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大阪取引所 - Wikipedia

大阪おおさか取引とりひきしょ

株式会社かぶしきがいしゃ日本にっぽん取引とりひきしょグループの子会社こがいしゃで、市場いちばデリバティブ取引とりひきあつか金融きんゆう商品しょうひん取引とりひきしょ

株式会社かぶしきがいしゃ大阪おおさか取引とりひきしょ(おおさかとりひきじょ、えい: Osaka Exchange, Inc.略称りゃくしょう: 大証だいしょうOSE)は、株式会社かぶしきがいしゃ日本にっぽん取引とりひきしょグループ(JPX)の子会社こがいしゃで、市場いちばデリバティブ取引とりひきあつか金融きんゆう商品しょうひん取引とりひきしょである[注釈ちゅうしゃく 2]日本にっぽんはつかつ唯一ゆいいつの、総合そうごう取引とりひきしょ[注釈ちゅうしゃく 3]大阪おおさか大阪おおさか中央ちゅうおう北浜きたはま所在しょざいする。

株式会社かぶしきがいしゃ大阪おおさか取引とりひきしょ
Osaka Exchange, Inc.
本店ほんてん所在しょざいする大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょビル
種類しゅるい 株式会社かぶしきがいしゃ
機関きかん設計せっけい 監査かんさやくかい設置せっち会社かいしゃ[1]
略称りゃくしょう OSE
本社ほんしゃ所在地しょざいち 日本の旗 日本にっぽん
541-0041
大阪おおさか大阪おおさか中央ちゅうおう北浜きたはまいち丁目ちょうめ8ばん16ごう
北緯ほくい3441ふん29びょう 東経とうけい13530ふん26びょう / 北緯ほくい34.691404 東経とうけい135.507219 / 34.691404; 135.507219
設立せつりつ 2012ねん9月25にち[注釈ちゅうしゃく 1]
業種ぎょうしゅ その金融きんゆうぎょう
法人ほうじん番号ばんごう 4120001173102 ウィキデータを編集
金融きんゆう機関きかんコード 0904
事業じぎょう内容ないよう 市場いちばデリバティブ取引とりひき必要ひつよう取引とりひきしょ金融きんゆう商品しょうひん市場いちば開設かいせつ目的もくてきとし、取引とりひき管理かんりかんする業務ぎょうむ取引とりひき参加さんかしゃ管理かんりかんする業務ぎょうむ、そのしん商品しょうひんしん制度せいど導入どうにゅう調査ちょうさ研究けんきゅうとうおこなう。
代表だいひょうしゃ 代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう 横山よこやま隆介りゅうすけ
資本しほんきん 47おく2300まんえん(2020ねん10がつ15にち現在げんざい
発行済はっこうずみ株式かぶしき総数そうすう 27まんかぶ
主要しゅよう株主かぶぬし 株式会社かぶしきがいしゃ日本にっぽん取引とりひきしょグループ
外部がいぶリンク 日本にっぽん取引とりひきしょグループ,会社かいしゃ概要がいよう大阪おおさか取引とりひきしょ
特記とっき事項じこう株式会社かぶしきがいしゃ東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょグループとの経営けいえい統合とうごうにより、1949ねん4がつ1にち設立せつりつきゅう株式会社かぶしきがいしゃ大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょ株式会社かぶしきがいしゃ日本にっぽん取引とりひきしょグループとなり、市場いちば部門ぶもんげん法人ほうじんげん株式会社かぶしきがいしゃ大阪おおさか取引とりひきしょ)に承継しょうけいされた。
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ほんこうでは大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょひとしこうふし#記載きさい対象たいしょう法人ほうじん期間きかんしるした法人ほうじん時代じだいについておも記載きさいするほか、大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょビルについても記載きさいする。

記載きさい対象たいしょう法人ほうじん期間きかん

編集へんしゅう

ほんこうでは、おも以下いかしるした法人ほうじん時代じだいについて記載きさいする。

  • 初代しょだい法人ほうじん法人ほうじん番号ばんごう:9120001098575)
    • 設立せつりつから、2013ねん1がつ1にち商号しょうごう変更へんこう直前ちょくぜんまで
商号しょうごうとしては、証券しょうけん会員かいいんせい法人ほうじん大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょ株式会社かぶしきがいしゃ大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょ時代じだい
  • 2だい法人ほうじん法人ほうじん番号ばんごう:4120001173102)
    • 設立せつりつ以後いご
商号しょうごうとしては、しん大証だいしょう設立せつりつ準備じゅんび株式会社かぶしきがいしゃ株式会社かぶしきがいしゃ大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょ、または株式会社かぶしきがいしゃ大阪おおさか取引とりひきしょ時代じだい

