(Translated by https://www.hiragana.jp/)
中華民国陸軍 - Wikipedia コンテンツにスキップ

中華民国ちゅうかみんこく陸軍りくぐん

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
中華民國ちゅうかみんこく陸軍りくぐん
Republic of China Army
陸軍りくぐん旗はた
活動かつどう期間きかん 1924年ねんから
国籍こくせき 中華民国の旗 中華民国ちゅうかみんこく
軍ぐん種しゅ 陸軍りくぐん
兵力へいりょく 100,000 人にん
上級じょうきゅう部隊ぶたい 中華民国ちゅうかみんこく国防こくぼう部ぶ
基地きち 中華民国の旗 中華民国ちゅうかみんこく（台湾たいわん）
桃園ももぞの市し龍りゅう潭区中正ちゅうせい路ろ三林さんばやし段だん81号ごう
標語ひょうご 忠誠ちゅうせい精せい実み
彩色さいしき 緑色みどりいろ
行進曲こうしんきょく 陸軍りくぐん軍歌ぐんか
主おもな戦歴せんれき 北きた伐き
第だい一いち次じ国共こっきょう内戦ないせん
日にち中ちゅう戦争せんそう
国共こっきょう内戦ないせん
太平洋戦争たいへいようせんそう
第だい二に次じ世界せかい大戦たいせん
古こ寧やすし頭あたま戦役せんえき
一江かずえ山島やましま戦役せんえき
南みなみ日び島とう戦役せんえき
第だい一いち次じ台湾たいわん海峡かいきょう危機きき
金きむ門もん砲戦ほうせん
ベトナム戦争せんそう
指揮しき
現げん司令しれい官かん 徐じょ衍璞（中国語ちゅうごくご版ばん）
著名ちょめいな司令しれい官かん 何なに応おう欽、孫まご立りつ人じん
識別しきべつ
陸軍りくぐんの章あきら
テンプレートを表示ひょうじ

中華民国ちゅうかみんこく陸軍りくぐん（ちゅうかみんこくりくぐん、中華民國ちゅうかみんこく陸軍りくぐん、英語えいご: Republic of China Army）は中華民国ちゅうかみんこく（台湾たいわん）の陸軍りくぐんである。国防こくぼう部ぶ陸軍りくぐん司令しれい部ぶに従属じゅうぞくする中華民国ちゅうかみんこく国軍こくぐんの陸軍りくぐん部隊ぶたいである。

概要がいよう[編集へんしゅう]

中華民国ちゅうかみんこく成立せいりつ後ご全国ぜんこく組織そしきの陸軍りくぐんとして活動かつどう、その後ご国共こっきょう内戦ないせんに敗やぶれた中華民国ちゅうかみんこくは1949年ねん-1950年ねんに中国ちゅうごく大陸たいりくの支配しはい権けんを一部いちぶの沿岸えんがん島嶼とうしょを除のぞき喪失そうしつしたため、それ以降いこうは台湾たいわんの中華民国ちゅうかみんこくの陸軍りくぐんとして活動かつどうしている。「台湾たいわん陸軍りくぐん」と呼称こしょうされることもある[1]。

国防こくぼう報告ほうこく書しょの中なかで中華民国ちゅうかみんこく陸軍りくぐんの任務にんむとして下記かきの内容ないようが規定きていされている。

  1. 平時へいじは台湾たいわん本島ほんとう及および周辺しゅうへん島嶼とうしょの要所ようしょを防衛ぼうえいし、基本きほん戦力せんりょくの従事じゅうじと作戦さくせん対応たいおう能力のうりょくの訓練くんれんを行おこなう。
  2. 情況じょうきょうに応おうじて重要じゅうよう基地きち、工場こうじょう、倉庫そうこ施設しせつの安全あんぜんを維持いじする。
  3. 重大じゅうだい災害さいがいの支援しえんを適切てきせつに行おこなう。
  4. 戦時せんじに際さいして、海軍かいぐん及および空軍くうぐんと共同きょうどうして作戦さくせんに従事じゅうじし、侵入しんにゅう者しゃを撃破げきはし国土こくどの安全あんぜんを確保かくほする。

組織そしき[編集へんしゅう]

陸軍りくぐん司令しれい部ぶ内ないには各かく行政ぎょうせい部門ぶもんのほか、3個こ（第だい6、8、10）軍団ぐんだん司令しれい部ぶ、4個こ（花はな東ひがし、金かね門もん、馬うま祖そ、澎湖）防衛ぼうえい司令しれい部ぶ、後こう勤つとむ（兵站へいたん）司令しれい部ぶ、航空こうくう特とく戦せん司令しれい部ぶ、督とく察長室しつ、教育きょういく訓練くんれん基準きじゅん発展はってん司令しれい部ぶ、機甲きこう旅団りょだん、機械きかい化か歩兵ほへい旅団りょだん、歩兵ほへい旅団りょだん、航空こうくう旅団りょだん、特とく戦せん旅団りょだん、陸軍りくぐん官かん校こう、陸軍りくぐん専せん科か及兵科か学校がっこうなどの部門ぶもんがある。

編成へんせい[編集へんしゅう]

