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カトリック教会きょうかいのカテキズム

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
ロゴのデザイン(シンボルマーク)。
このシンボルマークは、ローマにあるドミティラのカタコンベうちの、3世紀せいきまつにさかのぼるキリストしゃクリスチャン)の墓石はかいし一部いちぶ模写もしゃしたものである。この図像ずぞうは、もともとはキリスト教きりすときょうとは無縁むえんのものであったが、キリストしゃによって、「死者ししゃ霊魂れいこん永遠えいえんいのちにおいていだすいこいと祝福しゅくふく象徴しょうちょうするもの」としてもちいられた。このカテキズム意味いみ特徴とくちょうてき視点してん)を示唆しさするものでもある。キリストが牧者ぼくしゃひつじい)として、その信者しんじゃたち(子羊こひつじ)をみちびまもり、その権威けんいつえ)をもって、「真理しんり」というメロディーの楽曲がっきょくふえ)でせ、「いのちの」のかげ、すなわち楽園らくえんとびらひらくあがないの十字架じゅうじかかげやすませる、というものである[1]

カトリック教会きょうかいのカテキズム(カトリックきょうかいのカテキズム、イタリア: Catechismo della Chiesa Cattolicaえい: Catechism of the Catholic Church略称りゃくしょう:CCC)は、教皇きょうこうヨハネ・パウロ2せいによって公布こうふされた、ローマ・カトリック教会きょうかいとローマにつらなる21の東方とうほう典礼てんれいカトリック教会きょうかい[2]教理きょうりおしえ)の、公式こうしき説明せつめいである。1992ねんフランス語ふらんすごはん発行はっこうされ[3][4] (その分量ぶんりょうゆうに900ページをえていた)、 英語えいごふくおおくの言語げんごやくされている。最初さいしょフランス語ふらんすごばんいくつかのてん修正しゅうせいされて、1997ねんラテン語らてんご規範きはんばん発行はっこうされ[5] [6]、これが日本語にほんご翻訳ほんやくされて2002ねん7がつ31にちカトリック中央ちゅうおう協議きょうぎかいから出版しゅっぱんされている[4]

その2005ねんには、『カトリック教会きょうかいのカテキズム』の「忠実ちゅうじつかつ確実かくじつ要約ようやく」として『カトリック教会きょうかいのカテキズム 要約ようやく(コンペンディウム)』が教皇きょうこうベネディクト16せいによって公布こうふされ、日本語にほんごばん2010ねん出版しゅっぱんされている。

内容ないよう

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カテキズム要理ようり教育きょういく)は、教父きょうふたちの時代じだいからかれてきた「ときに問答もんどう形式けいしきしめされる教義きょうぎ要約ようやく[7]定義ていぎされてきた。はじめは口伝くでんだったものが、次第しだい書物しょもつ(「要理ようりしょ」)としてかれるようになり、16世紀せいき宗教しゅうきょう改革かいかく以降いこうぜん世界せかいのカトリック教会きょうかいひろまっていった。だい2バチカンこう会議かいぎ以前いぜんまで日本にっぽんのカトリック教会きょうかい使つかわれていた『おおやけきょう要理ようり』も、これらの教理きょうり問答もんどうしょをもとにしたものであった[4]

そのだい2バチカンこう会議かいぎ要理ようり教育きょういくについてのかんがかたあらたになり、それまで子供こども洗礼せんれい志願しがんしゃだけを対象たいしょうとしていたものが、大人おとな信者しんじゃ要理ようり勉強べんきょうをしなければならないとかんがえられるようになった。そのうごきのなか1985ねん開催かいさいされた臨時りんじシノドス司教しきょう会議かいぎ)において、「信仰しんこう道徳どうとくかんするカトリックのすべてのおしえについてのカテキズム(概説がいせつしょ)」が要望ようぼうされ、これにこたえて教皇きょうこうヨハネ・パウロ2せいよく1986ねん教皇きょうこうちょう教理きょうりしょう長官ちょうかんであるヨゼフ・ラッツィンガー枢機卿すうききょう(のちの教皇きょうこうベネディクト16せい)を責任せきにんしゃとする12めい枢機卿すうききょう司教しきょう任命にんめいし、カテキズムの草案そうあん作成さくせい委託いたくした。こうしてつくられた草案そうあんは、ぜん世界せかい司教しきょう協議きょうぎかいなどから意見いけんもとめて修正しゅうせいくわえられ、7ねんの1992ねんフランス語ふらんすごばんの『カトリック教会きょうかいのカテキズム』(略称りゃくしょう:"CCC")が発行はっこうされた。教皇きょうこうは、これを「信仰しんこうきた源泉げんせんによって要理ようり教育きょういく(カテキズム)を刷新さっしんするための参考さんこうしょ」とんだ[3][8]

