(Translated by https://www.hiragana.jp/)
イギリスの人口統計 - Wikipedia コンテンツにスキップ

イギリスの人口じんこう統計とうけい

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
イギリスの旗イギリスの人口じんこう統計とうけい
2020ねんのイギリスの人口じんこうピラミッド
人口じんこう67,081,234にん[1]
人口じんこう密度みつど274にん/km2
増減ぞうげんりつ増加 0.53%(2021ねん
出生しゅっしょうりつ10.2人ふたり/人口じんこう1,000にん
死亡しぼうりつ10.3にん/人口じんこう1,000にん
平均へいきん寿命じゅみょう81さい(2020ねん
 • 男性だんせい79.04さい
 • 女性じょせい82.86さい
合計ごうけい特殊とくしゅ出生しゅっしょうりつ1.46にん(2022ねん
乳児にゅうじ死亡しぼうりつ1000出生しゅっしょうあたり3.82にん
じゅん移動いどうりつ3.59にん
年齢ねんれい構成こうせい
14さい以下いか17.63%
15 - 64さい63.89%
65さい以上いじょう18.48%
男女だんじょ女性じょせい1にんたりの男性だんせい人数にんずう
ぜん年齢ねんれい0.97にん
0さい出生しゅっしょう1.05にん
15 - 64さい1.03にん
65さい以上いじょう0.73にん
国民こくみん
国民こくみんイングランドじんスコットランドじんウェールズじんアイルランドじんパキスタンじんルーマニアじんポーランドじんインドじん、その
言語げんご
公用こうよう英語えいご

イギリスの人口じんこう統計とうけい(イギリスのじんこうとうけい、英語えいご:Demographics of the United Kingdom)では、イギリス人口じんこうについて記述きじゅつする。イギリスのそう人口じんこうは、2020ねん6月30にち時点じてんで67,081,234にんであった。これは世界せかい21にあたる。イギリスの人口じんこう典型てんけいてき先進せんしんこくにみられるしょうさんしょう状態じょうたいであり、平均へいきん寿命じゅみょう延伸えんしん少子しょうし高齢こうれい進行しんこうしている。ただし20世紀せいき末期まっき以降いこうは、世界せかいでも有数ゆうすう移民いみん流入りゅうにゅうおおさによって進行しんこう緩和かんわされており、人口じんこう増加ぞうかつづけている。

また都市とし進行しんこうしており、国民こくみん大半たいはんイングランドスコットランド南部なんぶ都市とし居住きょじゅうする。

概要がいよう

[編集へんしゅう]

イギリスはイングランドウェールズスコットランドきたアイルランドの4つの構成こうせいこく(カントリー)からなる連合れんごう王国おうこくである。人口じんこうだい部分ぶぶんはイングランドにんでおり、全体ぜんたいの84%以上いじょうめる。イギリスの人口じんこう増加ぞうかつづけているが、これは出生しゅっしょうすう死亡しぼうすう上回うわまわ自然しぜんぞうくわえ、2000年代ねんだい以降いこうとく増加ぞうかしている移民いみん流入りゅうにゅう影響えいきょうしている。民族みんぞくとしては白人はくじんイギリスじんだい部分ぶぶんめるが割合わりあい年々ねんねん減少げんしょうしており、わってきゅう植民しょくみんであるインドパキスタンにルーツをつアジアけいイギリスじん[注釈ちゅうしゃく 1]や、アフリカけいイギリスじん増加ぞうかしている。

国内こくないには多数たすう大都市だいとしゆうする。都市としけん人口じんこうが50まんにんえるのは、ロンドン、バーミンガムグラスゴーウェストヨークシャーハンプシャーシェフィールドリヴァプールレスターマンチェスターベルファストブリストルニューカッスル・アポン・タインノッティンガムの13都市としである[2]

マンチェスター産業さんぎょう革命かくめい時代じだい隆盛りゅうせいほこった工業こうぎょう都市としであり、現在げんざいもイングランド北部ほくぶ最大さいだい都市としである。
グラスゴースコットランド最大さいだい都市とし

歴史れきし

[編集へんしゅう]

国勢調査こくせいちょうさ以前いぜん

[編集へんしゅう]

ローマ時代じだいのグレートブリテンとうは、2世紀せいきすえに280まんにんから300まんにん推定すいてい人口じんこうかかえ、4世紀せいきわりには360まんにん増加ぞうかした。首都しゅとロンディニウム現在げんざいのロンドン)の人口じんこうやく6まんにんであったと推定すいていされる[3]

ローマじんがブリテンとうから撤退てったいしたのちアングルじんサクソンじんジュートじんなどのヨーロッパ大陸たいりくからのゲルマン民族みんぞくは、ブリテンとう南東なんとうへの移住いじゅうはじめた。それにもかかわらず、全体ぜんたい人口じんこう政治せいじてき混乱こんらん疫病えきびょうのために急激きゅうげき減少げんしょうしたとかんがえられている。11世紀せいきドゥームズデイ・ブック編纂へんさんされたころには、イングランドには125まんにん〜200まんにんんでいた可能かのうせいがある[4][5][6]

