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ディノサウロイド

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
ディノサウロイドの想像そうぞう模型もけい（英えい・ドーチェスターの恐竜きょうりゅう博物館はくぶつかん）

ディノサウロイド（Dinosauroid, ダイノサウロイド、デイノサウロイドとも）とは、恐竜きょうりゅうが絶滅ぜつめつせずに進化しんかし続つづけた場合ばあい、人間にんげんに似にた形態けいたいを採とりえるという仮説かせつおよびその形態けいたいのこと。恐竜きょうりゅう人間にんげんとも称しょうされる。

概要がいよう[編集へんしゅう]

トロオドン（当時とうじはステノニコサウルスと呼称こしょう）などの「知能ちのうが高たかかった」とされる恐竜きょうりゅうをモデルとして、1982年ねんにカナダの古こ生物せいぶつ学者がくしゃデイル・ラッセルによって提唱ていしょうされた。

トロオドンは体からだの大おおきさに比ひして大おおきな脳のう頭蓋とうがいを持もち、ある程度ていどは物ものをつかんだり握にぎったりすることができるかなり器用きような指ゆびと、立体りったい視し可能かのうな眼めを持もっていたと推測すいそくされる。ラッセルは思考しこう実験じっけんにより、もしも6500万まん年ねん前まえに恐竜きょうりゅうが絶滅ぜつめつしていなければ、トロオドンのような二に足そく歩行ほこうする獣しし脚あし類るいは、ヒトによく似にた形質けいしつをもつ知的ちてきな生物せいぶつに進化しんかしたかもしれないと推測すいそくした。

ラッセル監修かんしゅう、ロン・セガン (Ron Séguin) 製作せいさくの想像そうぞう模型もけいがあり、オタワのカナダ国立こくりつ自然しぜん博物館はくぶつかん（英語えいご版ばん）に収蔵しゅうぞうされている。

根拠こんきょと可能かのう性せい[編集へんしゅう]

  1. 眼めの配置はいち上じょう、立体りったい視しが可能かのうである。
  2. 体重たいじゅうに対たいする脳のうの比率ひりつ（脳のう化か指数しすう）が比較的ひかくてき大おおきい。
  3. 前足まえあしで物ものがつかめる。

といったトロオドンの特徴とくちょうに着目ちゃくもくした結果けっか、「いずれは以下いかのような形態けいたいに進化しんかした」という可能かのう性せいが示しめされた[1]。

  1. 身長しんちょうは170センチメートル程度ていど。
  2. 全身ぜんしんに鱗うろこを持もつ。
  3. 頭部とうぶに爬虫類はちゅうるい的てきな印象いんしょうを残のこしている以外いがいは、ほぼ人間にんげんに近ちかい体形たいけい。
  4. 哺乳類ほにゅうるいではないので乳房ちぶさがない。そのため、子供こどもが幼おさない間あいだは、親おやは現代げんだいにおける鳥類ちょうるいのように餌えさを胃いから出だして子供こどもに与あたえる。
  5. （大おおきく発達はったつする脳のうを包つつむ頭蓋骨ずがいこつの形成けいせいに胎盤たいばんが役立やくだつとの観点かんてんから）胎生たいせいに移行いこうしており、臍ほぞがある。
  6. 人間にんげんと同様どうようにかかとを接地せっちさせて直立ちょくりつ二に足そく歩行ほこうする。尾おは退化たいかしている。
  7. 手てには3本ほんの指ゆびを持もつ。そのうち1本ほんは、ヒトの親指おやゆびのように拇指ぼし対向たいこう性せいを持もつ。
  8. 生殖せいしょく器きは体内たいないにある。
  9. 言語げんごは、ある種しゅの鳥とりの鳴なき声ごえのようなものになる。

反響はんきょう[編集へんしゅう]