概説がいせつ

編集へんしゅう
 
大阪おおさか堂島どうじまべい会所かいしょ
 
大阪おおさか取引とりひきしょまえ五代ごだいともあつし銅像どうぞう

しょはん蔵屋敷くらやしきがあった江戸えど時代じだい大坂おおさか米穀べいこく取引とりひきしょ起源きげんに、五代ごだいともあつしらが発起人ほっきにんとなって設立せつりつされた大阪おおさか株式かぶしき取引とりひきしょ前身ぜんしんである。なお、1730ねんとおる15ねん)に設立せつりつされた堂島どうじまべい会所かいしょおこなわれた帳簿ちょうぼじょう差金さしがね授受じゅじゅによって決済けっさいおこなう「帳合ちょうあいまい取引とりひき」が、世界せかい最初さいしょ公設こうせつ商品しょうひん先物さきもの取引とりひきである。この伝統でんとうから、大阪おおさか株式かぶしき取引とりひきしょ草創そうそうから帳合ちょうあいまい取引とりひきをベースにした定期ていき取引とりひき(および清算せいさん取引とりひき現行げんこうほうでいう先物さきもの取引とりひき方法ほうほうにあたる)がおこなわれていた[注釈ちゅうしゃく 4]

太平洋戦争たいへいようせんそう大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょ大証だいしょう)として、東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょ東証とうしょう)とともに日本にっぽん株式かぶしき市場いちば一翼いちよくをなしていた。ただし、大証だいしょう株式かぶしき市場いちばにおいては、株式かぶしき電子でんしすすんだ結果けっか東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょとの重複じゅうふく上場じょうじょう銘柄めいがらおおくは東証とうしょうでの取引とりひき中心ちゅうしんとなり、大証だいしょうでは出来高できだかすくなかったり、いちにち取引とりひき成立せいりつしないこともあった。一方いっぽう任天堂にんてんどうきょうセラなど、京都きょうと本社ほんしゃ企業きぎょうなかには大証だいしょうでの出来高できだか東証とうしょうでの出来高できだか上回うわまわるものも存在そんざいした。

2011ねん以降いこう東証とうしょうとの経営けいえい統合とうごうにより、日本にっぽん取引とりひきしょグループ東証とうしょう大証だいしょう経営けいえい統合とうごう設立せつりつされた持株もちかぶ会社かいしゃ)での市場いちばデリバティブ専門せんもん取引とりひきしょ位置付いちづけられることとなった。それにともない、きゅう大証だいしょう現物げんぶつ市場いちば東証とうしょう移管いかんされた一方いっぽう東証とうしょうっていたデリバティブ市場いちば移管いかんけた。最終さいしゅうてきに2014ねん3がつ24にちげん社名しゃめい改名かいめいしている。

大阪おおさか株式かぶしき取引とりひきしょ創立そうりつ株主かぶぬし人員じんいん

編集へんしゅう

大阪おおさか株式かぶしき取引とりひきしょ設立せつりつ出資しゅっししゃ上位じょうい下記かきの6めいである。

株数かぶすう 出資しゅっしがく 氏名しめい ぞくせき 出自しゅつじ備考びこうなど
150 1まん5000えん 五代ごだいともあつし 薩摩さつまはん 参与さんよ大阪おおさか判事はんじ
150 1まん5000えん 鴻池こうのいけよしみぎ衛門えもん 鴻池こうのいけ財閥ざいばつ 鴻池こうのいけだい11だい当主とうしゅ
150 1まん5000えん 三井みつい元之もとゆきすけ 三井みつい財閥ざいばつ 京都きょうと三井みついさらだい7だい当主とうしゅ
150 1まん5000えん 平瀬ひらせ亀之助かめのすけ 大阪おおさか千種ちくさ だいさんじゅう国立こくりつ銀行ぎんこう創立そうりつしゃ
150 1まん5000えん 住友すみともよし左衛門さえもん 住友すみとも財閥ざいばつ 住友すみともだい15だい当主とうしゅ
150 1まん5000えん かさ熊吉くまきち 薩摩さつま藩士はんし 広業こうぎょう商会しょうかい総裁そうさい

先物さきもの取引とりひき大証だいしょう

編集へんしゅう

大阪おおさかきゅう大証だいしょう時代じだいから指数しすう先物さきもの・オプション市場いちばにおいて重要じゅうよう地位ちいにあった。具体ぐたいてきには、日経にっけい225先物さきものとう株価かぶか指数しすう先物さきもの日本にっぽんにおける取引とりひきシェアはやく60%をめ、どうオプション取引とりひきにおいてはほぼ100%をめていた。また、デリバティブ取引とりひき売買ばいばいだかランキング(2008ねん)では大証だいしょう世界せかい15であり、26東京とうきょう金融きんゆう取引とりひきしょや33東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょなどをいて日本にっぽんではもっと上位じょういにあった[2]