1086ねんから1750ねんあいだ、イングランドの人口じんこう内戦ないせん飢饉ききん疫病えきびょうによっておおきく変動へんどうした[7]13世紀せいきわりまでに400まんにん〜600まんにんたっしたのち、1315ねんから1322ねん農業のうぎょう危機ききと1348ねんから1350ねん黒死病こくしびょうによってそう人口じんこうの3ぶんの1をうしなった。

薔薇ばら戦争せんそう代表だいひょうされる15世紀せいき戦乱せんらん時代じだいは、非常ひじょうゆるやかな人口じんこう増加ぞうかであったとされる。その人口じんこう増加ぞうか加速かそくし、イングランドの人口じんこうは1750ねんに574まんにんたっした。スコットランドでは、17世紀せいき後半こうはんから18世紀せいき初頭しょとうにかけてイングランドよりも乳幼児にゅうようじ死亡しぼうりつたかかったため、人口じんこう増加ぞうか加速かそくせず、1691ねん推計すいけい人口じんこう123まんにんからしばらくのあいだほぼよこばいであった。一方いっぽう、19世紀せいき以前いぜんのアイルランドは一貫いっかんして急速きゅうそく人口じんこう増加ぞうかしめしている。これはイングランドよりも出生しゅっしょうりつたかく、結婚けっこんはやかったためである。

1800ねん国勢調査こくせいちょうさほう可決かけつされ、イギリス史上しじょうはつ近代きんだい国勢調査こくせいちょうさ実施じっしみとめられた。

国勢調査こくせいちょうさ開始かいし

[編集へんしゅう]

1801ねん最初さいしょ国勢調査こくせいちょうさによると、イギリスの人口じんこうは1050まんにんであった。このうちイングランドの人口じんこうは830まんにん、ウェールズの人口じんこうは60まんにん、スコットランドの人口じんこうは160まんにんであった。アイルランドとうは、450まんにん〜550まんにん安定あんていしていたとされる。1801ねん以降いこうは10ねんごとに国勢調査こくせいちょうさおこなわれており、アイルランドでは1821ねんはじめて国勢調査こくせいちょうさおこなわれた。

1750ねん以降いこうのヨーロッパとアイルランドの人口じんこう増減ぞうげんしめしたグラフ。

19世紀せいきになると、産業さんぎょう革命かくめいがもたらした工業こうぎょうによって死亡しぼうりつ大幅おおはば低下ていかし、人口じんこう増加ぞうか加速かそくした。1841ねん国勢調査こくせいちょうさでは、イングランドとウェールズの人口じんこうは1590まんにん、アイルランドでは820まんにん、スコットランドでは260まんにんと40年間ねんかん倍増ばいぞうした。イングランドの人口じんこうは1851ねんの1680まんにんから1901ねんには3050まんにん急速きゅうそく増加ぞうかつづけた。ウェールズでは、人口じんこうは1801ねんの60まんにんから1901ねんには200まんにん増加ぞうかし、スコットランドでは1901ねんに160まんにんから450まんにん増加ぞうかした。一方いっぽう、アイルランドでは1840年代ねんだいはじまったジャガイモ飢饉ききんのために100まんにん死亡しぼうし、さらに100まんにんをはるかにえる移住いじゅうこした。結果けっか、アイルランドの人口じんこうは1841ねんの820まんにんから1901ねんには320まんにんへと急速きゅうそく減少げんしょうした。しかし、きたアイルランドの人口じんこうは20世紀せいき初頭しょとうまでに飢饉ききん以前いぜん人口じんこう回復かいふくした。アイルランドの歴史れきしにおけるこの長期ちょうきにわたる移民いみんじゅん人口じんこう減少げんしょうは、20世紀せいきなかばにようやく逆転ぎゃくてんした[8][9]

だい世界せかい大戦たいせんののち、1960年代ねんだいにはベビーブームこり、出生しゅっしょうすうは10ねん以上いじょうにわたって90まんにんえた。その出生しゅっしょうりつ急速きゅうそく低下ていかし、出生しゅっしょうすう死亡しぼうすうをやや上回うわまわるのにたいして社会しゃかい増減ぞうげん若干じゃっかん流出りゅうしゅつ超過ちょうかトレンドとなり、イギリスの人口じんこうは90年代ねんだい初頭しょとうまで5,600まんにん前後ぜんこうでほぼよこばいの状態じょうたいつづいた。

21世紀せいき

[編集へんしゅう]

2001ねん国勢調査こくせいちょうさでは、イギリスの人口じんこうは59,113,000にんであった。イングランドは49,497,000にん、スコットランドは5,064,200にん、ウェールズは2,910,200にんきたアイルランドは1,689,300にんだった[10]

20世紀せいきまつには移民いみん流入りゅうにゅう増加ぞうかしたことで、そう人口じんこう増加ぞうか民族みんぞく多様たようせいをもたらした。2001ねん、イギリスけい白人はくじん人口じんこうそう人口じんこうの88.52%と登録とうろくされていたが、2011ねんまでに人口じんこうのこの割合わりあいは81.88%に減少げんしょうし、民族みんぞくグループは大幅おおはば増加ぞうかした。2011ねん国勢調査こくせいちょうさでの人口じんこうやく6300まんにんで、過去かこ最多さいた更新こうしんした。

