中国ちゅうごく人民じんみん解放かいほうぐんロケットぐん

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中国ちゅうごく人民じんみん解放かいほうぐんロケットぐん
People's Liberation Army Rocket Force
中国ちゅうごく人民じんみん解放かいほうぐんロケットぐん徽章きしょう
中国ちゅうごく人民じんみん解放かいほうぐんロケットのはた
創設そうせつ 1966ねん7がつ1にちだい砲兵ほうへい部隊ぶたい創設そうせつ
さい組織そしき 2015ねん12月31にち(ロケットぐん創設そうせつ
本部ほんぶ 北京ぺきんうみよど清河きよかわ街道かいどう
指揮しきかん
司令しれいいん しゅうやすし中将ちゅうじょう
政治せいじ委員いいん 王家おうけしょううえすすむ
そう人員じんいん
げんそう人員じんいん やく15まんにん
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中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこく軍事ぐんじ
中国人民解放軍軍徽
中国ちゅうごく人民じんみん解放かいほうぐんぐん
最高さいこう軍事ぐんじ指導しどう機関きかん
中央ちゅうおう軍事ぐんじ委員いいんかい中国語ちゅうごくごばんとう国家こっか
国務こくむいん機関きかん
国防こくぼう 国防こくぼうこうきょく
国家こっか国防こくぼう動員どういん委員いいんかい 国家こっか海防かいぼう委員いいんかい
中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこく武装ぶそうりょく
中国人民解放軍の旗 中国ちゅうごく人民じんみん解放かいほうぐん
中国人民武装警察部隊の旗 中国ちゅうごく人民じんみん武装ぶそう警察けいさつ部隊ぶたい
中国ちゅうごく民兵みんぺい
せん
東部とうぶせん 南部なんぶせん 西部せいぶせん
北部ほくぶせん 中部ちゅうぶせん
ぐんしゅ
中国人民解放軍陸軍の旗 陸軍りくぐん 中国人民解放軍海軍の旗 海軍かいぐん 中国人民解放軍空軍の旗 空軍くうぐん
中国人民解放軍ロケット軍の旗 ロケットぐん
中央ちゅうおう軍事ぐんじ委員いいんかい直轄ちょっかつ部隊ぶたい
航空こうくう宇宙うちゅう部隊ぶたい
サイバー空間くうかん部隊ぶたい
情報じょうほう支援しえん部隊ぶたい
統合とうごう兵站へいたん支援しえん部隊ぶたい
中央ちゅうおう軍事ぐんじ委員いいんかい直属ちょくぞくいんこう
国防こくぼう大学だいがく 軍事ぐんじ科学かがくいん 国防こくぼう科技かぎ大学だいがく
ドメインべつ戦力せんりょく
陸軍りくぐん 海軍かいぐん陸戦りくせんたい 空軍くうぐん空挺くうていたい

海軍かいぐん 陸軍りくぐん艦艇かんてい部隊ぶたい

空軍くうぐん 海軍かいぐん航空こうくうたい 陸軍りくぐん航空こうくうたい

ロケットぐん
海軍かいぐん潜水せんすいかん基地きち 空軍くうぐん爆撃ばくげき師団しだん

航空こうくう宇宙うちゅう部隊ぶたい

サイバー空間くうかん部隊ぶたい
ちゅう特別とくべつ行政ぎょうせい部隊ぶたい
ちゅう香港ほんこん部隊ぶたい ちゅうマカオ部隊ぶたい
階級かいきゅう制度せいど
人民じんみん解放かいほうぐん 武装ぶそう警察けいさつ
軍事ぐんじ思想しそう歴史れきし
人民じんみん戦争せんそう理論りろん 人海じんかい戦術せんじゅつ
解放かいほうぐん歴史れきし
ゲリラ 運動うんどうせん ちょうきりせん
関連かんれん法規ほうき
国防こくぼうほう 兵役へいえきほう
国防こくぼう動員どういんほう 国防こくぼう教育きょういくほう 人民じんみん防空ぼうくうほう
国防こくぼう交通こうつうほう 国家こっかインテリジェンスほう
サイバーセキュリティ―ほう
データセキュリティーほう 暗号あんごうほう
国家こっか安全あんぜんほう 香港ほんこん国家こっか安全あんぜん維持いじほう
はんテロリズムほう スパイ防止ぼうしほう
現役げんえき士官しかんほう 予備よびやく士官しかんほう
人民じんみん武装ぶそう警察けいさつほう うみ警法
民兵みんぺい工作こうさく条例じょうれい
士官しかん階級かいきゅう条例じょうれい ぐん政治せいじ工作こうさく条例じょうれい
DF-21 TEL