CCCはよっつの主要しゅよう要素ようそ構成こうせいされている:

  • 信仰しんこう宣言せんげん
  • キリスト教きりすときょう神秘しんぴいわ
  • キリストと一致いっちしてきる
  • キリストしゃいの

これらは「よっつのはしら」ともばれ、密接みっせつ関連かんれんっている。その内容ないよう詳細しょうさい脚注きゃくちゅうがつけられており、関連かんれんするおしえの参照さんしょうさき聖書せいしょひじりつたえ教父きょうふ著作ちょさくせい人伝ひとづておおやけ会議かいぎ[9]および近年きんねん教皇きょうこうたちによるきょうれいなどがしめされている。

CCCの聖書せいしょについてのあきら(101ばん-141ばん)は、教父きょうふたちの伝統でんとうである「霊的れいてき解釈かいしゃく」を「よっつの意味いみ」の学問がくもんてき教義きょうぎ発達はったつにつれて復活ふっかつさせた。この霊的れいてき解釈かいしゃくへの回帰かいきは、だい2バチカンこう会議かいぎの「神聖しんせい教義きょうぎかんする教義きょうぎてき憲章けんしょう」による「聖書せいしょいたものおな聖霊せいれいひかりしたまれ解釈かいしゃくされねばならない」[10]というおしえを下敷したじきにしたものである。そのために必要ひつよう霊的れいてき解釈かいしゃくは、聖書せいしょよっつの意味いみ逐語ちくごてき意味いみみっつの霊的れいてき意味いみ寓意ぐういてき倫理りんりてき神秘しんぴてき)をふくむ)から追求ついきゅうされるべきとしている[11]

逐語ちくごてき意味いみ(116ばん) は言葉ことば意味いみそのものに関係かんけいするものであり、言葉ことばあやふくむものである。霊的れいてき意味いみ(117ばん)は、事柄ことがら人々ひとびと場所ばしょ物象ぶっしょうあるいは出来事できごと)の重要じゅうようせい関係かんけいし、言葉ことばによってしめされるものである。みっつの霊的れいてき意味いみのうち、寓意ぐういてき意味いみもっと基礎きそてきであり、人物じんぶつ出来事できごと初期しょきの(かみとの)ちぎりから後期こうきの(かみとの)ちぎりの成立せいりつ、なかんずく「新約しんやく」に関係かんけいする。この寓意ぐういてき意味いみもとづいて、倫理りんりてき意味いみは、行動こうどういて指示しじし、神秘しんぴてき意味いみひと最終さいしゅうてき運命うんめいしめしている。CCCの聖書せいしょかんするこのおしえは、近年きんねんの、よっつの霊的れいてき意味いみ適用てきようして、救済きゅうさい歴史れきしを、聖書せいしょてきちぎりをつうじて構成こうせいするという「ちぎりにかんする神学しんがく」の追求ついきゅうおおいに勇気付ゆうきづけた。

カトリック教会きょうかいのカテキズム 要約ようやく(コンペンディウム)

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カトリック教会きょうかいのカテキズム 要約ようやく(コンペンディウム)』(イタリア: Compendio del Catechismo della Chiesa Cattolica)は、『カトリック教会きょうかいのカテキズム』の「忠実ちゅうじつかつ確実かくじつ要約ようやく」として、2005ねん6月28にち公布こうふされた。公布こうふ先立さきだち、同年どうねん3がつ20日はつか編纂へんさん特別とくべつ委員いいんかい委員いいんちょうのヨゼフ・ラッツィンガー枢機卿すうききょう(のちの教皇きょうこうベネディクト16せい)が要約ようやく序文じょぶん発表はっぴょうしている[12][13]。(なお、当初とうしょカトリック中央ちゅうおう協議きょうぎかいでは「要約ようやく」ではなく「綱要こうよう」とやくしていた)

要約ようやく(コンペンディウム)』は、古代こだいからの伝統でんとうである問答もんどう形式けいしき要理ようり教育きょういくしょ反映はんえいして、598のQ&Aにより構成こうせいされた問答もんどう形式けいしきっており、「教会きょうかい信仰しんこう本質ほんしつてきかつ根本こんぽんてき要素ようそ」を「簡潔かんけつかたちで」提示ていじしている[14]。また、節目ふしめごとにカラーのせい画図えずばんとその解説かいせつ挿入そうにゅうされており、それらも教理きょうり理解りかいのために主要しゅよう役割やくわりはたしている。

要約ようやく(コンペンディウム)』の日本語にほんごはんは、2010ねん平成へいせい22ねん2がつ1にちに、カトリック中央ちゅうおう協議きょうぎかいから発行はっこうされた。ただだい3さつ(2010ねん3がつ15にち)より、以下いか訂正ていせいほどこされた[14]