現在げんざい人口じんこう 

[編集へんしゅう]

地域ちいきごとの分布ぶんぷ 

[編集へんしゅう]
2011ねん国勢調査こくせいちょうさによる地域ちいきごとの人口じんこう密度みつど
構成こうせいこくごとの人口じんこう(2020ねん
構成こうせいこく 人口じんこう
[11]
割合わりあい (%) Area
(km2)[12]
Of total
area
(%)
Population
density
(per km2)
イングランド 56,550,138 84.3 84.3
 
130,309 53.7 434
スコットランド 5,466,000 8.2 8.2
 
77,911 32.1 70
ウェールズ 3,169,586 4.7 4.7
 
20,736 8.5 153
きたアイルランド 1,895,510 2.8 2.8
 
13,793 5.7 137
イギリス 67,081,234 100 100
 
242,749 100 274
ロンドン都市としけん人口じんこうは1400まんにんたっし、経済けいざい文化ぶんか両面りょうめん多大ただい影響えいきょうりょく世界せかい都市としである。
ハイランド風景ふうけい人口じんこう密度みつどは9.2/km2である。

人口じんこう密度みつど全体ぜんたいてき傾向けいこうとしてはみなみだかきたひくであり、そう人口じんこうの3ぶんの1が首都しゅとであり最大さいだい都市としロンドンとその周辺しゅうへん地域ちいきんでいる。スコットランド北部ほくぶハイランド)は西にしヨーロッパでも有数ゆうすう人口じんこう希薄きはく地帯ちたいである。