中国ちゅうごく人民じんみん解放かいほうぐんロケットぐん(ちゅうごくじんみんかいほうぐんロケットぐん、簡体字かんたいじ中国語ちゅうごくご: 中国ちゅうごく人民じんみん解放かいほう火箭かせん英語えいご: People's Liberation Army Rocket Force)は、中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこく弾道だんどうミサイルおよ地上ちじょう発射はっしゃ長距離ちょうきょり巡航じゅんこうミサイル運用うんようする独立どくりつぐんしゅである。かく抑止よくしかく反撃はんげき通常つうじょうミサイル精密せいみつ打撃だげきをその任務にんむとする[1]

概要がいよう

1966ねん7がつ1にち極秘ごくひうら設立せつりつされ[2]1984ねん10月1にち建国けんこく35周年しゅうねん記念きねん軍事ぐんじパレードにおいてはじめて公開こうかいされた。中国ちゅうごく当時とうじ国際こくさい国内こくない情勢じょうせい考慮こうりょし、戦略せんりゃくミサイル部隊ぶたいとはばず、だい砲兵ほうへいしゅう恩来おんらい総理そうり命名めいめいした。2015ねん12月31にちに、だい砲兵ほうへいは、火箭かせんぐん(ロケットぐん)と名称めいしょう変更へんこうされた[3]

ロケットぐんは、中国ちゅうごく人民じんみん解放かいほうぐん三軍さんぐんりくうみそらぐん)から独立どくりつした独立どくりつぐんしゅである。ロケットぐん名称めいしょう変更へんこうされるまでは三軍さんぐんことなり中央ちゅうおう軍事ぐんじ委員いいんかい直接ちょくせつ指揮しき命令めいれいをしていたが[1]名称めいしょう変更へんこうにその指揮しき系統けいとう変更へんこうされたのかどうかは不明ふめいである。

当初とうしょ海軍かいぐん管轄かんかつ潜水艦せんすいかん発射はっしゃがた弾道だんどうミサイルをのぞく、陸上りくじょう発射はっしゃしき核弾頭かくだんとう搭載とうさい戦域せんいき戦略せんりゃく弾道だんどうミサイルの運用うんよう任務にんむとしていたが、1996ねんだいさん台湾たいわん海峡かいきょう危機きき以後いごは、通常つうじょう弾頭だんとう短距離たんきょり弾道だんどうミサイルも運用うんようするようになり、2000年代ねんだいには車両しゃりょう発射はっしゃしき長距離ちょうきょり巡航じゅんこうミサイルも運用うんようするようになった[2]そう兵員へいいんすうやく10まんにん以上いじょうとされている[4]

2016ねん4がつ存在そんざい公開こうかいされたロケットぐん所属しょぞく金輪かなわ工程こうてい指揮しき中国語ちゅうごくごばんばれる秘密ひみつ部隊ぶたい1980年代ねんだいから中距離ちゅうきょり弾道だんどうミサイルDF-3導入どうにゅうした王立おうりつサウジアラビア戦略せんりゃくミサイルぐん運用うんよう訓練くんれん基地きち建設けんせつなどのためにサウジアラビア駐留ちゅうりゅうしており、中国ちゅうごく人民じんみん解放かいほうぐんはつ事実じじつじょう海外かいがい拠点きょてんともばれている[5][6][7]

弾道だんどうミサイル技術ぎじゅつソビエト連邦れんぽうからの導入どうにゅう開始かいしされたものの、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく弾道だんどうミサイルを開発かいはつしていたぜにがくもりらの協力きょうりょくもあり、1960年代ねんだい以降いこうちゅう対立たいりつ影響えいきょうにより独自どくじ開発かいはつおもとなった。

