ハッピーバースデー 命 かがやく瞬間
『ハッピーバースデー〜
書籍 情報
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金 の星 社 版 - 1997
年 12月、青木 和雄 の『心 の処方箋 シリーズ』第 1作 として金 の星 社 より刊行 。 文芸 書 版 - 2005
年 刊行 。タイトルが『ハッピーバースデー』に変更 され、青木 和雄 と吉富 多美 の共 作 。幅広 い年齢 層 に読 んでもらいたい、後述 のアニメの反響 等 により、静代 の背景 を知 りたいという感想 が多 く寄 せられたことから、原作 に加筆 ・修正 をしている。児童 書 版 で詳 しく描 かれなかった母 ・静代 の心 の闇 や、娘 のあすかを愛 せない理由 も丹念 に描 いており、幅広 い年齢 層 に読 んでもらえるような内容 になっている。 - コミック
版 上下 2巻 。児童 書 版 を原作 としており、作者 は青木 ・吉富 の連名 。作画 はオ・スギルが担当 。- 『ハッピーバースデー
上 』(初版 :2005年 12月、第 8刷 :2008年 9月 、ISBN 4-323-07066-7) - 『ハッピーバースデー
下 』(初版 :2006年 1月 、第 7刷 :2008年 9月 、ISBN 4-323-07067-5)
- 『ハッピーバースデー
あらすじ
[あすかは
登場 人物
[藤原 あすか(ふじわら あすか)- この
物語 の主人公 。公立 小学校 の5年生 (原作 では転校 時 に進級 )。日々 母親 から精神 的 虐待 を受 けており、心 の苦 しみから逃 れるために喉 をつまむ癖 があり、喉 にはそのために出来 た痣 がくっきり残 っている。11歳 の誕生 日 に兄 から暴言 を吐 かれ、その直後 に母親 の「産 まなきゃよかった」という非情 な言葉 を聞 いたショックから声 を失 ってしまう。祖父母 の元 での療養 や、新 しい人々 との出会 いによって命 の大切 さを学 び、心身 ともに成長 していく。 藤原 静代 (ふじわら しずよ)- あすかの
母親 。旧名 :堀 (ほり )。通訳 と翻訳 を請 け負 う会社 で働 いている。幼 いころ両親 が病気 がちの姉 の春野 ばかりを心配 し、自分 の方 を向 いてくれなかったことと、あすかの雰囲気 や容姿 が春野 に似 ていることのトラウマからあすかに児童 虐待 を行 っている。その一方 で出来 が良 く自分 の期待 以上 の答 えを出 してくれる直人 の事 は溺愛 していたが、あすかの事 や直人 自身 の考 えの変化 により後 に対立 していく。春野 にまつわる思 い出 からモモが嫌 い[1]。また、愛 されないことに一番 敏感 になっているため、夫 の母 との比較 に苦 しむこともある。 藤原 直人 (ふじわら なおと)- あすかの
兄 。進学校 として知 られる私立 中学 に通 っている。当初 はあすかのことを何一 つ思 っておらず、あすかの11歳 の誕生 日 の日 に軽 い気持 ちで「お前 、生 まれてこなきゃよかったよな」と暴言 を吐 くが、橋本 の言葉 から妹 の心 を深 く傷 つけてしまったことを知 り、心 から悔 やむようになる。それ以降 は改心 し、自分 (と静代 )のせいで声 を失 ったあすかを救 うために動 き出 す。また、自身 の家庭 のひずみに気 が付 き、静代 と裕治 に反発 するようになる。後 にあすかの指摘 を受 け、ストレスで次々 と退学 する友達 を見 たことから自身 の道 を考 え直 し、静 代 の言 う高校 への内部 進学 はせず、単位 制 高校 への進学 を決 める。 藤原 裕治 (ふじわら ゆうじ)- あすかの
父親 。信託 銀行 に勤務 し、名古屋 に単身 赴任 をしている。 静代 やかつての直人 同様 、あすかの事 は二 の次 に考 えている。「より高 くより前 へ」という考 え方 であり、自身 もそう教 えられて育 ってきたため本人 曰 く「机 に向 かう以外 は無駄 な時間 」だと思 っている。マザコンな一 面 があり、静代 と母 を比較 することも多 い[2]。アニメ版 には登場 しない。堀 (ほり)- あすかの
