつ18にち). 2013ねん8がつ25にち閲覧えつらん
  13. ^ 特別とくべつ限定げんていしゃマツダ CX-5「2013アニバーサリー」の予約よやく開始かいし - Mazda ニュースリリース 2013ねん9がつ19にち
  14. ^ 「マツダ CX-5」を一部いちぶ商品しょうひん改良かいりょう - Mazda ニュースリリース 2013ねん10がつ17にち
  15. ^ 安全あんぜん装備そうび体感たいかん試乗しじょうかいにおける事故じこについて(だい1ほう - Mazda ニュースリリース 2013ねん11月12にち
  16. ^ “「マツダ CX-5」が2ねん連続れんぞくSUV日本にっぽん国内こくない販売はんばい台数だいすうだい1獲得かくとく. マツダ ニュースリリース. (2014ねん1がつ9にち). http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2014/201401/140109a.html 
  17. ^ 深谷ふかや自動じどうブレーキ事故じこ販売はんばい会社かいしゃの3にんらを書類しょるい送検そうけん きゃくへの説明せつめい不十分ふじゅうぶん - MSN産経さんけいニュース
  18. ^ [1] 日経にっけいビジネス
  19. ^ 「マツダ アテンザ」「マツダ CX-5」を大幅おおはば改良かいりょう - Mazda ニュースリリース 2014ねん11月20にち
  20. ^ マツダ、「Mazda6」と「Mazda CX-5」の改良かいりょうモデルを世界せかいはつ公開こうかい - Mazda ニュースリリース 2014ねん11がつ20日はつか(2014ねん11月21にち閲覧えつらん
  21. ^ 【マツダ アテンザ / CX-5 改良かいりょう新型しんがた】ナビアプリ刷新さっしんのマツダコネクト、より“日本にっぽんてきに”使つかいやすく | レスポンス - 2015ねん1がつ29にち
  22. ^ マツダ、広島ひろしま県警けんけい高速こうそくたいに「CX-5」を提供ていきょう - マツダ ニュースリリース 2014ねん11月26にち
  23. ^ 「CX-5」が世界せかい累計るいけい生産せいさん100まんだい達成たっせい - マツダ ニュースリリース 2015ねん5がつ25にち
  24. ^ CX-5(マツダ)2012ねん2がつ~2016ねん11月生産せいさんモデルのカタログ”. リクルート株式会社かぶしきがいしゃ (2020ねん1がつ24にち). 2020ねん1がつ24にち閲覧えつらん
  25. ^ マツダ、新型しんがた「マツダ CX-5」を世界せかいはつ公開こうかい』(プレスリリース)マツダ株式会社かぶしきがいしゃ、2016ねん11月16にちhttp://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2016/201611/161116b.html 
  26. ^ マツダ、2017ねん後半こうはんより、北米ほくべい新型しんがた「マツダ CX-5」にディーゼルエンジンを搭載とうさい』(プレスリリース)マツダ株式会社かぶしきがいしゃ、2016ねん11月17にちhttp://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2016/201611/161117a.html 
  27. ^ マツダ、新型しんがた「マツダ CX-5」の生産せいさん開始かいし』(プレスリリース)マツダ株式会社かぶしきがいしゃ、2016ねん11月29にちhttp://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2016/201611/161129a.html 
  28. ^ 新型しんがた「マツダ CX-5」を発表はっぴょう』(プレスリリース)マツダ株式会社かぶしきがいしゃ、2016ねん12月15にちhttp://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2016/201612/161215a.html 
  29. ^ 新型しんがた『マツダ CX-5』に「助手じょしゅせきリフトアップシートしゃ」を追加ついか』(プレスリリース)マツダ株式会社かぶしきがいしゃ、2017ねん3がつ29にちhttp://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2017/201703/170329b.html 
  30. ^ マツダ、「CX-5」と「アテンザ」のぜん機種きしゅ先進せんしん安全あんぜん技術ぎじゅつ標準ひょうじゅん装備そうびして発売はつばい』(プレスリリース)マツダ株式会社かぶしきがいしゃ、2017ねん8がつ3にちhttp://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2017/201708/170803a.html 
  31. ^ マツダ、防府ほうふ工場こうじょう新型しんがた「CX-5」を生産せいさん開始かいし』(プレスリリース)マツダ株式会社かぶしきがいしゃ、2017ねん10がつ17にちhttp://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2017/201710/171017a.html 
  32. ^ 「マツダ CX-5」を商品しょうひん改良かいりょう』(プレスリリース)マツダ株式会社かぶしきがいしゃ、2018ねん2がつ8にちhttp://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2018/201802/180208a.html 
