ジェリー・ゴールドスミス

ジェリー・ゴールドスミス
Jerry Goldsmith
ジェリー・ゴールドスミス; Jerry Goldsmith
	ロンドン交響こうきょう楽団がくだん指揮しき時じのゴールドスミス（2003年ねん）
基本きほん情報じょうほう
生誕せいたん	1929年ねん2月がつ10日とおか; アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく、ロサンゼルス
死没しぼつ	2004年ねん7月がつ21日にち（75歳さい没ぼつ）; アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく、ロサンゼルス
ジャンル	映画えいが音楽おんがく
職業しょくぎょう	作曲さっきょく家か

ジェリー・ゴールドスミス（英えい: Jerry Goldsmith、1929年ねん 2月がつ10日とおか - 2004年ねん 7月がつ21日にち）は、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくの作曲さっきょく家か。ジェリーは愛称あいしょうを筆名ひつめいとしたもので、本名ほんみょうはジェラルド（Jerrald）である。

『2つの頭脳ずのうを持もつ男おとこ』『MOON44』などの映画えいが音楽おんがくで知しられる作曲さっきょく家か、ジョエル・ゴールドスミスは息子むすこ。

来歴らいれき[編集へんしゅう]

アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくカリフォルニア州しゅう出身しゅっしん。父ちちは建築けんちく家か、母ははは教師きょうし。幼少ようしょうの頃ころ、母親ははおやがピアノを習ならわせたところ非凡ひぼんな才能さいのうがあると言いわれたため、ジェイコブ・ギンペルについてピアノを習ならい、さらにマリオ・カステルヌオーヴォ＝テデスコに理論りろんを学まなぶ。

最初さいしょはピアニストを志こころざしたが、後のちに作曲さっきょくへと関心かんしんが向むかい、ロサンゼルス・シティー・カレッジに進学しんがくしたのち『白しろい恐怖きょうふ』を観みて映画えいが音楽おんがくに興味きょうみを持もち、同どう映画えいがの音楽おんがく担当たんとうミクロス・ローザが南みなみカリフォルニア大学だいがくにて講義こうぎを受うけ持もっているのを知しると、1年間ねんかん聴講ちょうこうし指導しどうを受うける。

事務じむ員いんとしてCBSに入社にゅうしゃし、当初とうしょタイピストをしていたが、すぐに音楽おんがく部門ぶもんへ転属てんぞく。ラジオドラマから料理りょうり番組ばんぐみまで放送ほうそう用よう音楽おんがくを作つくり、アルフレッド・ニューマンの推薦すいせんなどで、50年代ねんだい半なかばからTVや映画えいがの音楽おんがくを書かき始はじめる。生涯しょうがいにおいて170作品さくひんを超こえる映画えいがを手てがけ、アカデミー賞しょうに18回かいノミネートされ、うち『オーメン』で受賞じゅしょう^[1]。またエミー賞しょうを5回かい受賞じゅしょうしているほか、ゴールデングローブ賞しょうと英国えいこくアカデミー賞しょうにそれぞれ4回かいずつノミネートされた。

彼かれは映画えいが音楽おんがくの作曲さっきょく家かとしてとても有名ゆうめいだが、「管弦楽かんげんがくのための音楽おんがく」といった、現代げんだい音楽おんがくあるいはオラトリオやバレエの音楽おんがくも作つくっている。他たにカリフォルニア・ディズニーランドのアトラクション「SOARIN' OVER CALIFORNIA」の音楽おんがくや、カリフォルニア州しゅうからの依頼いらいで管弦楽かんげんがく曲きょく「FIREWORKS」も手てがけている。

2004年ねん7月がつ21日にち早朝そうちょう（現地げんち時間じかん）にロサンゼルスの自宅じたくにて肝臓かんぞう癌がんのため75歳さいで死去しきょした。

日本にっぽんでのコンサート実績じっせき[編集へんしゅう]

