ウッタル・プラデーシュしゅう

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
ウッタル・プラデーシュしゅう
Uttar Pradesh
उत्तर प्रदेश
اتر پردیش
インド国内の位置
(インド国内こくない位置いち
基礎きそ情報じょうほう
くに インドの旗 インド
行政ぎょうせい ウッタル・プラデーシュしゅう
州都しゅうと ラクナウ(Lucknow)
面積めんせき 238,566 km²
人口じんこう 2023ねん
 - 合計ごうけい 241,066,874にん
 - 人口じんこう密度みつど 1,001/km 2
時間じかんたい インド標準時ひょうじゅんじ(IST)UTC+5:30
公用こうよう ヒンディーウルドゥー
創立そうりつ 1950ねん2がつ2にち
しゅう知事ちじ アナンディベン・パテル(Anandiben Patel)
しゅう首相しゅしょう ヨギ・アディティヤナート(Yogi Adityanath)
立法りっぽう機関きかん議席ぎせきすう 二院にいんせい(404+108)
略称りゃくしょうISO IN-UP
しゅう政府せいふ公式こうしきウェブサイト http://www.upgov.nic.in

ウッタル・プラデーシュしゅう(ウッタル・プラデーシュしゅう、Uttar Pradesh、ヒンディー: उत्तर प्रदेशウルドゥー: اتر پردیش‎、「きたしゅう」の)は、インドしゅうひとつ。インドのしゅうなかでもっとも人口じんこう[注釈ちゅうしゃく 1]おおいと同時どうじ世界せかいもっと人口じんこうおおくに区域くいきでもある。面積めんせきはインドのしゅう5番目ばんめである。州都しゅうとラクナウで、高等こうとう裁判所さいばんしょイラーハーバードかれている。

概要がいよう[編集へんしゅう]

ウッタル・プラデーシュしゅうインドイギリスから独立どくりつして共和きょうわこくとなったのち1950ねん設立せつりつされた。これは、1902ねん北西部ほくせいぶしゅうとアウドしゅうわせて設立せつりつされたアーグラおよびアウド連合れんごうしゅう改名かいめいして1935ねん設立せつりつされた連合れんごうしゅう後継こうけい組織そしきである。しゅうけい​​ずみ砂糖さとう生産せいさんながられていたが、現在げんざいはサービス産業さんぎょう独占どくせんしている。サービス産業さんぎょうには、旅行りょこうおよび観光かんこう、ホテル業界ぎょうかい不動産ふどうさん保険ほけんおよび金融きんゆうコンサルティング会社かいしゃふくまれている。ウッタル・プラデーシュしゅう経済けいざいはインド 3番目ばんめおおきいしゅう経済けいざいであり、国内こくないそう生産せいさんは1,863まんルピー( 2,300おくあめりかドル) 、一人ひとりたりGSDPは68,810ルピー(860 あめりかドル) である[1]しゅう政府せいふ州都しゅうとラクナウかれているが、高等こうとう裁判所さいばんしょイラーハーバード所在地しょざいちいている。どうしゅう下院かいんに80議席ぎせき上院じょういんに31議席ぎせき寄与きよしている。

このしゅう住民じゅうみんは、出身しゅっしん地域ちいきおうじて、アワディ、バゲリ、ボージュプリヤ、ブラジ、ブンデリ、カンナウジ、またはロヒルカンディとばれている。ヒンドゥーきょう人口じんこうの4 ぶんの 3 以上いじょう信仰しんこうしており、つぎおお宗教しゅうきょうグループはイスラム教いすらむきょうである。ヒンディーもっとひろはなされている言語げんごであり、ウルドゥーとともにしゅう公用こうようとなっている。ウッタル・プラデーシュしゅうは、マウリヤ帝国ていこく、ハルシャ帝国ていこく、グプタ帝国ていこく、パーラ帝国ていこく、デリー スルタンあさ、ムガル帝国ていこく、そのおおくの帝国ていこくふくむ、古代こだいおよび中世ちゅうせいのインドに存在そんざいした主流しゅりゅう政治せいじ組織そしきのほとんどの首都しゅととしてもちいられた。20世紀せいき初頭しょとうのインド独立どくりつ運動うんどう当時とうじ、ウッタル・プラデーシュしゅうにはラムガディ、ランプール、ベナレスという 3 つの主要しゅよう君主くんしゅ国家こっか(はん国家こっか)が存在そんざいしていた。しゅうないにはいくつかのヒンズひんずきょうせいなる寺院じいん巡礼じゅんれいセンターがある。アーグラ、アリーガル、アヨーディヤ、バレーリー、ゴーラクプル、カーンプール、クシナガル、ラクナウ、マトゥラ、メーラト、プラヤグラージ、バラナシ、ブリンダーバンなどの歴史れきしてき自然しぜんてき宗教しゅうきょうてき観光かんこうのほかに、ウッタル・プラデーシュしゅうには 3 つの世界せかい遺産いさんがある。