上場じょうじょう投資とうし信託しんたく(ETF)の上場じょうじょうにも意欲いよくてきで、日本にっぽんはじめて株式かぶしき以外いがい商品しょうひん対象たいしょうにしたきむETFを、2007ねん8がつ10日とおか上場じょうじょうし、同年どうねん10がつ23にちには、上海しゃんはい証券しょうけん取引とりひきしょ上場じょうじょうしている主要しゅよう50銘柄めいがら株価かぶか算出さんしゅつするうえしょう50指数しすう連動れんどうする海外かいがい株価かぶか指数しすう連動れんどうがたETFを上場じょうじょうした。海外かいがい株価かぶか指数しすう連動れんどうするETFの日本にっぽん国内こくない上場じょうじょうはこのれい最初さいしょであった。

新興しんこう市場いちば創設そうせつとJASDAQ統合とうごう

編集へんしゅう

2000ねん新興しんこう企業きぎょう株式かぶしき市場いちばであるナスダック・ジャパン市場いちば創設そうせつしたのを皮切かわきりに、かく取引とりひきしょ新興しんこう市場いちば創設そうせつ店頭てんとう市場いちば(JASDAQ)とナスダック・ジャパン市場いちばが2003ねん3がつまつ統合とうごうけた協議きょうぎはいる。

システム障害しょうがい災害さいがいとう対応たいおうさくとして、2008ねん3がつ31にち兵庫ひょうごけん中部ちゅうぶにデリバティブ取引とりひき売買ばいばいシステムのバックアップ施設しせつ設置せっちした。また、現物げんぶつかぶ売買ばいばいシステムについては、ジャスダック証券しょうけん取引とりひきしょ提携ていけいし、どちらかのシステムが稼働かどう不能ふのうになった場合ばあい相手方あいてがたのシステムで取引とりひき執行しっこうさせる体制たいせいいた[3]一方いっぽう、ジャスダック証券しょうけん取引とりひきしょだい株主かぶぬしである日本にっぽん証券しょうけんぎょう協会きょうかいは、証券しょうけん取引とりひきしょ再編さいへん一環いっかんとして、経営けいえい体力たいりょく低下ていかしたジャスダック証券しょうけん取引とりひきしょを、売買ばいばいシステムのバックアップ体制たいせい提携ていけい関係かんけいにある大証だいしょう経営けいえい統合とうごうさせることを検討けんとうした。

その大証だいしょうはジャスダック証券しょうけん取引とりひきしょたいして2008ねん11月19にちから12月17にちまでのあいだ株式かぶしき公開こうかいおこない、発行はっこう株式かぶしきの76.1%を取得しゅとく連結れんけつ子会社こがいしゃとした[4][5]。2010ねん4がつ1にちには大証だいしょう存続そんぞく会社かいしゃとしジャスダック証券しょうけん取引とりひきしょ吸収きゅうしゅう合併がっぺい[6][7]、そして同年どうねん10がつきゅうJASDAQ・NEO・ヘラクレスの3市場いちば統合とうごうし、しんJASDAQが発足ほっそくした[8]

デリバティブへの取組とりく

編集へんしゅう

2006ねん7がつ18にちに、日経にっけい225先物さきもの取引とりひきを10ふん1に小口こぐちした日経にっけい225mini取引とりひき開始かいしした[9]

2007ねん9がつ18にちに、株価かぶか指数しすう先物さきもの・オプション取引とりひき夜間やかん取引とりひきであるイブニング・セッション(1630ふんから19までの取引とりひき時間じかん)を開始かいしした[9]。(その段階だんかいてき時間じかん延長えんちょうおこない、2011ねんに「ナイト・セッション」に名称めいしょう変更へんこう。2016ねん7がつ以降いこう翌朝よくあさ午前ごぜん530ふんまで延長えんちょう

2009ねん7がつ21にちには、国内こくない証券しょうけん取引とりひきしょとしてははつとなる、外国がいこく為替かわせ証拠しょうこきん取引とりひき(FX)をあつか市場いちば大証だいしょうFX」を開設かいせつした[10]。これは、国内こくないはつ原則げんそくオークション方式ほうしきによる外国がいこく為替かわせ取引とりひきである (東京とうきょう金融きんゆう取引とりひきしょくりっく365は、マーケットメイカー方式ほうしき。なお、大証だいしょうFXは現在げんざい取引とりひき休止きゅうし)。

2010ねん3がつ16にち大証だいしょうは2011ねん1がつ〜3がつちゅうおこなうデリバティブのしん売買ばいばいシステム導入どうにゅうともない、日経にっけい平均へいきん先物さきものなどのデリバティブ取引とりひき午前ごぜん立会たちあいと午後ごご立会たちあいのあいだもうけていた、午前ごぜん11午後ごご0時半じはんあいだ昼休ひるやすみを廃止はいしにちちゅう取引とりひき午前ごぜん9から午後ごご310ふんまでの「一場いちじょうせい」とすることを発表はっぴょうした。ただし、現物げんぶつかぶ取引とりひきかんしては従来じゅうらいどおり昼休ひるやすみをもうけていた[11]

日本にっぽん取引とりひきしょグループ発足ほっそく大阪おおさか取引とりひきしょ[9]

