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デジタルシネマ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』

デジタルシネマ英語えいご: Digital cinema)とは、ぎんしおフィルム映画えいがカメラのわりに、デジタル記録きろく方式ほうしきビデオカメラ撮影さつえい使つかって録画ろくが録音ろくおんし、さらに映像えいぞう編集へんしゅうから配給はいきゅう上映じょうえい映写機えいしゃきいたるまでの一連いちれんのプロセスに、デジタルデータを使用しようする映画えいがである。

概要がいよう[編集へんしゅう]

コンピュータ発達はったつともに、映画えいが製作せいさく過程かていでも、編集へんしゅう作業さぎょう特殊とくしゅ効果こうかコンピュータグラフィックスなど「デジタル技術でじたるぎじゅつ」を利用りようするようになり、光学こうがくてき撮影さつえいした映像えいぞうフィルムをデジタル・データに変換へんかんして、デジタル処理しょりによる動画どうが加工かこうふたたぎんしおフィルムにもどす「キネコ」の作業さぎょう不可欠ふかけつとなっている。それならば、いっそ撮影さつえい上映じょうえいもデジタルすることで、相互そうご変換へんかん工程こうていはぶき、時間じかんとコスト、そのアナログかかえるあらゆる制約せいやく払拭ふっしょくしてしまおうとうのが、デジタルシネマの基本きほん構想こうそうである。

利点りてん[編集へんしゅう]

まず技術ぎじゅつてき背景はいけいについて説明せつめいする。化学かがくてき反応はんのうとその粒子りゅうしサイズに制約せいやくけるぎんしおフィルムにくらべて、CCDCMOS撮像さつぞう素子そしといった電子でんし部品ぶひんは20世紀せいきまつから急速きゅうそくすすんだ微細びさい加工かこう技術ぎじゅつ恩恵おんけいけて高密度こうみつど画素がそ同時どうじ感度かんどたかダイナミックレンジひろくなっている[1]

すでに商業しょうぎょう映画えいが作品さくひんほとんどがコンピュータでなんらかの画像がぞう処理しょりおこなっており、従来じゅうらいはフィルムで撮影さつえいした画像がぞうをフィルムスキャナで1コマずつデジタル・データに変換へんかんしていたが、その過程かてい画像がぞうデータの劣化れっかけられなかった。一方いっぽう、デジタル機材きざい撮影さつえいされたデータはコンピュータでの加工かこうてきしている。

デジタル撮影さつえいにより、撮影さつえいフィルムの現像げんぞう・スキャンの手間てまとコストがはぶかれ、さらに即時そくじ再生さいせい確認かくにんができる利点りてんがある。また、従来じゅうらいのフィルムによる撮影さつえいでは無駄むだになるフィルムがおおく、カメラの起動きどうにフィルムが安定あんていした速度そくどたっするまでのコマやフィルムマガジンを脱着だっちゃくするだけでも前後ぜんごのフィルムが無駄むだになった。さらに、カメラに装着そうちゃくできるフィルムのながさに制約せいやくがあり、連続れんぞくした長時間ちょうじかん撮影さつえい出来できなかった。デジタル撮影さつえい機材きざい導入どうにゅうにより、それらの問題もんだい解決かいけつされた。

映像えいぞう[編集へんしゅう]

このようにビデオによる撮影さつえいには利点りてんおおいが、解像度かいぞうどひくいというおおきな欠点けってんがあった。しかし、標準ひょうじゅんテレビ画質がしつえるハイビジョン開発かいはつされたことにより、映画えいが使用しようできるようになった。ハイビジョンは開発かいはつ当初とうしょから35ミリフィルム映画えいが匹敵ひってきするとされ、1035i/60や1080i/60による撮影さつえいおこなわれた。その1080p/24による撮影さつえい主流しゅりゅうとなった。これは映像えいぞうキネコによってフィルムに転写てんしゃする必要ひつようから、プルダウンとばれるコマすう(フレームすう変換へんかん必要ひつよう毎秒まいびょう24コマとするためである。また1080pよりコストがひくい、720pによる撮影さつえいおこなわれた。

2006ねんからハリウッド映画えいが中心ちゅうしんDigital Cinema Initiatives(DCI)[2]仕様しようまった。 DCI規格きかくでは映像えいぞうは2K (2048×1080) または4K (4096×2160) の解像度かいぞうどJPEG 2000圧縮あっしゅくされ、フレームレートは24または48fpsである。音声おんせい最大さいだい16チャンネルのBWFフォーマットで量子りょうし深度しんどは24ビット、サンプリング周波数しゅうはすうは48kHzきろへるつまたは96kHzきろへるつである。いろ空間くうかんはCIE XYZでビット深度しんどはコンポーネントあたり12bitであり、これは1ピクセルあたり36bitとなる。ただし、2K/48fpsの場合ばあいはコンポーネントあたり10bitも許容きょようされる。ガンマは2.6となっている。また、映像えいぞう最大さいだいビットレートは250Mbpsである。これらさだめられた仕様しようでマスタリングされたデジタルデータをDCPぶ。