人口じんこう動態どうたい統計とうけい

[編集へんしゅう]
そう人口じんこう 出生しゅっしょうすう 死亡しぼうすう 自然しぜんぞう減数げんすう 1,000にんあたり出生しゅっしょうりつ 1,000にんあたり死亡しぼうりつ 1,000にんあたり自然しぜん増減ぞうげんりつ 合計ごうけい特殊とくしゅ出生しゅっしょうりつ
1900 41,154,600 1,089,487 695,867 393,620 26.5 16.9 9.6 3.53
1901 41,538,200 1,092,781 655,646 437,135 26.3 15.8 10.5 3.49
1902 41,892,700 1,103,483 636,650 466,833 26.3 15.2 11.1 3.44
1903 42,246,600 1,113,086 613,726 499,360 26.3 14.5 11.8 3.40
1904 42,611,400 1,109,542 651,301 458,241 26 15.3 10.8 3.35
1905 42,980,800 1,092,108 617,516 474,592 25.4 14.4 11 3.30
1906 43,361,100 1,098,475 629,955 468,520 25.3 14.5 10.8 3.24
1907 43,737,800 1,077,851 625,271 452,580 24.6 14.3 10.3 3.19
1908 44,123,800 1,102,345 621,427 480,918 25 14.1 10.9 3.14
1909 44,519,500 1,073,781 614,910 458,871 24.1 13.8 10.3 3.07
1910 44,915,900 1,051,240 578,091 473,149 23.4 12.9 10.5 2.99
1911 42,189,800 1,033,395 620,828 412,567 24.5 14.7 9.8 2.92
1912 42.373,600 1,025,828 580,977 444,851 24.2 13.7 10.5 2.90
1913 42,582,300 1,032,286 600,554 431,732 24.2 14.1 10.1 2.93
1914 42,956,900 1,032,734 611,970 420,764 24 14.2 9.8 2.88
1915 41,361,500 956,877 666,322 290,555 23.1 16.1 7 2.59
1916 40,536,300 922,085 599,621 322,464 22.7 14.8 8 2.60
1917 39,780,700 790,736 589,416 201,320 19.9 14.8 5.1 2.10
1918 39,582,000 787,427 715,246 72,181 19.9 18.1 1.8 2.03
1919 42,944,100 826,202 602,188 224,014 19.2 18.1 5.2 2.31
1920 43,646,400 1,126,849 555,326 571,523 19.2 14 13.1 3.08
1921 43,904,100 1,001,725 544,140 457,585 22.8 12.4 10.4 2.69
1922 44,331,500 924,740 579,480 345,260 20.9 13.1 7.8 2.44
1923 44,563,100 900,130 526,858 373,272 20.2 11.8 8.4 2.38
1924 44,885,600 865,329 563,891 301,438 19.3 12.6 6.7 2.28
1925 45,040,000 842,405 558,132 284,273 18.7 12.4 6.3 2.20
1926 45,217,600 825,174 536,411 288,763 18.2 11.9 6.4 2.15
1927 45,432,000 777,520 568,655 208,865 17.1 12.5 4.6 2.01
1928 45,622,200 783,052 543,664 239,388 17.2 11.9 5.2 2.01
1929 45,731,000 761,963 623,231 138,732 16.7 13.6 3 1.95
1930 45,888,900 769,239 536,860 232,379 16.8 11.7 5.1 1.95
1931 46,073,600 749,974 573,908 176,066 16.3 12.5 3.8 1.89
1932 46,335,000 730,079 567,986 162,093 15.8 12.3 3.5 1.83
1933 46,520,000 691,560 579,467 112,093 14.9 12.5 2.4 1.72
1934 46,666,000 711,483 558,072 153,411 15.2 12 3.3 1.76
1935 46,869,500 711,426 561,324 150,102 15.2 12 3.2 1.75
1936 47,081,300 720,129 580,942 139,187 15.3 12.3 3 1.77
1937 47,288,600 723,779 597,798 125,981 15.3 12.6 2.7 1.79
1938 47,494,100 735,573 559,598 175,975 15.5 11.8 3.7 1.84
1939 47,547,700 726,632 581,857 144,775 15.3 12.2 3.0 1.84
1940 46,026,200 701,875 673,253 28,622 15.2 14.6 0.6 1.74
1941 44,870,400 695,726 627,378 68,348 15.5 14.0 1.5 1.72
1942 44,323,000 771,851 562,356 209,495 17.4 12.7 4.7 1.93
1943 48,261,000 810,524 585,582 224,942 16.8 12.1 4.7 2.03
1944 48,261,600 878,298 573,570 303,728 18.2 11.9 6.3 2.25
1945 48,668,900 795,868 567,027 228,841 16.4 11.7 4.7 2.05
1946 48,987,800 955,266 573,361 381,905 19.5 11.7 7.8 2.47
1947 49,538,700 1,025,427 600,728[13] 424,699 20.7 12.1 8.6 2.69
1948 50,033,200 905,182 546,002 359,180 18.1 10.9 7.2 2.39
1949 50,331,000 855,298 589,876 265,422 17 11.7 5.3 2.26
1950 50,381,500[14] 818,421 590,136 228,285 16.2 11.7 4.5 2.08
1951 50,286,900 796,645 632,786 163,859 15.8 12.6 3.3 2.10
1952 50,429,200 792,917 573,806 219,111 15.7 11.4 4.3 2.15
1953 50,592,900 804,269 577,220 227,049 15.9 11.4 4.5 2.20
1954 50,764,900 794,769 578,400 216,369 15.7 11.4 4.3 2.26
1955 50,946,100 789,315 595,916 193,399 15.5 11.7 3.8 2.33
1956 51,183,500 825,137 597,981 227,156 16.1 11.7 4.4 2.40
1957 51,430,200 851,466 591,200 260,266 16.6 11.5 5.1 2.48
1958 51,652,500 870,497 604,040 266,457 16.9 11.7 5.2 2.55
1959 51,956,300 878,561 606,115 272,446 16.9 11.7 5.2 2.63
1960 52,372,500 918,286 603,328 314,958 17.5 11.5 6.0 2.71
1961 52,807,400 944,365 631,788 312,577 17.9 12.0 5.9 2.78
1962 53,291,800 975,635 636,051 339,584 18.3 11.9 6.4 2.87
1963 53,624,900 990,160 654,288 335,872 18.5 12.2 6.3 2.90
1964 53,990,800 1,014,672 611,130 403,542 18.8 11.3 7.5 2.95
1965 54,349,500 997,275 627,798 369,477 18.3 11.6 6.8 2.88
1966 54,642,700 979,587 643,754 335,833 17.9 11.8 6.1 2.80
1967 54,959,000 961,800 616,710 345,090 17.5 11.2 6.3 2.69
1968 55,213,500 947,231 655,998 291,233 17.2 11.9 5.3 2.61
1969 55,460,600 920,256 659,537 260,719 16.6 11.9 4.7 2.51
1970 55,632,200 903,907 655,385 248,522 16.2 11.8 4.5 2.44
1971 55,928,000 901,648 645,078 256,570 16.1 11.5 4.6 2.40
1972 56,096,000 833,984 673,938 160,046 14.9 12.0 2.9 2.20
1973 56,223,000 779,545 669,692 109,853 13.9 11.9 2.0 2.03
1974 56,235,000 737,138 667,359 69,779 13.1 11.9 1.2 1.92
1975 56,225,000 697,518 662,477 35,041 12.4 11.8 0.6 1.81
1976 56,216,000 675,526 680,799 -5,273 12.0 12.1 −0.1 1.74
1977 56,189,000 657,038 655,143 1,895 11.7 11.7 0.0 1.69
1978 56,178,000 686,952 667,177 19,775 12.2 11.9 0.4 1.75
1979 56,240,000 734,572 675,576 58,996 13.1 12.0 1.0 1.86
1980 56,329,000 753,708 661,519 92,189 13.4 11.7 1.6 1.90
1981 56,357,000 730,712 657,974 72,738 13.0 11.7 1.3 1.82
1982 56,290,000 718,999 662,081 56,918 12.8 11.8 1.0 1.78
1983 56,315,000 721,238 659,101 62,137 12.8 11.7 1.1 1.77
1984 56,409,000 729,401 644,918 84,483 12.9 11.4 1.5 1.77
1985 56,554,000 750,520 670,656 79,864 13.3 11.9 1.4 1.79
1986 56,683,000 754,805 660,735 94,070 13.3 11.7 1.7 1.78
1987 56,804,000 775,405 644,342 131,063 13.7 11.3 2.3 1.81
1988 56,916,000 787,303 649,178 138,125 13.8 11.4 2.4 1.82
1989 57,076,000 777,036 657,733 119,303 13.6 11.5 2.1 1.79
1990 57,237,500 798,364 641,799 156,565 13.9 11.2 2.7 1.83
1991 57,438,700 792,269 646,181 146,088 13.8 11.3 2.5 1.82
1992 57,584,500 780,779 634,238 146,541 13.6 11.0 2.5 1.79
1993 57,713,900 761,526 658,194 103,332 13.2 11.4 1.8 1.76
1994 57,862,100 750,480 626,222 124,258 13.0 10.8 2.1 1.74
1995 58,024,800 731,882 641,712 90,170 12.6 11.1 1.6 1.71
1996 58,164,400 733,163 638,879 94,284 12.6 11.0 1.6 1.73
1997 58,314,200 726,622 632,517 94,105 12.5 10.8 1.6 1.72
1998 58,474,900 716,888 627,592 89,296 12.3 10.7 1.5 1.71
1999 58,684,400 699,976 629,476 70,500 11.9 10.7 1.2 1.68
2000 58,886,100 679,029 610,579 68,450 11.5 10.4 1.2 1.64
2001 59,113,000 669,123 604,393 64,730 11.3 10.2 1.1 1.63
2002 59,365,700 668,777 608,045 60,732 11.3 10.2 1.0 1.63
2003 59,636,700 695,549 612,085 83,464 11.7 10.3 1.4 1.70
2004 59,950,400 715,996 584,791 131,205 11.9 9.8 2.2 1.77
2005 60,413,300 722,549 582,964 139,585 12.0 9.6 2.3 1.76
2006 60,827,100 748,563 572,224 176,339 12.3 9.4 2.9 1.82
2007 61,319,100 772,245 574,687 197,558 12.6 9.4 3.2 1.87
2008 61,823,800 794,383 579,697 214,686 12.8 9.4 3.5 1.96
2009 62,260,500 790,204 559,617 230,587 12.7 9.0 3.7 1.89
2010 62,759,500 807,721 561,666 246,055 12.9 8.9 3.9 1.92
2011 63,285,100 807,776 552,232 255,544 12.8 8.7 4.0 1.91
2012 63,705,000 812,970 569,024 243,946 12.8 8.9 3.8 1.92
2013 64,105,700 778,803 575,458 203,345 12.1 9.0 3.2 1.83
2014 64,596,800 776,352 570,341 206,011 12.0 8.8 3.2 1.82
2015 65,110,000 777,165 602,782 174,383 11.9 9.3 2.7 1.80
2016 65,648,100 774,835 595,659 179,176 11.8 9.1 2.7 1.79
2017 66,040,200 755,066 607,172 147,894 11.4 9.2 2.2 1.74
2018 66,435,600 731,213 616,014 115,199 11.0 9.3 1.7 1.68
2019 66,796,800 712,699 604,707 107,992 10.7 9.1 1.6 1.63
2020 67,081,234 683,181 688,086 −4,905 10.2 10.3 −0.1 1.56[15]
2021 693,853 666,491 27,362 10.3 9.9 0.4 1.54