戦略せんりゃくミサイルの射程しゃてい範囲はんい

歴史れきし

  • 1957ねん砲兵ほうへい司令しれいないソ連それん提供ていきょうした対地たいちミサイルを装備そうびするだい802ほう兵営へいえい創設そうせつ
  • 1961ねん砲兵ほうへい司令しれいないに4しるべだん創設そうせつ
  • 1965ねん6がつ1にち:ミサイル部隊ぶたい管轄かんかつするそう創設そうせつ
  • 1966ねん6がつ6にち中央ちゅうおう軍事ぐんじ委員いいんかい独立どくりつ兵種へいしゅとしてのだい砲兵ほうへい創設そうせつ決定けってい
  • 1966ねん7がつ1にちしゅう恩来おんらい総理そうりによりだい砲兵ほうへい命名めいめい創設そうせつ
  • 1966ねん9がつ東風こち2ごう配備はいび開始かいし
  • 1971ねん東風こち3ごう配備はいび開始かいし
  • 1978ねんだい1科学かがく技術ぎじゅつ会議かいぎ招集しょうしゅう科学かがく技術ぎじゅつ委員いいんかい設置せっちし、8ヵ年かねん計画けいかく発布はっぷ
  • 1980ねん10がつ:「ほう作戦さくせん大綱たいこう発布はっぷ
  • 1983ねん発射はっしゃ基地きち地下ちかプロジェクト「長城ちょうじょう工程こうてい開始かいし
  • 1984ねん:「ほう作戦さくせん条例じょうれい」、「二砲各級指揮部工作細則」、「しるべだん支隊したいたびかず発射はっしゃ大隊だいたい(営)てき作戦さくせん条例じょうれい」などが制定せいていされ、発射はっしゃ基地きちぐんきゅう)-たびきゅう)のけんせい確立かくりつ
  • 1985ねんだい2科学かがく技術ぎじゅつ会議かいぎ招集しょうしゅう。「砲戦ほうせんほう発布はっぷ
  • 1988ねん中央ちゅうおう軍事ぐんじ委員いいんかい、「有限ゆうげんかく報復ほうふく戦略せんりゃく発布はっぷ
  • 1991ねんだい3科学かがく技術ぎじゅつ会議かいぎ招集しょうしゅう
  • 1996ねんだい4科学かがく技術ぎじゅつ会議かいぎ招集しょうしゅう。15ヵ年かねん科学かがく発展はってん大綱たいこう批准ひじゅん
  • 1998ねん:「だい二砲兵常規導弾在突撃戦役中的使用」を発布はっぷし、通常つうじょう弾頭だんとうミサイルの先制せんせい使用しよう肯定こうてい
  • 2011ねん実際じっさい戦役せんえき中国ちゅうごくがわいつめられた状況じょうきょうにおいて、核兵器かくへいき先制せんせい使用しようして戦況せんきょう打開だかいする戦略せんりゃく肯定こうてい
  • 2015ねん12月31にち名称めいしょうを「ロケットぐん火箭かせんぐん)」に変更へんこうする[3]

組織そしき編成へんせい

ロケットぐん司令しれい

ミサイル発射はっしゃ基地きち

ミサイル部隊ぶたいは、8しるべだん発射はっしゃ基地きちかれ、30しるべだんたび(ミサイル旅団りょだん)をようする。しるべだん発射はっしゃ基地きち部隊ぶたいめいは51ばんからはじまり、5けた部隊ぶたいだいごう過去かこ80からはじまっていたが(たとえば、80302)、近年きんねん、96からはじまるように変更へんこうされた(たとえば、96161)。しるべだんたびには800番台ばんだいの3けた部隊ぶたいめいられている。