祖父 であり、静代 の実父 。ボランティアや畑 仕事 をしながら宇都宮 でのんびり暮 らしている。かつては高校 の国語 教師 をしていた。自分 たちの静 代 への愛情 が足 りなかったことが、あすかの苦 しみに繋 がっていると知 り、申 し訳 ないと思 っている。 - あすかが
宇都宮 から横浜 に帰 った後 、橋本 先生 と交流 をするようになるが、物語 後半 で突然 倒 れ、帰 らぬ人 となる。(アニメ版 では最後 まで生存 ) 堀 正子 (ほり まさこ)- あすかの
祖母 であり、静代 の実母 。病弱 だった長女 の春野 ばかりに目 が向 いている一方 、完全 に静代 を放置 していたわけではないものの、静代 の心情 を理解 できておらず、寂 しさで泣 いていた静代 を叱 るなどしてかなりきつく当 たっていた。そうした静 代 に対 する彼女 の態度 がその心 に悪影響 を及 ぼし、春野 を孤独 のまま死 なせ、あすかへの虐待 にも繋 がってしまった。夫 同様 に静代 とあすかを苦 しめてしまったことを後悔 している。 堀 春野 (ほり はるの)静 代 の死 んだ姉 。容姿 があすかに似 ている。生 まれつき心臓 病 を患 っており、わずか16歳 で他界 している。穏 やかな性格 で、妹 の静代 のことも好 きだったが、病気 がちなために両親 を独占 することが多 く、静代 には妬 まれていた。庭 に植 えられている誕生 の木 はモモであり、それが静 代 のトラウマの対象 になってしまっている。橋本 敦子 (はしもと あつこ)- あすかが
通 っていた桜 小学校 5年 1組 の担任 。あすかの異変 に気付 き、内面 のケアをしようとする。そのことを心配 して、あすかが転校 した後 も、手紙 などであすかの祖父母 と交流 している。原作 終盤 では娘 が生 まれている。 - アニメ
版 では黒沢 が登場 しない代 わりに設定 が変更 されており、終盤 まで通 して登場 する。順子 へのいじめに気 がつかず、エスケープ事件 が起 きたことで後悔 する。 金沢 順子 (かなざわ じゅんこ)- あすかの
転校 先 の青葉 小学校 6年 2組 の女子 児童 。、クラスにおけるいじめられっ子 で、貧 しい家庭 環境 と冴 えない容貌 から「カナキン」と呼 ばれている。いじめの辛 さから一 度 は死 を考 えるが、あすかの説得 により思 いとどまった。その後 、周 りの女子 達 に唆 されたこともあり真知子 へのいじめを行 ったが、学級 会 を機 にいじめを止 めた。 - アニメ
版 ではエスケープ後 、真知子 へのいじめを行 う描写 がカットされている。 野村 真知子 (のむら まちこ)- あすかの
転校 先 の青葉 小学校 6年 2組 の女子 児童 で、女子 のリーダー格 。当初 は大輔 達 とともに順子 をいじめていたが、順子 が学校 からエスケープした一 件 の数日 後 に自分 も順子 と同 じようにいじめられることになってしまう。 小林 大輔 (こばやし だいすけ)- あすかの
転校 先 の青葉 小学校 6年 2組 の男子 児童 。真知子 同様 クラスのリーダー的 存在 。真知子 と共謀 し順子 をいじめ、クラスから追放 したこともある。順子 がエスケープした後 自分 のやったことの愚 かさを知 り後悔 する。 - アニメ
版 では彼 に対 しての設定 が変更 されており、あすかと同 じように母親 から虐待 を受 け、離婚 した父親 の元 で暮 らしていることが判明 する[3]。めぐみを始 めとする養護 学校 の児童 たちを思 いやるなど、優 しい一 面 も見 せる。 浜本 晶 (はまもと あきら)- あすかの
転校 先 の青葉 小学校 6年 2組 の友達 。メガネをかけている。クラス全体 による順子 へのいじめを見 て見 ぬふりをしてきたが、あすかの言葉 により変 わっていく。 - アニメ
版 では「晶子 (あきこ)」という名前 に変更 されている。 吉浦 茂 (よしうら しげる)- あすかの