人口じんこう密度みつど

[編集へんしゅう]

イギリスの人口じんこう密度みつどは、2020ねん時点じてんで274にん/km2である。これは人口じんこう100まんにん以上いじょうヨーロッパ諸国しょこくなかではオランダベルギーいでたかい。

イギリスでは21世紀せいき以降いこう人口じんこう過密かみつ社会しゃかい問題もんだいしており、とくイングランド人口じんこう密度みつどは434にん/km2とたかい。なかでも首都しゅとロンドン中心ちゅうしんとする南東なんとうは、みず供給きょうきゅう能力のうりょくにおいて世界せかい180地域ちいきちゅう161とされた。また人口じんこう増加ぞうかともない、年間ねんかん20まん〜30まん新築しんちく必要ひつようとされているが不足ふそくがちであり、イギリスのホームレス人口じんこうすうじゅうまんにんたっする。人口じんこう増加ぞうか原因げんいん自然しぜんぞうではなく移民いみん流入りゅうにゅうによるものであるため、国内こくない移民いみんへの反発はんぱつつよまっている原因げんいんのひとつともなっている。

人口じんこう過密かみつ環境かんきょうにも影響えいきょうおよぼしている。イギリスは国土こくどめる森林しんりん割合わりあいが1わりきょう世界せかい各国かっこくなかでも低位ていいであり、元々もともと生態せいたいけいとぼしいが、近年きんねん人口じんこう増加ぞうかあいまって「世界せかいもっと自然しぜん枯渇こかつしたくに」のひとつにかぞえられた[16][17]

出生しゅっしょうすう死亡しぼうすう

[編集へんしゅう]

