ヴァンダレイ・シウバ

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ヴァンダレイ・シウバ
本名ほんみょう ヴァンデレー・セザール・ダ・スィウヴァ[注ちゅう 1]
(Wanderlei César da Silva)
生年月日せいねんがっぴ (1976-07-03) 1976年ねん7月がつ3日にち（47歳さい）[1]
出身しゅっしん地ち ブラジルの旗 ブラジル
パラナ州しゅうクリチバ[1]
通称つうしょう ジ・アックス・マーダラー
(The Axe Murderer)
戦慄せんりつの膝小僧ひざこぞう
PRIDEミドル級きゅう絶対ぜったい王者おうじゃ
居住きょじゅう ブラジルの旗 ブラジル
パラナ州しゅうクリチバ
国籍こくせき ブラジルの旗 ブラジル
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
身長しんちょう 180 cm (5 ft 11 in)
体重たいじゅう 93 kg (205 lb)
階級かいきゅう ライトヘビー級きゅう、ミドル級きゅう
リーチ 188 cm (74 in)
スタイル ムエタイ、ブラジリアン柔術じゅうじゅつ
チーム シュートボクセ・アカデミー
→エクストリーム・クートゥア
ヴァンジ・ファイトチーム/キングスMMA
トレーナー フジマール・フェデリコ
クリスチャーノ・マルセロ
ハファエル・コルデイロ
ランク ブラジリアン柔術じゅうじゅつ（黒くろ帯たい）
ムエタイ（黒くろ帯たい）
総合そうごう格闘技かくとうぎ記録きろく
試合しあい数すう51
勝利しょうり35
ノックアウト27
タップアウト1
判定はんてい7
敗戦はいせん14
ノックアウト7
タップアウト7
引ひき分わけ1
無効むこう試合しあい1
ウェブサイト 209
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ヴァンダレイ・シウバ（Wanderlei Silva、1976年ねん7月がつ3日にち - ）は、ブラジルの男性だんせい総合そうごう格闘かくとう家か。パラナ州しゅうクリチバ出身しゅっしん。ヴァンジ・ファイトチーム主宰しゅさい。元もとPRIDEミドル級きゅう王者おうじゃ。PRIDE GRANDPRIX 2003優勝ゆうしょう。UFC殿堂でんどう入はいり。

2006年ねんのシウバ

概要がいようと功績こうせき[編集へんしゅう]

1999年ねんからPRIDEに参戦さんせん。PRIDE中期ちゅうきの象徴しょうちょう的てき選手せんしゅであった桜庭さくらば和志かずしを破やぶり一躍いちやくスターダムにのし上あがると、PRIDE.17におけるミドル級きゅう王座おうざ決定けってい戦せんで再ふたたび桜さくら庭にわを破やぶり初代しょだいPRIDEミドル級きゅう王者おうじゃとなった。その後ごミドル級きゅうで開催かいさいされたPRIDE GRANDPRIX 2003でも優勝ゆうしょうを果はたし、PRIDE参戦さんせん以来いらい5年間ねんかん（無効むこう試合しあい、時間切じかんぎれ引ひき分わけを挟はさんで）17戦せん無敗むはい、ミドル級きゅう王座おうざも3回かいの防衛ぼうえいに成功せいこうしたことから「PRIDEミドル級きゅう絶対ぜったい王者おうじゃ」と呼よばれた。

来歴らいれき[編集へんしゅう]

1976年ねんにブラジルのパラナ州しゅうクリチバに生うまれる。幼少ようしょう期きから喧嘩けんかに明あけ暮くれていたが、13歳さいのときシュートボクセ・アカデミーに入門にゅうもんし、ムエタイを学まなぶ[2]。18歳さいの時ときに志願しがんしてブラジル陸軍りくぐんに入隊にゅうたいした。

1996年ねん11月1日にち、ブラジルでプロ総合そうごう格闘技かくとうぎデビュー。欠場けつじょう者しゃの代理だいり出場しゅつじょうで、対戦たいせん相手あいてジウソン・フィリォとは20kgの差さがあったものの、逆転ぎゃくてんのKO勝利しょうりを収おさめた[2]。

1997年ねん9月15日にち、International Vale Tudo Championshipの8人にん制せいトーナメントに出場しゅつじょう、決勝けっしょうまで勝かち上あがるが決勝けっしょうのアルトゥール・マリアーノ戦せんでは打撃だげきで圧あつ倒だおし試合しあいを優位ゆういに進すすめていたものの自みずからの頭あたま突とっきで目尻めじりをカットし、ドクターストップでTKO負まけとなり、準じゅん優勝ゆうしょうに終おわった[3]。

UFC初はつ出場しゅつじょう

1998年ねん10月16日にち、ブラジルで開催かいさいされたUFC BrazilでUFC初はつ出場しゅつじょう。ビクトー・ベウフォートと対戦たいせんし、スタンドパンチ連打れんだで開始かいし44秒びょうでTKO負まけを喫きっした[4]。

1999年ねん4月がつ27日にち、IVCライトヘビー級きゅう（91kg）王座おうざ決定けってい戦せんでユージーン・ジャクソンと対戦たいせんし、ギブアップ勝がちを収おさめ王座おうざ獲得かくとくに成功せいこうした[5][6]。

PRIDE[編集へんしゅう]

1999年ねん9月12日にち、PRIDE初はつ出場しゅつじょうとなったPRIDE.7でカール・マレンコと対戦たいせんし、判定はんてい勝がち[7]。

2000年ねん1月がつ30日にち、PRIDE GRANDPRIX 2000 開幕かいまく戦せんのリザーブマッチでボブ・シュライバーにスリーパーホールドで一本いっぽん勝がち[8]。