編集へんしゅう

2013ねん1がつ1にち株式会社かぶしきがいしゃ東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょグループと株式会社かぶしきがいしゃ大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょ合併がっぺいし、日本にっぽん取引とりひきしょグループが発足ほっそく

2013ねん7がつ12にちもっ現物げんぶつ市場いちば東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょ統合とうごう同年どうねん7がつ16にちからはデリバティブ(金融きんゆう派生はせい商品しょうひん)にとく市場いちばデリバティブ取引とりひきかか清算せいさん機関きかん日本にっぽん証券しょうけんクリアリング機構きこう(JSCC)に一本いっぽん

2014ねん3がつ24にち東証とうしょう国債こくさい先物さきもの取引とりひきやTOPIX先物さきもの取引とりひきなどのデリバティブ市場いちば吸収きゅうしゅうし、商号しょうごうを「株式会社かぶしきがいしゃ大阪おおさか取引とりひきしょ」に変更へんこうした。東証とうしょうとの経営けいえい統合とうごうについては、東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょグループ#大証だいしょうとの経営けいえい統合とうごう参照さんしょうのこと。

取扱とりあつか商品しょうひん拡大かくだい

編集へんしゅう

2020ねん7がつ27にちより、東京とうきょう商品しょうひん取引とりひきしょ貴金属ききんぞく、ゴム、農産物のうさんぶつかく商品しょうひんにかかる取引とりひきのうち、アルミニウム・粗糖そとう取引とりひききむ現物げんぶつ取引とりひきのぞいて大阪おおさか取引とりひきしょ移管いかんされた[12]休止きゅうしちゅうのアルミニウムはつづ東京とうきょう商品しょうひん取引とりひきしょ休止きゅうしあつかいとし、休止きゅうしちゅう粗糖そとう上場じょうじょう廃止はいしとなった。きむ現物げんぶつ取引とりひき移管いかん対象たいしょうがい

2021ねん9がつ21にちより、CME原油げんゆとう指数しすう先物さきもの取引とりひき取引とりひき開始かいしされた。

取扱とりあつか商品しょうひん

編集へんしゅう

[13][14]

  • 株価かぶか指数しすう日経にっけい225先物さきものなど)、配当はいとう指数しすうボラティリティ指数しすうREIT指数しすう
  • 個別こべつ株式かぶしき・ETFとう有価ゆうか証券しょうけんオプション)
  • 債券さいけん
  • 貴金属ききんぞくきむぎん白金はっきん・パラジウム)
  • ゴム
  • 農産物のうさんぶつ大豆だいず小豆あずき・とうもろこし)
  • エネルギー(CME原油げんゆとう指数しすう

立会たちあい時間じかん

編集へんしゅう

デリバティブ

編集へんしゅう
  • にち中立ちゅうりつかい : 08:45 - 15:15
  • ナイト・セッション: 16:30 - よく6:00

かつては前場ぜんば株式かぶしき取引とりひき時間じかん東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょより10ふんはや午前ごぜん850ふんからはじまっていたが、その午前ごぜん900ふんあらためられている。

デリバティブ取引とりひきは、2011ねん2がつ14にち導入どうにゅうされたしん売買ばいばいシステム(J-GATE)によって前場ぜんば後場ごば区別くべつがなくなり、09:00 - 15:10 の連続れんぞく取引とりひきとなった。さらに、2011ねん7がつ19にちよりゆうじょう(イブニング・セッション)が延長えんちょうされ、よく3:00までとなり、ナイト・セッションとなった。

2016ねん7がつ19にちのデリバティブ売買ばいばいシステム「J-GATE」のリプレースに、株価かぶか指数しすう先物さきもの中立ちゅうりつかい開始かいし時刻じこくを845ふんげるとともに、デリバティブのナイト・セッションの終了しゅうりょう時刻じこくを530ふんまで延長えんちょうした[15]

現物げんぶつ現在げんざい廃止はいし

編集へんしゅう
  • 前場ぜんば : 09:00 - 11:30
  • 後場ごば : 12:30 - 15:10

かつて取引とりひきシステムのプログラム改修かいしゅう開発かいはつは、大阪おおさか吹田すいた佐井寺さいでら4丁目ちょうめ1(大阪おおさか証券しょうけんぎょう協会きょうかい所有しょゆうする大阪おおさか証券しょうけんぎょう協会きょうかい総合そうごう運動うんどうじょう(証券しょうけんグラウンド)ない)に位置いちする取引とりひきしょ電算でんさんセンターのなか日夜にちやおこなわれていた。

取引とりひきシステムには、2006ねんよりAIX使つかった日立製作所ひたちせいさくしょのオープンシステムが使つかわれていたが、先物さきもの取引とりひきシステムについては、2011ねん2がつ14にちNASDAQ OMXのパッケージソフトを使つかったシステム「J-GATE」に更改こうかいされた。

2016ねん7がつ19にちにデリバティブ売買ばいばいシステム「J-GATE」がリプレースされた。[9]