歴史れきし[編集へんしゅう]

略歴りゃくれき[編集へんしゅう]

かつてアワドअवधOudh)とばれた地域ちいきは、そのen:Delhi Territory1803ねん - 1832ねん)、en:Ceded and Conquered Provinces1805ねん - 1834ねん)、en:Agra Presidency1834ねん - 1836ねん)、en:North-Western Provinces1836ねん - 1902ねん)、en:United Provinces of Agra and Oudh1902ねん - 1921ねん)、en:United Provinces of British India1921ねん - 1937ねん)、連合れんごうしゅう英語えいごばん(UPしゅう1937ねん - 1950ねん)と名称めいしょう変遷へんせんがあったが、独立どくりつ1950ねん1がつ25にちその略称りゃくしょうかたち現地げんちめい改名かいめいされた。

2000ねん11月9にちにウッタラーンチャルしゅうげんウッタラーカンドしゅう)を分割ぶんかつ

2021ねん8がつ12にちまでにガンジスがわ水位すいい上昇じょうしょうして氾濫はんらんやく600ものむら孤立こりつ状態じょうたいとなる[2]

先史せんし時代じだい[編集へんしゅう]

現生げんなま人類じんるい狩猟しゅりょう採集さいしゅうみんは、やく85,000 ねんまえから 72,000ねんまえごろからウッタル・プラデーシュしゅうんでたとされている[3][4][5]どうしゅうでは、21,000~31,000ねんまえ中期ちゅうきおよび後期こうき旧石器時代きゅうせっきじだい先史せんし時代じだい発見はっけんもあり[6]、プラタップガル近郊きんこうなか石器せっき時代じだい/ほろ石器せっき時代じだい狩猟しゅりょう採集さいしゅうみん居住きょじゅう紀元前きげんぜん10550ねん~9550ねんごろのものである。家畜かちくされたうしひつじ、ヤギがいるむら農業のうぎょう痕跡こんせきは、紀元前きげんぜん6,000 ねんにははじまり、紀元前きげんぜん 6,000 ねんごろから徐々じょじょ発展はってんしてきた。紀元前きげんぜん 4,000ねんと1,500 ねんは、インダス文明ぶんめいハラッパ文化ぶんかからはじまり、ヴェーダ時代じだい鉄器てっき時代じだいまでつづいていくことになる[7][8][9]

古代こだいおよび古典こてん時代じだい[編集へんしゅう]

サルナートのダメク・ストゥーパは、ゴータマ・ブッダが最初さいしょほういた場所ばしょであり、コンダンナのさとりをつうじて仏教ぶっきょうサンガが誕生たんじょうした場所ばしょである

古代こだいインドに存在そんざいした 16 のマハジャナパダ(直訳ちょくやくすると「偉大いだい王国おうこく」)または寡頭せい共和きょうわこくのうち、7 つは完全かんぜん現在げんざいしゅう境界きょうかいない存在そんざいしていた。マハージャナパーダ時代じだいのコーサラ王国おうこくも、現在げんざいのウッタル・プラデーシュしゅう地域ちいき境界きょうかいない位置いちしていた[10]。ヒンドゥーきょうによれば、ラーマーヤナ叙事詩じょじし神聖しんせいなラーマおうはコーサラの首都しゅとアヨーディヤに君臨くんりんしていた[11]ヒンズひんずきょう伝説でんせつのもう一人ひとりかみおうであるクリシュナは、マハーバーラタ叙事詩じょじし重要じゅうよう役割やくわりたし、ヒンズひんずきょうかみヴィシュヌの8 番目ばんめまれわり (アバター) としてあがめられており、マトゥラーまれたとされている[12]。クルクシェートラ戦争せんそう余波よはは、パーンダヴァおうユディシュティラの治世ちせいちゅうに、うえドアブとデリーのあいだ地域ちいき当時とうじはクル・マハージャナパダであった)でこったとかんがえられている。クルスの王国おうこくは、紀元前きげんぜん1000ねんごろのインド北西ほくせいくろあか彩色さいしき灰色はいいろ文化ぶんか鉄器てっき時代じだいはじまりに相当そうとうする[13]

