(Translated by https://www.hiragana.jp/)
ジャバ・ザ・ハット - Wikipedia コンテンツにスキップ

ジャバ・ザ・ハット

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジャバ・ザ・ハット
Jabba the Hutt
スター・ウォーズシリーズのキャラクター
はつ登場とうじょうジェダイの帰還きかん』(1983ねん
えんじ デクラン・マルホランド英語えいごばん(『あらたなる希望きぼう』カット・シーン)
こえ ラリー・ワード(『ジェダイの帰還きかん』)
himself(『ファントム・メナス』)
ケビン・マイケル・リチャードソン(『クローン・ウォーズ』映画えいがばんテレビシリーズばん
プロファイル
フルネーム ジャバ・デシリジク・ティウレ
種族しゅぞく ハット
性別せいべつ 男性だんせい
家族かぞく ロッタ
テンプレートを表示ひょうじ

ジャバ・ザ・ハット (Jabba the Hutt) はアメリカSF映画えいが『スター・ウォーズ』シリーズ登場とうじょう人物じんぶつで、本名ほんみょうジャバ・デシリジク・ティウレ(Jabba Desilijic Tiure)という[1]。ナメクジのような姿すがた[2]えがかれている。ロジャー・イーバートは、ヒキガエルとチェシャねこわせた姿すがたべている[3]

惑星わくせいタトゥイーン本拠ほんきょき、ありとあらゆる犯罪はんざいめている犯罪はんざい組織そしきハット・カルテルの首領しゅりょう。ジャバは強大きょうだい組織そしき運営うんえいするために大勢おおぜい犯罪はんざいしゃ賞金しょうきんかせぎ、密輸みつゆ業者ぎょうしゃ暗殺あんさつしゃやとっており、ハン・ソロもその一人ひとりだった。かれはユーモアをち、食欲しょくよく旺盛おうせいでギャンブル、おんな奴隷どれい拷問ごうもんこのんでいた[1]

ジョージ・ルーカスは、「ジャバは将来しょうらいてきに『スター・ウォーズ』シリーズで潜在せんざいてき役割やくわりあたえられるはずだった」とべている[4]。また、オビ=ワン・ケノービともにスピンオフ映画えいが主役しゅやく候補こうほげられている[5]

ジャバのイメージはアメリカの大衆たいしゅう文化ぶんかおおきな影響えいきょうあたえ、かれ名前なまえ肥満ひまん腐敗ふはい象徴しょうちょうとしてフィクション作品さくひん政治せいじ風刺ふうし度々たびたびもちいられている[6][7]

げきちゅう活躍かつやく

[編集へんしゅう]

こうそうすえタトゥイーンうら社会しゃかい牛耳ぎゅうじ存在そんざいにまでのしがったとわれる。銀河ぎんが帝国ていこく反乱はんらん同盟どうめいぐん、さらにはかつての銀河ぎんが共和きょうわこくとは一定いってい距離きょりいており、奴隷どれい麻薬まやく売買ばいばい詐欺さぎ殺人さつじんなど様々さまざま犯罪はんざいてき行為こういかせいだ資金しきん合法ごうほうてきなポッドレースの興行こうぎょうふくむ)によってタトゥイーンに宮殿きゅうでんっている。ロッタという息子むすこ溺愛できあいしており、おやとしての感情かんじょう言及げんきゅうされると態度たいど軟化なんかさせる。クローン大戦たいせん末期まっきにはダース・モール要請ようせいかれ配下はいかおさまったが、その帝国ていこく時代じだいまでかれ動向どうこうなぞつつまれている[8]