沿革えんかく

編集へんしゅう
 
大阪おおさか株式かぶしき取引とりひきしょ

大阪おおさか株式かぶしき取引とりひきしょ

編集へんしゅう

証券しょうけん会員かいいんせい法人ほうじん 大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょ

編集へんしゅう
  • 1949ねん4がつ1にち - 証券しょうけん会員かいいんせい法人ほうじん大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょ設立せつりつ
  • 1949ねん5がつ16にち - 株券かぶけん売買ばいばい再開さいかい
  • 1961ねん10がつ - 市場いちばだい開設かいせつ
  • 1967ねん10がつ - 神戸こうべ証券しょうけん取引とりひきしょかみしょう)を合併がっぺい
  • 1974ねん9がつ - 相場そうば情報じょうほう伝達でんたつシステム稼働かどう
  • 1982ねん12月28にち - げき売買ばいばい終了しゅうりょう
  • 1983ねん11月 - 市場いちばだい特別とくべつ指定してい銘柄めいがら新二部しんにぶ制度せいど創設そうせつ
  • 1987ねん6がつ9にち - 「かぶさき50」の取引とりひき開始かいし日本にっぽんはつ株価かぶか指数しすう先物さきもの市場いちば)。
  • 1988ねん9がつ - 日経にっけい225先物さきもの市場いちば開設かいせつ
  • 1990ねん - 世界せかい最大さいだいかぶ先物さきもの市場いちば発展はってん
  • 1991ねん6がつ - カントリーファンド市場いちば開設かいせつ
  • 1996ねん1がつ - 市場いちばだい新二部しんにぶ統合とうごう市場いちばだい二部特則銘柄制度創設。
  • 1998ねん12月 - 市場いちばだいとくそく銘柄めいがら制度せいど廃止はいししん市場いちば開設かいせつ
  • 2000ねん5がつ - 米国べいこくNASDAQ提携ていけいし、ナスダック・ジャパン市場いちば開設かいせつ
  • 2001ねん3がつ1にち - 京都きょうと証券しょうけん取引とりひきしょきょうしょう)を合併がっぺいきょうしょう上場じょうじょう銘柄めいがら市場いちばだい承継しょうけい

株式会社かぶしきがいしゃ 大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょ初代しょだい

編集へんしゅう
  • 2001ねん4がつ - 株式会社かぶしきがいしゃ組織そしき変更へんこうし、株式会社かぶしきがいしゃ大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょ商号しょうごうとする。
  • 2001ねん6がつ - 株価かぶか指数しすう連動れんどうがた上場じょうじょう投資とうし信託しんたく受託じゅたく証券しょうけん (ETF) 市場いちば開設かいせつ
  • 2001ねん12月3にち - ベンチャーファンド市場いちば開設かいせつ
  • 2002ねん12月16にち - NASDAQとの提携ていけい解消かいしょうし、ナスダック・ジャパン市場いちばをニッポン・ニュー・マーケット-ヘラクレス(以下いか「ヘラクレス」とりゃく)に変更へんこう
  • 2003ねん4がつ1にち - しん市場いちば廃止はいしし、しん市場いちば上場じょうじょう銘柄めいがらをヘラクレス(グロース)へ承継しょうけい
  • 2003ねん12月 - 不動産ふどうさん投資とうし信託しんたく証券しょうけん(REIT)市場いちば開設かいせつ
  • 2004ねん4がつ1にち - 大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょ株式かぶしきがヘラクレス(スタンダード)に上場じょうじょう
  • 2004ねん12月1にち - 現在げんざい大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょビルが竣工しゅんこう
  • 2006ねん1がつ30にち - ヘラクレス内国ないこく株券かぶけん対象たいしょうとするしん売買ばいばいシステムが稼動かどう
  • 2006ねん2がつ27にち - しん売買ばいばいシステムが全面ぜんめん稼動かどう。また、しん相場そうばシステムも全面ぜんめん稼動かどう
  • 2007ねん8がつ10日とおか - 国内こくない取引とりひきしょはじめて、きむ価格かかく連動れんどう上場じょうじょう投資とうし信託しんたくきむETF)を上場じょうじょう
  • 2007ねん9がつ18にち - 株価かぶか指数しすう先物さきもの・オプション取引とりひきでイブニング・セッション(ゆうじょう)を導入どうにゅう
  • 2007ねん10がつ23にち - 国内こくない取引とりひきしょはじめて、中国ちゅうごくAかぶ株価かぶか指数しすう連動れんどう上場じょうじょう投資とうし信託しんたくうえしょう50指数しすうETF)を上場じょうじょう
  • 2007ねん12月4にち - デリバティブ売買ばいばいだか国内こくないはじめて年間ねんかん1おくまい突破とっぱ
  • 2008ねん5がつ12にち - 国内こくない取引とりひきしょはじめて、REIT8銘柄めいがらETF2銘柄めいがらオプション上場じょうじょう
  • 2008ねん10がつ14にち - イブニング・セッション(ゆうじょう)の取引とりひき終了しゅうりょう時刻じこく一時いちじあいだ延長えんちょうし、20:00までに変更へんこう
  • 2009ねん7がつ21にち - 国内こくない証券しょうけん取引とりひきしょでははじめて、外国がいこく為替かわせ証拠しょうこきん取引とりひき(FX)市場いちばである「大証だいしょうFX」を開設かいせつ
  • 2010ねん4がつ1にち - 株式会社かぶしきがいしゃジャスダック証券しょうけん取引とりひきしょ吸収きゅうしゅう合併がっぺい
  • 2010ねん7がつ20日はつか - イブニング・セッション(ゆうじょう)の取引とりひき終了しゅうりょう時刻じこくさんあいだはん延長えんちょうし、23:30までに変更へんこう
  • 2010ねん10がつ12にち - きゅうJASDAQ・NEO・ヘラクレスの3市場いちば統合とうごうしんJASDAQが発足ほっそく大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょ株式かぶしきしんJASDAQのスタンダード市場いちば移行いこう
  • 2011ねん2がつ14にち - デリバティブ取引とりひきしん売買ばいばいシステム(J-GATE)が稼働かどう開始かいし。デリバティブ取引とりひきにちちゅう取引とりひきちゅう昼休ひるやすみがなくなり、一場いちじょうせいとなる。
  • 2011ねん7がつ19にち - イブニング・セッション(ゆうじょう)を取引とりひき終了しゅうりょう時刻じこく延長えんちょうし、よく3:00までに変更へんこうするとともに、ナイト・セッションとする。
  • 2011ねん11月22にち - 大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょ東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょグループのあいだで、両社りょうしゃ経営けいえい統合とうごうについて合意ごういし、統合とうごう契約けいやく締結ていけつ[16]