合計ごうけい特殊とくしゅ出生しゅっしょうりつ

[編集へんしゅう]

イギリスの合計ごうけい特殊とくしゅ出生しゅっしょうりつは、1970年代ねんだい以降いこう一貫いっかんして人口じんこう置換ちかん水準すいじゅん理論りろんじょう人口じんこうよこばいで維持いじできる水準すいじゅん。イギリスのように、新生児しんせいじ男女だんじょ極端きょくたんかたよっておらず乳幼児にゅうようじ死亡しぼうりつひくくに場合ばあいは、おおよそ2.06~2.10)を下回したまわっているものの、1.5をったとし過去かこいちもなく、先進せんしんこくとしては比較的ひかくてきこう出生しゅっしょうりつである。

出生しゅっしょうすうは1960年代ねんだいのベビーブーム以降いこう年間ねんかん65まんにん~80まんにん程度ていど安定あんていしている。しかし、新生児しんせいじめる移民いみんけい白人はくじんイギリスじん割合わりあい年々ねんねん低下ていかしており、出生しゅっしょうすう維持いじ貢献こうけんしているのは移民いみんである。2020ねん、イングランドとウェールズ全体ぜんたいで613,905にん出生しゅっしょうがあったが、そのうち29.3%にあたる179,881にん英国えいこくがいにルーツを移民いみんけい母親ははおやであり、2007ねんの23%と比較ひかくしておおきく上昇じょうしょうしている。さらに両親りょうしんのどちらかが移民いみんけいである割合わりあいは34.8%にたっする[18]。また合計ごうけい特殊とくしゅ出生しゅっしょうりつも、イングランドとウェールズ全体ぜんたいの1.58にたいし、移民いみんけいが1.50、移民いみんけいが1.98とおおきなひらきがあり、21世紀せいき以降いこう移民いみん流入りゅうにゅうすう増加ぞうかによってこの傾向けいこう年々ねんねん顕著けんちょになっている。

英国えいこく出身しゅっしん以外いがい母親ははおや出身しゅっしんこく上位じょういは、パキスタンルーマニアポーランドインドバングラデシュじゅんとなっている。#移民いみん人種じんしゅらん参照さんしょう

死亡しぼうすう

[編集へんしゅう]

死亡しぼうすうは20世紀せいき以降いこう、55まんにん〜70まんにん程度ていど安定あんていしている。前年ぜんねん1わり以上いじょう死亡しぼうすう増加ぞうか記録きろくしたのは、だいいち世界せかい大戦たいせん(1918ねん)、世界せかい恐慌きょうこう(1929ねん)、だい世界せかい大戦たいせん(1940ねん)、新型しんがたコロナウイルス感染かんせんしょう世界せかいてき流行りゅうこう(2020ねん)である。

移民いみん人種じんしゅ

[編集へんしゅう]

イギリスは1950年代ねんだいまで国民こくみんの99%以上いじょう白人はくじんイギリスじんめており、民族みんぞくてき非常ひじょう均質きんしつ社会しゃかいだった。しかし20世紀せいき後半こうはん以降いこう人種じんしゅてきマイノリティの人口じんこう急速きゅうそくえている。とくに1997ねん労働党ろうどうとう政権せいけんによって移民いみん制限せいげん解除かいじょされたことで、この傾向けいこうはより顕著けんちょになっている。

とし
1951ねん 1961ねん 1971ねん 1981ねん 1986ねん 1991ねん 1993ねん 1998ねん 2000ねん 2001ねん 2011ねん
人種じんしゅてきマイノリティの人口じんこうまんにん 5 40 137 209 247 302 320 370 404 464 811
そう人口じんこうめる割合わりあい 0.1% 0.8% 2.5% 3.9% 4.5% 5.5% 5.7% 6.5% 7.1% 7.88% 12.83%

人種じんしゅべつ人口じんこう割合わりあい推移すいい

[編集へんしゅう]