ガンジス平原へいげん地域ちいき支配しはいは、マウリヤ帝国ていこく(紀元前きげんぜん 320 ~ 200 ねん)、クシャン帝国ていこく(西暦せいれき 100 ~ 250 ねん)、グプタ帝国ていこく(350 ~ 600 ねん)、グルジャラ プラティハーラ (650 ~ 1036 ねん) の帝国ていこくなど、インドのすべての主要しゅよう帝国ていこく権力けんりょく安定あんていにとってきわめて重要じゅうようであった[14]。グプタ帝国ていこく崩壊ほうかいさせたフンぞく侵攻しんこうつづき、ガンジスがわヤムナ・ドアブがわではカンナウジが台頭たいとうした[15]ハルシャ・ヴァルダナ治世ちせいちゅう(590ねん - 647ねん)にカナウジ帝国ていこく最盛さいせいたっした[16]きたパンジャーブしゅう西にしグジャラートしゅうからひがしベンガルしゅうみなみオリッサしゅうまでひろがっていた[17][18]。これにはナルマダーがわ以北いほくのインド中央ちゅうおう一部いちぶふくまれ、インド・ガンジス平原へいげん全体ぜんたいふくんでいた[19]。インド各地かくちおおくのコミュニティは、カナウジ移民いみん子孫しそんであると主張しゅちょうしている。ハルシャヴァルダナの死後しごすぐに、かれ帝国ていこくおおくの王国おうこく崩壊ほうかいし、この地域ちいき支配しはいをめぐってベンガルのパーラ帝国ていこく挑戦ちょうせんしたグルジャラ・プラティハラ帝国ていこくによって侵略しんりゃくされ、支配しはいされた。カンナウジは8世紀せいきから10世紀せいきにかけて、みなみインドのラーシュトラクタ王朝おうちょうによってすうかい侵略しんりゃくされた。パーラ帝国ていこく崩壊ほうかい、チェロ王朝おうちょう12世紀せいきから18世紀せいきまで統治とうちした[20][21][22]

デリー・スルタンこく

ウッタル プラデーシュしゅうは、320 年間ねんかん (1206 ~ 1526 ねん) にわたってデリー・スルタンこくによって部分ぶぶんてきまたは完全かんぜん統治とうちされた歴史れきしっている。デリー・スルタンあさは、マムルークあさ(1206 ~ 1290 ねん)、ハルジーあさ(1290 ~ 1320 ねん)、トゥグルクあさ(1320 ~ 1414 ねん)、サイードあさ(1414 ~ 1451 ねん)、ローディあさ(1451 ~ 1526 ねん)の5 つの王朝おうちょう順番じゅんばん統治とうちおこなった[23][24]

デリーの初代しょだいスルタンであるクトゥブ・ウッディーン・アイバクは、メーラト、アリーガル、エタワをふくむウッタル・プラデーシュしゅう一部いちぶ地域ちいき征服せいふくした。かれ後継こうけいしゃであるイルトゥミシュは、カンナウジおうやぶってウッタル・プラデーシュしゅうたいするスルタンこく支配しはい拡大かくだいした。スルタンバルバンの治世ちせいちゅう、マムルークあさ国内こくない多数たすう反乱はんらん直面ちょくめんしたが、かれはそれらを鎮圧ちんあつし、権威けんい確立かくりつすることに成功せいこうした。アラウディン・キルジは、バラナシやプラヤグラージをふくしゅうないのさまざまな地域ちいき征服せいふく範囲はんいひろげた。また、支配しはいしゃとはべつに、デリー・スルタンあさ時代じだいにはウッタル・プラデーシュしゅうでスーフィズムの成長せいちょうられた。ニザムッディーン・アウリヤやクトゥブッディーン・バフティアル・カキなどのスーフィー聖人せいじんはこの時代じだいき、かれらのおしえはこの地域ちいき人々ひとびとおおきな影響えいきょうあたえた。スルタナト政権せいけん時代じだいには、ジャウンプールのアタラ・マスジッド、ファテープル・シークリーのジャーマ・マスジッド、トゥグラカバードのギヤット・アッディーン・トゥグルクびょうなどのモスクやはか建設けんせつおこなわれた。