指揮しきは本人ほんにん、演奏えんそうは全すべて神奈川かながわフィルハーモニー管弦楽かんげんがく団だんによる。演奏えんそう曲目きょくもくは自作じさくがメイン。

日本にっぽんの映画えいが情報じょうほう番組ばんぐみに出演しゅつえんしていた本人ほんにんが「日本にっぽんでもコンサートを開ひらきたい」と発言はつげんした事ことがきっかけとなり実現じつげんした^[2]。過去かこにも企画きかくされたことはあったが、一般いっぱん的てきな知名度ちめいどの無なさ、スポンサーが付つかないという状況じょうきょうで不発ふはつとなっていた^[2]。初回しょかいは1998年ねん8月がつの予定よていだったが、「スタートレック叛乱はんらん」の録音ろくおんと重かさなり開催かいさいが危あやぶまれたものの、関係かんけい者しゃの調整ちょうせいにより12月に開催かいさいされた^[2]。

1998年ねん12月11日にち：横浜よこはまみなとみらいホール^[2]
1998年ねん12月16日にち：五反田ごたんだゆうぽうと簡易かんい保険ほけんホール^[2]
2000年ねん10月がつ27日にち：すみだトリフォニーホール^[3]
2000年ねん10月がつ28日にち：よこすか芸術げいじゅつ劇場げきじょう^[3]
2000年ねん11月01日にち：横浜よこはまみなとみらいホール^[3]

2003年ねんに予定よていされていた3度目どめの訪日ほうにちは医師いしに止とめられて中止ちゅうしし、代かわりの指揮しき者しゃとしてチャールズ・フォックスが日本にっぽんを訪おとずれた。

作風さくふう[編集へんしゅう]

アクションやサスペンスの緊迫きんぱく感かんある場面ばめんに効果こうか的てきな音楽おんがくをつけることにかけては、他たの追従ついしょうを許ゆるさない抜群ばつぐんの手腕しゅわんをもつが、同時どうじにメロディーメーカーでもあったことが巨匠きょしょうたる所以ゆえんである。『パピヨン』はその好例こうれい。

また、場面ばめんにおける音楽おんがくの要よう不要ふようを最もっとも的確てきかくに判断はんだんできる作曲さっきょく家かとも評ひょうされ、凡百ぼんぴゃくの映画えいが音楽おんがくがドラマとは無関係むかんけいに主題歌しゅだいかやテーマ曲きょくを押おしつけている風潮ふうちょうに対たいして敢然かんぜんと立たち向むかい、劇げき伴とも音楽おんがくに徹てっし続つづけて地味じみな作風さくふうとなりながらも、確固かっこたる個性こせいを音楽おんがくに反映はんえいさせてきた。技法ぎほうの上うえでは『猿さるの惑星わくせい』のステンレスの料理りょうり用ようボウル、『スタートレック』のブラスタービーム（金属きんぞくパイプで金属きんぞくの弦つるを叩たたいたりこすったりするクレイグ・ハクスリー考案こうあんの楽器がっき）、早はやい時期じきからのシンセサイザー利用りようなど、ユニークな音おとを曲きょくに採とり入いれる試こころみもある。

そうした前衛ぜんえい的てきな指向しこうがある一方いっぽう、「古典こてん的てきスタイルに逆戻ぎゃくもどり」と念ねんを押おしながらも、同業どうぎょうで同おなじくテデスコに師事しじしたジョン・ウィリアムズの手腕しゅわんを評価ひょうかし、『スーパーガール』や『ロマンシング・アドベンチャー/キング・ソロモンの秘宝ひほう』では、ウィリアムズのスタイルを意識いしきした曲きょく作づくりも出来できることを示しめした^{[注釈ちゅうしゃく 1]}。