出身しゅっしんこくべつ外国がいこくまれの人口じんこう

[編集へんしゅう]
順位じゅんい 出身しゅっしんこく 人口じんこう[19]
1 インドの旗 インド 863,000
2 ポーランドの旗 ポーランド 818,000
3 パキスタンの旗 パキスタン 547,000
4 ルーマニアの旗 ルーマニア 427,000
5 アイルランドの旗 アイルランド 360,000
6 ドイツの旗 ドイツ 289,000
7 バングラデシュの旗 バングラデシュ 260,000
8 南アフリカ共和国の旗 みなみアフリカ 252,000
9 イタリアの旗 イタリア 233,000
10 中華人民共和国の旗 中国ちゅうごく 217,000
11 ナイジェリアの旗 ナイジェリア 215,000
12 フランスの旗 フランス 185,000
13 リトアニアの旗 リトアニア 168,000
14 ポルトガルの旗 ポルトガル 165,000
15 アメリカ合衆国の旗 アメリカ 161,000
16 スペインの旗 スペイン 159,000
17 オーストラリアの旗 オーストラリア 153,000
18 フィリピンの旗 フィリピン 153,000
19 ジンバブエの旗 ジンバブエ 128,000
20 ブルガリアの旗 ブルガリア 128,000
21 スリランカの旗 スリランカ 126,000
22 ジャマイカの旗 ジャマイカ 123,000
23 ケニアの旗 ケニア 121,000
24 ガーナの旗 ガーナ 114,000
25 ブラジルの旗 ブラジル 101,000
26 ソマリアの旗 ソマリア 99,000
27 ハンガリーの旗 ハンガリー 98,000
28 カナダの旗 カナダ 95,000
29 ラトビアの旗 ラトビア 89,000
30 アフガニスタンの旗 アフガニスタン 79,000
31 ネパールの旗 ネパール 76,000
32 イランの旗 イラン 72,000
33 スロバキアの旗 スロバキア 72,000
34 トルコの旗 トルコ 71,000
35 オランダの旗 オランダ 68,000
36 イラクの旗 イラク 67,000
37 ニュージーランドの旗 ニュージーランド 67,000
38 ギリシャの旗 ギリシャ 66,000
39 マレーシアの旗 マレーシア 61,000
40 ロシアの旗 ロシア 59,000
41 キプロスの旗 キプロス 57,000
42 タイ王国の旗 タイ 54,000
43 ウガンダの旗 ウガンダ 52,000
44 中華民国の旗 台湾たいわん 49,000
45 シリアの旗 シリア 48,000
46 アルバニアの旗 アルバニア 47,000
47 シンガポールの旗 シンガポール 44,000
48 チェコの旗 チェコ 44,000
49 スウェーデンの旗 スウェーデン 42,000
50 エジプトの旗 エジプト 39,000
51 日本の旗 日本にっぽん 39,000
52 ウクライナの旗 ウクライナ 38,000
53 コロンビアの旗 コロンビア 38,000
54 ベルギーの旗 ベルギー 35,000
55 モーリシャスの旗 モーリシャス 34,000
56 サウジアラビアの旗 サウジアラビア 33,000
57 スーダンの旗 スーダン 33,000
58 コソボの旗 コソボ 29,000
59 ザンビアの旗 ザンビア 29,000
60 マルタの旗 マルタ 27,000
61 ベトナムの旗 ベトナム 27,000

将来しょうらい予測よそく

[編集へんしゅう]

オックスフォおっくすふぉド大学どだいがく人口じんこう学者がくしゃデイビッド・コールマンは、すで白人はくじんイギリスじん割合わりあいが5わり未満みまんとなっているロンドンにつづいて、バーミンガムが2020年代ねんだいには同様どうよう人口じんこう構成こうせいになると予測よそくした。また2056ねんから2066ねんごろには、白人はくじんイギリスじん割合わりあい国民こくみん半数はんすう下回したまわると予測よそくした[20]

健康けんこう 

[編集へんしゅう]

平均へいきん寿命じゅみょう 

[編集へんしゅう]
OECD加盟かめいこく平均へいきん寿命じゅみょう推移すいい

イギリスは先進せんしんこくとしては平均へいきん寿命じゅみょうみじかい。2020ねん統計とうけいでは、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくスロベニアいでしたから3番目ばんめであった。

さらに2010年代ねんだい以降いこう、イギリスの平均へいきん寿命じゅみょう予測よそく下方かほう修正しゅうせいかえされている。2020ねんには新型しんがたコロナウイルス感染かんせんしょう世界せかいてき流行りゅうこうあいまって、男女だんじょどもに8ねんまえ予測よそくよりもやく2さいひく水準すいじゅんまで下落げらくした[21]。これは世界せかい各国かっこくなかでもおおきな下落げらくはばである。これにくわえ、出生しゅっしょうりつ従来じゅうらいより低下ていかしていることをけ、ONS(国家こっか統計とうけいきょく将来しょうらいそう人口じんこう予測よそくおおきく下方かほう修正しゅうせいした[22]

地域ちいき格差かくさ 

[編集へんしゅう]
地域ちいきごとの一人ひとりたりGDP(2018ねん、ドルて)

地域ちいきによって、健康けんこう度合どあいには格差かくさがある。平均へいきん寿命じゅみょう大別たいべつするとみなみだかきたひく傾向けいこうがあり、ロンドンイングランド南東なんとうなどの平均へいきん寿命じゅみょうなが一方いっぽう、スコットランドやイングランド北部ほくぶ比較的ひかくてきみじか[23]。これは一人ひとりたりのゆたかさと密接みっせつ関係かんけいしている。とくグラスゴー西欧せいおうでもワーストクラスに短命たんめい都市としであり、「グラスゴー効果こうか」としてられているほどである。

肥満ひまん 

[編集へんしゅう]

イギリスは肥満ひまんりつたかい。2020ねん11月の調査ちょうさによると、イングランドの成人せいじんの62.8%がBMI25以上いじょうの「ふと気味ぎみ」であった[24]。また、ども肥満ひまん近年きんねん深刻しんこくしており、2016ねんWHO調査ちょうさによると、イギリスの5さい〜19さい肥満ひまんりつは31%にたっしており、日本にっぽんの14%などと比較ひかくして非常ひじょうたかかった。てい所得しょとく家庭かていどもたちは、脂肪しぼう糖分とうぶん添加てんかぶつおおく、こうカロリーてい栄養えいよう安価あんかジャンクフードたよらざるをないことが肥満ひまん増加ぞうかおおきな原因げんいんとなっている[25]

