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村上弘明 - Wikipedia
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村上むらかみ弘明ひろあき

日本にっぽんの俳優はいゆう
曖昧さ回避 法学ほうがく者しゃの「村上むらかみ裕章ひろあき」とは別人べつじんです。
画像がぞう提供ていきょう依頼いらい：顔写真かおじゃしんの画像がぞう提供ていきょうをお願ねがいします。（2018年ねん8月がつ）

村上むらかみ 弘明ひろあき（むらかみ ひろあき、1956年ねん〈昭和しょうわ31年ねん〉12月22日にち[1][3][4] - ）は、日本にっぽんの俳優はいゆう・タレント。本名ほんみょうは同おなじ[3][4]。

むらかみ ひろあき
村上むらかみ 弘明ひろあき
本名ほんみょう 村上むらかみ 弘明ひろあき
生年月日せいねんがっぴ (1956-12-22) 1956年ねん12月22日にち（67歳さい）
出生しゅっしょう地ち 岩手いわて県けん陸前高田りくぜんたかた市し
身長しんちょう 185 cm[1][2]
血液けつえき型がた A型がた[1][2]
職業しょくぎょう 俳優はいゆう・タレント
ジャンル 映画えいが、テレビドラマ、演劇えんげき
活動かつどう期間きかん 1978年ねん -
活動かつどう内容ないよう
配偶はいぐう者しゃ 田島たじま都みやこ（元もとモデル）
著名ちょめいな家族かぞく 村上むらかみ由ゆかり歩ふ（長男ちょうなん、俳優はいゆう）
公式こうしきサイト オスカー村上むらかみ弘明ひろあき
主おもな作品さくひん
テレビドラマ

映画えいが

 
受賞じゅしょう
日本にっぽんアカデミー賞しょう
その他たの賞しょう
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岩手いわて県けん陸前高田りくぜんたかた市し広田ひろた町まち出身しゅっしん[3][4][5]。宮城みやぎ県けん気仙沼けせんぬま高等こうとう学校がっこう卒業そつぎょう、法政大学ほうせいだいがく法学部ほうがくぶ政治せいじ学科がっか中退ちゅうたい[4][6][3]。オフィス佐々木ささきを経へて、オスカープロモーション所属しょぞく。

来歴らいれき

編集へんしゅう

父親ちちおやは自転車じてんしゃ店てんと三陸海岸さんりくかいがんでのワカメ養殖ようしょく業ぎょうを兼営けんえいしており、弘明ひろあきも家業かぎょうを手伝てつだっていた[7]。進学校しんがくこう・気仙沼けせんぬま高校こうこうに越境えっきょう入学にゅうがくして卒業そつぎょう。医学部いがくぶを目指めざして浪人ろうにん中ちゅう、映画えいが館かんに入いり浸びたって3浪なみした末すえに「東京とうきょうの大学だいがくに行いって教職きょうしょく課程かていを履修りしゅうし故郷こきょうに帰かえって教師きょうしになる」と両親りょうしんに言いって法政大学ほうせいだいがく法学部ほうがくぶに進学しんがく[8]。映画えいが好すきの友人ゆうじんが無断むだんで応募おうぼした[8]映画えいが『もう頬ほおづえはつかない』のオーディションを受うけて主役しゅやくにキャスティングされそうでされなかったことを切きっ掛かけに芸能げいのう事務所じむしょに籍せきを置おく[3][9]（後述こうじゅつ）。

事務所じむしょの意向いこうを受うけ不本意ふほんいながら1979年ねん『仮面かめんライダー (スカイライダー)』主演しゅえんオーディションに応募おうぼし、3,786人にんの候補者こうほしゃから選出せんしゅつされ主人公しゅじんこう・筑波つくば洋よう役やくでデビュー[10][3][9][注釈ちゅうしゃく 1]。役者やくしゃをしていることを両親りょうしんに黙だまっていたが、『仮面かめんライダー』の放送ほうそうが始はじまると露見ろけんしたため了承りょうしょうされて大学だいがくを中退ちゅうたい[要よう出典しゅってん]。1980年ねんには、劇場げきじょう版ばん『仮面かめんライダー 8人にんライダーVS銀河ぎんが王おう』にも主演しゅえんしている[4]。

現代げんだい劇げきを中心ちゅうしんに活動かつどうしていたが、1985年ねんの必殺ひっさつスペシャル第だい5弾だん『必殺ひっさつ仕事しごと人じん意外いがい伝でん 主おも水すい、第だい七なな騎兵隊きへいたいと闘たたかう 大利根おおとねウエスタン月夜づきよ』以降いこう、必殺ひっさつシリーズの花屋はなや（後のちに鍛冶たんや屋や）の政せい役やくで出演しゅつえんし、時代じだい劇げきにも活動かつどうの場ばを広ひろげた。同年どうねん、NHK大河たいがドラマ『春はるの波涛はとう』を皮切かわきりに、1988年ねんには『武田たけだ信玄しんげん』で農民のうみんから一いち城主じょうしゅになる武将ぶしょう高坂こうさか昌信まさのぶ、1993年ねんの『炎ほのお立たつ 第だい二に部ぶ』では藤原清衡ふじわらのきよひらを主演しゅえんするなど、その後ごも数すう作品さくひんに出演しゅつえんしている（大河たいがドラマについては後述こうじゅつ）。

