ティト・オーティズ

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ティト・オーティズ
2009年ねん
本名ほんみょう ジェイコブ・クリストファー・オーティズ
(Jacob Christopher Ortiz)
生年月日せいねんがっぴ (1975-01-23) 1975年ねん1月がつ23日にち（49歳さい）
出身しゅっしん地ち カリフォルニア州しゅうハンティントンビーチ
通称つうしょう ザ・ハンティントンビーチ・バッドボーイ
(The Huntington Beach Bad Boy)
国籍こくせき アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
身長しんちょう 188 cm (6 ft 2 in)
体重たいじゅう 93 kg (205 lb)
階級かいきゅう ライトヘビー級きゅう
ヘビー級きゅう
リーチ 190 cm (75 in)
スタイル レスリング
スタンス オーソドックス
チーム チーム・パニッシュメント
RVCAトレーニング・センター
現役げんえき期間きかん 1997年ねん - 2012年ねん
2014年ねん - 2017年ねん
2018年ねん -
総合そうごう格闘技かくとうぎ記録きろく
試合しあい数すう34
勝利しょうり21
ノックアウト10
タップアウト5
判定はんてい6
敗戦はいせん12
ノックアウト5
タップアウト2
判定はんてい5
引ひき分わけ1
プロボクシング記録きろく
試合しあい数すう1
敗戦はいせん1
ノックアウト1
その他た
職業しょくぎょう 市長しちょう代行だいこう、市会しかい議員ぎいん
大学だいがく カリフォルニア州立しゅうりつ大学だいがくベイカーズフィールド校こう
子供こども 3人にん
ウェブサイト http://www.titoortiz.com/
総合そうごう格闘技かくとうぎ記録きろく - SHERDOG
獲得かくとくメダル
ハンティントンビーチ市長しちょう代行だいこう
就任しゅうにん
2020年ねん12月7日にち
ハンティントンビーチ市議会しぎかい
就任しゅうにん
2020年ねん12月7日にち
個人こじん情報じょうほう
政党せいとう共和党きょうわとう
職業しょくぎょう総合そうごう格闘かくとう家か
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家族かぞくと共ともに記念きねん撮影さつえいするオーティズ

ジェイコブ・"ティト"・オーティズ（Jacob "Tito" Ortiz、1975年ねん1月がつ23日にち - ）は、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくの男性だんせい総合そうごう格闘かくとう家か、ハンティントンビーチ市長しちょう代行だいこう・市議会しぎかい議員ぎいん。カリフォルニア州しゅうハンティントンビーチ出身しゅっしん。チーム・パニッシュメント所属しょぞく。第だい2代だいUFC世界せかいライトヘビー級きゅう王者おうじゃ。UFC殿堂でんどう入はいり。

UFCのライトヘビー級きゅう戦線せんせんで長ながきに渡わたって活躍かつやくし、ランディ・クートゥア、チャック・リデルと共ともにUFCをメジャー団体だんたいに押おし上あげた選手せんしゅで、UFCを代表だいひょうする人気にんき選手せんしゅの1人ひとりであった。レスリングで培つちかったパワーを活いかしたテイクダウンからのグラウンド&パウンドを武器ぶきに、UFCライトヘビー級きゅう王座おうざを5度どに渡わたり防衛ぼうえいした。試合しあいに勝利しょうりした際さいに墓はか掘ほりのパフォーマンスをすることで有名ゆうめいである。

来歴らいれき[編集へんしゅう]

カリフォルニア州しゅうハンティントンビーチで、メキシコ系けいの父ちちとフランス系けいとポルトガル系けいをルーツに持もつ母ははとの間あいだに生うまれ、異父いふ兄弟きょうだいの3人にんの兄あにがいる。5歳さいの時ときにカリフォルニア州しゅうサンタアナへ移住いじゅうした。両親りょうしんがヘロイン中毒ちゅうどくであり、ティト自身じしんもストリートギャングの悪友あくゆうと共ともにコカインやフェンサイクリジンといった薬物やくぶつを服用ふくようし、少年院しょうねんいんに入いれられるなど荒すさんだ幼少ようしょう期きを過すごした。13歳さいの時ときに両親りょうしんが離婚りこんしたため、母親ははおやに連つれられハンティントンビーチに戻もどった。ティトは7歳さいの時ときから地元じもとの桟橋さんばしで釣つった魚さかなを売うって自活じかつし、その後ごハンティントンビーチ高校こうこうに入学にゅうがく。高校こうこう2年生ねんせい時じにレスリングを始はじめ、州しゅうのトーナメントで4位いになる。18歳さいの時とき、母親ははおやから家いえを追おい出だされたのを機きに兄弟きょうだいと共ともに暮くらし始はじめるも、後のちにメタンフェタミン中毒ちゅうどくとなった。高校こうこう卒業そつぎょう後ご19歳さいの時ときに、高校こうこう時代じだいのレスリング部ぶのコーチであったポール・ヘレラに勧すすめられて、ヘレラがコーチを務つとめるゴールデン・ウェスト・コミュニティ・カレッジに入学にゅうがく。カリフォルニア州しゅうジュニア・カレッジ王者おうじゃと同どうオール・アメリカンを2年ねん連続れんぞくで獲得かくとくすると、カリフォルニア州立しゅうりつ大学だいがくに編入へんにゅうし、同どう大学だいがくの卒業生そつぎょうせいでスパーリングパートナーを探さがしていた、UFCファイターのタンク・アボットと一緒いっしょに練習れんしゅうするようになった[1][2][3][4]。

