65式しき歩ふ槍やり

65式しき突擊とつげき步ふ槍やり/Type 65
65式しき突擊とつげき步ふ槍やり/Type 65
種類しゅるい	軍用ぐんようライフル
製造せいぞう国こく	中華民国ちゅうかみんこく（台湾たいわん）
設計せっけい・製造せいぞう	第だい205兵站へいたん廠しょう
仕様しよう
口径こうけい	5.56mm
銃身じゅうしん長ちょう	508mm
使用しよう弾薬だんやく	5.56mm NATO弾だん
装弾そうだん数すう	バナナ型がた弾倉だんそう給きゅう弾だん　30発はつ
作動さどう方式ほうしき	ガス圧あつ利用りよう（ショートストロークピストン式しき）、ターンロックボルト
全長ぜんちょう	1010mm
重量じゅうりょう	3.55kg
発射はっしゃ速度そくど	990発はつ/分ぶん
銃口じゅうこう初速しょそく	920m/秒びょう
有効ゆうこう射程しゃてい	600m
歴史れきし
製造せいぞう数すう	T-65:300000 T-65K2:500000
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65式しき歩ふ槍やり（正体しょうたい字じ：65式しき戰せん鬥歩槍やり）は中華民国ちゅうかみんこく国軍こくぐん（台湾たいわん軍ぐん）の制式せいしき小銃しょうじゅう。民みん国こく65年ねん（西暦せいれき 1976年ねん）に制式せいしき化かされ以降いこう、中南米ちゅうなんべいなどの親米しんべい国家こっかでも採用さいようされた (パナマ侵攻しんこうでは反米はんべい勢力せいりょくについたパナマ政府せいふ軍ぐんが本ほん銃じゅうを使つかい米べい軍ぐんと交戦こうせんしている) 。

本国ほんごくでは91式しき歩ふ槍やりに置おき換かえられつつあるが、本ほん銃じゅうを正式せいしき採用さいようしているパラグアイ陸軍りくぐんでは配備はいびが進すすめられている。

概要がいよう

AR-18のライセンス生産せいさんの経験けいけんに基もとづいて開発かいはつされた「64式しき歩ふ槍やり」をベースに改良かいりょうした。

T65K2を背負せおう中華民国ちゅうかみんこく海軍かいぐん陸戦りくせん隊たいの兵士へいし

初期しょき型がたのT65K1からやがて発展はってん型がたのT65K2となったが特とくに後者こうしゃは取手とってを兼かねる照あきら門もん、右手みぎて人差ひとさし指ゆび、中指なかゆびで引ひくボルト他た外観がいかんがM16に酷似こくじする為ため同どう銃じゅうの台湾たいわんでのライセンス生産せいさん型がたと商業しょうぎょう的てきメディアでもしばしば誤解ごかいを受うけることがある。

作動さどう方式ほうしきはM16で汚よごれに対たいし脆弱ぜいじゃくと批判ひはんを受うけたストーナー式しき即すなわち発射はっしゃガスをボルトグループ内ないに直接ちょくせつ導入どうにゅうする方式ほうしきを廃止はいしし、AR-18と同おなじショートストロークピストン式しきに変更へんこうし作戦さくせん時じにおける信頼しんらい性せいの向上こうじょうに努つとめている。