1987年ねん、映画えいが『極道ごくどうの妻つまたちII』での演技えんぎが評価ひょうかされ、日本にっぽんアカデミー賞しょう優秀ゆうしゅう助演じょえん男優だんゆう賞しょうを受賞じゅしょうする[4]。1989年ねんの鴻おおとり上うえ尚史ひさし監督かんとくのコメディ『ジュリエット・ゲーム』では、国生こくしょうさゆり演えんずるヒロインに一目いちもくぼれし追おいかけまわす小学校しょうがっこう教師きょうし役やくで主演しゅえんを務つとめた[4]。1991年ねんには、アメリカ映画えいが『アイアン・メイズ/ピッツバーグの幻想げんそう』に出演しゅつえんし、国際こくさい的てきな活動かつどうも開始かいししている[4]。

1992年ねん、藤沢ふじさわ周平しゅうへいの小説しょうせつ『用心棒ようじんぼう日月じつげつ抄しょう』を原作げんさくとした金曜きんよう時代じだい劇げき『腕うでにおぼえあり』に主演しゅえんしてシリーズ化かされた。2005年ねんには近衛このえ十じゅう四よん郎ろうと千葉ちば真一しんいちに次つぐ三さん代目だいめの柳生やぎゅう十兵衛じゅうべえ役やくとして[11]、金曜きんよう時代じだい劇げき『柳生やぎゅう十兵衛じゅうべえ七なな番ばん勝負しょうぶ』に主演しゅえんし、大層たいそう好評こうひょうだったことから第だい3シーズンまで制作せいさく・放映ほうえいされた[12][13]。このほかにはテレビ朝日てれびあさひの『八丁堀はっちょうぼりの七なな人にん』『銭ぜに形がた平次へいじ』などに主演しゅえんした。

2009年ねん6月がつ、妻つまがモデル時代じだいに在籍ざいせきしていた縁えんもありオスカープロモーションへ移籍いせき。

2011年ねん、東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさいでは、岩手いわて県けん陸前高田りくぜんたかた市しにある実家じっかが被災ひさいした。外出がいしゅつ中ちゅうだった両親りょうしんは辛かろうじて九死きゅうしに一生いっしょうを得えたが、母方ははかたの叔父おじ夫婦ふうふと従兄弟いとこ1人にんが死亡しぼう。実家じっかの建物たてものも半壊はんかいし、建たて替かえを余儀よぎなくされた[7]。地元じもと放送ほうそう局きょくからの依頼いらいでラジオ生放送なまほうそうで被災ひさい者しゃを励はげましたり、知人ちじんから集あつめた物資ぶっしをワゴン車しゃに詰つめ込こんで避難ひなん所しょを訪おとずれたりした[7]。

2012年ねん5月、NHK東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさい復興ふっこう応援おうえんソング「花はなは咲さく」にボーカルとして参加さんか。IBC岩手いわて放送ほうそうが毎年まいとし12月がつに開催かいさいするIBCラジオ・チャリティー・ミュージックソンにも度々たびたびゲスト出演しゅつえんしている。2014年ねんより「いわて☆はまらいん大使たいし」を[7]、2016年ねんより「みなと気仙沼けせんぬま大使たいし」を務つとめる。

2018年ねん2月がつに病院びょういんでの検査けんさで初期しょきの大腸だいちょうがんが見みつかり、手術しゅじゅつを受うけていたことを2019年ねん1月がつに所属しょぞく事務所じむしょが公表こうひょうした[14]。

人物じんぶつ・エピソード

編集へんしゅう

村上むらかみは一卵性双生児いちらんせいそうせいじで、ほかに妹いもうとが1人にんいる。

子供こどものころは『隠密おんみつ剣士けんし』が好すきで、真似まねをしておもちゃの刀かたなを振ふり回まわすなどしていた[9]。俳優はいゆうになってからは、『仮面かめんライダー (スカイライダー)』のメインライターが『隠密おんみつ剣士けんし』も手掛てがけた伊上いがみ勝まさるであったり、オロナミンCドリンクのCMで『隠密おんみつ剣士けんし』の制作せいさく会社かいしゃである宣せん弘ひろ社しゃに携たずさわったりなどし、縁えんを感かんじたという[9]。

映画えいがが好すきで、浪人ろうにん生せい時代じだいに『風ふうと共ともに去さりぬ』を観みたことがきっかけで映画えいが業界ぎょうかいを志こころざした[3]。東京とうきょうの大学だいがくを選えらんだのも映画えいが業界ぎょうかいに触ふれるためであったが、親おやには教師きょうしになると約束やくそくしていた[3]。大学生だいがくせい時代じだいはよく映画えいがを鑑賞かんしょうしており、邦画ほうがではATG作品さくひんなど社会しゃかい性せいのある作品さくひんを愛好あいこうしていた[9]。

1990年ねん、元もとモデルの田島たじま都みやこと結婚けっこん[4]。二男じなん二女じじょあり。妻つまが野菜やさいの多おおい手料理てりょうりをつくることもあって30歳さい代だいから食生活しょくせいかつの改善かいぜんを心掛こころがけ、漁師りょうし町まち育そだちながら苦手にがてだった魚さかなの刺身さしみも好すきになった[7]。長男ちょうなんは元もと俳優はいゆうの村上むらかみ由ゆかり歩ふ。長女ちょうじょは芸能げいのう活動かつどうをしていないが、両親りょうしんや弟おとうととともにテレビに出演しゅつえんしたことがある。