第だい101両棲りょうせい偵察ていさつ大隊だいたいの海竜かいりゅう蛙かえる兵へい

中華民国ちゅうかみんこく陸軍りくぐんは3個こ軍ぐん、5個こ軍団ぐんだん、4個こ指揮しき部ぶ、その下部かぶに10個こ歩兵ほへい旅団りょだん、4個こ機甲きこう旅団りょだん、3個こ機械きかい化か步兵ほへい旅団りょだん、3個こ砲兵ほうへい旅団りょだん、3個こ航空こうくう旅団りょだん、1個いっこ教育きょういく航空こうくう旅団りょだん、1個いっこ特殊とくしゅ作戦さくせん旅団りょだん、2個こ海軍かいぐん旅団りょだん、5個こ守備しゅび團だんが設置せっちされている。

ただし、近年きんねん、中華民国ちゅうかみんこく陸軍りくぐんは再編さいへんされ全ぜん師団しだんが旅団りょだんに改編かいへんされた。このため、2007年ねん以降いこう、中華民国ちゅうかみんこく陸軍りくぐんに常設じょうせつの師団しだんは存在そんざいしない。

陸軍りくぐん司令しれい部ぶ以下いかの組織そしきは下記かきの通とおり

  • 第だい10軍団ぐんだん指揮しき部ぶ - 軍団ぐんだん本部ほんぶ「崑こん崙部隊たい」：台たい中ちゅう新しん社しゃ
      • 第だい58砲兵ほうへい指揮しき部ぶ「虎とら鋒ほこさき部隊ぶたい」 - 台たい中ちゅう神岡かみおか
      • 第だい36化か兵へい群ぐん - 台たい中ちゅう大雅たいが
      • 第だい52工兵こうへい群ぐん - 台たい中ちゅう太平たいへい
      • 第だい74資し電でん群ぐん - 台たい中ちゅう新しん社しゃ
    • 第だい586機甲きこう旅団りょだん「鍾山部隊ぶたい」 - 台たい中ちゅう后きさき里さと
    • 第だい234機械きかい化か歩兵ほへい旅団りょだん「長城ちょうじょう部隊ぶたい」(2013年ねん4月がつ1日にち、第だい200機械きかい化か歩兵ほへい旅団りょだん「古こ北部ほくぶ隊たい」から改編かいへん) - 台たい中ちゅう大里おおさと
    • 第だい104歩兵ほへい旅団りょだん「常山つねやま部隊ぶたい」 - 台たい中ちゅう烏がらす日び成功せいこう嶺みね
    • 第だい257歩兵ほへい旅団りょだん「軍ぐん魂たましい部隊ぶたい」 - 嘉よしみ義よし大林おおばやし
    • 第だい302歩兵ほへい旅団りょだん「虎とら威い部隊ぶたい」 - 台たい中ちゅう烏がらす日び成功せいこう嶺みね
  • 第だい8軍団ぐんだん指揮しき部ぶ - 軍団ぐんだん本部ほんぶ「干城かんじょう部隊ぶたい」：高雄たかお旗はた山やま
      • 第だい43砲兵ほうへい指揮しき部ぶ「天てん雷かみなり部隊ぶたい」 - 高雄たかお大樹だいき
      • 第だい39化か兵へい群ぐん - 高雄たかお旗はた山やま
      • 第だい54工兵こうへい群ぐん - 高雄たかお燕つばめ巣す
      • 第だい75資し電でん群ぐん - 高雄たかお旗はた山やま
    • 第だい333機械きかい化か歩兵ほへい旅団りょだん「埔光部隊ぶたい」(2013年ねん7月がつ1日にち、第だい298機械きかい化か歩兵ほへい旅団りょだん「埔傳部隊ぶたい」から改編かいへん) - 屏へい東ひがし萬金まんきん
    • 第だい564機甲きこう旅団りょだん「少しょう康やすし部隊ぶたい」 - 高雄たかお阿おもね蓮はちす
    • 第だい203歩兵ほへい旅団りょだん「實踐じっせん部隊ぶたい」 - 台たい南みなみ大内おおうち
    • 第だい117歩兵ほへい旅団りょだん「海うみ鵬おおとり部隊ぶたい」 - 高雄たかお鳳おおとり山さん


  • 花はな東ひがし防衛ぼうえい指揮しき部ぶ「正義まさよし部隊ぶたい」 - 花はな蓮はちす美び崙
  • 澎湖防衛ぼうえい指揮しき部ぶ「鎮疆部隊ぶたい」
  • 金かね門もん防衛ぼうえい指揮しき部ぶ「太ふとし武部たけべ隊たい」
    • 第だい101両棲りょうせい偵察ていさつ大隊だいたい
    • 金きむ門もん守備しゅび大隊だいたい「虎とら軍ぐん部隊ぶたい」(2014年ねん4月がつ17日にち、金きむ東ひがし守備しゅび大隊だいたい「虎とら軍ぐん部隊ぶたい」、金きむ西にし守備しゅび大隊だいたい「班はん超ちょう部隊ぶたい」から改編かいへん) - 金かね門もん
    • 烈れつ嶼守備しゅび大隊だいたい「誠實せいじつ部隊ぶたい」(2014年ねん1月がつ21日にち、烈れつ嶼地区ちく指揮しき部ぶから改編かいへん) - 金きむ門もん烈れつ嶼
  • 馬うま祖そ防衛ぼうえい指揮しき部ぶ「雲くも台だい部隊ぶたい」 - 馬うま祖そ南みなみ竿ざお
    • 北きた高だか守備しゅび大隊だいたい「擎天部隊ぶたい」(2014年ねん4月がつ11日にち、北きた高だか地区ちく指揮しき部ぶから改編かいへん) - 馬うま祖そ北きた竿ざお
    • 莒光守備しゅび大隊だいたい「莒光部隊ぶたい」(2014年ねん3月がつ24日にち、莒光地区ちく指揮しき部ぶから改編かいへん) - 馬うま祖そ莒光
    • 南みなみ竿ざお守備しゅび大隊だいたい「雲くも台だい部隊ぶたい」(2014年ねん1月がつ13日にち編成へんせい完結かんけつ） - 馬うま祖そ南みなみ竿ざお
  • 東ひがし引地ひきじ区く指揮しき部ぶ「忠義ちゅうぎ部隊ぶたい」 - 馬うま祖そ東ひがし引
  • 航空こうくう特とく戦せん指揮しき部ぶ「武漢ぶかん部隊ぶたい」 - 台たい南みなみ帰かえり仁ひとし
    • 飛行ひこう訓練くんれん指揮しき部ぶ「神かみ鷹たか部隊ぶたい」 - 台たい南みなみ帰かえり仁ひとし
    • 第だい601航空こうくう旅団りょだん「龍りゅう城じょう部隊ぶたい」 - 桃園ももぞの龍りゅう潭
    • 第だい602航空こうくう旅団りょだん「龍りゅう翔しょう部隊ぶたい」- 台たい中新ちゅうしん社しゃ
    • 特種とくしゅ作戦さくせん指揮しき部ぶ「天龍てんりゅう部隊ぶたい」 - 桃園ももぞの龍りゅう潭
      • 特種とくしゅ作戦さくせん第だい862群ぐん
      • 特種とくしゅ作戦さくせん第だい871群ぐん

