カナ(英語えいご:Kanah)は、旧約きゅうやく聖書せいしょに登場とうじょうするアシェル族ぞくの町まち。フェニキアとの国境こっきょう付近ふきんにあった。
新約しんやく聖書せいしょのヨハネの福音ふくいん書しょに登場とうじょうするカナ(Cana)はガリラヤのカナと呼よばれる別べつの町まちのことである。
ツロの南みなみ10km現在げんざいのカーナにあたるのではないかと言いわれる。