  • 155ページ2ぎょうだい267もん聖霊せいれい証印しょういんけなさい → 聖霊せいれいのしるし(証印しょういん)をけなさい
  • 157ページ5ぎょうだい273もん)あなたがたとすべてのひとのために → あなたがたとおおくのひとのために

趣旨しゅし

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教皇きょうこうヨハネ・パウロ2せいは、以下いかことおごそかに宣言せんげんした。

(CCCは)信仰しんこうおしえの標準ひょうじゅんであり、したがって、教会きょうかい一致いっちのための有効ゆうこうかつ正統せいとう手段しゅだんである[3] — ヨハネ・パウロ2せい

CCCが惹起じゃっきした教会きょうかいおしえへの興味きょうみが、カトリック教会きょうかいそとにさえおよぶことは、ぜん教皇きょうこうベネディクト16せいが、教皇きょうこうになるまえしるされている。

 要理ようり教育きょういくカテキズム)は、人間にんげんとしてなにをなすべきかという問題もんだいわたしたち人生じんせい如何いかきるべきか、そのことによってわたしたちわたしたち世界せかいただされるように、そうした今日きょうの、基本きほんてきすべての世代せだいにとっての基礎きそてき問題もんだい明確めいかくしめしています。
 イデオロギーの没落ぼつらくのち人間にんげん問題もんだい倫理りんり問題もんだいは、かつてないかたち今日きょうわたしたちまえ姿すがたあらわしています。わたしたちなにすべきか。どのようにひと生活せいかつただされるのか。なにわたしたちとこの世界せかいに、きるにあたいする将来しょうらいあたるのか。カテキズムがこれらのいをあつか以上いじょう、このほん純粋じゅんすい教会きょうかい教義きょうぎえて、おおくの人達ひとたち興味きょうみをひくはずです。
 わたしたち人間にんげんとしてしなければならないことにかんする問題もんだいが、わたしたち世界せかいまさしくあるようにすることができるように、どう生活せいかつおくるべきであるか、というすべての時代じだいにおいて基本きほんであるこの問題もんだいが、わたしたち日常にちじょう主要しゅよう問題もんだいであることが明確めいかくしめされているのです。 — ベネディクト16せい[15]

現実げんじつに、現代げんだいのカトリック教会きょうかいにおいては、『カトリック教会きょうかいのカテキズム』(CCC)の基本きほんてき目的もくてきを「教会きょうかいみずか日々ひび生活せいかつなか宣言せんげんし、いわい、き、いのっていることを一人ひとりひとりがることを可能かのうにする、カトリックのおしえの全般ぜんぱんてきかつ包括ほうかつてき説明せつめいである」[16]とし、CCCとその『要約ようやく』が要理ようり教育きょういく規範きはんとしてもちいられている。CCCを批判ひはんしてだい2バチカンこう会議かいぎ以前いぜんもどろうとする保守ほしゅてきうごきについては、「歴史れきしにおいてあたらしい段階だんかいはいっている教会きょうかいあゆみを逆行ぎゃっこうさせるのは、原則げんそくてきには意味いみがない」[17]否定ひていしている[18]