趣味しゅみは、歴史れきし、美術びじゅつ史し、陶芸とうげい、クラシック音楽おんがく、ジャズ、アウトドア[1]。特技とくぎは、柔道じゅうどう（弐に段だん）[6]、水泳すいえい[1]、スキー[1]。

デビューについて

編集へんしゅう

「もう頬ほおづえはつかない」のオーディションに主演しゅえんの男性だんせい役やくで合格ごうかくしたが、数すう週間しゅうかん後ごスポーツ紙しに「主演しゅえんは桃井ももいかおりと奥田おくだ瑛二えいじ」と出でた。翌日よくじつ同どう映画えいがプロデューサーに会あうと「当初とうしょ主演しゅえんの男女だんじょは新人しんじん二に人にんでいくつもりだったが、オーディション後ごに女性じょせい役やくに桃井ももいかおりの起用きようが決きまり、相手あいての男役おとこやくの年齢ねんれいもキャリアもバランスが悪わるいとの理由りゆうで奥田おくだに変更へんこうされた」と謝罪しゃざいをされたとのこと[15]。　

直後ちょくご、そのプロデューサーから今後こんごのことを尋たずねられ「大学だいがくで教職きょうしょくは取とるつもりですが将来しょうらいは特とくに決きめていません」と答こたえたところ、芸能げいのう事務所じむしょを後日ごじつ紹介しょうかいされる。その事務所じむしょから「大学だいがくに行いってもいいから仕事しごとが決きまるまでひと月がつに66,666円えん払はらう」と言いわれ、これまで通とおりの生活せいかつをしながらお金かねをもらえることに釣つられて契約けいやくを決きめた[15]。

『仮面かめんライダー（スカイライダー）』関連かんれん

編集へんしゅう

事務所じむしょから「仮面かめんライダー」シリーズの新作しんさくドラマのオーディションの話はなしをされたが、これまで特撮とくさつヒーローなどは見みたことがなかった[15]。このため当初とうしょは『仮面かめんライダー (スカイライダー)』のオーディションには乗のり気きではなかったが、事務所じむしょから新人しんじんなのだから勉強べんきょうのつもりで受うけるよう言いわれて参加さんかした[注釈ちゅうしゃく 2]。

オーディションではバイクの免許めんきょが必須ひっす要件ようけんとなっていたが、オーディションに参加さんかした時点じてんでは免許めんきょを取得しゅとくしていなかった[9]。バイクの試験しけんになり、無む免許めんきょで乗のったもののブレーキの掛かけ方かたがよく判わからなくて飛とび降おり、石ノ森いしのもり章太郎しょうたろう（仮面かめんライダーシリーズ原作げんさく者しゃ）らのいる審査しんさ員いん席せきにバイクが突つっ込こんだという[9]。村上むらかみはこれでダメかと思おもったが、審査しんさ員いんはバイクについては撮影さつえいしながら少すこしずつ練習れんしゅうさせることとして最終さいしゅう候補こうほの5人にんにまで残のこることができ、カメラテストへと進すすむ[9]。しかし、村上むらかみ以外いがいの4人にんは『スーパーロボット レッドバロン』で2枚まい目め役やくとしてレギュラーを務つとめていた加藤かとう大樹だいきをはじめ、『恐竜きょうりゅう戦隊せんたいコセイドン』主演しゅえんの大西おおにし徹也てつやなど経験けいけん者しゃ揃ぞろいでカメラテストの結果けっかも素晴すばらしく、村上むらかみ以外いがいなら誰だれでも良いしと報告ほうこくされていたという[16]。

撮影さつえい初日しょにちは緊張きんちょうで眠ねむれず遅刻ちこくした[3]。スカイライダーは空そらを飛とぶ仮面かめんライダーであることから、『スーパーマン』を意識いしきしたという[9]。当時とうじとしてはかなり大柄おおがらな部類ぶるいだったため、用意よういできる衣装いしょうが体からだに合あわず「衣装いしょう部ぶ泣なかせ」と言いわれた[17]。

スカイライダーのスーツアクターを務つとめた中ちゅう屋敷やしき哲也てつやは同おなじ岩手いわて県けん出身しゅっしんであり、自宅じたくの遠とおかった村上むらかみは撮影さつえい所しょから近ちかかった中屋敷なかやしき宅たくによく泊とまりに行いくなど懇意こんいにしていた[9]。中屋敷なかやしきの隣となりには殺陣さつじん師しの岡田おかだ勝まさるも住すんでおり、中屋敷なかやしき宅たくと岡田おかだ宅たくを行いき来きすることもあったという[9]。中屋敷なかやしき宅たくから中屋敷なかやしきの車くるまで撮影さつえい所しょに向むかう際さい、彼かれからは「主役しゅやくを事故じこにあわせず送おくり届とどけなければならないから緊張きんちょうする」との旨むねの言葉ことばを受うけ、村上むらかみは番組ばんぐみを背負せおっている立場たちばを自覚じかくするようになったと述のべている[3][9]。

両親りょうしんには大学だいがくを中退ちゅうたいしていたことを内緒ないしょにしていたうえ、「教職きょうしょくを取とって田舎いなかに帰かえる」と言いっていたため、『仮面かめんライダー (スカイライダー)』へ出演しゅつえんしていることが近所きんじょの人ひとから伝つたわった際さいには、故郷こきょうに背せを向むけたという[8]。

