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ハイギョ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
ハイギョから転送てんそう
肺魚はいぎょるい
生息せいそく年代ねんだい: デボン - 現世げんせい
オーストラリアハイギョ
Neoceratodus forsteri
分類ぶんるい
さかい : 動物界どうぶつかい Animalia
もん : 脊索せきさく動物どうぶつもん Chordata
もん : 脊椎動物せきついどうぶつもん Vertebrata
うえつな : あご口上こうじょうつな Gnathostomata
つな : 硬骨魚こうこつぎょつなOsteichthyes
つな : にくひれつな Sarcopterygii
階級かいきゅうなし : 肺魚はいぎょがたるい Dipnomorpha
下綱しもつな : ハイギョ下綱しもつな Dipnoi/Dipneusti
上目うわめ : ハイギョ上目うわめ Ceratodontimorpha
英名えいめい
Lungfish

ハイギョ肺魚はいぎょ)は、はいうち鼻孔びこうなどの両生類りょうせいるいてき特徴とくちょうさかなで、にくひれつなハイギョ下綱しもつなぞくする。

やく4おくねんまえデボン出現しゅつげんし、化石かせきでは淡水たんすいさんうみさんわせてやく64ぞく280しゅ[ちゅう 1][ちゅう 2]られるが、現生げんなましゅすべ淡水たんすいさんで、オーストラリアハイギョ1しゅミナミアメリカハイギョ1しゅアフリカハイギョ4しゅの、けい6しゅのみがられる。「きている化石かせき」の1つにかぞえられる。

特徴とくちょう[編集へんしゅう]

Protopterus dolloi 呼吸こきゅうのため、水面すいめんかおしたところ
空気くうき呼吸こきゅう夏眠かみん
ハイギョは魚類ぎょるい同様どうようえらうちえら)をち、さらに幼体ようたい両生類りょうせいるい同様どうようそとえら[ちゅう 3]ものの、成長せいちょうともなってはい発達はったつ[ちゅう 4]酸素さんそみの大半たいはんえらではなくはい依存いぞんするようになる[ちゅう 5]数時間すうじかんごとに息継いきつぎで水面すいめんがる必要ひつようがあり、そのさい天敵てんてきハシビロコウサンショクウミワシなどのさかなしょくせい鳥類ちょうるいねらわれやすい。その一方いっぽう呼吸こきゅうみず依存いぞんしないため、乾期かんきみずれてもつぎ雨期うきまで地中ちちゅうで「夏眠かみん」とばれる休眠きゅうみん状態じょうたいごすことができる[ちゅう 3]。なお夏眠かみんについては、すくなくともペルムころにはおこなわれていた[1]

この夏眠かみん能力のうりょくにより、雨期うきにのみ水没すいぼつする氾濫はんらん平原へいげんにも分布ぶんぷしている。アフリカハイギョが夏眠かみんするさいは、地中ちちゅう粘液ねんえきどろからなる被膜ひまくくるまったまゆ状態じょうたいとなる。「あめに、日干ひぼしレンガのいえかべからハイギョがた」という逸話いつわはこの習性しゅうせいもとづく[2]

