アジアの片隅 で
『アジアの | ||||
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リリース | ||||
Rock Well Studio Hitokuchizaka Studio | ||||
ジャンル | ニューミュージック | |||
レーベル | フォーライフ | |||
プロデュース |
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チャート | ||||
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『アジアの | ||||
『アジアの
制作
[このアルバム
収録 曲
[A
- まるで
孤児 のように - いつも
見 ていたヒロシマ 古 いメロディー編曲 :吉田 拓郎
- アジアの
片隅 で編曲 :松任谷 正隆
- 1980
年 に行 われた日本武道館 でのライブ録音 が収録 されている。この曲 はライブ録音 以外 のバージョンは存在 しない。 - 12
分 を超 える大作 で、拓郎 作品 のなかで最 重量 級 といえるもの[1][2]。拓郎 は当時 、芸能 誌 のインタビューで、当時 、ニューミュージックが「軟弱 」とか「クラい」などと世間 から叩 かれていたことに腹 を立 て、「男 が軟弱 になっちまってるコトにイライラする。今 のニューミュージックっていわれてる連中 のコンサートだって、聴 きに来 てるのは圧倒的 に女 だろ。男 はどこへ行 っちまったんだ。そうしちまったのは、ミュージシャン側 にももちろん責任 はある。今 のニューミュージックといわれる連中 の歌 の世界 には、"ボク"と"アナタ"しか出 て来 ない。"オメエラ"の世界 がないんだよ。それは主張 、つまり主義 =イズムが歌 う側 にないからだろ。イズムのない歌 は演歌 だよ。特 に男 の歌手 が何 で女 言葉 で歌 うんだ?それは昔 の演歌 だよ。オレは聴 いてられない。ニューミュージックなんて名前 が泣 くよ。別 に男 だ女 だとこだわるつもりはない。今 はもう男 も女 も一緒 よ。男 が女性 化 してるんだ。だから"やさしさ"しかウケないんだな。結局 、快 いやさしい声 や音楽 しか求 めちゃいないんだ。歌 には詩 がある、なんてことをまるで考 えちゃいないんだよ。オレは叫 ぶ。それがオレの"歌 "だからね」等 と捲 し立 てており[3]、「女 まがいの唄 」があふれる時代 に、拓郎 は政治 腐敗 、戦争 、経済 優先 、人間 疎外 、倫理 崩壊 、権利 主張 などに対 する苛立 ちを、レゲエの重 たいリズムに乗 せて畳 みかけるように叫 んだ[1][2]。 - 1987
年 12月30日 放送 の音楽 番組 『夜 のヒットスタジオDELUXE』(フジテレビ系 )で、THE ALFEEをコーラスに従 えて披露 した[4]。曲 の途中 、飛 び入 りでかまやつひろしも参加 した。
B
二 十 才 のワルツ作詞 :吉田 拓郎 、編曲 :青山 徹 ・大村 雅朗 、ストリングスアレンジ:大村 雅朗
- いくつもの
朝 がまた - ひとつまえ
作詞 :吉田 拓郎
元気 です作詞 :吉田 拓郎 、編曲 :青山 徹 ・大村 雅朗 、ストリングスアレンジ:大村 雅朗
- この
歌 をある人 に作詞 :松本 隆 、編曲 :徳武 弘文
参加 ミュージシャン
[
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アジアの
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発売 履歴
[1980 |
LP | 28K-5 | |
1990 |
CD | FLCF-29020 | |
2006 |
CD | FLCF-4108 | |
脚注
[注釈
[出典
[- ^ a b
桑原 聡 (2022年 9月 3日 ). “モンテーニュとの対話 「随想 録 」を読 みながら (135)拓郎 よ、フォーエバー”. サンケイスポーツ (産業経済新聞社 ). オリジナルの2022年 9月 3日 時点 におけるアーカイブ。 2022年 9月 5日 閲覧 。 - ^ a b TOMC (2023
年 7月 1日 ). “あのアーティストの知 られざる魅力 を探 る TOMCの<ALT View>#25吉田 拓郎 とR&B~レゲエ初期 作品 群 におけるグルーヴと“ソウル(魂 )”を振 り返 る”. サイゾー. サイゾー. 2024年 6月 22日 閲覧 。 - ^ 「インタビュー・
吉田 拓郎 『みんな親 の保護 から飛 び立 て!」『月刊 明星 』1979年 8月 号 、集英社 、78頁 。 - ^ “きくち
伸 話 ”. 2021年 1月 28日 閲覧 。 - ^ “
元気 です!”. テレビドラマデータベース. 2022年 2月 28日 閲覧 。