UFC[編集へんしゅう]

1997年ねん5月30日にち、プロ総合そうごう格闘技かくとうぎ&UFCデビューとなったUFC 13のライト級きゅう（91kg級きゅう）トーナメントのリザーブマッチでウェス・アルブリトンと対戦たいせんし、開始かいし31秒びょうにマウントパンチでTKO勝がち。その後ご、1回戦かいせんに勝利しょうりしたエンセン井上いのうえが決勝けっしょうを棄権きけんしたため、代役だいやくでティトが決勝けっしょうに進出しんしゅつした。決勝けっしょうでケン・シャムロック率ひきいるライオンズ・デン所属しょぞくのガイ・メッツァーと対戦たいせんし、フロントチョークで1R一本いっぽん負まけ。試合しあい後ご、ティトはメッツァーに対たいし「奴やつは組くみ付ついて膠着こうちゃくばかり狙ねらってきやがる。奴やつはガイではなくゲイ・メッツァーだ!」と発言はつげん。これに対たいしメッツァーの師しであるケン・シャムロックが激怒げきどし、長ちょうきに渡わたるシャムロックとの因縁いんねんはここから始はじまる。

1999年ねん3月がつ5日にち、UFC 19でガイ・メッツァーと再戦さいせんし、パウンドで1RTKO勝がちを収おさめリベンジに成功せいこう。試合しあい前まえ、ティトは「Gay Mezger Is My Bitch」と書かいたTてぃーシャツを着きて入場にゅうじょうし、メッツァーを挑発ちょうはつした。

1999年ねん9月がつ24日にち、UFC 22のUFC世界せかいミドル級きゅう（のちのライトヘビー級きゅう）タイトルマッチでケン・シャムロックの義弟ぎていフランク・シャムロックと対戦たいせんし、4Rにパウンドでギブアップ負まけ。王座おうざ獲得かくとくに失敗しっぱいした。

UFC世界せかい王座おうざ獲得かくとく[編集へんしゅう]

2000年ねん4月がつ14日にち、日本にっぽんで開催かいさいされたUFC 25のUFC世界せかいミドル級きゅう王座おうざ決定けってい戦せんでヴァンダレイ・シウバと対戦たいせんし、テイクダウンとグラウンドの攻防こうぼうで終始しゅうしシウバ圧倒あっとうし、3-0の5R判定はんてい勝がち。王座おうざ獲得かくとくに成功せいこうした[5]。

2000年ねん12月16日にち、UFC 29のUFC世界せかいライトヘビー級きゅうタイトルマッチで挑戦ちょうせん者しゃの近藤こんどう有ゆう己おのれと対戦たいせんし、ネックロックで1R一本いっぽん勝がち。王座おうざの初はつ防衛ぼうえいに成功せいこうした。

2001年ねん2月がつ23日にち、UFC 30のUFC世界せかいライトヘビー級きゅうタイトルマッチで挑戦ちょうせん者しゃのエヴァン・タナーと対戦たいせんし、クリンチからのテイクダウンでタナーをマットに叩たたきつけて開始かいし31秒びょうのKO勝がち。2度目どめの王座おうざ防衛ぼうえいに成功せいこうした。

2001年ねん6月がつ29日にち、UFC 32のUFC世界せかいライトヘビー級きゅうタイトルマッチで挑戦ちょうせん者しゃのエルヴィス・シノシックと対戦たいせんし、グラウンドの肘ひじ打うちで1RTKO勝がち。3度目どめの王座おうざ防衛ぼうえいに成功せいこうした。

2001年ねん9月がつ28日にち、UFC 33のUFC世界せかいライトヘビー級きゅうタイトルマッチで挑戦ちょうせん者しゃのウラジミール・マティシェンコと対戦たいせんし、3-0の5R判定はんてい勝がち。4度目どめの王座おうざ防衛ぼうえいに成功せいこうした。

