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地衣類 - Wikipedia

地衣ちいるい(ちいるい)は、菌類きんるいおも嚢菌担子きん)のうち、藻類そうるいおもシアノバクテリアあるいは緑藻りょくそう)を共生きょうせいさせることで自活じかつできるようになった生物せいぶつである[1]一見いっけんではコケるいこけるい)などにもえるが、形態けいたいてきにもことなり、構造こうぞうまったちがうものである。

地衣ちいるいき、独特どくとく模様もようブナ

特徴とくちょう

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地衣ちいたい横断おうだんしき典型てんけいてき層状そうじょう地衣ちいるい)a:上皮じょうひそう、b:藻類そうるいそう、c:ずいそう、d:しもかわそう、e:にせ

地衣ちいるいは、陸上りくじょうせいで、肉眼にくがんえるが、ごくひく光合成こうごうせい生物せいぶつである。そのてんコケ植物しょくぶつ共通きょうつうてんがあり、生育せいいく環境かんきょう共通きょうつうしている。それゆえおおくの言語げんごにおいて同一どういつされ(日本語にほんごでも地衣ちいるい和名わみょうおおくが「○○ゴケ」である)、生物せいぶつがく分野ぶんやにおいても、1868ねんスイス植物しょくぶつ学者がくしゃであるジーモン・シュヴェンデナー菌類きんるい藻類そうるいとが共生きょうせいしているとするせつ提唱ていしょうするまでコケ植物しょくぶつとされていた(生物せいぶつがく用語ようごとしての「共生きょうせい」がまれたのも地衣ちいるい研究けんきゅうからとされる)[2]

コケ植物しょくぶつみずか光合成こうごうせいして栄養えいようつくれる生物せいぶつなのにたいし、地衣ちいるいではその構造こうぞうつくっているのは光合成こうごうせいをできない菌類きんるいであり、菌糸きんしつくられた構造こうぞう内部ないぶ藻類そうるい共生きょうせいしており藻類そうるい光合成こうごうせい産物さんぶつによって菌類きんるい生活せいかつしている。菌類きんるいだい部分ぶぶん嚢菌ぞくするものであるが、それ以外いがい場合ばあいもある。藻類そうるい菌類きんるい融合ゆうごうしているわけではなく、おおくの地衣ちいるいではそれぞれ独立どくりつ培養ばいようでき、2しゅ生物せいぶつ一緒いっしょにいるだけとることもできる。また、一部いちぶ地衣ちいるいでは、菌類きんるい単独たんどくでは形成けいせいしない特殊とくしゅ構造こうぞうをしていたり、きん藻類そうるい単独たんどくでは合成ごうせいしない地衣ちい成分せいぶんがみられるなど共生きょうせい高度こうどしている。

かつては、地衣ちいるい一体化いったいかした生物せいぶつとみなし、地衣ちいるい独立どくりつした分類ぶんるいぐんとしたり、地衣ちい植物しょくぶつもんみとめたこともあった。しかし、地衣ちい基本きほんてき形態けいたいはあくまでも菌類きんるいのものであり、たとえば重要じゅうよう分類ぶんるいてき特徴とくちょうである実体じったい構造こうぞう完全かんぜん菌類きんるいのものである。また同一どういつ地衣ちいるいであっても別種べっしゅ藻類そうるい共生きょうせいさせていることもある。そのため、現在げんざいでは地衣ちいるい特殊とくしゅ栄養えいよう獲得かくとく形式けいしき確立かくりつした菌類きんるい[3]とみなされている。国際こくさい植物しょくぶつ命名めいめい規約きやくでは1952ねん改訂かいていから、地衣ちいるいあたえられた学名がくめいはそれを構成こうせいする菌類きんるいあたえられたものとみなすとさだめている。

菌類きんるい藻類そうるい獲得かくとくすることを地衣ちいという。地衣ちい構成こうせいする菌類きんるい嚢菌るいのいくつかの分類ぶんるいぐんにまたがっており、さらに担子きんるいにも存在そんざいする。したがって独立どくりつしてなんかの地衣ちいるいこったのだとかんがえられている。また、胞子ほうしなど有性ゆうせい胞子ほうし形成けいせいられないものもあり、そのようなものは不完全ふかんぜん地衣ちいるいばれていたが、現在げんざい分子ぶんし系統けいとう解析かいせきにより以上いじょう上位じょうい分類ぶんるいぐん推定すいていできるようになり、だい多数たすう不完全ふかんぜん地衣ちいるい嚢地衣類いるいぞくすることがあきらかになった[4]

