ゲド戦記
ゲド Earthsea | ||
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アーシュラ・K・ル=グウィン | ||
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イラスト |
ルース・ロビンス | |
1968 1976 | ||
パルナッソス アテネウム・ブックス ハーコート | ||
ジャンル |
(ファンタジー) | |
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ウィキポータル | ||
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『ゲド
作品 一覧
- 「
影 との戦 い」のみ、同 時代 ライブラリー(現在 は終 刊 )から発売 されたことがある。
- 「
影 との戦 い」A Wizard of Earthsea(原語 版 1968年 、日本語 版 1976年 ) - 「こわれた
腕 環 」The Tombs of Atuan(原語 版 1971年 、日本語 版 1976年 ) - 「さいはての
島 へ」The Farthest Shore(原語 版 1972年 、日本語 版 1977年 ) - 「
帰還 -ゲド戦記 最後 の書 -」Tehanu, The Last Book of Earthsea(原語 版 1990年 、日本語 版 1993年 ) - 「アースシーの
風 」The Other Wind(原語 版 2001年 、日本語 版 2003年 ) - 「ゲド
戦記 外伝 (ドラゴンフライ)」Tales from Earthsea(原語 版 2001年 、日本語 版 2004年 )
2007
あらすじ
この
影 との戦 い
原題 :A Wizard of Earthsea (1968年 )
ゲド(ハイタカ)の
こわれた腕 環
原題 :The Tombs of Atuan (1970年 )
アチュアン
さいはての島 へ
原題 :The Farthest Shore (1972年 )
なお、
帰還
原題 :Tehanu, The Last Book of Earthsea (1990年 )
ゲド
「さいはての
アースシーの風
原題 :The Other Wind (2001年 )
かつてゲドと
ドラゴンフライ アースシーの五 つの物語
原題 :Tales from Earthsea (2001年 )
『アースシーの
収録 作品
- 「カワウソ」
原題 :The Finder- ロークの
学院 開設 の功労 者 にして、初代 守 りの長 、メドラ(カワウソ/アジサシ)の一生 を通 じて、学院 の黎明 期 を描 く。 - 「ダークローズとダイヤモンド」
原題 :Darkrose and Diamond- エシーリ(ダイヤモンド)とローズの
恋 物語 (ローズの方 は真 の名 が明 かされない)。 - 「
地 の骨 」 原題 :The Bones of the Earth- アイハル(ダンマリ、のちにオジオン)がヘレス(ダルス)に
師事 した時 と、二人 が協力 してゴントの大 地震 を鎮 めた時 の顛末 。 - 「
湿原 で」 原題 :On The High Marsh- ロークから
逃 げ出 した魔法使 いイリオス(オタク)と、彼 を匿 った未亡人 エマー(メグミ)、そしてイリオスを追 ってきた大 賢人 ゲドの物語 。 - 「ドラゴンフライ」(
旧 題 :トンボ) 原題 :Dragonfly- 『アースシーの
風 』の重要 人物 オーム・アイリアン(ドラゴンフライ)の幼年 期 と青春 時代 、ロークへの旅 と呼 び出 しの長 達 との対立 、竜 への覚醒 までを描 く。 - アースシー
解説 - アースシーの
設定 について、文化 や歴史 、伝説 などの、作者 による解説 。
その他 、アースシー世界 を舞台 とした作品
ル=グウィンの
- 「
解放 の呪文 」(The Word of Unbinding, 1964年 ) - 「
名前 の掟 」(The Rule of Names, 1964年 ) イェボーが名前 を明 かされた顛末 。後 にゲドがこの経緯 をもとにイェボーと取引 をした。