フランクリン・J・シャフナー、ジョー・ダンテ作品さくひんの多おおくに曲きょくを提供ていきょうし、ポール・ヴァーホーヴェンやピーター・ハイアムズ、J・リー・トンプソン、ロバート・ワイズ、フレッド・スケピシらの作品さくひんも複数ふくすう手てがけているが、特とくにシャフナーとマイケル・クライトンの作品さくひんなら無条件むじょうけんで引ひき受うけると談話だんわしている。『エイリアン』ではリドリー・スコット監督かんとくと組くんだ際さいに遺恨いこんが残のこった。監督かんとくとの意思いし疎通そつうがうまくいかず、作曲さっきょくされたものの未み使用しようとなったり意図いとと異ことなる使つかい方かたや差さし替かえが何なん箇所かしょもあり、ラストシーンでは結末けつまつの変更へんこうに伴ともないハワード・ハンソンの交響こうきょう曲きょく第だい2番ばんに差さし替かえられた。メイキングでは、その上じょうでも有名ゆうめいになったのはエイリアンだと語かたっている。同どう監督かんとくの『レジェンド / 光ひかりと闇やみの伝説でんせつ』ではユニバーサルピクチャーズ側がわの要求ようきゅうにより、タンジェリン・ドリームの音楽おんがくに差さし替かえられた。なお、これはアメリカ国内こくない公開こうかい版ばんだけであり、国外こくがいへの配給はいきゅうは20世紀せいきフォックス社しゃが行おこない、音楽おんがくはゴールドスミスのものをそのまま使用しようしている（配給はいきゅう会社かいしゃの音楽おんがくに対たいするスタンスの違ちがいが現あらわれている）。二人ふたりはこれで決裂けつれつしたが、スコットはゴールドスミスの死後しご翌年よくねん公開こうかいの『キングダム・オブ・ヘブン』では、彼かれが他たの監督かんとくの作品さくひん『13ウォーリアーズ』のために書かいた音楽おんがくを許諾きょだくを得えて一部いちぶ使用しよう（全体ぜんたいの音楽おんがく監督かんとくはハリー・グレッグソン・ウィリアムス）している。

そのため自作じさくをコンサートで演奏えんそうする際さいに、映画えいが本編ほんぺんで使つかわれなかった楽曲がっきょくをプログラムに入いれることが多おおく、同おなじく苦労くろうして書かいた曲きょくが使用しようされなかった、アレックス・ノースの『2001年ねん宇宙うちゅうの旅たび』のための音楽おんがくが、CD録音ろくおんされる際さいにも指揮しきを受うけ持もつなど、未み使用しよう曲きょくへのこだわりも見みせた。

晩年ばんねんに手てがけた映画えいがに『タイムライン』があるが、スコア録音ろくおん後ごにも映画えいがの再さい編集へんしゅうが繰くり返かえされ、監督かんとくリチャード・ドナーとの意見いけんの相違そういから降板こうばん、最終さいしゅう的てきに若手わかてのブライアン・タイラーに交替こうたいとなった。『ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション』が遺作いさくとなったが、体力たいりょくと時間じかん的てきな制約せいやくで最後さいごまで作曲さっきょくできず、ジョン・デブニーがクライマックスを担当たんとうした。

主おもな作品さくひん[編集へんしゅう]