  • 瀋陽しんよう基地きちだい51基地きち、96101部隊ぶたい):遼寧りょうねいしょう瀋陽しんよう。1990年代ねんだいはじめに吉林きつりんしょうどおりから移転いてん東風こち31ごう東風こち21ごう装備そうび
  • 皖南基地きちだい52基地きち、96151部隊ぶたい):安徽あんきしょう稽嶺やま東風こち3ごう東風こち21ごう東風こち15ごう東風こち11ごう東風こち16ごう装備そうび
    • だい807しるべだんたび(96161部隊ぶたい):安徽あんきしょう池州いけす : 標的ひょうてき : 台湾たいわん[8]東風こち21ごう配備はいび
    • だい811しるべだんたび(96163部隊ぶたい):安徽あんきしょう祁門 : 標的ひょうてき : 台湾たいわん
    • だい815しるべだんたび(96165部隊ぶたい):江西えにししょう楽平よしひら : 標的ひょうてき : 台湾たいわん
    • だい817しるべだんたび(96167部隊ぶたい):福建ふっけんしょう永安えいあん : 標的ひょうてき : 台湾たいわん
    • だい818しるべだんたび(96169部隊ぶたい):広東かんとんしょううめしゅう : 標的ひょうてき : 台湾たいわん
    • だい819しるべだんたび(96162部隊ぶたい):江西えにししょう贛州 : 標的ひょうてき : 台湾たいわん
    • だい820しるべだんたび(96164部隊ぶたい):浙江せっこうしょうきむはな : 標的ひょうてき : 台湾たいわん
    • だい827しるべだんたび(96166部隊ぶたい):広東かんとんしょう韶関 : 標的ひょうてき : 台湾たいわん東南とうなんアジア
  • 雲南うんなん基地きちだい53基地きち、96201部隊ぶたい):雲南うんなんしょうこんあきら東風こち31ごう東風こち21ごう装備そうび
    • だい802しるべだんたび(96211部隊ぶたい):雲南うんなんしょう建水けんすい : 標的ひょうてき : 東南とうなんアジア、みなみアジア[8]
    • だい808しるべだんたび(96213部隊ぶたい):雲南うんなんしょうすわえゆう : 標的ひょうてき : 東南とうなんアジア、みなみアジア
    • だい821しるべだんたび(96215部隊ぶたい):広西ひろせチワンぞく自治じちやなぎしゅう : 標的ひょうてき : 東南とうなんアジア
    • だい822しるべだんたび(96217部隊ぶたい):しゅうしょうきよし鎮 : 標的ひょうてき : 東南とうなんアジア
    • だい828しるべだんたび(96219部隊ぶたい):雲南うんなんしょうこんあきら : 標的ひょうてき : 東南とうなんアジア、みなみアジア
  • 西にし基地きちだい54基地きち、96251部隊ぶたい):河南かなんしょう洛陽らくよう東風こち41ごう東風こち5ごう装備そうび東風こち31ごう
    • だい801しるべだんたび(96261部隊ぶたい):河南かなんしょう霊宝れいほう : 標的ひょうてき:アメリカ[8]
    • だい804しるべだんたび(96263部隊ぶたい):河南かなんしょう欒川 : 標的ひょうてき:アメリカ
    • だい813しるべだんたび(96265部隊ぶたい):河南かなんしょう南陽なんよう : 標的ひょうてき:アメリカ
    • だい830しるべだんたび(96267部隊ぶたい):河南かなんしょうしん : 標的ひょうてき:アメリカ
  • 湘西基地きちだい55基地きち、96301部隊ぶたい):湖南こなんしょうふところ東風こち4ごう東風こち5ごう装備そうび東風こち31ごう
    • だい803しるべだんたび(96311部隊ぶたい):湖南こなみしょうやすししゅう : 標的ひょうてき:アメリカ
    • だい805しるべだんたび(96313部隊ぶたい):湖南こなみしょうどおりどう : 標的ひょうてき:アメリカ
    • だい814しるべだんたび(96315部隊ぶたい):湖南こなみしょう会同かいどう : 標的ひょうてき:アメリカ
    • だい824しるべだんたび(96317部隊ぶたい):江西えにししょうむべはる : 標的ひょうてき日本にっぽん沖縄おきなわ台湾たいわん[8]
    • だい825しるべだんたび(96319部隊ぶたい):広東かんとんしょうきよとお : 標的ひょうてき : 台湾たいわん東南とうなんアジア
    • だい829しるべだんたび(96321部隊ぶたい):湖南こなみしょう洞口ほらぐち : 標的ひょうてき:アメリカ
  • 青海あおみ基地きちだい56基地きち、96351部隊ぶたい):青海あおみしょう西にしやすし東風こち31ごう東風こち4ごう装備そうび
    • だい809しるべだんたび(96361部隊ぶたい):青海せいかいしょう大通だいつう : 標的ひょうてき:インド。東風こち21ごう配備はいび
    • だい812しるべだんたび(96363部隊ぶたい):甘粛かんせいしょう天水てんすい : 標的ひょうてき:インド、ロシア[8]東風こち31ごう配備はいび
    • だい823しるべだんたび(96365部隊ぶたい):新疆しんきょうウイグル自治じちくらなんじ勒 : 標的ひょうてき:インド。東風こち21ごう配備はいび
    • 高原こうげん訓練くんれん基地きち(96367部隊ぶたい):
  • すすむきた基地きち山西さんせいしょうふとしはら東風こち31ごう東風こち4ごう装備そうび
  • 河北かわきた基地きち河北かほくしょうせん東風こち31ごう東風こち4ごう装備そうび東風こち31ごう

基地きち司令しれいいんは、せいぐんきゅう少将しょうしょう)が担任たんにんする。基地きちは、2以上いじょうしるべだんたび管轄かんかつする。

  • 基地きち司令しれい
    • だい1しょ作戦さくせん中心ちゅうしんさくくんしょ
    • だい2しょ情報じょうほうしょ
    • だい3しょ技術ぎじゅつしょ
      • わざ偵小ぐみ
    • だい4しょかみなりたち電子でんし対抗たいこうしょ
      • 電子でんし対抗たいこうだん
    • 通信つうしんしょ
      • 通信つうしんだん
  • 政治せいじ
    • 保衛やすえしょ
    • 人事じんじしょ
  • 装備そうび
    • 技術ぎじゅつしょ
    • 装備そうびけんおさむだん
    • 装備そうび技術ぎじゅつ服務ふくむだん
  • こうつとむ
    • 運輸うんゆだん
  • 2以上いじょうしるべだんたび(ミサイル旅団りょだん

ミサイル旅団りょだん

たびちょうは、せいきゅうだいこう)が担任たんにんする。たびは、3 - 5しるべだん営(ミサイル大隊だいたい)を管轄かんかつする。部隊ぶたい内部ないぶでは、たび支隊したい、営は大隊だいたいしょうされることもある。

  • しるべだんたび司令しれい
    • 指揮しき中心ちゅうしんさくくん
    • 計算けいさん中心ちゅうしん
    • 訓練くんれんだん
    • 工程こうていだん
  • 政治せいじしょ
  • 装備そうびしょ
  • こうつとむしょ
  • 3 - 5しるべだん営(ミサイル大隊だいたい

ミサイル試射ししゃ訓練くんれん基地きち

教育きょういく機関きかん

  • ロケットぐん指揮しき学院がくいん湖北こほくしょう武漢ぶかん
  • ロケットぐん工程こうてい学院がくいん陝西せんせいしょう西安しーあん
  • ロケットぐん装備そうび研究けんきゅういん北京ぺきん