がある。また、
- The Daughter of Odren, 2014
年 - Firelight, 2018
年
世界 設定
地名
- アースシー
物語 の舞台 である多 島 海 世界 。魔法 を受 け入 れる文化 を持 つハード語 圏 と、魔法 を嫌 うカルガド帝国 に大 まかに分 かれ、前者 はさらに中央 部 の多 島 海 (アーキペラゴ)と東西 南北 の各 辺境 海域 に区分 される。- ハード
語 圏 において魔法 は身近 な存在 であり、医者 にして化学 者 であり天気 さえ変 える力 のある魔法使 い(常 に持 つ杖 が称号 保持 者 の証明 となっている」)はもちろん、まじない師 の類 いであっても町 の識者 として敬意 を集 めている。対照 的 にカルガド帝国 では鎧 や船 などの技術 に長 け、戦 や略奪 を好 む野蛮 さで知 られている。 - ハブナー
島 - アースシーにおいて、
人間 が居住 しているものとしては最大 の島 。多 島 海 のさらに中央 に所在 する。 - ハブナー・グレートポート
- ハブナー
島 の、そしてアースシー最大 の都市 。港町 。かつてアースシー全 てを支配 していた王朝 の首都 であった。「帰還 」以降 、アースシー王 となったレバンネンがここを首都 としている。 - ローク
島 多 島 海 の中海 に所在 する、魔法使 いを養成 する学院 が存在 する島 。アースシー世界 の中心 で、レバンネンがその座 につくまで空位 が続 いていたアースシーの王 に代 わって、秩序 を維持 するものとしてアースシーに強 い影響 力 を与 えていた。悪 しきものが近 づこうとすると、周囲 (厳密 にはその船 の進路 前方 )に嵐 の防護 壁 「ロークの風 」が自動 で築 かれる。- ゴント
島 北 海域 に位置 する小 さな島 で、ゲドの故郷 。ひなびた田舎 だが、アイハルや後 に「武勲 (いさおし)」が作 られるゲドなど、高名 な魔法使 いを何人 も輩出 し「ゴントの名産 品 はヤギと魔法使 い」と評 される。アースシー北東 部 のカルガド帝国 と隣接 し、度々 侵攻 されている。- エンラッド
島 北 海域 に位置 する島 で、レバンネンの故郷 。近隣 にあるエア島 と共 に、アースシーでも歴史 の古 い島 として知 られる。- アチュアン
島 - カルガド
帝国 を構成 する島 の一 つ。ほぼ中部 にある。テナーの出身 地 。太古 の力 を「名 なきもの」としてまつる神殿 がある。 - セリダー
島 西 海域 のさらに最 西端 に位置 する、アースシーの「さいはての島 」。
国 、組織 、団体 など
学院 魔法 を正 しい方向 に導 く(白 魔術 化 する)ために設立 された学校 。男子校 。正式 な校 名 はなく、「学院 」、または所在地 名 で「ローク」とのみ呼 ばれる。魔法 を教授 する、風 ・詩 ・姿 かえ・手 わざ・名付 け・守 り・薬草 ・様式 ・呼 び出 し(五十音 順 )の9人 の「長 (おさ)」と大賢 人 、計 10人 の賢人 によって管理 される。アースシーにおける魔法使 いとは、学院 卒業 者 のことを指 す、いわば学位 である。「魔法使 い」の称号 を受 けていなければ、いかに優 れた技 の持 ち主 でも「まじない師 」でしかない(女性 の入学 は許可 されていないため、女性 はどれほど魔法 の才能 があっても「魔法使 い」にはなれない)。入学 に当 たっては別 の魔法使 いから大賢 人 に宛 てた、本人 を魔法使 いを目指 すにふさわしい者 とする推薦 状 の親書 が必要 。守 りの長 に自身 の真 の名 を名乗 らなければ敷地 内 には入 ることさえ出来 ない、どんな扉 開 け・開 錠 の術 も撥 ね返 す堅 い守 りが固 められている。逆 に卒業 し出 て行 く時 には守 りの長 の真 の名 を探 り当 て呼 ばないと外 に出 られない。- 『ゲド
戦記 』が用 いた概念 の中 で最 も大 きな影響 があったのは「正 しい魔法 は学校 で学 ぶ」というこの制度 であり、『ハリーポッター』を筆頭 に多 くの現代 ファンタジー作品 が追随 した[2]。 - カルガド
帝国 - アースシーの