転校 先 の青葉 小学校 6年 2組 の友達 。男子 。学級 委員 。あすかが黒沢 先生 に逆 らい交流 委員 をひき受 けたときのカッコよさに惹 かれ、あすかのことが好 きになった。 青田 祥司 (あおた しょうじ)- あすかの
転校 先 の青葉 小学校 6年 2組 の友達 。男子 。交流 委員 。サッカークラブに通 う。 黒沢 修 (くろさわ おさむ)- あすかの
転校 先 の青葉 小学校 6年 2組 の担任 。いわゆる事 なかれ主義 で、順子 が他 の生徒 に対 するいじめを嫌 がって学校 を脱走 した際 には、彼女 の安否 を気 づかうよりも苛立 ちのほうが先立 っていた上 に、普段 から順子 へのいじめを助長 するような発言 さえしていた。教師 でありながら涙 もろく泣 き出 したりすることもあるため、クラスの児童 たちにも見放 されている。アニメ版 ではあすかの転校 がないので登場 しない。 - ドラマ
版 では、原作 の橋本 の設定 を引 き継 いでおり、あすかの理解 者 となっている。 伊藤 美紀子 (いとう みきこ)青葉 小学校 の養護 教諭 。体格 のいい女性 。心 優 しい性格 で、エスケープをしたあすかと順子 達 が学校 に帰 ってきた際 には担任 の黒沢 先生 とは反対 に真 っ先 に無事 を喜 んだ他 、順子 がいじめを受 けていると告白 した際 にはきちんと話 を聞 き、その後 も度々 あすか達 の手助 けに入 っている。杉本 めぐみ(すぎもと めぐみ)青葉 小学校 と隣接 している養護 学校 に通 うあすか達 と同 学年 の児童 。三 つ編 みにした髪 に花 飾 りをつけている[4]。重度 の重複 障害 を抱 え、自力 での移動 ができないため、普段 は寝 たきりで移動 はバギー[5]を使 っている。身体 的 にも虚弱 で余命 が短 い事 が示唆 されているが、呼 びかけに反応 して声 を出 して笑 うなど感情 豊 か。休 み時間 にあすかが養護 学校 に顔 を見 せるようになり、強 い絆 で結 ばれていくが、その後 病状 が悪化 し、短 い生涯 を終 えた。- アニメ
映画 版 では苗字 が「花村 (はなむら)」となり、終盤 では亡 くなった後 にあすかたちが彼女 の誕生 日 会 を開 いている。 杉本 薫 (すぎもと かおる)- めぐみの
母親 。生 まれてすぐに重 い障害 を持 ち、長 く生 きられないだろうと言 われためぐみを大事 に育 ててきた。あすかをピクニックに誘 ったり、めぐみが亡 くなった際 は抱 き合 って涙 を流 すなど、あすかを実 の娘 のように優 しく接 する。 - アニメ
版 では娘 と共 に名前 が変更 されており、「花村 桂子 」となっている。 杉本 徹郎 (すぎもと てつろう)- めぐみの
父親 。妻 同様 にあすかを実 の娘 のように可愛 がっている。 - アニメ
版 では妻 と娘 同様 名前 が変更 されており、「花村 孝 」と設定 されている。
真田 (さなだ)- めぐみが
通 う養護 学校 の男性 教師 。筋肉質 な体躯 とおおらかな性格 の持 ち主 。余命 の短 いめぐみを常 に心配 している。 星 なつき(ほし なつき)文芸 書 版 に登場 する人物 。静代 とは年下 ではあるが彼女 の上司 を務 めている。有能 で、見事 なまでの語学 力 を有 している。静代 の心 の弱 さを見抜 いており、キツい物言 いで接 する。自身 も母親 から愛 されなかった経験 があり、自身 とあすか、静代 と実母 を重 ねて見 ている。- ドラマ
版 にも登場 する。
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鍵 となる設定
[アニメ映画
[1999
スタッフ
[原作 :青木 和雄 監督 :出崎 哲 - プロデューサー:
桂 壮三郎 、出崎 哲 脚本 ・キャラクターデザイン・絵 コンテ:四分一 節子 脚色 原案 :小出 一巳 演出 :棚橋 一徳 作画 監督 :小林 ゆかり美術 監督 :脇 威 志 色彩 設定 :鈴 城 るみ子 撮影 監督 :升沢 達也 音楽 :中島 優貴 音響 監督 :清水 勝則 - アニメーション