2002年ねん11月22日にち、UFC世界せかいライトヘビー級きゅうタイトルマッチで長年ながねんに渡わたって因縁いんねんのあったケン・シャムロックと対戦たいせんし、3R終了しゅうりょう時じにシャムロック陣営じんえいがタオルを投入とうにゅうしTKO勝がち。5度目どめの王座おうざ防衛ぼうえいに成功せいこうした。

世界せかい王座おうざ陥落かんらく[編集へんしゅう]

2003年ねん9月26日にち、UFC 44のUFC世界せかいライトヘビー級きゅう王座おうざ統一とういつ戦せんで暫定ざんてい王者おうじゃランディ・クートゥアと対戦たいせんし、0-3の5R判定はんてい負まけ。約やく3年ねん半はんの間あいだ、5度どに渡わたって防衛ぼうえいし続つづけた王座おうざから陥落かんらくした。

2004年ねん4月がつ2日にち、UFC 47のUFC世界せかいライトヘビー級きゅう王座おうざ挑戦ちょうせん者しゃ決定けってい戦せんでチャック・リデルと対戦たいせんし、2R序盤じょばんにスタンドパンチ連打れんだでKO負まけ。自身じしん初はつの連敗れんぱいを喫きっした。

2005年ねん2月がつ5日にち、UFC 51で元もとUFC世界せかいライトヘビー級きゅう王者おうじゃビクトー・ベウフォートと対戦たいせんし、2-1の判定はんてい勝がち。

2006年ねん4月がつから6月がつにかけて放送ほうそうされたリアリティ番組ばんぐみ「The Ultimate Fighter 3」でケン・シャムロックと共ともに、それぞれのチームのコーチを務つとめた。

2006年ねん4月がつ15日にち、UFC 59でフォレスト・グリフィンと対戦たいせんし、2-1の判定はんてい勝がち。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞じゅしょうした。

2006年ねん7月がつ8日にち、UFC 61でケン・シャムロックと約やく3年ねん8カ月かげつぶりに再戦さいせんし、グラウンドの肘ひじ打うちで1RTKO勝がち。同年どうねん10月がつ10日とおか、Ortiz vs. Shamrock 3でシャムロックと通算つうさん3度目どめの対戦たいせんを行おこない、パウンドで1RTKO勝がち。

2006年ねん12月30日にち、UFC 66のUFC世界せかいライトヘビー級きゅうタイトルマッチで王者おうじゃチャック・リデルと再戦さいせんし、パウンドで3RTKO負まけ。王座おうざ獲得かくとくに失敗しっぱいしたものの、ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞じゅしょうした。

2007年ねん7月がつ7日にち、UFC 73でラシャド・エヴァンスと対戦たいせんし、レスリングの攻防こうぼうで接戦せっせんを繰くり広ひろげ、0-0の判定はんていドロー。なお、ジャッジ3者しゃ全員ぜんいんのスコアカードでは、29-28のスコアでティト勝利しょうりとなっていたが、ティトがエヴァンスのテイクダウンを防ふせぐ際さいに金網かなあみを掴つかんで減点げんてん1を受うけたため、28-28のスコアとなり判定はんていはドローとなった。

2008年ねん5月24日にち、UFC 84でリョート・マチダと対戦たいせん。テイクダウンを全すべて防ふせがれ、1Rには逆ぎゃくにテイクダウンを奪うばわれるなど劣勢れっせいとなり、3Rにボディーへの膝ひざ蹴けりでダウンを奪うばわれるが、パウンドと肘ひじ打うちで追撃ついげきしたマチダに下したから三さん角かく絞しめを極きわめかけたものの、0-3の判定はんてい負まけ。この試合しあいでUFCとの契約けいやくが満了まんりょうとなり、UFCを離脱りだつした。

UFC離脱りだつ[編集へんしゅう]

UFC離脱りだつ後ご、Elite XC、Affliction、American Fight Leagueなど複数ふくすうの団体だんたいからオファーを受うけていたが、当時とうじのUFC契約けいやくの条項じょうこうにより、2009年ねん6月がつ頃ごろまで他た団体だんたいで試合しあいをすることが禁きんじられていたため全ぜんオファーを断たっている。当時とうじ、ティトはMMA市場いちばで最大さいだいのフリーエージェントと見みなされていた。

2008年ねん10月がつ6日にち、長年ながねん痛いためていた腰こしの手術しゅじゅつを受うけた。2003年ねんのランディ・クートゥア戦せんを境さかいに腰痛ようつうに悩なやまされていたと語かたっている。

UFC復帰ふっき[編集へんしゅう]

2009年ねん7月がつ31日にち、UFCと再さい契約けいやくを結むすんだことが発表はっぴょうされた。

2009年ねん11月21日にち、1年ねん半はんぶりの復帰ふっき戦せんとなったUFC 106でフォレスト・グリフィンと3年ねん7か月げつぶりに再戦さいせんし、終盤しゅうばんに打撃だげきで圧倒あっとうされ0-3の判定はんてい負まけ。約やく3年ねん半はん越ごしのリベンジを許ゆるした。