後年こうねんのインタビューでは、作品さくひんを振ふり返かえり、路線ろせん変更へんこうした後半こうはんよりも、独自どくじ色しょくの強つよかった前半ぜんはんの方ほうが好すきであると述のべている[9]。別べつのインタビューでは、空そらを飛とぶ設定せっていが最もっとも印象いんしょうに残のこっているとしつつも、ドラマに活いかされてはいなかったとも述懐じゅっかいしている[10]。

後年こうねん、『仮面かめんライダー』での経験けいけんは自身じしんのベースになっていると強つよく意識いしきするようになり、自身じしんの誇ほこりであると述のべている[3]。

舞台ぶたい『タンジー』について

編集へんしゅう

1983年ねんにプロレスを題材だいざいにした舞台ぶたい『タンジー』に主演しゅえんした[18]。この舞台ぶたいはレスリングで表現ひょうげんすることから、本番ほんばんの半年はんとし前まえから目黒めぐろにある女子じょしプロレスのトレーニングジムに通かよい、体力たいりょく作づくりからその後ご飛とび蹴けりやボディスラムなどの技わざをマスターするぐらいのしっかりした訓練くんれんを受うけた[18]。

稽古けいこをして動うごきが良よくなってくると自然しぜんとセリフのい回いまわしも肌はだに染しみ付ついて緊張きんちょうしなくなり、本番ほんばんでは客きゃくが沸わいて本人ほんにんも練習れんしゅう時じよりテンションが上あがった。この舞台ぶたいは事務所じむしょに言いわれるがままオーディションに参加さんかしたものだったが、村上むらかみは後年こうねん「自分じぶんの表現ひょうげんで客きゃくの気持きもちが動うごくのを目まの当あたりにできて本当ほんとうに嬉うれしかった。この舞台ぶたいで初はじめて演技えんぎが楽たのしいと思おもえるようになり、僕ぼくの役者やくしゃ人生じんせいの大おおきな転機てんきだった」と語かたっている[18]。ちなみに村上むらかみが聞きいた話はなしによると、松竹しょうちくのプロデューサーがたまたまこの舞台ぶたいの観劇かんげきに来きていたらしいことから、その後ご『必殺ひっさつ仕事しごと人じんV』への出演しゅつえんが決きまったとのこと[18]。

時代じだい劇げきについて

編集へんしゅう

髪型かみがた

編集へんしゅう

元々もともと岩手いわての漁師りょうし町まちで育そだった村上むらかみにとって、田舎いなかを感かんじさせる時代じだい劇げきはあまり好すきではなく、ちょんまげや中なか剃すり[注釈ちゅうしゃく 3]も嫌きらいだった[18]。1980年ねんの『御宿おんじゅくかわせみ』で時代じだい劇げきドラマとしては初はつのレギュラー出演しゅつえんを果はたすが、中なか剃すりを経験けいけんすることなくその後ご『必殺ひっさつ仕事しごと人じんV』などに出演しゅつえん。1989年ねんのドラマ『大だい忠臣蔵ちゅうしんぐら』で初はじめて侍さむらい役やくを演えんじることになり「いよいよ中なか剃すりか」と覚悟かくごした[19]。しかし村上むらかみが撮影さつえい現場げんばの床山とこやまのところに行いくと同どう作さくの監督かんとくである工藤くどうが現あらわれ、「村上むらかみは自じ毛けで行いくから」と床山とこやまに伝つたえたことで、村上むらかみは中なか剃すりのない髷まげ姿すがたで演えんじることが決きまった[19]。他ほかにも『月影つきかげ兵庫ひょうごあばれ旅たび』『腕うでにおぼえあり』などで侍さむらい役やくを演えんじたが、いずれも中なか剃すりではない自じ毛けでの出演しゅつえんとなった[19]。

江戸えど弁べん

編集へんしゅう

『御宿おんじゅくかわせみ』ではセリフを江戸えど弁べん（江戸えど言葉ことば）で話はなすよう指示しじされ、ディレクターから落語らくご家かの古今ここん亭てい志しん朝ちょうの録音ろくおんテープを渡わたされて「こういう巻まき舌じたでやってくれ」と言いわれた[18]。しかしこのい回いまわしが上手うまくできず、まだ演技えんぎにも自信じしんがなかったことから自みずからの申もうし出でにより登場とうじょうシーンを減へらしてもらった[18]。

1985年ねんに『必殺ひっさつ仕事しごと人じんV』のオファーをもらうが上記じょうきの挫折ざせつから江戸えど弁べんに不安ふあんを感かんじていたところ、プロデューサーから「村上むらかみ君くんは時代じだい劇げきをやる必要ひつようはない。現代げんだい人じんが江戸えど時代じだいにタイムスリップした感かんじで役やくをやればいい」と言いわれ、撮影さつえいにすっと入はいっていくことができたとのこと[18]。