株式会社かぶしきがいしゃ 大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょ(2だい

編集へんしゅう
  • 2012ねん9がつ25にち - 「しん大証だいしょう設立せつりつ準備じゅんび株式会社かぶしきがいしゃ設立せつりつ
  • 2013ねん1がつ1にち - 「しん大証だいしょう設立せつりつ準備じゅんび株式会社かぶしきがいしゃ」が大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょ初代しょだい)より取引とりひきしょ運営うんえい部門ぶもん承継しょうけいし、「株式会社かぶしきがいしゃ大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょ」に商号しょうごう変更へんこう(この、もともと「しん大証だいしょう設立せつりつ準備じゅんび株式会社かぶしきがいしゃ」として設立せつりつされた法人ほうじんを、ほん記事きじでは「株式会社かぶしきがいしゃ大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょ(2だい」と表記ひょうきする)。[注釈ちゅうしゃく 5]
  • 2013ねん7がつ16にち - 現物げんぶつ市場いちばだい一部いちぶだい・JASDAQ)を東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょ統合とうごう。これによりデリバティブ(金融きんゆう派生はせい商品しょうひんとくがた取引とりひきしょとなった。同日どうじつ、デリバティブ取引とりひきかか清算せいさん機関きかん日本にっぽん証券しょうけんクリアリング機構きこう(JSCC)に一本いっぽん[9]

株式会社かぶしきがいしゃ 大阪おおさか取引とりひきしょ

編集へんしゅう
  • 2014ねん3がつ24にち - 東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょのデリバティブ市場いちば大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょ[注釈ちゅうしゃく 6]のデリバティブ市場いちば統合とうごうし、あわせて株式会社かぶしきがいしゃ大阪おおさか取引とりひきしょ商号しょうごう変更へんこうした。
  • 2014ねん4がつ7にち - ちょう長期ちょうき国債こくさい先物さきもの取引とりひき再開さいかい
  • 2014ねん11月25にち - JPX日経にっけいインデックス400先物さきもの取引とりひき開始かいし
  • 2015ねん5がつ25にち - 日経にっけい225Weeklyオプションの取引とりひき開始かいし
  • 2016ねん7がつ19にち - デリバティブ売買ばいばいシステム「J-GATE」をリプレース。東証とうしょうマザーズ指数しすう先物さきもの取引とりひき台湾たいわんけん指数しすう先物さきもの取引とりひきFTSE中国ちゅうごく50先物さきもの取引とりひき、JPX日経にっけいインデックス400オプション取引とりひき開始かいし取引とりひき時間じかん拡大かくだい指数しすう先物さきもの取引とりひきかか中立ちゅうりつかい開始かいし時刻じこく午前ごぜん845ふん前倒まえだおし、ナイト・セッション立会たちあい時間じかん午前ごぜん530ふんまでに延長えんちょう
  • 2020ねん7がつ27にち - 東京とうきょう商品しょうひん取引とりひきしょ貴金属ききんぞく市場いちばきむ現物げんぶつのぞく)、ゴム市場いちばおよ農産物のうさんぶつ砂糖さとう市場いちば休止きゅうしちゅう粗糖そとうのぞく)のかく商品しょうひん大阪おおさか取引とりひきしょ移管いかんされた[12]