密輸みつゆ業者ぎょうしゃであるハン・ソロとはふるくから取引とりひきがあるが、ソロはヤヴィンのたたか直前ちょくぜん密輸みつゆひんスパイス輸送ゆそうちゅう帝国ていこくぐんふね発見はっけんされてしまい、やむなく密輸みつゆひん投棄とうきしてしまった。これによりソロはジャバにたいして多額たがく借金しゃっきん背負しょむことになったが、ソロは反乱はんらん同盟どうめいぐんくわわりジャバに借金しゃっきん返済へんさいをしているひまがなくなった。そのため、ジャバはソロのくび懸賞けんしょうきんけ、結果けっかソロは賞金しょうきんかせぎに執拗しつようわれ、ホスのたたか直後ちょくごにカーボン冷凍れいとうされることとなった。しかし、その一方いっぽうでジャバはソロの能力のうりょく存在そんざい価値かちたか評価ひょうかしており、それはソロのカーボン冷凍れいとうつづいていた。

ジェダイの帰還きかん』において、ハン・ソロの救出きゅうしゅつのために賞金しょうきんかせぎにふんしたレイア・オーガナらえ、首輪くびわくさり拘束こうそく奴隷どれいとした。おなじく、彼女かのじょによりカーボン凍結とうけつから解除かいじょされたソロもふたたらえるが、ソロは借金しゃっきん返済へんさいおくれにたい必死ひっし弁明べんめいするが、ジャバにとってはもはやもちいみで取引とりひきにはおうじず、バンサの餌食えじきにするために牢獄ろうごくめる。その宮殿きゅうでん侵入しんにゅうゆるしてしまったルークにソロとレイアの解放かいほう要求ようきゅうされるが、そんなかれほうむるべくランコアの餌食えじきにしようとこころみるが、ぎゃくにルークがランコアをたおしてしまったため失敗しっぱいわり、今度こんどはソロとチューバッカともどもサルラックの餌食えじきとしてあらためて処刑しょけい宣告せんこくする。しかし、ルークたちとの激闘げきとうさい、レイアを拘束こうそくしていたくさり彼女かのじょ絞殺こうさつされた。年齢ねんれいは600さいであった。かれ死後しご跡目あとめあらそいが激化げきかし、内部ないぶこうそうのため組織そしき瓦解がかいしたという。

キャラクター設定せってい

[編集へんしゅう]
ジャバの製作せいさくしゃ・パペッター(ひだりからジョン・コッピンジャー、マイク・エドモンズ、デヴィッド・アラン・バークレイ、トビー・フィルポット)

ヒューマノイド人種じんしゅハットにぞくする、カエルのような上半身じょうはんしんふとぎたヘビ(またはナメクジ)のような下半身かはんしんという姿すがた巨漢きょかん。その性格せいかく強欲ごうよくにして冷酷れいこく大胆だいたんにして野蛮やばんではあるが、自分じぶん利益りえきをもたらす相手あいてには比較的ひかくてき寛大かんだいである。銀河系ぎんがけい公用こうようであるベーシックを理解りかいできるが自尊心じそんしんから必要ひつよう以外いがい状況じょうきょうではもちいず、ははぼしナル・ハッタの言語げんごであるハットでしかはなさない。両生類りょうせいるいのような生物せいぶつだい好物こうぶつ。ジャバのぞくする種族しゅぞくハットは元来がんらいジェダイの暗示あんじたいする抵抗ていこうりょく非常ひじょうつよいため、フォースもちいた心理しんり操作そうさはジャバには通用つうようしない。

ハットぞくでも有力ゆうりょくなデシジリク一族いちぞく出身しゅっしん[9]叔父おじのち叔母おば)ジリアク[10]ぐナンバー2の実力じつりょくしゃ

ジャバはよくふかく、食欲しょくよく旺盛おうせい性格せいかくをしている[11]。『スター・ウォーズ』の世界せかいで、かれ敵対てきたいしゃ拷問ごうもんして屈辱くつじょくあたえることによろこびをかんじる「卑劣ひれつなギャングスター」としてられており、あらゆる種族しゅぞく女性じょせい奴隷どれいとして宮殿きゅうでんまわせている。宮殿きゅうでんはジャバによる恐怖きょうふ支配しはいするため安全あんぜん保障ほしょうされておらず、『ジェダイの帰還きかん』では奴隷どれいのダンサー・ウーラがかれ逆鱗げきりんれランコアの餌食えじきとなった[12][13]