1999年ねんの『髪結かみゆい伊い三さん次じ』の同心どうしん・不破ふわ友之ともゆき進しん役やくでは　それまで避さけてきた江戸えど弁べんを披露ひろうしている[20]。これは宇江佐うえざ真理まりの原作げんさくが江戸えど弁べんで書かかれていたためで、村上むらかみが江戸えど弁べんでやると聞きいた当初とうしょ、先述せんじゅつの『御宿おんじゅくかわせみ』の挫折ざせつが蘇よみがえり再ふたたび不安ふあんになった。しかし、歌舞伎かぶきの指導しどうもしている人ひとに江戸えど弁べんのい回いまわしを教おしえてもらったところ、江戸えど弁べんの方ほうが友之ともゆき進しんが持もつ想おもいやニュアンスを託たくしやすいことに気付きづき、苦手にがてだった江戸えど弁べんを克服こくふくしたとのこと[20]。また、2000年ねんに始はじまった『八丁堀はっちょうぼりの七なな人にん』シリーズでは、リーダー格かくの与力よりき・青山あおやま久蔵きゅうぞう役やくをべらんめえ口調くちょうの江戸えど弁べんで演えんじた[20]。当初とうしょ、久蔵きゅうぞう役やくはべらんめえ口調くちょうの設定せっていではなかったが、撮影さつえい前まえの脚本きゃくほん家かとの顔合かおあわせの場ばで村上むらかみのマネジャーが提案ていあんしたことでべらんめえ口調くちょうで演えんじることが決きまった[20]。それまで村上むらかみは江戸えど弁べんを単たんに方言ほうげんの一ひとつだと思おもっていたが、放送ほうそう開始かいし後ご「久蔵きゅうぞう役やくの村上むらかみが秀逸しゅういつだ」という評ひょうが新聞しんぶんに載のったり、周まわりから「久蔵きゅうぞうは粋いき人ひとだ」と言いわれりしたことで「江戸えど弁べんの独特どくとくなテンポとリズムによって、江戸えどっ子こならではの風情ふぜいや粋いきな感かんじを引ひき出だす要因よういんの一ひとつだと気きづかされた」とのこと[20]。

大河たいがドラマ関連かんれん

編集へんしゅう

1993年ねんの『炎ほのお立たつ 第だい二に部ぶ』の主演しゅえんである藤原清衡ふじわらのきよひら役やくを演えんじた。この役やくについて後のちに振ふり返かえり、「故郷こきょう・岩手いわての最大さいだいの偉人いじんであり英雄えいゆうである藤原清衡ふじわらのきよひらを演えんじられたことは僕ぼくにとって格別かくべつの役やくだった」と語かたった[21]。

1996年ねんの『秀吉ひでよし』では明智あけち光秀みつひでを悲劇ひげき的てきな人物じんぶつとして演えんじた。撮影さつえい前まえに村上むらかみの明智あけち光秀みつひで役やくのオファーを知しったNHKの別べつ番組ばんぐみのディレクターから「光秀みつひでと言いえば逆賊ぎゃくぞくだ。お前まえはやるべき役やくじゃない」と言いわれた[21]。しかし、後日ごじつ「秀吉ひでよし」のディレクターやプロデューサーから「今回こんかいの光秀みつひでは逆賊ぎゃくぞくのイメージを払拭ふっしょくしたい。これは本ほん作品さくひんのテーマでもある。だからこそ村上むらかみさんにやってほしい」と言いわれて出演しゅつえんを決きめた[21]。これまで村上むらかみはヒーロー役やくや強つよい役やくが多おおかった村上むらかみは、「『秀吉ひでよし』で悲壮ひそう感かん漂ただよう光秀みつひで役やくを演えんじられたことは役者やくしゃとしていい経験けいけんができたと思おもっています」と語かたった[21]。

また、時代じだい考証こうしょうを担当たんとうした小和田こわだ哲男てつおの「明智あけち光秀みつひではこれまでの時代じだい劇げきでは悪役あくやくが多おおかったが、歴史れきし的てきに見みれば悪役あくやくとはいいがたい面めんもある。明智めいち役やくは若わかくて爽さわやかで清潔せいけつ感かんのある人ひとを」という言葉ことばにより配役はいやくされ、小和田こわだもその演技えんぎに「満足まんぞくした」と語かたっている。[要よう出典しゅってん]村上むらかみが演えんじていた時期じきに、光秀みつひでの居城きょじょうである丹波たんば亀ひさし山城やましろや首くび塚づか（京都きょうと府ふ亀岡かめおか市し宮前みやまえ町まちの谷たに性せい寺てら）のあった亀岡かめおかを訪おとずれる観光かんこう客きゃくが増ふえたと、『京都きょうと新聞しんぶん』が報道ほうどうした[要よう文献ぶんけん特定とくてい詳細しょうさい情報じょうほう]。

『元禄げんろく繚乱りょうらん』（1999年ねん）では徳川とくがわ綱吉つなよしの下したで権勢けんせいを振ふるう柳沢やなぎさわ吉保よしやすを演えんじた。本ほん作品さくひんの共演きょうえん者しゃにして1975年ねんの大河たいがドラマ『元禄げんろく太平たいへい記き』で同役どうやくを演えんじた石坂いしざか浩二こうじから、「今度こんどの吉保よしやす役やくは（役者やくしゃにとって）いい役やくだね。僕ぼくが演えんじた時ときより面白おもしろい役柄やくがらになっている」と言いわれ、演えんじる上うえでのモチベーションがさらに上あがったという[21]。

2013年ねんの『八重やえの桜さくら』では松平まつだいら春はる嶽だけを演えんじ、同どう作さくが東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさいからの復興ふっこうのために作つくられる側面そくめんを持もつことから、出演しゅつえんを決きめたとのことである。[要よう出典しゅってん]