2000年ねん4月がつ14日にち、日本にっぽんで開催かいさいされたUFC 25のUFC世界せかいミドル級きゅう（現げんライトヘビー級きゅう）王座おうざ決定けってい戦せんでティト・オーティズと対戦たいせんし、判定はんてい負まけで王座おうざ獲得かくとくに失敗しっぱいした[9]。

2000年ねん8月がつ27日にち、PRIDE.10でガイ・メッツァーと対戦たいせんし、KO勝がち。

2000年ねん12月23日にち、PRIDE.12でリングスKOKトーナメント優勝ゆうしょうのダン・ヘンダーソンと対戦たいせん、ヘンダーソンの攻撃こうげきで左目ひだりめをカットし視野しやを塞ふさがれるものの、1ラウンド終盤しゅうばんから攻勢こうせいに転てんじ、2ラウンドにマウントポジションを奪うばうなど試合しあいを優位ゆういに進すすめ、判定はんてい勝がちを収おさめた[10][11]。

桜庭さくらば第だい1戦せん

2001年ねん3月25日にち、PRIDE.13で「ミドル級きゅう頂上ちょうじょう対決たいけつ」[12]と評ひょうされた桜庭さくらば和志かずしとの一いち戦せんが実現じつげん。この大会たいかいから4点てんポジションからの膝ひざ蹴けりが可能かのうとなり[12]、この新しんルールはシウバに有利ゆうりと言いわれていたが[12]、試合しあいではテイクダウンを狙ねらった桜庭さくらばにこの攻撃こうげきでダメージを与あたえ最後さいごはサッカーボールキックでTKO勝がちを収おさめた[13]。この一戦いっせんで「戦慄せんりつの膝小僧ひざこぞう」の異名いみょうを轟とどろかせ、一気いっきにスターダムにのし上あがった。

PRIDEミドル級きゅう王座おうざ獲得かくとく[編集へんしゅう]

桜庭さくらば第だい2戦せん

2001年ねん11月3日にち、PRIDE.17で行おこなわれた初代しょだいPRIDEミドル級きゅう（93kg）王座おうざ決定けってい戦せんで桜庭さくらば和志かずしと再戦さいせん[14][15]。1ラウンド途中とちゅう、桜庭さくらばにフロントチョークに捕とらえられた体勢たいせいから桜庭さくらばをボディスラムでマットに叩たたきつけ左肩ひだりかたを脱臼だっきゅうさせ、1ラウンド終了しゅうりょう後ご、ドクターストップによるTKO勝利しょうりとなり、以後いご5年ねん以上いじょうに渡わたって保持ほじすることになるPRIDEミドル級きゅう王座おうざ獲得かくとくに成功せいこうした[16]。

2002年ねん2月がつ24日にち、PRIDE.19で行おこなわれたPRIDEミドル級きゅうタイトルマッチで挑戦ちょうせん者しゃの田村たむら潔きよし司しと対戦たいせん。パウンドでダメージを与あたえ最後さいごは右みぎストレートでKO勝利しょうりを収おさめ、王座おうざの初はつ防衛ぼうえいに成功せいこうした[17]。

ミルコ第だい1戦せん

2002年ねん4月がつ28日にち、PRIDE.20で「PRIDE vs K-1」頂上ちょうじょう決戦けっせんと評ひょうされた[18]ミルコ・クロコップとの特別とくべつルール（3分ふん5R判定はんていなし、グラウンドでの膠着こうちゃくはスタンドからのリスタート）での対戦たいせんは、時間切じかんぎれで引ひき分わけた[18]。

2002年ねん8月がつ28日にち、Dynamite!では一いち度どはジェレル・ヴェネチアンとの対戦たいせんが決定けっていしたものの、大会たいかいプロデューサー石井いしい和義かずよしの呼よびかけに応おうじた極ごく真空しんくう手しゅ王者おうじゃの岩崎いわさき達也たつやと対戦たいせんし[19]、左ひだりハイキックでダウンを奪うばいパウンドでTKO勝がち[20]。

2002年ねん11月24日にち、PRIDE.23で行おこなわれたPRIDEミドル級きゅうタイトルマッチで挑戦ちょうせん者しゃの金原かなはら弘光ひろみつと対戦たいせんし、シウバの踏ふみつけで金原かなはら陣営じんえいからタオルが投入とうにゅうされ、TKO勝がちを収おさめ、2度目どめの王座おうざ防衛ぼうえいに成功せいこうした[21]。

PRIDE GP 2003 優勝ゆうしょう[編集へんしゅう]

桜庭さくらば第だい3戦せん

2003年ねんは、ミドル級きゅうグランプリ「PRIDE GRANDPRIX 2003」に出場しゅつじょう[22]。2003年ねん8月がつ10日とおかのPRIDE GRANDPRIX 2003 開幕かいまく戦せんで行おこなわれたグランプリ1回戦かいせんでは桜庭さくらば和志かずしと3度目どめの対戦たいせんとなったが[23]、桜庭さくらばのローキックにカウンターの右みぎストレートを合あわせて失神しっしんKO勝がちを収おさめ、返かえり討うちにした[24]。