ロジャー・イーバートは、ジャバの外見がいけんを「ヒキガエルとチェシャねこ融合ゆうごう」と[3]ジャン・カベロス英語えいごばんかれを「もっときらわれるエイリアンしょう」にえらんでいる[14]トム・ヴィッチ英語えいごばんは、「ハットのラードじょう身体しんたい定期ていきてき悪臭あくしゅう空気くうきちゅう放出ほうしゅつしている」とべている[15]一部いちぶ作家さっかは、ジャバはくことのない食欲しょくよくから、部下ぶかべようとおどしていると指摘してきしている[16][17]

映画えいが史家しかローラン・ブーズロウ英語えいごばんによると、ジャバの最期さいごは『ジェダイの帰還きかん』の脚本きゃくほん担当たんとうしたローレンス・カスダン発案はつあんであり、ルーカスもジャバはレイアのくさり絞殺こうさつされるべきと判断はんだんした。ルーカスは『ゴッドファーザー』でレニー・モンタナ英語えいごばんえんじるルカ・ブラージの殺害さつがいシーンに影響えいきょうけている[18]

コンセプト

[編集へんしゅう]

あらたなる希望きぼう

[編集へんしゅう]

あらたなる希望きぼう』の初期しょき設定せっていでは、ジャバは「なが触角しょっかくみにくくておおきなくちつ、ナメクジのようなもの」となっていた[19]一方いっぽうで、ルーカスはジャバの初期しょきあんは「毛皮けがわおおわれたウーキーちかい」デザインだったとインタビューでべており、『あらたなる希望きぼう撮影さつえいきたアイルランド俳優はいゆうデクラン・マルホランド英語えいごばん茶色ちゃいろ毛皮けがわ衣装いしょうたジャバをえんじている。当初とうしょ予定よていではマルホランドがえんじたのちポストプロダクションかれ部分ぶぶんストップモーション・アニメーションうごかすクリーチャーとえ、『帝国ていこく逆襲ぎゃくしゅう終盤しゅうばんでソロがカーボン冷凍れいとうされることを説明せつめいするシーンとなるはずだった[20]。しかし、製作せいさく技術ぎじゅつてき時間じかんてき制約せいやくのため、最終さいしゅうてきにルーカスはジャバの登場とうじょう断念だんねんしている[21]

1997ねん特別とくべつへん公開こうかいさい、ルーカスはこの使用しようとなった映像えいぞう素材そざい活用かつようし、ジャバをCGでえ、ベン・バート考案こうあんした架空かくう言語げんご「ハット」でソロと会話かいわするシーンを本編ほんぺん追加ついかした。特殊とくしゅ効果こうか担当たんとうしたジョー・レッテリによると、このシーンは1ねん以上いじょうかけて撮影さつえいされた5ショットから構成こうせいされている[22][23]。ジャバのデザインはCGI技術ぎじゅつ向上こうじょうともな変化へんかし、2004ねんのDVDさいには『ファントム・メナス』登場とうじょうちかいCGに変更へんこうされている[24]

ジャバとソロがあるきながら会話かいわするこのシーンで、ソロがジャバの尻尾しっぽみつけてえ、ジャバがこえしておどろ演出えんしゅつがある。もと映像えいぞう素材そざいではマルホランドがえんじるジャバの背後はいごにソロがまわりながら会話かいわするが、決定けっていデザインばんのジャバにはおおきな尻尾しっぽがあった関係かんけいで、このような演出えんしゅつとなった。

『ジェダイの帰還きかん

[編集へんしゅう]
オガロップのえがいたビバンダム

『ジェダイの帰還きかん』ではインダストリアル・ライト&マジック製作せいさくし、つねすわったままの巨大きょだいなナメクジのような姿すがた登場とうじょうした。デザイン・コンサルサントを担当たんとうしたラルフ・マッカリー英語えいごばんは、「わたしのスケッチでは、ジャバは機敏きびん巨大きょだい類人猿るいじんえんのようなキャラクターだった。しかし、デザインはべつ方向ほうこうかい、ジャバはよりむしのような姿すがたになった」とべている[25]。1985ねんのドキュメンタリー番組ばんぐみによると、ルーカスはマッカリーのだい1のあんは、あまりにも(フー・マンチューてき要素ようそおおい)人間にんげんのようにえ、だい2のあんはカタツムリのようにえたため採用さいよう拒否きょひしたという。かれ最終さいしゅうてきに2つのあん統合とうごうしたデザインに同意どういし、さらにオガロップ英語えいごばんえがいたビバンダムからインスピレーションをてジャバのデザインをつくした[26]