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ 『カトリック教会きょうかいのカテキズム 要約ようやく(コンペンディウム)』2ぺーじ扉絵とびらえのシンボルマークについて)カトリック中央ちゅうおう協議きょうぎかい ISBN 9784877501532
  2. ^ Inside the Vatican (ISSN 1068-8579), Year 22, #8 (October 2014), p.52
  3. ^ a b c FIDEI DEPOSITUM”. Libreria Editrice Vaticana (1992ねん10がつ11にち). 2007ねん10がつ5にち閲覧えつらん
  4. ^ a b c Laudate 「カテキズムをもう」だい1かい じょ:カテキズムってなに? (女子じょしパウロかい
  5. ^ LATIN EDITION OF CATECHISM PROMULGATED”. L'Osservatore Romano (1997ねん9がつ17にち). 2007ねん10がつ5にち閲覧えつらん
  6. ^ MODIFICATIONS from the Edito Typica”. Amministrazione Del Patrimonio Della Sede Apostolica. 2007ねん10がつ5にち閲覧えつらん
  7. ^ http://www.bennetyee.org//http_webster.cgi?catechism&method=exact
  8. ^ 『カトリック教会きょうかいのカテキズム 要約ようやく(コンペンディウム)』23ぺーじ序文じょぶん)(教皇きょうこうヨハネ・パウロ2せい使徒しと憲章けんしょう『ゆだねられた信仰しんこう遺産いさん』(Fidei depositum)1992ねん10がつ11にち より引用いんよう
  9. ^ http://www.usccb.org/catechism/resource/rat92art.shtml#structure (United States Conference of Catholic bishops)
  10. ^ DOGMATIC CONSTITUTION ON DIVINE REVELATION - DEI VERBUM 12.
  11. ^ Catechism of the Catholic Church - Intra Text III. The Holy Spirit, Interpreter of Scripture (109-119)
  12. ^ 『カトリック教会きょうかいのカテキズム綱要こうよう序文じょぶん”. カトリック中央ちゅうおう協議きょうぎかい (2005ねん6がつ30にち). 2008ねん10がつ21にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2020ねん6がつ13にち閲覧えつらん
  13. ^ 自発じはつきょうれい『カトリック教会きょうかいのカテキズム綱要こうよう』の認可にんか公布こうふ”. カトリック中央ちゅうおう協議きょうぎかい (2005ねん6がつ30にち). 2008ねん10がつ21にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2020ねん6がつ13にち閲覧えつらん
  14. ^ a b カトリック教会きょうかいのカテキズム要約ようやく(コンペンディウム)”. カトリック中央ちゅうおう協議きょうぎかい. 2010ねん3がつ25にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2020ねん6がつ13にち閲覧えつらん
  15. ^ The Catechism of the Catholic Church in Context”. United States Conference of Catholic Bishops Office for the Catechism (1992ねん12月9にち). 2007ねん10がつ5にち閲覧えつらん
  16. ^ 『カトリック教会きょうかいのカテキズム 要約ようやく(コンペンディウム)』23ぺーじ序文じょぶん)(教皇きょうこうヨハネ・パウロ2せい使徒しとてき書簡しょかんおおきなよろこびをもって』(Laetamur magnopere)1997ねん8がつ15にち より引用いんよう
  17. ^ 日本にっぽんカトリック司教しきょう協議きょうぎかい 監修かんしゅうカトリック中央ちゅうおう協議きょうぎかい 発行はっこう 『カトリック教会きょうかいおしえ』145ぺーじ2003ねん - ISBN 9784877501068
  18. ^ 伝統でんとうにこだわる一部いちぶのカトリック信者しんじゃのグループは、CCCにべられているいくつかの文言もんごんは、過去かこのカトリックのきょうえとおおくの事柄ことがらにおいて衝突しょうとつこしている、と異議いぎもうべている。(かれらはCCCを)グノーシス主義しゅぎしたものであり、進化しんかろん活性かっせいさせ、依然いぜんとしてユダヤじんかみ契約けいやくみんとして表現ひょうげんし、その責任せきにん曖昧あいまいにし、宗教しゅうきょうてき平等びょうどう主義しゅぎ宗教しゅうきょうひとしいとする異端いたん)、いつわった世界せかい教会きょうかい運動うんどう神学しんがくエキュメニズム)、世俗せぞくへの同調どうちょう妥協だきょう同性愛どうせいあい国際こくさい主義しゅぎなどをこのんでいるとしているcf. The Semi-Catholic Catechism of the Catholic Churchかれらは、神学しんがくかんする意見いけんはCCCの意図いとするところではないにもかかわらず「信仰しんこう問題もんだい神学しんがくかんする議論ぎろんけることができない」とする姿勢しせいを、事実じじつくずしていない。cf. Michael J. Wrenn & Kenneth D. Whitehead, Flawed Expectations:The Reception of the Catechism of the Catholic Church, Ignatius Press, 1996, p.208. あるは、カトリック教会きょうかい以下いか適用てきよう意図いとてきこころみているとして教皇きょうこうパウロ6せい影響えいきょうについて言及げんきゅうしている。CCCは、事実じじつとして、現在げんざい教義きょうぎから乖離かいりし、カトリックの信仰しんこうを、真実しんじつ追究ついきゅうとする方向ほうこうせいしめすものとする主張しゅちょうおこなっている。同様どうよう使徒しと憲章けんしょうちゅう声明せいめい言及げんきゅうして、「内容ないよういま時代じだいいにこたえるため、しばしばあたらしい姿すがたしめされている」「あたらしいカテケーシス(教義きょうぎ口頭こうとう伝授でんじゅ)は、内的ないてき確信かくしんというよりむし外的がいてき反応はんのうこしがちである」とクレームをけている。cf. Romano Amerio, Iota Unum: A Study of Changes in the Catholic Church in the XXth Century, Sarto House, 1996.

外部がいぶリンク

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『カトリック教会きょうかいのカテキズム』は、9ヶ国かこくはん下記かきのサイトで参照さんしょう可能かのうである。『要約ようやく(コンペンディウム)』については、14ヶ国かこく以下いかのサイトで参照さんしょう可能かのうである。

CCCの全文ぜんぶん掲載けいさいするサイト

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CCCへのコメントを掲載けいさいするサイト

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CCCの要約ようやく(コンペンディウム)のテキスト

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