産卵さんらん
オーストラリアハイギョ水草みずくさにばらばらにたまごけるのにたいし、そののハイギョではゆうあななかたまご孵化ふかするまで保護ほごする。ミナミアメリカハイギョゆう繁殖はんしょくあいだだけはらひれこまかい突起とっき密生みっせいし、酸素さんそ放出ほうしゅつしてはい供給きょうきゅうする[ちゅう 6]
うち鼻孔びこう
ハイギョは陸上りくじょう脊椎動物せきついどうぶつ同様どうようそと鼻孔びこううち鼻孔びこうそなえている。正面しょうめんからは吻端に開口かいこうする1ついそと鼻孔びこう観察かんさつでき、口腔こうくうない開口かいこうしているうち鼻孔びこうえない。肺魚はいぎょるい四足しそくるいうち鼻孔びこうつという共通きょうつうこうからうち鼻孔びこうるいともばれた。
しょくせい消化しょうか器官きかん
ハイギョのいたじょうで「ばん」とばれる。これは複数ふくすうあごほね結合けつごうしたもので貝殻かいがらくだ頑丈がんじょうなものである。獲物えものをいったん咀嚼そしゃくかえしながらくちから唾液だえきとともにむという習性しゅうせいつ。現生げんなましゅはカエル、タニシ、しょうさかな、エビなどの動物どうぶつしつ中心ちゅうしん捕食ほしょくするが、植物しょくぶつしつ摂食せっしょくする。頑丈がんじょうばん化石かせきのこりやすいため、ばんのみで記載きさいされている絶滅ぜつめつしゅおおい。ハイギョの食道しょくどうには多少たしょう膨大ぼうだいはあるものの、発達はったつしたはない。このためにじっくりと咀嚼そしゃくかえす。ポリプテルスるいチョウザメるい軟骨なんこつ魚類ぎょるい同様どうように、腸管ちょうかん内面ないめん表面積ひょうめんせき拡大かくだいのための螺旋らせんべんつ。そう排出はいしゅつ正中せいちゅう開口かいこうせず、かなら左右さゆう一方いっぽう開口かいこうする。くそはある程度ていどめたのちに、おおきな葉巻はまきかたかたまりとして排泄はいせつする。

系統けいとう進化しんか[編集へんしゅう]

硬骨魚こうこつぎょるいにくひれるいじょうひれるいの2系統けいとうかれており、四足しそくるいにくひれるいから進化しんかしたとされる。にくひれるい魚類ぎょるい現在げんざいシーラカンスとハイギョのみである。かつてのそうひれるいにくひれるいから肺魚はいぎょるいのぞいたぐん)は分岐ぶんきがくもとづいて妥当だとうせい見直みなおされ、さらに、現生げんなましゅたいして分子ぶんし遺伝いでんがく手法しゅほう導入どうにゅうされた結果けっか、シーラカンスよりもハイギョが四足しそくるいきんえんとするかんがえや、それにもとづいた分類ぶんるいもちいられるようになった。

もともとはいうみ以上いじょうさんかけになるリスクがはるかにたか淡水たんすいかわ発達はったつしてまれたもの。進化しんか生物せいぶつがくヒトふく現在げんざいおおくの脊椎動物せきついどうぶつ祖先そせんげられることがおおユーステノプテロンはいっていた。また、現在げんざいハイギョ以上いじょう地球ちきゅう生息せいそくしているはいたずにっているさかなの鰾ははい進化しんかしてまれた。

ハイギョには該当がいとうしないが、ピラルクガーなどの鰾ははいとしての機能きのううしなっておらず、はい呼吸こきゅうさかな以上いじょう持久じきゅうりょく維持いじできるのもいちおくねん以上いじょう絶滅ぜつめつまぬかれることができた理由りゆうひとつでもある。

化石かせきふくめるとポロレピスPorolepiformes(ポロレピス下綱しもつなPorolepimorpha)にきんえんかんがえられており、肺魚はいぎょがたるいDipnomorphaとしてまとめるせつもある[3]

分類ぶんるい[編集へんしゅう]

現生げんなましゅをオーストリアハイギョCeratodontiformes(オーストリアハイギョ1しゅ)とミナミアメリカハイギョLepidosireniformes(ミナミアメリカハイギョ1しゅとアフリカハイギョ4しゅ)の2もくけるせつもある[4][5]

現生げんなましゅ[編集へんしゅう]