生殖せいしょく

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繁殖はんしょく有性ゆうせい生殖せいしょく無性むしょう生殖せいしょくがある。

有性ゆうせい生殖せいしょくきん所属しょぞくするぐん特有とくゆう胞子ほうしによる。おおくは嚢菌なのでこれについて説明せつめいする。

嚢胞のうほうちいさなキノコじょう実体じったいつくり、そこに形成けいせいされる。実体じったいかたちは、おおきくは3とおりあり、さらじょうはだか(らしき)、つぼじょう(ひしき)、みぞじょう細長ほそながリレラである。胞子ほうしはその内部ないぶ嚢のなか減数げんすう分裂ぶんれつによって形成けいせいされ、うえ放出ほうしゅつされる。胞子ほうし好適こうてき発芽はつがすると、藻類そうるいんで成長せいちょうする。したがって地衣ちいたい構成こうせいする菌糸きんしたんしょうである。

また、無性むしょう生殖せいしょくのための器官きかんとして、地衣ちいたい一部いちぶ粒状りゅうじょうこなじょう構造こうぞうとして、これを分離ぶんりして散布さんぷするものがある。これをという。このようなものは内部ないぶ藻類そうるいって分散ぶんさんするので、すぐに成長せいちょうはじめることができる。

形態けいたいによる分類ぶんるい

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地衣ちいるいはその形態けいたいから、葉状ようじょう地衣ちいるいかさぶたじょう地衣ちいるいじょう地衣ちいるい大別たいべつされる。このかたかならずしも分類ぶんるい体系たいけい反映はんえいするものではないが、同定どうていするじょうでは参考さんこうになる。

葉状ようじょう地衣ちいるい
 
ウメノキゴケ
うすまくじょう地衣ちいるい。コケ植物しょくぶつこけるいられる葉状ようじょうたいている。表面ひょうめんには菌糸きんしによる上皮じょうひそうがあり、そのしたには藻類そうるいふく藻類そうるいそうがある。藻類そうるいそうしたには菌糸きんしからなるずいそうがあり、しもかわそうによって下面かめん区切くぎられる。基質きしつじょうにはしもかわそうからしょうじるにせという構造こうぞう固着こちゃくする。成長せいちょう地衣ちいたい周辺しゅうへんからそとかってびることでおこなわれ、不規則ふきそくくもじょうかたちになることがおおい。実体じったい地衣ちいたい表面ひょうめん上向うわむきにくことがおおい。
かさぶたじょう地衣ちいるい
 
多数たすうかさぶたじょう地衣ちい樹皮じゅひについている。しろっぽい斑紋はんもんえるのはほとんどが地衣ちいるいひだりおおきいものはモジゴケの一種いっしゅこくせん実体じったい
 
かさぶたじょう地衣ちいるい チズゴケの一種いっしゅで(フジヤマチズゴケ)高山たかやま岩肌いわはだいている。地衣ちいたい非常ひじょうかたいため乾燥かんそう状態じょうたいではこまかくひびれている。
葉状ようじょう地衣ちいているが、裏面りめんしもかわそうがなく、地衣ちいたい基質きしつ密着みっちゃく、あるいはとけんでいるようにえるかさぶたじょうばれる状態じょうたいのものである。砂岩さがんなどの基質きしつうえでは、地衣ちいたい基質きしつ完全かんぜん一体化いったいかしていることもある。多少たしょうしょくがあることでそのかたちがやっとわかる場合ばあいや、実体じったいだけがならんでいるようにえることもある。全体ぜんたい円形えんけいで、そとかって成長せいちょうする。実体じったいは、表面ひょうめん上向うわむきにならぶ。
じょう地衣ちいるい
 
ヤマヒコノリの一種いっしゅ吸盤きゅうばんのようにえるのは形成けいせいちゅう実体じったい
 
ヒメレンゲゴケの一種いっしゅげたのようにもえる。
前記ぜんき2つとはまったことなり、えだじょうになって基質きしつからがるものである。がったり、まわったりするものもある。くきじょうじくかわそうかこまれ、その内側うちがわ藻類そうるいそうがある。かたち様々さまざまであるが、こまかいえだかれたり、かさじょうになったりするものはあるが、コケ植物しょくぶつ茎葉けいようたい高等こうとう植物しょくぶつのように、のような構造こうぞうつくることはない。実体じったいえださきなどにつく。
 