ジャクソン第だい1戦せん

2003年ねん10月がつにはグランプリ準決勝じゅんけっしょうの組くみ合あわせ抽選ちゅうせん会かいで吉田よしだ秀彦ひでひこの指名しめいを受うけ対戦たいせんが決定けってい[25]、迎むかえた2003年ねん11月9日にちのPRIDE GRANDPRIX 2003 決勝けっしょう戦せんで行おこなわれたグランプリ準決勝じゅんけっしょうで吉田よしだ秀彦ひでひこを判定はんていで破やぶり決勝けっしょう進出しんしゅつを果はたすと[26]、続つづくグランプリ決勝けっしょうではクイントン・"ランペイジ"・ジャクソン相手あいてに首くび相撲すもうからの17発はつ連続れんぞくの膝ひざ蹴けりでTKO勝がちを収おさめ、ミドル級きゅうグランプリ優勝ゆうしょうを果はたした[26]。

2004年ねん2月がつ15日にち、PRIDEの新しんシリーズであるPRIDE武士ぶし道どうの第だい2回かい大会たいかいに出場しゅつじょう、「日本にっぽんVSシュート・ボクセ 3対たい3対抗たいこう戦せん」の大将たいしょう戦せんとして美濃みの輪はなわ育いく久ひさと対戦たいせんし[27]、開始かいし1分ふん過すぎ、テイクダウンに失敗しっぱいして引ひき込こんだ美濃輪みのわにパウンドを浴あびせKO勝利しょうりを収おさめた[28]。

2004年ねん8月がつ15日にち、PRIDE GRANDPRIX 2004 決勝けっしょう戦せんで「日本人にっぽんじん最後さいごの砦とりで」[29]と言いわれたパンクラス・ライトヘビー級きゅう王者おうじゃの近藤こんどう有ゆう己おのれと対戦たいせんし、パンチでダウンさせ、踏ふみつけによりレフェリーストップでTKO勝がちを収おさめた[30]。試合しあい後ごにはリングに登場とうじょうしたクイントン・ジャクソンの挑戦ちょうせん表明ひょうめいを受うけ、「ヤル!」と応おうじるパフォーマンスを見みせた[29]。

ジャクソン第だい2戦せん

2004年ねん10月がつ31日にち、PRIDE.28で行おこなわれたPRIDEミドル級きゅうタイトルマッチでクイントン・"ランペイジ"・ジャクソンと再戦さいせん。1ラウンド終盤しゅうばんにパンチでダウンを奪うばわれパウンドで追おい詰つめられるも、2ラウンドに第だい1戦せんと同おなじく首くび相撲すもうからの膝ひざ蹴けりの連打れんだで衝撃しょうげき的てきな失神しっしんKOに追おい込こみ、3度目どめの王座おうざ防衛ぼうえいに成功せいこうした[31]。

2004年ねん12月31日にち、PRIDE 男おとこ祭まつり 2004では桜庭さくらば和志かずしと4度目どめの対戦たいせんが決定けっていしていたが[32]、桜庭さくらばの怪我けが[33]で直前ちょくぜんに対戦たいせん相手あいてがヘビー級きゅうのマーク・ハントに変更へんこうとなった[34]。試合しあいは2ラウンドにダウンを奪うばわれるもマウントポジションを取とるなどポジショニングで優位ゆういに立たち挽回ばんかいするが、1-2の判定はんていでPRIDE初はつ黒星くろぼしを喫きっした[35]。

PRIDE GRANDPRIX 2005

2005年ねんは連覇れんぱを掛かけミドル級きゅうグランプリ「PRIDE GRANDPRIX 2005」に出場しゅつじょう。2005年ねん4月がつ23日にちのPRIDE GRANDPRIX 2005 開幕かいまく戦せんで行おこなわれたグランプリ1回戦かいせんでは吉田よしだ秀彦ひでひことの再戦さいせんとなり、2-1の判定はんていで勝利しょうりした[36]。

2005年ねん6月がつ26日にち、PRIDE GRANDPRIX 2005 2nd ROUNDで行おこなわれたグランプリ2回戦かいせんでは半袖はんそでの柔道じゅうどう着ぎを纏まつわった中村なかむら和裕かずひろとの対戦たいせんとなり、開始かいし5分ふん過すぎ、中村なかむらが服ふくを脱ぬいだ瞬間しゅんかんにパンチでダウンを奪うばい、マウントパンチによる追撃ついげきでレフェリーストップによりTKO勝がちを収おさめ、ベスト4に進出しんしゅつした[37]。

2005年ねん8月がつ28日にち、PRIDE GRANDPRIX 2005 決勝けっしょう戦せんで行おこなわれたグランプリ準決勝じゅんけっしょうではヒカルド・アローナにグラウンドで抑おさえ込こまれる展開てんかいが続つづき、判定はんていで敗やぶれグランプリ連覇れんぱを逃のがした[38]。シウバが同どう階級かいきゅうの選手せんしゅに負まけたのは2000年ねんのティト・オーティズ戦せん以来いらい5年ねん振ふりのことであった。

2005年ねん12月31日にち、PRIDE 男おとこ祭まつり 2005でヒカルド・アローナとミドル級きゅうタイトルマッチで再戦さいせん。僅差きんさの判定はんていで勝利しょうりし、4度目どめの王座おうざ防衛ぼうえいに成功せいこうすると共ともにリベンジを果はたした[39]。

PRIDE 無む差別さべつ級きゅうグランプリ 2006

2006年ねん5月がつ18日にち、拳こぶしの手術しゅじゅつの回復かいふくが間まに合あわず欠場けつじょうとなったエメリヤーエンコ・ヒョードルに代かわってPRIDE 無む差別さべつ級きゅうグランプリ 2006に出場しゅつじょうすることが発表はっぴょうされた[40]。