制作 :マジックバス
キャスト
[藤原 あすか:佐久間 信子 藤原 静代 :田島 令子 藤原 直人 :岡野 浩 介 花村 めぐみ:増田 ゆき修造 :小島 敏彦 小林 大輔 :桜井 敏治 金沢 順子 :川田 妙子 浜本 晶子 :川上 とも子 吉浦 茂 :本田 貴子 - さとる:
津村 まこと 宏 :飛 志津 ゆかり野村 真智子 :半場 友恵 橋本 先生 :佐々木 優子 真田 先生 :遠近 孝一 校長 先生 :福田 信昭 順子 の父 :広瀬 正 志 正子 :谷 育子 花村 桂子 :ならはしみき花村 孝 :室園 丈 裕 藤原 静代 (12歳 ):平松 晶子
ラジオドラマ
[2007
スタッフ
[原作 :青木 和雄 ・吉富 多美 脚色 :山下 君子 音楽 :内山 周作 演出 :小島 史 敬 音響 効果 :三谷 直樹 技術 :長谷川 忠昭 制作 統括 :青木 信也
キャスト
[藤原 あすか:永井 杏 藤原 静代 :松田 美由紀 藤原 直人 :松川 尚 瑠輝- じいちゃん:
長門 裕之 - ばあちゃん:
喜多 道枝 金沢 順子 :新谷 七 聖 橋本 先生 :葛木 英 浜本 晶 :河口 舞 華 大輔 :海 鋒 拓也 校長 :野村 信次 順子 の父 :菊地 一浩 黒沢 先生 :白川 周作
舞台
[演劇 集団 フリーダム公演
[スタッフ
[原作 :青木 和雄 ・吉富 多美 脚本 ・演出 :坂口 聡 振付 :氷室 敬子 、中島 GEN元治 、中島 美 芽 、落満信幸 美術 :市川 洋 照明 :釘宮 照 良 音響 :吉岡 資 朗 - SE
編集 :余瀬 正 大道具 :ジャンクランド小道具 :吉川 友 加里 、北村 美弥子 衣装 :浜 川園 美 、吉田 周 未 、宮地 悦子 稽古 場 進行 :しおん写真 ・ビデオ録画 :おとじろう表方 :松尾 知美 、山本 佳代子 、山田 菅 子 、豊島 絹 美 出演 協力 :ヴァンズエンタテイメント福岡 、A-プロジェクト、j-jack、第一薬科大学 付属 高等 学校 (芸能 コース)協賛 :株式会社 ふくや制作 協力 :有限 会社 花 クラヤ制作 総 指揮 :清水 聖 企画 ・制作 :株式会社 フリーダムエンタテイメント
キャスト
[藤原 あすか:西村 優 藤原 直人 :乾 弘 満 藤原 静代 :しおん祖父 :杉山 春行 祖母 :吉田 周 未 - アンズの
精 :浜 川園 美 - モモの
精 :山田 彩子 - ナシの
精 :宮地 悦子 - トマトの
精 :工藤 美幸 青虫 の精 :隈 井 理絵 - メリー:
別府 実 紗 紀 草 の精 :井村 智美 草 の精 :平田 愛咲 草 の精 :大谷 美咲 草 の精 :富永 妃 美子 草 の精 :濱田 亜 邪 草 の精 :野中 めぐみ草 の精 :野中 ななみ小林 大輔 :北村 美弥子 宏 :平田 愛咲 光男 :坂本 一徳 (坂本 瑠依)、井村 智美 晶子 :大谷 美咲 、富永 妃 美花 - かおり:
濱田 亜 邪 金沢 順子 :吉川 友 加里 校長 先生 :津留崎 義人 橋本 先生 :今 給 黎 早 順子 の父 :中村 大悟 幼少 期 の春野 :野中 めぐみ幼少 期 の静代 :野中 ななみ
水木 英昭 プロデュース公演
[スタッフ
[原作 :「ハッピーバースデー」青木 和雄 、吉富 多美 作 /金 の星 社 刊 )構成 ・脚本 ・演出 :水木 英昭 音楽 :髙木茂治 - テーマ
曲 作曲 :亜 季 緒 振付 演出 :南 流石 映像 :ハマムラキイチロ・新 上 博巳 (ACファクトリー)
キャスト
[藤原 あすか:上野 彩 喜 /矢野 沙羅 ※ダブルキャスト藤原 静代 :亜 季 緒 藤原 直人 :川口 調 祖父 :螢雪 次 朗 祖母 :土居 裕子 富田 翔 田中 稔彦 河原田 巧 也杉本 有美 佃 井 皆 美 石賀 和輝 関口 満 紀枝 原 育美 菅原 ブリタニー戸塚 世 那 /米本 奏 哉 ※ダブルキャスト鳥羽 瀬 璃音花 /中森 美結 ※ダブルキャスト入内島 悠 平 松原 瑚春 /照屋 音色 ※ダブルキャスト栗崎 菜緒 /吉村 まいり ※ダブルキャスト村田 充
- ゲストミュージシャン
出演
鈴木 栄 奈(Keyboard)小夜子 (Violin)