東部 に位置 する小国 。ハード語 圏 とは言語 や人種 が異 なる(ハード語 圏 の人々 は有色 、カルガド人 は白人 )。魔法 を忌 み嫌 い、アチュアンの地 に祀 られた太古 の兄弟 神 、ウルアーとアトワーを崇 めている。近隣 のハード語 圏 の島 にたびたび侵攻 している。 竜 - アースシーに
住 む、人間 とは異 なる知的 生物 。人間 より賢 く、遥 かに長命 で、多 くは人間 を見下 している。いくつかの例外 を除 き、人間 のような通 り名 は持 たず、真 の名 だけを持 つ。また、彼 らの使 う言葉 は魔法 に使 われる「真 のことば」であり、すなわち全 ての竜 は魔法 を使 う。真 のことばで嘘 を言 うことさえあり、人間 には見抜 く方法 がないので騙 されることになる。
その他 の用語
真 の名 (まことのな)- アースシーにおいて、すべてのものを
支配 できるもの。砂 の一 粒 、水 の一 滴 まで森羅万象 が真 の名 を持 っており、真 の名 を知 っていればそれを操 ることができる。人間 については「本名 」とも呼 ばれる。学院 ではこの全 てを覚 えることも学業 の一環 として課 される(24時 間 でページの一覧 が消去 される魔法 仕立 ての教科書 がある)。魔法使 いには真 の名 を探 り出 す術 をもっているものもおり、ゲドは生 まれつき真 の名 を探 り出 す術 に長 けている。 人間 の場合 、成人 の儀式 の際 に、儀式 に立 ち会 う魔法使 いやまじない師 の口 を借 りて洗礼 の形 で知 らされる。通常 は一生 変 わることはないが、強 い力 を持 つ魔法使 いであれば、(無理 やり)新 しくつけかえて相手 を生 まれ変 わらせることもできる。また、自分 の真 の名 を相手 に知 られると、たとえ魔法使 いであってもその相手 に対 しては完全 に無 防備 になる[10]。そのため一般 に、よほど信頼 できる相手 でない限 り、真 の名 を他人 に明 かすことはない。魔法 魔法使 いの類 によってかけられる。魔法 をかけるにはまず相手 (または物 )の真 の名 を知 らなければならない。その上 で神聖 文字 を唱 える。すると相手 を操 り、更 にはそのものの本質 を変 えることさえできる。しかし本質 を変 えることは宇宙 の規律 を一時 的 にせよ操作 することでもあり、濫用 は厳 しく戒 められている。神聖 文字 とは、太古 の昔 、セゴイが海中 から島々 を持 ち上 げアースシーの世界 を創 った時 に使 われ語 られた「真 のことば」であり、ひいては竜 のことばでもある。太古 の力 大地 が持 つ力 であり、アースシー創世 から存在 するとも言 われる。カルガド帝国 では信仰 の対象 ともなっており、その中心 がアチュアンの墓所 である。太古 の力 は必 ずしも魔法 と対立 するものではなかったが、ロークの学院 設立 以降 、徐々 に蔑 まれるようになった。しかし、ローク島 自体 が本来 は太古 の力 の中心 であり、物語 中 でも、竜 のカレシンなどに度々 言及 されている。黄泉 の国 (よみのくに)死者 のゆく世界 。仮死 状態 になると、生者 の世界 とを分 ける石垣 まで行 くことができる。不毛 な乾 ききった土地 で、そこに暮 らす死者 はいかなる感情 も表 さず、かつて親 しかった者 と会 っても、気 づくこともない。ハード語 圏 の人々 のみの姿 が見 られ、輪廻 転生 を死生 観 とするカルガドでは「魔法使 いたちは死 ぬと、生 まれ変 わることもない、翼 があるのに空 も飛 べない怪物 になってしまう」という形 でい伝 えられている。物語 の要所 で度々 登場 し、最終巻 ではアースシーの魔法 の原理 である「真 の名 」のメカニズムと、黄泉 の国 がなぜ生 まれたのか、なぜ死者 に感情 がないのかという謎 が明 かされる。
登場 人物
- ゲド / ハイタカ(
原書 ではSparrowhawk) - アースシーの
魔法使 いで大賢 人 。北 海域 のゴント島 ・十 本 榛 の木 村 の出身 。“ロークの学院 始 まって以来 の秀才 ”と評 され、最後 の大 賢人 。ゲドが退 いた後 、大 賢人 は選出 されていない。また竜 と交渉 出来 る者 、竜王 でもある。学院 生 時代 に「影 」を呼 び出 し顔 に傷 を負 う。レバンネンと共 に最果 ての地 に赴 き世界 の均衡 を取 り戻 すが、魔法 の力 を失 う。 - アイハル / オジオン