日本にっぽんでの題名だいめい	原題げんだい	西暦せいれき年ねん
野ののユリ	Lilies of the Field	1963年ねん
いつか見みた青あおい空そら	A Patch of Blue	1965年ねん
危険きけんな道みち	In Harm's Way	1965年ねん
ブルー・マックス	The Blue Max	1966年ねん
セコンド/アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転身てんしん	Seconds	1966年ねん
砲艦ほうかんサンパブロ	The Sand Pebbles	1966年ねん
電撃でんげきフリントGO!GO作戦さくせん	Our Man Flint	1966年ねん
電撃でんげきフリント・アタック作戦さくせん	In Like Flint	1967年ねん
墓石はかいしと決闘けっとう	Hour of the Guns	1967年ねん
猿さるの惑星わくせい	Planet of the Apes	1968年ねん
刑事けいじ	The Detective	1968年ねん
バンドレロ	Bandolero!	1968年ねん
パットン大だい戦車せんしゃ軍団ぐんだん	Patton	1970年ねん
トラ・トラ・トラ!	TORA!TORA!TORA!	1970年ねん
砂漠さばくの流ながれ者もの/ケーブル・ホーグのバラード	The Ballad of Cable Hogue	1970年ねん
夕陽ゆうひの挽歌ばんか	Wild Rovers	1971年ねん
ラスト・ラン/殺ころしの一匹狼いっぴきおおかみ	The Last Run	1971年ねん
パピヨン	Papillon	1973年ねん
チャイナタウン	Chinatown	1974年ねん
風ふうとライオン	The Wind and the Lion	1975年ねん
軍用ぐんよう列車れっしゃ	Breakheart Pass	1975年ねん
2300年ねん未来みらいへの旅たび	Logan's Run	1976年ねん
カサンドラ・クロス	The Cassandra Crossing	1976年ねん
オーメン	The Omen	1976年ねん
世界せかいが燃もえつきる日ひ	Damnation Alley	1977年ねん
ブラジルから来きた少年しょうねん	The Boys from Brazil	1978年ねん
カプリコン・1	Capricorn One	1978年ねん
エイリアン	Alien	1979年ねん
大だい列車れっしゃ強盗ごうとう	The First Great Train Robbery	1979年ねん
スター・トレック	Star Trek: The Motion Picture	1979年ねん
アウトランド	Outland	1981年ねん
ランボー	First Blood	1982年ねん
ポルターガイスト	Poltergeist	1982年ねん
トワイライトゾーン/超ちょう次元じげんの体験たいけん	Twilight Zone The Movie	1983年ねん
サイコ2	Psycho II	1983年ねん
アンダー・ファイア	Under Fire	1983年ねん
グレムリン	Gremlins	1984年ねん
スーパーガール	Supergirl	1984年ねん
未来みらい警察けいさつ	Runaway	1984年ねん
スティーブ・マーティンのロンリー・ガイ	The Lonely Guy	1984年ねん
恐竜きょうりゅう伝説でんせつベイビー	Baby: Secret of the Lost Legend	1985年ねん
レジェンド / 光ひかりと闇やみの伝説でんせつ	Legend	1985年ねん
ロマンシング・アドベンチャー/キング・ソロモンの秘宝ひほう	King Solomon's Mines	1985年ねん
ランボー/怒いかりの脱出だっしゅつ	Rambo: First Blood Part II	1985年ねん
ポルターガイスト2	Poltergeist2 : The Other Side	1986年ねん
勝利しょうりへの旅立たびだち	Hoosiers	1986年ねん
ライオンハート（英語えいご版ばん）	Lionheart	1987年ねん
ダブルボーダー	Extreme Prejudice	1987年ねん
レンタ・コップ	Rent-a-cop	1987年ねん
インナースペース	Innerspace	1987年ねん
ランボー3/怒いかりのアフガン	Rambo III	1988年ねん
リバイアサン	Leviathan	1989年ねん
スタートレックV 新あらたなる未知みちへ	Star Trek V: The Final Frontier	1989年ねん
トータル・リコール	Total Recall	1990年ねん
グレムリン2 新しん・種しゅ・誕・生せい	Gremlins 2: The New Batch	1990年ねん
ロシア・ハウス	The Russia House	1990年ねん
星ほしの流ながれる果はて	Not Without My Daughter	1991年ねん
愛あいがこわれるとき	Sleeping with the Enemy	1991年ねん
ザ・スタンド	Medicine Man	1992年ねん
フォーエヴァー・ヤング時じを越こえた告白こくはく	Forever Young	1992年ねん
氷こおりの微笑びしょう	Basic Instinct	1992年ねん
ミスター・ベースボール	Mr. Baseball	1992年ねん
冷つめたい月つきを抱いだく女おんな	Malice	1993年ねん
私わたしに近ちかい6人にんの他人たにん	Six Degrees of Separation	1993年ねん
ルディ/涙なみだのウイニング・ラン	Rudy	1993年ねん
激流げきりゅう	The River Wild	1994年ねん
トゥルーナイト	First Knight	1995年ねん
パウダー	Powder	1995年ねん
コンゴ	Congo	1995年ねん
ゴースト&ダークネス	The Ghost and the Darkness	1996年ねん
訣別けつべつの街まち	CITY HALL	1996年ねん
スタートレックファーストコンタクト	Star Trek: First Contact	1996年ねん
チェーン・リアクション	Chain Reaction	1996年ねん
エグゼクティブ・デシジョン	Executive Decision	1996年ねん
L.A.コンフィデンシャル	L.A. Confidential	1997年ねん
ザ・ワイルド	The Edge	1997年ねん
エアフォース・ワン	Air Force One	1997年ねん
ムーラン	Mulan	1998年ねん
スタートレック叛乱はんらん	Star Trek: Insurrection	1998年ねん
スモール・ソルジャーズ	Small Soldiers	1998年ねん
ザ・グリード	Deep Rising	1998年ねん
追跡ついせき者しゃ	U.S. Marshals	1998年ねん
ハムナプトラ/失うしなわれた砂漠さばくの都と	The Mummy	1999年ねん
13ウォーリアーズ	The 13th Warrior	1999年ねん
インビジブル	Hollow Man	2000年ねん
ネメシス/S.T.X	Star Trek: Nemesis	2002年ねん
トータル・フィアーズ	The Sum of All Fears	2002年ねん
ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション	Looney Tunes: Back in Action	2003年ねん