シラウオタケ。発生はっせいしている倒木とうぼくじょう緑藻りょくそうえる

これらとはことなる形態けいたいとして、希少きしょう担子きん地衣ちいるいひとつであるカレエダタケシラウオタケMulticlavula mucida)がげられる。シラウオタケは、おもブナはやしにおいて倒木とうぼくじょう発生はっせいするが、倒木とうぼくじょう緑藻りょくそうともなっており、地衣ちいしている。

生育せいいく環境かんきょう

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かけがコケとおなじようなものであるのと同様どうよう生育せいいく環境かんきょうもコケと共通きょうつうするものがおおい。たかいものがすくないてん共通きょうつうである。

地表ちひょういわうえ樹皮じゅひうえなどに着生ちゃくせいするものがおおい。樹皮じゅひについていても樹木じゅもくから栄養えいようているわけではない[5]きりのかかるようなところでは種類しゅるいおおいことも同様どうようである。日本にっぽん温帯おんたいりんでは、サルオガセじょうからがるのが、よく目立めだ森林しんりんがある。都会とかいでもコンクリート表面ひょうめんるものがある。

植物しょくぶつ生育せいいくできないようなきびしい環境かんきょう進出しんしゅつできる。低温ていおん高温こうおん乾燥かんそう湿潤しつじゅんなどの環境かんきょうをはじめとして、極地きょくちなど寒冷かんれい地域ちいきや、火山かざん周辺しゅうへんなど有毒ゆうどくガスの地域ちいきにも特殊とくしゅなものが生育せいいくする。このてん地衣ちいるい菌類きんるい藻類そうるい共生きょうせいたいだが、そのどちらよりもきびしい環境かんきょうえることができる。

他方たほう水中すいちゅうゆきうえ室内しつないひかりとどかない洞窟どうくつなどには生育せいいくしない。光合成こうごうせい空気くうきちゅう水分すいぶん依存いぞんするため大気たいき汚染おせんよわいことも指摘してきされている[5]樹皮じゅひじょう着生ちゃくせいするウメノキゴケなどの地衣ちいるいは、自動車じどうしゃ排気はいきガスよわく、樹木じゅもく着生ちゃくせいする地衣ちいるい大気たいき汚染おせん指標しひょうとなることがられ、たとえば公園こうえん樹木じゅもくても、大通おおどおがわ樹木じゅもくには地衣ちいるい着生ちゃくせいしていない、といった現象げんしょうがたやすく観察かんさつされる。国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかんなどが1970年代ねんだいから静岡しずおか清水しみずでウメノキゴケを調査ちょうさしたところ、二酸化にさんか硫黄いおう年間ねんかん平均へいきん濃度のうどが0.02ppm以上いじょうになるとよわってり、工場こうじょう排煙はいえん規制きせいすすむと工業こうぎょう地帯ちたい清水港しみずこう周辺しゅうへん回復かいふくし、一方いっぽう自動車じどうしゃおお国道こくどう1ごう沿道えんどう確認かくにんできない調査ちょうさ地点ちてんえた[5]。また東京とうきょうなどによるディーゼルしゃ規制きせいで、皇居こうきょつかる地衣ちいるい種類しゅるいが21世紀せいきはいってえた[5]。そういった意味いみでは指標しひょう生物せいぶつとしても利用りようされる。

性質せいしついち側面そくめん

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地衣ちいるい成長せいちょうおそく(年数ねんすうミリメートル程度ていど[5]寿命じゅみょうながい。個々ここ部分ぶぶん特定とくていぶしきゅうてきたりすることはなく、だいたいどのぶしおなじような姿すがたをしている。したがって、観察かんさつはどの時期じきにでも出来できる。