歴史れきし[編集へんしゅう]

辛からし亥い革命かくめい・臨時りんじ政府せいふ期き[編集へんしゅう]

辛からし亥い革命かくめい勃発ぼっぱつ後ご、各地かくちの革命かくめい派はや新あたらしく設立せつりつされた軍隊ぐんたいは独自どくじに対応たいおうして清朝せいちょう政府せいふから離脱りだつし、1912年ねんに中華民国ちゅうかみんこく臨時りんじ政府せいふが樹立じゅりつされると、各地かくちの革命かくめい政府せいふによって承認しょうにんされ、新しん軍ぐんは臨時りんじ政府せいふ下かの革命かくめい軍ぐんに従属じゅうぞくした。その後ご1913年ねんに北京ぺきん政府せいふが成立せいりつすると、全国ぜんこくの革命かくめい軍ぐんは北洋ほくよう政府せいふに従属じゅうぞくした。袁世凱の死後しご、北洋ほくよう軍ぐんを率ひきいる者ものはいなくなり、北洋ほくよう軍ぐんはさまざまな北洋ほくよう軍閥ぐんばつに分裂ぶんれつした。

国民こくみん革命かくめい軍ぐん期き[編集へんしゅう]

中国ちゅうごく国民党こくみんとうは広州こうしゅう国民こくみん政府せいふを樹立じゅりつし、国民こくみん政府せいふの下したに国民こくみん革命かくめい軍ぐんを設置せっちした。 国民こくみん革命かくめい軍ぐんの北きた伐き後ご、旧きゅう北洋ほくよう軍閥ぐんばつは排除はいじょされるか、国民こくみん革命かくめい軍ぐんに再さい編成へんせいされ、全国ぜんこくが統一とういつされた。第だい二に次じ世界せかい大戦たいせん中なかの1944年ねんに連合れんごう国こくと協力きょうりょくし、主おもに中国ちゅうごく西南せいなん部ぶの各かく対たい日にち戦争せんそう戦せん区くを管轄かんかつする、国民こくみん革命かくめい軍ぐんの中央ちゅうおう組織そしきとして同盟どうめい国こく中国ちゅうごく戦せん区く陸軍りくぐん総そう司令しれい部ぶが設立せつりつされた。

第だい2次じ大戦たいせん後ご[編集へんしゅう]

1946年ねん6月がつ1日にち、国民こくみん政府せいふ軍務ぐんむ委員いいん会かい軍事ぐんじ訓練くんれん部ぶと連合れんごう国こく中国ちゅうごく軍ぐん総そう司令しれい部ぶが統合とうごうされ、「陸軍りくぐん総そう司令しれい部ぶ」として再編さいへんされた[2] [3]。1947年ねんの中華民国ちゅうかみんこく憲法けんぽうの発布はっぷに伴ともない「国民こくみん革命かくめい軍ぐん」から現在げんざいの「中華民国ちゅうかみんこく国軍こくぐん」に名称めいしょうを変かえた。

しかし1949年ねん、中国共産党ちゅうごくきょうさんとうとの第だい二に次じ国共こっきょう内戦ないせんに敗やぶれ中華民国ちゅうかみんこくは台湾たいわんへ撤退てったい、中華民国ちゅうかみんこく国軍こくぐんもそれに従したがった。台湾たいわんに撤退てったいした陸軍りくぐん部隊ぶたいは合計ごうけい20個こ軍ぐん、57個こ歩兵ほへい師団しだん、1個いっこ機甲きこう旅団りょだんだった。1950年ねん4月がつ16日にち、高雄たかお鳳おおとり山さん（現げん陸軍りくぐん官かん校こう）にて台湾たいわん防衛ぼうえい司令しれい部ぶとして改組かいそ改編かいへん。 1969年ねんには「嘉よしみ禾一号ごう專せん案あん計画けいかく」が実施じっしされ、全ぜん師団しだんを旅団りょだんに改編かいへん、この時点じてんより旅団りょだんを基本きほん戦術せんじゅつ単位たんいとした。