地理ちり [編集へんしゅう]

ガンジス平原へいげん一部いちぶ

ウッタル・プラデーシュしゅうそう面積めんせき 240,928 平方へいほうキロメートル (93,023 平方へいほうマイル) で、陸地りくち面積めんせきではインドで 4 番目ばんめおおきいしゅうであり、その面積めんせきイギリスとほぼおなじである。インドのきたそそこう位置いちし、ネパールと国境こっきょうせっしている。ヒマラヤ山脈ひまらやさんみゃくきたしゅう隣接りんせつしているが[25]しゅうだい部分ぶぶんめる平原へいげんはそれらの高山こうざんとはあきらかにことなっている[26]。よりひろいガンジス平原へいげん地域ちいき北部ほくぶ位置いちしている。これには、ガンジス ヤムナ ドアブ、ガーグラ平原へいげん、ガンジス平原へいげん、タライがふくまれている[27]。よりちいさなヴィンディヤ山脈さんみゃく高原こうげん地域ちいき南部なんぶ位置いちしている。かたいわ地層ちそうと、おか平原ひらはらたに台地だいち変化へんかんだ地形ちけい特徴とくちょうである[28] 。ババールけんには、たかいエレファントグラスと湿地しっち湿地しっち点在てんざいするふかもりおおわれたタライ地域ちいき存在そんざいしている[29][30]。バハールがわながれがこの地域ちいきではふかくなり、そのりゅうからったふか下草したくさかたまりなかながれている。タライ地域ちいきはバハールと平行へいこうしてほそ帯状おびじょうはしっている。沖積ちゅうせき平野へいや全体ぜんたいは 3 つのサブ地域ちいきかれている[31]定期ていきてき洪水こうずいかんばつに見舞みまわれ、希少きしょう地域ちいきとして分類ぶんるいされている14の地区ちくからなる東部とうぶ地区ちく最初さいしょ地区ちくである。これらの地区ちく人口じんこう密度みつどもっとたかく、一人ひとりたりの土地とちもっとひくくなっている。の 2 つの地域ちいき中部ちゅうぶ西部せいぶは、灌漑かんがいシステムが十分じゅうぶん発達はったつしており、比較的ひかくてき良好りょうこうである[32]州民しゅうみんらは浸水しんすいだい規模きぼ利用りようしゃ用地ようちなやまされている[33]。さらに、この地域ちいきはかなり乾燥かんそうしている。しゅうには大小だいしょう 32 以上いじょうかわがあり、このうち、ガンガーがわ、ヤムナーがわ、サラスワティがわ、サラユがわ、ベトワがわ、ガーガラがわほう規模きぼおおきく、ヒンドゥーきょうでは宗教しゅうきょうてき重要じゅうようである。

どうしゅうでは栽培さいばいさかんにおこなわれている。[73]ウッタルプラデーシュしゅうは 3 つの農業のうぎょう気候きこうたい分類ぶんるいされます。中部ちゅうぶガンジス平原へいげん地域ちいき (ゾーン – IV)、上部じょうぶガンジス平原へいげん地域ちいき (ゾーン – V)、中央ちゅうおう高原こうげんおよび丘陵きゅうりょう地域ちいき (ゾーン – VIII)。[74]渓谷けいこく地域ちいきには肥沃ひよくゆたかな土壌どじょうがある。段々だんだんおか斜面しゃめんでは集中しゅうちゅうてき栽培さいばいおこなわれているが、灌漑かんがい施設しせつ不足ふそくしている。[75]ヒマラヤ山脈ひまらやさんみゃくみなみふもと形成けいせいするシワリク山脈さんみゃくは、「ババール」とばれる岩盤がんばんかって傾斜けいしゃしている。[76]しゅう全長ぜんちょう沿ってはし移行いこう地帯ちたいは、テライおよびババール地域ちいきばれる。ゆたかな森林しんりんがあり、モンスーンには激流げきりゅうとなる無数むすうかわ横切よこぎっています。[77]