きゅう上場じょうじょう会社かいしゃ

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上場じょうじょう銘柄めいがらかず

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2013ねん7がつ12にち時点じてん上場じょうじょう会社かいしゃすう以下いかとおり。

分類ぶんるい 銘柄めいがらすう
市場いちばだい一部いちぶ 502
市場いちばだい 190
JASDAQ スタンダード 858
JASDAQ グロース 49
外国がいこく株券かぶけん 1
外国がいこく投資とうし証券しょうけん 1
内国ないこく投資とうし証券しょうけん(ベンチャーファンド) 2
上場じょうじょう投資とうし信託しんたく受益じゅえき証券しょうけん 19
出資しゅっし証券しょうけん 1

最終さいしゅう単独たんどく上場じょうじょう会社かいしゃ

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以下いかは2013ねん7がつ12にち大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょ現物げんぶつ市場いちば最終さいしゅう時点じてんでの上場じょうじょう企業きぎょうである。これらはそのまま2013ねん7がつ16にち東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょへの現物げんぶつ市場いちば取引とりひき統合とうごうも、そのままのカテゴリーで配置はいち転換てんかん上場じょうじょうされている。

市場いちばだい一部いちぶ

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市場いちばだい

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大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょビル

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大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょビル
 
 
 
情報じょうほう
用途ようと 事務所じむしょ店舗てんぽ
設計せっけいしゃ 三菱地所みつびしじしょ設計せっけい日建設計にっけんせつけい
施工しこう 竹中工務店たけなかこうむてん大林組おおばやしぐみ、そのJV
建築けんちくぬし 平和へいわ不動産ふどうさん
敷地しきち面積めんせき 4,721 m²
のべゆか面積めんせき 53,932 m²
階数かいすう 地上ちじょう24かい地下ちか2かい
たか 116.8 m
着工ちゃっこう 2002ねん5がつ22にち
竣工しゅんこう 2004ねん12月1にち
所在地しょざいち 541-0041
大阪おおさか大阪おおさか中央ちゅうおう北浜きたはまいち丁目ちょうめ8ばん16ごう
座標ざひょう 北緯ほくい3441ふん29.05びょう 東経とうけい13530ふん25.99びょう / 北緯ほくい34.6914028 東経とうけい135.5072194 / 34.6914028; 135.5072194 (大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょビル)座標ざひょう: 北緯ほくい3441ふん29.05びょう 東経とうけい13530ふん25.99びょう / 北緯ほくい34.6914028 東経とうけい135.5072194 / 34.6914028; 135.5072194 (大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょビル)
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平和へいわ不動産ふどうさん所有しょゆうで、下層かそうかいきゅう市場いちばかん外観がいかん保存ほぞんしたものとなっている。エントランスホールの大型おおがたモニターには、大阪おおさか取引とりひきしょかおである日経にっけい225先物さきもの取引とりひき取引とりひき表示ひょうじされている。

テナントは、地下ちか1かいと1かいに「ポンテベッキオ」など飲食いんしょくてんが、2かい銀行ぎんこうとクリニック、3かいには大阪経済大学おおさかけいざいだいがく北浜きたはまキャンパス)が入居にゅうきょし、社会しゃかいじんけの実践じっせんてきカリキュラムを提供ていきょうしている。5かい見学けんがくスペース「OSEギャラリー」(2015ねん2がつ2にちオープン)となっている。

オフィスとう上層じょうそうにはSCSK西日本にしにほん北浜きたはま)オフィスや証券しょうけん会社かいしゃ多数たすうはいっている。

きゅう市場いちばかんは1935ねん長谷部はせべ竹腰たけこし建築けんちく事務所じむしょ設計せっけい竣工しゅんこう施工しこう大林組おおばやしぐみ。2004ねんしんビルでも円形えんけいのエントランスホールの外観がいかんのみのこされている。

なお、とうビルに入居にゅうきょする取引とりひきしょが「大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょ」から「大阪おおさか取引とりひきしょ」に(実質じっしつてきには)名称めいしょう変更へんこうされた[注釈ちゅうしゃく 7]こうも、ビルの名称めいしょうは「大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょ」のかんしたままとなっている。

脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ [1] によると、当該とうがい年月日ねんがっぴ設立せつりつの「しん大証だいしょう設立せつりつ準備じゅんび株式会社かぶしきがいしゃ」が商号しょうごう変更へんこうにより株式会社かぶしきがいしゃ大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょ(※ちゅう:2だい)となった。
  2. ^ 金融きんゆう商品しょうひん取引とりひきしょ日本にっぽん金融きんゆう商品しょうひん取引とりひきほう規定きていされる用語ようごであり、日本にっぽんにおける取引とりひきしょ形態けいたいひとつである。金融きんゆう商品しょうひん取引とりひきしょ一般いっぱんに、(市場いちばデリバティブ取引とりひき市場いちばほかに)有価ゆうか証券しょうけん売買ばいばいのための市場いちばについても開設かいせつ可能かのうであるが、2019ねん現在げんざい大阪おおさか取引とりひきしょ有価ゆうか証券しょうけん売買ばいばいのための市場いちば開設かいせつしていない。
  3. ^ 2020ねん7がつ27にちより貴金属ききんぞく・ゴム・農産物のうさんぶつかんする市場いちばデリバティブ取引とりひきあつかっている。なおこれらの取引とりひきについては東京とうきょう商品しょうひん取引とりひきしょからの移管いかんというあつかいである。移管いかん大阪おおさか取引とりひきしょあらたに商品しょうひん取引とりひきしょねることはない。詳細しょうさい総合そうごう取引とりひきしょ参照さんしょう
  4. ^ 終戦しゅうせん証券しょうけん業界ぎょうかいでは証券しょうけん取引とりひきほうもとづく証券しょうけん取引とりひきしょ開設かいせつさい証券しょうけん業界ぎょうかい清算せいさん取引とりひき再開さいかいもとめていたが、GHQにより清算せいさん取引とりひき禁止きんしもとめられた経緯けいいもあり[よう出典しゅってん]個別こべつ株式かぶしき先物さきもの取引とりひき復活ふっかつ今日きょういたるまで実現じつげんされていない。
  5. ^ 同日どうじつ大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょ初代しょだい)は東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょグループ吸収きゅうしゅう合併がっぺいし、社名しゃめい日本にっぽん取引とりひきしょグループ変更へんこう[17]
  6. ^ より厳密げんみつには本文ほんぶんちゅう、「株式会社かぶしきがいしゃ大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょ(2だい)」とされる会社かいしゃす。
  7. ^ 厳密げんみつ法的ほうてきスキームは名称めいしょう変更へんこうだけではなく、複雑ふくざつなものになっている。これについては本文ほんぶんの「沿革えんかく」のふし記載きさいとおり。

出典しゅってん

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  1. ^ 組織そしき - 日本にっぽん取引とりひきしょグループ
  2. ^ 大証だいしょうの08ねんデリバティブ、世界せかい15
  3. ^ 日経新聞にっけいしんぶん06ねん12月16にちづけ記事きじおよ2007ねん5がつ17にちづけ記事きじ より。
  4. ^ 日本経済新聞にほんけいざいしんぶん2008ねん11月18にちづけ記事きじ より
  5. ^ 日本経済新聞にほんけいざいしんぶん2008ねん12月18にちづけ記事きじ より
  6. ^ 吸収きゅうしゅう合併がっぺい公告こうこく平成へいせい21ねん12月16にちけ) (PDF, ジャスダック取引とりひきしょのリリース)
  7. ^ 株式会社かぶしきがいしゃジャスダック証券しょうけん取引とりひきしょとの合併がっぺいについて
  8. ^ 定例ていれい記者きしゃ会見かいけん要旨ようし (PDF, (会見かいけん:12月15にち))
  9. ^ a b c d e 商品しょうひん歴史れきし | 日本にっぽん取引とりひきしょグループ」『日本にっぽん取引とりひきしょグループ』。2018ねん8がつ3にち閲覧えつらん
  10. ^ 取引とりひきしょ外国がいこく為替かわせ証拠しょうこきん取引とりひき市場いちば愛称あいしょう大証だいしょうFX)の創設そうせつについて (PDF, 大証だいしょうプレスリリース 2009ねん6がつ16にち)
  11. ^ しんデリバティブ売買ばいばいシステム導入どうにゅうともな先物さきもの・オプション取引とりひき制度せいど追加ついか改正かいせい事項じこうについて (PDF, 大証だいしょうプレスリリース 2010ねん3がつ16にち)
  12. ^ a b 商品しょうひん移管いかんともな留意りゅうい事項じこうについて”. 株式会社かぶしきがいしゃ東京とうきょう商品しょうひん取引とりひきしょ. 2019ねん10がつ22にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2019ねん10がつ22にち閲覧えつらん
  13. ^ 総合そうごう取引とりひきしょ実現じつげんについて -Commodity is mine- |日本にっぽん取引とりひきしょグループ
  14. ^ https://www.jpx.co.jp/derivatives/products/petroleum/cme/index.html
  15. ^ 次期じきデリバティブ売買ばいばいシステム稼働かどうにおける しん商品しょうひん導入どうにゅうおよ取引とりひき制度せいど変更へんこうについて
  16. ^ 株式会社かぶしきがいしゃ大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょとの経営けいえい統合とうごうかんする合意ごういについて”. 2019ねん7がつ10日とおか時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2019ねん7がつ10日とおか閲覧えつらん
  17. ^ https://www.jpx.co.jp/corporate/about-jpx/history/ose-121029-03.html Internet Archivehttps://www.jpx.co.jp/corporate/about-jpx/history/tvdivq0000006v5t-att/22495_01.pdf Internet Archive

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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