『柳生やぎゅう十兵衛じゅうべえ七なな番ばん勝負しょうぶ』

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『柳生やぎゅう十兵衛じゅうべえ七なな番ばん勝負しょうぶ』（2005年ねん）の十兵衛じゅうべえ役やくを演えんじる上うえで意識いしきしたのは、殺陣さつじんなどの立たち回まわりだった[22]。この時ときの殺陣さつじんには村上むらかみもアイデアを出だし、ただのチャンバラで終おわらないよう十兵衛じゅうべえというキャラクターの動うごきに一ひとつ一ひとつ意味いみを持もたせて作つくり上あげた[22]。後のちに村上むらかみは、「『七なな番ばん勝負しょうぶ』は、所作しょさも含ふくめて時代じだい劇げきでのこれまでの集大成しゅうたいせいと言いえる作品さくひんかもしれない」と答こたえている[22]。

工藤くどう栄一えいいち監督かんとくについて

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多おおくの時代じだい劇映画げきえいがやドラマで監督かんとくを務つとめた工藤くどう栄一えいいち監督かんとくは、村上むらかみにとって“時代じだい劇げきの師し”とも呼よべる存在そんざいである[19]。『必殺ひっさつ仕事しごと人じんV激闘げきとう編へん』で工藤くどうが手掛てがける時代じだい劇げきに初はじめて出演しゅつえんした後のち、先述せんじゅつの『大だい忠臣蔵ちゅうしんぐら』や『月影つきかげ兵庫ひょうごあばれ旅たび』などで共演きょうえんした。ちなみに村上むらかみが人ひとづてに聞きいた話はなしによると『必殺ひっさつ仕事しごと人じんV」で村上むらかみが演えんじた花屋はなやの政せいが、続編ぞくへんの『必殺ひっさつ仕事しごと人じんV激闘げきとう編へん』で鍛冶たんや屋やに職しょく替がえしたのは、工藤くどうが「あいつ（村上むらかみ）は体からだがいいから肩かたを出だして野性やせい味あじを強つよめた方ほうがいい」との理由りゆうで変更へんこうされたとのこと[19]。

また、工藤くどうは“いかにも時代じだい劇げき”という作風さくふうを嫌きらう人ひとだったとのことで、彼かれの作品さくひんに出演しゅつえんした時ときの村上むらかみのセリフは現代げんだい寄よりのい回いまわしになっていたという[19]。ちなみに一般いっぱん的てきに時代じだい劇げきの殺陣さつじんは重心じゅうしんが重要じゅうようになるため長身ちょうしんの役者やくしゃには不向ふむきと言いわれるが、長身ちょうしんの村上むらかみは殺陣師たてしでもある工藤くどうからある撮影さつえい現場げんばで「お前まえ立たち回まわり上手うまいな」と殺陣さつじんを褒ほめられたとのこと[19]。

出演しゅつえん

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テレビドラマ

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その他たのテレビ番組ばんぐみ

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映画えいが

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舞台ぶたい

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  • タンジー（1983年ねん、松竹しょうちく） - 主演しゅえん
  • 黒くろ蜥蜴とかげ（1986年ねん、松竹しょうちく） - 雨宮あまみや潤一じゅんいち
  • ハムレット（1990年ねん、松竹しょうちく） - 主演しゅえん・ハムレット
  • フールズ（1991年ねん、松竹しょうちく） - 主演しゅえん・レオン・トルチンスキー
  • 腕うでにおぼえあり（2000年ねん、明治めいじ座ざ） - 主演しゅえん・青江あおえ又八郎またはちろう
  • 走はしれ! スミス（2001年ねん・2003年ねん、シアターアプル） - 主演しゅえん・ジョン・スミス
  • 佐々木ささき小次郎こじろう（2002年ねん、明治めいじ座ざ） - 主演しゅえん・佐々木ささき小次郎こじろう
  • 「シェイクスピア物語ものがたり〜真実しんじつの愛あい〜」〜SHAKESPEARE OF TRUE LOVE〜（2022年ねん4月がつ15日にち - 24日にち、KAAT 神奈川かながわ芸術げいじゅつ劇場げきじょうホール / 5月がつ20日はつか - 22日にちま、森ノ宮もりのみやピロティホール） - エセックス卿きょう 役やく[28]
  • 朗読ろうどく劇げき 細雪ささめゆき（2024年ねん6月がつ22日にち・23日にち、明治めいじ座ざ） - 辰雄たつお（長女ちょうじょ・鶴子つるこの夫おっと） 役やく[29]

配信はいしんドラマ

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  • 嘘うそ喰くい -鞍馬あんば蘭子らんこ篇へん/梶かじ隆臣たかおみ篇へん-（2022年ねん2月がつ11日にち - 、dTV） - 夜行やこう妃ひ古こ壱いち 役やく[30]

ラジオドラマ

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  • アドベンチャー・ロード / 黄金おうごんのアポロ（1986年ねん、NHK-FM） - 主演しゅえん

テレビアニメ

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ラジオ

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脚注きゃくちゅう

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[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ 厳密げんみつにはこれ以前いぜんにもテレビ出演しゅつえんしていたが、村上むらかみ自身じしんは同どう作品さくひんを事実じじつ上じょうのデビュー作さくと位置いちづけている[10]。
  2. ^ 2004年ねんのインタビューでは最終さいしゅう選考せんこうに内定ないていしても嬉うれしいよりも先さきに戸惑とまどったと述のべているが[3]、2014年ねんのインタビューでは審査しんさに勝かち残のこっていくにつれて徐々じょじょに勝かち残のこりたいという闘争とうそう心しんが芽生めばえていったと述のべている[9]。
  3. ^ 前ぜん頭部とうぶから頭頂とうちょう部ぶまでの頭髪とうはつを剃すり上あげること(詳くわしくはさかやきを参照さんしょう)。