そして中華民国ちゅうかみんこく陸軍りくぐんはアメリカ軍ぐんの軍事ぐんじ顧問こもんや極秘ごくひに招聘しょうへいした旧きゅう日本にっぽん陸軍りくぐんの教官きょうかん団だん（白しろ団だん）による指導しどうを受うけ再建さいけん、その後ごも福建ふっけん省しょう金きむ門もん島とう付近ふきんでたびたび人民じんみん解放かいほう軍ぐんと直接ちょくせつ対峙たいじした（八はち二に三さん砲戦ほうせん）。兵器へいきの多おおくはアメリカ軍ぐんより供与きょうよされていたが、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくが中国共産党ちゅうごくきょうさんとうによって建国けんこくされた中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこくと国交こっこうを樹立じゅりつした後のちは自国じこく開発かいはつも行おこなうようになった。

近年きんねん[編集へんしゅう]

装備そうび[編集へんしゅう]

種別しゅべつ並ならびに記号きごうは『ミリタリーバランス』各号かくごうに依よるため、公称こうしょう類別るいべつと異ことなることに留意りゅうい。

表ひょう中ちゅうの「○」は配備はいび情報じょうほうのみで数量すうりょう記載きさいなし、「εいぷしろん」は概数がいすう、「+」は記載きさい数すう以上いじょうの保有ほゆうを意味いみする。

装甲そうこう戦闘せんとう車両しゃりょう[編集へんしゅう]

種別しゅべつ 1961 1970 1980 1990 2000 2005 2010 2015 2020 2021 2022 2023 2024
戦車せんしゃ MBT 計けい - - 200 409 739+ 926+ 926+ 565 565 565 650 650 650
M47 - ○ 200 - - - - - - - - - -
M48A5 - ○ 309 100 100 100 100 100 100 - - -
M48H(CM-11) - - - 100 450+ 450+ 450+ 265 265 265 450 450 450
M60A3 - - - - 189 376 376 200 200 200 200 200 200
LT M24 - ○ ○ 275 - - - - - - - - -
M41A3/D - ○ 625 675 675 675 675 625 εいぷしろん100 εいぷしろん100 εいぷしろん100 50 50
偵察ていさつ車しゃ RECCE M-18 - ○ ○ - - - - - - - - - -
歩兵ほへい戦闘せんとう車しゃ IFV 計けい - - - 225 225 225 225 225 225 257 257 173 εいぷしろん230
CM-25 - - - 225 225 225 225 225 225 225 225 - -
CM-34 - - - - - - - - 86 161 233 305 305
装甲車そうこうしゃ 計けい - - 1100 990 950 950 950 1058 1318 1318 1318 1543 1543
APC(T) CM-21A1 - - - - - - - - - - - 225 225
M113A1/A2 - - 1100 650 650 650 650 650 650 650 650 650 650
APC(W) CM-32 - - - - - - - εいぷしろん108 368 368 368 368 368
LAV-150 - - - 300 300 300 300 300 300 300 300 300 300

工兵こうへい・支援しえん車両しゃりょう[編集へんしゅう]

種別しゅべつ 1961 1970 1980 1990 2000 2005 2010 2015 2020 2021 2022 2023 2024
戦闘せんとう工兵こうへい車しゃ AEV 計けい - - - - - - - 18 18 18 18 18 18
M9 - - - - - - - 18 18 18 18 18 18
装甲そうこう回収かいしゅう車しゃ ARV 計けい - - - - - - - 37+ 37+ 37+ 37+ 37+ 37+
CM-27A1 - - - - - - - ○ ○ ○ ○ ○ ○
M88A1 - - - - - - - 37 37 37 37 37 37
架橋かきょう車しゃ VLB 計けい - - - - - - - 22 22 22 22 22 22
M3 - - - - - - - ○ ○ ○ ○ ○ ○
M48A5 - - - - - - - ○ ○ ○ ○ ○ ○
NBC車しゃ NBC 計けい - - - - - - - 48+ 48+ 48+ 48+ 48+ 48+
BIDS - - - - - - - ○ ○ ○ ○ ○ ○
K216A1 - - - - - - - 48 48 48 48 48 48
KM453 - - - - - - - ○ ○ ○ ○ ○ ○

対戦たいせん車しゃ火器かき[編集へんしゅう]

種別しゅべつ 1961 1970 1980 1990 2000 2005 2010 2015 2020 2021 2022 2023 2024
ミサイル車しゃ MSL・SP
M113A1 - - - - - - - - - - - ○ ○
M1045A2 - - - - - - - - - - - ○ ○
CM-25 - - - ○ 1000 1000 1000 ○ ○ ○ ○ - -
携行けいこうミサイル MSL・MANPATS TOW - - - ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
FGM-148 - - - - - - 60 ○ ○ ○ ○ ○ ○
昆こん吾われ - - ○ - - - - - - - - - -
対戦たいせん車しゃ砲ほう ATK M-18 - - 150 ○ - - - - - - - - -
無む反動はんどう砲ほう RCL M40A1 - - - 500 500 500 - - - - - - -
M67 - - - ○ ○ - - - - - - - -
Type-51 - - - ○ ○ - - - - - - - -

砲兵ほうへい[編集へんしゅう]