装備そうび

おもな装備そうびは、核弾頭かくだんとうSRBMMRBMIRBMICBMGLCMである。

核弾頭かくだんとう搭載とうさいのICBM(大陸たいりくあいだ弾道だんどうミサイル)は、ミサイルが50はつから75はつ、ミサイルと同数どうすう発射はっしゃ保有ほゆうしている。核弾頭かくだんとう搭載とうさいのIRBM(中距離ちゅうきょり弾道だんどうミサイル)は、ミサイルが5はつから20はつ、ミサイルと同数どうすう発射はっしゃ保有ほゆうしている。

核弾頭かくだんとうまた通常つうじょう弾頭だんとう搭載とうさいのMRBM(じゅん中距離ちゅうきょりミサイル)は、ミサイルが75はつから100はつ、ミサイルと同数どうすう発射はっしゃ保有ほゆうしている。東京とうきょうから直線ちょくせん距離きょりで1,200kmの距離きょりにある吉林きつりんしょうつう基地きちには、大量たいりょう破壊はかい兵器へいき搭載とうさい可能かのうなMRBM(じゅん中距離ちゅうきょり弾道だんどうミサイル)のDF-21配備はいびされている。ミサイルが発射はっしゃされた場合ばあい東京とうきょう着弾ちゃくだんするまでの推定すいてい所要しょよう時間じかんは9ふんとされる。

核弾頭かくだんとうまた通常つうじょう弾頭だんとう搭載とうさいのSRBM(短長たんちょう距離きょりミサイル)は、ミサイルが1000はつから1200はつ発射はっしゃは200から250保有ほゆうしている。アメリカ国防総省こくぼうそうしょうではさらに年間ねんかん100程度ていど増加ぞうかしていると分析ぶんせきしている。

核弾頭かくだんとうまた通常つうじょう弾頭だんとう搭載とうさいのGLCM(地上ちじょう発射はっしゃ長距離ちょうきょり巡航じゅんこうミサイル)は、ミサイルが200はつから500はつ発射はっしゃは40から55保有ほゆうしている。