どうさくのコスチューム・デザイナーをつとめたニロ・ロディス=ジャメロは、「最初さいしょ注文ちゅうもんけたときわたしおもえがいたビジョンはオーソン・ウェルズでした。わたしは、ジャバを非常ひじょう洗練せんれんされたおとこていました。だい部分ぶぶん悪役あくやくは、わたしたちがこの利口りこう人々ひとびとです。しかし、フィル・ティペットは『不思議ふしぎくにのアリス』のキャラクターのようなナメクジをイメージしつづけていました。かれけむりくナメクジのようなクリーチャーをデザインしたときわたしわすられなければならないとおもつづけましたが、最終さいしゅうてきにそれがデザインになりました」とべている[27]

造形ぞうけい

[編集へんしゅう]
ジャバの図解ずかい

ジャバの設計せっけいはティペットが担当たんとう[28]複数ふくすう動物どうぶつ組織そしき参考さんこうつくられた。ジャバの身体しんたい構造こうぞうたまきがた動物どうぶつ頭部とうぶはヘビ、湿しめった皮膚ひふ両生類りょうせいるい参考さんこうつくられ、このデザインは以降いこうのシリーズでハットぞく原形げんけいとなった[29]

『ジェダイの帰還きかん』では50まんドルの費用ひようと3かげつ期間きかんをかけてやく1トンのパペットを製作せいさくし、パペット専用せんようのメイクアップアーティストがけられた。パペットは3にんうごかし、それまでつくられたなか最大さいだいのパペットのひとつとなった[26]設計せっけいスチュアート・フリーボーン担当たんとうし、ジョン・コッピンジャーが粘土ねんど彫刻ちょうこく担当たんとうした。パペット操作そうさジム・ヘンソンのパペット・グループのメンバーであるデヴィッド・アラン・バークレイ、トビー・フィルポット英語えいごばんマイク・エドモンズ英語えいごばん担当たんとうしている。操作そうさはバークレイが右腕うわんくちうごき、フィルポットが左腕さわん頭部とうぶ、エドモンズが尻尾しっぽ担当たんとうし、トニー・コックスが3にん補助ほじょおこない、うごきと表情ひょうじょうはラジコンで操作そうさしている[19][30][26]。ジャバの台詞せりふ声優せいゆうラリー・ワードが担当たんとうし、かれおとだかを1オクターブてい周波しゅうは発生はっせい装置そうち音声おんせい処理しょりおこない、ジャバのじゅう低音ていおん台詞せりふ表現ひょうげんしている[31]

影響えいきょう

[編集へんしゅう]

『ジェダイの帰還きかん公開こうかい、ジャバはアメリカ大衆たいしゅう文化ぶんかにおいて人気にんきキャラクターとなり、1983ねんから2004ねんにかけてケナー・プロダクション英語えいごばんハズブロからフィギュアが発売はつばいされていた[32]。1990年代ねんだいには、ジャバを主人公しゅじんこうにしたコミックシリーズ『Jabba the Hutt: The Art of the Deal』が発売はつばいされた[33]国立こくりつ航空こうくう宇宙うちゅう博物館はくぶつかんには、1999ねんまであった「Star Wars: The Magic of Myth」というブースで、ジャバの模型もけい展示てんじされており、ディスプレイは「The Hero's Return」とばれていた[34]

ジャバのキャラクターは、マスメディアによって「はん肥満ひまん」の象徴しょうちょうとして利用りようされた。マリアン・キーズ英語えいごばん過食かしょくあつかった著作ちょさく『Under the Duvet』のなかで、「やがてジャバ・ザ・ハットのようになる瞬間しゅんかんる」と記述きじゅつしている[35]