気候きこう[編集へんしゅう]

ウッタル・プラデーシュしゅう湿潤しつじゅん亜熱帯あねったい気候きこうぞくし、四季しき存在そんざいする。1 がつと 2 がつふゆつづき、3 がつから 5 がつなつ、6 がつから 9 がつはモンスーンのぶしになります。[79]なつ極端きょくたんで、しゅう一部いちぶでは気温きおんが 0 ~ 50 °C (32 ~ 122 °F) のあいだ変動へんどうし、さらにルーとばれる乾燥かんそうした熱風ねっぷうきます。[80]ガンジス平原へいげんはん乾燥かんそうから湿潤しつじゅんまで変化へんかする。[79]平均へいきん年間ねんかん降水こうすいりょうは、しゅう南西なんせいすみの 650 mm (26 インチ) から、しゅう東部とうぶおよび南東なんとうの 1,000 mm (39 インチ) までの範囲はんいにあります。[81]おもなつ現象げんしょうであるインドモンスーンのベンガルわん支流しりゅうが、しゅうのほとんどの地域ちいきあめらせるおも原因げんいんとなっている。なつ以降いこう南西なんせいモンスーンがほとんどのあめをもたらしますが、ふゆには西部せいぶ擾乱じょうらんによるあめ北東ほくとうモンスーンもしゅう全体ぜんたい降水こうすいりょう少量しょうりょう寄与きよします。[78] [82]

経済けいざい[編集へんしゅう]

ウッタル・プラデーシュしゅうかぎったことではないが、2010年代ねんだいのインドにおいては極端きょくたん労働ろうどう人口じんこうぞうしょうじて就職しゅうしょくなんとなった。2015ねんしゅうがおちゃくみがかり警備けいびいんを368にん募集ぼしゅうしたところ230まんにんしゅう人口じんこうやく1%)が応募おうぼして話題わだいとなった[34]

行政ぎょうせい区分くぶん[編集へんしゅう]