種別しゅべつ 1961 1970 1980 1990 2000 2005 2010 2015 2020 2021 2022 2023 2024
自じ走はし砲ほう SP M108 - - 225 100 100 100 100 - - - - - -
M109A2/A5 - - - 110 110 225 225 225 225 225 225 225 225
M110 - - - 60 60 60 60 70 70 70 70 70 70
T-69 - - - 45 45 20 - - - - - - -
牽引けんいん砲ほう TOWED M59 - - - 90 90 90 90 90 90 90 90 90 90
M101 - - 550 650 650 650 650 650 650 650 650 650 650
M114 - - 300 250 250 250 250 250 250 250 250 250 250
M115 - - 90 70 70 70 70 70 70 70 70 70 70
M116 - - 350 - - - - - - - - - -
ロケット砲ほう MRL 工こう蜂はち3/4 - - ○ ○ ○ ○ ○ 60 60 60 60 60 60
工こう蜂はち6 - - - ○ ○ ○ ○ 120 120 120 120 120 120
雷霆らいてい2000 - - - - - ○ ○ 43 43 43 43 43 43
迫撃はくげき砲ほう SP M29 - - - ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
M106A2 - - - - - - - 90 90 90 90 90 90
M125 - - - - - - - 72 72 72 72 72 72
TOWED T63 - - - - - - - ○ ○ ○ ○ ○ ○
T-5 - - - ○ ○ ○ ○ 160 160 160 160 160 160
M30 - - - - - - - ○ ○ ○ ○ ○ ○
T-75 - - - - - - - ○ ○ ○ ○ ○ ○
XT-86 - - - - - - - ○ ○ ○ ○ ○ ○
81mm MOR - - ○ - - - - - - - - - -
107mm MOR - - - ○ ○ ○ ○ - - - - - -
海岸かいがん砲ほう COASTAL Mk32 - - - - ○ εいぷしろん50 εいぷしろん50 εいぷしろん50 εいぷしろん50 εいぷしろん50 εいぷしろん50 εいぷしろん50 εいぷしろん50
M1 - - 10 - - - - 4 4 4 4 4 4

ミサイル発射はっしゃ機き[編集へんしゅう]

種別しゅべつ 1961 1970 1980 1990 2000 2005 2010 2015 2020 2021 2022 2023 2024
対地たいちミサイル SSM
Honest John - ○ ○ - - - - - - - - - -

固定こてい翼つばさ機き[編集へんしゅう]

種別しゅべつ 1961 1970 1980 1990 2000 2005 2010 2015 2020 2021 2022 2023 2024
連絡れんらく機き AC
O-1 - - - 20 20 - - - - - - - -

無人むじん機き[編集へんしゅう]

種別しゅべつ 1961 1970 1980 1990 2000 2005 2010 2015 2020 2021 2022 2023 2024
偵察ていさつ機き ISR
紅雀べにすずめ - - - - ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
摩ま羯 - - - - - - - - - - ○ ○ ○

回転かいてん翼つばさ機き[編集へんしゅう]

種別しゅべつ 1961 1970 1980 1990 2000 2005 2010 2015 2020 2021 2022 2023 2024
戦闘せんとうヘリ ATK 計けい - - - - 53 62 62 96 96 96 96 96 96
AH-1W - - - - 53 62 62 61 61 61 61 61 61
AH-64E - - - - - - - 29 29 29 29 29 29
汎用はんようヘリ MRH OH-58D - - - - 26 39 39 38 38 38 38 38 37
輸送ゆそうヘリ TPT 計けい - - 127 120 134 89 89 84 38 38 38 38 38
OH-13H - 6 - - - - - - - - - - -
OH-6A - - 12 12 - - - - - - - - -
UH-1H - - 118 118 110 80 80 76 - - - - -
CH-47SD - - - - 7 9 9 8 8 8 8 8 8
UH-60M - - - - - - - - 30 30 30 30 30
練習れんしゅうヘリ TRG TH-67 - - - - 30 30 30 29 29 29 29 29 29

対空たいくう火器かき[編集へんしゅう]

種別しゅべつ 1961 1970 1980 1990 2000 2005 2010 2015 2020 2021 2022 2023 2024
ミサイル SAM 計けい - - 100+ 140+ 241+ 581+ 678+ 76+ 76+ 76+ 76+ 76+ 76+
FIM-92 - - - - - ○ 465+ ○ ○ ○ ○ ○ ○
M1097 - - - - 74 74 74 74 74 74 74 74 74
MIM-72/M48 - - 20 ○ 2 2 2 2 2 2 2 2 2
対空たいくう砲ほう SP M42 - - 300 400 400 400 - - - - - - -
TOWED L70 - - - - - - - - -

小しょう火器かき[編集へんしゅう]

拳銃けんじゅう[編集へんしゅう]

名称めいしょう 注釈ちゅうしゃく
51式しき拳銃けんじゅう 2018年ねんから5年ねん以内いないに退役たいえき
51K1式しき拳銃けんじゅう 2018年ねんから5年ねん以内いないに退役たいえき
M1911A1拳銃けんじゅう 2018年ねんから5年ねん以内いないに退役たいえき
FN ブローニング・ハイパワー アメリカからの軍事ぐんじ援助えんじょにより多数たすうが供与きょうよされている｡
97式しき拳銃けんじゅう
T75K3式しき拳銃けんじゅう
グロック17,19
ステアー M
H&K USP
ワルサー PPQ（英語えいご版ばん）
S&W M&P

短たん機関きかん銃じゅう・機関きかん拳銃けんじゅう[編集へんしゅう]