脚注きゃくちゅう

[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく

[編集へんしゅう]
  1. ^ イギリス英語えいごたんに「Asian(アジアじん)」とった場合ばあいは、みなみアジアひとすのが一般いっぱんてきである。一方いっぽうアメリカ英語えいごではひがしアジアひとすのが一般いっぱんてきアメリカ英語えいごとイギリス英語えいご意味いみことなる単語たんご一覧いちらん英語えいごばん参照さんしょう

出典しゅってん

[編集へんしゅう]
  1. ^ UK Population Estimates
  2. ^ 2011 Census – Built-up areas”. ONS. 20 August 2013閲覧えつらん
  3. ^ Anne Lancashire (2002). London Civic Theatre: City Drama and Pageantry from Roman Times to 1558. Cambridge University Press. p. 19. ISBN 978-0-5216-3278-2. https://books.google.com/books?id=QajvxgbH59QC&pg=PA19 
  4. ^ Anglo-Saxon”. Britannica. 2022ねん7がつ15にち閲覧えつらん
  5. ^ Settlers”. Oxford Museum of Natural History. 2022ねん7がつ15にち閲覧えつらん
  6. ^ Wood, Michael. “Viewpoint: The time Britain slid into chaos”. BBC News. https://www.bbc.com/news/magazine-18159752 2022ねん7がつ15にち閲覧えつらん 
  7. ^ Life in the eleventh century”. Domesday Book Online. 2022ねん7がつ15にち閲覧えつらん
  8. ^ Statistics | Counting the Emigrants, Public Record Office of Northern Ireland
  9. ^ History and Lessons of Potato Late Blight Archived 9 May 2011 at the Wayback Machine., University of California
  10. ^ Early census-taking in England and Wales”. Office for National Statistics. 2022ねん7がつ15にち閲覧えつらん
  11. ^ Population Estimates for UK, England and Wales, Scotland and Northern Ireland: mid-2019”. Office for National Statistics. 2022ねん6がつ23にち閲覧えつらん
  12. ^ The Countries of the UK”. Office for National Statistics. 8 January 2016てんオリジナルよりアーカイブ。15 October 2017閲覧えつらん
  13. ^ Polio outbreak. Smallman-Raynor, M. R.; Cliff, A. D. (2006). Poliomyelitis : a world geography: emergence to eradication. Oxford University Press. pp. 317–18. ISBN 019924474X 
  14. ^ UK Population Estimates 1851 to 2014 – Office for National Statistics”. Ons.gov.uk. 8 March 2022閲覧えつらん
  15. ^ Vital statistics in the UK: births, deaths and marriages – Office for National Statistics”. Ons.gov.uk. 8 March 2022閲覧えつらん
  16. ^ ブレグジットとは 英国えいこくのEU離脱りだつ移民いみん急増きゅうぞう関心かんしんたかまる
  17. ^ overpopulation UK
  18. ^ Parents Country of Births England and Wales ONSによる統計とうけい
  19. ^ Office for National Statistics.
  20. ^ When Britain becomes “majority minority”
  21. ^ National life tables – life expectancy in the UK: 2018 to 2020
  22. ^ https://www.ft.com/content/70020670-9f45-451b-8612-0a785ac16a5e
  23. ^ https://www.health.org.uk/news-and-comment/charts-and-infographics/male-healthy-life-expectancy-from-birth
  24. ^ latest_Overweight_adults Published 25 June 2021
  25. ^ Fighting_Against_Obesity_Pandemic プロのシェフたちがつくる学校がっこう給食きゅうしょく——「肥満ひまんのパンデミック」とうイギリスのこころ

参考さんこう文献ぶんけん

[編集へんしゅう]
  • Abstract (1833). Abstract of the Answers and Returns made pursuant to an act passed in the eleventh year of the reign of His Majesty King George IV intituled an act for taking an account of the population of Great Britain, and the increase and diminution thereof. Population Register Abstract 1831. British Parliamentary Papers, 38.
  • Arkell, T. (1992). An Examination of the Poll Taxes of the late Seventeenth Century, the Marriage Duty Act and Gregory King.
  • K. Schürer, & T. Arkell (eds.), Surveying the People: the interpretation and use of document sources for the study of population in the late seventeenth century (pp. 142–177). Oxford: Leopard's Hill Press.
  • Boulton, J. (1992). "The Marriage Duty Act and parochial registration in London, 1695–1706". In: K. Schürer, & T. Arkell (eds.), Surveying the People: the interpretation and use of document sources for the study of population in the late seventeenth century; pp. 222–252. Oxford: Leopard's Hill Press.
  • Boulton, J. (1993). "Clandestine marriage in London: an examination of the neglected urban variable", in: Urban History; 20, pp. 191–210.

関連かんれん項目こうもく

[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク

[編集へんしゅう]