朗読 劇
[公演 日
[- 2007
年 11月3日 関内 ホール(神奈川 県 横浜 市 ) - 2009
年 3月 22日 相模原 市民 会館 (神奈川 県 相模原 市 ) - 2009
年 11月14日 関内 ホール(神奈川 県 横浜 市 ) - 2010
年 2月 13日 ベイシア文化 ホール(群馬 県民 会館 ・群馬 県 前橋 市 ) - 2010
年 11月27日 川崎 市 多摩 市民 館 (神奈川 県 川崎 市 多摩 区 ) - 2011
年 11月26日 関内 ホール(神奈川 県 横浜 市 ) - 2012
年 11月 10日 横須賀 市 文化 会館 (神奈川 県 横須賀 市 ) - 2013
年 11月30日 関内 ホール(神奈川 県 横浜 市 ) - 2014
年 11月2日 淑徳大学 千葉 キャンパス 5号館 201教室 (千葉 県 千葉 市 ) - 2015
年 1月 25日 小田原 市民 会館 (神奈川 県 小田原 市 ) - 2016
年 12月4日 石川 県 女性 センター(石川 県 金沢 市 ) - 2019
年 3月 2月 金沢 市 文化 ホール(石川 県 金沢 市 )
スタッフ
[キャスト
[藤原 あすか:安武 みゆき(2007年 - 2011年 )、稲川 英里 (2012年 - 2019年 )藤原 静代 :はやみけい(旧 :速見 圭 )藤原 直人 :斎賀 みつき(2007年 - 2013年 ・2015年 ・2019年 )、相楽 信頼 (2014年 ・2016年 )藤原 裕治 ・順子 の父 (二 役 ):遠藤 大智 (2007年 - 2011年 )、荻野 晴朗 (2012年 - 2019年 )- じいちゃん・ナレーション:
内海 賢二 (2007年 - 2012年 )、田原 アルノ(2013年 、2015年 - 2019年 )、土方 優 人 (2014年 ) - ばあちゃん:
野村 道子 橋本 先生 ・野村 真知子 (二 役 ):岩 居 由希子 (2007年 - 2011年 )、小橋 知子 (2012年 - 2019年 )浜本 晶 ・男児 B(二 役 ):小橋 知子 (2007年 - 2011年 )、中嶋 アキ(2012年 - 2019年 )吉浦 茂 ・男児 A(二 役 ):代 永 翼 (2007年 - 2011年 )、鈴木 晴久 (2012年 - 2019年 )小林 大輔 ・女児 B(二 役 ):西 墻由香 (2009年 - 2010年 )、日野 未 歩 (2012年 - 2019年 )金沢 順子 ・女児 C(二 役 ):小平 有希 (2007年 - 2011年 )、平井 祥恵 (2012年 - 2019年 )星 なつき(再々 演 公演 より登場 ):甲斐田 裕子 (2009年 、2011年 - 2019年 )名塚 佳織 (2010年 [7])
オーディオブック
[2009
スタッフ
[キャスト
[藤原 あすか:斎藤 千和 藤原 直人 :石田 彰 藤原 静代 :沢海 陽子 藤原 裕治 :堀内 賢雄 祖父 :内海 賢二 祖母 :斎藤 昌 橋本 敦子 :甲斐田 裕子 真田 :伊 丸岡 篤 黒澤 修 :保 村 真 浜本 晶 :木川 絵理子 吉浦 茂 :五十嵐 裕美 青田 祥司 :小幡 記子 金沢 順子 :小野 涼子 野村 真知子 :中嶋 アキ杉本 薫 :斎藤 恵理 杉本 徹郎 :坂本 くんぺい順子 の父親 :遠藤 大智 星 なつき:野田 順子 - ナレーション:
田中 敦子
テレビドラマ
[2009
スタッフ
[原作 :青木 和雄 ・吉富 多美 脚本 :山崎 淳也 監督 :永山 耕三 (フジテレビドラマ制作 センター)音楽 :延 近 輝之 技術 協力 :ビデオスタッフ照明 協力 :ザ・ホライズン- ロケ
協力 :信州 上田 フィルムコミッション、諏訪 圏 フィルムコミッション、しなの鉄道 ほか - プロデュース:
中村 百合子 、斉藤 あや 制作 総 指揮 :西 渕 憲司 制作 :フジテレビ情報 制作 センター
キャスト