名称めいしょう 注釈ちゅうしゃく
37式しき 予備よび保管ほかんされている｡
キャリコ M960（英語えいご版ばん）
77式しき短たん機関きかん銃じゅう
ウージー短たん機関きかん銃じゅう
MP5SD3機関きかん銃じゅう
MP5A5機関きかん銃じゅう
FN P90 1992年ねん頃ごろ配備はいびされたものと推察すいさつされる｡

散弾さんだん銃じゅう[編集へんしゅう]

小銃しょうじゅう　[編集へんしゅう]

  • 24式しき中ちゅう正式せいしき歩ふ槍やり
    • 観閲かんえつ部隊ぶたいの式典しきてん用ようの装備そうびとして用もちいられる｡中華民国ちゅうかみんこく軍ぐん時代じだいの1920年代ねんだいに作つくられた非常ひじょうに古ふるい銃じゅうである｡
  • M1ガーランド
    • 軍事ぐんじパレード等とうで観閲かんえつ部隊ぶたい用ようの装備そうびとして用もちいられる｡アメリカからの軍事ぐんじ援助えんじょにより多数たすうが供与きょうよされている｡

アサルトカービン　[編集へんしゅう]

自動じどう小銃しょうじゅう　[編集へんしゅう]

バトルライフル　[編集へんしゅう]

  • 57式しき歩ふ槍やり
    • スプリングフィールドM14をライセンス生産せいさんしたもので､戦時せんじ用ようの予備よび装備そうびとして保管ほかんされている｡なお､狙撃そげき銃じゅうとして運用うんようされるものも存在そんざいする｡
  • スプリングフィールドM14
    • ベトナム戦争せんそう時じにアメリカより多数たすうが供与きょうよされた｡戦時せんじ用ようの装備そうびとして保管ほかんされている｡

軽けい機関きかん銃じゅう(分隊ぶんたい支援しえん火器かき)　[編集へんしゅう]

重じゅう機関きかん銃じゅう　[編集へんしゅう]

マークスマンライフル(狙撃そげき銃じゅうとしても使用しよう)[編集へんしゅう]

狙撃そげき銃じゅう[編集へんしゅう]

グレネードランチャー　[編集へんしゅう]

計画けいかく中ちゅう/購買こうばい中ちゅう[編集へんしゅう]

調達ちょうたつ中ちゅう

九きゅう陣じん計画けいかく:M136火山かざん地雷じらいシステム14両りょうを調達ちょうたつし、最初さいしょの7両りょうを2023年ねん末まつまでに、次つぎの7両りょうを2026年ねんに納入のうにゅうする。

轟とどろき雷かみなり計画けいかく:29両りょうのM142 高だか機動きどうロケット砲ほうシステム、最初さいしょの18両りょうは2026年ねんに引ひき渡わたされる予定よてい。

銳するど捷とし計画けいかく:108台だいのM1A2T戦車せんしゃ、14台だいのM88A2回収かいしゅう車しゃ、16両りょうのM1070A1輸送ゆそう車しゃ、16両りょうのM1000輸送ゆそう車しゃ。2024年ねんから2026年ねんにかけて、3バッチに分わけて納入のうにゅうされる予定よていだ。

鐵騎てっき計画けいかく:国產こくさんJLTVは中華民国ちゅうかみんこく国防こくぼう部ぶ第だい209兵站へいたん廠しょうで開発かいはつされており、2024年ねんに初期しょき運用うんよう評価ひょうかを完了かんりょうする予定よていである。

獵りょう隼はやぶさ計画けいかく:予算よさん約やく143億おくドルで、陸りく劍けん二に対空たいくうミサイル246発はつ、発射はっしゃ車しゃ29両りょう、指揮しき車しゃ6両りょう、CS/MPQ-90 蜂はち眼めレーダー6両りょうを含ふくむ。

獵りょう犀さい計画けいかく:FGM-148ミサイル400発はつ、発射はっしゃ器き42基きを追加ついか購入こうにゅうし、2024年ねん引ひき渡わたされる予定よてい。

獵りょう狸たぬき計画けいかく:TOW-2B RFミサイル1,240〜1,700発はつ、57個この発射はっしゃ器き、100台だいのM1167を調達ちょうたつする。

FIM-92:第だい1段階だんかいでは、2019年ねんから2025年ねんにかけて、ミサイル250発はつ、発射はっしゃ器き108個こ、敵てき味方みかた識別しきべつ装置そうち108個こを調達ちょうたつする。

雷かみなり昇のぼり計画けいかく:雷霆らいてい2000MLRS射程しゃてい100km延長えんちょう型がたの開発かいはつ。

雷霆らいてい2000MLRS:サンダー2000用ようのMK30およびMK45ロケットに18億おくドルを追加ついか購入こうにゅう。

新型しんがたレーダーシステム:耐用たいよう年数ねんすうが10年ねんを超こえ、製造せいぞう中止ちゅうしとなった旧式きゅうしきのPSTARレーダーに代かわるものとして、2022年ねんから2026年ねんにかけて11両りょうの 「CS/MPQ-90 蜂はち眼めレーダー 」の追加ついか購入こうにゅうしに32億おくドルが計上けいじょうされている。

野戦やせん情報じょうほう通信つうしんシステム:戦せん区く情報じょうほう通信つうしんシステムプロモーション。

112式しき歩ふ槍やり:最初さいしょの25,000丁ちょうは、陸軍りくぐんの第だい一線いっせん戦闘せんとう部隊ぶたいによる代替だいたい用ようとして2025年ねんに購入こうにゅうされる予定よていだが、1丁ちょうあたりの単価たんかはまだ調整ちょうせい中ちゅうだ。