  33. ^ マツダ CX-5 助手じょしゅせきリフトアップシートしゃ」を商品しょうひん改良かいりょう』(プレスリリース)マツダ株式会社かぶしきがいしゃ、2018ねん2がつ8にちhttp://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2018/201802/180208b.html 
  34. ^ 「マツダCX-5」を商品しょうひん改良かいりょう-「SKYACTIV-G 2.5T」を国内こくないはつ導入どうにゅうし、上質じょうしつ内装ないそう特別とくべつ仕様しようしゃ設定せってい』(プレスリリース)マツダ株式会社かぶしきがいしゃ、2018ねん10がつ11にちhttp://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2018/201810/181011a.html 
  35. ^ 「マツダ CX-5 助手じょしゅせきリフトアップシートしゃ」を商品しょうひん改良かいりょう』(プレスリリース)マツダ株式会社かぶしきがいしゃ、2018ねん10がつ11にちhttp://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2018/201810/181011b.html 
  36. ^ 「マツダ CX-5」を商品しょうひん改良かいりょう』(プレスリリース)マツダ株式会社かぶしきがいしゃ、2019ねん12月12にちhttps://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2019/201912/191212a.html 
  37. ^ マツダらしさをつたえるフォント開発かいはつ - マツダ 2019ねん8がつ8にち
  38. ^ マツダ、「100周年しゅうねん特別とくべつ記念きねんしゃ」のやく受注じゅちゅう開始かいし』(プレスリリース)マツダ株式会社かぶしきがいしゃ、2020ねん4がつ3にちhttps://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2020/202004/200403a.html2020ねん4がつ9にち閲覧えつらん 
  39. ^ マツダ、「MAZDA2」「CX-5」「CX-8」 に特別とくべつ仕様しようしゃ追加ついか』(プレスリリース)マツダ株式会社かぶしきがいしゃ、2020ねん5がつ28にちhttps://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2020/202005/200528a.html2020ねん5がつ29にち閲覧えつらん 
  40. ^ 「MAZDA CX-5」を商品しょうひん改良かいりょう』(プレスリリース)マツダ株式会社かぶしきがいしゃhttps://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2020/202012/201203d.html2020ねん12月3にち閲覧えつらん 
  41. ^ マツダ、特別とくべつ仕様しようしゃ「Black Tone Edition(ブラックトーンエディション)」シリーズを発売はつばい』(プレスリリース)マツダ株式会社かぶしきがいしゃ、2020ねん12月3にちhttps://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2020/202012/201203b.html2020ねん12月3にち閲覧えつらん 
  42. ^ 「MAZDA CX-5」を大幅おおはば改良かいりょう』(プレスリリース)マツダ株式会社かぶしきがいしゃ、2021ねん11月8にちhttps://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2021/202111/211108a.html2021ねん11月9にち閲覧えつらん 
  43. ^ マツダCX-5一部いちぶ改良かいりょう CX-60の特別とくべつ塗装とそうしょく「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」を導入どうにゅう(AUTOCAR JAPAN)”. LINE NEWS. 2022ねん10がつ14にち閲覧えつらん
  44. ^ 「MAZDA CX-5」を商品しょうひん改良かいりょう』(プレスリリース)マツダ株式会社かぶしきがいしゃ、2022ねん10がつ14にちhttps://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2022/202210/221014a.html2022ねん10がつ20日はつか閲覧えつらん 
  45. ^ 『CX-5』に2023ねんがた、「マツダMハイブリッド」をガソリン全車ぜんしゃに…欧州おうしゅう仕様しよう2023ねん1がつ24にち閲覧えつらん
  46. ^ 「MAZDA CX-5」を一部いちぶ商品しょうひん改良かいりょう』(プレスリリース)マツダ株式会社かぶしきがいしゃ、2023ねん9がつ4にちhttps://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2023/202309/230904a.html2023ねん9がつ4にち閲覧えつらん 

関連かんれん項目こうもく

編集へんしゅう

外部がいぶリンク

編集へんしゅう