オーストラリアハイギョ Neoceratodus forsteri
オーストラリアハイギョ Ceratodontidae
ネオケラトドゥス・フォルステリ Neoceratodus forsteri (Krefft, 1870)
オーストラリア北東ほくとう分布ぶんぷする。全長ぜんちょうやく1.5m。たいひれじょうで、発達はったつした肉質にくしつつ。幼魚ようぎょからだしょく黒色こくしょくだが、成長せいちょうとも褐色かっしょく変化へんかする。ワシントン条約じょうやく保護ほごされている。縄張なわばたず、のハイギョるいくらべて性質せいしつおだやか。ネオケラトダス、ネオセラトダス、ネオセラトドゥスという表記ひょうきもある。
ミナミアメリカハイギョ Lepidosiren paradoxa
ミナミアメリカハイギョ Lepidosirenidae
レピドシレン・パラドクサ Lepidosiren paradoxa Fitzinger, 1837
みなみアメリカアマゾン川あまぞんがわ流域りゅういきラプラタがわ流域りゅういき分布ぶんぷする。全長ぜんちょうは60cm-90cm前後ぜんこうどうながく、ひもじょうたいひれつ。幼体ようたい黒地くろじ黄色おうしょく水玉みずたま模様もようをしているが、成長せいちょうにつれうすくなり、成体せいたいでは灰色はいいろ単色たんしょくとなる。
アフリカハイギョ(エチオピクス) Protopterus aethiopicus
アフリカハイギョ(アネクテンス)Protopterus annectens
アフリカハイギョ(ドロイ)Protopterus dolloi
アフリカハイギョ(アンフィビウス) Protopterus amphibius
アフリカハイギョ Protopteridae, African lungfish
プロトプテルス・アネクテンス[ちゅう 7] Protopterus annectens (Owen, 1839) - West African lungfish
アフリカハイギョの一種いっしゅサブサハラ広域こういき分布ぶんぷし、アフリカ西部せいぶ南東なんとうでそれぞれ亜種あしゅアネクテンス(P. a. annectens)と亜種あしゅブリエニー(P. a. brieni)とにけられる。全長ぜんちょうやく80cm。
プロトプテルス・エチオピクス P. aethiopicus Heckel, 1851 - Marbled lungfish
アフリカハイギョの一種いっしゅ。アフリカ熱帯ねったい亜熱帯あねったいいき分布ぶんぷし、ナイルがわ流域りゅういきもと亜種あしゅのエチオピクス(P. a. aethiopicus)、コンゴがわ流域りゅういきに2亜種あしゅコンギクス(P. a. congicus)とメスメケルシー(P. a. mesmaekersi)が報告ほうこくされている。全長ぜんちょうやく1.5-2m。ひもじょうたいひれつ。
ヴィクトリアではかつて大量たいりょう水揚みずあげされていたが、ナイルパーチ移入いにゅう増加ぞうかにより、固有こゆうしゅとも生息せいそくすうやサイズの低下ていかきた。
プロトプテルス・アンフィビウス P. amphibius (W. K. H. Peters, 1844) - East African lungfish
アフリカハイギョの一種いっしゅひがしアフリカ分布ぶんぷする、全長ぜんちょうやく44.3~60cmの最小さいしょうのハイギョ。どうみじかい。のアフリカハイギョと同様どうようたいひれはひもじょうだが、むねひれ後方こうほう放射ほうしゃ発達はったつしている。そとえら成体せいたいでも痕跡こんせきのこる。
プロトプテルス・ドロイ P. dolloi Boulenger, 1900 - Slender lungfish or Spotted lungfish
アフリカハイギョの一種いっしゅコンゴがわオゴウェがわ流域りゅういき分布ぶんぷする。全長ぜんちょうは1m以上いじょうで、プロトプテルスではもっとどう細長ほそながい。ひもじょうたいひれつ。ベルギーりょうコンゴ発見はっけんされ、肺魚はいぎょ研究けんきゅうられたルイ・ドロー(en)イグアノドンそく直立ちょくりつがた復元ふくげん進化しんか不可ふかぎゃく法則ほうそく著名ちょめい)にちなんで命名めいめいされた。

絶滅ぜつめつしゅ[編集へんしゅう]