新型しんがた狙撃そげき銃じゅう:T108 7.62口径こうけい狙撃そげき銃じゅう、T112 12.7mm口径こうけい対物たいぶつ狙撃そげき銃じゅう

将来しょうらい展望てんぼう[編集へんしゅう]

現在げんざい「デジタル化か、立体りったい化か、機械きかい化か」を中心ちゅうしんにした装備そうび更新こうしんが目標もくひょうとされている。

デジタル化か
情報じょうほう、電子でんし作戦さくせん能力のうりょくの確立かくりつと、三軍さんぐんの統合とうごう作戦さくせん能力のうりょくの強化きょうか
立体りったい化か
地上ちじょうと空域くういき作戦さくせんの統合とうごうと、強化きょうか
機械きかい化か
攻撃こうげき力りょくの強化きょうかと、作戦さくせんの即応そくおう性せい及および機動きどう性せいの向上こうじょう

この他ほか、「軍事ぐんじ費ひ削減さくげん、余剰よじょう費用ひようの見直みなおし、戦力せんりょく強化きょうか」を柱はしらにした精せい実み案あんと称しょうされる改革かいかくも行おこなわれている。

階級かいきゅう[編集へんしゅう]

「中華民国ちゅうかみんこく国軍こくぐんの階級かいきゅう」も参照さんしょう

士官しかん[編集へんしゅう]

NATO code OF-10 OF-9 OF-8 OF-7 OF-6 OF-5 OF-4 OF-3 OF-2 OF-1 OF(D)
階級かいきゅう章あきら 廃止はいし なし
階級かいきゅう 特級とっきゅう上じょう将はた
（五ご星ほし） 		一いち級きゅう上じょう将はた
（四よん星ほし）（Full general） 		二に級きゅう上じょう将はた
（三星みつぼし）（General） 		中将ちゅうじょう（Lieutenant

general）

少将しょうしょう（Major general） 准じゅん将しょう／大だい校こう 上うえ校こう（Colonel） 中ちゅう校こう（Lieutenant colonel） 少しょう校こう（Major） 上うえ尉じょう（Captain） 中尉ちゅうい（First lieutenant） 少尉しょうい（Second lieutenant） 軍ぐん校生こうせい

下士官かしかん及および兵へい[編集へんしゅう]

NATO code OR-9 OR-8 OR-7 OR-6 OR-5 OR-4 OR-3 OR-2 OR-1
階級かいきゅう章あきら
階級かいきゅう 一等いっとう士官しかん長ちょう（First class master sergeant） 二に等とう士官しかん長ちょう（Second class master sergeant） 三さん等とう士官しかん長ちょう（Third class master sergeant） 上士じょうし（Staff sergeant） 中ちゅう士し（Sergeant） 下士かし（Corporal） 上等じょうとう兵へい（Private specialist） 一等いっとう兵へい（Private first class） 二等兵にとうへい（Private）

陸軍りくぐん上層じょうそう部ぶ[編集へんしゅう]

陸軍りくぐん司令しれい部ぶには総そう司令しれい(司令しれい)1名めい、副ふく総そう司令しれい(副ふく司令しれい)2名めい、参謀さんぼう長ちょう1名めい、副ふく参謀さんぼう長ちょう数すう名めいを置おく。総そう司令しれい(司令しれい)は大将たいしょう(上うえ将すすむ)、副ふく総そう司令しれい(副ふく司令しれい)及および参謀さんぼう長ちょう は中将ちゅうじょう、副ふく参謀さんぼう長ちょうは少将しょうしょうが充あてられる。

歴代れきだい陸軍りくぐん司令しれい[編集へんしゅう]