ジャバの名前なまえ侮蔑ぶべつとしても利用りようされている。「ジャバ・ザ・ハットのようにえる」という言葉ことばは、それをけられた相手あいてが「ふとっている」または「外見がいけんみにくい」という意味いみもちいられる[6]。また、ビジネスの世界せかいでは「貪欲どんよく」「無秩序むちつじょ」を象徴しょうちょうする言葉ことばとしてもちいられている[7]ウィリアム・オウチ英語えいごばん公立こうりつ学校がっこう効率こうりつ官僚かんりょう主義しゅぎてき運用うんよう批判ひはんするさいに、「その肥大ひだいした組織そしき不要ふよう部分ぶぶんは、すべての学区がっくでジャバ・ザ・ハットのようになっている」とべている[36]

出典しゅってん

[編集へんしゅう]
  1. ^ a b "Jabba", in Sansweet, Star Wars Encyclopedia, pp. 146–147.
  2. ^ TIME magazine review, May 23, 1983 [1]. Retrieved November 26, 2008.
  3. ^ a b Roger Ebert, review of Return of the Jedi, Chicago Sun-Times, May 25, 1983, at RogerEbert.com. Retrieved July 3, 2006.
  4. ^ Return of the Jedi: The rewards of myth. AA Berger - Society, 1984 - Springer
  5. ^ Jabba The Hutt Star Wars Movie In Development”. Star Wars. 2018ねん1がつ2にち閲覧えつらん
  6. ^ a b For example, see "Fat Wars: The Obesity Empire Strikes Back" at Center for Consumer Freedom.
  7. ^ a b Kuiper, Koenraad. "Star Wars: An Imperial Myth," Journal of Popular Culture 21.4 (Spring 1988): p. 78.
  8. ^ クローンウォーズ514あく同盟どうめい
  9. ^ 扶桑社ふそうしゃ『スター・ウォーズ完全かんぜん基礎きそ講座こうざ エピソード1へん』p.79。
  10. ^ ハットぞく雌雄しゆう同体どうたい両性りょうせい具有ぐゆう種族しゅぞくであり、ジリアクは妊娠にんしん叔母おばになる。ソニー・マガジンズ『ハットの策略さくりゃくおよ扶桑社ふそうしゃ『スター・ウォーズ完全かんぜん基礎きそ講座こうざ エピソード1へん』pp.89-90。
  11. ^ Murray Pomerance, "Hitchcock and the Dramaturgy of Screen Violence", in Steven Jay Schneider, ed., New Hollywood Violence (Manchester, Eng.: Manchester University Press, 2004), p. 47, ISBN 0-7190-6723-5.
  12. ^ Jabba the Hutt, The Movies, Star Wars Databank. Retrieved July 3, 2006.
  13. ^ Kathy Tyers, "A Time to Mourn, A Time to Dance: Oola's Tale", in Anderson, ed., Tales from Jabba's Palace, p. 80.
  14. ^ Jeanne Cavelos, "Just Because It Goes 'Ho Ho Ho' Doesn't Mean It's Santa", The Science of Star Wars: An Astrophysicist's Independent Examination of Space Travel, Aliens, Planets, and Robots as Portrayed in the Star Wars Films and Books (New York: St. Martin's Press, 1999), p. 57, ISBN 0-312-20958-4.
  15. ^ Tom Veitch and Martha Veitch, "A Hunter's Fate: Greedo's Tale", in Kevin J. Anderson, ed., Tales from the Mos Eisley Cantina (paperback; New York: Bantam Spectra, 1995), pp. 49–53, ISBN 0-553-56468-4.
  16. ^ Ryder Windham, This Crumb for Hire, in A Decade of Dark Horse #2 (Dark Horse Comics, 1996).
  17. ^ Esther M. Friesner, "That's Entertainment: The Tale of Salacious Crumb", in Anderson, ed., Tales from Jabba's Palace, pp. 60–79.
  18. ^ Bourezeau, Annoted Screenplays, p. 259.
  19. ^ a b Jabba the Hutt, Behind the Scenes, Star Wars Databank. Retrieved July 3, 2006.
  20. ^ George Lucas interview, Star Wars Episode IV: A New Hope, Special Edition (VHS, 20th Century Fox, 1997).
  21. ^ George Lucas commentary, Star Wars Episode IV: A New Hope, Special Edition, dir. George Lucas, (DVD, 20th Century Fox, 2004).