Dipterus valenciennsi
Scaumenacia curta & Bothriolepis canadensis
ディアボレピス Diabolepis (en)
中国ちゅうごく雲南うんなんしょう前期ぜんきデボン地層ちそうから産出さんしゅつし、最古さいこ肺魚はいぎょとされる。
ウラノロフス Uranolophus (en)
アメリカワイオミングしゅう前期ぜんきデボン地層ちそうから発見はっけん最古さいこきゅう肺魚はいぎょ
ディプテルス Dipterus (en)
デボン地層ちそうから産出さんしゅつ化石かせき肺魚はいぎょなかではもっとはやくに記載きさいされたたね(1828ねん)。記載きさいしゃ一人ひとりセジウィックデボン命名めいめいした。
グリフォグナトゥス Griphognathus (en)
前方ぜんぽうびた独特どくとく形態けいたいたね。デボン
スカウメナキア Scaumenacia (en)
カナダケベックしゅうの、現在げんざい世界せかい遺産いさん登録とうろくされているミグアシャ国立こくりつ公園こうえんうちのデボン地層ちそうから発見はっけんされたたね発達はったつした背鰭せびれ特徴とくちょう
ケラトドゥス(セラトーダス) Ceratodus (en)
アガシー記載きさい中生代ちゅうせいだい世界せかい各地かくち繁栄はんえいしたグループで、18しゅ以上いじょうられる[ちゅう 1]のち酷似こくじした現生げんなましゅオーストラリアハイギョ発見はっけんされ、話題わだいとなった。

飼育しいく[編集へんしゅう]

  • 入手にゅうしゅほう(2009ねん現在げんざい
  • 管理かんり
    • ヒーター - 冬季とうきはヒーターで25℃から30℃程度ていど維持いじする必要ひつようがある。
    • 水槽すいそう - およ以外いがい歩行ほこう捕食ほしょく呼吸こきゅうなど)の観察かんさつであれば体長たいちょうの1.5ばい程度ていどりる。水面すいめん完全かんぜんふさぐと溺死できし危険きけんがある。ただしフタがないとんでげる。あな習性しゅうせいがあるため、水草みずくさ流木りゅうぼくいしなどに固定こていするか、のないものにする。オーストラリアハイギョ以外いがい単独たんどく飼育しいく基本きほんとするが、レピドシレンは闘争とうそうしんうすいので複数ふくすう飼育しいく可能かのうとされる。
    • えさ - 本来ほんらいきた水生すいせい動物どうぶつ捕食ほしょくするが、飼育しいくではのほか肉食にくしょくぎょよう飼料しりょうでも飼育しいくされる。くだいたえさいてはふたたむことをかえすので、水質すいしつ悪化あっかしやすい[6]
    • 繁殖はんしょく - 海外かいがいでは研究けんきゅう商業しょうぎょう目的もくてき増殖ぞうしょくおこなわれているが、日本にっぽん国内こくないではおこなわれていない。完全かんぜん輸入ゆにゅうたよっているのが現状げんじょうである。しかし、国内こくない繁殖はんしょく挑戦ちょうせんしている個人こじん組織そしき存在そんざいする。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ a b Marshall, 1966 には、肺魚はいぎょ55ぞく122しゅ当時とうじ)の一覧いちらんる。
  2. ^ Cloutier and Ahlberg, 1996 によれば64ぞく280しゅ当時とうじ)、ただしやく125しゅばんのみである。デボンは85しゅ以上いじょうさんじょうは45しゅ以上いじょうである。
  3. ^ a b ネオケラトドゥスをのぞく。
  4. ^ オーストラリアハイギョは1しつ、アフリカハイギョ、ミナミアメリカハイギョでは2しつ発達はったつ
  5. ^ 依存いぞんかんしては、うちえらはい前後ぜんごでの二酸化炭素にさんかたんそ酸素さんそぶんあつ変化へんか調査ちょうさしたSzidonら,1969 にくわしい。
  6. ^ 1932ねん、Cunninghamらが確認かくにん。これを疑問ぎもんするFoxonとの議論ぎろんは、1933ねん6-8がつのNature誌上しじょう展開てんかいされている。
  7. ^ プロトプテルス・アンネクテンスともかれる。