代だい 写真しゃしん 氏名しめい 就任しゅうにん年月日ねんがっぴ 退任たいにん年月日ねんがっぴ 備考びこう
陸軍りくぐん総そう司令しれい
第だい1代だい 顧祝同こしゅくどう大将たいしょう 1946年ねん6月1日にち 1948年ねん8月がつ4日にち
第だい2代だい 余よ漢かん謀はかりごと大将たいしょう 1948年ねん5月13日にち 1949年ねん2月がつ9日にち
第だい3代だい 張ちょう発はつ奎大将たいしょう 1949年ねん2月がつ9日にち 1949年ねん6月26日にち
第だい4代だい 顧祝同こしゅくどう大将たいしょう 1949年ねん6月26日にち 1949年ねん8月がつ25日にち
第だい5代だい 関せき麟徴大将たいしょう 1949年ねん8月がつ25日にち 1949年ねん12月
第だい6代だい 顧祝同こしゅくどう大将たいしょう 1949年ねん12月 1950年ねん3月がつ
第だい7代だい 孫まご立りつ人じん大将たいしょう 1950年ねん3月がつ 1954年ねん6月がつ
第だい8代だい 黄き杰大将たいしょう 1954年ねん6月がつ 1957年ねん7月がつ
第だい9代だい 彭孟緝大将たいしょう 1957年ねん7月がつ 1959年ねん6月がつ
第だい10代 羅列られつ大将たいしょう 1959年ねん6月がつ 1961年ねん8月がつ
第だい11代だい 劉りゅう安やすし祺大将たいしょう 1961年ねん8月がつ 1965年ねん8月がつ
第だい12代だい 高こう魁さきがけ元もと大将たいしょう 1965年ねん8月がつ 1967年ねん6月がつ
第だい13代だい 陳ちん大慶たいけい大将たいしょう 1967年ねん7月がつ 1969年ねん6月がつ
第だい14代だい 于豪章あきら大将たいしょう 1969年ねん7月がつ 1975年ねん3月がつ
第だい15代だい 馬うま安やす瀾大将たいしょう 1975年ねん3月がつ 1978年ねん3月がつ
第だい16代だい 郝柏かしわ村むら大将たいしょう 1978年ねん3月がつ 1981年ねん11月
第だい17代だい 蒋仲苓大将たいしょう 1981年ねん11月 1988年ねん6月がつ
第だい18代だい 黄き幸さいわい強つよし大将たいしょう 1988年ねん6月がつ 1991年ねん7月がつ
第だい19代だい 陳ちん廷寵大将たいしょう 1991年ねん7月がつ 1993年ねん7月がつ
第だい20代だい 李り禎ただし林りん大将たいしょう 1993年ねん7月がつ 1996年ねん7月がつ
第だい21代だい 湯ゆ曜明大将たいしょう 1996年ねん7月がつ 1999年ねん1月がつ
第だい22代だい 陳ちん鎮湘大将たいしょう 1999年ねん1月がつ 2002年ねん1月がつ
第だい23代だい 霍守業ぎょう大将たいしょう 2002年ねん1月がつ 2004年ねん4月がつ
第だい24代だい 朱しゅ凱生大将たいしょう 2004年ねん5月 2006年ねん2月がつ 2006年ねん1月がつ1日にち、陸軍りくぐん司令しれいへと改称かいしょう
陸軍りくぐん司令しれい
第だい1代だい 胡えびす鎮埔大将たいしょう 2006年ねん2月がつ 2007年ねん2月がつ
第だい2代だい 趙ちょう世よ璋あきら大将たいしょう 2007年ねん2月がつ 2009年ねん2月がつ
第だい3代だい 楊天嘯大将たいしょう 2009年ねん2月がつ 2011年ねん8月がつ
第だい4代だい 李り翔しょう宙ちゅう大将たいしょう 2011年ねん8月がつ 2014年ねん1月がつ
第だい5代だい 厳いむ徳いさお発はつ大将たいしょう 2014年ねん1月がつ 2015年ねん1月がつ
第だい6代だい 邱国正ただし大将たいしょう 2015年ねん1月がつ 2016年ねん11月
第だい7代だい 王おう信しん竜りゅう大将たいしょう 2016年ねん12月 2019年ねん3月がつ
第だい8代だい 陳ちん宝たから餘あまり大将たいしょう 2019年ねん4月がつ 至いたり今いま

旗はた[編集へんしゅう]

  • 軍旗
    軍旗ぐんき
  • 司令官旗
    司令しれい官かん旗はた
  • 一級上将旗
    一いち級きゅう上じょう将はた旗はた
  • 二級上将旗
    二に級きゅう上じょう将はた旗はた
  • 中将旗
    中将ちゅうじょう旗はた
  • 少将旗
    少将しょうしょう旗はた
  • 上校旗
    上うえ校旗こうき

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]
  1. ^ 読売新聞よみうりしんぶん「アメリカが台湾たいわん陸軍りくぐん「大隊だいたい」を訓練くんれんへ…台湾たいわん有事ゆうじにらみ、２５年ねんまでに「自力じりきで緒戦しょせん」強化きょうか」[1]
  2. ^ “本ほん軍ぐん沿革えんかく” (中国ちゅうごく語ご). 中華民國ちゅうかみんこく陸軍りくぐん司令しれい部ぶ (2013年ねん4月がつ22日にち). 2011年ねん2月がつ17日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2012年ねん6月がつ21日にち閲覧えつらん。
  3. ^ “陸軍りくぐん總そう司令しれい部隊ぶたい徽” (中国ちゅうごく語ご). 國軍こくぐん歷史れきし文物ぶんぶつ館かん (2013年ねん4月がつ22日にち). 2014年ねん9月がつ24日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2012年ねん6月がつ21日にち閲覧えつらん。

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

東ひがしアジアの軍隊ぐんたい（事実じじつ上じょうの軍隊ぐんたいを含ふくめる）
日本の旗 日本にっぽん
中華民国の旗 台湾たいわん1
モンゴルの旗 モンゴル
中華人民共和国の旗 中国ちゅうごく
中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこく武装ぶそう力量りきりょう
朝鮮民主主義人民共和国の旗 北朝鮮きたちょうせん
大韓民国の旗 韓国かんこく
関連かんれん項目こうもく
「1」は国家こっかの承認しょうにんを得える国くにが少すくない、または無ない国くにであり、国際こくさい連合れんごう非ひ加盟かめい。国家こっか承認しょうにんを得えた国連こくれん非ひ加盟かめいの国くにと地域ちいきの一覧いちらん・独立どくりつ主張しゅちょうのある地域ちいき一覧いちらんも参照さんしょう。
 台湾たいわん関連かんれんの主要しゅよう項目こうもく
歴史れきし
概観がいかん
戦前せんぜん
戦後せんご
地理ちり
自然しぜん
都市とし
政治せいじ
内部ないぶ
外交がいこう
アジア
欧米おうべい
議題ぎだい
経済けいざい
金融きんゆう
開発かいはつ
社会しゃかい
人権じんけん
民族みんぞく
文化ぶんか
芸術げいじゅつ
媒体ばいたい
医療いりょう
「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=中華民国ちゅうかみんこく陸軍りくぐん&oldid=100795682」から取得しゅとく