2011年ねん7月がつ2日にち、UFC 132でライアン・ベイダーと対戦たいせん。試合しあい前まえのオッズでは1対たい5でティトが圧倒的あっとうてき不利ふりと目めされていたが、1R早々そうそうに右みぎフックでダウンを奪うばい、そのままギロチンチョークを極きわめて一本いっぽん勝がち。サブミッション・オブ・ザ・ナイトを受賞じゅしょうし、約やく4年ねん9カ月かげつぶりの勝利しょうりとなった。

2011年ねん8月がつ6日にち、UFC 132でラシャド・エヴァンスと約やく4年ねんぶりに再戦さいせんし、2Rにグラウンドでボディへの膝ひざ蹴けりを貰もらい、怯ひるんだところに追撃ついげきのパウンドでTKO負まけ。

2011年ねん12月がつ10日とおか、UFC 140でアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラと対戦たいせんし、ボディへのパウンドで1RTKO負まけ。試合しあい後ご、ティトは試合しあい前まえから首くびを怪我けがしていたことを明あかしている。

2012年ねん7月がつ7日にち、引退いんたい試合しあいとなったUFC 148でフォレスト・グリフィンと通算つうさん3度目どめの対戦たいせんを行おこない、0-3の判定はんてい負まけ。敗やぶれはしたものの、ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞じゅしょうした[6][7]。また、試合しあい前まえに開催かいさいされたUFCファンエキスポでUFC殿堂でんどう入いりが発表はっぴょうされた[8]。

Bellator[編集へんしゅう]

2013年ねん8月がつ、Bellator MMAで現役げんえき復帰ふっきすることが発表はっぴょうされた[9]。同月どうげつ15日にちにはプロレス団体だんたいであるTNAに登場とうじょう。クイントン・ジャクソン率ひきいるメインイベント・マフィアのメンバー入いりを打診だしんされるもこれを断ことわり、クリス・セイビン vs ブリー・レイとの試合しあい中ちゅうに介入かいにゅうしてブリーの勝利しょうりに貢献こうけんした[10]。

2014年ねん5月17日にち、Bellator初はつ参戦さんせんとなったBellator 120でBellatorミドル級きゅう王者おうじゃのアレキサンダー・シュレメンコとライトヘビー級きゅう契約けいやくのノンタイトル戦せんで対戦たいせんし、肩かた固かためで1R一本いっぽん勝がち。

2014年ねん11月15日にち、Bellator 131で試合しあい前まえからお互たがいにトラッシュトークを繰くり広ひろげてきた因縁いんねんの相手あいてステファン・ボナーと対戦たいせんし、2-1の判定はんてい勝がち。試合しあい後ご、判定はんていを聞きいて落胆らくたんするボナーに対たいして、ボトルの水みずを振ふりかけ挑発ちょうはつした。

2015年ねん9月19日にち、Bellator 142のBellatorライトヘビー級きゅうタイトルマッチで王者おうじゃリアム・マギリーに挑戦ちょうせんし、横よこ三さん角かく絞しめで1R一本いっぽん負まけ。王座おうざ獲得かくとくに失敗しっぱいした。

2017年ねん1月がつ21日にち、2度目どめの引退いんたい試合しあいとなったBellator 170でチェール・ソネンと対戦たいせんし、リアネイキドチョークで1R一本いっぽん勝がち[11]。

2018年ねん11月24日にち、オスカー・デ・ラ・ホーヤが代表だいひょうを務つとめるゴールデンボーイ・プロモーションズが開催かいさいした大会たいかいで、チャック・リデルと通算つうさん3度目どめの対戦たいせんを行おこない、右みぎストレートで1RKO勝がち。3度目どめの対戦たいせんにしてリデルから初はつ白星しろぼしをあげた。

2019年ねん12月7日にち、Combate Americas 51でプロレスラーのアルベルト・ロドリゲス（ドス・カラス・ジュニア）と対戦たいせんし、リアネイキドチョークで1R一本いっぽん勝がち。

2020年ねん11月、ハンティントンビーチ市議会しぎかい議員ぎいんに当選とうせん。15人にんが出馬しゅつばした選挙せんきょでトップ当選とうせんを果はたし[12]、市長しちょう代行だいこうにも選えらばれた[13]。

ボクシング[編集へんしゅう]