  22. ^ Joseph Letteri interview, Star Wars Episode IV: A New Hope, Special Edition (VHS, 20th Century Fox, 1997).
  23. ^ "A New Hope: Special Edition — What has changed?: Jabba the Hutt", January 15, 1997, at A New Hope: Special Edition - What has changed?”. March 1, 2008てんオリジナルよりアーカイブ。October 3, 2016閲覧えつらん
  24. ^ "Star Wars: The Changes — Part One" at DVDActic.com. Retrieved July 3, 2006.
  25. ^ Ralph McQuarrie, quoted in Laurent Bouzereau, Star Wars: The Annotated Screenplays (New York: Del Rey, 1997), p. 239, ISBN 0-345-40981-7.
  26. ^ a b c From Star Wars to Jedi: The Making of a Saga, narrated by Mark Hamill (1985; VHS, CBS Fox Video, 1992).
  27. ^ Nilo Rodis-Jamero, quoted in Bouzereau, Annotated Screenplays, p. 239.
  28. ^ Biography of Phil Tippett at StarWars.com. Retrieved July 3, 2006. Archived July 8, 2006, at the Wayback Machine.
  29. ^ "Hutt", in Stephen J. Sansweet, Star Wars Encyclopedia (NewYork: Del Rey, 1998), p. 134, ISBN 0-345-40227-8.
  30. ^ George Lucas commentary, Star Wars Episode VI: Return of the Jedi, Special Edition, dir. Richard Marquand (DVD, 20th Century Fox, 2004).
  31. ^ Tomlinson Holman, Sound for Film and Television (Burlington, Mass.: Focal Press, 2002), p. 11, ISBN 0-240-80453-8.
  32. ^ A complete Jabba the Hutt play sets sold by Kenner in 1983 was valued at $70 in 2003 by collectors if in mint condition and with original packaging. See Geoffrey T Carlton, Star Wars Super Collector's Wish Book: Identification & Values (Paducah, Ky.: Collector Books, 2003), p. 13, ISBN 1-57432-334-2.
  33. ^ Richard von Busack, "Jabba the Hutt slimes her way through a new graphic novel," review of Jabba the Hutt: The Art of the Deal at Metroactive Books.
  34. ^ "The Hero's Return", Star Wars: The Myth of Magic exhibition at National Air and Space Museum Archived March 9, 2008, at the Wayback Machine..
  35. ^ Keyes, Marian. Under the Duvet: Shoes, Reviews, Having the Blues, Builders, Babies, Families and Other Calamities (New York: HarperCollins, 2001), p. 199, ISBN 0-06-056208-0.
  36. ^ Ouchi, William G. Making Schools Work: A Revolutionary Plan to Get Your Children the Education They Need (New York: Simon and Schuster, 2003), p. 96. ISBN 0-7432-4630-6

参考さんこう文献ぶんけん

[編集へんしゅう]
  • Mangels, Andy. The Essential Guide to Characters. New York: Del Rey, 1995. ISBN 0-345-39535-2.
  • Reynolds, David West. Star Wars Episode I: The Visual Dictionary. New York: DK Publishing, 1999. ISBN 0-7894-4701-0.
  • Wallace, Daniel and Kay How. The New Essential Guide to Characters. New York: Del Rey, 2002. ISBN 0-345-44900-2.
  • Wallace, Daniel, and Kevin J. Anderson. The New Essential Chronology. New York: Del Rey, 2005. ISBN 0-345-49053-3.
  • Wixted, Martin. Star Wars Galaxy Guide 7: Mos Eisley. Honesdale, Penn.: West End Games, 1993. ISBN 0-87431-187-X.

外部がいぶリンク

[編集へんしゅう]