このうち「2K」、2048×1080がデジタル上映じょうえいにおいて、まず普及ふきゅうした。2006ねん12月には全館ぜんかんデジタル上映じょうえいシネマコンプレックス登場とうじょうし、2008ねん7がつには、オンライン配信はいしんによるフルデジタルのシネマコンプレックスが登場とうじょうした[3][4]

「4K」は2Kの4ばい画素がそすうであり、鮮明せんめい映像えいぞうとなっている。その映画えいがかんにあるプロジェクターは、2Kから「4K」4096 x 2160移行いこうしてきている。撮影さつえいにおいても、よりたか精細せいさいなものがもとめられていたため、映画えいがようカメラでも「4K」4096×2160で撮影さつえいできる機材きざい販売はんばいされ、「4K」で撮影さつえいされるようになった。ソニーCineAltaキヤノンのシネマEOSなどが4Kに対応たいおうしている。

しかし8Kなどのさらこう解像度かいぞうど映像えいぞうフォーマットの登場とうじょうともない、撮影さつえい解像度かいぞうどしばられてしまうデジタル撮影さつえい欠点けってんふたた問題もんだいされ、またデジタルデータの保存ほぞんせいたいする不安ふあんなどもあり、さいテレシネによりいくらでもこう解像度かいぞうどのデジタル映像えいぞう変換へんかん可能かのうなフィルムでの撮影さつえい回帰かいきするうごきもられる[5]

撮影さつえい[編集へんしゅう]

2000ねんではデジタルシネマの推進すいしんもっと意欲いよくてきだったのが、『スター・ウォーズ・シリーズ』でられるジョージ・ルーカスである。かれは『クローンの攻撃こうげき』において長編ちょうへん映画えいがでは史上しじょうはじめて完全かんぜんデジタル撮影さつえいおこなうとともに、当初とうしょは「ほんさくはデジタル上映じょうえい以外いがい許可きょかしない」と発言はつげんしていたが、後者こうしゃについてはデジタル上映じょうえい環境かんきょう普及ふきゅう不十分ふじゅうぶんなことから撤回てっかいされた。

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃こうげき』『エピソード3/シスの復讐ふくしゅう』や『リリイ・シュシュのすべて』、さらに『頭文字かしらもじD』などの映画えいがはビデオカメラHDCAMにより、1080p24撮影さつえいされ、編集へんしゅう機材きざいHDTVようもの使用しようされている。また、『スパイ・ゾルゲ』、『ビートキッズ』、『おとこたちの大和やまと/YAMATO』などはビデオテープすら使用しようせず、ハードディスクデータとして記録きろくした。

現在げんざいでは、パナビジョンジェネシスソニーCineAlta F35,F65ダルサ オリジンレッドワンアリフレックス D-20など、よりたか解像度かいぞうど撮影さつえいできるデジタル映画えいがカメラ登場とうじょうした。

上映じょうえい[編集へんしゅう]

キネコされてフィルムに転写てんしゃされたデジタルシネマは従来じゅうらいがたフィルムであるため、おおくの映画えいがかん上映じょうえい可能かのうである。しかし、キネコ作業さぎょうやフィルムのコピー、配送はいそうのコスト削減さくげん時間じかん短縮たんしゅくのために、映像えいぞうソフトがデジタル・データのままで配給はいきゅうおよび上映じょうえいこころみられており、一部いちぶ先進せんしんてき映画えいがかんにはDLP技術ぎじゅつ採用さいようしたビデオプロジェクタが導入どうにゅうされて、撮影さつえいから上映じょうえいまで一切いっさいフィルムを使用しようしない映画えいが興行こうぎょう実現じつげんされている。対応たいおうしている映画えいがかんでは、映画えいが上映じょうえい以外いがいにも、スポーツやコンサートのなま中継ちゅうけいライブビューイング)の上映じょうえいおこなっている。

デジタル上映じょうえいによって、上映じょうえいようフィルムの原価げんかやデュープだい輸送ゆそう(デジタルなら有線ゆうせんデータ回線かいせんによる転送てんそう可能かのうである)や保管ほかんなどのコストが削減さくげんされるじょう、フィルムの劣化れっか損傷そんしょう製作せいさくしゃ意図いとかぎりなくちか状態じょうたい上映じょうえい可能かのうである利点りてんがある[6]。ただし、製作せいさくしゃがわ対応たいおうのみでむデジタル撮影さつえいちがい、デジタル上映じょうえい普及ふきゅうにはかく映画館えいがかんがわ設備せつび投資とうし必要ひつようであり、普及ふきゅうには時間じかんようする。