2021年ねん9月11日にち、ボクシングデビュー戦せんとなったフロリダ州しゅうマイアミのセミノール・ハード・ロック・ホテル & カジノで開催かいさいされたNo Holds Barredで元もとUFC世界せかいミドル級きゅう王者おうじゃアンデウソン・シウバとエキシビジョンマッチで対戦たいせんし、カウンターの右みぎフックでぐらつき追撃ついげきの左ひだりフックで1回かいKO負まけ[14]。この試合しあいは195ポンド契約けいやくであったが、オーティズが前日ぜんじつの計量けいりょうで5ポンドの体重たいじゅう超過ちょうかをしたため、ファイトマネーの20%をシウバに譲渡じょうとする条件じょうけんで行おこなわれた[15]。

人物じんぶつ・エピソード[編集へんしゅう]

  • 「ティト」というニックネームは、1歳さいの時ときに父親ちちおやから付つけられたものである。
  • 2度どに渡わたってUFCを離脱りだつしたオーティズは、元々もともとはオーティズのマネジャーであったUFC代表だいひょうのダナ・ホワイトに対たいして強つよい憎にくしみを露あらわにしていたことが有あり、一時いちじはボクシングのルールで対戦たいせんすることも申もうし出でたほど2人ふたりの仲なかは険悪けんあくなものだった。
  • 毎まい試合しあいごとに異ことなるメッセージがプリントされたTてぃーシャツで登場とうじょうし、ダナ・ホワイトとの仲なかが険悪けんあくだった2008年ねん頃ごろに開催かいさいされたUFC 82の前日ぜんじつ計量けいりょう時じには「Dana Is My Bitch !」とプリントされたTてぃーシャツを着きてダナを挑発ちょうはつしたことがある。2人ふたりが和解わかいした後のちに開催かいさいされたUFC 121の前日ぜんじつ計量けいりょうには「Dana Is My Hero !」とプリントされたTてぃーシャツを着きて登場とうじょうした。2011年ねん7月がつに開催かいさいされたUFC 132には、同年どうねん5月がつ2日にちに殺害さつがいされたウサーマ・ビン・ラーディンの顔写真かおじゃしんにバツ印しるしがプリントされたTてぃーシャツを着きて登場とうじょうした[16]。
  • 元もとポルノスターのジェナ・ジェイムソンは元もと恋人こいびとで、2人ふたりの間あいだにできた双子ふたごは親権しんけんを持もつオーティズが引ひき取とって育そだてている。オーティズは元もと妻つまとの間あいだにも息子むすこが1人ひとりがいる。
  • ポーカーを趣味しゅみとしており、2017年ねん3月がつにパナマで開催かいさいされた$ 5,300ノーリミットホールデム-PokerStarsチャンピオンシップメインイベントに出場しゅつじょうし、71人にん中ちゅう22位いの成績せいせきを収おさめた[17]。
  • 衣服いふくブランド「パニッシュメント・アスレチックスMMA」（Punishment Athletics MMA）の最高さいこう経営けいえい責任せきにん者しゃを務つとめている[18]。また、地元じもとハンティントンビーチで格闘技かくとうぎジム「パニッシュメント・トレーニング・センター」を開設かいせつした。
  • 2008年ねんに放送ほうそうされたトランプがホストを務つとめるリアリティ番組ばんぐみ『アプレンティス』（セレブリティ・アプレンティス第だい1シーズン）に参加さんか者しゃとして出演しゅつえんする等ひとし、長年ながねんのドナルド・トランプ大統領だいとうりょうの支持しじ者しゃであり、2019年ねんのアルベルト・ロドリゲス戦せんに勝利しょうりした際さい、ツイッターでトランプ大統領だいとうりょう本人ほんにんから祝勝しゅくしょうを受うけている[19]。

犯罪はんざい・トラブル[編集へんしゅう]

2010年ねん4月がつ26日にち、カリフォルニア州しゅうハンティントンビーチの自宅じたくで当時とうじの恋人こいびとジェナ・ジェイムソンに対たいするドメスティックバイオレンスの容疑ようぎで逮捕たいほされた[20]。ジェイムソンは腕うでに包帯ほうたいを巻まいた写真しゃしんを証拠しょうことして撮影さつえいし、オーティズはジェイムソンがオキシコドン中毒ちゅうどくのため精神せいしん的てきに不安定ふあんていであったため正当せいとう防衛ぼうえいだと主張しゅちょうしていたが、後日ごじつ、双方そうほうが訴うったえを自主じしゅ的てきに取とり下さげた[21]。

2014年ねん1月がつ6日にち、ロサンゼルスで飲酒いんしゅ運転うんてんの容疑ようぎで逮捕たいほされた[22]。オーティズは司法しほう取引とりひきに応おうじ、飲酒いんしゅ運転うんてんの容疑ようぎを認みとめて、3年間ねんかんの保護ほご観察かんさつ、非公開ひこうかいの罰金ばっきん、およびアルコール教育きょういくプログラムへの登録とうろくを義務付ぎむづけられた[23]。

戦績せんせき[編集へんしゅう]

総合そうごう格闘技かくとうぎ[編集へんしゅう]