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

^ 『スーパーマン』の音楽おんがくも『オーメン』のリチャード・ドナー監督かんとくからウィリアムズより前まえに誘さそいを受うけたが、スケジュールの都合つごうで辞退じたいしている。

出典しゅってん[編集へんしゅう]

^ アカデミー作曲さっきょく賞しょう受賞じゅしょう者しゃ、ジェリー・ゴールドスミス、死去しきょ - シネマトゥデイ
^ ^a ^b ^c ^d ^e 1998年ねんコンサートジェリー・ゴールドスミスハリウッド映画えいが音楽おんがくの夕ゆうべパンフレット
^ ^a ^b ^c 2000年ねんコンサートジェリー・ゴールドスミス 20世紀せいきファイナル・ライブパンフレット

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

[4] 『スーパーマン』の音楽おんがくも『オーメン』のリチャード・ドナー監督かんとくからウィリアムズより前まえに誘さそいを受うけたが、スケジュールの都合つごうで辞退じたいしている。

[1] アカデミー作曲さっきょく賞しょう受賞じゅしょう者しゃ、ジェリー・ゴールドスミス、死去しきょ - シネマトゥデイ

[live1-2] 1998年ねんコンサートジェリー・ゴールドスミスハリウッド映画えいが音楽おんがくの夕ゆうべパンフレット

[live2-3] 2000年ねんコンサートジェリー・ゴールドスミス 20世紀せいきファイナル・ライブパンフレット

[1]

[2]

[3]

[注釈ちゅうしゃく 1]