ミサイル保有ほゆうじょうきょう[9][10]
分類ぶんるい ミサイルめい 射程しゃてい CEP 弾頭だんとう ミサイルすう 発射はっしゃ基数きすう 発射はっしゃ型式けいしき
ICBM DF-5/CSS-4 Mod1 13,800+km 500m かくたんだん 不明ふめい 不明ふめい ミサイルサイロでの運用うんよう
DF-5A/CSS-4 Mod2 13,800+km 500m かくたんだん 不明ふめい 不明ふめい ミサイルサイロでの運用うんよう
DF-5B/CSS-4 Mod3 13,800+km 300m かく(3-6だん、MIRV) 不明ふめい 不明ふめい ミサイルサイロでの運用うんよう
DF-5C/CSS-4 Mod4 13,800+km 100m かく(10だん、MIRV) 不明ふめい 不明ふめい ミサイルサイロでの運用うんよう
DF-31/CSS-9 Mod1 8,000+km 100m-300m かくたんだん 不明ふめい 不明ふめい 路上ろじょう移動いどうせいゆう、TEL車両しゃりょうしき
DF-31A/CSS-9 Mod2 11,200+km 100m-300m かくたんだん 不明ふめい 不明ふめい 路上ろじょう移動いどうせいゆう、TEL車両しゃりょうしき
DF-31B/CSS-9 Mod3 11,200+km 100m-200m かく(3だん、MIRV) 不明ふめい 不明ふめい 路上ろじょう移動いどうせいゆう、TEL車両しゃりょうしき
DF-41/CSS-10 Mod1 15,000+km 100m-150m かく(6-10だん、MIRV) 不明ふめい 不明ふめい ミサイルサイロでの運用うんよう路上ろじょう移動いどうせいゆう、TEL車両しゃりょうしき
IRBM DF-4/CSS-3 Mod1 4,750+km 1,500m かくたんだん 不明ふめい 不明ふめい 移動いどう機動きどうせいなし
DF-4A/CSS-3 Mod2 7,400+km 1,500m かくたんだん 不明ふめい 不明ふめい 移動いどう機動きどうせいなし
DF-26/CSS-13 Mod1 5,000km 10m かく(3だん)、HE、集束しゅうそく化学かがく、EMP、GBI、ASAT 不明ふめい 不明ふめい たいかん弾道だんどうミサイル、たいミサイル迎撃げいげきたいサテライト迎撃げいげき路上ろじょう移動いどうせいゆう、TEL車両しゃりょうしき
DF-27/CSS-X-15 7,000km+ 5m かくたんだん)、HE、集束しゅうそく化学かがく、EMP、HGV 不明ふめい 不明ふめい HGV搭載とうさい可能かのう路上ろじょう移動いどうせいゆう、TEL車両しゃりょうしき
MRBM DF-25/CSS-12 Mod1 3,200km 10m かく(3だん、MIRV)、HE、集束しゅうそく化学かがく、EMP 不明ふめい 不明ふめい 路上ろじょう移動いどうせいゆう、TEL車両しゃりょうしき
DF-21/CSS-5 Mod1 1,750+km 700m かくたんだん 不明ふめい 不明ふめい 路上ろじょう移動いどうせいゆう、TEL車両しゃりょうしき
DF-21A/CSS-5 Mod2 2,150+km 50m かくたんだん)、HE、集束しゅうそく化学かがく、EMP 不明ふめい 不明ふめい 路上ろじょう移動いどうせいゆう、TEL車両しゃりょうしき
DF-21C/CSS-5 Mod3 2,750+km 20m かくたんだん)、HE、集束しゅうそく化学かがく、EMP 不明ふめい 不明ふめい みちがい移動いどうせいゆう、TEL車両しゃりょうしき
DF-21D/CSS-5 Mod4 1,500+km 15m? かくたんだん)、HE、集束しゅうそく化学かがく、EMP 不明ふめい 不明ふめい たいかん弾道だんどうミサイル、路上ろじょう移動いどうせいゆう、TEL車両しゃりょうしき
SRBM DF-16/CSS-11 Mod1 1000+km 10m かく(3だん、MIRV)、HE、集束しゅうそく化学かがく、EMP 不明ふめい 不明ふめい みちがい移動いどうせいゆう、TEL車両しゃりょうしき
DF-16A/CSS-11 Mod2 1500+km 5m かく(3だん、MIRV)、HE、集束しゅうそく化学かがく、EMP 不明ふめい 不明ふめい みちがい移動いどうせいゆう、TEL車両しゃりょうしき
DF-15/CSS-6 Mod1 600km 300m かくたんだん)、HE 不明ふめい 不明ふめい みちがい移動いどうせいゆう、TEL車両しゃりょうしき
DF-15A/CSS-6 Mod2 850+km 30m-45m かくたんだん)、HE、集束しゅうそく化学かがく、EMP 不明ふめい 不明ふめい みちがい移動いどうせいゆう、TEL車両しゃりょうしき
DF-15B/CSS-6 Mod3 725+km 5m かくたんだん)、HE、集束しゅうそく化学かがく、EMP 不明ふめい 不明ふめい たいかん弾道だんどうミサイル、みちがい移動いどうせいゆう、TEL車両しゃりょうしき
DF-15C/CSS-6 Mod4 725+km 5m かくたんだん)、HE、集束しゅうそく化学かがく、EMP 不明ふめい 不明ふめい たいかん弾道だんどうミサイル、みちがい移動いどうせいゆう、TEL車両しゃりょうしき
DF-12/CSS-14 Mod1 420km 5m かくたんだん)、HE、集束しゅうそく化学かがく、EMP 不明ふめい 不明ふめい みちがい移動いどうせいゆう、TEL車両しゃりょうしきりょうはついれ
DF-11/CSS-7 Mod1 300km 600m HE、集束しゅうそく化学かがく、EMP 不明ふめい 不明ふめい みちがい移動いどうせいゆう、TEL車両しゃりょうしき
DF-11A/CSS-7 Mod2 500km 20m-30m HE、集束しゅうそく化学かがく、EMP 不明ふめい 不明ふめい みちがい移動いどうせいゆう、TEL車両しゃりょうしき
DF-11A+/CSS-7 Mod3 600km 10m HE、集束しゅうそく化学かがく、EMP 不明ふめい 不明ふめい みちがい移動いどうせいゆう、TEL車両しゃりょうしき
GLCM DF-10 1,200+km 10m かくたんだん)、HE、集束しゅうそく化学かがく、EMP 200-500はつ 40-55 みちがい移動いどうせいゆう、TEL車両しゃりょうしき
DF-10A 2,500+km 5m かくたんだん)、HE、集束しゅうそく化学かがく、EMP 不明ふめい 不明ふめい みちがい移動いどうせいゆう、TEL車両しゃりょうしき

たいかん弾道だんどうミサイルの開発かいはつ

アメリカ国防総省こくぼうそうしょう中国ちゅうごく軍事ぐんじりょくかんする年次ねんじ議会ぎかい報告ほうこくしょによると、たいかん弾道だんどうミサイル(Anti-Ship Ballistic Missile,ASBM) 「DF-21D」の開発かいはつおこなっているとしている。これは射程しゃていやく1,500kmでだい列島れっとうせん付近ふきん位置いちした空母くうぼ機動きどう部隊ぶたい空母くうぼ打撃だげきぐん攻撃こうげきようのものとされている。台湾たいわん有事ゆうじさいにおけるアメリカぐん干渉かんしょうふせぐための、空母くうぼ機動きどう部隊ぶたいなどにたいする接近せっきん阻止そし領域りょういき拒否きょひ(A2/AD)能力のうりょく獲得かくとく一環いっかんである。