地衣ちいるい基本きほんてきには菌類きんるいではあるがそのような感覚かんかくでは培養ばいようむずかしく、また成長せいちょう非常ひじょうおそいため、そういった方法ほうほうではあつかがたい。おおきさはコケみであるから野外やがいでの観察かんさつ採集さいしゅう可能かのうであるから、実際じっさいには野外やがいさがしながら採集さいしゅうするのが普通ふつう収集しゅうしゅう方法ほうほうである。しかし、コケとことなり、その構造こうぞう菌糸きんしであり、一回ひとまわこまかい。たとえばかさぶたじょう地衣ちい基質きしつ完全かんぜん密着みっちゃくしている。樹皮じゅひにつくものなら樹皮じゅひごとけずれば採集さいしゅうできるが、いわいているものはかちらねばれない。さらにその構造こうぞうはコケより単純たんじゅんであり、肉眼にくがんでも虫眼鏡むしめがねでもとどかないレベルである。その一部いちぶ化学かがく物質ぶっしつでしか区別くべつするのは困難こんなんである。

薬用やくよう

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10種類しゅるいほどが漢方薬かんぽうやく原料げんりょうになるほか、抗生こうせい物質ぶっしつなど有用ゆうよう成分せいぶん抽出ちゅうしゅつする研究けんきゅうが1950年代ねんだい以降いこうすすめられている[5]サルオガセUsneaぞくのナガサルオガセ(Usnea longissima)、ヨコワサルオガセ(Usnea diffracta Vain.)は、マツまつるいによく着生ちゃくせいすることから松蘿さるおがせ(しょうら)ともいい、中国ちゅうごく韓国かんこくでは、乾燥かんそうしたものを漢方薬かんぽうやくとしてもちいている。利尿りにょう作用さよう強壮きょうそう作用さようがあるという[6]

染料せんりょう

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酸性さんせいアルカリ性あるかりせい判定はんてい使つかリトマスかみ地衣ちいるいであるリトマスゴケからられる。また、ヨーロッパにおいてはふるくからおおくの地衣ちいるい染色せんしょくようとしてもちいられてきた。さらにロウソクゴケあざやかな黄色おうしょく蝋燭ろうそく染色せんしょくもちいたためこのがある。防虫ぼうちゅう腐食ふしょく防止ぼうしなどの効果こうかつ、地衣ちいるいからられるこうした成分せいぶんを「地衣ちい成分せいぶん」と[5]

食用しょくよう

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イワタケ[5]バンダイキノリ食用しょくようにされる。

中国ちゅうごくではムシゴケ(Thamnolia vermicularis)を乾燥かんそうさせたものがちゃとして利用りようされている[7]。この「ゆきちゃ」を大量たいりょう摂取せっしゅしたためとうたがわれるきも機能きのう障害しょうがい報告ほうこくされている[8]

ハナゴケるいなどがトナカイゴケとばれ、北極圏ほっきょくけんではトナカイなど家畜かちくえさ利用りようされることもある。また、ハナゴケの仲間なかまはそのままのかたちみどりめて、鉄道てつどう模型もけいジオラマ樹木じゅもくとしてもちいられることもある。

コケ植物しょくぶつとの見分みわかた

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外見がいけんており共通きょうつうする性質せいしつもあるコケ植物しょくぶつ蘚苔せんたいるい)とよく混同こんどうされるが、上記じょうきとおり、菌類きんるい藻類そうるい共生きょうせい生物せいぶつであるためまったことなる生物せいぶつである。

見分みわかたとして以下いかのようなものがある。

 
あい地衣ちいるいれい
カワホリゴケ一種いっしゅ
  • いろ緑藻りょくそうつものは、銀色ぎんいろびたしろっぽい緑色みどりいろうすあお緑色みどりいろをしている。あい藻類そうるいつものはあおみをびたくろっぽいいろとなる。それにたいしてコケ植物しょくぶつはたいてい深緑しんりょくから緑色みどりいろをしている。
  • かたち地衣ちいるいには規則きそくてきのようなかたちをもつものはほとんどない。コケ植物しょくぶつのほとんどはくきっている。
    • 葉状ようじょう地衣ちい葉状ようじょうたいこけるいゼニゴケなど)にているが、地衣ちいるいは、たいていははるかにうすく、また、周辺しゅうへん全体ぜんたいびるので、成長せいちょうする先端せんたん明確めいかくでない。葉状ようじょうこけるい主軸しゅじくがあり、二又ふたまたぶんえだがはっきりしている。
  • コケ植物しょくぶつ胞子ほうしうえふくろ(さく)につくるが、地衣ちいるいでは胞子ほうし地衣ちいたい表面ひょうめん内部ないぶうずもれた実体じったい)につくる。