- ゴント
島 の南西 にある最大 の町 、ル・アルビに住 む魔法使 い。別名 “沈黙 のオジオン”。山羊 飼 いだったゲドに魔法使 いの才能 を見出 し、彼 を魔法 学院 があるローク島 に送 り出 す。ゴントの大 地震 を、S波 が来 る前 に師匠 と共 に鎮 め、被害 が出 るのを防 いだことで島民 から敬愛 されている。訳者 ・清水 曰 く、「オギオン」(Ogion、松 かさ)を誤訳 してしまい、訂正 も出来 なかったとのこと[11]。 - エスタリオル / カラスノエンドウ
- ゲドの
同期生 。東 海域 のイフィッシュ島 出身 。「影 」に襲 われ重傷 を負 い、自分 さえ信 じられなくなっていたゲドを親友 と認 め、自 らの真 の名 を明 かした。ゲドより先 に卒業 し、やはり魔法使 い(ゲドは事件 が原因 で留年 した)。のち、ゲドと共 に「影 」との対決 に臨 む。妹 のケスト(ノコギリソウ真 の名 は太古 の言葉 でメダカのこと)、弟 のウミガラスがいる。ウミガラスの方 は真 の名 は不明 。 - ヘレス / ダルス
- アイハルの
師匠 。その昔 、ゴント大 地震 が起 きた際 に、当時 第 一線 の魔法使 いだったアイハルと共 にゴント山 に呼 びかけて、被害 が出 る寸前 に揺 れを鎮 めた。アイハルとゲド、テナー、テハヌーの家 の持 ち主 。 - テナー / アルハ、ゴハ
- かつてカルガド
帝国 においてアチュアンの墓地 の巫女 をしていた女 。ゲドの活躍 により、巫女 アルハ(カルガド語 で「喰 らわれし者 」)からテナーに戻 る。後 にアイハルの庇護 を受 け、テハヌーを引 き取 る。世界 の調和 を保 つエレス・アクベの腕 環 をカルガド帝国 から取 り戻 した「腕 環 のテナー」として、真 の名 を公 にしている数少 ない存在 。 - テハヌー / テルー
幼 い頃 、両親 からの虐待 により顔 の左 半分 がケロイドとなった障 がい者 の少女 。人間 の親 から生 まれた竜 の化身 でカレシンの娘 と言 われる。- レバンネン / アレン
- エンラッドの
王子 。呼 び名 はエンラッド語 で“剣 ”。真 の名 は太古 の言葉 でナナカマドのこと。ゲドと共 に最果 ての地 に赴 き、生 きて死後 の世界 から帰 り、アースシーの王座 に就 く。 - カレシン
最 長老 にして竜 族 の長 を務 める竜 。崩 れてしまった世界 の均衡 を再 び正 してもらう代 わりに、ゲド達 を援助 する。- アイリアン / ドラゴンフライ(
旧訳 :トンボ) - オーム・アイリアンとも。テハヌーと
同 じく、人間 の親 を持 ちながら竜 である存在 。自分 の存在 を探求 していく過程 で、女人 禁制 が徹底 されているロークの学院 に例外 的 に招 かれ、己 の真 の姿 を見出 す。例外 的 に真 の名 を2つ持 つ。 - イエボー
人間 の領地 に侵入 して住 み着 き、子供 を育 てていた竜 。普段 はペンダーにいる。度々 人間 の船 や居住 地 を襲 っていたが、ゲドに真 の名 を見破 られ、調伏 される。人 の姿 に化 けることができるという。- ゲドの
外 伯母 - ゲドの
母 の姉 で彼 の生 まれた村 の女 まじない師 。早 くに母 を亡 くしたゲドの母 代 わりでもあり最初 の魔法 の師匠 でもある。高度 な教育 は受 けておらず、魔法 を乱用 するような傾向 はあったものの、大 賢人 となったゲドが「かなりの強 い力 」と評 する魔法 力 を持 ち、真 っ当 と思 われる術 を選 んで甥 に教授 していくなど教育 者 としての分別 も有 していた。
映像 化 作品
テレビシリーズ
米 SCI FI Channelが、「影 との戦 い」「こわれた腕 環 」のストーリーを Earthsea のタイトルで実写 映像 化 (ミニシリーズ)、2004年 秋 に放送 された。ゲドの師 、オジオン役 にベテラン黒人 俳優 ダニー・グローヴァーが充 てられている[12]。日本 でも『ゲド〜戦 いのはじまり〜』として、DVDが2006年 8月 4日 に発売 された(日活 )。- A24