通常つうじょう航空機こうくうき潜水せんすいかんでは遠距離えんきょり撃破げきは困難こんなんであり、防御ぼうぎょ手段しゅだんかぎられている弾道だんどうミサイルの使用しよう検討けんとうしたものとおもわれる。DF-21もと終末しゅうまつ誘導ゆうどうおこなうものとされている。

歴史れきしじょう弾道だんどうミサイルの命中めいちゅう精度せいど向上こうじょう目指めざした誘導ゆうどうシステムの革新かくしん技術ぎじゅつは、アメリカにおいて開発かいはつされたMRBMのパーシングIIミサイルられる。その技術ぎじゅつはRADAG(Radar Area Guidance:レーダー地域ちいき誘導ゆうどう)である。ミサイルの終末しゅうまつ誘導ゆうどう弾頭だんとう先端せんたん搭載とうさいされたレーダーが地上ちじょう地形ちけい識別しきべつして弾頭だんとう目標もくひょう中心ちゅうしんかうように誘導ゆうどうされる。地形ちけい照合しょうごう誘導ゆうどう応用おうよう技術ぎじゅつでありトマホークミサイル搭載とうさいされるデジタルしき情景じょうけい照合しょうごう装置そうちDSMACに非常ひじょうちかい、弾頭だんとう可動かどうしょうつばさにより落下らっか軌道きどうほろ修正しゅうせいされる。 そのCEPは、射程しゃてい1800kmで30mをほこった。これまでの慣性かんせい誘導ゆうどう装置そうちによる中間ちゅうかん誘導ゆうどうだけのMRBMのすうひゃくmのCEPから大幅おおはば向上こうじょうした。

中国ちゅうごくではまずSRBMに終末しゅうまつ誘導ゆうどう技術ぎじゅつ適用てきようはじめられた。DF-11では弾頭だんとう可動かどうしょうつばさ終末しゅうまつ落下らっか軌道きどうをコントロールすることができCEPは600mである。改良かいりょうがたのDF-11AはGPSデータにより慣性かんせい誘導ゆうどう装置そうち補間ほかんする機能きのうち、射程しゃてい350㎞でCEPが200mである。DF-11Aには、光学こうがくセンサーをもちいた終末しゅうまつ誘導ゆうどう装置そうち搭載とうさいした派生はせいがた存在そんざいしているようで射程しゃてい350㎞でCEPが20mから30mの性能せいのうつものとかんがえられている。

DF-15はGPS/INSによりCEPの向上こうじょうおこなった。DF-15AではGPS/INS、レーダーによる地形ちけい照合しょうごう弾頭だんとう可動かどうしょうつばさによりCEPの向上こうじょうおこなった。DF-15Bでは、大型おおがたかん攻撃こうげき目的もくてきに、アクティブレーダーシーカーレーザーはか装置そうち弾頭だんとう可動かどうしょうつばさにより、CEPが5mから10mという精密せいみつ誘導ゆうどう技術ぎじゅつた。このミサイルでは無人むじん航空機こうくうきOTHレーダー潜水せんすいかん偵察ていさつ衛星えいせいからデータリンクにより目標もくひょう位置いちデータを継続けいぞくして更新こうしんする技術ぎじゅつ保持ほじしている。

SRBMでつちかった技術ぎじゅつをもとにMRBMに適用てきようしたのがDF-21派生はせいがたDF-21A以降いこうのミサイルである。まずDF-21AではGPS/INSと終末しゅうまつはレーダーによる地形ちけい照合しょうごうによりCEPの向上こうじょうおこなった。つぎのDF-21BもAがた同様どうようGPS/INSと終末しゅうまつはレーダーによる地形ちけい照合しょうごうによりCEPの向上こうじょうおこなった。Bがたではさらにポップアップしき面積めんせき拡大かくだいしたしょうつばさそな弾頭だんとう機動きどうせい向上こうじょうした模様もようである。このミサイルはさい突入とつにゅうたいそらりょく加熱かねつによる誘導ゆうどう装置そうちおそらくポップアップしきしょうつばさあたえる影響えいきょう緩和かんわするために、大気圏たいきけんさい突入とつにゅう落下らっか速度そくど減速げんそくする必要ひつようがあったとする確認かくにん情報じょうほうがある。ミサイルのCEPは10m程度ていどとされている。DF-21Cは、射程しゃていらしそらりょく加熱かねつによる影響えいきょうらすととも弾頭だんとう重量じゅうりょう増加ぞうかさせたモデルである。DF-21Dは大型おおがたかん攻撃こうげき目的もくてきに、アクティブレーダーシーカーとデータリンク機能きのう搭載とうさい無人むじん航空機こうくうき、OTHレーダ、潜水せんすいかん偵察ていさつ衛星えいせいからデータリンクにより目標もくひょう位置いちデータを継続けいぞくして更新こうしんする技術ぎじゅつにより海上かいじょう移動いどう目標もくひょう攻撃こうげきすることを目指めざしたミサイルである。[11]