ラッセルの奇想天外きそうてんがいなこの推測すいそくは発表はっぴょう後ご、他たの古こ生物せいぶつ学者がくしゃの批判ひはんをもって迎むかえられ、彼かれらの多おおくが「擬人ぎじん観かんが過すぎる」と指摘してきした。グレゴリー・S・ポールとトーマス・R・ホルツ・ジュニア（英語えいご版ばん）は、「人間にんげんらしさが胡散臭うさんくさい」と考かんがえた。そしてダレン・ナイシュは、たとえトロオドン科かの恐竜きょうりゅうが大おおきな脳のうにより高度こうどな知性ちせいを獲得かくとくしたとしても、地面じめんに対たいして水平すいへいな姿勢しせいと長ながい尾おといった普通ふつうの獣しし脚あし類るいと同様どうようの形質けいしつを保持ほじし続つづけ、おそらく人間にんげんのように「手て」ではなく、くちばしや両脚りょうきゃくを使つかった鳥とりのような方法ほうほうで器用きようにものを操あやつるのではないかと主張しゅちょうした[2]。

進化しんか論ろんの定説ていせつを参考さんこうにすれば、人類じんるいの祖先そせんはアフリカの熱帯ねったい雨林うりんの樹木じゅもくに暮くらしていたが、乾燥かんそう化かから住処すみかを追おわれて草原そうげんに降おりたったといわれており、このような収斂しゅうれん進化しんかが同おなじ環境かんきょう下かで時代じだいや種族しゅぞくに関かかわらず起おきるのであれば、中生代ちゅうせいだいの恐竜きょうりゅうにもこの進化しんかが起おきた可能かのう性せいはまったくありえない話はなしでもない。

一方いっぽう、恐竜きょうりゅう人間にんげんという大胆だいたんなアイディアは多おおくのSF作家さっかの注目ちゅうもくを集あつめ、さまざまな作品さくひんに登場とうじょうした。

類似るいじの存在そんざい[編集へんしゅう]

さまざまな媒体ばいたいに登場とうじょうする恐竜きょうりゅう人間にんげんは、それぞれオリジナル設定せっていに基もとづいている。そのため、ラッセルによるディノサウロイドとは異ことなるものもある。以下いかが恐竜きょうりゅう人間にんげんを題材だいざいにした主要しゅよう作品さくひん

ディノサウロイド以前いぜん[編集へんしゅう]