出典しゅってん

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  1. ^ a b c d e f “村上むらかみ 弘明ひろあき”. 『日本にっぽんタレント名鑑めいかん』. VIPタイムズ社しゃ. 2018年ねん12月2日にち閲覧えつらん。
  2. ^ a b “村上むらかみ弘明ひろあき -オスカー電子でんしカタログ”. オスカープロモーション. 2014年ねん12月5日にち閲覧えつらん。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l OFM仮面かめんライダー8 2004, p. 26, 「主演しゅえん俳優はいゆうの素顔すがお2 村上むらかみ弘明ひろあき」
  4. ^ a b c d e f g h i 『日本にっぽん映画えいが人名じんめい事典じてん』 男優だんゆう編へん＜下巻げかん＞、キネマ旬報社きねまじゅんぽうしゃ、1996年ねん、754-755頁ぺーじ。ISBN 978-4873761893。 
  5. ^ “村上むらかみ弘明ひろあきの両親りょうしん無事ぶじも「悪魔あくまだよ」”. 日刊にっかんスポーツ (2011年ねん3月がつ15日にち). 2011年ねん3月がつ20日はつか閲覧えつらん。
  6. ^ a b 『テレビ・タレント人名じんめい事典じてん』 第だい5版はん、日外にちがいアソシエーツ、2001年ねん、1057頁ぺーじ。 
  7. ^ a b c d e 【食しょくの履歴りれき書しょ】村上むらかみ弘明ひろあきさん 三陸さんりくの食材しょくざい・家庭かてい料理りょうりが基礎きそ『日本経済新聞にほんけいざいしんぶん』土曜どよう朝刊ちょうかん別べつ刷ずり「日経にっけい＋1」2022年ねん1月がつ29日にちS9面めん
  8. ^ a b c 『ごきげんライフスタイル よ〜いドン！』（2016年ねん5月がつ11日にち放送ほうそう回かい）の番組ばんぐみ概要がいようページ[リンク切きれ]gooテレビ番組ばんぐみ（関西かんさい版ばん）
  9. ^ a b c d e f g h i j k l m n 仮面かめんライダー1971-1984 2014, pp. 334–337, 「INTERVIEW 村上むらかみ弘明ひろあき」
  10. ^ a b c 仮面かめんライダー大だい全集ぜんしゅう 1986, p. 234, 「仮面かめんライダーSTAFF CASTインタビュー 村上むらかみ弘明ひろあき」
  11. ^ “ドラマのみどころ”. 柳生やぎゅう十兵衛じゅうべえ七なな番ばん勝負しょうぶ. NHK (2005年ねん). 2006年ねん2月がつ23日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2014年ねん7月がつ28日にち閲覧えつらん。
  12. ^ “ドラマのみどころ”. 柳生やぎゅう十兵衛じゅうべえ七なな番ばん勝負しょうぶ 島原しまばらの乱らん. NHK (2006年ねん). 2006年ねん6月がつ22日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2014年ねん7月がつ28日にち閲覧えつらん。
  13. ^ “ドラマのみどころ”. 柳生やぎゅう十兵衛じゅうべえ七なな番ばん勝負しょうぶ 最後さいごの闘たたかい. NHK (2007年ねん). 2007年ねん11月5日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2014年ねん7月がつ28日にち閲覧えつらん。
  14. ^ “村上むらかみ弘明ひろあき、大腸だいちょうがん手術しゅじゅつしていた フジ番組ばんぐみで公表こうひょう すでに快方かいほうへ”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞しんぶん社しゃ). (2019年ねん1月がつ30日にち). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/01/30/kiji/20190129s00041000271000c.html 2019年ねん1月がつ31日にち閲覧えつらん。 
  15. ^ a b c 『週刊しゅうかんポスト』2021年ねん6月がつ4日にち号ごう：春日かすが太一たいち「役者やくしゃは言葉ことばでできている」第だい361回かい・村上むらかみ弘明ひろあき（1）p.78
  16. ^ ゲスト：村上むらかみ弘明ひろあき (11 February 2014). "村上むらかみ以外いがいなら誰だれでも良いしと報告ほうこくされていた". 午後ごごのまりやーじゅ. NHKラジオ第だい1。
  17. ^ 石ノ森いしのもり章太郎しょうたろう・村むら枝えだ賢一けんいち「巻末かんまつ特別とくべつインタビュー 魂だましいの礎いしずえ act.7 村上むらかみ弘明ひろあき」『新しん 仮面かめんライダーSPIRITS』 第だい7巻かん、講談社こうだんしゃ〈講談社こうだんしゃコミックス KCDX3328〉、2012年ねん11月16日にち、179頁ぺーじ。ISBN 978-4-06-376728-5。 
  18. ^ a b c d e f g h 『週刊しゅうかんポスト』2021年ねん6月がつ11日にち号ごう：春日かすが太一たいち「役者やくしゃは言葉ことばでできている」第だい362回かい・村上むらかみ弘明ひろあき（2）
  19. ^ a b c d e f g 『週刊しゅうかんポスト』2021年ねん6月がつ25日にち号ごう春日かすが太一たいち「役者やくしゃは言葉ことばでできている」第だい363回かい・村上むらかみ弘明ひろあき（3）p.80