歴代れきだい司令しれいいん政治せいじ委員いいん

歴代れきだい司令しれいいん

だい砲兵ほうへい部隊ぶたい司令しれいいん
  1. むかいまもるこころざし(1967.7、就任しゅうにん
  2. 楊俊せい (1968.9 - 1969.5)
  3. ちょうつばさしょう (1969.5 - 1975.4)
  4. むかいまもるこころざし (1975.4 - 1977.9)
  5. みずきよし (1977.9 - 1982.11)
  6. しんつね (1982.11 - 1985.8)
  7. あさひかく (1985.7 - 1992.11)
  8. 楊国はり (1992.11 - 2003.1)
  9. 靖志やすしとお (2003.1 - 2012.11)
  10. 靖志やすしとお (2003.1 - 2012.11)
  11. たかしおおとりかず (2012.11 - 2015.12.31[12])
ロケットぐん司令しれいいん
  1. たかしおおとりかず (2015.12.31[12] - )

歴代れきだい政治せいじ委員いいん

だい砲兵ほうへい部隊ぶたい政治せいじ委員いいん
  1. たかし (1967.7 - 1968.3)
  2. れつだい、1967.10 - ?)
  3. ひねはつひろしだい、1970.3 - 1975.4)
  4. ちん鶴橋つるはし (1975.5 - 1982.11)
  5. りゅうたてふう (1982.11 - 1990.4)
  6. りゅう安元やすもと (1990.4 - 1992.11)
  7. ずいながきょ (1992.11 - 1997.11)
  8. ずい明太めんたい (1997.11 - 2003.12)
  9. 彭小かえで (2003.12 - 2009.12)
  10. ちょう海陽かいよう (2009.12 - 2014.12)
  11. 王家おうけしょう (2014.12 - 2015.3.31[12])
ロケットぐん政治せいじ委員いいん
  1. 王家おうけしょう (2015.3.31[12] - )

脚注きゃくちゅう

  1. ^ a b 防衛ぼうえいしょう防衛ぼうえい研究所けんきゅうじょへん)『中国ちゅうごく安全あんぜん保障ほしょうレポート 2016―拡大かくだいする人民じんみん解放かいほうぐん活動かつどう範囲はんいとその戦略せんりゃく』 2016ねん、32ページ。
  2. ^ a b 竹田たけだ純一じゅんいち、『人民じんみん解放かいほうぐん』(ビジネスしゃ、2008ねん
  3. ^ a b 陆军领导つくえ火箭かせん军战りゃく支援しえん成立せいりつ大会たいかい在京ざいきょう举行 习近平向ひらむき中国ちゅうごく人民じんみん解放かいほう军陆军火箭かせん军战りゃく支援しえん队授军旗并致训词しん华社、2016ねん1がつ1にち閲覧えつらん
  4. ^ IISS,The Military Balance 2015, Routledge, 2015, p237-
  5. ^ 維新いしん聞網 (2017ねん8がつ28にち). “中國ちゅうごくだいいち海外かいがい基地きち火箭かせんぐんぜっみつ金輪かなわ工程こうてい揭秘”. 2019ねん7がつ13にち閲覧えつらん
  6. ^ 每日まいにちあたまじょう (2017ねん2がつ11にち). “いんためいちこう非常ひじょう神秘しんぴてき金輪かなわ工程こうてい」,解放かいほうぐん其實はや就長ちゅう海外かいがい”. 2019ねん7がつ13にち閲覧えつらん
  7. ^ きむ轮法おう”镇中东:またがえつ时代てききむ工程こうてい”. 网易 (2016ねん4がつ23にち). 2016ねん5がつ31にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2019ねん7がつ13にち閲覧えつらん
  8. ^ a b c d e f g h i j 鎮國利器りき中國ちゅうごく戰略せんりゃく彈道だんどうしるべだん部隊ぶたい詳解しょうかい(くみ) Archived 2012ねん8がつ21にち, at the Wayback Machine.
  9. ^ 米国べいこく国防省こくぼうしょう年次ねんじ議会ぎかい報告ほうこくしょ中国ちゅうごくかんする軍事ぐんじ安保あんぽ開発かいはつ2012年版ねんばん_P.29 Archived 2014ねん9がつ20日はつか, at the Wayback Machine.
  10. ^ べいぐん国家こっか航空こうくう宇宙うちゅう情報じょうほうセンター2013ねん刊行かんこう弾道だんどうミサイルおよ巡航じゅんこうミサイルの脅威きょうい Archived 2015ねん2がつ21にち, at the Wayback Machine.
  11. ^ Jane's Weapons:Strategic 2012-2013, Janes Information Group, 2012
  12. ^ a b c d http://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_1415845

参考さんこう文献ぶんけん

  • 竹田たけだ純一じゅんいち、『人民じんみん解放かいほうぐん』(ビジネスしゃ、2008ねん

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