[藤原 あすか:大橋 のぞみ主人公 。母親 の精神 的 虐待 を受 け続 け、声 が出 なくなる。母方 の祖父母 の家 へ行 った際 にはその近所 に住 む老人 のノノじいと出会 って親 しくなる。しかしそんなノノじいはある日 突然 亡 くなってしまい、そのノノじいの死 をきっかけに再 び声 が出 るようになった。
藤原 静代 :木村 佳乃 - あすかの
母 。幼少 時 のトラウマからあすかに虐待 を加 え続 けている。
- あすかの
藤原 直人 :鈴木 宗太郎 - あすかの
兄 。中学 受験 を控 え勤勉 に励 んでいる。母 からの愛情 を一身 に受 け育 つが、あすかが声 を失 ったことをきっかけに次第 に自身 の家庭 のひずみに気 づき、あすかを救 おうと祖父母 と共 に奮闘 する。
- あすかの
藤原 裕治 :勝村 政信 - あすかの
父 。現在 単身 赴任 中 。仕事 第 一 主義 で家庭 のことは妻 に担当 させている。妻 同様 、あすかのことは二 の次 に考 えている。
- あすかの
堀 正子 :加賀 まりこ- あすかの
祖母 (静代 の母 )。
- あすかの
堀 道夫 :伊東 四朗 - あすかの
祖父 (静代 の父 )。
- あすかの
堀 春野 :大橋 のぞみ※二 役 主演 静代 の姉 。静代 が子供 の頃 に他界 している。
黒沢 修 :田中 裕二 (爆笑 問題 )※友情 出演 - あすかが
通 う小学校 の教師 。あすかの異変 に気 づき、しゃべれないのにあすかが必死 に「母親 に愛 されるようないい子 になりたい」と口 を動 かしていたことを静 代 に伝 える。
- あすかが
野々宮 大悟 :三 國連 太郎 ※特別 出演 - あすかの
祖父母 の近所 に住 む老人 。草笛 が得意 。あすかと出会 って親 しくなり、そのあすかからは「ノノじい」と呼 ばれ慕 われるようになる。ある日 突然 亡 くなり、自身 の死 をきっかけにあすかは再 び声 が出 るようになった。
- あすかの
星 なつき:星野 真里 静代 が勤務 する会社 の上司 。
前川 泰之 、小林 隆 、岸 博之 、天田 暦 、浜田 道彦 、ふくまつみ、仲野 元子 、加藤 四朗 、川口 圭子 、水野 由 結 、Riccardo.B
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朗読 ×芝居 ×映像 ×音楽
[2016
スタッフ
[原作 :青木 和雄 ・吉富 多美 演出 :横山 仁一 上演 台本 ・監修 :宇治川 まさなり企画 制作 :MASTERPIECE THEATER協賛 :一般 社団 法人 花 のある街 振興 会 主催 :株式会社 スタンダードソング
キャスト(公式 HP配役 公表 分 )
[出演 者 (公式 HP配役 非 公表 分 )
[重友 健治 鈴木 秀和 綾 津 ユリ大日方 絢子 (ダブルキャスト、GREEN公演 )織田 あいか(ダブルキャスト、BLUE公演 )木下 珠希 宍倉 香織 鈴木 唯 富田 未来 (ダブルキャスト、BLUE公演 )本郷 まい茂木 綾 音 山 﨑絵里佳 小林 篤 田邊 敬 太
脚注
[- ^
金 の星 社 版 44p - ^
金 の星 社 版 161p・189p - ^ あすかは
精神 的 虐待 を受 けていたが、大輔 が受 けていたのは主 に身体 的 虐待 だった。 - ^
金 の星 社 版 147p・文芸 書 版 171p - ^
金 の星 社 版 148p。 - ^ “NHK
青春 アドベンチャー 2007年 放送 済 みの作品 /『ハッピーバースデー』(2007年 1月 22日 - 26日 放送 )”. NHK日本 放送 協会 . 2022年 9月 24日 閲覧 。 - ^
当初 引 き続 き甲斐田 が出演 予定 だったが、甲斐田 自身 の都合 で降板 となった。
関連 項目
[外部 リンク
[金 の星 社 (この文学 書 の出版 社 のサイト)- ハッピーバースデー ビデオ
紹介 サイト(映画 制作 会社 によるサイト) 演劇 集団 フリーダム(2007年 から舞台 化 した劇団 のサイト)- 「ハッピーバースデー ~
命 の唄 ~」公演 STAGE GUIDE(2023年 に舞台 化 した劇団 のサイト) - シネロケット(アニメ
映画 関連 サイト)