版 。- 2018年 、ル=グウィンが他界 する前 にプロデューサーのジェニファー・フォックスが映画 化 権 を取得 したことが報 じられる[13]。2019年 の時点 で映画 シリーズの予定 を、TVシリーズ化 に切 り替 えて製作 は続行 。出資 ・制作 するのはインディペンデント系 のA24[14]。
アニメ映画
スタジオジブリ
「さいはての
舞台 化 作品
(舞台 )「ゲド戦記 -影 との戦 い-」
キャスト
- ゲド/ハイタカ:
堀内 裕 太 - ヒスイ:
松永 彩 羽 - カラスノエンドウ:
横野 元紀 - アユオーラ:
伊藤 千 紗
- セレット:
芹澤 優花 - ベンデレスク:
落合 大樹 - オジオン:
菊地 春菊 - ドリー
叔母 :高村 香里 - ノコギリソウ:
田村 桃 歌 - ネマール:
橋本 麻 玲 - クレムカムレク:つくもゆう
スタッフ
主催 :神奈川 県 、乙 戯 社 企画 制作 :乙 戯 社 演出 ・脚色 :いちかわとも脚本 :平石 耕一 音楽 :佐々井 宏 太 舞台 監督 :鈴木 良輔 音響 :影山 練 照明 :柚 希 舞台 美術 :立花 みず季 映像 :山 同 燐 振付 :下村 唯 、つくもゆう宜 伝 美術 :菅 功 佳 当日 運営 :加藤 じゅんこ
関連 事項
脚注
- ^
清水 真砂子 「訳者 あとがき」『帰還 :ゲド戦記 最後 の書 』岩波書店 1999 - ^ a b Craig, Amanda. Classic of the month: A Wizard of Earthsea. The Guardian. September 24, 2003. Accessed November 10, 2014.
- ^ A Wizard of Earthsea reader's guide. The Big Read. National Endowment for the Arts.
- ^ Atwood, Margaret. Quoted in "Margaret Atwood Chooses ‘A Wizard of Earthsea’". The Wall Street Journal, October 16, 2014. Accessed November 10, 2014.
- ^ 110
万 冊 無料 配布 。“ゲドを読 む。”の狙 いを読 む-宮崎 吾朗 監督 作品 「ゲド戦記 」DVDのユニークなプロモーション(2ページ目 )、日経 BP、2007年 。閲覧 には会員 登録 (無料 )が必要 。 - ^ https://www.iwanami.co.jp/book/b269795.html
著者 略歴 の項 参照 。 - ^ 『さいはての
島 へ』第 5章 におけるゲドの台詞 「世界 は実 に広 い。外界 は果 てしなく続 き、とても人間 の知識 のおよぶところではないわ」 - ^ 『さいはての
島 へ』第 5章 より「ゴバルドンにちがいない。南 海域 でしか見 えない星 だ。(略 )さらに南下 すると、ゴバルドンに続 いて、もうあと八 つの星 が順々 に水平 線 のかなたからあらわれて(後略 )」 - ^ 『さいはての
島 へ』第 12章 より「わしの肉体 は太陽 のもの、大 きく巡 る地球 の、あのセリダーの浜 にあるのだから」 - ^ 「
影 」がゲドの真 の名 を知 っていたのは自分 自身 でもあったため - ^
岩波 少年 文庫 版 あとがきより - ^
外部 リンク:SCIFI.COM Earthsea、およびこのドラマへの原作 者 ル・グウィンのコメント - ^
編集 部 ・市川 遥 (2018年 5月 28日 ). “ファンタジー小説 「ゲド戦記 」再 び映画 化 へ”. シネマトゥデイ.株式会社 シネマトゥデイ. 2020年 5月 3日 閲覧 。 - ^ “「ゲド
戦記 」をA24がテレビドラマ化 ”.映画 .com.株式会社 エイガ・ドット・コム (2019年 9月 8日 ). 2020年 5月 3日 閲覧 。 - ^
原作 者 ル=グウィンの公式 コメント:Gedo Senki, a First Response日本語 訳 :ジブリ映画 「ゲド戦記 」に対 する原作 者 のコメント全文 - ^
乙 戯 社 「リーディング・ミュージカル『ゲド戦記 ー影 との戦 いー』」 - ^
神奈川 県 マグカル事業 [1]