『ゲッターロボ』（アニメ、漫画まんが、1974年ねん - 1975年ねん）
高度こうどな文明ぶんめいと科学かがく技術ぎじゅつを持もつ、恐竜きょうりゅうから進化しんかした恐竜きょうりゅう人類じんるい（作中さくちゅうでは「ハチュウ人類じんるい」と呼称こしょう）が、続編ぞくへんを含ふくむシリーズ全体ぜんたいにかかる重要じゅうような敵対てきたい種族しゅぞくとして登場とうじょう。身体しんたい能力のうりょくは現生げんなま人類じんるいを上回うわまわり、種族しゅぞく内ないでの特殊とくしゅ能力のうりょくを持もつ少数しょうすう個体こたい・種族しゅぞくへの差別さべつなども描えがかれる。
『エデンの恐竜きょうりゅう』（ノンフィクション、1977年ねん〈邦訳ほうやく：1978年ねん〉）
カール・セーガン著ちょ。白はく亜紀あき末まつのサウロルニトイデスなど一部いちぶの恐竜きょうりゅうは絶滅ぜつめつさえしなければ知性ちせい種族しゅぞくとなっていたかもしれないと指摘してきし、そうすると指ゆびの数かずから十進法じっしんほうではなく八はち進しん法ほうや六ろく進しん法ほうの算数さんすうを自然しぜんなものとして使つかうのではないかと空想くうそうしている[3]。
豊田とよだ有恒ありつねの著作ちょさく物ぶつ
『過去かこの翳かげ』（小説しょうせつ、1977年ねん）
『奇想天外きそうてんがい』1977年ねん3月がつ号ごう - 4月がつ号ごう分ぶん載の、短たん編集へんしゅう『暴走ぼうそう狩かり』（集英社しゅうえいしゃ文庫ぶんこ、1982年ねん）所収しょしゅう。イルカの先行せんこう種しゅとして魚さかな竜りゅうがいるように霊長れいちょう類るいにも先行せんこう種しゅがいたのではないかという仮説かせつから、群むれ社会しゃかいを成なして集落しゅうらくに定住ていじゅうし、わずかだが言語げんごを持もつ知的ちてき動物どうぶつとしてドロマエオサウルスを描写びょうしゃしている[4]。
『ダイノサウルス作戦さくせん』（小説しょうせつ、1977年ねん - 1978年ねん）
『SFマガジン』1977年ねん12月がつ号ごう - 1978年ねん8月がつ号ごう連載れんさい、1979年ねん単行本たんこうぼん刊かん。『過去かこの翳かげ』の構想こうそうを膨ふくらませた長編ちょうへんで、ドロマエオサウルス科かの一種いっしゅの子孫しそんが登場とうじょうする。ハルキ文庫ぶんこ版ばん（2000年ねん）の解説かいせつを担当たんとうした科学かがくライターの金子かねこ隆一りゅういちは、この作品さくひんを「オリジナルの恐竜きょうりゅう人類じんるいを登場とうじょうさせた世界せかいで最初さいしょのSF」と評ひょうしている[5]。また、豊田とよだが恐竜きょうりゅう人類じんるいの着想ちゃくそうを得えたのはセーガンの本ほんよりも早はやく、アドリアン・J・デズモンド（英語えいご版ばん）『大だい恐竜きょうりゅう時代じだい』（1975年ねん、邦訳ほうやく書しょは1976年刊ねんかん）を読よんだことがきっかけであると紹介しょうかいしている[6]。
『続ぞく・時じ間あいだ砲ほう計画けいかく』（小説しょうせつ、1978年ねん）
石津いしづ嵐あらしと共著きょうちょ。『過去かこの翳かげ』や『ダイノサウルス作戦さくせん』のアイデアを基もとにそれを少年しょうねん向むけとした作品さくひんで、やはり知能ちのうを持もったドロマエオサウルスとの交流こうりゅうが描えがかれている。鶴つる書房しょぼう（鶴づる書房しょぼう盛光もりみつ社しゃ）のジュヴナイルSF叢書そうしょ〈SFベストセラーズ〉で出でていた『時間じかん砲ほう計画けいかく』の続編ぞくへんとして同どうシリーズから出版しゅっぱんされた[7]。

上記じょうきのほか、アメリカの心理しんり学者がくしゃハリー・ジェリソン (Harry Jerison) が、1978年ねん夏なつに開ひらかれたアメリカ心理しんり学会がっかいの比較ひかく心理しんり学がく・生理せいり心こころ理学部りがくぶ会かいにおいて、 "Smart dinosaurs and comparative psychology" （利口りこうな恐竜きょうりゅうと比較ひかく心理しんり学がく）と題だいした短みじかい講演こうえんをおこない、そこで「ドロミケイオミムス・サピエンス」という恐竜きょうりゅう人類じんるいを発表はっぴょうしている[6][8]。

ディノサウロイドを題材だいざいとした作品さくひん[編集へんしゅう]