ウッタル・プラデーシュしゅう行政ぎょうせい区分くぶん
  1. アーグラーけん英語えいごばん (Agra District)
  2. アリーガルけん英語えいごばん (Aligarh District)
  3. イラーハーバードけん英語えいごばん (Allahabad District)
  4. アンベードカルナガルけん英語えいごばん (Ambedkar Nagar District)
  5. アウライヤーけん英語えいごばん (Auraiya District)
  6. アーザムガルけん英語えいごばん (Azamgarh District)
  7. バダーユーンけん英語えいごばん (Badaun District)
  8. バーグパトけん英語えいごばん (Bagpat District)
  9. ベヘラーイチけん英語えいごばん (Bahraich District)
  10. バリヤーけん英語えいごばん (Ballia District)
  11. バルラームプルけん英語えいごばん (Balrampur District)
  12. バーンダーけん英語えいごばん (Banda District)
  13. バーラーバンキーけん英語えいごばん (Barabanki District)
  14. バレーリーけん英語えいごばん (Bareilly District)
  15. バスティーけん英語えいごばん (Basti District)
  16. ビジナウルけん英語えいごばん (Bijnor District)
  17. ブランドシェヘルけん英語えいごばん (Bulandshahr District)
  18. チャンダウリーけん英語えいごばん (Chandauli District)
  19. チトラクートけん英語えいごばん (Chitrakoot District)
  20. デーオリヤーけん英語えいごばん (Deoria district)
  21. エーターけん英語えいごばん (Etah District)
  22. イターワーけん英語えいごばん (Etawah District)
  23. ファイザーバードけん英語えいごばん (Faizabad District)
  24. ファッルカーバードけん英語えいごばん (Farrukhabad District)
  25. ファテープルけん英語えいごばん (Fatehpur District)
  26. フィーローザーバードけん英語えいごばん (Firozabad District)
  27. ガウタム・ブッダ・ナガルけん英語えいごばん (Gautam Buddha Nagar District)
  28. ガーズィヤーバードけん英語えいごばん (Ghaziabad District)
  29. ガーズィープルけん英語えいごばん (Ghazipur District)
  30. ゴーンダーけん英語えいごばん (Gonda District)
  31. ゴーラクプルけん英語えいごばん (Gorakhpur District)
  32. ハミールプルけん英語えいごばん (Hamirpur District)
  33. ハルドーイーけん英語えいごばん (Hardoi District)
  34. ジャーラウンけん英語えいごばん (Jalaun District)
  35. ジャウンプルけん英語えいごばん (Jaunpur District)
  36. ジャーンシーけん英語えいごばん (Jhansi District)
  37. アムロハけん英語えいごばん (Amroha district, 以前いぜんジョーティバー・プレー・ナガルけん英語えいごばん)
  38. カンナウジけん英語えいごばん (Kannauj District)
  39. カーンプル・デーハートけん英語えいごばん (Kanpur Dehat District)
  40. カーンプル・ナガルけん英語えいごばん (Kanpur Nagar District)
  41. カウシャーンビーけん英語えいごばん (Kaushambi District)
  42. クシーナガルけん英語えいごばん (Kushinagar District)
  43. ラキームプル・キーリーけん英語えいごばん (Lakhimpur Kheri District)
  44. ラリトプルけん英語えいごばん (Lalitpur District)
  45. ラクナウーけん英語えいごばん (Lucknow District)
  46. ハスラスけん英語えいごばん (Hathras district、以前いぜんマハマヤけん英語えいごばん)
  47. マハーラージガンジけん英語えいごばん (Maharajganj District)
  48. マホーバーけん英語えいごばん (Mahoba District)
  49. マインプリーけん英語えいごばん (Mainpuri District)
  50. マトゥラーけん英語えいごばん (Mathura District)
  51. マウーけん英語えいごばん (Mau District)
  52. メーラトけん英語えいごばん (Meerut District)
  53. ミルザープルけん英語えいごばん (Mirzapur District)
  54. ムラーダーバードけん英語えいごばん (Moradabad District)
  55. ムザッファルナガルけん英語えいごばん (Muzaffarnagar District)
  56. ピーリービートけん英語えいごばん (Pilibhit District)
  57. プラタープガルけん英語えいごばん (Pratapgarh District)
  58. ラーイ・バレーリーけん英語えいごばん (Rae Bareli District)
  59. ラクナウけん英語えいごばん (Lucknow District)
  60. ラームプルけん英語えいごばん (Rampur District)
  61. サハーランプルけん英語えいごばん (Saharanpur District)
  62. サント・カビール・ナガルけん英語えいごばん (Sant Kabir Nagar District)
  63. サント・ラヴィダース・ナガルけん英語えいごばん (Sant Ravidas Nagar District)
  64. シータープルけん英語えいごばん (Sitapur District)
  65. シッダールト・ナガルけん英語えいごばん (Siddharthnagar District)
  66. シャージャハーンプルけん英語えいごばん (Shahjahanpur District)
  67. シュラーヴァスティーけん英語えいごばん (Shravasti District)
  68. ソーンバドラーけん英語えいごばん (Sonbhadra District)
  69. スルターンプルけん英語えいごばん (Sultanpur District)
  70. ウンナーオけん英語えいごばん (Unnao District)
  71. ヴァーラーナシーけん英語えいごばん (Varanasi District)

主要しゅよう都市とし[編集へんしゅう]

教育きょういく[編集へんしゅう]

大学だいがく[編集へんしゅう]

主要しゅよう記事きじw:List of institutions of higher education in Uttar Pradesh

観光かんこう[編集へんしゅう]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ 世界せかい各国かっこく人口じんこう順位じゅんいてもウッタル・プラデーシュしゅうだけで世界せかい6はいり、インド国内こくないそう人口じんこうやく6ぶんの1の人口じんこうめる。これは日本にっぽんそう人口じんこうやく1.5ばい中国ちゅうごく最多さいた人口じんこう河南かなんしょうやく1.9ばい、アメリカ最多さいた人口じんこうカリフォルニアしゅうやく5.2ばい相当そうとうする。