2006年ねん7月がつ1日にち、PRIDE 無む差別さべつ級きゅうグランプリ 2006 2nd ROUNDで行おこなわれたPRIDE 無む差別さべつ級きゅうグランプリの2回戦かいせんに出場しゅつじょうし、藤田ふじた和之かずゆきと対戦たいせんした。右みぎストレートでダウンを奪うばいサッカーボールキックを放はなつと藤田ふじた陣営じんえいのセコンドからタオルが投入とうにゅうされ、TKO勝利しょうりとなり準決勝じゅんけっしょう進出しんしゅつを果はたした[41]。

ミルコ第だい2戦せん

2006年ねん9月がつ10日とおか、PRIDE 無む差別さべつ級きゅうグランプリ 2006 決勝けっしょう戦せんで行おこなわれたグランプリ準決勝じゅんけっしょうでは、PRIDE.20以来いらいの約やく4年ねんぶりの再戦さいせんとなるミルコ・クロコップと対戦たいせん。序盤じょばんから素早すばやい打撃だげき戦せんを展開てんかいし、会場かいじょうを沸わかせたが、1ラウンド5分ふん過すぎに左ひだりハイキックを受うけ失神しっしん、PRIDE初はつのKO負まけを喫きっした[42]。

2007年ねん2月がつ25日にち、ネバダ州しゅうラスベガスで開催かいさいされたPRIDE.33で7年ねん振ふりの再戦さいせんとなるダン・ヘンダーソンとPRIDEミドル級きゅうタイトルマッチを行おこなったが、最終さいしゅうラウンドに左ひだりフックでダウンしパウンドでTKO負まけ。5年ねん余あまりに渡わたって保持ほじしていたミドル級きゅう王座おうざから陥落かんらくした[43]。

UFC復帰ふっき[編集へんしゅう]

UFCファンエキスポでのシウバ。

PRIDEの活動かつどう休止きゅうしとともにUFCと再さい契約けいやくし、それに前後ぜんごしてシュートボクセ・アカデミーから脱退だったい。アメリカに移住いじゅうし、ランディ・クートゥアのジムであるエクストリーム・クートゥアに移籍いせきした。

リデル戦せん

2007年ねん12月29日にち、UFC 25以来いらい7年ねん半はん振ふりのUFC復帰ふっき戦せんとなったUFC 79でチャック・リデルと対戦たいせんし、殴なぐり合あいの壮絶そうぜつな激闘げきとうを繰くり広ひろげるも、0-3の判定はんてい負まけを喫きっした[44]。敗やぶれはしたものの、ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞じゅしょうした[45]。

2008年ねん5月24日にち、UFC 84でキース・ジャーディンと対戦たいせん。試合しあい開始かいし直後ちょくごに右みぎフックでダウンを奪うばいパウンドによる追撃ついげきでわずか36秒びょうで秒びょう殺ころせKO勝がち[46]、ノックアウト・オブ・ザ・ナイトを受賞じゅしょうした[47]。

ジャクソン第だい3戦せん

2008年ねん12月27日にち、UFC 92でPRIDEで2連勝れんしょうしたクイントン・"ランペイジ"・ジャクソンと3度目どめの対戦たいせんを行おこない、カウンターの左ひだりフックで失神しっしんKO負まけを喫きっした。

2009年ねん3月、ネバダ州しゅうラスベガスに自身じしんのジム「ヴァンジ・ファイトチーム」を設立せつりつ。

2009年ねん6月がつ13日にち、UFC 99でリッチ・フランクリンと契約けいやく体重たいじゅう195ポンドで対戦たいせんし、判定はんてい負まけを喫きっするも[48]ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞じゅしょうした[49]。

2009年ねん10月がつには秋山あきやま成しげる勲くんとの対戦たいせんが発表はっぴょうされたものの[50]、その後ごマイケル・ビスピンに変更へんこうとなった[51]。試合しあいは2010年ねん2月がつ20日はつかのUFC 110で行おこなわれ、シウバが判定はんていで勝利しょうりした[52]。

2010年ねん7月がつ3日にちのUFC 116で秋山あきやま成しげる勲くんと改あらためて対戦たいせん予定よていであったが自身じしんの怪我けがにより欠場けつじょうすることが試合しあい1週間しゅうかん前まえに発表はっぴょうされた[53]。この後のちシウバは膝ひざの手術しゅじゅつを受うけ約やく1年ねん半はんのブランクを作つくった。

2011年ねん7月がつ2日にち、UFC 132でクリス・リーベンと対戦たいせんするも試合しあい開始かいし早々そうそうにアッパー連打れんだでダウンしたところにパウンドを浴あびせられKO負まけ。

2011年ねん11月19日にち、UFC 139でカン・リーと対戦たいせんし、パウンドでTKO勝がち。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞じゅしょうした。

2012年ねん、ビクトー・ベウフォートと共ともにThe Ultimate Fighter: Brazilでそれぞれのチームのヘッドコーチを務つとめた。

2012年ねん6月がつ23日にち、UFC 147でリッチ・フランクリンと再戦さいせんし、0-3の判定はんてい負まけ。敗やぶれはしたものの、ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞じゅしょうした。当初とうしょはビクトーとTUFのコーチ対決たいけつを行おこなう予定よていであったがビクトーの怪我けがで変更へんこうになった。

2013年ねん3月3日にち、6年ねん半はんぶりの日本にっぽんでの試合しあいとなったUFC on Fuel TV 8でブライアン・スタンと対戦たいせん。1R序盤じょばんからお互たがいにダウンを奪うばい合あう壮絶そうぜつな激戦げきせんとなり、2Rに左ひだりフックでスタンからダウンを奪うばいパウンドでKO勝がち。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞じゅしょうした。

2014年ねん7月がつ5日にちのUFC 175で長年ながねんに渡わたって挑発ちょうはつし合あってきたチェール・ソネンと対戦たいせんする事ことが決定けっていするも、シウバが薬物やくぶつ検査けんさを拒否きょひしたために欠場けつじょうになった事ことが発表はっぴょうされる。これに対たいしシウバは薬物やくぶつ検査官けんさかんが持参じさんした文書ぶんしょが英語えいごであまり詳細しょうさいがわからず、加くわえて試合しあいを控ひかえたヘナン・バラオンのサポートで忙いそがしくその場ばにあまりいられなかった、これまでのキャリアで一いち度ども薬物やくぶつ検査けんさを失格しっかくしたことも拒否きょひしたことも無ないと主張しゅちょうした[54]。しかし6月がつ17日にち、シウバはネバダ州しゅうアスレチック・コミッションの公聴こうちょう会かいにおいて、骨折こっせつした手首てくびの保水ほすい性せいを最小限さいしょうげんに抑おさえる事ことを名目めいもくに、禁止きんし薬物やくぶつである利尿りにょう剤ざいを服用ふくようしていた事ことを明あかした[55]。

2014年ねん9月がつ19日にち、総合そうごう格闘かくとう家かとして引退いんたいする事ことを表明ひょうめい。最後さいごにUFCを批判ひはんするようなコメントを残のこした[56]。2015年ねん7月がつ24日にち、シウバは「UFCが八百長やおちょう試合しあいを行おこなっている証拠しょうこがある」と発言はつげんするが[57]、7月がつ29日にちにUFCから名誉めいよ棄損きそんで訴うったえられ[58]、2016年ねん1月がつ14日にちにシウバは「そのような（八百長やおちょう試合しあいの）証拠しょうこは無なく、私わたしが間違まちがっていた発言はつげんを撤回てっかいしたい」と謝罪しゃざいを表明ひょうめいした[59]。同日どうじつ、UFCから正式せいしきに契約けいやく解除かいじょされたことをシウバの弁護士べんごしが公表こうひょうした[60]。

2016年ねん2月がつ17日にち、ネバダ州しゅうアスレチック・コミッションが薬物やくぶつ検査けんさを拒否きょひしたシウバに永久えいきゅう追放ついほうと罰金ばっきん7万まんドルの処分しょぶんを下くだしたが、シウバがそれに対たいし異議いぎ申もうし立たてをしていた件けんで、ネバダ州しゅうアスレチック・コミッションは再さい審議しんぎをした結果けっか、3年間ねんかんの出場しゅつじょう停止ていしと罰金ばっきん無なしに処分しょぶんを軽減けいげんした。ネバダ州しゅう地方裁判所ちほうさいばんしょ裁判さいばんでも「ネバダ州しゅうアスレチック・コミッションがシウバに下くだした処分しょぶんは権限けんげんを超こえたものである」とシウバ勝訴しょうその判決はんけつが2015年ねん5月がつに下くだされていた[61]。

RIZIN[編集へんしゅう]

2016年ねん4月がつ17日にち、RIZINのRIZIN.1にて、田村たむら潔きよし司しとタッグを組くみ、所ところ英男ひでお・桜庭さくらば和志かずしとグラップリングルールのダブルバウトで対戦たいせんし、時間切じかんぎれ引ひき分わけに終おわった。

2016年ねん12月29日にちに開催かいさいされるRIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無む差別さべつ級きゅうトーナメントにシード枠わくで2回戦かいせんより出場しゅつじょうし、ミルコ・クロコップと対戦たいせん予定よていだったが、5月に起おきた交通こうつう事故じこによる怪我けがの回復かいふくが思おもわしくないとの理由りゆうで欠場けつじょうする事ことが発表はっぴょうされた。

Bellator[編集へんしゅう]

2017年ねん6月がつ24日にち、Bellator 180でチェール・ソネンと対戦たいせんし、1Rに右みぎフックでダウンを奪うばったが0-3の判定はんてい負まけ。

2018年ねん9月がつ29日にち、Bellator 206でクイントン・"ランペイジ"・ジャクソンと通算つうさん4度目どめの対戦たいせんをし、右みぎフックからのパウンドで2RTKO負まけ。

引退いんたい[編集へんしゅう]

2022年ねん9月がつ1日にち、総合そうごう格闘技かくとうぎの引退いんたいを発表はっぴょう[62]。

2024年ねん2月がつ17日にち、UFC 298でシウバのUFC殿堂でんどう入はいり（パイオニア部門ぶもん）が発表はっぴょうされた[63]。

人物じんぶつ・エピソード[編集へんしゅう]