総合そうごう格闘技かくとうぎ 戦績せんせき
34 試合しあい (T)KO 一本いっぽん 判定はんてい その他た 引ひき分わけ 無効むこう試合しあい
21 勝かち 10 5 6 0 1 0
12 敗はい 5 2 5 0
勝敗しょうはい 対戦たいせん相手あいて 試合しあい結果けっか 大会たいかい名めい 開催かいさい年月日ねんがっぴ
○ アルベルト・ロドリゲス 1R 3:10 リアネイキドチョーク Combate Americas 51: Tito vs. Alberto 2019年ねん12月7日にち
○ チャック・リデル 1R 4:24 KO（右みぎストレート） ゴールデンボーイ・プロモーションズ: Liddell vs. Ortiz 3 2018年ねん11月24日にち
○ チェール・ソネン 1R 2:03 リアネイキドチョーク Bellator 170: Ortiz vs. Sonnen 2017年ねん1月がつ21日にち
× リアム・マギリー 1R 4:41 横よこ三さん角かく絞しめ Bellator 142: Dynamite 1
【Bellator世界せかいライトヘビー級きゅうタイトルマッチ】		 2015年ねん9月がつ19日にち
○ ステファン・ボナー 5分ふん3R終了しゅうりょう 判定はんてい2-1 Bellator 131: Tito vs. Bonnar 2014年ねん11月15日にち
○ アレキサンダー・シュレメンコ 1R 2:27 肩かた固かため Bellator 120 2014年ねん5月がつ17日にち
× フォレスト・グリフィン 5分ふん3R終了しゅうりょう 判定はんてい0-3 UFC 148: Silva vs. Sonnen 2 2012年ねん7月がつ7日にち
× アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ 1R 3:15 TKO（ボディへのパウンド） UFC 140: Jones vs. Machida 2011年ねん12月がつ10日とおか
× ラシャド・エヴァンス 2R 4:48 TKO（パウンド） UFC 133: Evans vs. Ortiz 2011年ねん8月がつ6日にち
○ ライアン・ベイダー 1R 1:56 ギロチンチョーク UFC 132: Cruz vs. Faber 2011年ねん7月がつ2日にち
× マット・ハミル 5分ふん3R終了しゅうりょう 判定はんてい0-3 UFC 121: Lesnar vs. Velasquez 2010年ねん10月がつ23日にち
× フォレスト・グリフィン 5分ふん3R終了しゅうりょう 判定はんてい1-2 UFC 106: Ortiz vs. Griffin 2 2009年ねん11月21日にち
× リョート・マチダ 5分ふん3R終了しゅうりょう 判定はんてい0-3 UFC 84: Ill Will 2008年ねん5月がつ24日にち
△ ラシャド・エヴァンス 5分ふん3R終了しゅうりょう 判定はんてい0-0 UFC 73: Stacked 2007年ねん7月がつ7日にち
× チャック・リデル 3R 3:59 TKO（パウンド） UFC 66: Liddell vs. Ortiz 2
【UFC世界せかいライトヘビー級きゅうタイトルマッチ】		 2006年ねん12月30日にち
○ ケン・シャムロック 1R 2:23 TKO（パウンド） Ortiz vs. Shamrock 3: The Final Chapter 2006年ねん10月がつ10日とおか
○ ケン・シャムロック 1R 1:18 TKO（グラウンドの肘ひじ打うち） UFC 61: Bitter Rivals 2006年ねん7月がつ8日にち
○ フォレスト・グリフィン 5分ふん3R終了しゅうりょう 判定はんてい2-1 UFC 59: Reality Check 2006年ねん4月がつ15日にち
○ ビクトー・ベウフォート 5分ふん3R終了しゅうりょう 判定はんてい2-1 UFC 51: Super Saturday 2005年ねん2月がつ5日にち
○ パトリック・コーテ 5分ふん3R終了しゅうりょう 判定はんてい3-0 UFC 50: The War of '04 2004年ねん10月がつ22日にち
× チャック・リデル 2R 0:38 KO（スタンドパンチ連打れんだ） UFC 47: It's On 2004年ねん4月がつ2日にち
× ランディ・クートゥア 5分ふん5R終了しゅうりょう 判定はんてい0-3 UFC 44: Undisputed
【UFC世界せかいライトヘビー級きゅう王座おうざ統一とういつ戦せん】		 2003年ねん9月がつ26日にち
○ ケン・シャムロック 3R終了しゅうりょう時じ TKO（タオル投入とうにゅう） UFC 40: Vendetta
【UFC世界せかいライトヘビー級きゅうタイトルマッチ】		 2002年ねん11月22日にち
○ ウラジミール・マティシェンコ 5分ふん5R終了しゅうりょう 判定はんてい3-0 UFC 33: Victory in Vegas
【UFC世界せかいライトヘビー級きゅうタイトルマッチ】		 2001年ねん9月がつ28日にち
○ エルヴィス・シノシック 1R 3:32 TKO（グラウンドの肘ひじ打うち） UFC 32: Showdown in the Meadowlands
【UFC世界せかいライトヘビー級きゅうタイトルマッチ】		 2001年ねん6月がつ29日にち
○ エヴァン・タナー 1R 0:32 KO（バスター） UFC 30: Battle on the Boardwalk
【UFC世界せかいミドル級きゅうタイトルマッチ】		 2001年ねん2月がつ23日にち
○ 近藤こんどう有ゆう己おのれ 1R 1:52 ネックロック UFC 29: Defense of the Belts
【UFC世界せかいミドル級きゅうタイトルマッチ】		 2000年ねん12月16日にち
○ ヴァンダレイ・シウバ 5分ふん5R終了しゅうりょう 判定はんてい3-0 UFC 25: Ultimate Japan 3
【UFC世界せかいミドル級きゅう王座おうざ決定けってい戦せん】		 2000年ねん4月がつ14日にち
× フランク・シャムロック 4R 4:42 ギブアップ（パウンド） UFC 22: There Can Be Only One Champion
【UFC世界せかいミドル級きゅうタイトルマッチ】		 1999年ねん9月がつ24日にち
○ ガイ・メッツァー 1R 9:56 TKO（パウンド） UFC 19: Ultimate Young Guns 1999年ねん3月がつ5日にち
○ ジェリー・ボーランダー 1R 14:31 TKO（カット） UFC 18: Road to the Heavyweight Title 1999年ねん1月がつ8日にち
○ ジェレミー・スクリートン 1R 0:16 ギブアップ（膝ひざ蹴けり） West Coast NHB Championships 1 1998年ねん12月8日にち
× ガイ・メッツァー 1R 3:00 フロントチョーク UFC 13: The Ultimate Force
【ライト級きゅうトーナメント 決勝けっしょう】		 1997年ねん5月がつ30日にち
○ ウェス・アルブリトン 1R 0:31 TKO（マウントパンチ） UFC 13: The Ultimate Force
【ライト級きゅうトーナメント リザーブマッチ】		 1997年ねん5月がつ30日にち