DVDBlu-ray Discソフトでは、デジタルデータから直接ちょくせつマスタリングできる。DLP方式ほうしきかわって、レーザーによる単色たんしょくこう光源こうげんとするレーザープロジェクタ実用じつようけた開発かいはつおこなわれている[7]

デジタル3D映画えいが[編集へんしゅう]

デジタルシネマ構想こうそうふだとされているのが、デジタル3D(立体りったい映画えいがである。

前述ぜんじゅつようにデジタルシネマの最大さいだい障害しょうがいはデジタル映写機えいしゃき普及ふきゅうなやみであり、画質がしつなどでは従来じゅうらいのフィルム映写機えいしゃき大差たいさなく映画館えいがかんがわにとって設備せつび投資とうしするだけのメリットがうすこと問題もんだいとなっていた。くわえて、ブルーレイやホームシアターなどの家庭かてい視聴しちょう環境かんきょう進歩しんぽによる観客かんきゃく映画館えいがかんばなれをめるため、フィルム上映じょうえい家庭かていでは再現さいげんできないコンテンツの差別さべつ必要ひつようとされた。

2005ねん3月、ラスベガス開催かいさいされた映画えいが関係かんけいしゃ展示てんじかいショーウェストにて、ルーカスをはじめロバート・ゼメキスジェームズ・キャメロン著名ちょめい監督かんとくがこの問題もんだいについてシンポジウムをおこない、打開だかいさくとしてされたのがデジタル3D映画えいが推進すいしんであった。

同年どうねん、ディズニーのCG映画えいがチキン・リトル』をILMにて3D処理しょりおこなったもの一部いちぶ映画えいがかんにてデジタル上映じょうえいしたところ、入場にゅうじょうりょう割増わりましだったにもかかわらずフィルム2D上映じょうえい映画えいがかんくらべて4ばい前後ぜんこう動員どういんすう記録きろく、デジタル3D映画えいが威力いりょくしめされた。以降いこうも3D上映じょうえいおこな作品さくひん増加ぞうかし、2009ねんには『モンスターVSエイリアン』『ファイナル・デッドサーキット 3D』などメジャー映画えいが会社かいしゃの3D映画えいが一斉いっせい公開こうかいされた。さらに、日本にっぽんはつの3D映画えいがさむらい戦隊せんたいシンケンジャー 銀幕ぎんまくばん 天下分てんかわせん』が公開こうかいされ、年末ねんまつには真打しんうちともえるキャメロンの『アバター』が自身じしんの『タイタニック』を興行こうぎょう収入しゅうにゅう記録きろく更新こうしんしたことで、3Dながれは決定的けっていてきものとなり、これをけてデジタル映写機えいしゃき導入どうにゅう活発かっぱつしている。

デジタル加工かこう技術ぎじゅつによる過去かこ作品さくひんの3Dかんがえられているが、最初さいしょから3Dよう撮影さつえいされた実写じっしゃ映像えいぞうやコンピュータじょうさい構成こうせい可能かのうなCG映画えいがことなり、通常つうじょうの2次元じげんてき実写じっしゃやセル動画どうがアニメの映画えいがを3Dするのはきわめて困難こんなんである[8]。キャメロン自身じしんのリメイクによる『タイタニック 3D』にいても、スタッフやく300にん制作せいさく期間きかん60しゅう以上いじょう製作せいさく1,800まんドルをかけてようやく完成かんせいさせている[9]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ 半導体はんどうたい技術ぎじゅつもとづくこういった電子でんし部品ぶひんは、一般いっぱんてきには単一たんいつ受光じゅこう単位たんいちいさいと同時どうじ受光じゅこうめん全体ぜんたいせまくなるため、かくうつしかい深度しんどわり、従来じゅうらいのPLマウントのレンズをそのまま使用しようすることはできないが、流用りゅうようするためのマウントアダプターとうはすでに流通りゅうつうしている。ぎんしおフィルムと同様どうように、画素がそ密度みつどげれば1画素がそたりの感度かんどやダイナミックレンジががる。
  2. ^ アメリカ・ハリウッドでの7だいメジャー映画えいが制作せいさくスタジオ(Walt Disney、20th Century Fox、Metro-Goldwyn-Mayer、Paramount Pictures、Sony Pictures Entertainment、Universal Studios、Warner Bros. Studios がつくった時限じげん会社かいしゃ、およびその規格きかくす。
  3. ^ 日本にっぽんはつ全館ぜんかんデジタルシネマ対応たいおうシネコンが誕生たんじょう ― NECビューテクノロジー 2006ねん12がつ20日はつか 
  4. ^ 新宿しんじゅくピカデリー」全館ぜんかんでクリスティせいデジタル映写機えいしゃき採用さいよう ウシオ電機うしおでんき 2008ねん7がつ17にち
  5. ^ スターウォーズシリーズも『フォースの覚醒かくせい以降いこう作品さくひんふたたびフィルム撮影さつえいおこなわれている。
  6. ^ ルーカスがデジタル上映じょうえい積極せっきょくてきなのもこのてんおおきいとわれる。
  7. ^ 投影とうえい装置そうちはDLP方式ほうしき使用しようされているが、従来じゅうらいのフィルムやDLPとう、ランプによる白色はくしょく光源こうげんもちいる投影とうえい装置そうちからあい地球ちきゅうはく実演じつえんされたいろ純度じゅんどすぐれたレーザーによる単色たんしょくこう光源こうげんとすることによりいろ再現さいげんいきひろげたレーザープロジェクタ実用じつようけた開発かいはつすすめられつつある。
  8. ^ ルーカスは2005ねんに『スター・ウォーズぜん6さくの3D映画えいが表明ひょうめいしているが、2008ねん時点じてんで「技術ぎじゅつてきにはいまでも可能かのうだがコストがかさむため、コスト低減ていげんのための3D技術ぎじゅつ開発かいはつしている」とコメントしている(2010ねんに、2012ねんからの順次じゅんじ公開こうかい発表はっぴょう)。近年きんねんタイタンのたたか』のように2D撮影さつえいした映像えいぞうこう加工かこうで3Dした作品さくひん登場とうじょうしているが、最初さいしょから3D撮影さつえいした作品さくひんくらべて「奥行おくゆかん不自然ふしぜん」などの批判ひはんもある。
  9. ^ つぎはT2を3Dしたい」- J・キャメロン監督かんとく新生しんせいタイタニックPRで来日らいにち