  • 選手せんしゅコール時じに、両手りょうてを合あわせクルクル回まわし相手あいてを威嚇いかくする仕草しぐさが有名ゆうめい。
  • 既婚きこん者しゃであり子供こどももいる。2007年ねんからUFC出場しゅつじょうに伴ともない、シュートボクセ・アカデミーを円満えんまん離脱りだつし、アメリカに移住いじゅう。2016年ねん4月がつにアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくの市民しみん権けんを取得しゅとくした[64]。現在げんざいはブラジルに帰国きこくし故郷こきょうのクリチバで暮くらしている[65]。
  • UFCに復帰ふっきして、UFCに在籍ざいせきした6年間ねんかんで970万まんドル（約やく12億おく円えん）の報酬ほうしゅうを稼かせいだ[66]。
  • 人一倍ひといちばいチームメイト思おもいとして有名ゆうめいでマウリシオ・ショーグンやムリーロ・ニンジャなどに対たいしてとても面倒めんどう見みがよく、温厚おんこうに接せっする。
  • かつて3度ど戦たたかった桜庭さくらば和志かずしとは仲なかがよく、桜庭さくらばから受うけ取とった紙かみ製せいのチャンピオンベルトや阪神はんしんタイガースのキャップを大切たいせつにしている。
  • PRIDEの恒例こうれいイベントであった「けやき広場ひろばイベント」の「チャンピオン祭まつり」では、自身じしんの握手あくしゅ会かいに来きてくれたファンに自分じぶんのニット帽ぼうをあげたり、参加さんかしていないファンを気遣きづかって握手あくしゅをしたりと、ファンに対たいするサービス心しんは高たかい。
  • 週刊しゅうかん少年しょうねんマガジンで連載れんさいしていた「もう、しませんから。」に2回かい登場とうじょう。1回かい目めは作者さくしゃの西本にしもとと似顔絵にがおえで対決たいけつして勝利しょうり。2回かい目めは同どう作品さくひんの題字だいじを毛筆もうひつで書かき下おろした。
  • 2004年ねん11月がつ20日はつか、フジテレビ系けい『めちゃ×2イケてるッ!』のゲームコーナー「STAMP8」に外国がいこく人じん格闘かくとう家か初はつのゲストとして出演しゅつえんした。
  • 深夜しんや番組ばんぐみ「ワンダフル」[67]で彼女かのじょを作つくるという企画きかくに参加さんかし、シウバが若わかい女性じょせいを片かたっ端ぱしからナンパするという企画きかくがくまれた。なお、誰だれ一人ひとりシウバと交際こうさいしたいという女性じょせいはいなかった。
  • カエルが大だいの苦手にがてとジャンクSPORTSで発言はつげんしている。
  • 来日らいにち時じには必かならずと言いっていいほど、はなまるうどんで牛肉ぎゅうにくうどんに海老えび天たかしを5本ほん乗のせて食たべており[68][69]、そのメニューをシウバ自身じしんが好すきな日本にっぽん食しょくとして挙あげている。[68][69]その縁えんではなまるうどんから渋谷しぶや公園通こうえんどおり店てん限定げんていの「一生いっしょう無料むりょう券けん」を贈呈ぞうていされた[70]ほか、2005年ねん12月29日にちから2006年ねん1月がつ15日にちまでの限定げんていメニューとして牛肉ぎゅうにくうどんに海老えび天たかし3本ほんにした組くみ合あわせを「シウバうどん」として販売はんばいされていた[70]。
  • 2009年ねんに何なん度ども骨折こっせつを繰くり返かえしていた鼻はなと目めの周囲しゅういの瘢痕はんこん組織そしきを除去じょきょする修復しゅうふく手術しゅじゅつを受うけた。手術しゅじゅつを担当たんとうした医師いしによるとこの手術しゅじゅつで塞ふさがっていた鼻はなの気道きどうが確保かくほされ、酸素さんそ摂取せっしゅ量りょうが30％増加ぞうかしたという。

戦績せんせき[編集へんしゅう]

総合そうごう格闘技かくとうぎ[編集へんしゅう]