プロボクシング[編集へんしゅう]

プロボクシング 戦績せんせき
1 試合しあい (T)KO 判定はんてい その他た 引ひき分わけ 無効むこう試合しあい
0 勝かち 0 0 0 0 0
1 敗はい 1 0 0
戦せん 日付ひづけ 勝敗しょうはい 時間じかん 内容ないよう 対戦たいせん相手あいて 国籍こくせき 備考びこう
1 2021年ねん9月がつ11日にち 敗北はいぼく 1R 1:21 KO アンデウソン・シウバ ブラジルの旗 ブラジル
テンプレート

グラップリング[編集へんしゅう]

勝敗しょうはい 対戦たいせん相手あいて 試合しあい結果けっか 大会たいかい名めい 開催かいさい年月日ねんがっぴ
× ショーン・アルバレス ポイント0-2 ADCC 2000
【無む差別さべつ級きゅう 準決勝じゅんけっしょう】		 2000年ねん3月がつ3日にち
○ ロドリゴ・メデイロ ポイント2-0 ADCC 2000
【無む差別さべつ級きゅう 2回戦かいせん】		 2000年ねん3月がつ3日にち
○ 佐藤さとうルミナ ノースサウスチョーク ADCC 2000
【無む差別さべつ級きゅう 1回戦かいせん】		 2000年ねん3月がつ3日にち
○ マット・ヒューズ ポイント4-2 ADCC 2000
【99kg未満みまん級きゅう 3位い決定けってい戦せん】		 2000年ねん3月がつ2日にち
× ヒカルド・アローナ 判定はんてい ADCC 2000
【99kg未満みまん級きゅう 準決勝じゅんけっしょう】		 2000年ねん3月がつ2日にち
○ マイク・ヴァン・アースデール サブミッション ADCC 2000
【99kg未満みまん級きゅう 2回戦かいせん】		 2000年ねん3月がつ1日にち
○ ロリスティラフ・ボリシェンコ サブミッション ADCC 2000
【99kg未満みまん級きゅう 1回戦かいせん】		 2000年ねん3月がつ1日にち

獲得かくとくタイトル[編集へんしゅう]

表彰ひょうしょう[編集へんしゅう]

  • UFC ファイト・オブ・ザ・ナイト（4回かい）
  • UFC ノックアウト・オブ・ザ・ナイト（1回かい）
  • UFC サブミッション・オブ・ザ・ナイト（1回かい）
  • UFC殿堂でんどう入はいり（2012年ねん）

出演しゅつえん[編集へんしゅう]

映画えいが[編集へんしゅう]