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ https://rbidocs.rbi.org.in/rdocs/Publications/PDFs/0HBS19112022_FLFE4F2F9158294692B030A251E00555F8.PDF
  2. ^ ガンジスがわ氾濫はんらんすうせんにん救助きゅうじょ インド北部ほくぶ”. AFP (2021ねん8がつ13にち). 2021ねん8がつ12にち閲覧えつらん
  3. ^ Misra, Virendra N.; Bellwood, Peter S. (1985) (英語えいご). Recent Advances in Indo-Pacific Prehistory: Proceedings of the International Symposium Held at Poona, December 19-21, 1978. BRILL. ISBN 978-90-04-07512-2. https://books.google.co.jp/books?id=gMoJj-0Z94UC&pg=PA69&redir_esc=y 
  4. ^ Allchin, Bridget; Allchin, Raymond (1982-07-29) (英語えいご). The Rise of Civilization in India and Pakistan. Cambridge University Press. ISBN 978-0-521-28550-6. https://books.google.co.jp/books?id=r4s-YsP6vcIC&pg=PA58&redir_esc=y 
  5. ^ Sankalia, Hasmukhlal Dhirajlal (1985) (英語えいご). Studies in Indian Archaeology: Professor H.D. Sankalia Felicitation Volume. Popular Prakashan. ISBN 978-0-86132-088-2. https://books.google.co.jp/books?id=35DP1Z-2dnYC&pg=PA96&redir_esc=y 
  6. ^ Gibling, M. R.; Sinha, R.; Roy, N. G.; Tandon, S. K.; Jain, M. (2008-02-01). “Quaternary fluvial and eolian deposits on the Belan river, India: paleoclimatic setting of Paleolithic to Neolithic archeological sites over the past 85,000 years”. Quaternary Science Reviews 27: 391–410. doi:10.1016/j.quascirev.2007.11.001. ISSN 0277-3791. https://ui.adsabs.harvard.edu/abs/2008QSRv...27..391G. 
  7. ^ Kennedy, Kenneth A. R. (2000) (英語えいご). God-apes and Fossil Men: Paleoanthropology of South Asia. University of Michigan Press. ISBN 978-0-472-11013-1. https://books.google.co.jp/books?id=W6zQHNavWlsC&pg=PA263&redir_esc=y 
  8. ^ Allchin, Bridget; Allchin, Raymond (1982-07-29) (英語えいご). The Rise of Civilization in India and Pakistan. Cambridge University Press. ISBN 978-0-521-28550-6. https://books.google.co.jp/books?id=r4s-YsP6vcIC&pg=PA119&redir_esc=y 
  9. ^ Prehistoric human colonization of India”. 2024ねん4がつ29にち閲覧えつらん
  10. ^ Sen, Sailendra Nath (1999) (英語えいご). Ancient Indian History and Civilization. New Age International. ISBN 978-81-224-1198-0. https://books.google.co.jp/books?id=Wk4_ICH_g1EC&pg=PA105&redir_esc=y 
  11. ^ Buck, William (2000) (英語えいご). Ramayana. Motilal Banarsidass Publ.. ISBN 978-81-208-1720-3. https://books.google.co.jp/books?id=vvuIp2kqIkMC&redir_esc=y 
  12. ^ Sen, Sailendra Nath (1999) (英語えいご). Ancient Indian History and Civilization. New Age International. ISBN 978-81-224-1198-0. https://books.google.co.jp/books?id=Wk4_ICH_g1EC&pg=PA105&redir_esc=y 
  13. ^ Sen, Sailendra Nath (1999) (英語えいご). Ancient Indian History and Civilization. New Age International. ISBN 978-81-224-1198-0. https://books.google.co.jp/books?id=Wk4_ICH_g1EC&pg=PA105&redir_esc=y 
  14. ^ White, Richard (2010-11-01) (英語えいご). The Middle Ground: Indians, Empires, and Republics in the Great Lakes Region, 1650–1815. Cambridge University Press. ISBN 978-1-139-49568-4. https://books.google.co.jp/books?id=fHLfiOZVzmMC&redir_esc=y 