地衣ちいるい種類しゅるい

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地球ちきゅううえ生育せいいくする地衣ちいるい世界せかいやく1まん4,000しゅともやく2まんしゅ[5]ともいわれ、現在げんざいでもおおくの新種しんしゅ新産しんさんしゅ発見はっけんされる一方いっぽうおおくのたねめいシノニムとして整理せいりされることもおおいため、正確せいかくたねすう把握はあくしにくいが、2018ねん時点じてんやく1,800しゅ日本にっぽんから記録きろくされている[9][10]

チャシブゴケきんつな

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チャシブゴケきんつな
  • ダイダイキノリ Teloschistales
    • ムカデゴケ Physciaceae
      • ムカデゴケぞく
        • アカハラムカデゴケ
        • シラゲムカデゴケ
        • シロムカデゴケ
        • クロウラムカデゴケ
      • フィスコニアぞく
      • ヂリナリアぞく
        • コフキヂリナリア
      • クロボシゴケぞく
        • オオアカハラムカデゴケ
        • クロボシゴケ
      • ヒメゲジゲジゴケぞく
        • ヒメゲジゲジゴケ
        • トゲヒメゲジゲジゴケ
      • ゲジゲジゴケぞく
        • コフキゲジゲジゴケ
        • キウラゲジゲジゴケ
  • トリハダゴケ Pertusariales
    • トリハダゴケ Pertusariaceae
      • イワニクイボゴケ
      • クサビラゴケ
      • ヒメニクイボゴケ
      • アカギニクイボゴケ
      • コブトリハダゴケ
      • ヒメコブトリハダゴケ
      • オリーブトリハダゴケ
      • ホソクチトリハダゴケ
      • オシオトリハダゴケ
      • コトリハダゴケ
      • モエギトリハダゴケ
      • オオカノコゴケ
      • オオトリハダゴケ
      • ヒメトリハダゴケ
      • ヒメサンゴトリハダゴケ
      • サンゴトリハダゴケ

クロイボタケつな

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クロイボタケつな

ホシゴケきんつな

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ホシゴケきんつな

ユーロチウムきんつな

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ユーロチウムきんつな

脚注きゃくちゅう

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出典しゅってん

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  1. ^ 柏谷かしわや博之ひろゆき 2009, p. 10.
  2. ^ 白水しろうずたか奇妙きみょう菌類きんるい ミクロ世界せかい生存せいぞん戦略せんりゃくNHK出版しゅっぱん、2016ねん4がつ9にちISBN 9784140884843 
  3. ^ 杉山すぎやまじゅん, 岩槻いわつき邦男くにお & 馬渡まわたりたかし輔 2005, p. 308.
  4. ^ 柏谷かしわや博之ひろゆき地衣ちいるいのふしぎ コケでないコケとはどういうこと? みちばたでかけるあの“植物しょくぶつ”の正体しょうたいとは?』SBクリエイティブ、2009ねん10がつ24にち 
  5. ^ a b c d e f g h i 【イチからオシえて】不思議ふしぎもの地衣ちいるい大気たいき汚染おせん、ヒートアイランド現象げんしょう指標しひょうにも毎日新聞まいにちしんぶん朝刊ちょうかん2017ねん12がつ20日はつかくらしナビめん(2022ねん11がつ20日はつか閲覧えつらん
  6. ^ 嶋田しまだえいまこと. “野草やそう サルオガセ”. 跡見あとみぐんよし. 2021ねん1がつ29にち閲覧えつらん
  7. ^ 黒川くろかわ逍 1996, pp. 12–13.
  8. ^ ゆきちゃ」との関連かんれんうたがわれるきも障害しょうがい事例じれい”. 健康けんこう食品しょくひん」の安全あんぜんせい有効ゆうこうせい情報じょうほう. 国立こくりつ健康けんこう栄養えいよう研究所けんきゅうじょ. 2021ねん1がつ29にち閲覧えつらん
  9. ^ 地衣ちいるいとは”. 日本にっぽん地衣ちい学会がっかい. 2022ねん8がつ18にち閲覧えつらん
  10. ^ 地衣ちいるいとは”. 地衣ちいるい研究けんきゅうかい. 2022ねん8がつ18にち閲覧えつらん

参考さんこう文献ぶんけん

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関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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