  20. ^ a b c d e 『週刊しゅうかんポスト』2021年ねん7月がつ9日にち号ごう春日かすが太一たいち「役者やくしゃは言葉ことばでできている」第だい365回かい・村上むらかみ弘明ひろあき（5）p76
  21. ^ a b c d e 『週刊しゅうかんポスト』2021年ねん7月がつ2日にち号ごう：春日かすが太一たいち「役者やくしゃは言葉ことばでできている」第だい364回かい・村上むらかみ弘明ひろあき（4）p.p80
  22. ^ a b c 『週刊しゅうかんポスト』2021年ねん7月がつ23日にち号ごう：春日かすが太一たいち「役者やくしゃは言葉ことばでできている」第だい366回かい・村上むらかみ弘明ひろあき（6）p84
  23. ^ “佐藤さとう健けんの“両親りょうしん”がツーショットで「恋こいつづ」アピール　視聴しちょう率りつじわじわ上昇じょうしょう”. 東京とうきょうスポーツ. (2020年ねん3月がつ17日にち). https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/184776 2020年ねん3月がつ27日にち閲覧えつらん。 
  24. ^ “村上むらかみ弘明ひろあき×志田しだ未来みらいの本格ほんかく推理すいりサスペンス「ラストライン 刑事けいじ 岩倉いわくら剛つよし」いよいよ今夜こんや放送ほうそう！”. テレビ東京てれびとうきょう (2020年ねん6月がつ29日にち). 2020年ねん6月がつ30日にち閲覧えつらん。
  25. ^ “『24 JAPAN』CTUメンバー発表はっぴょう 栗山くりやま千明ちあき、池内いけうち博之ひろゆき、朝倉あさくらあき、村上むらかみ弘明ひろあき、佐野さの史郎しろう”. ORICON NEWS (oricon ME). (2020年ねん7月がつ24日にち). https://www.oricon.co.jp/news/2167774/full/ 2020年ねん8月がつ9日にち閲覧えつらん。 
  26. ^ “横浜よこはま流星りゅうせい「嘘うそ喰くい」決きめゼリフ収おさめた初はつ映像えいぞう、白石しらいし麻衣まいや三浦みうら翔しょう平たいらの出演しゅつえんも明あきらかに”. 映画えいがナタリー. 株式会社かぶしきがいしゃナターシャ (2021年ねん10月がつ27日にち). 2021年ねん10月がつ27日にち閲覧えつらん。
  27. ^ “井桁いげた弘恵ひろえ主演しゅえん映画えいが『釜石かまいしラーメン物語ものがたり』公開こうかいへ　岩手いわて県けんを舞台ぶたいに全編ぜんぺん釜石かまいし弁べんで描えがく家族かぞくの再生さいせい”. リアルサウンド映画えいが部ぶ (blueprint). (2023年ねん3月がつ6日にち). https://realsound.jp/movie/2023/03/post-1272568.html 2023年ねん3月がつ6日にち閲覧えつらん。 
  28. ^ “内うち博はく貴き主演しゅえん「シェイクスピア物語ものがたり」追加ついかキャストに廣瀬ひろせ智紀ともき・伊東いとう孝明たかあき・小谷おたに嘉一きいちら”. ステージナタリー (ナターシャ). (2022年ねん3月がつ18日にち). https://natalie.mu/stage/news/470119 2022年ねん3月がつ25日にち閲覧えつらん。 
  29. ^ “朗読ろうどく劇げき　細雪ささめゆき” (2024年ねん6月がつ22日にち). 2024年ねん6月がつ24日にち閲覧えつらん。
  30. ^ “佐野さの勇いさむ斗とと白石しらいし麻衣まいがW主演しゅえん、「嘘うそ喰くい」オリジナルドラマがdTVで配信はいしん”. 映画えいがナタリー. ナターシャ (2022年ねん1月がつ11日にち). 2022年ねん1月がつ11日にち閲覧えつらん。
  31. ^ “怪人かいじん開発かいはつ部ぶの黒井くろい津つさん：テレビアニメ第だい2話わナレに村上むらかみ弘明ひろあき　追加ついかキャストに小坂井こざかい祐ゆう莉絵りえ、白城しらきなお”. まんたんウェブ (MANTAN). (2022年ねん1月がつ10日とおか). https://mantan-web.jp/article/20220112dog00m200006000c.html 2022年ねん1月がつ10日とおか閲覧えつらん。 
  32. ^ “ラジオ「Changeの瞬間しゅんかん～がんサバイバーストーリー」好評こうひょう放送ほうそう中ちゅう 【随時ずいじ更新こうしん】”. 日本にっぽん対たいがん協会きょうかい. 2023年ねん5月がつ8日にち閲覧えつらん。

参考さんこう文献ぶんけん

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  • 『創刊そうかん15周年しゅうねん記念きねん テレビマガジン特別とくべつ編集へんしゅう 仮面かめんライダー大だい全集ぜんしゅう』講談社こうだんしゃ、1986年ねん5月がつ3日にち。ISBN 4-06-178401-3。 
  • 『KODANSHA Official File Magazine 仮面かめんライダー』 Vol.8《スカイライダー》、講談社こうだんしゃ、2004年ねん7月がつ9日にち。ISBN 4-06-367087-2。 
  • 講談社こうだんしゃ 編へん『仮面かめんライダー1971-1984 秘蔵ひぞう写真しゃしんと初はつ公開こうかい資料しりょうで蘇よみがえる昭和しょうわライダー10人にん』講談社こうだんしゃ、2014年ねん11月20日にち。ISBN 978-4-06-218566-0。 

外部がいぶリンク

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