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

デジタルシネマ参加さんか会社かいしゃ[編集へんしゅう]

デジタルシネマに関連かんれんする会社かいしゃ一覧いちらん[編集へんしゅう]

  • Canon映画えいが制作せいさく機器きき CINEMA EOS SYSTEMの製造せいぞう販売はんばい
  • Kodak映画えいがかんのシステム統括とうかつしゃ
  • NEC投影とうえい製造せいぞう
  • Sony — デジタル投影とうえいおよびプレイバックシステム製造せいぞう
  • Texas InstrumentsDLP投影とうえいのデバイスを開発かいはつ生産せいさん
  • EFP - HDTVビデオ機材きざい使つか映画えいが制作せいさくすること
  • RED DIGITAL CINEMA撮影さつえい機材きざい開発かいはつ
  • DMD投影とうえい素子そし
  • アーノルド&リヒター — フィルム映画えいがようカメラの最大手さいおおて最近さいきんはデジタルようカメラも開発かいはつ
  • ブラックマジックデザイン - 撮影さつえい機材きざい開発かいはつ
  • アズボンド - 特殊とくしゅ機材きざい運営うんえい
  • Panasonic - デジタル映画えいがようカメラ VARICAMの開発かいはつ販売はんばい
  • フィッシュアイ - 水中すいちゅう撮影さつえい機材きざい開発かいはつ販売はんばい
  • アクアジオグラフィック - 空中くうちゅう水中すいちゅう陸上りくじょうにおける4K映像えいぞう制作せいさく
  • M・SOFT - 映像えいぞうソフトの開発かいはつ
  • grass valley - 映像えいぞう機材きざい開発かいはつ販売はんばい
  • enRoute - 空中くうちゅう撮影さつえい機材きざい開発かいはつ運営うんえい
  • GRIFFITH - 特殊とくしゅ機材きざい運営うんえい
  • ATV株式会社かぶしきがいしゃ - 編集へんしゅう機材きざい開発かいはつ運営うんえい販売はんばい
  • Studioあーと・ゆめ - 空中くうちゅう撮影さつえい機材きざい開発かいはつ運営うんえい
  • NKL - 特殊とくしゅ機材きざい運営うんえい
  • Nekojarashi - 映像えいぞう製作せいさく管理かんりサービス「JECTOR」の運営うんえい
  • nobby-tech - 撮影さつえい機材きざい開発かいはつ運営うんえい
  • スタジオあかぐみ - 空中くうちゅう撮影さつえい機材きざい開発かいはつ運営うんえい
  • クリスティ・デジタル・システムズ - デジタル投影とうえい製造せいぞう
  • 極楽ごくらく映像えいぞうしゃ - 4K映像えいぞう制作せいさく
  • Libec - 三脚さんきゃくとう開発かいはつ販売はんばい
  • alpedia - 4K/8K映像えいぞう制作せいさく
  • en:3ality Technica — 3D映像えいぞう撮影さつえいシステムの開発かいはつ

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]