表ひょう話はなし編へん歴れきアカデミー作曲さっきょく賞しょう
1934–1950	ルイス・シルヴァーズ（1934）マックス・スタイナー（1935）レオ・F・フォーブスタイン（1936）チャールズ・プレヴィン（1937）エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト / アルフレッド・ニューマン（1938）ハーバート・ストサート / リチャード・ヘイグマン&フランク・ハーリング&ジョン・レイポルド&レオ・シューケン（1939）リー・ハーライン&ポール・J・スミス&ネッド・ワシントン / アルフレッド・ニューマン（1940）バーナード・ハーマン / フランク・チャーチル&オリバー・ウォレス（1941）マックス・スタイナー / レイ・ハインドルフ&ハインツ・ロームヘルト（1942）アルフレッド・ニューマン / レイ・ハインドルフ（1943）マックス・スタイナー / モーリス・ストロフ&カーメン・ドラゴン（1944）ロージャ・ミクローシュ / ジョージ・ストール（1945）ヒューゴー・フリードホーファー / モーリス・ストロフ（1946）ロージャ・ミクローシュ / アルフレッド・ニューマン（1947）ブライアン・イースデイル / ジョニー・グリーン&ロジャー・イーデンス（1948）アーロン・コープランド / ロジャー・イーデンス&レニー・ヘイトン（1949）フランツ・ワックスマン / アドルフ・ドイチュ&ロジャー・イーデンス（1950）
1951–1975	フランツ・ワックスマン / ジョニー・グリーン&ソール・チャップリン（1951）ディミトリ・ティオムキン / アルフレッド・ニューマン（1952）ブロニスラウ・ケイパー / アルフレッド・ニューマン（1953）ディミトリ・ティオムキン / アドルフ・ドイチュ&ソール・チャップリン（1954）アルフレッド・ニューマン / ロバート・ラッセル・ベネット&ジェイ・ブラックトン&アドルフ・ドイチュ（1955）ヴィクター・ヤング / アルフレッド・ニューマン&ケン・ダービー（1956）マルコム・アーノルド（1957）ディミトリ・ティオムキン / アンドレ・プレヴィン（1958）ロージャ・ミクローシュ / アンドレ・プレヴィン&ケン・ダービー（1959）アーネスト・ゴールド / モーリス・ストロフ&ハリー・サクマン（1960）ヘンリー・マンシーニ / ソール・チャップリン&ジョニー・グリーン&シド・ラミン&アーウィン・コスタル（1961）モーリス・ジャール / レイ・ハインドルフ（1962）ジョン・アディソン / アンドレ・プレヴィン（1963）リチャード・M・シャーマン&ロバート・B・シャーマン / アンドレ・プレヴィン（1964）モーリス・ジャール / アーウィン・コスタル（1965）ジョン・バリー / ケン・ソーン（1966）エルマー・バーンスタイン / アルフレッド・ニューマン&ケン・ダービー（1967）ジョン・バリー / ジョニー・グリーン（1968）バート・バカラック / レニー・ヘイトン&ライオネル・ニューマン（1969）フランシス・レイ / ザ・ビートルズ（1970）ミシェル・ルグラン / ジョン・ウィリアムズ（1971）チャールズ・チャップリン&レイモンド・ラッシュ&ラリー・ラッセル / ラルフ・バーンズ（1972）マーヴィン・ハムリッシュ / マーヴィン・ハムリッシュ（1973）ニーノ・ロータ&カーマイン・コッポラ / ネルソン・リドル（1974）ジョン・ウィリアムズ / レナード・ローゼンマン（1975）
1976–2000	ジェリー・ゴールドスミス / レナード・ローゼンマン（1976）ジョン・ウィリアムズ / ジョナサン・チューニック（1977）ジョルジオ・モロダー / ジョー・レンゼッティ（1978）ジョルジュ・ドルリュー / ラルフ・バーンズ（1979）マイケル・ゴア（1980）ヴァンゲリス（1981）ジョン・ウィリアムズ / ヘンリー・マンシーニ&レスリー・ブリッカス（1982）ビル・コンティ / ミシェル・ルグラン&アラン・バーグマン&マリリン・バーグマン（1983）モーリス・ジャール / プリンス（1984）ジョン・バリー（1985）ハービー・ハンコック（1986）坂本さかもと龍一りゅういち&デヴィッド・バーン&蘇そ聡さとし（1987）デイヴ・グルーシン（1988）アラン・メンケン（1989）ジョン・バリー（1990）アラン・メンケン（1991）アラン・メンケン（1992）ジョン・ウィリアムズ（1993）ハンス・ジマー（1994）ルイス・エンリケス・バカロフ / アラン・メンケン&スティーヴン・シュワルツ（1995）ガブリエル・ヤレド / レイチェル・ポートマン（1996）ジェームズ・ホーナー / アン・ダッドリー（1997）ニコラ・ピオヴァーニ / スティーヴン・ウォーベック（1998）ジョン・コリリアーノ（1999）譚たん盾たて（2000）
2001–2025	ハワード・ショア（2001）エリオット・ゴールデンサール（2002）ハワード・ショア（2003）ヤン・A・P・カチュマレク（2004）グスターボ・サンタオラヤ（2005）グスターボ・サンタオラヤ（2006）ダリオ・マリアネッリ（2007） A・R・ラフマーン（2008）マイケル・ジアッチーノ（2009）トレント・レズナー&アッティカス・ロス（2010）ルドヴィック・ブールス（2011）マイケル・ダナ（2012）スティーヴン・プライス（2013）アレクサンドル・デスプラ（2014）エンニオ・モリコーネ（2015）ジャスティン・ハーウィッツ（2016）アレクサンドル・デスプラ（2017）ルドウィグ・ゴランソン（2018）ヒドゥル・グドナドッティル（2019）トレント・レズナー&アッティカス・ロス&ジョン・バティステ（2020）ハンス・ジマー（2021）フォルカー・ベルテルマン（2022）ルドウィグ・ゴランソン（2023）