総合そうごう格闘技かくとうぎ 戦績せんせき
51 試合しあい (T)KO 一本いっぽん 判定はんてい その他た 引ひき分わけ 無効むこう試合しあい
35 勝かち 25 3 7 0 1 1
14 敗はい 7 0 7 0
勝敗しょうはい 対戦たいせん相手あいて 試合しあい結果けっか 大会たいかい名めい 開催かいさい年月日ねんがっぴ
× クイントン・ランペイジ・ジャクソン 2R 4:32 TKO（右みぎフック→パウンド） Bellator 206: Mousasi vs. Macdonald 2018年ねん9月がつ29日にち
× チェール・ソネン 5分ふん3R終了しゅうりょう 判定はんてい0-3 Bellator 180 2017年ねん6月がつ24日にち
○ ブライアン・スタン 2R 4:08 KO（左ひだりフック→パウンド） UFC on Fuel TV 8: Silva vs. Stann 2013年ねん3月がつ3日にち
× リッチ・フランクリン 5分ふん5R終了しゅうりょう 判定はんてい0-3 UFC 147: Silva vs. Franklin 2 2012年ねん6月がつ23日にち
○ カン・リー 2R 4:49 TKO（膝ひざ蹴けり→パウンド） UFC 139: Shogun vs. Henderson 2011年ねん11月19日にち
× クリス・リーベン 1R 0:27 KO（左ひだりアッパー→パウンド） UFC 132: Cruz vs. Faber 2011年ねん7月がつ2日にち
○ マイケル・ビスピン 5分ふん3R終了しゅうりょう 判定はんてい3-0 UFC 110: Nogueira vs. Velasquez 2010年ねん2月がつ20日はつか
× リッチ・フランクリン 5分ふん3R終了しゅうりょう 判定はんてい0-3 UFC 99: The Comeback 2009年ねん6月がつ13日にち
× クイントン・"ランペイジ"・ジャクソン 1R 3:21 KO（左ひだりフック） UFC 92: The Ultimate 2008 2008年ねん12月27日にち
○ キース・ジャーディン 1R 0:36 KO（パウンド） UFC 84: Ill Will 2008年ねん5月がつ24日にち
× チャック・リデル 5分ふん3R終了しゅうりょう 判定はんてい0-3 UFC 79: Nemesis 2007年ねん12月29日にち
× ダン・ヘンダーソン 3R 2:08 TKO（左ひだりフック→パウンド） PRIDE.33 "THE SECOND COMING"
【PRIDEミドル級きゅうタイトルマッチ】		 2007年ねん2月がつ24日にち
× ミルコ・クロコップ 1R 5:26 KO（左ひだりハイキック） PRIDE 無む差別さべつ級きゅうグランプリ 2006 決勝けっしょう戦せん
【無む差別さべつ級きゅうグランプリ 準決勝じゅんけっしょう】		 2006年ねん9月がつ10日とおか
○ 藤田ふじた和之かずゆき 1R 9:21 TKO（タオル投入とうにゅう） PRIDE 無む差別さべつ級きゅうグランプリ 2006 2nd ROUND
【無む差別さべつ級きゅうグランプリ 2回戦かいせん】		 2006年ねん7月がつ1日にち
○ ヒカルド・アローナ 3R（10分ふん/5分ふん/5分ふん）終了しゅうりょう 判定はんてい2-1 PRIDE 男おとこ祭まつり 2005 頂いただき-ITADAKI-
【PRIDEミドル級きゅうタイトルマッチ】		 2005年ねん12月31日にち
× ヒカルド・アローナ 2R（10分ふん/5分ふん）終了しゅうりょう 判定はんてい0-3 PRIDE GRANDPRIX 2005 決勝けっしょう戦せん
【ミドル級きゅうグランプリ 準決勝じゅんけっしょう】		 2005年ねん8月がつ28日にち
○ 中村なかむら和裕かずひろ 1R 5:24 TKO（マウントパンチ） PRIDE GRANDPRIX 2005 2nd ROUND
【ミドル級きゅうグランプリ 2回戦かいせん】		 2005年ねん6月がつ26日にち
○ 吉田よしだ秀彦ひでひこ 3R（10分ふん/5分ふん/5分ふん）終了しゅうりょう 判定はんてい2-1 PRIDE GRANDPRIX 2005 開幕かいまく戦せん
【ミドル級きゅうグランプリ 1回戦かいせん】		 2005年ねん4月がつ23日にち
× マーク・ハント 3R（10分ふん/5分ふん/5分ふん）終了しゅうりょう 判定はんてい1-2 PRIDE 男おとこ祭まつり 2004 -SADAME- 2004年ねん12月31日にち
○ クイントン・"ランペイジ"・ジャクソン 2R 3:26 KO（膝ひざ蹴けり） PRIDE.28
【PRIDEミドル級きゅうタイトルマッチ】		 2004年ねん10月がつ31日にち
○ 近藤こんどう有ゆう己おのれ 1R 2:46 KO（踏ふみつけ） PRIDE GRANDPRIX 2004 決勝けっしょう戦せん 2004年ねん8月がつ15日にち
○ 美濃みの輪はなわ育いく久ひさ 1R 1:09 KO（パウンド） PRIDE 武士ぶし道どう -其その弐に- 2004年ねん2月がつ15日にち
○ クイントン・"ランペイジ"・ジャクソン 1R 6:28 TKO（膝ひざ蹴けり） PRIDE GRANDPRIX 2003 決勝けっしょう戦せん
【ミドル級きゅうグランプリ 決勝けっしょう】		 2003年ねん11月9日にち
○ 吉田よしだ秀彦ひでひこ 2R（10分ふん/5分ふん）終了しゅうりょう 判定はんてい3-0 PRIDE GRANDPRIX 2003 決勝けっしょう戦せん
【ミドル級きゅうグランプリ 準決勝じゅんけっしょう】		 2003年ねん11月9日にち
○ 桜庭さくらば和志かずし 1R 5:01 KO（右みぎフック） PRIDE GRANDPRIX 2003 開幕かいまく戦せん
【ミドル級きゅうグランプリ 1回戦かいせん】		 2003年ねん8月がつ10日とおか
○ 金原かなはら弘光ひろみつ 1R 3:31 TKO（タオル投入とうにゅう） PRIDE.23
【PRIDEミドル級きゅうタイトルマッチ】		 2002年ねん11月24日にち
○ 岩崎いわさき達也たつや 1R 1:16 TKO（左ひだりハイキック→パウンド） Dynamite! SUMMER NIGHT FEVER in 国立こくりつ 2002年ねん8月がつ28日にち
△ ミルコ・クロコップ 3分ふん5R終了しゅうりょう 時間切じかんぎれ PRIDE.20 2002年ねん4月がつ28日にち
○ 田村たむら潔きよし司し 2R 2:28 KO（右みぎストレート） PRIDE.19
【PRIDEミドル級きゅうタイトルマッチ】		 2002年ねん2月がつ24日にち
○ アレクサンダー大塚おおつか 3R 2:22 TKO（ドクターストップ） PRIDE.18 2001年ねん12月23日にち
○ 桜庭さくらば和志かずし 1R終了しゅうりょう時じ TKO（ドクターストップ） PRIDE.17
【PRIDEミドル級きゅう王座おうざ決定けってい戦せん】		 2001年ねん11月3日にち
○ 大山おおやま峻たかし護まもる 1R 1:30 TKO（スタンドパンチ連打れんだ） PRIDE.14 2001年ねん5月がつ27日にち
○ 桜庭さくらば和志かずし 1R 1:38 TKO（サッカーボールキック） PRIDE.13 2001年ねん3月がつ25日にち
○ ダン・ヘンダーソン 10分ふん2R終了しゅうりょう 判定はんてい6-0 PRIDE.12 2000年ねん12月23日にち
－ ギルバート・アイブル 1R 0:21 無効むこう試合しあい（ローブロー） PRIDE.11 2000年ねん10月がつ31日にち
○ ガイ・メッツァー 1R 3:45 KO（スタンドパンチ連打れんだ） PRIDE.10 2000年ねん8月がつ27日にち
○ トッド・メディーナ 1R 0:39 KO（膝ひざ蹴けり） Meca World Vale Tudo 2 2000年ねん8月がつ12日にち
× ティト・オーティズ 5分ふん5R終了しゅうりょう 判定はんてい0-3 UFC 25: Ultimate Japan 3
【UFC世界せかいミドル級きゅう王座おうざ決定けってい戦せん】		 2000年ねん4月がつ14日にち
○ ボブ・シュライバー 1R 2:42 スリーパーホールド PRIDE GRANDPRIX 2000 開幕かいまく戦せん
【リザーブマッチ】		 2000年ねん1月がつ30日にち
○ 松井まつい大二郎だいじろう 10分ふん2R終了しゅうりょう 判定はんてい6-0 PRIDE.8 1999年ねん11月21日にち
○ カール・マレンコ 10分ふん2R終了しゅうりょう 判定はんてい6-0 PRIDE.7 1999年ねん9月がつ12日にち
○ トニー・ペテーラ 1R 2:53 KO（膝ひざ蹴けり） UFC 20: Battle for the Gold 1999年ねん5月がつ7日にち
○ ユージーン・ジャクソン 1R 0:32 ギブアップ（パンチ連打れんだ） IVC 10: World Class Champions
【IVCライトヘビー級きゅう王座おうざ決定けってい戦せん】		 1999年ねん4月がつ27日にち
○ エイドリアン・セラーノ 1R 0:22 KO（打撃だげき） IVC 9: The Revenge 1999年ねん1月がつ20日はつか
× ビクトー・ベウフォート 1R 0:44 TKO（スタンドパンチ連打れんだ） UFC Brazil: Ultimate Brazil 1998年ねん10月がつ16日にち
○ マイク・ヴァン・アースデイル 1R 4:00 KO（打撃だげき） IVC 6: The Challenge 1998年ねん8月がつ23日にち
× アルトゥール・マリアーノ 2R 13:10 TKO（ドクターストップ） IVC 2: A Question of Pride
【決勝けっしょう】		 1997年ねん9月がつ15日にち
○ エジディオ・ダ・コスタ 1R 2:27 ギブアップ（パンチ連打れんだ） IVC 2: A Question of Pride
【準決勝じゅんけっしょう】		 1997年ねん9月がつ15日にち
○ ショーン・ボーメット 1R 1:19 KO（右みぎハイキック） IVC 2: A Question of Pride
【1回戦かいせん】		 1997年ねん9月がつ15日にち
○ マルセロ・バルボーザ 1R 0:20 TKO（肩かたの負傷ふしょう） Brazilian Vale Tudo 10 1997年ねん7月がつ1日にち
○ ジウソン・フィリォ 1R 3:35 KO（パンチ） Brazilian Vale Tudo 6
【1回戦かいせん】		 1996年ねん11月1日にち