『ドラえもん のび太たと竜りゅうの騎士きし』（漫画まんが、1986年ねん - 1987年ねん）
トロオドンから進化しんかした恐竜きょうりゅう人類じんるいが地底ちていに国家こっかを築きずき、タイムマシンを建造けんぞうして中生代ちゅうせいだいに渡わたり、地上ちじょう世界せかいを取とり戻もどそうと目論もくろむ。
『ふしぎの海うみのナディア』（アニメ、1990年ねん - 1991年ねん）
第だい19話わ「ネモの親友しんゆう」に、「ホモダイナソニクス」として名前なまえとシルエットのみ登場とうじょう。ナディアからは「槍やりを持もった恐竜きょうりゅう」と表現ひょうげんされ、ネモからは「一大いちだい帝国ていこくを築きずいていた」と説明せつめいされた。
『恐竜きょうりゅう惑星わくせい』（アニメ、1993年ねん - 1994年ねん）
トロオドンから進化しんかした「ギラグール」（鎖骨さこつの描写びょうしゃは見みられない）と、植物しょくぶつ食しょくのレエリナサウラから進化しんかした「フォロル」の2種しゅと類似るいじ種しゅが登場とうじょう。本ほん作さくには金子かねこ隆一りゅういちが設定せっていとして参加さんかしている。
『スーパーマリオ 魔界まかい帝国ていこくの女神めがみ』（映画えいが、1993年ねん）
ゲームソフト『スーパーマリオブラザーズ』の実写じっしゃ映画えいが化か。作中さくちゅうにおいてクッパは地下ちかにある恐竜きょうりゅう帝国ていこくの支配しはい者しゃであり、彼かれとその手下てしたは恐竜きょうりゅうが進化しんかした存在そんざいとして描写びょうしゃされる。地上ちじょう世界せかいの人間にんげんを「サル（が進化しんかしたもの）」と呼よんで侮蔑ぶべつしている。
『クロノ・トリガー』（テレビゲーム、1995年ねん）
原始げんしの時代じだいにおいて「恐竜きょうりゅう人じん」という人類じんるいと敵対てきたいする種族しゅぞくとして登場とうじょう。理解りかい・運用うんようレベルに個体こたい差さは見みられるものの人語じんごを解かいし、侵入しんにゅう者しゃ撃退げきたい用ようの罠わなを備そなえる要塞ようさいを建設けんせつするなどの高度こうどな文明ぶんめいと技術ぎじゅつを持もつ。また、作中さくちゅうにおいて原始げんしの時代じだいに登場とうじょうする恐竜きょうりゅう人じんを含ふくむ恐竜きょうりゅう型がたモンスターは、通常つうじょうはほとんどの攻撃こうげきを寄よせつけない防御ぼうぎょ力りょくを誇ほこっているものの、雷かみなりの力ちからを持もった攻撃こうげきを加くわえることで著いちじるしく防御ぼうぎょ力りょくが下さがるという特性とくせい設定せっていを付与ふよされている。
『ウルトラマンティガ』（特撮とくさつテレビドラマ、1996年ねん - 1997年ねん）
第だい23話わ「恐竜きょうりゅうたちの星ほし」に、絶滅ぜつめつを免まぬかれた雄つよし・雌めす2体たいのステノニコサウルスを人工じんこう進化しんかさせることで生うまれた恐竜きょうりゅう人類じんるい「アダム」と「イブ」が登場とうじょうした。
『ぼくらはカセキホリダー』（テレビゲーム、2004年ねん）
「ディノリアン」という宇宙うちゅう人じんとして登場とうじょう。地球ちきゅうを母はは星ぼしにしようと計画けいかくし、人類じんるいを絶滅ぜつめつさせようとしていた。しかしその行動こうどうが結果けっか的てきに惑星わくせいを食しょくする凶悪きょうあくな生命せいめい体たいガジガージを呼よび寄よせてしまったために、ガジガージを止とめるために主人公しゅじんこうをサポートするようになる。そしてガジガージを倒たおした後のち、人間にんげんはディノリアンの存在そんざいを認みとめるようになり、以後いご共存きょうぞんするようになる。
『白はく亜紀あき恐竜きょうりゅう奇き譚たん 竜りゅうの国くにのユタ』（漫画まんが、2006年ねん - 2009年ねん）