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ A middle Permian (Roadian) lungfish aestivation burrow from the Rio do Rasto Formation (Paraná Basin, Brazil) and associated U-Pb dating (Heitor Francischini:2018)
  2. ^ Fooled by Nature - Lungfish - YouTube Animal Planet
  3. ^ 松井まつい正文まさふみ脊椎動物せきついどうぶつ多様たようせい系統けいとう」、松井まつい正文まさふみ へん『バイオディバーシティ・シリーズ 7 脊椎動物せきついどうぶつ多様たようせい系統けいとう岩槻いわつき邦男くにお馬渡まわたりたかし監修かんしゅうはなぼう、2006ねん、2-43ぺーじ
  4. ^ John Dawes「にくひれるい」、ちゅうぼうてっ 監訳かんやく甲斐かい嘉晃よしあき亀甲きっこう武志たけし中山なかやまこういたり やくられざる動物どうぶつ世界せかい 2 原始げんしてきさかなのなかま』、朝倉書店あさくらしょてん、2011ねん、26-35ぺーじ
  5. ^ 矢野やのまもるにくひれつな」「魚類ぎょるい分類ぶんるいひょう」、松井まつい正文まさふみ へん『バイオディバーシティ・シリーズ 7 脊椎動物せきついどうぶつ多様たようせい系統けいとう岩槻いわつき邦男くにお馬渡まわたりたかし監修かんしゅうはなぼう、2006ねん、219-221, 338-340ぺーじ
  6. ^ だい図鑑ずかん 2005, p. 450, 「肺魚はいぎょ」.

参考さんこう文献ぶんけん[編集へんしゅう]

  • Natterer, Johann (1837). “Lepidosiren Paradoxa, eine neue Gattung der fischähnlichen Reptilien”. Annalen des Wiener Museums der Naturgeschichte (Wien) ii: 165. 
  • Owen, Richard (1839). “Descriotion of the Lepidosiren annectens”. The Transactions of the Linnean Society of London (London: Richard and John E. Taylor) XVIII: 237-361. 
  • Peters, Wilhelm (1844). “Lepidosiren annectens verwandten, mit Lungen and Kiemen zugleich versehenen Fisch aus den Sümpfen von Quellimane in Afrika”. Monatsbericht der Akad. der Wissensch. zu Berlin (Berlin). 
  • Poll, Max (1861). “Revision systématique et raciation géographique des Protopteridae de l'Afrique centrale”. Musee Royal de l’Afrque –Tervuren, Belgique Annales - serie in-8° -Sciences Zoologiques (Bruxelles) 103: 3-51. 
  • Marshall, Charles (1966). “A List of Fossile and Extent Dipnoans”. Journal of Morphology (New York: Alan R. Lissm Inc.) supplement (1): 15-23. 
  • Szidon, Jan (1969). “Heart and Circulation of the African Lungfish”. Circulation Research (American Heart Association) XXV. 
  • Günther, Albert (1871). “Description of Ceratodus: a genus of ganoid fishes, recently discovered in rivers of Queensland, Australia”. Philos. Trans. R. Soc. Lond. (London: Taylor and Francis) 2 (161): 511-572. 
  • Cloutier, Richard; Ahlberg, Per Erik (1996). “Morphology, Characters, and the Interrelationships of Basal Sarcopterygians”. Interrelationships of Fishes (Academic Press): 450-454. 
  • 増補ぞうほ改訂かいてい 熱帯魚ねったいぎょ決定けっていばんだい図鑑ずかん世界文化社せかいぶんかしゃ、2005ねん4がつ1にちISBN 4-418-05901-6 

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

  • シーラカンス - ハイギョとおなにくひれるいさかな
  • ポリプテルス - 現生げんなましゅではじょうひれるい最古さいこ系統けいとうとされ、ハイギョとも複数ふくすう共通きょうつう形質けいしつつ。
  • きている化石かせき - ダーウィンがハイギョをしてもちいた表現ひょうげん
  • ゲノム - ハイギョのゲノムサイズ(C)は動物どうぶつかい最大さいだい高等こうとう哺乳類ほにゅうるいよりもたかく、Cパラドクスとばれる。

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]