グラップリング[編集へんしゅう]

勝敗しょうはい 対戦たいせん相手あいて 試合しあい結果けっか 大会たいかい名めい 開催かいさい年月日ねんがっぴ
△ 桜庭さくらば和志かずし&所ところ英男ひでお
（パートナー:田村たむら潔きよし司し）		 15分ふん終了しゅうりょう 時間切じかんぎれ RIZIN.1 2016年ねん4月がつ17日にち

獲得かくとくタイトル[編集へんしゅう]

表彰ひょうしょう[編集へんしゅう]

出演しゅつえん[編集へんしゅう]

映画えいが[編集へんしゅう]

CM[編集へんしゅう]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ 「ヴァンデッヘレー・セザッハ・ダ・スィウヴァ」がブラジルポルトガル語ごのリオデジャネイロの発音はつおん。

出典しゅってん[編集へんしゅう]

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  21. ^ 高田たかだ、真剣しんけん勝負しょうぶで22年ねんのレスラー生活せいかつに幕まく BoutReview 2002年ねん11月25日にち
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  61. ^ Wanderlei Silva suspended three years for evading May 2014 drug testMMA Fighting 2017年ねん1月がつ17日にち
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  63. ^ Former PRIDE champ Wanderlei Silva joins 2024 UFC Hall of Fame class MMA Junkie 2024年ねん2月がつ17日にち
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  68. ^ a b 「NAGARAプライムショー」、2013年ねん1月がつ22日にち配信はいしん、WOWOW製作せいさく
  69. ^ a b 「渋谷しぶやLIVE! ザ・プライムショー」、2013年ねん1月がつ22日にち放送ほうそう、WOWOW製作せいさく
  70. ^ a b ブラジル人じん格闘かくとう家か　ヴァンダレイ・シウバ選手せんしゅが はなまるうどん・渋谷しぶや公園通こうえんどおり店てんに参上さんじょう!! - はなまるニュース 2005年ねん

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

前ぜん王者おうじゃ
王座おうざ新設しんせつ 		初代しょだいPRIDEミドル級きゅう王者おうじゃ

2001年ねん11月3日にち - 2007年ねん2月がつ25日にち

次じ王者おうじゃ
ダン・ヘンダーソン
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