人工じんこう的てきに生うみ出だされた「竜りゅう人じん」「擬人ぎじん（ヒトモドキ）」と称しょうされる種族しゅぞくが登場とうじょうする。サウロピテクス（小しょう）、サウロモス（中なか）、サウロアントロプス（大だい）という体格たいかくの異ことなる3種族しゅぞくからなり、危険きけんな殺戮さつりく集団しゅうだんとして描えがかれる。何なに万まん人にんに1人にんというごくまれな確かく率りつで、人間にんげんと変かわらぬ容姿ようしと高たかい知能ちのう・身体しんたい能力のうりょくを持もつ個体こたいが生うまれることがある。それらは体からだのサイズに応おうじてホミムス・フェアロイデス（小しょう）、ホミムス・エルフォイデス（中なか）、ホミムス・ティタノイデス（大だい）と呼よばれる[9]。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]
  1. ^ Russell, D. A. and Séguin, R., "Reconstruction of the small Cretaceous theropod Stenonychosaurus inequalis and a hypothetical dinosauroid". Syllogeus 37: 1–43, 1982.
  2. ^ Naish, D. (2006). Dinosauroids Revisited Darren Naish: Tetrapod Zoology. 2013年ねん7月がつ31日にち閲覧えつらん
  3. ^ カール・セーガン 著ちょ、長野ながの 敬たかし 訳やく『エデンの恐竜きょうりゅう 知能ちのうの源流げんりゅうをたずねて』秀しゅう潤じゅん社しゃ、1978年ねん。ISBN 4-87-962016-5。 
  4. ^ 実吉さねよし達郎たつお『古代こだい猛獣もうじゅうたちのサイエンス 恐竜きょうりゅうから人類じんるいまで、興亡こうぼうの大だいロマン』PHP研究所けんきゅうじょ〈PHP文庫ぶんこ〉、1997年ねん。ISBN 4-56-957022-4
  5. ^ 豊田とよだ有恒ありつね『ダイノサウルス作戦さくせん』角川かどかわ春樹はるき事務所じむしょ〈ハルキ文庫ぶんこ〉、2000年ねん、334-340頁ぺーじ。ISBN 4-8945-6777-6。 
  6. ^ a b 金子かねこ隆一りゅういち『新しん恐竜きょうりゅう伝説でんせつ』早川書房はやかわしょぼう〈ハヤカワ文庫ぶんこNF〉、1997年ねん、194-222頁ぺーじ。ISBN 4-15-050211-0。 
  7. ^ 続ぞく・時じ間あいだ砲ほう計画けいかく - 20世紀せいき少年しょうねん少女しょうじょSFクラブ 2016年ねん5月がつ28日にち閲覧えつらん
  8. ^ Debus, Allen (2002). Dinosaur Memories: Dino-trekking for Beasts of Thunder, Fantastic Saurians, 'Paleo-people,' 'Dinosaurabilia,' and other 'Prehistoria'. iUniverse. p. 346. ISBN 978-0-595-22988-8 
  9. ^ ヒトモドキ達たちについて 所ところ十じゅう三さんの「恐竜きょうりゅう漫画まんが描えがいてます」 2013年ねん8月がつ2日にち閲覧えつらん

参考さんこう文献ぶんけん[編集へんしゅう]

  • Jeff Hecht; Gurney Williams III (1982-05). “Smart Dinosaurs”. Omni (Omni Publications International) 4 (8): 49-54. ISSN 0149-8711. 
    • ジェフ・ヘクト; ガーニー・ウィリアムスIII (1982-06). “利口りこうな恐竜きょうりゅう”. OMNI 日本にっぽん版ばんオムニ (旺文社おうぶんしゃ) 1 (2): 96-99, 128-129. ISSN 02865300.  - 上うえの記事きじの邦訳ほうやく版ばん。
  • 金子かねこ隆一りゅういち「7章しょう 恐竜きょうりゅう人類じんるい伝説でんせつ」『新しん恐竜きょうりゅう伝説でんせつ』早川書房はやかわしょぼう〈ハヤカワ文庫ぶんこNF〉、1997年ねん、194-222頁ぺーじ。ISBN 4-15-050211-0。 

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

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