表ひょう話はなし編へん歴れきサターン賞しょう音楽おんがく賞しょう
1973 - 1980年ねん	バーナード・ハーマン（1973）ロージャ・ミクローシュ（1974/75）デイヴィッド・ラクシン（1976）ジョン・ウィリアムズ（1977）ジョン・ウィリアムズ（1978）ロージャ・ミクローシュ（1979）ジョン・バリー（1980）
1981 - 2000年ねん	ジョン・ウィリアムズ（1981）ジョン・ウィリアムズ（1982）ジェームズ・ホーナー（1983）ジェリー・ゴールドスミス（1984）ブルース・ブロートン（1985）アラン・メンケン（1986）アラン・シルヴェストリ（1987）クリストファー・ヤング（1988）アラン・シルヴェストリ（1989/90）ローク・ディッカー（英語えいご版ばん）（1991）アンジェロ・バダラメンティ（1992）ダニー・エルフマン（1993）ハワード・ショア（1994）ジョン・オットマン（1995）ダニー・エルフマン（1996）ダニー・エルフマン（1997）ジョン・カーペンター（1998）ダニー・エルフマン（1999）ジェームズ・ホーナー（2000）
2001 - 2020年ねん	ジョン・ウィリアムズ（2001）ダニー・エルフマン（2002）ハワード・ショア（2003）アラン・シルヴェストリ（2004）ジョン・ウィリアムズ（2005）ジョン・オットマン（2006）アラン・メンケン（2007）ジェームズ・ニュートン・ハワード & ハンス・ジマー（2008）ジェームズ・ホーナー（2009）ハンス・ジマー（2010）マイケル・ジアッチーノ（2011）ダニー・エルフマン（2012）フランク・イルフマン（英語えいご版ばん）（2013）ハンス・ジマー（2014）ジョン・ウィリアムズ（2015）ジャスティン・ハーウィッツ（2016）マイケル・ジアッチーノ（2017）マーク・シャイマン（2018/19）ジョン・ウィリアムズ（2019/20）
2021 - 2040年ねん	ダニー・エルフマン（2021/22）ジョン・ウィリアムズ（2022/23）

典拠てんきょ管理かんりデータベース
全般ぜんぱん	FAST ISNI VIAF WorldCat
国立こくりつ図書館としょかん	ノルウェースペインフランス BnF data カタルーニャドイツイスラエルフィンランドベルギーアメリカラトビアチェコオーストラリアオランダポーランド
芸術げいじゅつ家か	グラミー賞しょう MusicBrainz
人物じんぶつ	ドイッチェ・ビオグラフィー Trove（オーストラリア） 1
その他た	SNAC IdRef