  15. ^ (英語えいご) World and Its Peoples: Eastern and Southern Asia. Marshall Cavendish. (2007). ISBN 978-0-7614-7635-1. https://books.google.co.jp/books?id=V1pQkwIXTG0C&pg=PA331&redir_esc=y 
  16. ^ (英語えいご) World and Its Peoples: Eastern and Southern Asia. Marshall Cavendish. (2007). ISBN 978-0-7614-7635-1. https://books.google.co.jp/books?id=V1pQkwIXTG0C&pg=PA331&redir_esc=y 
  17. ^ (英語えいご) World and Its Peoples: Eastern and Southern Asia. Marshall Cavendish. (2007). ISBN 978-0-7614-7635-1. https://books.google.co.jp/books?id=V1pQkwIXTG0C&pg=PA331&redir_esc=y 
  18. ^ Sen, Sailendra Nath (1999) (英語えいご). Ancient Indian History and Civilization. New Age International. ISBN 978-81-224-1198-0. https://books.google.co.jp/books?id=Wk4_ICH_g1EC&pg=PA105&redir_esc=y 
  19. ^ (英語えいご) A Comprehensive History Of Ancient India (3 Vol. Set). Sterling Publishers Pvt. Ltd. (2003-12-01). ISBN 978-81-207-2503-4. https://books.google.co.jp/books?id=gE7udqBkACwC&pg=PA196&redir_esc=y 
  20. ^ ジェームズ・ハイツマン. みなみアジアの都市とし. p. 37. 
  21. ^ ケネス・プレッチャー. インドの歴史れきし. p. 102. 
  22. ^ Singh, Pradhuman (2021-01-19) (英語えいご). Bihar General Knowledge Digest: Bihar General Knowledge Digest: An Expert Guide to Bihar's History, Culture and Current Affairs. Prabhat Prakashan. ISBN 978-93-5266-769-7. https://books.google.co.jp/books?id=399UDwAAQBAJ&q=chero+dynasty&pg=PT71&redir_esc=y 
  23. ^ (英語えいご) Ashirbadi Lal Srivastava, (2023-09-24), https://en.wikipedia.org/w/index.php?title=Ashirbadi_Lal_Srivastava&oldid=1176932101 2024ねん4がつ29にち閲覧えつらん 
  24. ^ Seyfeydinovich, Asimov, Muhammad; Edmund, Bosworth, Clifford; UNESCO (1998-12-31) (英語えいご). History of civilizations of Central Asia: The Age of Achievement: A.D. 750 to the End of the Fifteenth Century. UNESCO Publishing. ISBN 978-92-3-103467-1. https://books.google.co.jp/books?id=18eABeokpjEC&pg=PA269&redir_esc=y 
  25. ^ Ministry of Environment & Forests, Government of India”. web.archive.org (2012ねん12月15にち). 2024ねん5がつ1にち閲覧えつらん
  26. ^ Wayback Machine”. web.archive.org. 2024ねん5がつ1にち閲覧えつらん
  27. ^ Wayback Machine”. web.archive.org. 2024ねん5がつ1にち閲覧えつらん
  28. ^ Uttar Pradesh State Profile : Geography, demography”. web.archive.org (2012ねん4がつ6にち). 2024ねん5がつ1にち閲覧えつらん
  29. ^ List of major canals and dams in Uttar Pradesh” (英語えいご). Jagranjosh.com (2018ねん8がつ16にち). 2024ねん5がつ1にち閲覧えつらん
  30. ^ Wayback Machine”. web.archive.org. 2024ねん5がつ1にち閲覧えつらん
  31. ^ The Great Plains of India” (英語えいご). Jagranjosh.com (2015ねん11月23にち). 2024ねん5がつ1にち閲覧えつらん
  32. ^ Clift, Charles (1977). “Progress of Irrigation in Uttar Pradesh: East-West Differences”. Economic and Political Weekly 12 (39): A83–A90. ISSN 0012-9976. https://www.jstor.org/stable/4365953. 
  33. ^ Meena, R. P. (英語えいご). Uttar Pradesh Current Affairs Yearbook 2020. New Era Publication. https://books.google.co.jp/books?id=I2fQDwAAQBAJ&pg=PT6&redir_esc=y 
  34. ^ 368にん求人きゅうじんに230まんにん応募おうぼ殺到さっとう インド北部ほくぶ”. CNN (2015ねん9がつ22にち). 2018ねん10がつ8にち閲覧えつらん

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]