公開こうかい年ねん タイトル 役名やくめい 備考びこう
2003 ブラック・ダイヤモンド ケージファイター
2005 The Crow: Wicked Prayer
2006 イラク -狼おおかみの谷たに-
2008 ゾンビ・ストリッパーズ バウンサー
2017 タイラー・ペリーの出でたぞ〜! マデアのハロウィン ビクター

ミュージックビデオ[編集へんしゅう]

公開こうかい年ねん タイトル 役名やくめい アーティスト
1999 Got the Life Korn
2005 Truth アンクル・サム シーザー

テレビ[編集へんしゅう]

放映ほうえい年ねん タイトル 役名やくめい 備考びこう
マッドTV!
ヘルズ・キッチン〜地獄じごくの厨房ちゅうぼう シェフのテーブルゲスト
2012 CSI:ニューヨーク デレク・ペトロフ エピソード: "Clean Sweep"

ビデオゲーム[編集へんしゅう]

発売はつばい年ねん タイトル 役名やくめい 備考びこう
2000 Razor Freestyle Scooter 本人ほんにん役やく プレイヤーキャラクター

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ ティト・オーティズ UFC公式こうしきサイト
  2. ^ In the Octagan Tlahtoani Media 2003年ねん4月がつ11日にち
  3. ^ Tito Ortiz Disccuses Troubled Past, Drug AddictionMMAjunkie 2006年ねん12月29日にち
  4. ^ Tito "The Huntington Beach Bad Boy" Ortizティト・オーティズ公式こうしきサイト
  5. ^ “ティト・オーティズ物語ものがたり：黄金おうごん時代じだい篇へん――米べいスポーツ界かいのスターに”. スポーツナビ (2012年ねん7月がつ5日にち). 2020年ねん11月8日にち閲覧えつらん。
  6. ^ UFC応援おうえんコラム 2012年ねん6月がつ14日にち閲覧えつらん
  7. ^ グリフィンが最終さいしゅう決戦けっせん制せいす／UFC 日刊にっかんスポーツ 2012年ねん7月がつ8日にち
  8. ^ Tito Ortiz inducted into UFC Hall of Fame on afternoon of final fight at UFC 148MMA JUNKIE 2012年ねん7月がつ7日にち
  9. ^ Newly Signed to Bellator MMA, Tito Ortiz and Rampage Jackson Take Parting Shots at UFC MMA Weekly、2013年ねん8月がつ12日にち閲覧えつらん。
  10. ^ Tito Ortiz hits Rampage Jackson with sledgehammer after rejecting offer Larry Brown Sports、2013年ねん8月がつ15日にち閲覧えつらん。
  11. ^ 【Bellator170】まさかのRNCで、ティトがソネンからタップを奪うばう MMAPLANET 2017年ねん1月がつ22日にち
  12. ^ UFC Champ Tito Ortiz Prevails in a 15-Candidate Brawl for Huntington Beach City CouncilNBC Los Angeles 2020年ねん11月4日にち
  13. ^ UFC legend Tito Ortiz is mayor pro tem of Huntington BeachOrange County Register 2020年ねん12月8日にち
  14. ^ Anderson Silva stuns Tito Ortiz with wild first round KO yahoo!sports 2021年ねん9月がつ12日にち
  15. ^ Holyfield vs. Belfort weigh-in results: Tito Ortiz misses 195-pound mark MMA Fighting 2021年ねん9月がつ10日とおか
  16. ^ UFC 132 weigh-in: Cruz says get ready to boo the hero yahoo!sports 2011年ねん7月がつ2日にち
  17. ^ $ 5,300 No Limit Hold'em - PokerStars Championship Main Event (Event #16) THM
  18. ^ PUNISHMENT ATHLETICS CLOTHING, PUNISHMENT GEAR MMA Overload.com
  19. ^ Donald Trump offers congratulations to Tito Ortiz following ‘huge’ Combate Americas win SBNATION 2019年ねん12月8日にち
  20. ^ TITO ORTIZ Arrested For Domestic Violence TMZ 2010年ねん4月がつ26日にち
  21. ^ Happy Ending? Jenna Jameson Takes Back Tito Ortiz Allegations E Online 2010年ねん4月がつ30日にち
  22. ^ Tito Ortiz Arrested For DUI 2014年ねん1月がつ6日にち
  23. ^ Tito Ortiz Handed Three Years Probation For DUI Charge MMA Insight 2014年ねん5月がつ1日にち

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

空位くうい
前ぜんタイトル保持ほじ者しゃ
フランク・シャムロック 		第だい2代だいUFC世界せかいライトヘビー級きゅう王者おうじゃ

2000年ねん4月がつ14日にち - 2003年ねん9月がつ26日にち

次じ王者おうじゃ
ランディ・クートゥア
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